JPS59223466A - カラ−画像記録方法 - Google Patents

カラ−画像記録方法

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Publication number
JPS59223466A
JPS59223466A JP58098675A JP9867583A JPS59223466A JP S59223466 A JPS59223466 A JP S59223466A JP 58098675 A JP58098675 A JP 58098675A JP 9867583 A JP9867583 A JP 9867583A JP S59223466 A JPS59223466 A JP S59223466A
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JP
Japan
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color
light
image
electrostatic latent
latent image
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Pending
Application number
JP58098675A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sakai
捷夫 酒井
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/01Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、カラー画像記録方法、詳しくは、光導電性
の感光体を用いるカラー画像記録方法に関する。
(従来技術) 光導電性の感光体を用いるカラー画像記録方法としては
、従来、特開昭54−21742号に開示された技術が
良く知られている。
コノ方法は、3原色を例えば、/アン、マゼンタ、イエ
ローとすると、光導電性の感光体に、帯電、画像露光お
よび現像によって、まず、記録すべきカラー画像のシア
ン色成分画像を形成し、これを紙等の記録媒体に転写し
、ついで、同様にして、マゼンタ色成分画像を形成して
、上記記録媒体上に転写し、最後に、同じようにしてイ
エロー色成分画像を形成して、これを記録媒体上に転写
し、同一記録媒体上に順次転写された3原色各色の成分
画像によって、所望のカラー画像を記録再現するという
ものであるが、感光体の帯電がら各色成分画像の転写に
いたるプロセスを3回繰返すため、カラー画像記録に要
する時間が長く、高速のカラー画像記録が困難であると
いう問題がある。
月−1実、この方法で、1分間に得られるカラー記録画
像は3枚程度である。
又、各色成分画像は、同一の記録媒体上に、別々に転写
されるので、転写の際、各色成分画像相互の位ii”i
合せが必要となるが、機械的な誤差のため完全な位置合
せはできず、そのため、得られるカラー記録画像に色ず
れが生ずるという問題もめる。
(目  的) この発明は、カラー画像記録を高能率で行うことができ
、なおかつ、得られるカラー記録画像において、色ずれ
の発生のない、カラー画像記録方法の提供を目的とする
(構 成) 以下、本発明を説明する。
本発明の特徴の第1は、用いる光導電性の感光体の構成
にある。
すなわち、本発明によるカラー画像記録方法に用いられ
る感光体は、少くとも、導電性基体、2層の光導電層、
およびフ4)レタ一層を有する。2層の光導電層は、そ
の一方が高感度、他方が低感度であって、導電性基体上
に積層される。フイ)レタ一層は、光導電層上に配設さ
れ、感光体の表面層となる。感光体が、少くとも、これ
らのものに (よって構成される、というのは、導電性
基体と光導電層の間、あるいは、各光導電層間に、誘電
性の薄層が、中間層等として介設されることもあシうる
からである。
フィルタ一層は、3原色α、β、γの微小なフィルター
エレメントを、3色を1画素単位として、モザイク状も
しくはストライプ状に配列してなっでいる。
さて9.この感光体は、まず、その2層の光導電I※が
互いに逆向きに充電される。
つづいて、フィルタ一層の各色フイルタ−エレメントを
透過し、かつ、2層の光導電層を、いずれも導電体化す
