JPS59219228A - 抗菌薬剤組成物 - Google Patents
抗菌薬剤組成物Info
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- JPS59219228A JPS59219228A JP59033318A JP3331884A JPS59219228A JP S59219228 A JPS59219228 A JP S59219228A JP 59033318 A JP59033318 A JP 59033318A JP 3331884 A JP3331884 A JP 3331884A JP S59219228 A JPS59219228 A JP S59219228A
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- A61K9/141—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers
- A61K9/145—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers with organic compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイミダゾール誘導体を含有し経口的に投与され
る抗菌薬剤組成物に関する。
る抗菌薬剤組成物に関する。
ヨーロッパ特許出願A3804il−1l、イミダゾー
ルから誘導される化合物の一族であって、抗菌作用を示
し、そして下記一般式(I)で表わされるものを開示す
る。
ルから誘導される化合物の一族であって、抗菌作用を示
し、そして下記一般式(I)で表わされるものを開示す
る。
一般式 (■);
Im
−R
1
Ar −C−OY
式中、Arはフェニル又はナフチル基又はモノ又はポリ
置換された1個又は2個の猿を有する複素環式基を示し
; Rは水素、直鎖又は側鎖のアルキル基、又はアリール又
はアラルキル基で置換された飽和又は不飽和のシクロア
ルキル基を示し; Imはモノ、ジ、又はトリ置換されたIH−1−イミダ
ゾリル基を示し; Yはアリール又はアラルキル基で置換された飽オロ又に
不飽和の直鎖又は側鎖のアルキル又はシクロアルキル基
を示し; Yがアルキル鎖を示すかろ合、このアルキル鎖は−o−
、−s −、−5o−、又は−SO□−基によって1回
又は2回中断されている。
置換された1個又は2個の猿を有する複素環式基を示し
; Rは水素、直鎖又は側鎖のアルキル基、又はアリール又
はアラルキル基で置換された飽和又は不飽和のシクロア
ルキル基を示し; Imはモノ、ジ、又はトリ置換されたIH−1−イミダ
ゾリル基を示し; Yはアリール又はアラルキル基で置換された飽オロ又に
不飽和の直鎖又は側鎖のアルキル又はシクロアルキル基
を示し; Yがアルキル鎖を示すかろ合、このアルキル鎖は−o−
、−s −、−5o−、又は−SO□−基によって1回
又は2回中断されている。
上記化合物は塩基又は塩の形で存在し、そして硝酸塩が
例示されだただ一つの塩である。
例示されだただ一つの塩である。
上記−族のうちで、一般式:
で示される]−(2,4−ジクロロフェニル)1−(2
−(4−クロロノエノキシ)エトキシ〕2−(]−イミ
ダゾリル)プロペンはオモコナゾール°’ omoco
nazole”と国際命名法で命名されている。オモコ
ナゾールは連鎖状球菌およびブドウ状球菌のよう々細菌
に対する抗菌性および抗細菌性活性に興味かもだわてい
る。しかし塩基又は硝酸塩の形状の上記化合物(I)は
生物適応性が極めて低いため、経口的膜力ができ々い。
−(4−クロロノエノキシ)エトキシ〕2−(]−イミ
ダゾリル)プロペンはオモコナゾール°’ omoco
nazole”と国際命名法で命名されている。オモコ
ナゾールは連鎖状球菌およびブドウ状球菌のよう々細菌
に対する抗菌性および抗細菌性活性に興味かもだわてい
る。しかし塩基又は硝酸塩の形状の上記化合物(I)は
