JPS59219711A - ズ−ムレンズ - Google Patents
ズ−ムレンズInfo
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- JPS59219711A JPS59219711A JP58093649A JP9364983A JPS59219711A JP S59219711 A JPS59219711 A JP S59219711A JP 58093649 A JP58093649 A JP 58093649A JP 9364983 A JP9364983 A JP 9364983A JP S59219711 A JPS59219711 A JP S59219711A
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- Japan
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/16—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group
- G02B15/163—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group
- G02B15/167—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses
- G02B15/17—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a first movable lens or lens group and a second movable lens or lens group, both in front of a fixed lens or lens group having an additional fixed front lens or group of lenses arranged +--
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/144—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
- G02B15/1441—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
- G02B15/144109—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +--+
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は標準域を挟んで広角から望遠にわたるいわゆる
スタンダードズームレンズに関スル。
スタンダードズームレンズに関スル。
従来より広角ズームレンズに用いられている発散性レン
ズ群が先行する２群ズームレンズが広角ズームレンズと
して用、いられているが、このタイプでは前玉径を小さ
くすること、また広角端での収差補正には有利であるが
望遠まで含む３倍程度以上Ωズーム比を有する構成とす
ると発散レンズ群による球面収差、コマ収差などが残存
収差として残シ望遠側に悪影響を及ぼすため高倍ズーム
レンズには不向きである。
ズ群が先行する２群ズームレンズが広角ズームレンズと
して用、いられているが、このタイプでは前玉径を小さ
くすること、また広角端での収差補正には有利であるが
望遠まで含む３倍程度以上Ωズーム比を有する構成とす
ると発散レンズ群による球面収差、コマ収差などが残存
収差として残シ望遠側に悪影響を及ぼすため高倍ズーム
レンズには不向きである。
一方、収斂性レンズ群が先行する３群あるいは４群ズー
ムレンズでは前玉径を小さくしておくためにズームレン
ズの各群の屈折力を強め、移＠量を小さくしなくてはな
らない。しかし、この場合にはズーミングによる収差変
動が大きくなり歪曲収差、非点収差、そして球面収差を
全ズーミング域において小さく押えることは困難であっ
た。
