JPS59222819A - カラ−液晶表示装置 - Google Patents
カラ−液晶表示装置Info
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- JPS59222819A JPS59222819A JP58098637A JP9863783A JPS59222819A JP S59222819 A JPS59222819 A JP S59222819A JP 58098637 A JP58098637 A JP 58098637A JP 9863783 A JP9863783 A JP 9863783A JP S59222819 A JPS59222819 A JP S59222819A
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- Japan
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- liquid crystal
- photoresist
- film
- display device
- dye
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133509—Filters, e.g. light shielding masks
- G02F1/133514—Colour filters
- G02F1/133516—Methods for their manufacture, e.g. printing, electro-deposition or photolithography
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はカラー液晶表示装置に関し、特にそのカラーフ
ィルタ層形成技術に関するものである。
ィルタ層形成技術に関するものである。
〈従来技術〉
液晶セル構造が比較的簡単でかつフルカラー表示が可能
であり、またセル基板厚に起因する表示の色ずれがほと
んどない表示品位の良好なカラー液晶表示装置として、
液晶セルの内面にカラーフィルタ層を形成した第１図に
示すような構造の表示装置が既に提唱されている。第１
図のカラー液晶表示装置は、液晶セルを構成するガラス
基板１の内面に透明電極２及びＳｉＯ２等の配向膜３を
重ねて形成し、一方の透明電極２上には赤色フィルタ層
４．緑色フィルタ層４′、青色フィルタ層４〃を交互に
配設してシイステッド・ネマティック型液晶層５をセル
内に封入した構造を有する。まだ液晶セルの両性面には
偏光方向が互に直交する偏光板６が配置される。電源７
の電□圧を液晶層５に印加することにより光源８の光が
液晶セルを通過する過程で変調されるとともに偏光板６
で顕視化され、観測者９に光学的カラー表示が実行され
る。
であり、またセル基板厚に起因する表示の色ずれがほと
んどない表示品位の良好なカラー液晶表示装置として、
液晶セルの内面にカラーフィルタ層を形成した第１図に
示すような構造の表示装置が既に提唱されている。第１
図のカラー液晶表示装置は、液晶セルを構成するガラス
基板１の内面に透明電極２及びＳｉＯ２等の配向膜３を
重ねて形成し、一方の透明電極２上には赤色フィルタ層
４．緑色フィルタ層４′、青色フィルタ層４〃を交互に
配設してシイステッド・ネマティック型液晶層５をセル
内に封入した構造を有する。まだ液晶セルの両性面には
偏光方向が互に直交する偏光板６が配置される。電源７
の電□圧を液晶層５に印加することにより光源８の光が
液晶セルを通過する過程で変調されるとともに偏光板６
で顕視化され、観測者９に光学的カラー表示が実行され
る。
上記カラーフィルタ層４ 、４’、 ４”を形成する手
段としては、例えば、カラーインクをスクリーン印刷法
によって印刷しその上に配向膜を形成する（特願昭５６
−１４６５０６号）方式あるいは１９８２年Ｉｎｔｅｒ
ｎａｔｉｏｎａｌ ＤｉｓｐｌａｙＲｅｓｅａｒｃｈＣ
ｏｎｆｅｒｅｎｃｅ（ｏｃｔ、 １９−２１）の報告’
ＡＦｕｌｌ−Ｃｏｌｏｒ Ｍａｔｒｉｘ ＬＣＤ ｗ
ｉｔｈ Ｃｏ１ｏｒ Ｌａｙｅｒｓｏｎ ｔｈｅ Ｅｌ
ｅｃｔｒｏｄｅｓ ”にあるような感光性を有するグリ
