JPS59223487A - 色調調整装置 - Google Patents
色調調整装置Info
- Publication number
- JPS59223487A JPS59223487A JP58098298A JP9829883A JPS59223487A JP S59223487 A JPS59223487 A JP S59223487A JP 58098298 A JP58098298 A JP 58098298A JP 9829883 A JP9829883 A JP 9829883A JP S59223487 A JPS59223487 A JP S59223487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- max
- image
- primary
- approximation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタル画像メモリ中に記憶されている、又は
デジタル値で伝送されるカラー画像をCILTなどに表
示するカラー画像表示装置中に設置され、表示画面中の
特定色毎に別々に色調を調整する色調調整装置に関する
。
デジタル値で伝送されるカラー画像をCILTなどに表
示するカラー画像表示装置中に設置され、表示画面中の
特定色毎に別々に色調を調整する色調調整装置に関する
。
コンピータなどに接続されて、デシタA(ii化された
カラー画像を表示するディスプレイ装置は通常画像メモ
リにコンピュータなどから送られた1フレ一ム分の画像
データを記憶し、これをD/A(デジタル・アナログ)
変換器を介してCRTなどに走査に同期して、信号を送
り、画像を発生する。画像メモリは、′画素(画像中の
一点)毎のR(赤)、G(緑)、B(青)に対する輝度
値をデジタル値で、例えば各8ビツト(0〜255)の
値で、持つが、CRTは必ずしも、印加された電圧に比
例する輝度で光らないので、この補正をするために、画
像メモリとD/A変換器の間にテーブル変換器を置くの
が普通である。第1図に、このような従来のディスプレ
イ装置の構成を示す。画像メモリ1に記憶されだ几、G
、Bデータは各々デープル変換器2に与えられその出力
はそれぞれのD/A変換器3に入力される。D/A変換
器3のアナログ出力電圧がカラーCRT4の1(、、G
、 13の電子銃に加えられる。
カラー画像を表示するディスプレイ装置は通常画像メモ
リにコンピュータなどから送られた1フレ一ム分の画像
データを記憶し、これをD/A(デジタル・アナログ)
変換器を介してCRTなどに走査に同期して、信号を送
り、画像を発生する。画像メモリは、′画素(画像中の
一点)毎のR(赤)、G(緑)、B(青)に対する輝度
値をデジタル値で、例えば各8ビツト(0〜255)の
値で、持つが、CRTは必ずしも、印加された電圧に比
例する輝度で光らないので、この補正をするために、画
像メモリとD/A変換器の間にテーブル変換器を置くの
が普通である。第1図に、このような従来のディスプレ
イ装置の構成を示す。画像メモリ1に記憶されだ几、G
、Bデータは各々デープル変換器2に与えられその出力
はそれぞれのD/A変換器3に入力される。D/A変換
器3のアナログ出力電圧がカラーCRT4の1(、、G
、 13の電子銃に加えられる。
カラーC几T 4の電圧(V)、輝度(1)特注が函数
fにより、 I=f菌 (1)
で表わされるとき、テーブル変換器2の1番目のアドレ
スの内容Vは ■= f−1(I) (
2)のように設定される。即ち、画素の輝度値が■の
1ときこの値によりテーブル変換器2の1番目
のアドレスの内容■がアクセスされ、この値がD/A変
換されて、電圧となるため、CRTの画素は正しく、■
の輝度で光ることになる。
fにより、 I=f菌 (1)
で表わされるとき、テーブル変換器2の1番目のアドレ
スの内容Vは ■= f−1(I) (
2)のように設定される。即ち、画素の輝度値が■の
1ときこの値によりテーブル変換器2の1番目
のアドレスの内容■がアクセスされ、この値がD/A変
換されて、電圧となるため、CRTの画素は正しく、■
の輝度で光ることになる。
このようなテーブル変換器は以上のようなC11rなど
の特性の補正の他にも、画像の色調の調整に利用するこ
とができる。例えば、画像入力装置の調整が悪く、画像
全体に赤信号が不足している場合、几に関するテーブル
変換器の内容を全体に増すことによって、これを調整す
ることができる。
の特性の補正の他にも、画像の色調の調整に利用するこ
とができる。例えば、画像入力装置の調整が悪く、画像
全体に赤信号が不足している場合、几に関するテーブル
