JPS59219283A - スピロ〔インドロ〔1,7ab〕〔1,5〕ベンゾジアゼピン−2,4′−ピペリジン〕類およびそれらの中間体 - Google Patents

スピロ〔インドロ〔1,7ab〕〔1,5〕ベンゾジアゼピン−2,4′−ピペリジン〕類およびそれらの中間体

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JPS59219283A
JPS59219283A JP59097690A JP9769084A JPS59219283A JP S59219283 A JPS59219283 A JP S59219283A JP 59097690 A JP59097690 A JP 59097690A JP 9769084 A JP9769084 A JP 9769084A JP S59219283 A JPS59219283 A JP S59219283A
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エドワ−ド・ジエイ・グラムコウスキ−
ジエイムズ・エム・フオルトウ−ナト
リチヤ−ド・シ−・アレン
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/20Spiro-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鎮痛剤として有用である式 (式中、pは1または0であり、qは0または1である
が但しpが1の場合にはqは0でありそしてpが00場
合にはqは1であるものとし、R1は水素またはメチル
でありモしてRは水素またはCo (CH2)nN11
’t9R3(式中、R2および)(弓は各各水木である
かまたはメチルであるが、しかしこれら2個のうち少く
とも一つはメチルでありそしてnは1または2である)
である)のスピロ〔インドロ[1,7−ab)[1,5
]ベンゾシアセビン−2,4’−ヒ<リジン〕類、それ
らのための中間体化合物および上記化合物の合成法に関
する。
本明細書中において前記式I中の任意の付加結合(−−
−−)pはpが1の場合には完全な結合であるが、pが
00場合には存在せず、そして式lにおける窒素原子と
R基との間の他の任意の結合(−−−−)、はpが1の
場合には存在せず(q=0 )そしてpが0の場合には
完全な結合(q=1)である。
すなわち前記式!は下記式 であることができる。
式lの化合物を合成するのに有用な本発明の新規な中間
体化合物は以下のとおりである。
上記の式nおよび式■がられかるように、これらの中間
体化合物は式Iにおいてpが0でありそしてRが−CO
CH=CH2または一〇〇CH7Brである場合に相当
する。
本発明者等の知る限りでは本発明の化合物は今までに記
載または示唆されたことはない。
本明細書において与えられた化学式または名称は立体異
性体が存在する場合にはすべてのそうした異性体を包含
するものである。
本発明の化合物は下記に示す工程のうちの−□りまたは
それ以上によって製造される。R1、R2およびR3の
基は本明細書中で前述したのと同じ意味を有する。
A〕 式■の化合物はたとえばpoct5のような適当
な試県の存在下で式 の化合物を脱水環化することにより製造される。
代表的にはpOCt、、、を反応成分に徐々に加えつい
でその反応混合物を1〜数時間たとえば100〜120
℃のような旨められた温度で加熱する。
式(IV)(R1は水素またはメチルであるうの出発化
合物は米国特許第4.209.625号明細書に記載さ
れている。
B)式1bの化合物はたとえばエタノールのような適当
な溶媒中においてたとえばNaBH4のような適当な還
元剤を使用することにより式Iの化合物を還元して製造
される。代表的にはNFIBH4を氷の温度で少量ずつ
反応成分に加えぞし°Cその反応を室温で一夜続ける。
C)式 %式% の化合物はたとえば炭酸カリウムのような酸スカベンジ
ャーの存在下でたとえばメチレンクロリドのような適当
な溶媒中において弐1bの化合物をアクリロイルハライ
ド(ハライドはクロリド、プロミドまたはフルオリドで