生物適応性が極めて低いため、経口的膜力ができ々い。
特に上記一般式(I)の化合物のうちで、オモコナゾー
ルはこれを経口投与した後に活性血球計算ができないた
め経口的に用いることが不可能である。Ai、 301
0041をもって公開された西独特許出願は吸収を改良
すると共に二次性効果を減少させるために、ベンズイミ
ダゾール、特にメベンダゾールをリン脂質と混合させて
成る薬剤を開示している。レシチン、特に卵のレシチン
はクロトリマゾール(chlotrimazole )
およびミコナゾール(m1conay、ole )のa
ntimycotic活性を試験管内で抑制することが
知られている。(殺菌塾化学療法1978 。
ルはこれを経口投与した後に活性血球計算ができないた
め経口的に用いることが不可能である。Ai、 301
0041をもって公開された西独特許出願は吸収を改良
すると共に二次性効果を減少させるために、ベンズイミ
ダゾール、特にメベンダゾールをリン脂質と混合させて
成る薬剤を開示している。レシチン、特に卵のレシチン
はクロトリマゾール(chlotrimazole )
およびミコナゾール(m1conay、ole )のa
ntimycotic活性を試験管内で抑制することが
知られている。(殺菌塾化学療法1978 。
L且、423−426)。上記式(I)の化合物、特に
オモコナゾールはこれがレシチンと混合されて哺乳動物
に投与された場合、すぐれた経口的能力を示すことが発
見された。
オモコナゾールはこれがレシチンと混合されて哺乳動物
に投与された場合、すぐれた経口的能力を示すことが発
見された。
また上記式(I)の化合物、特にオモコナゾール又はそ
の医薬的に許容される塩の一つがポリアルコール誘導体
と混合されて哺乳動物へ投与された場合すぐれた経口的
能力が得られることが発見された。
の医薬的に許容される塩の一つがポリアルコール誘導体
と混合されて哺乳動物へ投与された場合すぐれた経口的
能力が得られることが発見された。
したがって本発明の目的は糸状菌症病の治療のために経
口的に投与することのできる上記式(1)の化合物を含
有する薬剤組成物を提供することである。
口的に投与することのできる上記式(1)の化合物を含
有する薬剤組成物を提供することである。
抗菌作用を有し、そして経口投与される本発明の薬剤組
成物は医薬的に許容される賦形剤と、混合された上記一
般式(I)で示される化合物又は医薬的に許容されるそ
の塩を活性成分として具備しており、上記賦形剤は、I
f IJアルコール自体;ポリアルコールのモノ、ジオ
トリエステル;2リアルコールのポリエーテル又はその
混合物;から成る群から選ばれるポリアルコールの誘導
体を含有する。
成物は医薬的に許容される賦形剤と、混合された上記一
般式(I)で示される化合物又は医薬的に許容されるそ
の塩を活性成分として具備しており、上記賦形剤は、I
f IJアルコール自体;ポリアルコールのモノ、ジオ
トリエステル;2リアルコールのポリエーテル又はその
混合物;から成る群から選ばれるポリアルコールの誘導
体を含有する。
本発明で使用される用語の°゛ポリアルコール誘導体”
は分子量150〜2000のポリアルコールの医薬的に
許容される誘導体、特に分子中にヒドロキシル基を1個
以上有する化合物、およびこれら化合物のエーテル又は
エステルを意味する。
は分子量150〜2000のポリアルコールの医薬的に
許容される誘導体、特に分子中にヒドロキシル基を1個
以上有する化合物、およびこれら化合物のエーテル又は
エステルを意味する。
上記ポリアルコール誘導体は例えば、ソルビトール、マ
ンニトールのような砂糖の誘導体;ソルビタンモノラウ
レート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノパ
ルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
トリオレエート、又はソルビタントリステアレートのよ
うなエステルを包含する。
