JP3305231B2 - 超電導導体の接続構造 - Google Patents
超電導導体の接続構造Info
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Description
導体と金属端子との接続構造に係わり、特に、極低温の
冷媒中に浸漬された超電導機器に給電するための超電導
電流リード部などに用いられる超電導導体の接続構造に
関する。
器などの超電導機器は、液体ヘリウムなどの極低温冷媒
中に浸漬して用いられ、それらの機器から導出された超
電導導線は、冷媒中で、外部電源から導かれた電流リー
ド線に接続されている。ここでの電流リード線として
は、常電導性のものよりも、超電導性のものの使用が望
ましいとされている。そこで、超電導電流リード線とし
てロッド状の超電導導体の使用が考えられているが、そ
の場合、超電導導体の両端に金属端子を設ける必要があ
る。
温で使用されるため、冷却すると超電導導体が収縮する
が、このとき超電導導体と接続されている金属端子が超
電導機器の匡体に固定されていると、超電導導体の収縮
により機械的な応力がこの超電導導体にかかり、超電導
導体が破壊されてしまうという問題があった。そこで、
従来は前述のような問題を解決するため、超電導導体と
金属端子との間にフレキシブル板を配設した超電導導体
の接続構造が考えられている。図3は、この種の超電導
導体の接合構造の例を示す縦断面図であり、ロッド状の
超電導導体1の上方に金属端子6が対向する一対のフレ
キシブル板5a,5bを介して接続され、ロッド状の超
電導導体1の下方に金属端子7が直接接続され、さらに
これら金属端子6,7は補強部材9にボルトなどの接合
具10により固定されている。
Ag,Cu,Al等の金属からなるものであり、各フレ
キシブル板5a,5bの両端部には金属端子6の端面に
形成された凸部6aの形状や、超電導導体1の形状に合
せて曲面が形成されている。前述のような一対のフレキ
シブル板5a,5bを介して超電導導体1と金属端子6
を接続するには、フレキシブル板5a,5bはある程度
変形させた状態で、かつ互いに曲面を対向させた状態で
配設し、超電導導体1の一端部1aと各フレキシブル板
5a,5bの一端部をハンダ付けなどにより接続し、金
属端子6の凸部6aと各フレキシブル板5a,5bの他
端部をハンダ付けなどにより接続することができる。ま
た、金属端子7の端面には凹部7aが形成されている。
このような金属端子7と超電導導体1を接続するには、
金属端子7の凹部7aに超電導導体1の他端部1aを嵌
め入れ、ハンダ付けなどによって接続することができ
る。
からなる管状のものであり、この補強部材9により前記
金属端子6の下端部から金属端子7の上端部にかけて覆
われている。このような補強部材9の上端部と金属端子
6の下端部とは接合具10により固定され、さらに補強
部材9の下端部と金属端子7の上端部とは接合具10に
より固定されている。この超電導導体の接続構造におい
ても、金属端子6は外部電源に接続され、金属端子7は
交流超電導コイルに巻かれた超電導導線に接続されてい
る。このような超電導導体の接続構造にあっては、超電
導導体1と金属端子6との間にフレキシブル板5a,5
bが配設されているので、超電導導体1が収縮した場
合、これらフレキシブル板5a,5bが伸びて超電導導
体1に機械的応力がかかるのを防止できるようになって
いる。
機器の大電流化に伴い、超電導リード部に流す電流も大
きくなる。しかしながら従来の超電導導体の接続構造に
おいては、流す電流が大きくなると、電流容量を確保す
るためにフレキシブル板の断面積(厚み)を大きくする
必要があり、フレキシブル板を板バネとしてとらえる
と、断面積(厚み)が増加するにつれてバネ定数も大き
くなってしまい、収縮応力を吸収する能力が低下してし
まうという問題があった。逆に、フレキシブル板のバネ
定数を小さくしようとすると、フレキシブル板の長さを
長くする必要があり、その結果、超電導電流リード部全
体の長さが長くなってしまい、小型化の障害となってし
まうという問題があった。
で、電流経路での熱膨張、熱収縮に起因する機械的応力
が超電導導体にかかるのを防止でき、しかも電流容量を
大きくしても機械的応力の吸収能力が低下しにくいうえ
小型化が可能な超電導導体の接続構造を提供することに
ある。
ロッド状の超電導導体と金属端子との接続構造であっ