変換器の内容を全体に増すことによって、これを調整す
ることができる。
しかし、このような装置では、出力R’は常に入力比に
のみ関係しているので、例えば°°赤”の画像部分と”
緑”の画像部分とは同時に色が変化してしまい、独立に
色調を調整することは不可能である。これを可能とする
ためには、ディスプレイ装置で表現できる全色領域を幾
つかの特定色領域に一域、KAJはヤこれを検出する機
構を設けて画素毎にどの特定色領域に属しているかを検
出し、別々に色調調整を行うことが考えられる。カラー
ディスプレイで表示できる色空間を第2図の立方体5の
ように表わし、これを黒から白の方向へ見ると立方体5
は第3図のような正六角形で表わされる。
のみ関係しているので、例えば°°赤”の画像部分と”
緑”の画像部分とは同時に色が変化してしまい、独立に
色調を調整することは不可能である。これを可能とする
ためには、ディスプレイ装置で表現できる全色領域を幾
つかの特定色領域に一域、KAJはヤこれを検出する機
構を設けて画素毎にどの特定色領域に属しているかを検
出し、別々に色調調整を行うことが考えられる。カラー
ディスプレイで表示できる色空間を第2図の立方体5の
ように表わし、これを黒から白の方向へ見ると立方体5
は第3図のような正六角形で表わされる。
この立方体は第3図のBY領域6、YG領域7、GC領
域8、CB領域9.8M領域10、MR領域11の6個
の色相領域に分けられる。この6個の領域について独立
に色調調整を行う装置の4r9成例を第4図に示す。2
1〜26はすべてテーブル変換器であり、21は第3図
のR,Y領域6に、22はYG領域7に・・・・・とい
うように各色相狽走査されている画素の色がBY領領域
らば31が出力・11・・を、YGならば32が・・・
・・というように排他的に出力を発生する。41〜46
はゲート回路であり、それぞれ、31〜36の出力が+
+ 1 ++のときのみ、21〜26のテーブル変換出
力を出力信号として信号a5】〜53に発生する。
域8、CB領域9.8M領域10、MR領域11の6個
の色相領域に分けられる。この6個の領域について独立
に色調調整を行う装置の4r9成例を第4図に示す。2
1〜26はすべてテーブル変換器であり、21は第3図
のR,Y領域6に、22はYG領域7に・・・・・とい
うように各色相狽走査されている画素の色がBY領領域
らば31が出力・11・・を、YGならば32が・・・
・・というように排他的に出力を発生する。41〜46
はゲート回路であり、それぞれ、31〜36の出力が+
+ 1 ++のときのみ、21〜26のテーブル変換出
力を出力信号として信号a5】〜53に発生する。
41〜46のゲートは画素毎にはどれか1個が開いてい
るので、現在走査されている画素の色相が第3図の6個
のどの領域に属するかによって、別別のテーブル変換に
よる色調調整を受けてR°信号51、G1信号52、B
’信号53と々る。尚、ゲー)41〜46からの信号線
51〜53はそれぞれワイヤード・オアされていると考
える。R’ 、G’ 。
るので、現在走査されている画素の色相が第3図の6個
のどの領域に属するかによって、別別のテーブル変換に
よる色調調整を受けてR°信号51、G1信号52、B
’信号53と々る。尚、ゲー)41〜46からの信号線
51〜53はそれぞれワイヤード・オアされていると考
える。R’ 、G’ 。
B1信号はD/A変換されて、CRTなどにカラー画像
が表示される。
が表示される。
しかしながら、このような装置では画像中で色相がゆる
やかに変化している場合に次のような問題が生じる。第
5図(a)〜(C)はある画像の水平方向の断面におけ
るR、G、B値の変化の一例を示したものである。
やかに変化している場合に次のような問題が生じる。第
5図(a)〜(C)はある画像の水平方向の断面におけ
るR、G、B値の変化の一例を示したものである。
X座標が61で示す範囲ではR,G、Bに対しG >
B > R(1) が成抄立っており、色相は第3図のGC領域8に属して
おり、X座標が62で示す範囲ではG>几> B
(2)が成り立っておし、色相
は第3図のYG領域7に属してお9、更に、X座標が6
3で示す範囲ではR> G > B
(3)が成り立っておし、色相は第3図のB
Y領域6に属している。この水平方向の画像部分を表示
するとき、第4図の装置例では、21〜23のテーブル
変換器の出力が領域に応じて信号a51〜53に出力さ
れる。
B > R(1) が成抄立っており、色相は第3図のGC領域8に属して
おり、X座標が62で示す範囲ではG>几> B
(2)が成り立っておし、色相
は第3図のYG領域7に属してお9、更に、X座標が6