ユーなどの水溶性高分子膜をホトプロセスの導入によっ
て所定のパターンに染色する方式が用いられる。前者は
印刷によって形成することができるだめ工程が簡単であ
るという反面印刷精度の点で問題があり、非常に微細な
パターンを形成する場合には、この方式を適用すること
は困難である。一方、後者はホトプロセスを導入するこ
とにより非常に微細なパターンまでカラーフィルタ層の
形成を可能にするという利点がある。しかしながら、染
色する媒質としてタンパク質から成るグリユーなどの水
溶性高分子膜を用いるという点から耐湿性に欠けるとい
う問題が生じる。まだ、染色された水溶性高分子膜上に
保護膜と兼用させた液晶分子配向膜を設ける必要があり
、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子膜を配向膜
として用いた場合に信頼性を確保することが困難となる
Ｏ 〈発明の目的〉 本発明はホトプロセスを導入することにより非常に微細
なパターンまで染色することが可能であるとともに疎水
性高分子膜をカラーフィルタ層及び配向膜として用いる
ことにより高信頼性を確保した新規有用なカラー液晶表
示装置を提供することを目的とする。
段としては、例えば、カラーインクをスクリーン印刷法
によって印刷しその上に配向膜を形成する（特願昭５６
−１４６５０６号）方式あるいは１９８２年Ｉｎｔｅｒ
ｎａｔｉｏｎａｌ ＤｉｓｐｌａｙＲｅｓｅａｒｃｈＣ
ｏｎｆｅｒｅｎｃｅ（ｏｃｔ、 １９−２１）の報告’
ＡＦｕｌｌ−Ｃｏｌｏｒ Ｍａｔｒｉｘ ＬＣＤ ｗ
ｉｔｈ Ｃｏ１ｏｒ Ｌａｙｅｒｓｏｎ ｔｈｅ Ｅｌ
ｅｃｔｒｏｄｅｓ ”にあるような感光性を有するグリ
ユーなどの水溶性高分子膜をホトプロセスの導入によっ
て所定のパターンに染色する方式が用いられる。前者は
印刷によって形成することができるだめ工程が簡単であ
るという反面印刷精度の点で問題があり、非常に微細な
パターンを形成する場合には、この方式を適用すること
は困難である。一方、後者はホトプロセスを導入するこ
とにより非常に微細なパターンまでカラーフィルタ層の
形成を可能にするという利点がある。しかしながら、染
色する媒質としてタンパク質から成るグリユーなどの水
溶性高分子膜を用いるという点から耐湿性に欠けるとい
う問題が生じる。まだ、染色された水溶性高分子膜上に
保護膜と兼用させた液晶分子配向膜を設ける必要があり
、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子膜を配向膜
として用いた場合に信頼性を確保することが困難となる
Ｏ 〈発明の目的〉 本発明はホトプロセスを導入することにより非常に微細
なパターンまで染色することが可能であるとともに疎水
性高分子膜をカラーフィルタ層及び配向膜として用いる
ことにより高信頼性を確保した新規有用なカラー液晶表
示装置を提供することを目的とする。
〈実施例〉
一１ｆホトプロセスを導入して透明電極上にカラーフィ
ルタ層を形成する場合の基本構成について第２図ととも
に説明する。
ルタ層を形成する場合の基本構成について第２図ととも
に説明する。
第２図（５）に示すような透明電極２が形成されたガラ
ス基板１上に疎水性高分子膜１０を均一に塗布して第２
図Ｇ３）の如くとする。その上に光分解型のポジタイプ
ホトレジスト１１を塗布したのち、所定のホトマスクに
よりこのホトレジスト１１をパターン化する。次に予め
染料１３を印刷した転写紙１５を熱圧着しホトレジス）
１１をマスクとしてマスク開口部の疎水性高分子膜１０
を染色し、第２図（Ｃ）に示す如く赤色層１２を形成し
た後、上記ホトレジスト１１を剥離する。赤色層１２以
外の高分子膜１０部分に他の緑、青色層を形成するだめ
、再度ホトレジスト１１′を塗布し、他の染料１４を印
刷した転写紙１５を用いて上記と同様の操作を繰り返す
。この染色操作を反復することにより、疎水性高分子膜
１０を様々々色に着色することができる。第２図におい
てはこの操作を３回繰り返すことにより、赤色層１２．
緑色層１２′。
ス基板１上に疎水性高分子膜１０を均一に塗布して第２
図Ｇ３）の如くとする。その上に光分解型のポジタイプ