ンニトールのような砂糖の誘導体;ソルビタンモノラウ
レート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノパ
ルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
トリオレエート、又はソルビタントリステアレートのよ
うなエステルを包含する。
上記ポリアルコール誘導体は甘だプロピレングリコール
モノステアレートおよびプロピレングリコールモノオレ
エートのような低級グリコールリエステルヲ包含スル。
モノステアレートおよびプロピレングリコールモノオレ
エートのような低級グリコールリエステルヲ包含スル。
さらにポリアルコール誘導体はポリビニルアルコールの
ような低級アルコールの2リマー;ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールおよびポリオキシ40
ステアレートのような低級グリコールのポリマーを包含
する。
ような低級アルコールの2リマー;ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールおよびポリオキシ40
ステアレートのような低級グリコールのポリマーを包含
する。
さらにポリアルコール誘導体は脂肪酸のグリ七ロールエ
ステル、即チオレイン、/−Pルミチン。
ステル、即チオレイン、/−Pルミチン。
のようなモノグリ−セリド、ジグリセリド、又はトリグ
リセリドおよびこれらの混合物、例えばレシチン等を包
含する。
リセリドおよびこれらの混合物、例えばレシチン等を包
含する。
さらにポリアルコール誘導体はコーン油、オリーブ油、
亜麻仁油、ヒマワリ油、ヤシ油、ビーナツツ油、大豆油
等の天然油を形成するグリセリドの混合物を包含する。
亜麻仁油、ヒマワリ油、ヤシ油、ビーナツツ油、大豆油
等の天然油を形成するグリセリドの混合物を包含する。
またポリアルコール誘導体は6〜18炭素原子を有する
脂肪酸によって部分的にエステル化されたポリグリコー
ルとグリセリドとの混合物を包含する。本発明の抗菌薬
剤組成物は溶液。
脂肪酸によって部分的にエステル化されたポリグリコー
ルとグリセリドとの混合物を包含する。本発明の抗菌薬
剤組成物は溶液。
懸濁液又は半溶融物の状態であってもよく、あるいは医
薬的に許容される溶剤、例えばアルコール、特にエタノ
ールで希釈されてもよい。本発明の組成物はその物理的
性質を変化させる物質が添加されてもよい。例えば組成
物溶液がコロイド状二酸化ケイ素を添加されることによ
ってケ゛ル化されてもよい。また本発明の組成物は味覚
を改良する物質、特に甘味又は香気剤が添加されてもよ
い。本発明の抗菌薬剤組成物は上述の式(1)で示され
る活性成分を5〜15%、好ましくは約10係含有して
もよく、用途に応じて溶液、柔らかいゼラチンカプセル
、又はゼラチン塗布錠剤の形で使用されてもよい。
薬的に許容される溶剤、例えばアルコール、特にエタノ
ールで希釈されてもよい。本発明の組成物はその物理的
性質を変化させる物質が添加されてもよい。例えば組成
物溶液がコロイド状二酸化ケイ素を添加されることによ
ってケ゛ル化されてもよい。また本発明の組成物は味覚
を改良する物質、特に甘味又は香気剤が添加されてもよ
い。本発明の抗菌薬剤組成物は上述の式(1)で示され
る活性成分を5〜15%、好ましくは約10係含有して
もよく、用途に応じて溶液、柔らかいゼラチンカプセル
、又はゼラチン塗布錠剤の形で使用されてもよい。
ミコース(mycoses )を治療するための投与量
はその症状にWE、じて変化する。大人の場合、1日あ
たり0.2〜3gの活性成分が経口投与されてもよい。
はその症状にWE、じて変化する。大人の場合、1日あ
たり0.2〜3gの活性成分が経口投与されてもよい。
軽重しい活性成分はオモコナゾールである。
以下、実施例について述べる。
実施例1:オモコナゾール硝酸塩の10%溶液。
オモコナゾールの硝酸塩10gがEmu1metik1
46(登録商標)の100 mlに常温下で撹拌によシ