るA色光による光信号で、フィルターエレメント単位で
画像露光する。
\ つぎに、感光体を、弱いα色光で均一露光し、記録すべ
き画像の、ξ色成分画像に対応する静電潜像を得る。こ
こにξはαの補色である。
この静電潜像は、8色トナーで現像される。
つAで、強いα色光の均一照射と、弱いβ色光の均一照
射とにより、η色成分画像に対応す′茗静亀a像を得、
この静電潜像を4色トナーで現像する。ηは、もちろん
、βの補色である。
さらに、強いβ色光の均一照射と、弱いγ色光の均一照
射により、ζ色成分画像に対応する静電潜像を得、この
静電潜像をγの補色たるζに着色されたζ色トナーによ
シ現像する。
こめようにして、感光体上に、記録すべき画像に対応す
る男う−ロJ視像が得られる。
このカラー可視像は、紙等の記録媒体上へ転与・定着さ
れ、かくして、所望のカラー記録画像が得られる。
以下、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施に用いる、最も簡単な構成の感
光体を、説明図として示してbる。
感光体1は、導電性基体BS上に、光導電層り。
Uを積層し、さらに、その上に、フィルターj(ロ)F
を設けてなっている。
光導電層りとUとは、互いに感度に高低があり、この例
では、光導電層りが高感度、光導電層Uが低感度とする
今まで、3原色を、一般的にα、β、rと記してきたが
、以下では、説明の具体性のため、これらα、β、rを
、それぞれ赤、緑、青として説明する。
フィルタ一層Fは、赤、緑、青の、微小なフィルターニ
レメン)FEを、モザイク状、もしくは、ストライプ状
に配列してなっている。この例では、フィルターニレメ
ン) FE、は、−辺の長さが0.1am程度の正方形
形状であって、モザイク配列されてガる。各フィルター
・エレメントFE中の、文字R2G+  B ”:L 
、各フィルターエレメントが透過すせる光の色を示す。
Rは赤、Gは緑、Bは青である。
以下、とのR,G、Bを、個々のフィルターエレメント
の符号としても用いる。。
フィルターエレメントFEは、3色ごとに、1画素jl
’を位を41’J成する。第1図において、符号IEが
画素単位を表している。
なお、フィルタ一層Fの各フィルターニレメン1)FE
を共通に透過するA色光が存在する。このA色光は、も
ちろん、光導電層り、Uをともに導電体化する。上記A
色光が存在する。・ようなフィルター I帝F 全形成
するには、各フィルターエレメ/)の染料又は顔料の選
択で達成できる。
さて、感光体゛1は、まず、光導゛電層L4 Uが互い
に逆向きに充電される。
この、光導電層り、[Jを互いに逆向きに充電するプロ
セスを、第2図を参照して説明する。フィルタ一層は、
ここでは、誘電体層として説明する。
まず、感光体1に対して、白色光を均一照射する。する
と、光・導電層り、Uともに導電体化した状態となるの
で、この状態において、感光体1の表面に、所定の極性
、例えば、図の如く正極性の電荷をコロナ放電によって
付与する。そうすると、光導電層り、Uともに導電体化
しているので、感光体表面に付与された正電荷にバラン
スする負電荷が、光導電層Uとフィルタ一層Fとの境界
面に誘起して、第2図(11に示すように、フィルタ一
層Fを介して電気2重層が形成される。この状態を、コ
ンデンサーにみたてて、フィルタ一層Fが充電   1
されたという。この帯電工程を1次帯電という。
つづいて、今度は、暗中にお−で、1次帯電とは逆極性
の2次帯電を行ない、フィルタ一層Fの表面を、負(全
件に均一に帯電させる。この工程を2次帯電と。いう。
すると、フィルタ一層Fを表裏において帯電させた負電
荷にバランスする、正電荷が、光導電層り、Uの境界面
に誘起する(第2図[111)。なお、光導電層りと導
電性基体BSとの簡に、正電荷に対する整流性が仮定さ
れている。このような整流性がないとき・は、2次帯電
時に、感光体lを弱い白色光等で照射し、光導電層り、
Uの感度差を利用し、実質的に光導電層りのみが導電体
化するようにすれば、上記と同様の結果を得ることがで
きる。
つづいて、2次帯電と逆極性の3次帯電を暗中で行ない
、感光体1の表面上の負電荷を消去すると、光4軍19
JL、UO境界面の正電荷は、光導電層Uとフィルタ一
層Fの境界面の負電荷、および、導電性基体BSと光導
電層りの境界面に誘起した負゛電%とバランスすること
