JPS5922116Y2 - 薄膜形成装置 - Google Patents
薄膜形成装置Info
- Publication number
- JPS5922116Y2 JPS5922116Y2 JP3641981U JP3641981U JPS5922116Y2 JP S5922116 Y2 JPS5922116 Y2 JP S5922116Y2 JP 3641981 U JP3641981 U JP 3641981U JP 3641981 U JP3641981 U JP 3641981U JP S5922116 Y2 JPS5922116 Y2 JP S5922116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- thin film
- reaction vessel
- acceleration nozzle
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、反応ガス圧分布を望ましい状態に制御しうる
ように構成した薄膜形成装置に関するものである。
ように構成した薄膜形成装置に関するものである。
各種電子部品の製造における導電膜、絶縁膜等の薄膜を
形成するための装置として薄膜形成装置が用いられ、例
えば付着強度、ダレインサイズ、ステップカバリージ等
の改善を目的としてスパッター装置が近年盛んに用いら
れつつある。
形成するための装置として薄膜形成装置が用いられ、例
えば付着強度、ダレインサイズ、ステップカバリージ等
の改善を目的としてスパッター装置が近年盛んに用いら
れつつある。
これらスパッター装置による薄膜形成においては、反応
容器内に導入される反応ガスのガス圧分布状態が形成さ
れる薄膜特性に大きな影響を与える。
容器内に導入される反応ガスのガス圧分布状態が形成さ
れる薄膜特性に大きな影響を与える。
このガス圧分布状態は、反応ガスの流れ方向である縦方
向の拡散速度が横方向の拡散速度に対して同等か大きく
なるような関係に反応ガスが反応容器内に導入された場
合が最も望ましい状態となる。
向の拡散速度が横方向の拡散速度に対して同等か大きく
なるような関係に反応ガスが反応容器内に導入された場
合が最も望ましい状態となる。
第1図は従来におけるスパッター装置の概略図を示すも
ので、1は反応容器、2は反応ガス導入孔、3は2と十
分な間隔を有するように設けられた反応ガス排気孔で反
応ガスは反応ガス導入孔2から矢印のように反応容器1
内に導入される。
ので、1は反応容器、2は反応ガス導入孔、3は2と十
分な間隔を有するように設けられた反応ガス排気孔で反
応ガスは反応ガス導入孔2から矢印のように反応容器1
内に導入される。
この時導入された反応ガスは先に進むにつれて体積を増
加して周囲に拡散するので、例えば位置A。
加して周囲に拡散するので、例えば位置A。
Bの2点におけるガス圧は流れ方向(縦方向)に差を生
じて位置Aの方が位置Bよりも大きなガス圧になってい
ると考えられる。
じて位置Aの方が位置Bよりも大きなガス圧になってい
ると考えられる。
したがって反応ガスの縦方向の拡散速度Vxと横方向の
拡散速度vyとは、Vx≧vyの関係になると考えられ
る。
拡散速度vyとは、Vx≧vyの関係になると考えられ
る。
しかしながら、反応ガスの熱運動速度■(ごJPU智)
と上記横方向拡散速度vyとがオーダー的に等しいこと
を考慮すると、反応ガス導入孔部の改善なしに上記関係
を満足させることは困難であり、点線矢印で示した方向
への反応ガスの拡散も生ずるので結果的に反応ガス導入
孔2を中心にして反応ガスは半円球状に拡散することに
なるために、望ましい状態のガス圧分布を得ることはで
きない。
と上記横方向拡散速度vyとがオーダー的に等しいこと
を考慮すると、反応ガス導入孔部の改善なしに上記関係
を満足させることは困難であり、点線矢印で示した方向
への反応ガスの拡散も生ずるので結果的に反応ガス導入
孔2を中心にして反応ガスは半円球状に拡散することに
なるために、望ましい状態のガス圧分布を得ることはで
きない。
上記Vx>Vyの関係を満足させるために、反応ガス導
入量を増加させ反応容器全体をノズルとなして大容量の
真空ポンプにより十分に排気することにより、第2図a
