JPS59219638A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS59219638A
JPS59219638A JP9426183A JP9426183A JPS59219638A JP S59219638 A JPS59219638 A JP S59219638A JP 9426183 A JP9426183 A JP 9426183A JP 9426183 A JP9426183 A JP 9426183A JP S59219638 A JPS59219638 A JP S59219638A
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JP
Japan
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water
heat
usage side
reservoir tank
water reservoir
Prior art date
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Pending
Application number
JP9426183A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shiga
隆司 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS59219638A publication Critical patent/JPS59219638A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は水冷式冷凍装置に関し、特に断熱効率が高い
とともに組立作業を容易にした冷凍装置に関するもので
るる。
従来一般に用いられいる冷凍装置としての例えは水冷式
冷凍装置においては、圧縮機と、利用側蒸発器としての
冷却器と、非利用側凝縮器と、絞り装置およびこれらを
運転制御する制御盤とから構成されており、冷却器と接
続された放熱器との水配管容量は、例えば第4図aに示
すように、冷凍装置の運転・停止時間を一定時間に保つ
容量が必要であり(通常停止8分間以上、運転5分間以
上、1サイクル15分以上)、水回路内の水量が充分に
確保できない場合、冷凍装置の頻繁な運転・停止が起こ
シ、ひいては冷凍装置の故障に結びつくトラブルが発生
する等問題があった。
この発明は、上記の如き欠点を解消しようとするもので
あり、冷却器内に貯水タンクを配設し、放熱器や水配管
内の水量不足によって生じる冷凍装置の麺繁な運転・停
止を防ぐと共に、熱交換部分および貯水タンクを発泡断
熱材により断熱し、利用側蒸発器からの放熱ロスや貯水
タンクからの放熱ロス結露による水滴落下を防止し、か
つ組立性を向上させた冷凍装置を提供することにある。
以下、図面を用いてこの発明による冷凍装置を詳細に説
明す、る。
第1図〜第2図はこの(明による冷凍装置の一実施例を
示す分解斜視図である。同図に於いて1は冷凍装置であ
って、機械室部分2と熱交換器部分8とによって構成さ
れている。同図に於いて4は比較的薄い鋼板を周囲に向
かって断面形状をf字状にそれぞれ前後左右に折り曲げ
て全体としてドレン皿をも兼ねる台枠、4aは後述する
前パネルの位置決め用突起部、4bは後述する非利用側
凝縮器を固定するための左右両側面部に設けられた透孔
、5は後述する圧縮機および圧縮機支え板を設置するた
めのコ字形網材のフレームであり、台枠4の上面部の前
後にわたって並列して植設されている。4cは後述する
支柱9を台枠4上に垂直に固定するだめの左右及び前面
部の端部にそれぞれ設けられたねじ穴、6は非利用側凝
縮器の構成を示したものであって、7は下部に組み込ま
れた冷媒と流通する冷却水とを熱交換させる非利用側凝
縮器の熱交換部分を示し、冷媒が流通する外管7aおよ
び水が流通する内管7bの二重管式によって構成されて
いる。7Cは非利用側凝縮器6の水回路を連通ずる水配
管であって、上下2本の水配管7Cが左右に設けられて
いる。
8は後述する支柱9を非利用側凝縮器6の上部に設ける
ためのフレームとの取付用透孔、9は比較的厚板の鋼板
をL字状に折曲げて形成された2本の支柱であって、各
支柱9の下端部には台枠4端部のねじ孔4Cに対応する
ボルト穴9aを有している。従って、各支柱9の下端部
を前記台枠4の前方両端部4dに重合してポル)4eを
ねじ孔4Cおよびボルト孔9aに挿通して締付ければ各
支柱の下端部は台枠4の端部に尚接して一体に組立てら
れる。
9bは後述する連結板IOを固定する透孔、9Cは後述
ジる制御装置を固定する透孔である。