あるがクロリドがより好ましい)と反応させることによ
り製造される。代表的にはとの反応は1〜2時間氷温度
と室温との間の温度においてアクリロイルクロリドを使
用して実施される。
D)式 の化合物はたとえば無水エタノールのような適当な溶媒
中で式11の化合物を式HNR2R3のアミンと反応さ
せることにより製造される。代表的には反応成分のエタ
ノール溶液中にアミンを徐々に泡立たぜそして反応を約
1時間室温で続けるOE)式 の化合物はたとえば炭酸カリウムのような酸スカベンジ
ャーの存在下でたとえばメチレンクロリドのような適当
な溶媒中において弐1bの化合物をブロモアセチルプロ
ミドと反応させろことにより製造される。
F)式 の化合物はたとえば無水エタノールのような適当な溶媒
中において式■の化合物を式HNR2I(3のアミンと
反応させることにより製造され5る。
前記のすべての他の出発物質は既知化合物であるかまた
は容易に入手しうる原料から当業者には既知の慣用手段
によって容易に製造されるかのいずれかである。
本発明の式1の化合物、すなわち式1a%ibおよびl
cの化合物は哺乳動物の疼痛を軽減させるそれらの能力
の故にす1″i痛剤として有用である。
これら化合物の活性は無痛覚症のための標準検定[f−
Proc、 Boa、 1jxpt1. Biol、 
Med、J第95巻第729頁(1957))であるマ
ウスにおける2−フェニル−1,4−ベンゾキノン誘発
の苦悶試験で示される。表1は本発明の化合物の鎮痛活
性の試験結果を示している。
表  1 鎮痛活性 (フェニルキノン苦悶試J?ryi )有効量の本発明
の化合物はたとえばカプセルまたは錠剤として経口的に
、滅菌した溶液または懸濁液の形態で非経口的に、そし
である場合には滅菌溶液の形態で静脈内投与のような種
々の方法のいずれかにより患者に投与されうる。
遊離酸の最終生成物はそれ自体有効であるけれども、安
定性、晶出の便宜さ、溶解度の増大などの理由でそれら
の薬学的に許容しうる酸付加塩の形態で処方されそして
投与されうる。
本発明の薬学的に許容しうる酸付加塩を調製するのに有
用な酸の例としてはたとえば塩酸、臭化水素酸−硫に、
硝酸、りん酸および過塩素酸のような無機酸ならびにた
とえば酒石酸、クエン酸、酢峨、こはく酸、マレイン酸
、フマル酸およびイ6酸のような有機酸をあげることが
できる。
本発呼)活性化合物はたとえば不活性希釈剤または食用
担体と一緒に経口投与されるか、あるいはそれらはゼラ
チンカプセル中に包含されるか、あるいは錠剤に圧縮さ
れうる。経[」投与のためには本発明の活性化合物は補
助剤と一緒に混入されて一体となりそして錠剤、トロー
チ、カプセル、エリキシル、懸濁剤、シロップ、ウェー
ファー、チューインカムなどの形態で使用ぎれうる。こ
れらの製剤は少なくとも0.5%の活性化合物を含有す
べきであるか、しかし特定の形態に応じて変動できそし
て単位重量の4〜約70係であるのが都合よい。かかる
組成物中  。
における活性化合物の量は適当な投与量が得られるよう
な量である。本発明によるより好ましい組成物および製
剤は経口投与単位形態が1.0〜300ηの油性化合物
を含有するように調製される。
また錠剤、丸剤、カプセル、トローチ剤などはたとえば
微品性セルロース、トラ力カントガムまたはゲラチンの
ような結合剤、たとえば殿粉またはラクトースのような
補助剤、たとえばアルギン酸、コーンスターチなどのよ
うな崩壊剤、たとえばステアリン酸マグネシウムのよう
な減摩剤またはたとえばコロイド性二酸化珪素のような
滑沢剤を含有することもできそしてたとえばスクロース
またはサッカリンのような甘味剤あるいはたとえばR/
ぞ−ミント、サリチル酸メチルまたはオレンジ香料のよ
うな香料が添加されてもよい。投与単位形態がカプセル
の場合にはそれは前記の8@の物質の外にたとえば脂肪
油のような液体担体を含有しうる。他の投与量単位形態
はたとえば剤皮のような投与量単位の物理学的形態を変
性させるその他の種々の物質を含有し5る。すなわち錠
剤または丸剤は糖、シェラツクまたはその他の腸溶性コ
ーティングで被考・σされうる。シロップは活性化合物