ホトレジスト１１を塗布したのち、所定のホトマスクに
よりこのホトレジスト１１をパターン化する。次に予め
染料１３を印刷した転写紙１５を熱圧着しホトレジス）
１１をマスクとしてマスク開口部の疎水性高分子膜１０
を染色し、第２図（Ｃ）に示す如く赤色層１２を形成し
た後、上記ホトレジスト１１を剥離する。赤色層１２以
外の高分子膜１０部分に他の緑、青色層を形成するだめ
、再度ホトレジスト１１′を塗布し、他の染料１４を印
刷した転写紙１５を用いて上記と同様の操作を繰り返す
。この染色操作を反復することにより、疎水性高分子膜
１０を様々々色に着色することができる。第２図におい
てはこの操作を３回繰り返すことにより、赤色層１２．
緑色層１２′。
青色層１２を交互に形成している。ここで用いる疎水性
高分子膜１０としては、ポリイミド膜があり、これ以外
に感光性を有するポリイミド膜、ポリイミドノロキサン
共重合体膜、ポリエステルイミド膜、ポリアミドイミド
膜などがある。まだ染料としては上記ポリイミド系高分
子膜の染色には分散染料と呼ばれているものが適当であ
り、これラヲトルエン、エチルセルソルブ、エタノール
。
高分子膜１０としては、ポリイミド膜があり、これ以外
に感光性を有するポリイミド膜、ポリイミドノロキサン
共重合体膜、ポリエステルイミド膜、ポリアミドイミド
膜などがある。まだ染料としては上記ポリイミド系高分
子膜の染色には分散染料と呼ばれているものが適当であ
り、これラヲトルエン、エチルセルソルブ、エタノール
。
グリセリン、テレピン油等のバインダと混合して転写用
紙１５に予め塗布しておく。この転写用紙１５とガ、ラ
ス基板１上のポリイミド系高分子膜とを密着させ、加熱
することによシ染料が昇華しポリイミド系高分子膜１０
が染色される。疎水性高分子膜１０を染色した後、保護
膜兼配向膜１６を塗布して第２図（ト）の如くとする。
紙１５に予め塗布しておく。この転写用紙１５とガ、ラ
ス基板１上のポリイミド系高分子膜とを密着させ、加熱
することによシ染料が昇華しポリイミド系高分子膜１０
が染色される。疎水性高分子膜１０を染色した後、保護
膜兼配向膜１６を塗布して第２図（ト）の如くとする。
上述の工程で製作したカラー液晶表示装置のセル構造を
第３図に示す。図中、第１図と同一符号は同一内容を示
す。液晶層５は保護膜兼配向膜１６によってツイスト配
向され、電圧印加に応答して垂直配向に変換される。各
着色層１２．１．２ 、１２″はカラーフィルタ層４
、４’、 ４“としての機能を有する。
第３図に示す。図中、第１図と同一符号は同一内容を示
す。液晶層５は保護膜兼配向膜１６によってツイスト配
向され、電圧印加に応答して垂直配向に変換される。各
着色層１２．１．２ 、１２″はカラーフィルタ層４
、４’、 ４“としての機能を有する。
以下、より具体的な各種実施例に従って説明する０
実施例１゜
ピロメリット酸無水物と４・４−ジアミノジフェニルエ
ーテルの縮合反応で得られるポリイミドの前駆体である
ポリアミック酸をＮ−メチルピロリドンの溶媒で希釈し
た後、スピンナにより電極が形成されたガラス基板上に
塗布する。次に、１２０℃１時間の乾燥を行なった後、
脱水閉環するために３００℃で焼成を行ないポリイミド
膜を形成する。この後、ポジタイプのホトレジス）ＡＺ
−１３５０（シソプレイΦファーイスト社）でマスクパ
ターン化を行なうとともにマスク開口部を染色する。使
用した赤、緑、青の染料としては下記の商品名で表わさ
れる材料がある。
ーテルの縮合反応で得られるポリイミドの前駆体である
ポリアミック酸をＮ−メチルピロリドンの溶媒で希釈し
た後、スピンナにより電極が形成されたガラス基板上に
塗布する。次に、１２０℃１時間の乾燥を行なった後、
脱水閉環するために３００℃で焼成を行ないポリイミド
膜を形成する。この後、ポジタイプのホトレジス）ＡＺ
−１３５０（シソプレイΦファーイスト社）でマスクパ
ターン化を行なうとともにマスク開口部を染色する。使
用した赤、緑、青の染料としては下記の商品名で表わさ
れる材料がある。
赤、イーストマンレット（ＥＡＳＴＭＡＮ Ｒｅｄ）９
０１ Ｄｙｅ （イーストマンコダノク）緑：イース
トーンイエロー（ＥＡＳＴＯＮＥＹｅｌ、１ｏｗ）Ｒ−
ＧＦＤ ＤＶｅ ４０％とイーストマンブルー （Ｅ
