JPS59220420A - トルコン遮閉装置 - Google Patents
トルコン遮閉装置Info
- Publication number
- JPS59220420A JPS59220420A JP9321283A JP9321283A JPS59220420A JP S59220420 A JPS59220420 A JP S59220420A JP 9321283 A JP9321283 A JP 9321283A JP 9321283 A JP9321283 A JP 9321283A JP S59220420 A JPS59220420 A JP S59220420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- gap
- shift lever
- torque converter
- lowermost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G25/00—Other details or appurtenances of control mechanisms, e.g. supporting intermediate members elastically
- G05G25/04—Sealing against entry of dust, weather or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0213—Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトルコン連関装置に係り、特には自動車のトル
コンインジケーターのシフトレバ−がケースの開口部か
ら突出され、このシフトレバ−の作動を妨げることなく
、しがも開口部を連関するようにしたトルコン連関装置
の改良に関する。
コンインジケーターのシフトレバ−がケースの開口部か
ら突出され、このシフトレバ−の作動を妨げることなく
、しがも開口部を連関するようにしたトルコン連関装置
の改良に関する。
この種のトルコン連関装置としては、従来第1図乃至第
3図に例示するようにカバ一体1.は複数枚のスライド
板3に挿通孔2を穿設して、この挿通孔2にシフトレバ
−4が挿通されて構成されている。またケース7の一側
に開口部8を穿設し、この開口部8においてケース7の
上部枠9と下部枠10との間に間隙11を設け、この間
隙11部に前記カバ一体1を前後に摺動自在に装設され
ているものである。
3図に例示するようにカバ一体1.は複数枚のスライド
板3に挿通孔2を穿設して、この挿通孔2にシフトレバ
−4が挿通されて構成されている。またケース7の一側
に開口部8を穿設し、この開口部8においてケース7の
上部枠9と下部枠10との間に間隙11を設け、この間
隙11部に前記カバ一体1を前後に摺動自在に装設され
ているものである。
更には、前記カバ一体1−は−(三方に至るに従い長さ
を順次短縮した複数のスライド板3は図示のように最上
のスライド板3aの中央部にシフトレバ−4を軸方向に
摺動可能に貫通する貫通孔2aを穿設し、2番目のスラ
イド板3bの中央部に長孔2b′It*設し、この長孔
2bの長さ方向の両端部に下方に向う突起6bを突設し
、更に上記2番目のスライド板3bに長孔2bを設けた
と同様に3番目のスライド板3Cに長孔2cを穿設にこ
の長孔2cの長さ方向に両端の下方に向う突起6cを突
設し、同様にして4番目のスライド板3d、5番目のス
ライド板3e、6番目のスライド板3fのそれぞれに長
孔2d、2e、2f、下方に向う突起6d 、 6e
、 6 fを設け、このように形成した複数枚のスライ
ド板3a乃至3fをスライド板3fの長孔2fに隣接す
る」一方のスライド板3eの長孔2eを一致させ、1一
方のスライド板3eの突起6eを下方のスライド板3f
の長孔2fに係合し、同様にしてスライド板3eの上に
スライド板3dを、そしてこのスライド板3dの上にス
ライド板3cを重ね、更に、このスライド板3cの上に
スライド板3hを重ね、このスライド板3bの」ニスラ
イド板3aを重ねて構成されている。
を順次短縮した複数のスライド板3は図示のように最上
のスライド板3aの中央部にシフトレバ−4を軸方向に
摺動可能に貫通する貫通孔2aを穿設し、2番目のスラ
イド板3bの中央部に長孔2b′It*設し、この長孔
2bの長さ方向の両端部に下方に向う突起6bを突設し
、更に上記2番目のスライド板3bに長孔2bを設けた
と同様に3番目のスライド板3Cに長孔2cを穿設にこ
の長孔2cの長さ方向に両端の下方に向う突起6cを突
設し、同様にして4番目のスライド板3d、5番目のス
ライド板3e、6番目のスライド板3fのそれぞれに長
孔2d、2e、2f、下方に向う突起6d 、 6e
、 6 fを設け、このように形成した複数枚のスライ