10は前面側に位置する支柱9の透孔9bおよび背面側
に取付けられた非利用側凝縮器60両側面に設けられた
透孔8でネジ締め固定される連結板で、側面部には非利
用側凝縮器6の配管接続口の逃がし用切欠き部10mが
設けられ更に上部後方には後述する利用側蒸発器12を
位置決めした後にネジにて固定するように、L字状の切
起し10bおよび透孔10cが設けられている。
11は第1図によく見られるように台枠4上のフレーム
5に取付けられる比較的厚鋼板の圧縮機支え板であって
、フレーム5に設けられたねじ穴5aとによって位置決
め固定されている。また、この圧縮機支え板11の上部
には圧縮機18が取付けられている。
この圧縮機18は圧縮機支え板11の上部に防振ゴム(
図示せず)を介して取付けられており、この圧縮機18
の運転による振動が台枠4に伝播しないように構成され
ている。
これにより、機械室部分20枠組が形成される。
12は支柱9および非利用側凝縮器へ6とでネジ締め形
成された連結板10上に設置される利用側蒸発器の構成
を示したもので、12aは冷媒が流通する内管12aお
よび内管12aの外周部に水が流通する外管12bから
なシ、コイル状に巻かれて多重管式となっている。12
cは利用側蒸発器12の水回路を連通する水配管であっ
て、上下2本75j左右に設けられている。12gは外
管12b内を流通して熱交換後の水を貯める貯水タンク
であり、下方水配管12cの上部に設置されて、コイル
状の多重管式外管12b、内f 1.2 a内に収納さ
れる。壕だ、貯水タンク12g内に溜まる空気を排出す
るエア抜き弁12 bも設けられる。
また、コ字状鋼板の背面部(図示せず)には連結板lO
の5字切起し部iohに設けられた透孔と対応する位置
にネジ用穴があけられる。コ字状鋼板で囲まれた直方体
部分はウレタンフオーム樹脂等の現場発泡材によって完
全断熱成型され、利用側蒸発器12からの放熱ロスや貯
水タンク12gからの放熱ロス結すにによる水滴落下を
防止する。
12dは利用側蒸発器12の前方部に設けられたL字状
の補強板で、両端部にあけられた透孔12eを通して利
用側蒸発器12を連結板に固定する。また中央部には後
述する制御装置の固定用透孔12fもあけられる。
14は冷凍装置を運転制御する各種制御部品および運転
操作のためのスイッチおよび表示灯が収納されている制
御盤であって、制御箱14aの凹部には各々制御部品が
設けられており、また凸部14bにはスイッチおよび表
示灯が取り付けられている。
15は台枠4の上部に設置され、支柱9にあけられた透
孔とともにねじによって固定される側板、16は比較的
薄い鋼板の後板であって、その両端部には複数個の透孔
16aがあけられておシ、また台枠4の両端に取シ付け
られた側板15に後板16がねじによって固定されてい
る。17は本体の上部に取り付けられる比較的薄板の鋼
板で作られた天板であって、周囲がL字状に折曲げられ
垂下されていて、側板15.後板16をはさんで上部よ
シ抛われ、左右にあけられた透孔17aを通してねじに
より固定されている。18は比較的薄い鋼板の周囲をL
字状に折り曲げて形成された前パネルであって、その上
方部には天板17にあけられた透孔17bを介して固定
されるネジ用の穴18mが設けられておシ、下方部には
台枠4の前方部に設けられた位置決め用の突起部4aに
押し造型れることにより位置固定されるための透孔18
bがあけられている。
このように構成された冷凍装置は次のようにして組み立
てられる。まず、台枠4の上部前方部分の左右には、そ
れぞれフレーム5上に圧縮機支え板11が設けられ、そ
の上部に圧縮機18が防振ゴム(図示せず)を介して固
定されている。そして、この台枠4の上部後方には、非
利用側凝縮器6が設置されて台枠4の側面部透孔4bと
側版下部のねじ穴とがボルトによって締結固定されてい
る。
次に、台枠4の前方両端部に支柱9を垂直に取り付け、
支柱9のボルト穴9aを介してねじにて締結固成される
次に、前方部に取付けられた支柱9と後方部に取付けら
れた非利用flIl凝縮器6にあけられた透孔8と連結
板10にあけられた透孔を介して連結板10がねじによ
り一体に取付けられ、この連結板10の上部に利用側蒸
発器12が取付けられる。
この状態に於いて、圧縮機と熱交換部分で構成される冷
媒回路の配管(図示せず)が接続されている。
次に、利用側蒸発器12の前方部に制御装置14が取付
けられ、凸部14bに設けられた透孔と支柱9に設けら
れた透孔9cとをねじによって締結固定する。
次に、両側板15を台枠4上に取り付け、後板16およ
び天板17の固定後に上部前パネル18を天板17にあ
けられている透孔17mを介して取シ付け、台枠4の位
置決め用突起部4aに下部前パネル18の透孔18bを
介して取り付ける。
