JPS59219923A - 電解コンデンサ用陽極体 - Google Patents
電解コンデンサ用陽極体Info
- Publication number
- JPS59219923A JPS59219923A JP9515583A JP9515583A JPS59219923A JP S59219923 A JPS59219923 A JP S59219923A JP 9515583 A JP9515583 A JP 9515583A JP 9515583 A JP9515583 A JP 9515583A JP S59219923 A JPS59219923 A JP S59219923A
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- JP
- Japan
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- anode body
- anode
- lead
- tantalum
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- Pending
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- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解コンデンサに関し、特に焼結型電解コンデ
ンサに用いられる陽極体に関するものである。
ンサに用いられる陽極体に関するものである。
一般に焼結型電解コンデンサの陽極体としてはメンタル
・アルミニウム・チタンの様ないわゆる弁作用金属と呼
ばれる金属の微粉末全一定の形に加圧成形した後、周温
真空中で焼結して得られる多孔質体が用いられ、この陽
極体表面音電気化学的に酸化して誘電体酸化膜を形成さ
せた後、更にその外側に陰極層金膜けてコンデンサを形
成している。
・アルミニウム・チタンの様ないわゆる弁作用金属と呼
ばれる金属の微粉末全一定の形に加圧成形した後、周温
真空中で焼結して得られる多孔質体が用いられ、この陽
極体表面音電気化学的に酸化して誘電体酸化膜を形成さ
せた後、更にその外側に陰極層金膜けてコンデンサを形
成している。
従来、この種の陽極体の一般的な外形は第１図（ａ）、
（ｂ）および（Ｃ）で示される如く円柱状、角柱状。
（ｂ）および（Ｃ）で示される如く円柱状、角柱状。
円板状等の形状金しておシ、その中心部に弁作用金属の
陽極引出し線の一部を埋設した構造で製造されてきた。
陽極引出し線の一部を埋設した構造で製造されてきた。
すなわち弁作用金属の粉末中に、予め陽極引出し線の一
部を埋めこんでおき、この粉末全加圧成型することによ
シ、この陽極引出し層上陽極体内部に固着せしめた後、
真空焼結して製造されている。
部を埋めこんでおき、この粉末全加圧成型することによ
シ、この陽極引出し層上陽極体内部に固着せしめた後、
真空焼結して製造されている。
このように製造された陽極体においては、その製造過程
において、機械的な加圧成形？必要とするため、陽極体
？成る一定限度以上小さくすることは、機械加工上ま之
υ口圧成形体の強度の問題から出来ない。この陽極体の
太き名は、他の条件上一定とした場合、得られるコンデ
ンサの静電容量全一義的に決定する因子であり、従って
、このような従来手段による陽極体を用いた電解コンデ
ンサは、一定限度以下の微小容量金得ることは困難であ
りた。
において、機械的な加圧成形？必要とするため、陽極体
？成る一定限度以上小さくすることは、機械加工上ま之
υ口圧成形体の強度の問題から出来ない。この陽極体の
太き名は、他の条件上一定とした場合、得られるコンデ
ンサの静電容量全一義的に決定する因子であり、従って
、このような従来手段による陽極体を用いた電解コンデ
ンサは、一定限度以下の微小容量金得ることは困難であ
りた。
本発明は、このような従来欠点上改善しｔ微小容量電解
コンデンサ用陽極棒金提供することにある。
コンデンサ用陽極棒金提供することにある。
本発明によれば弁作用金属のリードの表面へ弁作用金属
粉末を所望の厚さに付着させた後、焼結させたこと全特
徴とする電解コンデンサ用陽極体が得られる。
粉末を所望の厚さに付着させた後、焼結させたこと全特
徴とする電解コンデンサ用陽極体が得られる。
以下本発明の実施例を従来例と比較して説明する。第２
図（ａ）、 （ｂ）は従来例による最も小型な陽極体の
例であシ、重量０．００２ ｙ−のタンタル粉末に直径
０．２φのタンタル腺１を植設した円柱状の陽極体２を
成型した。この陽極体２の寸法は直径０．７咽。
図（ａ）、 （ｂ）は従来例による最も小型な陽極体の
例であシ、重量０．００２ ｙ−のタンタル粉末に直径
０．２φのタンタル腺１を植設した円柱状の陽極体２を
成型した。この陽極体２の寸法は直径０．７咽。
×長さ０．７・弓見掛は密度はｇ、Ｏｔｌ／ｃｍ３．タ
ンタル腺１の陽極体２内部への埋設深さは９．５ ｍ、
タンタル腺ｌの陽極体２外部へ露出する長さは３’１ｌ
ｌｌｌ＋とした。
ンタル腺１の陽極体２内部への埋設深さは９．５ ｍ、
タンタル腺ｌの陽極体２外部へ露出する長さは３’１ｌ
ｌｌｌ＋とした。
一方、本発明によるものは、厚さＱ、 ３ ｍ１ｌｌ
Ｘ長さ５襲のメンタル板状リード１１の長手方向の先端
よ９２間の箇所をマスキングテープ１２によシマスフし
た後、バインダ材であるカンファのエタン−ル溶液１３
