JPS59222017A - 床面配電線装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、床面上に直線配線されて、その上をカーペッ
トやタイル等の装飾材で覆う構成の床面配電装置に関す
るものである。

〔背景技術〕

床面配電線装置は、第１図に示すように床面上１ヘケー
ブル２が直接配線されて、その上に通常はカーペットろ
で覆われる。そこで、床面上１に布設されてもカーペッ
ト２に部分的な盛り上りが細いようにケーブルの厚さを
できるだけ薄く通常はケーブルの厚さを１〜５　ｒｒｒ
ｍ　（らいに形成され、且つカーペラトロは、そのケー
ブルの厚さを吸収できるようになるべく厚さの厚い、し
かもケーブル２と接触する面がへこみ易いように弾力性
を備えたカーペット３が用いられていた。そのために、
ケーブル２が配線された後にカーペットろを床面上全面
に布設されると、ケーブル２の配線されている箇所が非
常に判断しにくくなるというものである。そのために、
人がカーペット上を歩く場合には、カーペット３の凹凸
がなく歩行しやすくなるが、反面、ケーブル２がカーペ
ット３−の下にあるのを知らずに誤まって金属性のビン
４が差し込まれると短絡する危険性を併せ持つものであ
った。

また、配線替えを行う場合、カーペットろを全てめくり
上げなければその配線位置が明らかにならないという欠
点があった。

〔発明の目的〕

本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、ケーブル布設後でもカーペット等の
装飾材の上からでも配線位置が容易にもとづいて床面配
電装置を説明すると、２は平形のケーブルで、導電線２
ａの上下を絶縁材２ｂで被覆され、可能な限り薄く形成
するのが望ましいものである。このケーブル２は床面上
１に布設配線され、その上にタイルやカーペット５等の
装飾材が敷きつめられている。そしてケーブル２が配線
される部分のカーペラｌ−５２面は他のケーブル２が配
線されない部分のカーペット５ｂよりも色や柄あるいは
表面材の材質、毛足の状態等を異ならしめである。尚上
記の説明ではケーブル２上は全て他の状態と異ならしめ
たか、必要に応じて部分的あるいはクーシル２の真上で
なく、そのケーブル２の布設状態が判断可能な様な対応
する位置のカーペット５ａを異ならしめることも容易に
行なえる。

〔発明の効果〕

本発明は上述するように、床面」二に配設したケーブル
の布設状態がカーペット上からでも目視によって判断可
能のために、ケーブルの配線材えの際にもその配線位置
のカーペットをまぢかいなく容易にはがすことが可能な
為に配線材えが短時間で行なえ、月つ、誤まって金属外
のピンやその他先端が鋭利なくき等が打ちつけられる恐
れが非常に少なくなるという使用上且つ施工上の効果を
有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の要部拡大図を示す。第２図乃至第４図
は本発明の一実施例を示し、第２図は配線状態を示す斜
視図、第ろ図は第２図のＡ−Ａの断面状態を示す。第４
図は要部拡大図である。 １・・・床面、２・・・ケーブル、２ａ・・・導電線、
２１）・・・絶Ｒ材、５・・・カーペット。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）導電線を絶縁材で覆ってなる平形のケーブルが床
   面上に配設され、そのケーブル上及び他の床面上にタイ
   ル、あるいはカーペット等の表面装飾材を敷きつめられ
   ると共にケーブルが布設される部分に対応して表面装飾
   材の色、横様、表面材の伺質、毛足の状態等をケーブル
   が布設されない他の部分と異ならしめることを特徴とし
   た床面配電線装置。