ド板3a乃至3fをスライド板3fの長孔2fに隣接す
る」一方のスライド板3eの長孔2eを一致させ、1一
方のスライド板3eの突起6eを下方のスライド板3f
の長孔2fに係合し、同様にしてスライド板3eの上に
スライド板3dを、そしてこのスライド板3dの上にス
ライド板3cを重ね、更に、このスライド板3cの上に
スライド板3hを重ね、このスライド板3bの」ニスラ
イド板3aを重ねて構成されている。
尚、符号12は指示板でこの指示板12に1速、2速、
ドライブ、ニュートラル、リバース、パーキングなどの
マーク13を設けである。
ドライブ、ニュートラル、リバース、パーキングなどの
マーク13を設けである。
しかしながら、上記した従来のトルコン連間装置にあっ
ては、第2図に示すように1速に入れた状態では各スラ
イド板3b乃至3fの各長孔2b乃至2fは上方のスラ
イド板3a乃至3eによって開口部8は閉塞されている
。
ては、第2図に示すように1速に入れた状態では各スラ
イド板3b乃至3fの各長孔2b乃至2fは上方のスラ
イド板3a乃至3eによって開口部8は閉塞されている
。
即ち、各スライド板3の長孔2は常時上方のスライド板
3によって閉塞されろことによりか−ス7の開口部8の
上面はシフトレバ−4の移動にかかわらず常時閉塞され
るものであるがケース7の開口部8の開口縁部前後(図
示では左右)とスライド板3との間に間隙1]−を有す
る構造となっているため、スライド板3」二に落した硬
貨等が間隙1−1内に入り込み取れなくな番)、又最悪
の場合にはシフトレバ−4の作動に支障を来す恐れがあ
り大変危険であるなどの欠点がある。
3によって閉塞されろことによりか−ス7の開口部8の
上面はシフトレバ−4の移動にかかわらず常時閉塞され
るものであるがケース7の開口部8の開口縁部前後(図
示では左右)とスライド板3との間に間隙1]−を有す
る構造となっているため、スライド板3」二に落した硬
貨等が間隙1−1内に入り込み取れなくな番)、又最悪
の場合にはシフトレバ−4の作動に支障を来す恐れがあ
り大変危険であるなどの欠点がある。
上述の事情に鑑みてなされたもので、本発明はケースの
上部枠と下部枠との開口部前後に生しる間隙を閉塞して
硬貨等の異物が入り込むのを完全に阻止し、シフトレバ
−の操作に支障を来たす恐れがなく、しかも構成が部用
かつ安価なトルコ連関装置を提供することを目的とし、
」1方に至るに従い長さを順次短縮した多数のスライド
板を重ねかつ該各スライド板には上方に至るに従い長さ
を順次短縮したシフトレバ−挿通孔を穿設したシフトレ
バ−のカバ一体と、その上方を囲む開口部を設けたケー
スとを有するトルコン連関装@におい3− て、前記多数のスライド板の少なくとも最下部のスライ
ド板の前後に前記ケースの上部枠と下部枠との間の間隙
を閉塞する係止突縁を突設したことを要旨とする。
上部枠と下部枠との開口部前後に生しる間隙を閉塞して
硬貨等の異物が入り込むのを完全に阻止し、シフトレバ
−の操作に支障を来たす恐れがなく、しかも構成が部用
かつ安価なトルコ連関装置を提供することを目的とし、
」1方に至るに従い長さを順次短縮した多数のスライド
板を重ねかつ該各スライド板には上方に至るに従い長さ
を順次短縮したシフトレバ−挿通孔を穿設したシフトレ
バ−のカバ一体と、その上方を囲む開口部を設けたケー
スとを有するトルコン連関装@におい3− て、前記多数のスライド板の少なくとも最下部のスライ
ド板の前後に前記ケースの上部枠と下部枠との間の間隙
を閉塞する係止突縁を突設したことを要旨とする。
以下1本発明に係るトルコン連間装置の若干の実施例に
ついて添付図面を参照して説明する。
ついて添付図面を参照して説明する。
第4図及び第5図の図示例がこの発明の第1実施例であ
って、この例にあっては自動車用トルコンインジケータ
ーに適用したもので即ち、本発明のカバ一体20は、開
口部8を有するケース7の上部枠9と下部枠10との間
の前後方向(図示では左右方向)に設けた間隙1−1に
摺動自在に装設されている。
って、この例にあっては自動車用トルコンインジケータ
ーに適用したもので即ち、本発明のカバ一体20は、開
口部8を有するケース7の上部枠9と下部枠10との間
の前後方向(図示では左右方向)に設けた間隙1−1に
摺動自在に装設されている。
このカバ一体20は、図示の如く多数(本例では3枚)
のスライド板21乃至23から成り、この3枚のスライ
ド板21乃至23は上方に至るに従い長さを順次短縮し
、かつ各々のスライド板21乃至23にはシフトレバ−
4を挿通する挿通孔である丸孔14.長孔15,16が
上方に至るに従い長さを順次短縮して穿設されている。
のスライド板21乃至23から成り、この3枚のスライ
ド板21乃至23は上方に至るに従い長さを順次短縮し
、かつ各々のスライド板21乃至23にはシフトレバ−