次に冷凍装置の制御動作について説明する。第8図に於
いて、圧縮機18から吐出される高温高圧のガス冷媒は
非利用側凝縮機6の冷媒配管に入υ、二重管部交換器7
の内管は冷却水が、また外管は冷媒が通ることにより、
冷却水との熱交換を行なった後に高圧の液冷媒となり、
さらに絞り装置葭19を通過することにより、低圧の液
、ガス混合冷媒となって利用側蒸発器12へ入り、多重
熱交換器の外管は冷水、内管は冷媒が通り、冷水との熱
交換を行なった後にガス冷媒となって圧縮機13へもど
る。このようにして、冷凍サイクルを構成し、以後はこ
の動作を繰り返す。
また利用側蒸発6工2内を流通して熱交換された冷水は
一時貯水タンク12g内に溜められた後、上部の水配管
12cを通り、外部に接続された放熱器20へ循環ボン
ダ21で送られる。
このように利用側蒸発器12内に貯水タンク12gを設
置しただめ、例えば、第4図すに示すように放熱器内水
容量および配v’FrJ水容量が冷凍装置の運転・停止
時間頻度を一定内に保つ全水量に満たない場合、貯水タ
ンクで補なうように構成したので、頻繁な運転・停止を
防ぐことができる。
また圧縮機18からは騒音が発生するが、前部には前パ
ネル18が設けられており、また両側部には側板15が
設けられており、更に後部には非利用側凝縮器−6上方
部には完全断熱された利用側蒸発器12が設けられてい
るために遮音効果が大きくなって低騒音化が図られる。
リ、上説明し、たよう((、この硲胡による冷び装置は
、台枠の上部前方に圧縮機、後方に非利用側凝縮器を設
置した後、支柱と非利用側凝縮器とで連結板を取付け、
この非利用側凝縮:4tと連結板の上方部に利用側蒸発
器を配f讃し5、利用fll蒸発器の熱交換器の中空部
に貯水タンクを配設し、利用側蒸発器と共に、発泡樹脂
等の断熱材で完全断熱し、その周囲を前面パネル、側板
、天板、後板で覆うように構成したものである3、従っ
て、組立が容易に力るとともに遮音効果が高められて低
騒音となる。また、利用側蒸発器の水配管゛出口部に貯
水タンクを設けるようにしたので、放熱わや配管内の水
量不足(Cより生じる冷凍装置の頻繁な運転・停止を防
ぐことができ、その実用的効緊は犬である。
また、熱交喚部分および貯水タンクは完全に断熱されて
いるために、放熱ロスや結露を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による冷凍装置猷の一実施例を示す分
解狛視図、第2図は第1図に示す冷凍装置の各部斜視図
、第8図は冷凍サイクルの冷媒系統図、第4図a、bは
冷凍装置の運転・停」ヒ状態を示す温度特性図であり、
第4図aは従来の7品度特性図、第4図すはこの発明に
おける温度特性図である。 8・・・・・熱交換部、4・・・・・台枠、9・・・・
・支柱、6・・・・・凝縮器、12・・・・・冷却器、
12g・・・・・貯水タンク、14・・・・・侑制御盤
、15・・・・1III板、16・・・・・後板、17
・・・・・天板、18・・・・・前パネル1、 なお、図中、同一符号は同−棟たけ相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台枠の上部前方に設けられた圧縮機と、この圧縮機の後
    方に設けられた非利用側凝縮器と、上記台枠と非利用側
    凝縮器とで支持固定される左右のフレームと、上記フレ
    ーム上および非利用側凝縮器の上部に設けられた利用側
    蒸発器と、上記利用側蒸発器の熱交換部分内に設けられ
    た貯水タンクと、上記利用側蒸発器の前方に配置された
    制御装置とからなり、上記利用側蒸発器と貯水タンクを
    一体に発泡断熱し、且つ、これらの周囲を覆う天板、側
    板、後板および前板とを備えたことを特徴とする冷凍装
    置。
JP9426183A 1983-05-27 1983-05-27 冷凍装置 Pending JPS59219638A (ja)

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JP9426183A JPS59219638A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 冷凍装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1406330A2 (en) * 2002-10-04 2004-04-07 Calsonic Kansei Corporation Pure water tank for fuel battery power generating system
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