JPS59222109A - 自動車用シ−トの支持装置 - Google Patents

自動車用シ−トの支持装置

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Publication number
JPS59222109A
JPS59222109A JP9550783A JP9550783A JPS59222109A JP S59222109 A JPS59222109 A JP S59222109A JP 9550783 A JP9550783 A JP 9550783A JP 9550783 A JP9550783 A JP 9550783A JP S59222109 A JPS59222109 A JP S59222109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
seat cushion
support
spring
cushion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9550783A
Other languages
English (en)
Inventor
風岡 鍵一
洋 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP9550783A priority Critical patent/JPS59222109A/ja
Priority to DE19843418233 priority patent/DE3418233A1/de
Priority to FR8408336A priority patent/FR2546826B1/fr
Publication of JPS59222109A publication Critical patent/JPS59222109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用シートの支持装置、特に支持装置にお
けるシートスプリングの保持部材に関する。
今日の自動車用シートは、省燃費を実現するため軽量化
、ユーザーに安価な自動車を提供するためのコスト低減
、及び自動車衝突時の安全性向上が要望されている。
従来、自動車用シートの支持装置は、特公昭55−14
646号に記載されているように構成されていた。つま
り、第1図(助手開側のシート)に示すように、車体側
(図示せず)に固定される一対のシーI・スライド用ガ
イドレールlla・11bをシートクッション(図示せ
ず)の両側に配置し、図示右側ガイドレールllb上に
シートリクライニングアジャスタ12を固着するととも
に、左側ガイドレールIla上の前後にシートクツシコ
ンパン13を支持する支持ブラケット14及びシートバ
ック (図示せず)が枢着されるシートバックヒンジプ
レート15が固設されている。右側ガイドレールllb
及びシートリクライニングアジャスタ12とから右側支
持部材16を、左側ガイドレールIla、支持ブラケッ
ト14、及びシートバックヒンジプレート15とがら左
側支持材16aを形成していた。そして、シートクッシ
ョン支持用シートスプリング17を保持する保持部材た
るシートクッションパン13が両シートクソシ9ン支持
部材16a・16b上に固定されていた。
ところが、シートクッションバン13は、その止め部1
3aにてスプリング17を保持するとともにシートクツ
シロンの表皮の端末も係止される。このため、シートク
ッションパン13はシートクッションの下部全体に位置
するよう矩形状とされ、しかもシートに作用する荷重に
耐えられるように矩形状部分全体が堅牢とされていた。
このため、従来の支持装置では複雑で且つ重量の重く、
しかも、矩形状部分が堅牢とされていにも拘わらず自動
車衝突時の大荷重に十分対えられないという問題があっ
た。
そこで、本発明は、保持部材を小型化することにより、
支持装置を軽量且つ安価にし、しかも、機械的強度を向
上することを目的とする。この目的を達成するため本発
明で講じた技術的手段は、保持部材を、シートクッショ
ンの前後に配設されて両シートクッション支持部材を連
結するとともにシートスプリングが保持される一対の連
結部材と、該連結部材酸いはシートクツシロンに配設さ
れた表皮止め部材としたことにある。
この結果、表皮止め部材は、単に表皮が係止されるに過
ぎないので、機械的強度を特に必要としない。又、連結
部材はシートスプリングを保持するため十分な機械的強
度を必要とする。しかし、シートクッションの前後にの
み配設されているに過ぎない。よって、表皮止め部材と
連結部材とから成る保持部材は、極めて軽量且つ安価と
なる。
更に、従来の如き、シートクッションバンでは、衝突時
等のように過度の荷重がシートクッション側から作用す
ると変形されて平面状となる。よって、たとえシート着
座者がシートベルトを装着していたとしても、シートク
ツシコン上を前方に向って滑り出してしまい、膝をダツ
シュボードに強くぶつけ大怪我をするという問題があっ
た。しかし、本発明によれば、両支持部材の間に連結部
材を配設したから、連結部材を容易に材質的或いは形状
的に曲げ剛性に優れたものとできる。よって、衝突時シ
ート着座者の前方への滑り出しを連結部材により阻止で
きる。極めて安全性に優れたシートとなる。
以下図面に基いて本発明による一実施例について説明す
る。
第2図・第3図・第4図により図示される第1実施例(
助手開側シート)は、シートクッション21 (第4図