4を挿通する挿通孔である丸孔14.長孔15,16が
上方に至るに従い長さを順次短縮して穿設されている。
また、 5−
4−
前記多数のスライド板の内、最−L部のスライド板21
を除くスライド:tJii22及び23の前後端にそれ
ぞれ係止突縁22a、22b、23a、23bが上方に
突設されており、そしてこの係止突縁22a、22b、
23a 、23bは最下部のスライド板23になる程、
係止突縁の高さを高く設定し、前記間隙11を確実に閉
塞し、硬貨等の異物の落下をll11止するものであり
、更には下部枠10の上面の前後には最下部のスタイ1
〜板23の設定した以上の摺動を規制するストッパ10
a、10bが突設されている。なお、多数のスライド板
からなるカバ一体20の側面はケース7の開口部8の側
壁17によって連間されている。
を除くスライド:tJii22及び23の前後端にそれ
ぞれ係止突縁22a、22b、23a、23bが上方に
突設されており、そしてこの係止突縁22a、22b、
23a 、23bは最下部のスライド板23になる程、
係止突縁の高さを高く設定し、前記間隙11を確実に閉
塞し、硬貨等の異物の落下をll11止するものであり
、更には下部枠10の上面の前後には最下部のスタイ1
〜板23の設定した以上の摺動を規制するストッパ10
a、10bが突設されている。なお、多数のスライド板
からなるカバ一体20の側面はケース7の開口部8の側
壁17によって連間されている。
更に詳しくは、本発明のカバ一体20が前後方向に摺動
する間隙11はケース7の上部枠9の開口部8を設けた
フランジ部81の下面と下部枠10の上面とにより前後
(図示では左右方向)に設けられているものである。
する間隙11はケース7の上部枠9の開口部8を設けた
フランジ部81の下面と下部枠10の上面とにより前後
(図示では左右方向)に設けられているものである。
更にはカバ一体20は上方に至るに従い長さを順次短縮
した3枚のスライド板21,22.23か6− らなり、このスライド板の最上部のスライド板21の中
央部にシフトレバ−4を軸方向に摺動可能とする丸孔1
4が穿設され、2番目のスライド板22にはその中央部
に長孔15を穿設し、さらにこの長孔15の長さを最上
部のスライド板21の一端から丸孔14の最遠円周部に
かけての長さより僅かに短かく、かつ前記スライド板2
1の丸孔14の直径より長くすると共に、この2番目の
スライド板22の長さ方向の前後の両端には上方に係止
突縁22a、22bが突設されている。そして最下部の
スライド板23に長孔16が穿設され、この長孔1−6
の長さを前記2番目のスライド板22の一端から長孔1
5の他側−にかけての長さより僅かに短かく、かっ長孔
1−5より長くすると共に、このスライド板23の長さ
方向の前後両端に上向に向う係止突縁23 a 、 2
3 bが突設されている。
した3枚のスライド板21,22.23か6− らなり、このスライド板の最上部のスライド板21の中
央部にシフトレバ−4を軸方向に摺動可能とする丸孔1
4が穿設され、2番目のスライド板22にはその中央部
に長孔15を穿設し、さらにこの長孔15の長さを最上
部のスライド板21の一端から丸孔14の最遠円周部に
かけての長さより僅かに短かく、かつ前記スライド板2
1の丸孔14の直径より長くすると共に、この2番目の
スライド板22の長さ方向の前後の両端には上方に係止
突縁22a、22bが突設されている。そして最下部の
スライド板23に長孔16が穿設され、この長孔1−6
の長さを前記2番目のスライド板22の一端から長孔1
5の他側−にかけての長さより僅かに短かく、かっ長孔
1−5より長くすると共に、このスライド板23の長さ
方向の前後両端に上向に向う係止突縁23 a 、 2
3 bが突設されている。
このように形成された3枚のスライド板21゜22.2
3を最下部のスライド板23の長孔16に2番目のスラ
イド板22の長孔15を一致させ。
3を最下部のスライド板23の長孔16に2番目のスラ
イド板22の長孔15を一致させ。
さらにこのスライド板22の上に最」二部のスライド板
21の丸孔14を一致した状態で重ねてカバ一体20が
構成されているものである。
21の丸孔14を一致した状態で重ねてカバ一体20が
構成されているものである。
而して、上記のような構成であるから第4図の状態から
例えばシフ1−レバー4を後方(図示の右方向)に移動
させるとシフトレバ−4に押されて最上部のスライド板
21−が2番目のスライド板22上を右に摺動するよう
にスライド板22の長孔1.5の右端にあたり、この状
態から最上のスライド板21と2番目のスライド板22
とがともに更にシフトレバ−4に押されて最下部のスラ
イド板23上を右に摺動して最下部のスライド板23の
長孔1−6の右端にあたり、さらに右に摺動した時最下
部のスライド板23の係1に突縁23bの後端縁が下枠