になる。
この状態は、別言すれば、光導電層り、Uのそれぞれ全
弁して電気2重層が形成さnた状態、すなわち、光導電
層り、Uがともに充電された状態である。しかるに、各
光導電層を介して形成されている電気2重層の双極子モ
ーメントベクトルが互いに逆であるので、この状態を称
して1、光導電層りおよびUが、互いに逆向きに充電さ
れたというのである。
ここで、感光体の表面電位を考えると、この表面電位は
、光導電層りの充電電位と、光導電層Uの充電電位との
・反カラー和で与えられ°る。しかるに、各光導電層の
充電電位は互いに逆極性であるから、感光体の表面電位
は、正、負、0のいずれの状態をもとり得、本発明の実
施上、そのいずれの状態でもよいのであるが、ここでは
、感光体1の各光導電層L”、Uが互いに逆向きに充電
さnた状態(第2図(■])において、感光体表面電位
はOであるものとする。
さて、以下のプロセスについては、第3図K BIJし
て説明する。
第3図fl)において、符号0は、記録すべきカラー画
像の一部を、画素で表示したものである。図示の状態に
おいて、各画素は、黒色情報画素BL。
白色情報画素W、シアン色情報11!ll累cI、マゼ
ンタ色情報画素崗1、イエロー色情報画素YE 、赤色
情報画素RE 、緑色情報画素GR1青色情報画素BL
Uである。
A色°光桿、これら各色情報画素に応じて、信号化され
、A色光信号LSとなって、感光体lを、フィルターエ
レメント単位で、画像露光する。
すなわち、白色情報画素Wで信号化さ扛た、A色光信号
LSは、対応感光体部位の、画素単位の、フィルターニ
レメン)R,G、Bを、それぞれ光照射する。A色光は
、フィルターエレメントR。
G、Bを共通に透過し、各光導電層を導電化するので、
白色゛情報画素に対応する感光体部位では、各光導電層
の充電状態が解消し、感光体表面電位がOとなる。
又、シアン色情報画素CIに応じたA色光信号は、対応
^・シ(光体部位のフィルターエレメントG、B’を照
射する。マゼンタ色情報画素沁、に応じたA色光信号は
、対応感光体部位のフィルターエレメントR,Bを照射
する。イエロー色情報画素に応じたA色光信号は、フィ
ルターエレメントR,G’5、又、赤色、緑色、青色の
各色画素情報に応じたA色光信号は、それぞれ、フィル
ターエレメントR9G、Bを照射する。A色光信号によ
シ照射された部位では、光導電層り、Uの充電状態が解
消し、感光体表面電位はOとなる。
今説明している状態では、光導電層り、Uが互いに逆向
きに充電された状態で、感光体表面電位はOとなってい
る。
従って、A色光信号によるフィルターエレメント単位の
画像露光によシ11画像露光に応じた電荷分布が感光体
1に生ずるが、感光体表面電位は全体として0である。
ここで、1画素単位あたシを画像露光するA色光信号と
、各色情報画素との対応関係をまとめて表にしておく。
表1において、R,G、Bば、工画素単位内の)・・・
ター−・メ・トを示す。又、信号とあるの 1は、各色
情報画素に対応する。オフの表示OFFは、該当スるフ
ィルターエレメントが、A色光で照射されないことを示
し、オンの表示ONは、該当するフィルターニレメント
ガ、A色光で照射されることを示す。
朝     l さて、画像露光についで、赤色光による、感光体1の均
一照射が行なわれる。この均一露光を行なう赤色光は弱
い赤色光であって、これを、第3図fill K オイ
て、符号Roで示す。
赤色光R,は、感光体1のフィルター擢のフィルターエ
レメントRのみを透過し、同フィルターニレメン)R下
の光導電層に作用する。このとき、赤色光R8の作用す
る感光体部(if電・荷が嵐取ないとき、例えば“、白
色情報画素W、マゼンタ色情報画素風、赤色情報画素R
E 、イエロー色情報画素YEでは、何の変化も生りな
い。
しかし、赤色光R8の作用する感光体部位では、次の如
き変化が生ずる。すでにのべたように、光導電層りは高
感度、光導電層Uは低感度である。
しかるに赤色光Roは弱いから、この赤色光ROの効果
は、光導電層りに顕著に生じ、光導電l@Lは導電体化
して、その充電状態が消失するが、光導電層Uでは、そ
の充電状態に殆ど変化がない。
こうして、黒色情報画素BL、シアン色4”1q報画素
CI、緑色情報画素GR,青色情@1画素BLUに対応
する部位では、フィルターニレメン)Rにおケル感光体
表面電位は負極性となる。