3で示す範囲ではR> G > B
(3)が成り立っておし、色相は第3図のB
Y領域6に属している。この水平方向の画像部分を表示
するとき、第4図の装置例では、21〜23のテーブル
変換器の出力が領域に応じて信号a51〜53に出力さ
れる。
このとき、この装置の利用者が画像の色相がYGに属す
る部分のみ赤味を強調したいとし、テーブル変換器22
に第6図(a)〜(c>に示すような入力−出力特性を
与えたとしよう。テーブル変換器21.23には出力=
入力の特性が与えられているとする。このとき出力信号
R″、G’、B’ 51〜53には第7図(a)〜(
C)に示すように62の部分でR’傷信号突然変化し、
ゆるやかに変化していた画像に輪郭が現れることにな9
、不自然な色調調整結果となる。
る部分のみ赤味を強調したいとし、テーブル変換器22
に第6図(a)〜(c>に示すような入力−出力特性を
与えたとしよう。テーブル変換器21.23には出力=
入力の特性が与えられているとする。このとき出力信号
R″、G’、B’ 51〜53には第7図(a)〜(
C)に示すように62の部分でR’傷信号突然変化し、
ゆるやかに変化していた画像に輪郭が現れることにな9
、不自然な色調調整結果となる。
本発明の目的は、以上のように欠点を回避し、画像中の
特定色領域毎に独立に、自然な色調調整を行うことので
きる色調調整装置を提供することにある。
冒本発明は画
像の走査に同期して送られてくる各画素の原色信号から
、各特色度を計算する複数の特色抽出回路と、該特色度
に従い各特定色毎に各原色信号の補正値を出力する色補
正回路群と、前記原色信号と該色補正回路群の出力を各
原色毎に加算する加算器を構成要素とし、カラー画像を
特定色毎に独立に色調調整する色調調整装置である。
特定色領域毎に独立に、自然な色調調整を行うことので
きる色調調整装置を提供することにある。
冒本発明は画
像の走査に同期して送られてくる各画素の原色信号から
、各特色度を計算する複数の特色抽出回路と、該特色度
に従い各特定色毎に各原色信号の補正値を出力する色補
正回路群と、前記原色信号と該色補正回路群の出力を各
原色毎に加算する加算器を構成要素とし、カラー画像を
特定色毎に独立に色調調整する色調調整装置である。
第8図を参照して本発明の詳細な説明する。
画像データはCB、T4の走査に同期して、画像メモリ
1から読み出され特色度抽出回路71〜76及び加算器
81〜83に与えられる。特色度抽出回路71は例えば
色相1赤゛°に対応しており、第3図のBY領域6及び
M几領域11の2領域に属する色を持つ画素について、
他の領域及びその境界では01内部では赤(8ビツトで
はR=255.G=O、B=O)K近づくに従って大き
な値をとる゛赤色度”σ、を計算する。例えば、 cr、=max(min(R−G、R−B)yol
(4)又は σR=f系61B−G、0) ・max(几−B、0)
<5)のようなものである。
1から読み出され特色度抽出回路71〜76及び加算器
81〜83に与えられる。特色度抽出回路71は例えば
色相1赤゛°に対応しており、第3図のBY領域6及び
M几領域11の2領域に属する色を持つ画素について、
他の領域及びその境界では01内部では赤(8ビツトで
はR=255.G=O、B=O)K近づくに従って大き
な値をとる゛赤色度”σ、を計算する。例えば、 cr、=max(min(R−G、R−B)yol
(4)又は σR=f系61B−G、0) ・max(几−B、0)
<5)のようなものである。
同様に、特色度抽出回路72〜76はそれぞれ色相n緑
11′1青nl′シアン″11マゼンタ1111Iイエ
ロー″に対応している。それぞれの対応する第3図での
領域及び式(4)(5)に対する計算を表1に示す。
11′1青nl′シアン″11マゼンタ1111Iイエ
ロー″に対応している。それぞれの対応する第3図での
領域及び式(4)(5)に対する計算を表1に示す。
色補正回路群101〜126はσn〜σYの特色度に対
応して各原色の補正値を決めるもので、境界で第7図の
ように不自然な画像を作らないように特色度がOのとき
Oで、特色度が増すにつれて絶対値が増加する単調函数
を構成する。出力される補正値の符号は、通常利用者が
CRT4を観察しながら本発明を含むディスプレイ装置
が接続されているコンピュータなどに入力し、そのパラ
メータカ該コンピュータが該コンピュータなどから色補
正回路群101〜126に与えられることによって定ま
る。例えば°”赤色”の領域を黄色方向に補正したいと
きは色補正回路101の補正量Δ1賜及び色補正回路1
】1の補正量△GRそれぞれ狛及び正に設定する。特色
度σRを式(4)に従うものとし、ΔFLR=−1σR