部10の上面に突設したストッパー10bに当接してス
ライド板23が後方に移動するのを規制されて停止する
。尚、最下部のスライド板23に設けた係止突縁23a
、23bにより前記ケース7の上枠部9と下枠部10と
の間の前後の間隙11を確実に閉塞する如くその間隙1
1−− ’/ − の高さよりも僅かに低く前記最下部のスライド板23の
係止突縁23a、23bの高さが設定されているもので
ある。従って、最下部のスライド板23の前後端に設け
た係止突縁23 a 、 23 bにより間隙11を常
に閉塞されているので硬貨等を落しても前記係止突縁2
3 a 、 23 bによって引掛かり容易に手で除去
することができるのでシフトレバ−4の作動に支障を来
す恐れがなく安全性。
例えばシフ1−レバー4を後方(図示の右方向)に移動
させるとシフトレバ−4に押されて最上部のスライド板
21−が2番目のスライド板22上を右に摺動するよう
にスライド板22の長孔1.5の右端にあたり、この状
態から最上のスライド板21と2番目のスライド板22
とがともに更にシフトレバ−4に押されて最下部のスラ
イド板23上を右に摺動して最下部のスライド板23の
長孔1−6の右端にあたり、さらに右に摺動した時最下
部のスライド板23の係1に突縁23bの後端縁が下枠
部10の上面に突設したストッパー10bに当接してス
ライド板23が後方に移動するのを規制されて停止する
。尚、最下部のスライド板23に設けた係止突縁23a
、23bにより前記ケース7の上枠部9と下枠部10と
の間の前後の間隙11を確実に閉塞する如くその間隙1
1−− ’/ − の高さよりも僅かに低く前記最下部のスライド板23の
係止突縁23a、23bの高さが設定されているもので
ある。従って、最下部のスライド板23の前後端に設け
た係止突縁23 a 、 23 bにより間隙11を常
に閉塞されているので硬貨等を落しても前記係止突縁2
3 a 、 23 bによって引掛かり容易に手で除去
することができるのでシフトレバ−4の作動に支障を来
す恐れがなく安全性。
操作性に優れていると共にカバ一体20が簡単な構造に
製作できるので安価などのトルコン連間装置を得ること
が出来る効果がある。
製作できるので安価などのトルコン連間装置を得ること
が出来る効果がある。
第6図の図示例は本発明の第2実施例を示し、この例は
上述のカバ一体20の変形例であって、即ちこのカバ一
体20′は最上部のスライド板21−′の前後に係止突
縁21a、21bを突設すると共に2番目及び最下部の
スライド板22′。
上述のカバ一体20の変形例であって、即ちこのカバ一
体20′は最上部のスライド板21−′の前後に係止突
縁21a、21bを突設すると共に2番目及び最下部の
スライド板22′。
23′の前後に設けた係止突縁22’ a、 22=
b、23’ a、23” bは肉抜き部22’ c、2
3’ eが設けられており、このことはカバ一体20の
軽量化を図ることができると共に係止突縁の巾を広9− 8− くするなどしてスライド板22′、23′の枚数を開口
部8の大きさに合せて適宜増加或は減らすことが出来、
しかも曲率を任意に設定することが出来るなど造形的に
も有利であるなどの効果がある。
b、23’ a、23” bは肉抜き部22’ c、2
3’ eが設けられており、このことはカバ一体20の
軽量化を図ることができると共に係止突縁の巾を広9− 8− くするなどしてスライド板22′、23′の枚数を開口
部8の大きさに合せて適宜増加或は減らすことが出来、
しかも曲率を任意に設定することが出来るなど造形的に
も有利であるなどの効果がある。
上述した実施例から明らかのように、本発明のトルコン
連間装置は開口部を有するケースの上部枠と下部枠との
間の前後に形成された間隙に摺動自在に保持された多数
のスライド板から成るカバ一体の少なくとも最下部のス
ライド板の前後端に前記間隙を閉塞する係止突縁を夫々
突設したので、その間隙から硬貨等の異物が落下するこ
とを完全に阻止でき、造形的にも曲率を任意に設定でき
ると共に係止突縁の巾を広くすることによりスライド板
の枚数を減らすことができるなどの効果がある。
連間装置は開口部を有するケースの上部枠と下部枠との
間の前後に形成された間隙に摺動自在に保持された多数
のスライド板から成るカバ一体の少なくとも最下部のス
ライド板の前後端に前記間隙を閉塞する係止突縁を夫々
突設したので、その間隙から硬貨等の異物が落下するこ
とを完全に阻止でき、造形的にも曲率を任意に設定でき
ると共に係止突縁の巾を広くすることによりスライド板
の枚数を減らすことができるなどの効果がある。
第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図はトルコン連
間装置の平面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図は複数のスライド板から成る10− カバ一体の分解斜視図、第4図及び第5図は本発明のト