て、ロッド状の超電導導体と金属端子とが高導電性の細
線を編んでなる高導電性網線パイプを介して接続されて
いることを特徴とする超電導導体の接続構造を前記課題
の解決手段とした。また、請求項2記載の発明は、二本
以上の高導電性網線パイプが同軸状に積層されているこ
とを特徴とする請求項1記載の超電導導体の接続構造を
前記課題の解決手段とした。また、請求項3記載の発明
は、高導電性網線パイプの一方の端部とロッド状の超電
導導体の端部がハンダ付けにより接合され、前記高導電
性網線パイプの他方の端部と金属端子の端部とがハンダ
付けにより接合され、前記高導電性網線パイプの中央部
に機械的応力を吸収するための変形部が設けられてなる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の超電導導体の接
続構造を前記課題の解決手段とした。
構造を超電導電流リード部に適用した実施形態について
説明する。図1は、本発明の実施形態の超電導電流リー
ド部の例を示す縦断面図である。この超電導電流リード
部は、ロッド状の超電導導体21の上方と下方にそれぞ
れ金属端子26が高導電性網線パイプ25を介して接続
され、さらにこれら上方と下方の両金属端子26,26
が補強部材29にボルトなどの接合具30により固定さ
れた概略構成となっている。
Y−Ba−Cu−O系の酸化物超電導導体、A−B−C
u−O系(ただし、AはLa,Ce,Y,Sc,Ybなどの
周期律表IIIa族元素の1種以上を示し、BはSr,Baな
どの周期律表IIa族元素の1種以上を示す)の酸化物超
電導導体などが用いられる。前記高導電性網線パイプ2
5としては、網目構造を有する筒状のものであり、かつ
外部からの応力に対して変形可能なものであり、高導電
性材料からなる細線を編むことにより形成されたもので
ある。ここでの高導電性材料からなる細線としては、A
g,Cu等の金属製細線が好適に用いられる。なお、金
属製細線の径が太過ぎると高導電性網線パイプ25が硬
くなり、超電導導体21が収縮したときに変形しにく
く、収縮応力を充分吸収することができない。
性網線パイプ25の二本以上(図面では3本)を同軸状
に積層して断面積を大きくすることが好ましい。前記金
属端子26としては、その端面に高導電性網線パイプ2
5内に挿入するための凸部26aが形成されたものが用
いられる。
部では、図2に示すように、ロッド状の超電導導体21
の一端部21aが上方の高導電性網線パイプ25の一端
部25a側から該パイプ25内に挿入され、該網線パイ
プ25の一端部25aと超電導導体21の一端部21a
とがハンダ付け等により接合されて第一の接合部27a
が設けられ、さらに上方の金属端子26の凸部26aが
前記網線パイプ25の他端部25b側から該網線パイプ
25内に挿入され、該金属端子26の凸部26aと網線
パイプ25の他端部25bがハンダ付け等により接合さ
れて第二の接合部27bが設けられ、さらに、前記網線
パイプ25の中央部25cに超電導導体21の収縮応力
を吸収するための変形部27cが設けられている。
方の高導電性網線パイプ25の一端部25a側から該パ
イプ25内に挿入され、該網線パイプ25の一端部25
aと超電導導体21の他端部21bとがハンダ付け等に
より接合されて第一の接合部27aが設けられ、さらに
下方の金属端子26の凸部26aが前記網線パイプ25
の他端部25b側から該網線パイプ25内に挿入され、
該金属端子26の凸部26aと網線パイプ25の他端部
25bがハンダ付け等により接合されて第二の接合部2
7bが設けられ、さらに、前記網線パイプ25の中央部
25cに超電導導体21の収縮応力を吸収するための変
形部27cが設けられている。
部25cは超電導導体21の収縮に対応して伸びること
ができるように変形させておくことが好ましい。また、
この中央部25cにハンダ等の接合材料が付着しないよ
うにすることが好ましく、中央部25cにハンダ等の接
合材料が付着していると、超電導導体21の収縮に対応
して変形できず、収縮応力を吸収することができないか
らである。
の長さは、各々、超電導導体21と金属端子26との接
続抵抗値に依存する。変形部27cを設ける中央部25
cの長さは、1〜5cm程度である。
たエポキシ樹脂等の繊維強化プラスチックからなる管状
のものであり、この補強部材29により上方の金属端子
26の下端部から下方の金属端子26の上端部にかけて