ムレンズでは前玉径を小さくしておくためにズームレン
ズの各群の屈折力を強め、移＠量を小さくしなくてはな
らない。しかし、この場合にはズーミングによる収差変
動が大きくなり歪曲収差、非点収差、そして球面収差を
全ズーミング域において小さく押えることは困難であっ
た。
正負正の３群構成ズームレンズ、あるいは正負正正の４
群構成ズームレンズでは屈折力を強めることでコンパク
トなズームレンズを実現しようとすると負レンズ群の屈
折力が極めて強くなるため上記の欠点は特に顕著に現わ
れる。
群構成ズームレンズでは屈折力を強めることでコンパク
トなズームレンズを実現しようとすると負レンズ群の屈
折力が極めて強くなるため上記の欠点は特に顕著に現わ
れる。
その点正狗負正の４群構成ズームレンズにおいては、屈
折力が正レンズ群、負レンズ群の各２組に配分されてい
るため、各群の屈折力を強めコンパクト化を計った時に
屈折力の強い群を避けることができ、上記欠点を軽減で
きる。このようにスタンタートズームレンズにおいて正
負負正の４群構成を採用したものには、特開昭４９−７
６５４０号、特開昭５３−９７４５１号、特開５５−１
２１４１８号、特開昭５６−４８６０７号などがある。
折力が正レンズ群、負レンズ群の各２組に配分されてい
るため、各群の屈折力を強めコンパクト化を計った時に
屈折力の強い群を避けることができ、上記欠点を軽減で
きる。このようにスタンタートズームレンズにおいて正
負負正の４群構成を採用したものには、特開昭４９−７
６５４０号、特開昭５３−９７４５１号、特開５５−１
２１４１８号、特開昭５６−４８６０７号などがある。
しかしながら各群の屈折力の負担が軽減されたとはいえ
、ズーミングによる収差変動は依然残存し、非点収差、
特にφ曲数差の変動も依然大きく、一方、前玉径もコン
パクトと表現できる程には縮小しにくいという欠点を留
めている。この欠点はスタンダードズームレンズの中で
も広角域を含め望遠側にまで及ぶ高倍ズームレンズでは
さらに顕著になる。
、ズーミングによる収差変動は依然残存し、非点収差、
特にφ曲数差の変動も依然大きく、一方、前玉径もコン
パクトと表現できる程には縮小しにくいという欠点を留
めている。この欠点はスタンダードズームレンズの中で
も広角域を含め望遠側にまで及ぶ高倍ズームレンズでは
さらに顕著になる。
本発明はこれらの欠点を解決し、前玉径を増大させるこ
となくレンズ全体の形状のコンパクトさを維持し、しか
もズーム比の高倍化と高性能化とを共に実現したもので
ある。
となくレンズ全体の形状のコンパクトさを維持し、しか
もズーム比の高倍化と高性能化とを共に実現したもので
ある。
本発明は基本的には前述したごとき物体側から正負負正
０４群構成を採ることで２つの正レンズ群と２つの負レ
ンズ群とにそれぞれ屈折力全配分したうえで各群の屈折
力を強め無理のないパワー配分にし、次に述べるズーム
方式を採った。
０４群構成を採ることで２つの正レンズ群と２つの負レ
ンズ群とにそれぞれ屈折力全配分したうえで各群の屈折
力を強め無理のないパワー配分にし、次に述べるズーム
方式を採った。
物体側から正負負正の４群からなるズームレンズの従来
のズーム方式を第１図に、また本発明によるズーム方式
を第２図にそれぞれ示したが、図から明らかなように、
従来光軸上全移動することで変倍系を成していた最も屈
折力の強い負ノｉｌｔ ′４Ｊｉ力の第２１＋（Ｇ、）
を固定群としたことを大きな特徴としている。そしてフ
ォーカシング系として合焦のためのみに移動した正屈折
力の第１群（Ｇ１）と、リレー系として像面に対して固
定していた正屈折力の第４群（Ｇ４）とを広角（Ｗ）か
ら望遠（Ｔ）にかけて物体側へ動かすことで第４群（Ｇ
、）にも変倍作用を □もたせ、それによる像面の移動
を負屈折力の第３群（Ｇ、）で補正するというズーム方
式である。第４群（Ｇ、）と第１１４（Ｇ、）とが共に
物体側に移動することで変倍系を成すことになシ、変倍
作用を第２群（Ｇ、）と第４群（Ｇ、）とに配分できる
ので高倍ズーム化を無理なく実現することができる。さ
らに図示のごとく第１計、第４群が物体側に移動するか