参照)の両側に配置されたシートスライド用の左右一対
のガイドレールlla・11b1このガイドレールll
a・Ilb上の前方(図示左側)に夫々固定された前方
支持ブラケット14・14b8左側ガイドレールlla
上の後方に固設されたシートパックヒンジブレー1・1
5、並びに右側ガイドレールllb上の後方に固設され
た後方支持ブラケツ)15bとを備える。左側ガイドレ
ールlla、前方支持ブラケット14及びシートパック
ヒンジプレート15とから左側支持部材16aを、右側
ガイドレールllb、前方支持ブラケツ)14b、及び
後方支持ブラケット15bとから右側支持部材16bを
夫々形成する。
尚、右側支持部材16bの側方にはシートリクライニン
グアジャスタ12が配設されて、左側支持部材16aに
おけるシートパックヒンジプレート15とともに図示し
ないシートパックを回動自在に保持する。又、シートス
プリング17はシートクッション21の下方に配置され
てシートり2Iジヨン21を支持する(第4図参照)。
次に、本発明の要部たる保持部材について説明する。保
持部材は連結部材たる前後一対の連結パイプ18a・1
8bと、シートクッション表皮21aの止め部材たる止
枠19とから形成されている。前方連結パイプ18aは
その両端を両前力支持ブラケット14・14bに溶接に
より固定されている。又、後方連結パイプ18bはその
両端を夫々シートパックヒンジプレー1・15と後方支
持ブラケット15bに溶接により固定されている。
各連結パイプ18a・18bには各2個の止め金20a
・20bが溶接により固定され、シートスプリング17
を保持する(第3図)。
又、各連結パイプ18a・18b上には止枠19が溶接
により固定されている。この止枠19は第4図に図示す
るようにシートクッション21の表皮21aの端末を係
止すると七もに、第3図に図示するようにシートスプリ
ング17も係止部19aにより保持する。
前方連結パイプ18aはその両端部分において上方に屈
曲され曲げ剛性の向上が図られている。
次に本発明による支持装置の第2実施例(運転席シート
)たるシートスライドに加えてシートリフタを有する場
合について第5図・第6図・第7図を参照しながら説明
する。
シートクッション21の両側に配置されたシートスライ
ド用の左右ガイドレールlla・llb上には夫々その
前方(図示左側)に前方支持ブラケツ)14c14dが
その後方に後方支持ブラケット15C・15dが固設さ
れている。各支持ブラケット14G・14d・15C・
15dには夫々フロントリンク22a・22b及びリヤ
リンク23a−23bが夫々軸29 a ・29 b 
−30a・30bにより枢着されている。左側ガイドレ
ールlla側においては、リヤリンク23aに作動リン
ク24が312により枢着されるとともに、作動リンク
24の先端はシートリフタロック機構25の作動アーム
25bに枢着されている。尚、スプリングカップラ機構
から成るシートリフタロック機構25は前方支持ブラケ
ツl−14Cに配設され、ハンドル25aを回転操作ず
くことにより同一方向に作動アーム25bを回転させる
。しかし、作動アーム25bが回転しようとしてもこ゛
 れを阻止し、ハンドル25aにより定められた−に作
動アーム25bを保持する。又、フロントリンク22a
とリヤリンク23aにはシートリクライニングアジャス
ク12aが夫々支持軸27a・28aをもって枢着され
、且つフロントリンク22bとリヤリンク23bにはシ
ートバックヒンジプレー)15aが支持軸27b・28
bをもって枢着されている。
しかも、両フロントリンク22a・22bの間には前方
連結パイプ18Cが配設され、その両端が各フロントリ
ンク22a・22bに溶接されている。同様に、両リヤ
リンク23a・23bの間には後方連結パイプ18dが
配設され、その両端が各リヤリンク23a・23bに溶
接されている。この前後の連結パイプ18C・18dに
はシートスプリング17を係止する止金20C・20d
が溶接により固定されている。又、シートスプリング1
7にはシートクッション21の表皮21. aを係止す
る止枠19がクリップ19bにより取付けられている(
第6図)。
本発明による第1実施例の変形例について第8図・第9
図・第10図を参照しながら説明する。
本変形実施例では、第1実施例と略同−の構成となって
いる。しかしながら、第1実施例における前後一対の連
結バイブ18a−18bに代えて連結プレー)18e・
18fを用いるとともに、これら再連結プレート18e
・18fを直接両ガイドレールlla・llbに固定す
る。しかも、後方連結プレート18fの左端にはシート
バック用ヒンジ部15Cが一体的に形成されている。又
、止枠19を係止するための係止部20Cも一体的に各
連結プレー)18e・18f上に形成されている。更に
、シートスプリング17を係止する止め部13bも一体
的に設けられている。よって、パイプに代えてプレート
を用いたから、特に連結部材をシートスライドlla・
llbに支持するように支持ブラケットをた必要とゼす
、従って、構成が簡単となる。
尚、以上説明した各実施例では、何れも支持部材として
シートスライド用のガイドレールを含むが、シートスラ
イドを介さず、直接車体に取付られる支持装置であって
も良い。
以上の本変形実施例では、保持部材を、パイプ若しくは
プレートから成る前後一対の連結部材I8とし、シート
クッション21の左右両側に一対配置されたシートスラ
イド用のガイドレール11a−11b上の前後に両ガイ
ドレールlla・11bを連結するように配設するとと