溶解された。Emulmetik 146はLecit
hos社の製品であって、レシチンおよび表面活性剤か
ら構成されている。
46(登録商標)の100 mlに常温下で撹拌によシ
溶解された。Emulmetik 146はLecit
hos社の製品であって、レシチンおよび表面活性剤か
ら構成されている。
実施例2:ソフトゼラチンカプセル。
5cherer法に基づいて、ソフトゼラチンカプセル
に上記溶液の1 miを注入して、オモコナゾ−ル硝酸
塩100ηを含廂するカプセルが調製づれた。
に上記溶液の1 miを注入して、オモコナゾ−ル硝酸
塩100ηを含廂するカプセルが調製づれた。
実施例3:ゼラチン塗布錠剤、
ワックス又は二酸化ケイ素が添加された油状溶液が25
〜50m9の活性成分を含有するようにカプセルに入れ
られた。
〜50m9の活性成分を含有するようにカプセルに入れ
られた。
実施例4;
オモコナゾール100.@、エチレンオキシド20モル
を有するソルビタンポリオキシエチレンのモノオレエー
ト90g、レシチン720.li+およびエタノール9
0gが密封容器に収納された。この混合物は40℃で4
8時間撹拌された。
を有するソルビタンポリオキシエチレンのモノオレエー
ト90g、レシチン720.li+およびエタノール9
0gが密封容器に収納された。この混合物は40℃で4
8時間撹拌された。
冷却後、オモコナゾール10%含鳴溶液が得られた。
実施例5:
100gのオモコナゾールと900gのボ′リエチレン
グリコール300との混合物が60℃で30分間撹拌さ
れた。
グリコール300との混合物が60℃で30分間撹拌さ
れた。
冷却によシ、オモコナゾール10%含有溶液が得られた
。
。
実施例6;
100gのオモコナゾールおよびエチレンオキシド33
モルを有するボリオギシエチレン含有ヒマシ油900g
が常温で48時間撹拌された。オモコナゾール10q6
含有懸濁液が宿らオlた。
モルを有するボリオギシエチレン含有ヒマシ油900g
が常温で48時間撹拌された。オモコナゾール10q6
含有懸濁液が宿らオlた。
実施例7:
オモコナゾール】OO!?、エチレンオキ2ビ3360
0gおよび300gのポリエチレングリコール300が
常温で48時間撹拌された。その結果オモコナゾール1
0%含有懸濁液が生成した。
0gおよび300gのポリエチレングリコール300が
常温で48時間撹拌された。その結果オモコナゾール1
0%含有懸濁液が生成した。
実施例8:
50gのオモコナゾールが溶融ソルビトールの50fI
に撹拌下で添加された。白色イーストが生成し、これは
ガラス基板上に置かれて50℃で24時間乾燥された。
に撹拌下で添加された。白色イーストが生成し、これは
ガラス基板上に置かれて50℃で24時間乾燥された。
かき集められた固体は粉砕されて、0.16〜0.50
mmの粒子を得だ。
mmの粒子を得だ。
実施例9:
エチレンオキシド20モルを有するソルビタンポリオキ
シエチレンモノオレエートの1.5gが50℃に加熱さ
れた80容量チエチルアルコールの600m1に溶解さ
れた。70gのソルビトールが撹拌によシ加えられ、つ
いで30Ilのオモコナゾールが加えられ、撹拌が2時
間続けられた。生成した溶液は40〜50℃の温風下で
蒸発されて、共沈物は50℃で乾燥された。得られた固
体は粉砕されて0.16〜0,5 0 0 mmの粒子
を得た。
シエチレンモノオレエートの1.5gが50℃に加熱さ
れた80容量チエチルアルコールの600m1に溶解さ
れた。70gのソルビトールが撹拌によシ加えられ、つ
いで30Ilのオモコナゾールが加えられ、撹拌が2時
間続けられた。生成した溶液は40〜50℃の温風下で
蒸発されて、共沈物は50℃で乾燥された。得られた固
体は粉砕されて0.16〜0,5 0 0 mmの粒子
を得た。
実施例10:小袋。
実施例4又は5で得られた溶液は5チコロイド状二酸化
ケイ素を添加されてケ゛ル化され、ついで5.05,9
(オモコナゾール0.5.lが小袋に充填された。