のように縦方向(X方向)のガス分子速度分布を作って
第2図すのように排気側に近ずく程速度Vxを増加させ
ることが考えられる。
入量を増加させ反応容器全体をノズルとなして大容量の
真空ポンプにより十分に排気することにより、第2図a
のように縦方向(X方向)のガス分子速度分布を作って
第2図すのように排気側に近ずく程速度Vxを増加させ
ることが考えられる。
しかしこの案を実現させるためには、強力な排気装置が
必要になると共に反応ガスの使用量が増加するのでコス
トアップとなり、また反応ガスの制御が困難なため任意
なガス圧分布が得にくいという問題がある。
必要になると共に反応ガスの使用量が増加するのでコス
トアップとなり、また反応ガスの制御が困難なため任意
なガス圧分布が得にくいという問題がある。
したがって従来の装置では望ましい状態のガス圧分布が
得られないれめ、平均自由行程の減少によるスパッター
物質の散乱、運動エネルギーの減少等が生じ、また散乱
したスパッター物質がターゲラ1〜に再沈着するために
、形成されるべき薄膜のスパッターレイトが減少したり
、薄膜の異常成長を引き起こしたりした。
得られないれめ、平均自由行程の減少によるスパッター
物質の散乱、運動エネルギーの減少等が生じ、また散乱
したスパッター物質がターゲラ1〜に再沈着するために
、形成されるべき薄膜のスパッターレイトが減少したり
、薄膜の異常成長を引き起こしたりした。
また特に結晶性に優れた薄膜を得たいような場合、例え
ばC軸方向および組成の化学量論を同時に満足するよう
な薄膜を得たいような場合には、ガス圧分布状態に関し
両特性が矛盾した依存性を示すために両特性を満足させ
る最良点は中間で妥協せさ゛るを得なかった。
ばC軸方向および組成の化学量論を同時に満足するよう
な薄膜を得たいような場合には、ガス圧分布状態に関し
両特性が矛盾した依存性を示すために両特性を満足させ
る最良点は中間で妥協せさ゛るを得なかった。
これらの問題は特に酸化物あるいは窒化物のような複合
体の薄膜を形成する場合に著るしい傾向にあり、何らか
の改善策が望まれていた。
体の薄膜を形成する場合に著るしい傾向にあり、何らか
の改善策が望まれていた。
本考案は以上の問題点に対処してなされたもので、反応
容器の任意位置にガス加速ノズルを設け、このガス加速
ノズルから反応ガスを上記反応容器内に導入することに
より反応ガスの縦方向拡散速度を横方向拡散速度と同等
かそれより大となすように構成した薄膜形成装置を提供
するものである。
容器の任意位置にガス加速ノズルを設け、このガス加速
ノズルから反応ガスを上記反応容器内に導入することに
より反応ガスの縦方向拡散速度を横方向拡散速度と同等
かそれより大となすように構成した薄膜形成装置を提供
するものである。
以下図面を参照して本考案実施例を説明する。第3図a
、 l)は本考案実施例による薄膜結成装置を示す断
面図および上面図で第1図と同一部分は同一番号で示し
、4は基板ホルダー、5はこの基板ホルダー4上に配置
された薄膜を形成すべき基板、6はターゲット、7はガ
ス加速ノズル、8はガス供給用パイプ、9はガス量調整
バルブ、10はOリング、11は電源である。
、 l)は本考案実施例による薄膜結成装置を示す断
面図および上面図で第1図と同一部分は同一番号で示し
、4は基板ホルダー、5はこの基板ホルダー4上に配置
された薄膜を形成すべき基板、6はターゲット、7はガ
ス加速ノズル、8はガス供給用パイプ、9はガス量調整
バルブ、10はOリング、11は電源である。
以上のように反応容器1にガス加速ノズル7を設けるこ
とにより、第4図に示すように、ガス加速ノズル7から
反応容器1内に反応ガスが導入された時、反応ガス分子
の熱運動エネルギーかノズル軸方向(横方向X)の運動
エネルギーに変換される結果、反応ガスの縦方向拡散速
度は横方向拡散速度と同等かそれより大となされる。
とにより、第4図に示すように、ガス加速ノズル7から
反応容器1内に反応ガスが導入された時、反応ガス分子
の熱運動エネルギーかノズル軸方向(横方向X)の運動
エネルギーに変換される結果、反応ガスの縦方向拡散速
度は横方向拡散速度と同等かそれより大となされる。
すなわち、ガス加速ノズル7の側壁7Aの曲面形状を適
当に設計することにより、反応ガスの流れは自身の熱運