らこのズーム方式では最前レンズ面から像面までの全長
が変化する。この全長の変化は広角（Ｗ）側から望遠（
Ｔ）側にη・けて大きくなる方向である。つまり望遠（
Ｔ）側で全長が長くなるので、高倍ズーム化によっても
、望遠端で望遠比のががり過ぎを軽減できる。このこと
は望遠端で無理な望遠比がかかることによる収差補正の
困難化を引き起こすことなく、収差補正上の利点となる
。また、本発明によるズーム方式においては絞シがズー
ミングにおいて第３群と一体になって物体側へ移動する
ので従来方式に比べこの点でも前玉径の縮小に貢献でき
る。一方、屈」Ｊ１力の強い第２群（Ｇ、）を固定でき
、さらに第１群ＣＧ、）と第４群（Ｇ４）を物体側へ単
調に動かすため簡単な機構で構成で舊るので精度を充分
に確保することができる。
のズーム方式を第１図に、また本発明によるズーム方式
を第２図にそれぞれ示したが、図から明らかなように、
従来光軸上全移動することで変倍系を成していた最も屈
折力の強い負ノｉｌｔ ′４Ｊｉ力の第２１＋（Ｇ、）
を固定群としたことを大きな特徴としている。そしてフ
ォーカシング系として合焦のためのみに移動した正屈折
力の第１群（Ｇ１）と、リレー系として像面に対して固
定していた正屈折力の第４群（Ｇ４）とを広角（Ｗ）か
ら望遠（Ｔ）にかけて物体側へ動かすことで第４群（Ｇ
、）にも変倍作用を □もたせ、それによる像面の移動
を負屈折力の第３群（Ｇ、）で補正するというズーム方
式である。第４群（Ｇ、）と第１１４（Ｇ、）とが共に
物体側に移動することで変倍系を成すことになシ、変倍
作用を第２群（Ｇ、）と第４群（Ｇ、）とに配分できる
ので高倍ズーム化を無理なく実現することができる。さ
らに図示のごとく第１計、第４群が物体側に移動するか
らこのズーム方式では最前レンズ面から像面までの全長
が変化する。この全長の変化は広角（Ｗ）側から望遠（
Ｔ）側にη・けて大きくなる方向である。つまり望遠（
Ｔ）側で全長が長くなるので、高倍ズーム化によっても
、望遠端で望遠比のががり過ぎを軽減できる。このこと
は望遠端で無理な望遠比がかかることによる収差補正の
困難化を引き起こすことなく、収差補正上の利点となる
。また、本発明によるズーム方式においては絞シがズー
ミングにおいて第３群と一体になって物体側へ移動する
ので従来方式に比べこの点でも前玉径の縮小に貢献でき
る。一方、屈」Ｊ１力の強い第２群（Ｇ、）を固定でき
、さらに第１群ＣＧ、）と第４群（Ｇ４）を物体側へ単
調に動かすため簡単な機構で構成で舊るので精度を充分
に確保することができる。
上述のととき変倍のための各群の移動方式を有しつつ、
本発明によるズームレンズにおいては第１群の焦点距離
をｆ７、第２群の焦り距離をｆ７、第３群の焦点距離を
ｆ８、第４群の焦点比１ｔｉｌｌｌをｆ、とするとき （１１３，０＜ｆ、／ −ｆ、＜３．３（２） ３．
９≦ｆ、／ｆ、 ＜４．４（３） １．３ ＜ ｆ４
／ −ｆ、＜ １．７の各条件を満足することがコンパ
クト化と収差補正上必要である。
本発明によるズームレンズにおいては第１群の焦点距離
をｆ７、第２群の焦り距離をｆ７、第３群の焦点距離を
ｆ８、第４群の焦点比１ｔｉｌｌｌをｆ、とするとき （１１３，０＜ｆ、／ −ｆ、＜３．３（２） ３．
９≦ｆ、／ｆ、 ＜４．４（３） １．３ ＜ ｆ４
／ −ｆ、＜ １．７の各条件を満足することがコンパ
クト化と収差補正上必要である。
ズーム比を４倍前後からそれ以上にまで広げる場合条件
式（１）において下限値を越えると、第１８１・の屈折
力が相対的に強くなり大きな角度で入射する光線により
発生する非点収差の補正が困難になり、またズーミング
による球面収差の変動が大きくなってしまう。逆に上限
値を越えてしまうと、ズーミングによる非点収差と球面
収差の補正には有利であるが全長が増大し主光線の第１
群を）ｌｉｌる位置が光軸から離れ、またフォーカシン
グによる繰出量も大きくなり前玉径の増大につながる。
式（１）において下限値を越えると、第１８１・の屈折
力が相対的に強くなり大きな角度で入射する光線により
発生する非点収差の補正が困難になり、またズーミング