9ΔQu=澁σR(6)と設定する場合がその1つの実
施例である。
応して各原色の補正値を決めるもので、境界で第7図の
ように不自然な画像を作らないように特色度がOのとき
Oで、特色度が増すにつれて絶対値が増加する単調函数
を構成する。出力される補正値の符号は、通常利用者が
CRT4を観察しながら本発明を含むディスプレイ装置
が接続されているコンピュータなどに入力し、そのパラ
メータカ該コンピュータが該コンピュータなどから色補
正回路群101〜126に与えられることによって定ま
る。例えば°”赤色”の領域を黄色方向に補正したいと
きは色補正回路101の補正量Δ1賜及び色補正回路1
】1の補正量△GRそれぞれ狛及び正に設定する。特色
度σRを式(4)に従うものとし、ΔFLR=−1σR
9ΔQu=澁σR(6)と設定する場合がその1つの実
施例である。
同様[”イエロー°°領域を縁方向に補正したい場合、
色補正回路116の補正量△GYを例えば式(7)のよ
うに設定する。
色補正回路116の補正量△GYを例えば式(7)のよ
うに設定する。
ΔGY=委σY(7)
加算器81〜83 は、上記の色補正回路群の出力を各
原色毎に加算するものである。出力は式(8)%式% )(81 但し、R,’、()’、B’の値の範囲が8ビツト(0
〜255)のように限られている場合には加算結果がこ
れを越える場合は、0又は255にリミットされるもの
とする。加算器出力は従来と同様にテーブル変換器2D
/A変換器3を経てCRT4に表示される。
原色毎に加算するものである。出力は式(8)%式% )(81 但し、R,’、()’、B’の値の範囲が8ビツト(0
〜255)のように限られている場合には加算結果がこ
れを越える場合は、0又は255にリミットされるもの
とする。加算器出力は従来と同様にテーブル変換器2D
/A変換器3を経てCRT4に表示される。
本実施例に従って、第5図の画像例についての各部の出
力を第9図〜第11図によって説明する。
力を第9図〜第11図によって説明する。
第9図(a)はσR1第9図(b)はσYを示す。第1
6図(a)〜(c)は式(6)及び(7)に示されたΔ
RR1△(JR及びΔGY を示す。第11図(a)
〜(c)は、加算器81〜83の出力R’、G’、B’
である。これを見るとわかるように、本発明によれば色
調の調整はなめらかであるので、自然に色が調整できる
色調調整装置を得ることができる。
6図(a)〜(c)は式(6)及び(7)に示されたΔ
RR1△(JR及びΔGY を示す。第11図(a)
〜(c)は、加算器81〜83の出力R’、G’、B’
である。これを見るとわかるように、本発明によれば色
調の調整はなめらかであるので、自然に色が調整できる
色調調整装置を得ることができる。
R’ 、G’ 、B’の信号は既に述べたようにその贅
まCRTの特性をテーブル変換器2により補正し7、D
/A変換後CRTに表示されるが、この色調調整後のR
’ 、 (1’ 、 B ’値を画像メモリ1に第8図
の破線140によって戻し、コンビーータなどにより利
用することもできる。(コンピュータの接わCは図には
書かれていない。) また以上の説明では色補正回路群101〜126はσi
(1==n・、G、B)に比例する値を発生ずる回路
として表わされているが、これを変換テーブルによって
構成することにより、コンビーータなどから自由にテー
ブルの内容を書き換えて、自由な函 □数を設
定することができる。
まCRTの特性をテーブル変換器2により補正し7、D
/A変換後CRTに表示されるが、この色調調整後のR
’ 、 (1’ 、 B ’値を画像メモリ1に第8図
の破線140によって戻し、コンビーータなどにより利
用することもできる。(コンピュータの接わCは図には
書かれていない。) また以上の説明では色補正回路群101〜126はσi
(1==n・、G、B)に比例する値を発生ずる回路
として表わされているが、これを変換テーブルによって
構成することにより、コンビーータなどから自由にテー
ブルの内容を書き換えて、自由な函 □数を設
定することができる。
次に特色度抽出回路71〜76では隣る特定色領域が重
複し、例えば°1赤゛は第3図のMR領領域BY領領域
′1イエロー11はRY領領域YG領領域Yの領域とし
ているが、°゛赤白色度°σRを、σR=max1mi
n(R+B −20、R++G −2B ) 、ol(
9) 又は σB=7max(I(+B−2G、 0) ・max(
l(r)G−2B、 0)(10) のように設定すれば第12図の境界150で囲まれたよ
うな重複のない形の領域をとることも容易である。
複し、例えば°1赤゛は第3図のMR領領域BY領領域
′1イエロー11はRY領領域YG領領域Yの領域とし