動エネルギーが効率良くノズル軸方向の運動エネルギー
に変換されてほぼガス分子熱運動速度に等しい値まで加
速される。
当に設計することにより、反応ガスの流れは自身の熱運
動エネルギーが効率良くノズル軸方向の運動エネルギー
に変換されてほぼガス分子熱運動速度に等しい値まで加
速される。
これはより微視的に見れば、第4図において、側壁7A
方向に熱運動エネルギーを有するガス分子を側壁7Aの
傾斜面で強制的にノズル軸方向に曲げてやることにより
加速させるものである。
方向に熱運動エネルギーを有するガス分子を側壁7Aの
傾斜面で強制的にノズル軸方向に曲げてやることにより
加速させるものである。
このようにすれば導入ガスの気体力学的性質によりガス
差圧が得られる。
差圧が得られる。
即ち導入ガスの圧力は排気口に向って徐々に低下してい
る。
る。
この理由は逆説的に考えると容易に理解できる。
もし排気方向へ圧力分布がないとすると、容器の中を排
気方向へガスが流れないことになる。
気方向へガスが流れないことになる。
従って排気方向へガス圧は徐々に減じている必要がある
。
。
このこととガス導入側の点Aと排気側の点Bで単位時間
当りに通過するガス質量が一定である条件(vA、VB
は夫々A、 Bでのガス流速、ρい、ρ8はガス圧に比
例する。
当りに通過するガス質量が一定である条件(vA、VB
は夫々A、 Bでのガス流速、ρい、ρ8はガス圧に比
例する。
)ρAVA−”ρBVB
を考え合せるとρ4〉ρ8であるからVA<VBになる
のは一般的に気体力学で認められている。
のは一般的に気体力学で認められている。
かくして加速されたガス流は縦方向拡散速度Vxが大き
く、横方向拡散速度vyが小さく7、Vx>Vyの関係
を維持されて望ましい状態のガス圧分布を作り例えばタ
ーゲット6表面に厚さの薄いガス流を形成する。
く、横方向拡散速度vyが小さく7、Vx>Vyの関係
を維持されて望ましい状態のガス圧分布を作り例えばタ
ーゲット6表面に厚さの薄いガス流を形成する。
これによってターゲット6から発生した原子、分子は互
いに効率的に結合して特性的に優れた薄膜を基板5表面
に形成する。
いに効率的に結合して特性的に優れた薄膜を基板5表面
に形成する。
実施例1:ターゲット6材料として亜鉛を用い、反応ガ
スとして酸素を用いてガス加速ノズル7から反応容器1
内に導入することによりリアクティブスパッターを行い
、基板5上に所望の薄膜を形成した。
スとして酸素を用いてガス加速ノズル7から反応容器1
内に導入することによりリアクティブスパッターを行い
、基板5上に所望の薄膜を形成した。
なお、ここで所望の薄膜とは、例えば最近半導体装置を
製作する上で必要となっている化合物や金属膜について
言えば、化合物の場合には、(イ)化合量的に均一なこ
と。
製作する上で必要となっている化合物や金属膜について
言えば、化合物の場合には、(イ)化合量的に均一なこ
と。
(例えばZnO等の物質の場合には酸素の量が少なく、
Zn : Qの比が1:1になっていないときには比抵
抗 い。
Zn : Qの比が1:1になっていないときには比抵
抗 い。
)(ロ)結晶性が良いこと。
(例えばZnO等の では結晶C軸が基板表面に対し
て立っている とか望まれる。
て立っている とか望まれる。
)また金属膜の場合には、
(イ)抵抗率が低い。
(ロ)基板界面との界面特性が優れている。
等の特性を有する膜のことである。
実施例2:ターゲット6材料としてアルミニュウムを用
い、反応ガスとして窒素あるいは窒素で希釈されたアン
モニアを用いてリアクティブスパッターを行い、基板5
上に所望の薄膜を形成した。
い、反応ガスとして窒素あるいは窒素で希釈されたアン
モニアを用いてリアクティブスパッターを行い、基板5
上に所望の薄膜を形成した。
例えば、実施例1において、ターゲット6として純度9
9 、999%の亜鉛を用い、5μmの膜厚の酸化亜鉛
膜を基板5上に形成する場合、最小ガス圧2.9X10
−2(torr)で、C軸配向性の標準偏差力2゜25
(deg)、比抵抗大、透明度良好なものが得られた
。
9 、999%の亜鉛を用い、5μmの膜厚の酸化亜鉛
膜を基板5上に形成する場合、最小ガス圧2.9X10
−2(torr)で、C軸配向性の標準偏差力2゜25