による球面収差の変動が大きくなってしまう。逆に上限
値を越えてしまうと、ズーミングによる非点収差と球面
収差の補正には有利であるが全長が増大し主光線の第１
群を）ｌｉｌる位置が光軸から離れ、またフォーカシン
グによる繰出量も大きくなり前玉径の増大につながる。
条外式（２）においては下限値より小さくなると全長、
前玉径は小さくできるが望遠側での第２群と第３群の主
点間隔が狭くなると同時にペッツバール和が負に動く。
前玉径は小さくできるが望遠側での第２群と第３群の主
点間隔が狭くなると同時にペッツバール和が負に動く。
逆に上限値より大きくなると第３群と第、４群の間隔が
狭くなシ、また全長の増大と主光線が光軸から離れるこ
とで前玉径の増大が避けられない。条件式（３）におい
ては下限値を越えると全長は短くなるが第３群と第４群
の主点間隔が小さくなシ望遠側で両群が機械的に干渉を
起こすことになる。一方、上限値を越えると全長の増大
と同時にペッツバール和か急激に負に落ち込む。第１群
、第４群は物体側へ動かすわけであるが、この関係を記
述する関数は機構的、あるいは収差補正上様々にとるこ
とができる。もし各群の構造を工夫することで収差補正
が充分に達成できるならば、この関数は簡単なもの例え
ば定数をとれば機構的にさらに簡単になる。さらにリン
ク定数を１に、つまυ第１群と第４群を一体として動か
すと、構造を簡略化でき、をらに精度を高めることがで
きる。
狭くなシ、また全長の増大と主光線が光軸から離れるこ
とで前玉径の増大が避けられない。条件式（３）におい
ては下限値を越えると全長は短くなるが第３群と第４群
の主点間隔が小さくなシ望遠側で両群が機械的に干渉を
起こすことになる。一方、上限値を越えると全長の増大
と同時にペッツバール和か急激に負に落ち込む。第１群
、第４群は物体側へ動かすわけであるが、この関係を記
述する関数は機構的、あるいは収差補正上様々にとるこ
とができる。もし各群の構造を工夫することで収差補正
が充分に達成できるならば、この関数は簡単なもの例え
ば定数をとれば機構的にさらに簡単になる。さらにリン
ク定数を１に、つまυ第１群と第４群を一体として動か
すと、構造を簡略化でき、をらに精度を高めることがで
きる。
前述のごとき本発明の基本構成において各群は具体的に
以下のように構成されている。
以下のように構成されている。
正屈折力の第１群（Ｇ、）は物体側より順に貼り合わせ
レンズ、正レンズの２成分から成り最終メニスカスレン
ズの焦点距離をｆ３８、第１群の合成焦点距離をｆ、と
したときに （４） １．０５ ＜ ｆ＋ｓ／ ｉ＋ ＜ １．５
の条件を満足することが望ましい。貼→合わせレンズは
物体側へ凸の負メニスカスレンズと両凸レンズから成り
、最終正レンズを物体側に凸のメニスカス形状にするこ
とで各レンズに光軸から離れた位置で入射する光線が強
くＪ…折されることなく高次の球面収差が発生しに＜＜
シている。条件式（４）に２・いて下限値を越えると像
側メニスカス止レンズの屈折力が強くなり、ズーミング
による球面収差と非点収差の変動が大きくなり収差補正
が困難となる。逆に上限を越えると貼り合わせレンズの
屈折力が強くなり前玉径の増大と共に高次収差が発生し
すなおな収差補正ができなくなる。
レンズ、正レンズの２成分から成り最終メニスカスレン
ズの焦点距離をｆ３８、第１群の合成焦点距離をｆ、と
したときに （４） １．０５ ＜ ｆ＋ｓ／ ｉ＋ ＜ １．５
の条件を満足することが望ましい。貼→合わせレンズは
物体側へ凸の負メニスカスレンズと両凸レンズから成り
、最終正レンズを物体側に凸のメニスカス形状にするこ
とで各レンズに光軸から離れた位置で入射する光線が強
くＪ…折されることなく高次の球面収差が発生しに＜＜
シている。条件式（４）に２・いて下限値を越えると像
側メニスカス止レンズの屈折力が強くなり、ズーミング
による球面収差と非点収差の変動が大きくなり収差補正
が困難となる。逆に上限を越えると貼り合わせレンズの
屈折力が強くなり前玉径の増大と共に高次収差が発生し
すなおな収差補正ができなくなる。
負屈訪力の第２群（Ｇ、）は物体ＩＩ＋に凸の負メニス