の外に甘味剤としてのスクロースおよびある種の保存剤
、染料、着色剤および香れを含有しうる。
これら種々の組成物を調製するのに便用する物質はその
使用量において薬学的に純粋かつ無11j性であるべき
である。
非経口治療投与のためには本発明の、活性化合物は溶液
または懸濁液中に混入されうる。これらの製剤は少なく
とも0.1俤の活性化合物を含有すべきであるが、しか
しそれの重量の0.5〜30%であるように変化させる
ことがでとる。    1′かかる組成物中における活
性化合物の21はスa当な投与量が得られるような量で
ある。本発明によるより好ましい組成物および製剤は非
^≧゛トl]投与量単位が0.5〜100qの活性化合
物を含有するように調製される。
また溶液または懸濁液はたとえば注射用水、塩溶液、不
揮発性油、ポリエチレングリコール類、グリセリン、プ
ロピレングリコールまたはその他の合成に1〃1^のよ
うな滅菌性希釈剤、たとえばベンジルアルコールまたは
メチルパラベン類のよう′/、I:抗if4剤、たとえ
ばアスコルビン酸または亜硫酸水素ナトリウムのような
抗酸化剤、たとえばエチレンジアミン四酢酸のようなキ
レート形成剤、たとえば酢酸塩、クエン酸塩またはりん
酸塩のような緩衝剤そしてたとえば塩化ナトリウム]、
たはデキストロースのような張度を潤製するための剤を
も含有しうる。非経口製剤はガラスまたはプラスチック
からつくられた使い捨て注射器または多数回投与用バイ
アル中に入れることができる。
本発明の化合物の例としてはたとえば以下のものがあげ
られる。
1.2−ジヒドロ−1′、6−シメチルースビロ〔イン
ドロ〔1,7−ab ) (1,5]]ベンゾジアゼピ
ンー24′−ピペリジン〕、 1.2− ジヒドロ−1′−メチル−スピロ〔インドロ
(1,7−ab)(1,5]ベンゾジアセピ7−2.4
−ピペリジン〕、 1′、6−シメチルー1.2,6.7−チトラヒドロー
スビロ〔インド0 (1,7−ab 〕[:1.5 ]
]ベンゾジアゼピンー2,4′−ピペリジン〕7−アク
リロイル−1:6−ジメチル−1,2,6,7−チトラ
ヒドロースビロ〔インドロ(:1,7−a’b〕〔1,
5〕ベンゾシアセビン−2,4′−ビハリシン〕および 7− (N、N−ジメチル−6−アミツヲロビオニル)
 −1’、6−シメチルー1.2,6.7−チトラヒド
ロスビロ〔インドロ[1,7−a’b:l[:1.5]
ベンゾジアゼピン−2,4′−ビはリジン〕。
以下に本発明を説明するために実施例を記載するが、そ
れらはここに開示されている本発明を限定するものとし
て考えるべきではない。す     □べての温度は摂
氏度で示されている。
実施例 1 1.2−ジヒドロ−1′−メチル−スピロ〔インドo’
 [C7−a、b )ベンゾジアゼピン−2,4′−ピ
ペリジンクジ塩酸塩 1を容丸底フラスコに1o、of(31,2ミリモル)
の1−(2−ホルムアミドフェニル)−1r、、、メチ
ル−スピロ〔インドリン−3,4′−ピペリジン〕を入
れ、それに75−のPOCA3を加えた。直ちに桃紅色
から茶−緑色への変化が発熱と共に観察された。その反
応混合物を水浴中で冷却しそしてすべての大きな塊のH
Cl塩をへらで破壊した。Ouで5分間放ff(した後
にその黒ずんだスラリーを室温に加温せしめ、ついで1
時間100″で加熱した。ついでpocz5を水アスピ
レーター圧力で蒸留しそして残留物を200−の無水エ
タノールと共に煮沸した。固体を濾過し、エタノールつ
いで乾燥エーテルで洗浄しそして及1、乾させて7.9
9 fの粗ジ塩酸塩を得た。このJjλの、500−の
水中における溶液を濃NH4OHを使用して塩基性にし
た。遊離塩基をCH2C42(300mf′、) テ抽
出し、水(300mg)および塩水(400mc)で洗
浄し、乾燥させ(Na2SO4で)ついで餞縮して4,
592の生成物を得た。50mの乾燥エーテルおよび2
0ゴのメタノール中におけるこの遊離塩基の沖過された
溶液を迅速に4ひ拌された氷r′1)エーテル性1−I
C1150−に加えた。その塩をfF jib、! L
、乾燥エーテルで洗浄しついで真空(77″/ 11.