ＡＳ ＴＭＡＮ Ｂ ｌ ｕ ｅ ） ＢＧＮＤｙｅ
６０％の混合物（イーストマンコダノク） 青、イーストマンホリエステルブルー（ＥＡ Ｓ ＴＭ
ＡＮＰｏｌｙｅｓｔｅｒ Ｂｌｕｅ）４ＲＬ Ｄｙｅ
（イーストマンコダノク） これら３種の染料はそれぞれトルコン、エチルセルソル
ブをバインダとして染料、トルエン、エチルセルソルブ
を重量比１０ ：８ ：２０割合で練り合わせ、硫酸紙
などの転写紙の上にスクリーン印刷により印刷形成され
る。染料が塗布された硫酸紙とガラス基板とを密着して
１８０〜２ｏｏ℃に加熱することにより硫酸紙上の染料
が昇華し、開口部のポリイミドを染色する。最初に赤の
染色を行なったのち、別のパターンでマスキングして緑
の染色を行ない、さらに別のパターンでマスキングして
青の染色を行なうことにより、光の三原色である赤、緑
、青のカラーフィルタ層が形成される０次に染色された
ポリイミド上に保護膜兼配向膜として上記ポリイミド膜
を塗布・乾燥・焼成により層設する。その後、液晶分子
に対する配向力を付与するだめ、逐磨布によりポリイミ
ド膜表面をラビング処理し、その後２枚のガラス基板の
ラビング方向が９０°となるように貼り合わせてツイス
トネマティック用液晶材料を注入する。液晶拐料として
は、旋光分散による着色現象が低減できるように屈折率
の異方性Δｎ←ｎ７７−１１．Ｌ ： ｎｌｌ： ｎ４
はそれぞれ液晶分子長軸に平行、垂直方向の屈折率）が
比較的大きい液晶材料が望捷しく、ビフェニール・ピリ
ミジン系混合液晶ＲＯＴＮ−４，０３（ロノシェ社商品
名）を使用した。また液晶注入後、２枚の偏光板の偏光
方向をそれぞれ液晶分子長軸方向に合わせて貼り合わせ
た。
０１ Ｄｙｅ （イーストマンコダノク）緑：イース
トーンイエロー（ＥＡＳＴＯＮＥＹｅｌ、１ｏｗ）Ｒ−
ＧＦＤ ＤＶｅ ４０％とイーストマンブルー （Ｅ
ＡＳ ＴＭＡＮ Ｂ ｌ ｕ ｅ ） ＢＧＮＤｙｅ
６０％の混合物（イーストマンコダノク） 青、イーストマンホリエステルブルー（ＥＡ Ｓ ＴＭ
ＡＮＰｏｌｙｅｓｔｅｒ Ｂｌｕｅ）４ＲＬ Ｄｙｅ
（イーストマンコダノク） これら３種の染料はそれぞれトルコン、エチルセルソル
ブをバインダとして染料、トルエン、エチルセルソルブ
を重量比１０ ：８ ：２０割合で練り合わせ、硫酸紙
などの転写紙の上にスクリーン印刷により印刷形成され
る。染料が塗布された硫酸紙とガラス基板とを密着して
１８０〜２ｏｏ℃に加熱することにより硫酸紙上の染料
が昇華し、開口部のポリイミドを染色する。最初に赤の
染色を行なったのち、別のパターンでマスキングして緑
の染色を行ない、さらに別のパターンでマスキングして
青の染色を行なうことにより、光の三原色である赤、緑
、青のカラーフィルタ層が形成される０次に染色された
ポリイミド上に保護膜兼配向膜として上記ポリイミド膜
を塗布・乾燥・焼成により層設する。その後、液晶分子
に対する配向力を付与するだめ、逐磨布によりポリイミ
ド膜表面をラビング処理し、その後２枚のガラス基板の
ラビング方向が９０°となるように貼り合わせてツイス
トネマティック用液晶材料を注入する。液晶拐料として
は、旋光分散による着色現象が低減できるように屈折率
の異方性Δｎ←ｎ７７−１１．Ｌ ： ｎｌｌ： ｎ４
はそれぞれ液晶分子長軸に平行、垂直方向の屈折率）が
比較的大きい液晶材料が望捷しく、ビフェニール・ピリ
ミジン系混合液晶ＲＯＴＮ−４，０３（ロノシェ社商品
名）を使用した。また液晶注入後、２枚の偏光板の偏光
方向をそれぞれ液晶分子長軸方向に合わせて貼り合わせ
た。
上記実施例により試作したカラー液晶表示装置ではカラ
ーフィルタ層の媒質及び配向膜としてポリイミド膜を用
いていることから耐湿性の優れだカラー液晶表示装置が
得られ、まだ３種の分散染料を用いたことよりポリイミ
ド膜の染色′状態も良好となり、さらにホトレジストの
マスキングによるホトプロセスを導入したことにより非
常に微細なパターンのものまで製作することが可能とガ
っだ。
ーフィルタ層の媒質及び配向膜としてポリイミド膜を用
いていることから耐湿性の優れだカラー液晶表示装置が
得られ、まだ３種の分散染料を用いたことよりポリイミ
ド膜の染色′状態も良好となり、さらにホトレジストの