（重量比１：５０）’に非マスク部分に滴下し、表面張
力によシバインダ溶液がタンタル板状リード１１の上に
停留した上からタンタル粉末１４を部落し、タンタル板
状リード１１の上に薄く堆積させた。堆積したタンタル
粉末の厚さは下地タンタル板状リード１１の表面が軽く
覆い尽くされる程度とし、その後、常温乾燥してバイン
ダ溶液のエタノール全蒸発させ、下地メンタル板状リー
ド１１とタンタル粉末１４をバインダを介して固着せし
め、しかる後、マスキングテープを引きはがして所望の
陽極体１５’に得た。
Ｘ長さ５襲のメンタル板状リード１１の長手方向の先端
よ９２間の箇所をマスキングテープ１２によシマスフし
た後、バインダ材であるカンファのエタン−ル溶液１３
（重量比１：５０）’に非マスク部分に滴下し、表面張
力によシバインダ溶液がタンタル板状リード１１の上に
停留した上からタンタル粉末１４を部落し、タンタル板
状リード１１の上に薄く堆積させた。堆積したタンタル
粉末の厚さは下地タンタル板状リード１１の表面が軽く
覆い尽くされる程度とし、その後、常温乾燥してバイン
ダ溶液のエタノール全蒸発させ、下地メンタル板状リー
ド１１とタンタル粉末１４をバインダを介して固着せし
め、しかる後、マスキングテープを引きはがして所望の
陽極体１５’に得た。
このようにして侍られた従来例の陽極体２および本発明
例の陽極体１５はいずれも真空焼結炉中で約２０００℃
の温度で真空焼結全実施した。
例の陽極体１５はいずれも真空焼結炉中で約２０００℃
の温度で真空焼結全実施した。
このようにして製造された陽極体に対し公知の手段上用
いて直流電圧２００■で陽極酸化を行って、誘電体酸化
膜全形成させた後、電解液中にて静電容量値を測足した
結果上第１表に示す。
いて直流電圧２００■で陽極酸化を行って、誘電体酸化
膜全形成させた後、電解液中にて静電容量値を測足した
結果上第１表に示す。
この結果から本発明による陽極体音用いたコンデンサは
、従来手段による陽極体？用いたコンデンサに比較して
、約縞の従来手段では実現不可能上記実施例では、部落
しによる堆積の場合を示したが別な実施例として、金属
粉末とバインダーの混合物上スキーズ法によシ、板状リ
ードの表面へ堆積させて所望の陽極体金得ることもでき
るし、また、高粘度媒体中に金属粉末全分散させておき
、塗布することによって所望の陽極体を得ることもでき
る。
、従来手段による陽極体？用いたコンデンサに比較して
、約縞の従来手段では実現不可能上記実施例では、部落
しによる堆積の場合を示したが別な実施例として、金属
粉末とバインダーの混合物上スキーズ法によシ、板状リ
ードの表面へ堆積させて所望の陽極体金得ることもでき
るし、また、高粘度媒体中に金属粉末全分散させておき
、塗布することによって所望の陽極体を得ることもでき
る。
また、上記実施例′１７は、ただ−片の板状リードの上
に、金属粉末全堆積させる場合を示したが。
に、金属粉末全堆積させる場合を示したが。
別の実施例として、一枚の大きな板状リードに適当なマ
スキング上流し、島状の堆積を行い、全体を焼結した後
に、個々のコンデンサに用いる個片に切断して用いるこ
ともできる。
スキング上流し、島状の堆積を行い、全体を焼結した後
に、個々のコンデンサに用いる個片に切断して用いるこ
ともできる。
これら他の実施例は、いずれも加圧成形上ともなわず堆
積によって所望の陽極体葡得るものであシ、本発明に包
含されるべきものである。
積によって所望の陽極体葡得るものであシ、本発明に包
含されるべきものである。
更に、上記実施例においては、堆積厚さ會、下地板状リ
ードの表面が軽く覆い尽くされる程度としたが、これは
本質的な問題ではなく、コンデンサに所望のｄ量金与え
るためには、堆積の厚さ、非マスク部分の面積、等全自
由に組合せて構成することができる。
ードの表面が軽く覆い尽くされる程度としたが、これは
本質的な問題ではなく、コンデンサに所望のｄ量金与え
るためには、堆積の厚さ、非マスク部分の面積、等全自
由に組合せて構成することができる。
以上、本発明による陽極体は従来手段では実現不可能な
微小容量’ｆｃ’ｆＦ易に具現できる特徴ｔ−有してお
シ、工業的価値の犬なるものである。
微小容量’ｆｃ’ｆＦ易に具現できる特徴ｔ−有してお
シ、工業的価値の犬なるものである。
ｍ１図（ａ）、 （ｂ）、 ｔｃ＞は従来の陽極体の斜
視図。 第２図（ａ）、 （ｂ）は従来の陽極体の実施例上水す
斜視図および断面図。 第３図（ａ）、 （ｂ）、 （Ｃ）は本発明の一実施例
を示す斜視図および断面図。 １・・・・・・タンタルｉ、２．１５・・・・・・陽極
体、１１・・・・・・メンタル板状リード、１２・・・
・・・マスキングテ−、；’、１３・・・・・・バイン
ダ溶液、１４・・・・・・タンタル粉末。
視図。 第２図（ａ）、 （ｂ）は従来の陽極体の実施例上水す
斜視図および断面図。 第３図（ａ）、 （ｂ）、 （Ｃ）は本発明の一実施例
を示す斜視図および断面図。 １・・・・・・タンタルｉ、２．１５・・・・・・陽極
体、１１・・・・・・メンタル板状リード、１２・・・
・・・マスキングテ−、；’、１３・・・・・・バイン
ダ溶液、１４・・・・・・タンタル粉末。
Claims (1)
- 弁作用金属のリードの表面へ、弁作用金属粉末全所望の
厚さに付着させた後、焼結させたこと？特徴とする電解
