JPS59221334A - オキシアルキレン単位からなるグラフト結合単位をもつポリオルガノシロキサン,その製法及び基板への被覆方法 - Google Patents

オキシアルキレン単位からなるグラフト結合単位をもつポリオルガノシロキサン,その製法及び基板への被覆方法

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JPS59221334A
JPS59221334A JP59100730A JP10073084A JPS59221334A JP S59221334 A JPS59221334 A JP S59221334A JP 59100730 A JP59100730 A JP 59100730A JP 10073084 A JP10073084 A JP 10073084A JP S59221334 A JPS59221334 A JP S59221334A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
    • C08G77/46Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyether sequences

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオルガノシロキサン単位及びオキシアルキレン
単位を含有するコポリマーに関し、また前記コポリマー
の製造方法に関する〇従来技術 シロキサン単位及びオキシアルキレン単位を含有するコ
ポリマーは周知であシ、ポリウレタンフォーム用界面活
性剤及び紡織繊維油剤のような用途で工業的に使用され
ている。英国特許第1コ90. A ff 7号にはケ
イ素原子に結合したメトキシ基が存在するシロキサン−
ポリオキシアルキレンブロックコポリマーが開示されて
いる。
該特許には前記ブロックコポリマーの好適な用途は耐汚
れ性を改善するための疎水性繊維の処理にあることが記
述されている・また欧州特許出願第32310号にはシ
ロキサン単位、オキシアルキレン単位及びケイ素と結合
した加水分解性基を含有するコポリマー及び紡織繊維の
処理のための該コポリマーの使用方法が開示されている
。上述の先行技術]ポリマー類において、メトキシ基あ
るいは加水分解性基はシロキサン連鎖中でケイ素原子に
直接結合するか、あるいは脂肪族炭化水素結合を介して
結合している。
発明の構成 本発明はオルガノシロキサン−オキシアルキレンコポリ
マーにおいて、オルガノシロキサン単位の少なくとも7
個のケイ素原子が一般式%式%) (式中Xは炭素原子−〜を個を持つ一価の炭化水素基を
示し、Rは炭素原子コ〜ダ個を持つアルキレン基を示し
、nは少なくともコの整数であり、2は炭素、水素及び
酸素よシな夛且つ少なくとも1個のエポキシ基を持つ有
機基を示し、R1は低級アルキル基、ビニル基あるいは
フェニル基を示し、R11は炭素原子7個以下を持つア
ルキル基あるいはアルコキシアルキル基を示し、aはO
あるいはlである)で表わされる基に結合し、オルガノ
シロキサン単位中のlケイ素と結合する残りの置換基が
水素原子、7価炭化水素基及び一般式−X(OR)nO
G (式中X、R及びnは上述に規定したものであり、
Gは水素原子、炭素原子/−70個を持つ7価炭化水素
基あるいは炭素原子2〜4個を持つアシル基である)で
表わされる基から選択され、コポリマー中のシロキサン
ケイ素原子へ結合する全置換基の少なくともダ0チがメ
チル基であることを特徴とするオルガノシロキサン−オ
キシアルキレンコポリマーを提供するにある。
上述の一般式において−(OR)n−は少なくとも1個
、好ましくは2〜30個のオキシアルキレン単位ORを
持つオキシアルキレンブロックを示す。オキシアルキレ
ン単位はオキシエチレン、オキシプロピレンあるいはオ
キシエチレンとオキシプロピレンの併用例えば−(OC
*H4)s−(00sHa)a−が好ましい。シロキサ
ンケイ素原子へオキシアルキレンブロックを結合する基
Xは炭素原子コ〜を個を持つことができるが、しかしポ
リオキシアルキレン先駆体のより容易な入(7) 手性を考慮すればプロピレン基−(011Nりlが好適
である◎ 置換基2は炭素、水素及び酸素からなるエポキシ化/価
有機基である0該基の例は は一価炭化水素基例えばエチレン、ブチレン、フェニレ
ン、シクロヘキシレン及ヒ−OH,011,αあるいは
一〇H,0R1OOH,OH,−及び−OH,OH,O
O(OH,) CIH,−のようなエーテル酸素含有基