ケイ素を添加されてケ゛ル化され、ついで5.05,9
(オモコナゾール0.5.lが小袋に充填された。
実施例11:ソフトカプセルや
実施例4又は5で得られた溶液又は実施例3又は4の懸
濁液が5cherer法に基づいてソフトカプセルに充
填された。各カフ°セルは0.11のオモコナゾールを
含有している。
濁液が5cherer法に基づいてソフトカプセルに充
填された。各カフ°セルは0.11のオモコナゾールを
含有している。
実施例12:ゼラチン塗布錠剤、
実施例8の懸濁液に二酸化ケイ素1%が加えられ、これ
をオ七コナゾール100〜を含有するようにカプセルに
充填した。
をオ七コナゾール100〜を含有するようにカプセルに
充填した。
実施例13:錠剤。
オモコナゾールの共沈物 169.2rv(実
施例9に基づく) 微細結晶ラクトース 9o.8■Avj
cel pH 1 0 1 3 3
1.2 Tn9ナトリウム含有カルボキシメチルスタ
ーチ 4.0mgステアリン酸マグネシウム
4.、0mgコロイド状二酸化ケイ素
0,B+n2上記組成の錠剤が常法により調製され
たつその結果50m9のオモコナゾールを含有せる40
0gの錠剤が得られた。
施例9に基づく) 微細結晶ラクトース 9o.8■Avj
cel pH 1 0 1 3 3
1.2 Tn9ナトリウム含有カルボキシメチルスタ
ーチ 4.0mgステアリン酸マグネシウム
4.、0mgコロイド状二酸化ケイ素
0,B+n2上記組成の錠剤が常法により調製され
たつその結果50m9のオモコナゾールを含有せる40
0gの錠剤が得られた。
実施例14:ゼラチン塗布錠剤、
100Iのgelu−ワックス42/12が40〜45
℃まで加熱され、との温庶を維持しながら50gのオモ
コナゾール粉末が撹拌]:で導入された。煮1カプセル
は100■の活性成分を含有する300gの混合物を収
納するように充填されだ。
℃まで加熱され、との温庶を維持しながら50gのオモ
コナゾール粉末が撹拌]:で導入された。煮1カプセル
は100■の活性成分を含有する300gの混合物を収
納するように充填されだ。
本発明の組成物の生物適応性
本発明の薬剤組成物の生物適応性がヒヒに対して研究さ
れ、上述の式(1)の化合物のみのものが比較例として
用いられた。研究はオモコナゾールの100 mgAe
量について実施され、投与物は胃探針によって断食して
いるヒヒに経口投与された。血液サンプルが0.5,1
,1.5,2゜2.5.3,4,5,6,8.10およ
び24の各時間ごとに採血された。オモコナゾールのプ
ラズマ比の分析表がCandida macedoni
ensisをテスト病原菌として用いて、ケ゛ローゼ培
養基中の拡散技術を採用する微生物学法によって作成さ
れた。
れ、上述の式(1)の化合物のみのものが比較例として
用いられた。研究はオモコナゾールの100 mgAe
量について実施され、投与物は胃探針によって断食して
いるヒヒに経口投与された。血液サンプルが0.5,1
,1.5,2゜2.5.3,4,5,6,8.10およ
び24の各時間ごとに採血された。オモコナゾールのプ
ラズマ比の分析表がCandida macedoni
ensisをテスト病原菌として用いて、ケ゛ローゼ培
養基中の拡散技術を採用する微生物学法によって作成さ
れた。
第1図の結果は3匹の動物について実施された平均値を
示し、実施例1の組成物は第1図において曲線O−Oで
示され、曲線・−・はオモコナゾール単独の場合の比較
例を示す。
示し、実施例1の組成物は第1図において曲線O−Oで
示され、曲線・−・はオモコナゾール単独の場合の比較
例を示す。
これらの曲線から明らかのように、本発明の組成物に対
して得られるプラズマe−り(即ち最大濃度)は10.
95μg/Illであるが、比較例は1.35μ9/m
lのみである。同様に、本発明の組成物における曲線下
の面積は116μ、q X h/mAであるのに対し比
較例のそれは11.5 sg×h 7m6のみである。
して得られるプラズマe−り(即ち最大濃度)は10.