カスレンズそし２て屈折力が負の貼り合わせレンズ、物
体側に凸の正メニスカスレンズの３成分から成り、曲率
半径を第１群側から順にｒｏ、ｒ、・・・・・、ｒｌｌ
とし、貼シ合わせレンズを構成する正負のレレズの焦点
距離をそれぞれｆａ、ｆｂｚアツベ数をν８、νｂ、合
成の焦点距離をｆａｂとするとき （５） −２，０＜丘±３ ＜−１，Ｑ−ｒフーｒ６
− １ （６） −０，１≦ｆａｂ （弱＋（、、、） ＜
０（７１１，５＜血±旦≦１Ｏ −−ｒａｔ ｒｌｌ の条件を満足することが望ましい。条件式（５）は、ｍ
ｚ群中Ｇも物体側の負メニスカスレンズのベンディグの
強さ規定するものである。第１群を辿った周辺光は第２
群に大きなｈ度で入射し大きく屈折される。このため条
件式（５）を満足しない場合には高次の収差発生の影響
で非点収差の補正が困難になる。またズーミングによる
球面収差の変動の補正が難しくなりコンパクト化におい
て支障をきたす。条件式（６）はコンパクト化に伴い強
い曲率をもった各面から発生する色収差、特に倍率の色
を有効にかつ無理なく補正するために欠かせないもので
ある。条件式（７）は望遠側での球面収差を補正する上
で必要なベンディングの強さを規定したものである。
カスレンズそし２て屈折力が負の貼り合わせレンズ、物
体側に凸の正メニスカスレンズの３成分から成り、曲率
半径を第１群側から順にｒｏ、ｒ、・・・・・、ｒｌｌ
とし、貼シ合わせレンズを構成する正負のレレズの焦点
距離をそれぞれｆａ、ｆｂｚアツベ数をν８、νｂ、合
成の焦点距離をｆａｂとするとき （５） −２，０＜丘±３ ＜−１，Ｑ−ｒフーｒ６
− １ （６） −０，１≦ｆａｂ （弱＋（、、、） ＜
０（７１１，５＜血±旦≦１Ｏ −−ｒａｔ ｒｌｌ の条件を満足することが望ましい。条件式（５）は、ｍ
ｚ群中Ｇも物体側の負メニスカスレンズのベンディグの
強さ規定するものである。第１群を辿った周辺光は第２
群に大きなｈ度で入射し大きく屈折される。このため条
件式（５）を満足しない場合には高次の収差発生の影響
で非点収差の補正が困難になる。またズーミングによる
球面収差の変動の補正が難しくなりコンパクト化におい
て支障をきたす。条件式（６）はコンパクト化に伴い強
い曲率をもった各面から発生する色収差、特に倍率の色
を有効にかつ無理なく補正するために欠かせないもので
ある。条件式（７）は望遠側での球面収差を補正する上
で必要なベンディングの強さを規定したものである。
負屈折力の第３群（Ｇ３）は貼り合わせレンズでちら
り、両凹レンズと両凸レンズかり成り曲率半径を第２群
から順にｒ３８、ｒ、いｒｌｌとしたとき（８） １
．５ ＜丘九−く４．０ １°璽ｔシーｒ１３ の条件を満足することが望１Ｌ７い。第３群とし−Ｃの
貼り合わせ角レンズのベンティングを規定する上記条件
式（８）を満足することでズーミングによる球面収差の
変動とコマ収差の交・］称ｆトヲ確保ず２）ことができ
る。
から順にｒ３８、ｒ、いｒｌｌとしたとき（８） １
．５ ＜丘九−く４．０ １°璽ｔシーｒ１３ の条件を満足することが望１Ｌ７い。第３群とし−Ｃの
貼り合わせ角レンズのベンティングを規定する上記条件
式（８）を満足することでズーミングによる球面収差の
変動とコマ収差の交・］称ｆトヲ確保ず２）ことができ
る。
正屈折力の第４群（Ｇ４）は物体側より順に両凸レンズ
と含油のだめの貼９合わせ正レンズそして両凸レンズの
３成分から成る合成で正の前群、わｄいて単−又は貼９
合わせの両凹レンズ、そして正レンズ、屈折力が正の貼
り合わせレンズの３成分から成る合成で負の後群とから
成る。
と含油のだめの貼９合わせ正レンズそして両凸レンズの
３成分から成る合成で正の前群、わｄいて単−又は貼９
合わせの両凹レンズ、そして正レンズ、屈折力が正の貼
り合わせレンズの３成分から成る合成で負の後群とから
成る。
前群の貼り合わせ面の曲率をｒｌｌ、その前後の正レン
ズと負レンズの屈折率をそれぞれ顯、ｎ＋１、前群最後
の正レンズの曲率を物体側から順にｒ２＋、ｒ？２とす
るとき （９） ０．００２＜ユニ＝＜０．０２ｒ挿 （１０） ｏ、４＜−！−ｚ土、ｂ＜ｘ、。