ているが、°゛赤白色度°σRを、σR=max1mi
n(R+B −20、R++G −2B ) 、ol(
9) 又は σB=7max(I(+B−2G、 0) ・max(
l(r)G−2B、 0)(10) のように設定すれば第12図の境界150で囲まれたよ
うな重複のない形の領域をとることも容易である。
テレビジョンのような加色混合系では以上述べたように
3原色として几、G、Bが使われるが、カラー印刷のよ
うな減色混合系では、C(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)の3つの濃度を用いた3原色又は、これ
にK(ブラック)#度を加えた4原色系が利用される。
3原色として几、G、Bが使われるが、カラー印刷のよ
うな減色混合系では、C(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)の3つの濃度を用いた3原色又は、これ
にK(ブラック)#度を加えた4原色系が利用される。
e、M、Yの場合では本発明の詳細な説明はJG、Bを
C,M。
C,M。
Yに読み替えればそのまま適用可能である。Kが存在す
る場合にもブラックは、色相に関係しないので、特色度
の計算にはこれを除くことができ、6つの特定色に対す
る特色度は表2のようになる。
る場合にもブラックは、色相に関係しないので、特色度
の計算にはこれを除くことができ、6つの特定色に対す
る特色度は表2のようになる。
また、ブラックに対する補正項を加える場合、補正され
た信号C’ 、M’ 、Y’ 、に’は式(11)のよ
うになり、これを実現する実施例は第13図に示す通り
である。
た信号C’ 、M’ 、Y’ 、に’は式(11)のよ
うになり、これを実現する実施例は第13図に示す通り
である。
Cに〇+ΣΔC2
鳳
M’=M十万ΔMi
哀
(i :c、M、Y、lも、G、B)(1υY’=Y+
;−η に’=に+万△Ki 鳳 第13図では第8図に比較して、画像メモIJ 1にK
のプレーンが追加され、R,、G、Bを読み替えたC、
M、Yに対する色補正回路群101〜126に加えて、
Kに対する色補正回路群131〜136が追加され、K
に対する加算器84も追加されている。しかし、色の調
整結果を利用者がCRT上で確認するためには’ CI
、 M ’ 、 Y l 、 K lの信号はテレビ
ジョン系のJ G、Hに変換しなければ表示できないの
で加算器81−84とCRT特性を補正するテーブル変
換器2との間にCMYK系からRGB系に変換する回路
160が追加されている。
;−η に’=に+万△Ki 鳳 第13図では第8図に比較して、画像メモIJ 1にK
のプレーンが追加され、R,、G、Bを読み替えたC、
M、Yに対する色補正回路群101〜126に加えて、
Kに対する色補正回路群131〜136が追加され、K
に対する加算器84も追加されている。しかし、色の調
整結果を利用者がCRT上で確認するためには’ CI
、 M ’ 、 Y l 、 K lの信号はテレビ
ジョン系のJ G、Hに変換しなければ表示できないの
で加算器81−84とCRT特性を補正するテーブル変
換器2との間にCMYK系からRGB系に変換する回路
160が追加されている。
第1図は従来のカラーディスプレイ装置の説明図、第2
図及び第3図は特定色領域の説明図、第4図および第5
図(a) 〜(c)から第7図(a)〜(C)は、不適
切な色調調整装置の構成図、及び説明図、第8の説明図
、第12図と第13図は本発明の他の実施例の説明図及
び構成図である。 なお、図において、1は画像メモリ、2はテーブル変換
器、3はD/A変換器、4はCILT、71〜76は特
色度抽出回路、81〜83は加算器、101〜136は
色補正回路群である。 、い、、rユよ内原 蝋2、パブ) □“(循 l
口 第2図 第3[ 竿/l閲 トモ2ノ 第1O記
図及び第3図は特定色領域の説明図、第4図および第5
図(a) 〜(c)から第7図(a)〜(C)は、不適
切な色調調整装置の構成図、及び説明図、第8の説明図
、第12図と第13図は本発明の他の実施例の説明図及
び構成図である。 なお、図において、1は画像メモリ、2はテーブル変換
器、3はD/A変換器、4はCILT、71〜76は特
色度抽出回路、81〜83は加算器、101〜136は
色補正回路群である。 、い、、rユよ内原 蝋2、パブ) □“(循 l
口 第2図 第3[ 竿/l閲 トモ2ノ 第1O記
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像の走査に同期して送られてくる各画素の原色信
号から、各特色度を計算する複数の特色抽出回路と、該