覆われている。このような補強部材29の上端部と上方
の金属端子26の下端部とは接合具30により固定さ
れ、さらに補強部材29の下端部と下方の金属端子26
の上端部とは接合具30により固定されている。この実
施形態の超電導電流リード部においても、上方の金属端
子26は外部電源に接続され、下方の金属端子26は交
流超電導コイルに巻かれた超電導導線に接続されてい
る。
ては、ロッド状の超電導導体21と金属端子26とを高
導電性の細線を編んでなる高導電性網線パイプ25を介
して接続したことにより、超電導導体21が収縮した場
合、超電導導体21の収縮に対応して高導電性網線パイ
プ25の変形部27cが変形し、収縮応力を吸収できる
ので、超電導導体21に機械的応力がかかることがな
く、超電導導体21の破壊を防止することができる。ま
た、電流容量を大きくする場合、二本以上の高導電性網
線パイプ25を同軸状に積層することにより断面積を大
きくすることができ、また、断面積を増加させても個々
の電流経路は高導電性の細線であるので変形し易く、し
かもこの高導電性の細線は網目を構成しているので、バ
ネ定数が大きくなりにくく、断面積の増加に伴う収縮応
力の吸収能力が低下しにくい。例えば、高導電性網線パ
イプ25の積層物が、従来の超電導電流リード部のフレ
キシブル板と同じ断面積を有していても、高導電性網線
パイプ25の積層物はフレキシブル板よりもバネ定数が
小さく、収縮応力の吸収能力が低下する割合が小さい。
さらに、超電導電流リード部の全長に対する高導電性網
線パイプ25の長さが短いので、電流容量を大きくする
場合でも高導電性網線パイプ25の長さを長くする必要
がないので、超電導電流リード部の小型化を図ることが
できる。
いては、ロッド状の超電導導体21の両側にそれぞれ高
導電性網線パイプ25を設けた場合について説明した
が、超電導導体21の一方の側だけに設けてもよい。
方と下方にそれぞれ金属端子が高導電性網線パイプの積
層物を介してハンダ付けにより接続され、さらにこれら
上方と下方の両方の金属端子が補強部材にボルトにより
固定された超電導電流リード部を作製した。ここでの超
電導導体としては、径2.5mm、長さ160mmのY
Ba2Cu3O7-x(Y123)超電導導体を用いた。ま
た、高導電性網線パイプの積層物としてはCu製網線パ
イプの3本を同軸状に重ねた3層積層物を使用した。C
u製網線パイプと超電導導体との接合部の第一の接合部
の長さは30mmであり、Cu製網線パイプと金属端子
との接合部の第二の接合部の長さは15mmであり、変
形部を設けた中央部の長さは15mmであった。また、
作製した実施例の超電導電流リード部の全長は310m
mであった。ついで、Ba2Cu3O7-x(Y123)超電
導導体の上方の金属端子を外部電源に接続し、下方の金
属端子を交流超電導コイルに巻かれた超電導導線に接続
して超電導機器を作製した。
いて、交流電流の通電特性について試験した。前述の交
流超電導コイルと、これから導出された超電導導線と、
実施例の超電導リード部を、密閉したデュワーベッセル
に収容し、超電導導線と下方の金属端子との接続部と、
超電導電流リード部が浸漬されるまで液体Heを充填し
た。この系に上方の金属端子を通じて電圧200V、電
流50Aの交流を負荷した。1時間の運転期間中、超電
導コイルには設計値の80%の電流が流れて正常に作動
した。
プの積層物に代えて1対のフレキシブル板を用いた以外
は実施例とほぼ同様の超電導電流リード部を作製した。
ここでの1対のフレキシブル板としては、2枚の長さ1
00mm、厚さが0.2mmのCu製板をある程度変形
させた状態で、かつ互いに対向させた状態で配設したも
のを用いた。作製した比較例の超電導電流リード部の全
長は400mmであった。ついで、Ba2Cu3O7-x(Y
123)超電導導体の上方の金属端子を外部電源に接続
し、下方の金属端子を交流超電導コイルに巻かれた超電
導導線に接続して超電導機器を作製した。
いて、前述の実施例と同様にして交流電流の通電特性に
ついて試験した。その結果、1時間の運転期間中、超電
導コイルには設計値の80%の電流が流れて正常に作動
した。また、この比較例の超電導電流リード部において
は、フレキシブル板の断面積がCu製網線パイプの3層
積層物の断面積と同じ値であるが、超電導電流リード部
の全長に対するフレキシブル板の長さが長く、実施例の
超電導電流リード部に比べて大型なものであった。
