JPS59220013A - 導体引出棒 - Google Patents
導体引出棒Info
- Publication number
- JPS59220013A JPS59220013A JP58094363A JP9436383A JPS59220013A JP S59220013 A JPS59220013 A JP S59220013A JP 58094363 A JP58094363 A JP 58094363A JP 9436383 A JP9436383 A JP 9436383A JP S59220013 A JPS59220013 A JP S59220013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- aluminum
- copper
- pull
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、導体引出棒に関し、特に内部冷却彫型カケ
ープルの終端部に使用される導体引出棒に関するもので
ある。
ープルの終端部に使用される導体引出棒に関するもので
ある。
(ロ)従来技術とその問題点
内部冷却彫型カケープルは一第1図に示すように一中心
部に冷媒通路5となるアルミニウムチューブ1を有し、
その周りに銅より線2−絶縁層3を順に設は一最外周に
アルミニウムシース4を設けた構造である。
部に冷媒通路5となるアルミニウムチューブ1を有し、
その周りに銅より線2−絶縁層3を順に設は一最外周に
アルミニウムシース4を設けた構造である。
上記のケーブルを流れる電流ζま一約70%が銅より線
2を流れ、残り約30%かアルミニウムチューブ1を流
れる。しかるにケーブル終端部においては、他の電気的
接続部品との関係から、その電流を1木の銅棒の表面に
集めて取出す必要かある。
2を流れ、残り約30%かアルミニウムチューブ1を流
れる。しかるにケーブル終端部においては、他の電気的
接続部品との関係から、その電流を1木の銅棒の表面に
集めて取出す必要かある。
しかしながら、一般的に銅とアルミニウムを電気的に長
期にわたり確実かつ安定よく接続することは、アルミニ
ウムに存在する酸化皮膜、両者の物性上の相違等により
非常に難しく、上記のごときケーブルにおける導体引出
棒においても同様の問題がある。
期にわたり確実かつ安定よく接続することは、アルミニ
ウムに存在する酸化皮膜、両者の物性上の相違等により
非常に難しく、上記のごときケーブルにおける導体引出
棒においても同様の問題がある。
そこで、この発明は銅とアルミニウムの結合構造に工夫
を凝らすことにより、」−記のことき内部冷却彫型カケ
ープルの#端部において有効に使用し得る導体引出棒を
提供することを目的とずろものである。
を凝らすことにより、」−記のことき内部冷却彫型カケ
ープルの#端部において有効に使用し得る導体引出棒を
提供することを目的とずろものである。
(ハ)問題点を解決する平段
この発明は上記の目的を達成するために、引出棒の本体
を構成する銅棒の一端に長さ方向の結合穴を設け、その
穴内に雌ねじを形成し、引出棒の補助体を構成するアル
ミニウム棒の一端に雄ねじを形成し、両方又は一方のね
じに良導体金属のメッキを施した状態でアルミニウム棒
の雄ねじ側の端部を上記結合穴に挿入してねじ結合し、
そのねじ結合部分に塑性変形を与えたうえで外表面を所
要形状に成形した構成としたものである。
を構成する銅棒の一端に長さ方向の結合穴を設け、その
穴内に雌ねじを形成し、引出棒の補助体を構成するアル
ミニウム棒の一端に雄ねじを形成し、両方又は一方のね
じに良導体金属のメッキを施した状態でアルミニウム棒
の雄ねじ側の端部を上記結合穴に挿入してねじ結合し、
そのねじ結合部分に塑性変形を与えたうえで外表面を所
要形状に成形した構成としたものである。
上記の導体引出棒は工場生産され、現地において銅棒に
はケーブルの銅より一線が溶接され−またアルミニウム
棒にはケーブルのアルミニウムチューブが浴接される。
はケーブルの銅より一線が溶接され−またアルミニウム
棒にはケーブルのアルミニウムチューブが浴接される。
に) 実施例
第2図はこの発明の実施例であり−この導体引出棒は一
本体である銅棒5と補助体であるアルミニウム棒6とか
らなる。銅棒5の一端には結合穴7が設けられ−その穴
7の奥所に即ねじ8を形成している。またーアルミニウ
ム棒6はパイプ状てあり一上記の結合穴7に適合し得る
径に形成され一端に雄ねじ9を形成している。
本体である銅棒5と補助体であるアルミニウム棒6とか
らなる。銅棒5の一端には結合穴7が設けられ−その穴
7の奥所に即ねじ8を形成している。またーアルミニウ
ム棒6はパイプ状てあり一上記の結合穴7に適合し得る
径に形成され一端に雄ねじ9を形成している。