25+nmHg )下で乾燥させて融点示31o°以上
である4、952(通算42.3%)の分析上純粋な物
外を得た。
C20H21NS・2HC1として元素分析値は次のと
おりである。
一虹9bHチ  N 俤   02% 計算値:66.B5  6゜1611.16  18.
8.4実測値:63.93 6.12 11.15 1
a61実施例 1 1,2−ジヒドロ−1′、6−シメチルースビロ〔イン
ドロ[1,7−FLb〕ベンゾシアセビン−2,4′−
ピペリジンクジ塩酸塩 窒素下において1を容丸底フラスコに入れた34.29
(0,10モル)の1−(2−アセチルアミノフェニル
)−1−メチルスピロ〔インドロ−3,4′−ビはリジ
ン〕および200−のPOCtsを除徐に2時間かけて
109℃に加熱した。POCl2の添加後5分以内にそ
の反応混合物は固体状になりそして70°で生成物は攪
拌可能なスラリーに希釈された。109〜116aで5
時間放置後、生成物を室温に冷却せしめそして一夜放置
した。
poct5を水アスピレーター圧力で蒸留し、生成する
残留物をヘキサンで磨砕し、濾過し、さらに別のヘキサ
ンで洗浄しついで80°において高真空下で乾燥させて
49.899の固体を得た。
上記の粗製塩をエタノール(800me ) J6 、
、l:び10 % No、OFI水溶液(800+++
/)の混合物中K ni f’s Lそして生成する溶
液な沖過1一ついで〃、′+縮1−だ。
残留物をCH2C42中に溶解し、」lλ水で611.
浄し、乾燥させついで回転蒸発器上で濃縮して467り
のイ11製の遊離塩基を得た。この塩基を杓びtact
塩(エタノール性HCt、 )に変換すると融点295
℃(分解)の固体2O−78fC52,5%)が得られ
た。
メタノール/エーテルから再結晶させて融点が303℃
(分解)である純粋なジIIc/地18.819(通算
47.3係)を得た。
C21H23N3・2HCtとして元素分析値は次のと
おりである。
C%  H%  N 係  Ct% 計算値:64.62 6.46 10.76  18.
16実測値:64.B5 6.57 10.90  1
aOO実施例 ■ 1′、6−シメチルー1.2,6.7−チトラヒドロー
スビロ〔インド0 (1,7−ab〕[1,5)ベンゾ
シアセビン−2,4′−ピペリジンクジ塩酸塩450m
eの無水エタノール中におケル60゜17(190ミリ
モル)の1,2−ジヒドロ−1’、6−シメチルースビ
ロ〔インドo [1,7−ab〕(1,5)ベンゾシア
セビン−2,4′−ビはリジン〕の氷冷され迅速にJP
、l拌された溶液に3OfのNaBH4を2%時間かけ
て少量ずつ加えた。−夜室温に放置した後、混合物を0
6に冷却し、6.25−の水で少量ずつ処理1〜そして
回転蒸発器上で部分的に濃縮した。生成する固体をp取
しそしてCHCL3中に溶解した。ついでこの有機部分
を10%NaOH水浴液(600yJ)、水< 600
n/りおよび塩水(600m6)で洗浄し、MgSO4
上で乾燥させそして濃縮して78゜oqyの粗物質を得
た。
この粗物質の14.21F部分をエーテル/メチレンク
ロリド/メタノールを使用してシリカゲル(750f)
上でクロマトグラフィーにかけて5.319の純粋アミ
ンを得た。ジHct 塊(エーテル/CH2Ct2/エ
ーテル性HCZ ) ヘリF p、4 ニよ’)47%
通算収率において融点が296°(分1−?)である6
、44Fの純粋な生成物塩が得られた。
C21H25N5・2Hctとしての元素分析値は次の
とおりである。
計算値: 64.28 6.94  10.71実測値
: 64.50 7.17 10.50実施例 ■ 7−アリロイル−1′、6−シメチルー1.2,6,7
、−テトラヒドロ−スピロ〔インドo[1,7−ab)
C1,5)ベンゾシアセビン−2,4′−ピペリジン〕
塩偵υ→40m1のCH2Cl2中における6、 16
9 (19,28ミリモル)の1′、6−シメチルー1
.2.<S、7−テトうヒドロスピロしインドロ[1,
7−ab〕ll、5]ベンゾジアゼピン−2,4′−ピ
ペリジン〕および2.9j?(21,21ミリモル)の
に2 Co 3の氷冷され迅速に伶i拌されたスラリー
に1.8 m6 cH2cz2中における1、7mJ!