である)で表わされる基であるO好適な2R1基として
炭素原子7個以下のアルキル基あるいはアルコキシルキ
ル基例えばメチル基、エチル基、プロピル基、メトキシ
エチル基及びエトキシエチル基を存在させることができ
、コポリマー中のR1がメチル基、エチル基あるいはメ
トキシエチル基であるコポリマーが好適である。R1基
が存在する時 R1基は0.〜4アルキル基、ビニル基
あるいはフェニル基であることができるO <1> 上述のオキシアルキレン含有基の少なくとも7個がコポ
リマー中に存在すべきである。各々の場合において上述
のオキシアルキレン含有基の存在数は所望のコポリマー
分子寸法及びシロキサン及びオキシアルキレンの割合に
より付与される特性の間の所望の釣合いのような要因に
依存する。シロキサンケイ素原子上の残りの置換基は水
素原子、7価炭化水素基例えばエチル基、プロピル基、
s、u、4!−)リメチルペンチル基、ビニル基、アリ
ル基及びフェニル基、及び式−X(OR)nOG (式
中Gは例えばエチル基、ブチル基あるいはアセチル基で
ある)で表わされるケイ素のないオキシアルキレン基か
ら選択されるが、ただしシロキサンケイ素原子に結合す
る全置換基の少なくともダ0チはメチル基である。この
発明の好適なコポリマーはコポリマー中のオキシアルキ
レン基(OR)nがオキシエチレンであシ且つ該コポリ
マーの全重量の少なくとも33重量%が(OR)n基で
あるコポリマーであるO 本発明のコポリマーは7個または2個以上のオキシアル
キレン含有基上に末端シリル基が存在するならばこの種
のコポリマーに有効な分子配置の任意の分子配置のもの
であることができる。例えば本発明コポリマーはABA
配置〔Aは−X (0R)n0siR’a(OR”)2
4基を示し、Bは直鎖シロキサン部分例えば−(n、5
1o)b (式中Mは−OH,のような有機瞳換基を示
し、bは少なくともコの整数である)を示す〕のコポリ
マーであることができる。或はまた、本発明コポリマー
はレイク(rakθ)配置と呼ばれるコポリマーであっ
てもよく、該配置のコポリマー中のオキシアルキレン含
有基Aは いは整数であり、2は整数である)のようにシロキサン
連鎖の側基となっている。また他の分子配置によればオ
キシアルキレン含有基Aは側基位置及びシロキサン連鎖
の末端ケイ素原子に結合するものとして存在できる。し
たがって更に本発明のコポリマーはシロキサン単位に結
合するオキシアルキレン基を持つシロキサン44単位の
ほかに7官能M3 S i Oy、単位、コ官能M、S
iO単位及び3官能MSiO,/2単位をまた含有でき
ることは明らかである。
本発明のコポリマーは、(A)オルガノシロキサン−オ
キシアルキレンコポリマー〔該コポリマー中のオルガノ
シロキサン単位の少なくとも7個のケイ素原子は該ケイ
素原子に結合した一般1丁 式−X (OR)nOH基(式中X、R及び’d述に規
定したものである)を含み、オルガノシロキサン単位中
ケイ素原子と結合した残りの置換基は水素原子、2価炭
化水素基及び一般式X(OR)nOG(式中X、R,及
びnは上述に規定したものであシ、Gは炭素原子/−1
0個を持つ2価炭化水素基あるいは炭素原子−〜6個を
持つアシル基を示す)によって表わされる基から選択さ
れ、コポリマー中のシロキサンケイ素原子と結合する全
置換基の少なくともtto%がメチル基である〕と(B
)オルガノシランzsiu’a(oR”)s−a  (
式中X、R。
Z、R’、R@及びaは上述に規定したものである)と
を反応させることによって得ることができる。
上述の製造工程に使用するオルガノシロキサン−オキシ
アルキレンコポリマー(A)は既知の物質である。該コ
ポリマー及びその製造方法は例えば英国特許第tθ24
t67号及び同第i1’lJ、206号明細書に記述さ
れている。シラン、(B)もまた既知の物質であシ、例
えば英国特許第gJIA jコを号明細書に開示されて
いる@ 本発明のオルガノシロキサン−オキシアルキレンコポリ
マーを形成するためのIA)と(B)の間の反応は1通
常環境温度で起ると思われる。しかしより高い温度例え
ば約10℃〜lざ0℃を使用することにより反応を促進
することが好ましい。
該反応はエステル交換触媒例えばテトラフルオロホウ酸
亜鉛、有機スズ化合物例えばオクタン酸スズあるいはチ
タン化合物例えばテトラブチル、チタンの存在下で進行
できる。エポキシ基によるコポリマーの次反応を意図す
る場合にはエポキシ環を開裂する作用を持つ触媒例えば
テトラフルオロホウ酸亜鉛が好ましい。
使用する反応剤の相対モル比は反応に利用できるOOH