ズと負レンズの屈折率をそれぞれ顯、ｎ＋１、前群最後
の正レンズの曲率を物体側から順にｒ２＋、ｒ？２とす
るとき （９） ０．００２＜ユニ＝＜０．０２ｒ挿 （１０） ｏ、４＜−！−ｚ土、ｂ＜ｘ、。
ｒ ２２ ｒ ２１
の条件式を満足することが望ましい。条件式（９）は貼
シ合わせ面の屈折力を表わす量であり、この条件を満た
すことでコマ収差と同時に色収差をバランスさせて補正
できる。条件式の範、回外ではコマ収差と色の球面収差
を同時に補正することができなくなる。条件式（１０）
は前群最後の正レンズのベンティングの強さに関する規
定でろ夛ズーミングによる球面収差の変動を補正する上
で有効であり、特に望遠側での開放Ｆ値を明るくする場
合に役だつ。
シ合わせ面の屈折力を表わす量であり、この条件を満た
すことでコマ収差と同時に色収差をバランスさせて補正
できる。条件式の範、回外ではコマ収差と色の球面収差
を同時に補正することができなくなる。条件式（１０）
は前群最後の正レンズのベンティングの強さに関する規
定でろ夛ズーミングによる球面収差の変動を補正する上
で有効であり、特に望遠側での開放Ｆ値を明るくする場
合に役だつ。
後群中の物体側に位置する単−又は貼り合わせの負レン
ズの両側の曲率半径をそれぞれｒｕ、ｒ％。
ズの両側の曲率半径をそれぞれｒｕ、ｒ％。
厚さをｄとし、像側の貼９合わせ正レンズを構成する正
、負のレンズの屈折率をそれぞれｎ＋６、ｎｌ？、貼り
合わせ面の曲率半径をｒ、ｓとしたときに（１１）
Ｏ，，０８＜ ｄ／ ＋４（１２） −０，９＜ ｈ
汁り′＜ −０，４嘔−ｒｔｓ （１３） Ｏ，ＯＯ２＜ −＜ ０．０２ｆｌ の条件式を満足することが望ましい。条件式（１１ンを
満たすことで球面収差の改善を計り条件式（功は後群の
物体側負レンズのベンティングの強さを規定するもので
上記（１２）式を満足し７ないと非点収差とコマ収差を
バランスよく補正することが困難となる。条件式（１３
）は最終貼り合わせ面の面パワーを規定しコマ収差を補
正する上で望ましい。
、負のレンズの屈折率をそれぞれｎ＋６、ｎｌ？、貼り
合わせ面の曲率半径をｒ、ｓとしたときに（１１）
Ｏ，，０８＜ ｄ／ ＋４（１２） −０，９＜ ｈ
汁り′＜ −０，４嘔−ｒｔｓ （１３） Ｏ，ＯＯ２＜ −＜ ０．０２ｆｌ の条件式を満足することが望ましい。条件式（１１ンを
満たすことで球面収差の改善を計り条件式（功は後群の
物体側負レンズのベンティングの強さを規定するもので
上記（１２）式を満足し７ないと非点収差とコマ収差を
バランスよく補正することが困難となる。条件式（１３
）は最終貼り合わせ面の面パワーを規定しコマ収差を補
正する上で望ましい。
本発明においてはズーム比４倍程度からそれ以上の高倍
化が可能であるが、実ｈｔｌＪ例としては高鞘゛度を確
保するため前述したように、補正系をなす第３群がズー
ミングにおいて常に第１群と第４群の動きと同じ方向で
あるようなズーミング範囲を採用した。また第１群と第
４群の関係は常に１：１′ｆｆ：取る状況、つま９リン
ク定数と１７で１を採ることで移動の簡便化を計った。
化が可能であるが、実ｈｔｌＪ例としては高鞘゛度を確
保するため前述したように、補正系をなす第３群がズー
ミングにおいて常に第１群と第４群の動きと同じ方向で
あるようなズーミング範囲を採用した。また第１群と第
４群の関係は常に１：１′ｆｆ：取る状況、つま９リン
ク定数と１７で１を採ることで移動の簡便化を計った。
以下に本発明による３つの実が１１例の諸元を示すが各
諸元表中において添数字は物体側からの順序を示してお
り屈折率はｄ紗（λ＝５８７．６ ｎｍ ）に対する仙
である。
諸元表中において添数字は物体側からの順序を示してお
り屈折率はｄ紗（λ＝５８７．６ ｎｍ ）に対する仙
である。
第１実施例 ｆ＝２８．８〜＋０２ ＋ｎｍ ）’−
４，０５第２実施例 ｆ＝２８．８ ヘ１０２ ｍｍ
Ｆ＝４．０５上記の各実施例はいずれも３５Ｍ−眼レ
フカメラ用のズームレンズで、第１実旋例、第２実施例
は広角から準望遠領域をカバーする焦点距離ｆ＝２８．
８〜１０２ｍｍ、 Ｆナンバ４．０５のズーム比３．５