もに、シートクッション21を保持するシートスプリン
グ17もしくは連結部材18にシートクンジョン表皮2
1a用止枠19を配設した。これにより、止枠19は単
に表皮21aが係止されるに過ぎないので、機械的強度
を特に必要としなくなる。又、連結部材18はシートス
プリング17を保持するため十分な機械的強度を必要と
する。しかし、シートクッション21の前後にのみ配設
されているに過ぎず、よって、止枠19と連結部材18
とから成る保持部材は、極めて軽量となり、且つ、形状
が簡単となって安価となる。
更に、従来の支持装置の如く、保持部材としてシートク
ッションパン13を用いると、第11図に図示したよう
に自動車衝突時にはシート着座者がたとえ肩と腰にシー
トベルト26を装着していたとしても、衝突により自動
車前方に着座者が移動しようとする。
荷重によりシートクッションパン13の前縁は第12図
に図示した如く、本来皿状であるべきところが平面状に
変形してしまい、着座者がシーI・クッション21に沿
って自動車前方に滑り出す(第11図に実線で示した状
態)。この結果、着座者は膝をダツシュボード(図示セ
ず)に強くぶつけ大怪我をすることがあった。
しかし、本発明では、前方連結部材18a・18c18
eを後方連結部材18b・18d・18fとは独立して
設けているから、前方連結部材18a・18C・18e
として曲げ剛性に優れた材料、例えばパイプ材を用いた
り、或いは後方連結部材より板厚を厚くすることができ
る。従って、自動車衝突時の衝撃に十分耐えられる機械
的強度を前方連結部材18a・18C・18eにもたせ
られる。よって、第13図に図示したように、前方連結
部材18a・18c・18eは変形せず、着座者がシー
トクッション21に沿って前方に滑り出すことが阻止さ
れ、安全性上極めて有利な構造となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシート支持装置を示す分解斜視図、第2
図・第3図・第4図は夫々本発明たるシート支持装置の
第1実施例を示す分解斜視図、組付状態での斜視図及び
シートを支持した時を示す斜視図、第5図・第6図・第
7図は夫々本発明によるシート支持装置の第2実施例を
示す部分分解斜視図、シーi・にシートスプリングを組
付けた状態を示す斜視図、及びシートを支持した時を示
す斜視図、第8図・第9図・第10図は第1実施例の変
形例を示す分解斜視図、組付時の斜視図、及びシートを
支持した時を示す斜視図、第11図・第12図は夫々従
来のシート支持装置における自動車衝突時を示す断面図
、及びシートクッションパンの変形状態を示す斜視図、
そして、第13図は本発明によるシート支持装置におけ
る自動車衝突時を示す断面図である。 16a・16b・・・支持部材、18・・・連結部材、
19・・・止枠、21・・・シートクッション、21a
・・・表皮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体側に固定される一対のシートクソシゴン支持部材を
    シートクツシロンの画側に夫々配置するとともに、該両
    支持部材に保持部材を配設し、前記シートクッションを
    支持するシートスプリング及び前記シートクツシコンの
    表皮を前記保持部材の前後に配設されて前記両支持部材
    を連結し、且つ前記スプリングが保持される少なくとも
    一対の連結部材と、該連結部材或いはシートクッション
    に配設された表皮止め部材とした自動車用シートの支持
    装置。
JP9550783A 1983-05-30 1983-05-30 自動車用シ−トの支持装置 Pending JPS59222109A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9550783A JPS59222109A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 自動車用シ−トの支持装置
DE19843418233 DE3418233A1 (de) 1983-05-30 1984-05-16 Kraftfahrzeugsitz
FR8408336A FR2546826B1 (fr) 1983-05-30 1984-05-28 Siege pour vehicule automobile

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9550783A JPS59222109A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 自動車用シ−トの支持装置

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JPS59222109A true JPS59222109A (ja) 1984-12-13

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ID=14139502

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JP9550783A Pending JPS59222109A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 自動車用シ−トの支持装置

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