の接続構造にあっては、ロッド状の超電導導体と金属端
子とを高導電性の細線を編んでなる高導電性網線パイプ
を介して接続したものであるので、超電導導体が収縮あ
るいは膨張した場合、超電導導体の収縮あるいは膨張に
対応して高導電性網線パイプが変形し、収縮あるいは膨
張応力を吸収できるので、超電導導体に機械的応力がか
かることがなく、超電導導体の破壊を防止することがで
きる。
上の高導電性網線パイプを同軸状に積層することによ
り、断面積を大きくすることができ、また、このように
断面積を増加させても個々の電流経路は高導電性の細線
であるので変形し易く、しかもこの高導電性の細線は網
目を構成しているので、バネ定数が大きくなりにくく、
断面積の増加に伴う収縮あるいは膨張応力の吸収能力が
低下しにくい。例えば、高導電性網線パイプの積層物
が、従来の超電導電流リード部のフレキシブル板と同じ
断面積を有していても、高導電性網線パイプの積層物は
フレキシブル板よりもバネ定数が小さく、収縮あるいは
膨張応力の吸収能力が低下する割合が小さい。さらに、
本発明の超電導導体の接続構造によれば、超電導導体の
接続構造の全長に対する高導電性網線パイプの長さが短
いので、電流容量を大きくする場合でも高導電性網線パ
イプの長さを長くする必要がないので、超電導導体の接
続構造の小型化を図ることができる。
リード部に適用した一実施形態を示す縦断面図である。
性網線パイプを介して接続する方法を説明するための斜
視図である。
面図である。
部、25・・・高導電性網線パイプ、25a・・・一端部、2
5b・・・他端部、25c・・・中央部、26・・・金属端子、
26a・・・凸部、27a・・・第一の接合部、27b・・・第
二の接合部、27c・・・変形部、29・・・補強部材、30
・・・接合具。
Claims (3)
- 【請求項1】 ロッド状の超電導導体と金属端子との接
続構造であって、ロッド状の超電導導体と金属端子とが
高導電性の細線を編んでなる高導電性網線パイプを介し
て接続されていることを特徴とする超電導導体の接続構
造。 - 【請求項2】 二本以上の高導電性網線パイプが同軸状
に積層されていることを特徴とする請求項1記載の超電
導導体の接続構造。 - 【請求項3】 高導電性網線パイプの一方の端部とロッ
ド状の超電導導体の端部がハンダ付けにより接合され、
前記高導電性網線パイプの他方の端部と金属端子の端部
とがハンダ付けにより接合され、前記高導電性網線パイ
プの中央部に機械的応力を吸収するための変形部が設け
られてなることを特徴とする請求項1又は2記載の超電
導導体の接続構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP13150297A JP3305231B2 (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 超電導導体の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP13150297A JP3305231B2 (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 超電導導体の接続構造 |
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JPH10321271A JPH10321271A (ja) | 1998-12-04 |
JP3305231B2 true JP3305231B2 (ja) | 2002-07-22 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13150297A Expired - Fee Related JP3305231B2 (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 超電導導体の接続構造 |
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-
1997
- 1997-05-21 JP JP13150297A patent/JP3305231B2/ja not_active Expired - Fee Related
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