倍を有する高倍ズームレンズである。第３実施例は焦点
距離ｆ＝２８．８〜１３１ｎｏ、Ｆナンバ４１４〜４．
６５のズーム比４．５倍のズームレンズである。
４，０５第２実施例 ｆ＝２８．８ ヘ１０２ ｍｍ
Ｆ＝４．０５上記の各実施例はいずれも３５Ｍ−眼レ
フカメラ用のズームレンズで、第１実旋例、第２実施例
は広角から準望遠領域をカバーする焦点距離ｆ＝２８．
８〜１０２ｍｍ、 Ｆナンバ４．０５のズーム比３．５
倍を有する高倍ズームレンズである。第３実施例は焦点
距離ｆ＝２８．８〜１３１ｎｏ、Ｆナンバ４１４〜４．
６５のズーム比４．５倍のズームレンズである。
第１〜第３実施例のレンズ構成図をそれぞれ第３図、第
４図、第５図に示した。また第１〜第３実施例の収差図
をそれぞれ第６図、第７図、第８図に示しであるが撮影
距離がいずれも無限遠の収差図である。各収差図にはそ
れぞれ球面収差（Ｓりｂ ）、非点収差（ＡＳｔ）、歪
曲収差（Ｄｉｓ）を広角端、中間、望遠端について示し
た。各実施例とも高いズーム比を有しながらも前玉径、
全長とも過大になることなく全変倍域にわたって優れた
結像性能を維持していることがわかる。 −以上
のごとく、本発明によれば広角から望遠までの極めて広
い変倍領域を廟しつつも、前玉径及び全体形状を大型化
することなく、しかも全変倍域にわたって常に優れた結
像性能を有するズームレンズが達成される。
４図、第５図に示した。また第１〜第３実施例の収差図
をそれぞれ第６図、第７図、第８図に示しであるが撮影
距離がいずれも無限遠の収差図である。各収差図にはそ
れぞれ球面収差（Ｓりｂ ）、非点収差（ＡＳｔ）、歪
曲収差（Ｄｉｓ）を広角端、中間、望遠端について示し
た。各実施例とも高いズーム比を有しながらも前玉径、
全長とも過大になることなく全変倍域にわたって優れた
結像性能を維持していることがわかる。 −以上
のごとく、本発明によれば広角から望遠までの極めて広
い変倍領域を廟しつつも、前玉径及び全体形状を大型化
することなく、しかも全変倍域にわたって常に優れた結
像性能を有するズームレンズが達成される。
第１図は従来の４群構成ズームレンズの移動軌跡を、第
２図は本発明に拠るズームレンズの移動軌跡を示した図
、第３図、第４図、第５図はそえ１それ第１〜第３実施
例のし：／ズ構成図、第６図、第７図、第８図は各実施
例の無限遠における諸収筆図である。 〔主要部分の符号の説明〕 Ｇ、・・・・・第１群 Ｇ、・・・・・・第２群 Ｇ、・・・・・・第３群 Ｇ４・・・・・第４群 出願人 日本光零工栗株式会社 代理人 渡 辺 隆 男 ７１′＝１図 側・Ｚ厘 ／ｌ−４図 基５図 ／＋１ オ６図 Ｄ１δ Ｄ１δ Ｄノδ ７０ Ｄｏｓ オ８図
２図は本発明に拠るズームレンズの移動軌跡を示した図
、第３図、第４図、第５図はそえ１それ第１〜第３実施
例のし：／ズ構成図、第６図、第７図、第８図は各実施
例の無限遠における諸収筆図である。 〔主要部分の符号の説明〕 Ｇ、・・・・・第１群 Ｇ、・・・・・・第２群 Ｇ、・・・・・・第３群 Ｇ４・・・・・第４群 出願人 日本光零工栗株式会社 代理人 渡 辺 隆 男 ７１′＝１図 側・Ｚ厘 ／ｌ−４図 基５図 ／＋１ オ６図 Ｄ１δ Ｄ１δ Ｄノδ ７０ Ｄｏｓ オ８図
Claims (1)
- 物体側よシ順に、正屈折力の第ルンズ群、負屈折力の第
２レンズ群、同じく負屈折力の第３レンズ群、正屈折力
の第４レンズ群を有し、広角から望遠への変倍に際して
、前記第２群は像面に対して固定され、前記第１群と前
記第４群とが共に物体側に移動するとともに、前記第３
群が他の群とは独立に移動し、該第１、第２、第３、第
４群各々の焦点距離をｆ、 、 ｆ、、ｆｓ、ｆ４とす
るとき、（１） ３．０＜ｆ、／−ｆ、＜３．３（２
１３，９≦ｆ、／ ｆ、 ＜４．４（３） １．３
＜ ｆ４／ −ｆ、＜ １．７の各条件を満足すること
を特徴とするズームレンズ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58093649A JPS59219711A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | ズ−ムレンズ |