コンデンサ用陽極体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515583A JPS59219923A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 電解コンデンサ用陽極体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515583A JPS59219923A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 電解コンデンサ用陽極体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219923A true JPS59219923A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14129893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9515583A Pending JPS59219923A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 電解コンデンサ用陽極体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219923A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775127B2 (en) | 2002-05-22 | 2004-08-10 | Nec Tokin Corporation | Anode member for a solid electrolytic capacitor, method of producing the same and solid electrolytic capacitor using the same |
| US6807045B2 (en) | 2002-07-18 | 2004-10-19 | Nec Tokin Corporation | Thin surface mounted type solid electrolytic capacitor |
| US6930877B2 (en) | 2003-02-04 | 2005-08-16 | Nec Tokin Corporation | Anode member for a solid electrolytic capacitor, solid electrolytic capacitor using the anode member, and method of producing the anode member |
| US7554794B2 (en) | 2004-03-08 | 2009-06-30 | Rohm Co., Ltd. | Solid electrolytic capacitor, anode used for solid electrolytic capacitor, and method of manufacturing the anode |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9515583A patent/JPS59219923A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775127B2 (en) | 2002-05-22 | 2004-08-10 | Nec Tokin Corporation | Anode member for a solid electrolytic capacitor, method of producing the same and solid electrolytic capacitor using the same |
| US6807045B2 (en) | 2002-07-18 | 2004-10-19 | Nec Tokin Corporation | Thin surface mounted type solid electrolytic capacitor |
| US7010838B2 (en) | 2002-07-18 | 2006-03-14 | Nec Tokin Corp. | Thin surface mounted type solid electrolytic capacitor |
| US6930877B2 (en) | 2003-02-04 | 2005-08-16 | Nec Tokin Corporation | Anode member for a solid electrolytic capacitor, solid electrolytic capacitor using the anode member, and method of producing the anode member |
| US7554794B2 (en) | 2004-03-08 | 2009-06-30 | Rohm Co., Ltd. | Solid electrolytic capacitor, anode used for solid electrolytic capacitor, and method of manufacturing the anode |
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