黒、シアン、緑、青の各色に共通に含まれる3原色成分
はシアン色工あり、シアン色は赤色の補色である。
かくして、この段階において感光体に得られた負徐性の
表面電位の分布は、記録すべきカラー画像のシアン色成
分画像鈍対応する静電、賛像である。
そこで、この静電潜像は、シアントナーTc゛により現
像される(第3図(1■)。
つづいて、感光体1に対し、強い赤色光R,と弱い緑色
光GOとの均一照射を行なう。赤色光R1の照射と緑色
光Goの照射とは、同時に行ってもよいし1.あるいは
、互贋に相前後して行ってもよ匹。
分画像に対応する静電潜像を消去し、緑色光G。の作用
により、マゼンタ色成分画像に対応する静電゛潜像が形
成される。(第3図(■))。そこで、この静電潜像を
マゼンタトナーTMにょシ現像する(第3図(■))。
つづいて、強い緑色光G1と、弱い青色光Boとの照射
を行ない、マゼンタ色成分画像に対応する静電潜像を消
去し、イエロー色成分画像に対応する静電潜像を形成し
て(第3図(VII)、これをイエロートナー’ryで
現像する。
かくして、感光体1上に、3原色シアン、・マゼンタ、
イエローの、各色トナーによるトナー像の合成によシ、
カラー可視像が得られる(第3図(1’lD)。
あとは、この男う−可視像を、紙等の記録媒体上に転写
し、定着することによって、所望のカラー記録画像“を
得ることができる。
以下、具体的な例につき、説明する。
アルミニウムドラムを導電性基体とし、その周面上に、
As2Se3を厚さ60μmに真空蒸着し、光導電層り
とした。この光導電層りは、白色光感度が、0.7.μ
り檀と極めて高感度であシ、又、780nmの光にも光
感度を有する。この光導電層り上に、アゾ顔料をキャリ
ヤ・発生層とす・る2層構造のOPC光導電層を厚さ1
5μmにディピング法で形成了し、光導電層Uとした。
この光導電層Uも780nmの光に光感度を有するが、
白色光感度は5μJ/dと低い。なおい光導電層りは負
帯電が小さく、導電性基体たるアルミニウムドラムとの
間に正孔に対する整流性がある。
印刷技9Rrで、フィルターエレメントR,G、Bをモ
ザイク状に印刷した厚さ10μmのポリエステルヲOP
C上に接着した。フィルターNである。
このフィルタ一層の各フィルターエレメントは、それぞ
れ、赤色光、緑色光、青色光を透過させるが、780 
n mの光は、これらを約70%の透過率で共通に透過
する。
このようなフィルターエレメントを得るには、先にも述
べた如く、適当な染料、あるいは顔料を選択すれば良い
。例えば、銅フタロシアニンを用イテ得うレルフィルタ
ーは代表的な青フィルターであるが、700nm以上の
長波良好を良く透過させる。なお各フィルターエレメン
トに’!、  100μrnXゝiooμInの方形で
ある。
このようにして得られた感光体を用いて、第4図の如き
装置を構成した。同図において、符号1゜が、この感光
体を示している。
まず、この感光体1oを矢印方向へ回動させつつ、チャ
ージャ〜11により1次帯電を行いつつ、ランプ11′
で均一照射し、チャージャー12.’13で、それぞれ
2次帯電、3次帯電を行うた。こめ状態で、各光導電層
は互すに逆極性に、略:l:600Vに充電されている
つづいて、780nmのレーザー光をA色光として、こ
れを信号化し2ライン走査方式で画像露光を行った。第
4図中、符号LSは、この光信号を示す。
ついで、赤色光ランプ14にょシ弱い赤色光で均一照射
したところ、シアン色成分画像に対応する静電潜像が、
−ε00■の表面電位分布により形成された。これを、
現像装置15にょシ、正極性のシアントナーを用いて現
像した。
次に赤色光ランプ16による強い赤色光の照射と、緑色
光ランプ17による弱い緑色光の照射とにょシ、先に現
像された部分の表面電位は一100Vとなり、かわって
−500Vの表面電位分布にょシ、マゼンタ色成分画像
に対応する静電潜像が形成された。
現像装置18により、正帯電のマゼンタトナーを用イ、
−1oo■の現像バイアスで、ソフトタッチの破気ブラ
シ現像を行って、シアントナーの可視像を乱すことなく
、マゼンタ徘像を行うことができた。
つづいて、緑色光ランプ19による強い緑色光の照射と
、青色光ラング2oによる弱い青色光の照射とを行い、
現像装置21によるソフトタッチの磁気ブラシ現像を、
正帯電のイエロートナーを用いて行った。