マスキングによるホトプロセスを導入したことにより非
常に微細なパターンのものまで製作することが可能とガ
っだ。
実施例２゜
実施例１に於いて先述のポリイミドの代わりに、比較的
透明性の優れた疎水性高分子膜として５Ｐ−９１０（東
し社、商品名）をカラーフィルタ層の媒質及び配向膜と
して使用し、液晶表示装置を作製する。本実施例に於い
ても実施例１と同様に良好な結果が得られた。
透明性の優れた疎水性高分子膜として５Ｐ−９１０（東
し社、商品名）をカラーフィルタ層の媒質及び配向膜と
して使用し、液晶表示装置を作製する。本実施例に於い
ても実施例１と同様に良好な結果が得られた。
実施例３
実施例１に於いて３種の染料の代わりに下記の商品名で
表わされる分散染料 赤：スミカロンプル−５Ｅ−３Ｇ （住友化学）緑：
スミカロンブリリマントフラビンＳ −１０ＧＬ４０ｗ
ｔ％とスミカロンターキッシュブルーＳＧＬ６０ｗｔ％
の混合物 （住友化学）青：スミカロンブルー Ｅ
ＢＲ（住友化学）を用いてポリイミド膜の染色を行なう
。この結果実施例１と同様に良好な効果が得られた。
表わされる分散染料 赤：スミカロンプル−５Ｅ−３Ｇ （住友化学）緑：
スミカロンブリリマントフラビンＳ −１０ＧＬ４０ｗ
ｔ％とスミカロンターキッシュブルーＳＧＬ６０ｗｔ％
の混合物 （住友化学）青：スミカロンブルー Ｅ
ＢＲ（住友化学）を用いてポリイミド膜の染色を行なう
。この結果実施例１と同様に良好な効果が得られた。
実施例４゜
実施例１に於いて３種の染料の代わりに下記の商品名で
表わされる分散染料 赤：カヤロンポリエステルライトブルーレソトＧ−８２
００（日本化薬） 緑：カヤロンポリエステルエロ−５Ｒ−３Ｅ２００４０
ｗｔ％とカヤロンポリエステルライトブルーＢＧＬ −
５２００６０ｗｔ％の混合物（日本化薬）青：カヤロン
ポリエステルブルー Ｔ−８（日本化薬） を用いてポリイミド膜の染色を行なう。この結果、実施
例１と同様に良好な効果が得られた。なお、本発明は偏
光板を２枚使用したツィステッド・ネマティック型液晶
表示に限定されるものでなく、ゲストホスト型液晶表示
にも適用することができる。
表わされる分散染料 赤：カヤロンポリエステルライトブルーレソトＧ−８２
００（日本化薬） 緑：カヤロンポリエステルエロ−５Ｒ−３Ｅ２００４０
ｗｔ％とカヤロンポリエステルライトブルーＢＧＬ −
５２００６０ｗｔ％の混合物（日本化薬）青：カヤロン
ポリエステルブルー Ｔ−８（日本化薬） を用いてポリイミド膜の染色を行なう。この結果、実施
例１と同様に良好な効果が得られた。なお、本発明は偏
光板を２枚使用したツィステッド・ネマティック型液晶
表示に限定されるものでなく、ゲストホスト型液晶表示
にも適用することができる。
〈発明の効果〉
以上詳説した如く、本発明によれば非常に微細なパター
ンのカラーフィルタ層を形成することができ、また得ら
れるカラーフィルタ層は耐湿性に富むものであるため表
示装置としての信頼性が飛躍的に向上する。
ンのカラーフィルタ層を形成することができ、また得ら
れるカラーフィルタ層は耐湿性に富むものであるため表
示装置としての信頼性が飛躍的に向上する。
第１図は従来のカラー液晶表示装置の構成図である。
第２図は本発明のカラー液晶表示装置の１実施例を製作
する製造工程の説明に供する工程図であるＯ 第３図は第２図の製造工程に従って作製されたカラー液
晶表示装置の１実施例を示す構成図である。 １・・・ガラス基板 ２・・・透明電極 ３・・・配向
膜４ 、４’、 ４“・・・カラーフィルタ層 ５・・
液晶層６・・・偏光板 ７・・・電源 ８・・・光源
９・・・観測者１０・・・疎水性高分子膜 １１・・・
ホトレジスト１２．１２′、１２“・・・着色層 １３
．１４・・・染料 １５・・・転写紙 １６・・・保護
膜兼配向膜 −＋〜９ 第２図
する製造工程の説明に供する工程図であるＯ 第３図は第２図の製造工程に従って作製されたカラー液
晶表示装置の１実施例を示す構成図である。 １・・・ガラス基板 ２・・・透明電極 ３・・・配向
膜４ 、４’、 ４“・・・カラーフィルタ層 ５・・
液晶層６・・・偏光板 ７・・・電源 ８・・・光源
９・・・観測者１０・・・疎水性高分子膜 １１・・・