基の実質的に完全な反応を行うかあるいは部分的な反応
を誘発し、それによって得られたコポリマー製品がシリ
ル化されたオキシアルキレン基及びシリル化されていな
いオキシアルキレン基の両方を含有するように変化でき
る。
本発明コポリマーの分子重量は広範囲に変化することが
でき、コポリマーは可動液体からゴム質あるいはロウ質
固体の範囲である。オキシエチレンの十分な割合が存在
した場合、コポリマーは、水溶性となる。それ酸コポリ
マーは連続基板、多孔質基板あるいは繊維質基板上に水
溶液あるいは非水溶液から硬化性塗膜を形成できる。コ
ポリマーの塗膜への硬化は硬化触媒の不在下で起る。し
かし通常シロキサン縮合触媒を添加することにより硬化
を促進することが好ましい。広範囲に亘る種々の縮合触
媒が既知であり、例えば酸類、塩基類及び金属力ルボキ
シレ−ト類例えばジブチルスズジラウレート、オクタン
酸スズ、オクタン酸亜鉛、チタンアルコキシド類及びチ
タンキレート化合物類のような金属有機化合物を含む。
ある種の物質例えばテトラフルオロホウ酸亜鉛及びオク
タン酸スズはシロキサン−オキシアルキレンコポリマー
製造中のエステル交換触媒及びその後の製造されたコポ
リマーの硬化触媒の両方として作用できる。
また加温下で塗膜の乾燥及び硬化を行うことが好ましい
。使用する有効温度は基板の性質及び耐熱性で若干広げ
ることもできるが、通常約go℃〜約7gθ℃の範囲内
の温度が適当である。
所望であれば本発明のコポリマーは着色可能表面を持つ
ゴム状固体へ硬化可能な組成物を製造するために充填剤
、顔料及び他の添加剤を混合することができる。
実施例 以下に実施例(以下他に記載がなければ単に「例」と記
載する)を挙げて本発明を説明する。
なお例中のMeはメチル基を示す。
例ノ 攪拌器、コンデンサー及び温度計を備えた一〇を発頭フ
ラスコに平均組成 (”(”’tCH*O)+*(OHs)m81Me、O
o、)、(81Me、O)1゜のシロキサン−オキシア
ルキレンコポリマーを装入した。該フラスコを90℃に
加熱し、テトラフルオロホウ酸亜鉛110重量%水溶液
、26dを添加し、攪拌しながら溶解した。次に2.を
分間ニbf:= ツテ−/ ラy (Meo)、 5t
(aH,)、oau、r;−’br(。
、2est、7gを前記混合物に添加し、次に反応混合
物を90℃に更にコ時間保持した。冷却するとty、g
yoll (vy、、t%)の透明琥珀色の水溶性液体
が得られた。
得られた液体の75重量%水溶液でアルミニウム上を塗
布し、/&θ℃で3分間乾燥すると、架橋水不溶性親水
性塗膜が得られた。
例ユ 例ノに使用したシロキサン−オキシアルキレンコポリマ
ー7デコgと濃塩酸illとを攪拌しながらqo℃に加
熱した。シラン し、混合物を9g℃に2時間保持した。冷却すると、2
コ、7g(97%)の透明琥珀色の水溶性液体が得られ
た。得られた液体の75重量%水溶液でアルミニウム上
を塗布し、isθ℃で3分間乾燥すると架橋した水不溶
性塗膜が得られた。
例3 例1の操作を使用して、平均組成 Me、Si(O8iMe、)、 (O8iMe)、 O
8iMe。
(OH,)、(OOH,OH,)11OHのシロキサン
−オキシアルキレンコポリマーyとをテトラフルオロホ
ウ酸亜鉛の4!o重量俤水溶液31n/の存在下でqo
−ioo℃で反応させた0 反応生成物301Igは透明な水溶液を形成する透明琥
珀色の液体であった。得られた液体の10重量%溶液を
/jθ℃で3分間乾燥すると透明な架橋した親水性塗膜
が得られた。
(16) 例ダ 平均組成 (HO(OHs (’H! O)y、s (Out)3
81Me、 Oo、s)t (SIMetO)4.1を
持つシロキサン−オキシアルキレンツボ1ツマ−tso
、qfiを攪拌しながら30℃に加熱した。
tt 7.2gを添加した。わずかにもやのかかった水
溶性液体が得られたO得られた液体の70重量%水溶液
を750℃で乾燥した時、架橋した水不溶性塗膜が得ら
れた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l オルガノシロキサン−オキシアルキレンコポリマー
    において、オルガノシロキサン単位の少なくとも7個の
    ケイ素原子が一般式%式% (式中Xは炭素原子−〜を個を持つコ価炭化水素基を示
    し、Rは炭素原子−〜7個を持つアルキレン基を示し、
    nは少なくともコの整数であり、2は炭素、水素及び酸
    素よりなり且つ少々くとも7個のエポキシ基を持つ有機