かくして、感光体1に得られたカラー画像を転写チャー
ジャー22にょシ、転写紙Sに転写した。。
ついで、この可視像を定着装置24で定着した。一方、
可視像転写後の感光体1oは、クエンチングラノブ25
でクエンチングし、クリーニング装置26でクリーニン
グした。
との方法で、フルカラープリントを、毎分、1oゝ〜2
0枚得ることができた。得られた画像には、全く色ずれ
がなく、#明なものでありハ。
なお、この方法では、黒色をのぞく、カラ二画像の各画
素は、その一部分がトナーに被゛覆されないままであり
、その濃度が若干少くなる傾向がある。
これを防止するには、トナー粒子中の数wt%の重炭酸
ナトリクムを混入し、熱定着時に、トナーを熱膨張させ
ることによシ、そのカバー範囲をひろげるようにすれば
よい。
また、上記説明では、光導電層りを高感度、光導電層U
を低感度としたが、各光導電層の感度の高低を逆にして
tよい。ただし、得られるカラー記録画像の解像力の点
からすると、光導電層りを高感度とする方がよい。
(効 果) 以上、本発明によれば、新規なカラー画像記録方法を提
供できる。この方法では、感光体に対する画像露光が1
回であシ、現像も連続して順次行うのでカラー画像記録
を高能率で行うことができる。又、カラー可視像は感光
体上に形成され、一度に記録媒体上に転写されるので、
色ずれのないカラー記録画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施に用いる感光体企説明するため
の図、第2図および第3図は、本発明を説明するための
図、第4図は、本発明を実施するための装置の1例を要
部のみ説明図的に略示する正面図である。 1・・・感光体、 BS・・・導電性基体、 L、U・
・・光導t/W、F・・・ソイ/l/ターN、Fz・・
・フィルター x ’v ソフト、Tcシアントナー、
TMマゼンタトナー、TY・・・イエロートナー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性基体と、この導電性基体上に積層される、高感度
    および低感度の2層の光導電層と、3原色α、β、γの
    微小なフィルターエレメントを、3色を1画素単位とし
    て、モザイク状もしくはストライプ状に配列してなり、
    上記光導電層上に設けられるフィルタ一層と、を少くと
    も有する感光体の、上記2層の光導電層を互いに逆向き
    に充電したのち、 上記フィルタ一層の各色フイルタ−エレメントを透過し
    、かつ、2層の光導電層をいずれも導電体化するA色光
    による光信号で、フィルターエレメント単位で画像露光
    し、 ついで、感光体を、弱いα色光で均一照射し、記録すべ
    き画像の、ξ色成分画像(ξはαの補色)に対応する静
    電潜像を得、この静電潜像をξ°色トナーで現像し、 
        ゛ ついで、強いα色光の均一照射と、弱いβ色光の均一照
    射とによって、η色成分画像(ηはβの補色)に対応す
    る静電潜像を得、この静電潜像を4色トナーで現像し、 さらに、強いβ色光の均一照射と、弱いγ色光の均一照
    射とによって、ζ色成分画像(ζはγの補色)に対応す
    る静電潜像を得、この静電潜像をζ色トナーで現像し、 かくして感光体上に得られるカラー川視像を、記録媒体
    上に転写し、定着することを特徴とする、カラー画像記
    録方法。
JP58098675A 1983-06-02 1983-06-02 カラ−画像記録方法 Pending JPS59223466A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201477A (ja) * 1985-10-31 1987-09-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 像形成方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201477A (ja) * 1985-10-31 1987-09-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 像形成方法及びその装置

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