| US06/612,069 US4576445A (en) | 1983-05-27 | 1984-05-18 | Zoom lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58093649A JPS59219711A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | ズ−ムレンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219711A true JPS59219711A (ja) | 1984-12-11 |
| JPH0360410B2 JPH0360410B2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=14088216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58093649A Granted JPS59219711A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | ズ−ムレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219711A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100616646B1 (ko) | 2004-12-27 | 2006-08-28 | 삼성전기주식회사 | 인너 줌 렌즈 시스템 |
| WO2015146175A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 株式会社ニコン | ズームレンズ、撮像装置及びズームレンズの製造方法 |
| JP2015191061A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社ニコン | ズームレンズ、撮像装置及びズームレンズの製造方法 |
| JP2020144207A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
| JP2020144206A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58093649A patent/JPS59219711A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100616646B1 (ko) | 2004-12-27 | 2006-08-28 | 삼성전기주식회사 | 인너 줌 렌즈 시스템 |
| WO2015146175A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 株式会社ニコン | ズームレンズ、撮像装置及びズームレンズの製造方法 |
| JP2015191061A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社ニコン | ズームレンズ、撮像装置及びズームレンズの製造方法 |
| US10663704B2 (en) | 2014-03-27 | 2020-05-26 | Nikon Corporation | Zoom lens, imaging device and method for manufacturing the zoom lens |
| JP2020144207A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
| JP2020144206A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360410B2 (ja) | 1991-09-13 |
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