特色度に従い各特定色毎に各原色信号の補正値を出力す
る色補正回路群と、前記原色信号を該色補正回路群の出
力を各原色毎に加算する加算器と、から成り、カラー画
像を特色毎に独立に色調調整を行う色調調整装置。 2、原色信号をR(赤)、G(緑)、B(青)とし、特
色度σを cr=max 1m1n (’R−G、 R−B) 、
Ol及び a =max1min(G−R,B−R)、0)および
これらのR,G、Hの順序を交換した形で計算する特色
抽出回路を持つ、特許請求の範囲第1項記載の色調調整
装置。 3、原色信号をC(シアン)、M、(マゼンタ)、Y(
イエロー)、K(ブラック)とし、特色度σを a=max (min (C−M、 C−Y) 、 O
l及び a=max 1m1n (M−C、Y−e) 、 01
およびこれらのC,M、Yの順序を交換した形で計算す
る特色抽出回路を持つ、特許請求の範囲第1項記載の色
調調整装置。 4、原色信号を几(赤)、G(緑)、B(青)とし、特
色度σを a= max(R+−G、 O)=max(R−B、O
)−及び a= max(G−R,O)IImax(B−R,0)
およびこれらのR,G、Bの順序を交換した形で計算す
る特色抽出回路を持つ、特許請求の範囲第1項記載の色
調調整装置。 5、i色(1nをC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(
イエロー)とし、特色度σを □(1= max(
e −M、 0) emax(C−Y、 O)及び cr=)/max逓亡テ、O’)・max(Y−c、o
)およびこれらのC,M、Yの順木を交換した形で計算
する特色抽出回路を持つ特許請求の範囲第1項記載の色
調調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098298A JPS59223487A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 色調調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58098298A JPS59223487A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 色調調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59223487A true JPS59223487A (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=14216008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58098298A Pending JPS59223487A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 色調調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59223487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619442A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-01-28 | Hitachi Ltd | ディスプレイ制御装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941690A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-04-19 | ||
JPS5144426A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-16 | Japan Broadcasting Corp | Iroondohenkansochi |
JPS5498121A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-02 | Hitachi Denshi Ltd | Color correcting unit |
JPS5558688A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Tokyo Hoso:Kk | Color correcting circuit |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP58098298A patent/JPS59223487A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941690A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-04-19 | ||