上記の雄ねじ8及び雌ねじ9の両方又は一方に銀メッキ
を施したうえて一両者をねじ結合し、一体化する。
を施したうえて一両者をねじ結合し、一体化する。
次に、圧縮機などを使用して上記のねじ結合部分に外周
部aから塑性変形を与え−ねじ結合が外れることを防止
する。しかるのちに−上記の塑性変形部分aを第3図の
ように旋盤等により切削し、所要の形状に仕上げる。
部aから塑性変形を与え−ねじ結合が外れることを防止
する。しかるのちに−上記の塑性変形部分aを第3図の
ように旋盤等により切削し、所要の形状に仕上げる。
上記のようにして工場生産された導体引出棒は一部3図
に示すように現地において、先ずケーブル10のアルミ
ニウムチューブ1とアルミニウム棒6を突合せて溶接を
行ない一次に2つ割銅スリーブ11を使用してケーブル
の銅より線2と銅スリーブ12の一端−及び銅スリーブ
11の他端と銅棒5とをそれぞれ突合せて溶接を行なう
。
に示すように現地において、先ずケーブル10のアルミ
ニウムチューブ1とアルミニウム棒6を突合せて溶接を
行ない一次に2つ割銅スリーブ11を使用してケーブル
の銅より線2と銅スリーブ12の一端−及び銅スリーブ
11の他端と銅棒5とをそれぞれ突合せて溶接を行なう
。
(ホ 効果
この発明の導体引出棒は以上のごときものであるから、
銅棒とアルミニウム棒のねし結合部において、アルミニ
ウム側の酸化皮膜が破壊され、かつ両者間に銀等の良導
体層が介在すること、及び銅−アルミニウムを一体に塑
性変形させることにより、電気的に安定した接触かえら
れる。
銅棒とアルミニウム棒のねし結合部において、アルミニ
ウム側の酸化皮膜が破壊され、かつ両者間に銀等の良導
体層が介在すること、及び銅−アルミニウムを一体に塑
性変形させることにより、電気的に安定した接触かえら
れる。
また−ケーブルとの接続により−アルミニウム棒は外気
から遮断されるから、ねじ結合部分及びアルミニウム棒
自体の酸化腐触を防ぐことができる。
から遮断されるから、ねじ結合部分及びアルミニウム棒
自体の酸化腐触を防ぐことができる。
第1図は内部冷却彫型カケープルの一部断面図、@2図
はこの発明の実施例の断面図−第3図は接続方法を説明
する断面図である。 5・・銅棒 6・・アルミニウム棒 7・・・結合穴8
・・・雌ねじ 9・・・雄ねじ 特5′1出願人 住友電気工業株式会社同 代理人
鎌 1)文 二
はこの発明の実施例の断面図−第3図は接続方法を説明
する断面図である。 5・・銅棒 6・・アルミニウム棒 7・・・結合穴8
・・・雌ねじ 9・・・雄ねじ 特5′1出願人 住友電気工業株式会社同 代理人
鎌 1)文 二
Claims (1)
- 引出棒の本体を構成する銅棒の一端に長さ方向の結合穴
を設は−その大向に雌ねじを形成し、引出棒の補助体を
構成するアルミニウム棒の一端に雄ねじを形成し一側方
又は一方のねじに良導体金属のメッキを施した状態でア
ルミニウム棒の雄ねじ側の端部を上記結合穴に挿入して
ねし結合し、そのねじ結合部分に塑性変形を与えたうえ
て外表面を所要形状に成形してなる導体引出棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094363A JPS59220013A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 導体引出棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094363A JPS59220013A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 導体引出棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220013A true JPS59220013A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14108219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58094363A Pending JPS59220013A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 導体引出棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220013A (ja) |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP58094363A patent/JPS59220013A/ja active Pending
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