ホトレジスト１２．１２′、１２“・・・着色層 １３
．１４・・・染料 １５・・・転写紙 １６・・・保護
膜兼配向膜 −＋〜９ 第２図
Claims (1)
- １、疎水性高分子膜を染料によって染色することにより
着色パターンを形成したカラー表示用セル基板を有する
ことを特徴とするカラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58098637A JPS59222819A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | カラ−液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58098637A JPS59222819A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | カラ−液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222819A true JPS59222819A (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14225017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58098637A Pending JPS59222819A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | カラ−液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222819A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156027A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Nissha Printing Co Ltd | カラ−液晶表示装置 |
| WO1986004688A1 (en) * | 1985-02-05 | 1986-08-14 | Kyodo Printing Co., Ltd. | Color filter and method of producing the same |
| JPS61254905A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Toray Ind Inc | カラ−フイルタ |
| JPS6219806A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Stanley Electric Co Ltd | カラ−フイルタの製造方法 |
| US4830941A (en) * | 1987-01-27 | 1989-05-16 | Agfa-Gevaert N.V. | Process for the manufacture of a relief element |
| EP0412921A2 (en) * | 1989-08-11 | 1991-02-13 | International Business Machines Corporation | Thin film transistor liquid crystal display device with optical interference color filters |
Citations (2)
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| JPS5846325A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Sharp Corp | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP58098637A patent/JPS59222819A/ja active Pending
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