(deg)、比抵抗大、透明度良好なものが得られた
。
これに対し従来の如く本考案とは違ってガス加速ノズル
を用いない場合は、 ガス圧(torr)標準偏差(deg)比抵抗 透明度
5.0X10−22.58 大 良好2.
9x 10 ” 2.35 小
白濁となる。
を用いない場合は、 ガス圧(torr)標準偏差(deg)比抵抗 透明度
5.0X10−22.58 大 良好2.
9x 10 ” 2.35 小
白濁となる。
上記結果は、ガス圧が低い方がC軸配向性が良いものの
、酸素量が不足するため亜鉛:酸素1:1の化学量論比
からずれて亜鉛過多になったこと、及びガス圧が高い方
においては化学量論比からのずれはなくなって透明度は
増し比抵抗も増大するもののC軸配向性が劣化してしま
ったことを示している。
、酸素量が不足するため亜鉛:酸素1:1の化学量論比
からずれて亜鉛過多になったこと、及びガス圧が高い方
においては化学量論比からのずれはなくなって透明度は
増し比抵抗も増大するもののC軸配向性が劣化してしま
ったことを示している。
しかし本考案では前述した如くガス加速ノズルを使用す
ることによって酸素圧の高い領域が亜鉛スパッタ粒子の
飛行路内に一部形成され、その結果C軸配向性及び化学
量論比ともに良好な膜が形成されることが判明した。
ることによって酸素圧の高い領域が亜鉛スパッタ粒子の
飛行路内に一部形成され、その結果C軸配向性及び化学
量論比ともに良好な膜が形成されることが判明した。
また実施例2においても同様な実験結果が下記の如く得
られた。
られた。
例えばアルミニウムターゲットの純度99.999%と
して、膜厚3μmの窒化アルミニウム膜を基板5上に形
成する場合、 i ガス加速ノズルを使用しない従来の方法ガス圧(t
orr) 標準偏差(deg) 比抵抗2.0X1
0−2 配向性見られず 大7.0X10−
32.0小 ii ガス加速ノズルを使用する本考案の方法最小ガ
ス圧(torr ) 標準偏差(deg) 比抵抗7
.0X10” 2.1大 となった。
して、膜厚3μmの窒化アルミニウム膜を基板5上に形
成する場合、 i ガス加速ノズルを使用しない従来の方法ガス圧(t
orr) 標準偏差(deg) 比抵抗2.0X1
0−2 配向性見られず 大7.0X10−
32.0小 ii ガス加速ノズルを使用する本考案の方法最小ガ
ス圧(torr ) 標準偏差(deg) 比抵抗7
.0X10” 2.1大 となった。
iとiiを比較して明らかな如く、本考案によるとC軸
配向性及び化学量論比が共に良好となることがわかる。
配向性及び化学量論比が共に良好となることがわかる。
以上述べて明らかなように本考案によれば、反応容器の
任意装置にガス加速ノズルを設け、このガス加速ノズル
から反応ガスを上記反応容器内に導入することにより反
応ガスの縦方向拡散速度を横方向拡散速度と同等がそれ
より大となすように構成するものであるから、望ましい
ガス圧分布状態を得ることができる。
任意装置にガス加速ノズルを設け、このガス加速ノズル
から反応ガスを上記反応容器内に導入することにより反
応ガスの縦方向拡散速度を横方向拡散速度と同等がそれ
より大となすように構成するものであるから、望ましい
ガス圧分布状態を得ることができる。
したがってスパッター物質等の散乱、再沈着を低減する
ことができるので、スパッターレイトの改善および薄膜
における異常成長の防止を計ることができる。
ことができるので、スパッターレイトの改善および薄膜
における異常成長の防止を計ることができる。
また組成の化学量論を保ったままでC軸配向の最良な条
件を設定することもできる。
件を設定することもできる。
本考案は特に複合体薄膜を形成する用途に適用して効果
的である。
的である。
第1図および第2図a、 l)は共に従来例を示す概
略図、第3図a、 l)は本考案実施例を示す断面図
および上面図、第4図は本考案を説明するための断面図
、第5図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 1・・・反応容器、5・・・基板、6・・・ターゲット
、7・・・ガス加速ノズル、7A・・・側壁、12・・
・微細孔。
略図、第3図a、 l)は本考案実施例を示す断面図
および上面図、第4図は本考案を説明するための断面図