(21,21ミリモル)の新たに蒸留したアクリロイル
クロリドの溶液を5分間かけて滴加した。30分後にさ
らに別の10滴のアクリロイルクロリドを加え、その混
合物をさらに45分間化・?拌しついで後処理した。生
成物を5 % NaOH(150ml )で2回洸浄し
、Na7SO,1上で乾燥させ、濾過しついで濃縮して
ろ、夕7りC96,8%)の粗アミドを得た。
これをシリカゲル上でクロマトグラフィー(エーテル/
メチレンクロリド/メタノールを使用)にかけて5.0
1g(通算69.6%)の純粋なアミドを得た。この遊
離塩基の一部分を融点265°(分解)の塩酸塩(エー
テル/エーテル性HC1)に変換した。
C24H27N3o−EICtとしての元素分析値ti
7jCのとおりであった。
C%  H係  N 係  Cする 計算値ニア0.52 6.88 10.25 8.65
実測値:69.58 6.93 10.09  B、6
7実施例 ■ 7− (N、N−ジメチル−6−アミンプロビオニル)
 −1’、6−シメチルー1.2,6.7−チトラヒド
ロスビロ〔インドロ[1,7−ab)[1,5:lベン
ゾジアゼピン−2,4′−ビはリジン〕臭化水素酪地室
温において80−の無水エタノール中におlする。1r
(a03ミリモル)の7−アクリロイル−1’、6−ジ
メチル−1,2,6,フーチトラヒドロースビロ〔イン
ドロ[1,7−ab ) [1,5:lベンゾジアゼピ
ン−2,4′−ビはリジン〕の迅速に攪拌された溶液に
ジメチルアミンガスを徐々に泡立たせた。1時間後、1
”LC分析は出発物ηが全く消失したことを示した。そ
のエタノール重液カ回転蒸発器上で濃縮しそして残留物
をメチレンクロリド(100+++/)中に溶解し、水
(125rrJ)で洗浄し、Na2SO4上で乾燥させ
ついで濃縮して2.92f(86゜9%〕の遊離塩基を
得た。
ジHBr塩(エーテル/エーテル性HBr )への変換
およびエタノール/エーテルからの多数回にわたる沈殿
により融点211℃(分1冗)である純粋なジ臭化水素
酸塩1.0f(21,4%)を得た。
C26H54N40・2HBrとしての元素分析値は次
のとおりである。
計算値: 53.80 6.25 9.65実測値: 
54.15 6.33 9.77第1頁の続き 0発 明 者 ジエイムズ・エム・フォルトウーナト アメリカ合衆国ペンシルバニア 州(19090)ウィロウグロウブ ・ディルロード100 0発 明 者 リチャード・シー・アレンアメリカ合衆
国ニューシャーシ ー州(08822)プレミントン・ ヒルフレストロード・アール・ ディー3ボックス514

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 1式中、pは1または0であり、qは0または1である
    が但しpが1の場合にはqは0でありそしてpが00場
    合にはqは1であるものとし、R1は水素またはメチル
    でありそしてRは水素、−Co(CH2)nNR2R1
    + (式中、R2お、よびR3は各々水素であるかまた
    はメチルであるが、しかしこれら2個のうち少くとも一
    方はメチルでありそしてnは1または2である)である
    )を有する化合物またはその桑学的に許容しうる酸付加
    塩。 2)  1.2−ジヒドロ−1′−メチル−スピロ(1
    ,7−a b ) CI + 5 〕〕ベンゾシア七ピ
    ンー2.4′−はリジン〕である式■中pが1でありそ
    してR1が水素である前記特許請求の範囲第1項に定義
    された化合物またはそのダ学的に許容しうる酸付加塩。 3)  1.2−ジヒドロ−1′、6−シメチルースビ
    ロ[インドロ(1,7−ab)[1,5]ベンゾシアセ
    ビン−2,4’−ピペリジン〕である式I中pが1であ