JPS5144426A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-16 | Japan Broadcasting Corp | Iroondohenkansochi |
JPS5498121A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-02 | Hitachi Denshi Ltd | Color correcting unit |
JPS5558688A (en) * | 1978-10-24 | 1980-05-01 | Tokyo Hoso:Kk | Color correcting circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0619442A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-01-28 | Hitachi Ltd | ディスプレイ制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI289274B (en) | Method and apparatus for converting from a source color space to a target color space | |
US5428465A (en) | Method and apparatus for color conversion | |
JP5909405B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0290197A (ja) | デイザー装置 | |
JPH1117974A (ja) | 画像処理装置 | |
US8045062B2 (en) | Contour free point operation for video skin tone correction | |
US9818047B1 (en) | System and method for color enhancement | |
US7671871B2 (en) | Graphical user interface for color correction using curves | |
JP2740409B2 (ja) | シャープネス処理装置 | |
JPH11250227A (ja) | 顔領域補正方法、顔領域補正装置および顔領域補正プログラムを記録した記録媒体 | |
US20100266199A1 (en) | Color-image representative color decision apparatus and method of controlling operation thereof | |
EP1363267A2 (en) | Image processing device | |
CN114930381A (zh) | 图像处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
US20060279811A1 (en) | Method for adjusting colors of image | |
CN112911366A (zh) | 饱和度调整方法、装置及显示设备 | |
JPS59223487A (ja) | 色調調整装置 | |
JP2007507961A (ja) | 複数原色表示システム用入力信号を復号化する汎用的な色復号器及び方法 | |
JP2003324620A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法 | |
JP2002118737A (ja) | 画像変換装置及び画像変換方法 | |
CN114446215A (zh) | 色域映射方法和装置 | |
JPH06169393A (ja) | 色調修正装置 | |
JP5983138B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置およびプログラム | |
JPS6232569A (ja) | カラ−画像装置 | |
JP2534307B2 (ja) | 色変換装置 | |
JP3215156B2 (ja) | カラ−画像処理方法 |