ルコン連間装置の第1実施例を示し、第4図は要部断面
図、第5図は3枚のスライド板から成るカバ一体の斜視
図、第6図は本発明の第2実施例を示すカバ一体の要部
断面図である。 4・・・シフトレバ−17・・・ケース、8・・・開口
部、9・・・上枠部、10・・・下枠部、11・・・間
隙、20・・・カバ一体、21.21=・・・スライド
板(最上部の)、22.22′・・・スライド板(2番
目の)、23゜23′・・・スライド板(最下部の)、
14・・・丸孔(挿通孔)、15.16・・・長孔(挿
通孔)、22a。 22 b 、 23 a 、 23 b −係止突縁。 特許出願人 日本プラスト株式会社 111
間装置の平面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第
3図は複数のスライド板から成る10− カバ一体の分解斜視図、第4図及び第5図は本発明のト
ルコン連間装置の第1実施例を示し、第4図は要部断面
図、第5図は3枚のスライド板から成るカバ一体の斜視
図、第6図は本発明の第2実施例を示すカバ一体の要部
断面図である。 4・・・シフトレバ−17・・・ケース、8・・・開口
部、9・・・上枠部、10・・・下枠部、11・・・間
隙、20・・・カバ一体、21.21=・・・スライド
板(最上部の)、22.22′・・・スライド板(2番
目の)、23゜23′・・・スライド板(最下部の)、
14・・・丸孔(挿通孔)、15.16・・・長孔(挿
通孔)、22a。 22 b 、 23 a 、 23 b −係止突縁。 特許出願人 日本プラスト株式会社 111
Claims (1)
- 上方に至るに従い長さを順次短縮した多数のスライド板
を重ね、かっ該各スライド板には上方に至るに従い長さ
を順次短縮したシフトレバ−挿通孔を穿設したシフトレ
バ−のカバ一体と、その上方を囲む開口部を設けたケー
スとを有するトルコン連関装置において、前記多数のス
ライド板の少なくとも最下部のスライド板の前後に前記
ケースの上部枠と下部枠との間隙を閉塞する係止突縁を
突設したことを特徴とするトルコン連関装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9321283A JPS59220420A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | トルコン遮閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9321283A JPS59220420A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | トルコン遮閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220420A true JPS59220420A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14076255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9321283A Pending JPS59220420A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | トルコン遮閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003036407A1 (de) * | 2001-10-12 | 2003-05-01 | Wanzl Metallwarenfabrik Gmbh | Einrichtung mit einer öffnung |
US10207615B2 (en) * | 2014-06-18 | 2019-02-19 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP9321283A patent/JPS59220420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003036407A1 (de) * | 2001-10-12 | 2003-05-01 | Wanzl Metallwarenfabrik Gmbh | Einrichtung mit einer öffnung |
US10207615B2 (en) * | 2014-06-18 | 2019-02-19 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
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