    基を示し R1は低級アルキル、ビニル基あるいはフェ
    ニル基を示し、RI′は炭素原子7個以下のアルキル基
    あるいはアルコキシアルキル基を示し、aはOあるいは
    /である) で表わされる基に結合し、オルガノシロキサン単位中の
    ケイ素原子に結合する残りの置換基が水素原子、7価炭
    化水素基及び 一般式−X (OR)nOG (式中Xは炭素原子2〜5個を持つコ価の炭化水素基を
    示し、nは少なくともコの整数であり、Rは炭素原子1
    〜7個を持つアルキレン基を示し、Gは水素原子、炭素
    原子/−/a個を持つ1価炭化水素基あるいは炭素原子
    −〜6個を持つアシル基である)で表わされる基から選
    択され、コポリマー中のシロキサンケイ素原子へ結合す
    る全置換基の少なくともダθチがメチル基であることを
    特徴とするオルガノシロキサンーオキシアルキレンコボ
    マリー。 ユ オルガノシロキサン−オキシアルキレンコポリマー
    の製法において、 (A)  オルガノシロキサン−オキシアルキレンコポ
    リマー 〔該ポリマー中のオルガノシロキサン単忙中の少なくと
    も7個のケイ素原子は一般式−X (OR)nOH(式
    中Xは炭素原子コ〜を個を持つ一価の炭化水素基を示し
    、Rは炭素原子2〜4個を持つアルキレン基を示し、n
    は少なくとも−の整数である)へ結合し、オルガノシロ
    キサン単位中の残存するケイ素原子と結合した残りの置
    換基が水素原子、7価炭化水素基及び一般式X (OR
    )nOG (式中Xは炭素原子2〜5個を持つ一価の炭
    化水素基を示し、Rは炭素原子−〜ダ個を持つアルキレ
    ン基を示し、nは少なくとも−の整数でh’ysGは炭
    素原子7〜10個を持つ2価炭化水素基あるいは炭素原
    子−〜を個を持つアシル基を示す)で表わされる基から
    選択され、コポリマー中のシロキサンケイ素原子と結合
    する全置換基の少なくともダθチがメチル基である〕と
    、 (B)  オルガノシランZ 81R’a (OR”)
     3−4(式中2は炭素、水素及び酸素よりなシ且つ少
    なくとも7個のエポキシ基を持つ有機基を示し R1は
    低級アルキル基、ビニル基あるいはフェニル基を示し 
    R11は炭素原子7個以下のアルキル基あるいはアルコ
    キシアルキル基を示し、aは0あるいは/である) とを反応させることを特徴とするオルガノシロキサン−
    オキシアルキレンコポリマーの製法。 3 反応混合物がエステル交換触媒を含有する特許請求
    の範囲第2項記載の製法。 久 オルガノシロキサン単位の少なくとも7個のケイ素
    原子が 〒 −X (OR) n081R’a(OR”)2−a(式
    中Xは炭素原子−〜を個を持つ一価炭化水素基を示し、
    Rは炭素原子2〜4個を持つアルキレン基を示し、nは
    少なくとも−の整数であ5、zは炭素、水素及び酸素よ
    りなシ且つ少なくとも7個のエポキシ基を持つ有機基を
    示し R1は低級アルキル、ビニル基あるいはフェニル
    基を示し R11は炭素原子り個以下のアルキル基ある
    いはアルコキシアルキル基を示し且つaは0あるいはl
    である) で表わされる基に結合し、オルガノシロキサン咎構単位
    のケイ素と結合する残りの置換基が水素原子、7価炭化
    水素基及び 一般式−X (0R)nOG (式中Xは炭素原子−〜を個を持つ一価の炭化水素基を
    示し、nは少なくともコの整数であり、Rは炭素原子2
    〜4個を持つアルキレン基を示し、Gは水素原子、炭素
    原子/−10個を持つ1価炭化水素基あるいは炭素原子
    コ〜を個を持つアシル基である)で表わされる基から選
    択され、コポリマー中のシロキサンケイ素原子へ結合す
    る全置換基の少なくともuoqbがメチル基であるオル
    ガノシロキサン−オキシアルキレンコポリマーを基板に
    塗布し、その後に該コポリマーを硬化することを特徴と
    する基板の被覆方法。 (ダ )
JP59100730A 1983-05-21 1984-05-21 オキシアルキレン単位からなるグラフト結合単位をもつポリオルガノシロキサン,その製法及び基板への被覆方法 Granted JPS59221334A (ja)

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