    りモしてR1がメチルである前記特許請求の範囲第1項
    に定義された化合物またはその薬学的に許等しうる酸付
    加塩。 4)  1.6’−ジメチル−1,2,6,7−チトラ
    ヒドロースビロ〔インドロ(1* 7− a b )(
    1、5−1ベンゾシアセビン−2,4′−ピペリジン〕
    である式i中pが0、qが1、Rが水素そしてR1がメ
    チルである前記特許請求の範囲第1項に定義された化合
    物またはその薬学的に許容しうる酸付加塩。 5)活性成分としての前記特許請求の範囲第1項に記載
    の式■の化合物またはその薬学的に許容しうる酸付加塩
    を薬学的に許容しうる担一体と一緒に含有する薬学的組
    成物。 6)医薬として使用するための前記特許請求の範囲第1
    項に定義されに式lの化合物。 7)式■ (式中、R1は水素またはメチルである)の化合物を脱
    水環化して式1においてpが1でありそし゛〔Rが水素
    または一〇〇(CH2)nN’R2R3(式中、R2お
    よびR3は各々水素である・かまたはメチルであるが、
    しかしこれら2個のうち少くとも一方はメチルでありそ
    して11は1または2である)である式Iの化合物を得
    、場合により式Iにおいてpが1でありそしてR1が前
    述の定義を有する式lの上記で得られた化合物を還元し
    て式Iにおいてpが0、Rが水素そしてR1が前述の定
    義を有する式■の化合物を得、場合により式夏において
    pが0、Rが水素そしてR1が前述の定義を有する式1
    の上記で得られた化合物を式ca2=cacox (こ
    こでXは塩素、臭素または弗素である)のアクリロイル
    ハライドと反応させて式■において。が0でありそして
    Rが基−8−CH=CH2である式■の化合物な得そし
    てこれを式HNR2R5(式中、R2およびR3は前述
    の定義を有する)のアミンと反応さ一吃て式1において
    pが0、R1が前、     11 述の定義を有しそしてRか基−C−CCH2)2NR2
    Rsである式Iの化合物を得、場合により式■において
    pが0、Rが水素そしてR1が前述の定義を有する弐N
    の化合物を式BrCH2C0Brのブロモアセチルブロ
    マイドと反応させて式IにおいてRか基−C−CH2B
    rである化合物を得そしてこれを式HNR7R3(ここ
    でR2およびR5は前述の定義を有する)のアミンと反
    応させて式を得ることからなる式l (式中pは1または0であり、qは0または1であるが
    但しpが1の場合にはqは0であり、そしてpが00場
    合にはqは1であり、そしてR1すdよびRは前述の定
    義を有する)の化合物またはその薬学的に許容しうる酸
    伺加塩の製法。 8)式■ CH=CH2 \ O (式中、R1は水素またはメチルである)の化合物。 9)式 の化合物をアクリロイルハライドCH2=CHC’OX
    (ここで又は塩素、臭素または弗素である)と反応させ
    ることからなる式n (式中、R1は水素またはメチルである)の化合物の製
    法。 10)式■ (式中、 R1は水素またはメチルである)の化合物。 1リ 式 の化合物をブロムアセチルブロマイドと反応させること
    からなる弐■ H2Br \ 合物の製法。
JP59097690A 1983-05-18 1984-05-17 スピロ〔インドロ〔1,7ab〕〔1,5〕ベンゾジアゼピン−2,4′−ピペリジン〕類およびそれらの中間体 Pending JPS59219283A (ja)

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