、第5図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 1・・・反応容器、5・・・基板、6・・・ターゲット
、7・・・ガス加速ノズル、7A・・・側壁、12・・
・微細孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 所望の薄膜を形成すべき基板及び該基板にスパッタ
すべき物質を発生するためのターゲットを配置するため
の反応容器と、この反応容器に所望ガスを導入するため
のガス加速ノズルとを含み、このガス加速ノズルから反
応ガスを上記反応容器内に導入するように構成しかつ上
記ガス加速ノズルの設置位置がターゲット表面及びスパ
ッタされた物質が化学量論的な関係を保つように変化す
る部分では基板表面よりもガス圧が高くなるような位置
であるようにしたことを特徴とする薄膜形成装置。 2 箱状反応容器の上部に基板を配置し、側壁部にガス
加速ノズルを設けるように構成したことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の薄膜形成装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3641981U JPS5922116Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | 薄膜形成装置 |
US06/356,720 US4466876A (en) | 1981-03-17 | 1982-03-10 | Thin layer depositing apparatus |
GB8207171A GB2098241B (en) | 1981-03-17 | 1982-03-11 | Thin layer depositing apparatus |
FR8204433A FR2502185B1 (fr) | 1981-03-17 | 1982-03-16 | Dispositif de depot d'une couche mince |
NL8201093A NL8201093A (nl) | 1981-03-17 | 1982-03-16 | Inrichting voor het aanbrengen van dunne lagen. |
DE19823209792 DE3209792A1 (de) | 1981-03-17 | 1982-03-17 | Vorrichtung zum aufbringen von duennen schichten |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3641981U JPS5922116Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | 薄膜形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57150555U JPS57150555U (ja) | 1982-09-21 |
JPS5922116Y2 true JPS5922116Y2 (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=29833660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3641981U Expired JPS5922116Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | 薄膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922116Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-17 JP JP3641981U patent/JPS5922116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57150555U (ja) | 1982-09-21 |
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