95μg/Illであるが、比較例は1.35μ9/m
lのみである。同様に、本発明の組成物における曲線下
の面積は116μ、q X h/mAであるのに対し比
較例のそれは11.5 sg×h 7m6のみである。
即ち本発明の組成物の医薬能力は比較例のそれの約10
倍大きいことが判る。
倍大きいことが判る。
同様の試験が実施例4.5.6.’9および14の組成
物について実施された。但し、実施例4,5および6の
組成物は溶液の形で投与され、実施例9,14の組成物
およびオモコナゾール単独の比較例はA2カプセルの形
で投与された。下記の表−1の結果は4匹の動物につい
ての平均値である。
物について実施された。但し、実施例4,5および6の
組成物は溶液の形で投与され、実施例9,14の組成物
およびオモコナゾール単独の比較例はA2カプセルの形
で投与された。下記の表−1の結果は4匹の動物につい
ての平均値である。
表 −1
オモコナゾール単独 1,35 5.5
11.6実施例4の組成物 5,4 7.s
57,3実施例5の組成物 5.1
9 65実施例6の組成物 9.6
7 89.8実施例9の組成物
2.6 5.5 46.8実施例14の組
成物 7 5.6 71..5第2図
は実験に供された動物の一匹に対して実施されたもので
、異なる採取時間で得られたプラズマ比を示す。
11.6実施例4の組成物 5,4 7.s
57,3実施例5の組成物 5.1
9 65実施例6の組成物 9.6
7 89.8実施例9の組成物
2.6 5.5 46.8実施例14の組
成物 7 5.6 71..5第2図
は実験に供された動物の一匹に対して実施されたもので
、異なる採取時間で得られたプラズマ比を示す。
第2図において、曲線1(〇−〇)はオモコナゾール単
独を、曲12(ローロ)は実施例4の組成物を、曲線3
(△−Δ)は実施例5の組成物を、曲線4(マーマ)は
実施例6の組成物を1曲線5(☆−☆)は実施例9の組
成物を、そして曲線6(II−11)は実施例14の組
成物をそれぞれ示す。第2図より明らかのように得られ
る最高濃度は組成に応じて2〜7倍に増大する。また曲
線下の面積は各試料に応じて4〜8倍に増大する。
独を、曲12(ローロ)は実施例4の組成物を、曲線3
(△−Δ)は実施例5の組成物を、曲線4(マーマ)は
実施例6の組成物を1曲線5(☆−☆)は実施例9の組
成物を、そして曲線6(II−11)は実施例14の組
成物をそれぞれ示す。第2図より明らかのように得られ
る最高濃度は組成に応じて2〜7倍に増大する。また曲
線下の面積は各試料に応じて4〜8倍に増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の組成物の動物実
験の結果を比較例のそれと対比して示すグラフである。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿1.事件の表示 特願昭59−033318号 2、発明の名称 抗菌薬剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出11F+人 サ ノ フ
イ4、代理人 1層相59年5月29日 6、補正の対象 明 細 書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 227−
験の結果を比較例のそれと対比して示すグラフである。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿1.事件の表示 特願昭59−033318号 2、発明の名称 抗菌薬剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出11F+人 サ ノ フ
イ4、代理人 1層相59年5月29日 6、補正の対象 明 細 書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 227−
Claims (8)
- (1) 活性成分として下記一般式(I)で示される
イミダゾール誘導体又は医薬的に許容されるその塩を含
有し、これらはポリアルコール、上記ポリアルコールの
モノ、ジ、又はトリエステル上記ポリアルコールのポリ
エーテル、およびとれらの混合物から成る群から選ばれ
た150〜2000の分子量を有するポリアルコール誘
導体を含有する医薬的に許容される賦形剤と組合されて
経口的に投与されることを特徴とする抗菌薬剤組成物。 一般式 (I) m −R 1 Ar−C−OY (式中、Arはフェニル又はナフチル基又はモノ又はぼ
り置換された1個又は2個の猿を有する複素環式基を示
し; Rは水素、直鎖又は側鎖のアルキル基、又はアリール又
はアラルキル基で置換された飽和又は不飽和のシクロア
ルキル基を示し; Inはモノ、ジ、又はトリ置換されたIH−1−イミダ
ゾリル基を示し; Yはアリール又はアラルキル基で置換された飽和又は不
飽和の直鎖又は側鎖のアルキル又はシ ・クロア
ルキル基を示し; Yがアルキル鎖を示す場合、このアルキル鎖は−o−、
−s −、−5o−、又は−502−基によって1回又
は2回中断されている。)。 - (2)上記イミダゾール誘導体は1〜(2,4=ジクロ
ロフエニル)−(2−(4−クロロフェノキシ)エトキ
シ)2−(1−イミダゾリル)プロペン又はこの医薬的
に許容される塩の一つである特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 - (3) 上記イミダゾール誘導体は硝酸塩の形を有す
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (4)上記ポリアルコ−ル誘導体はンルビト−ル、ソル
ビタンポリオキシエチレンのモノオレエート、レシチン
、ポリエチレンクIJ コ−ル300、ポリオキシエチ
レン含有ヒマシ油、又はポリオキシエチレン含有ヒマシ
油と71?リエチレングリコール300との混合物であ
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に
記載の組成物。 - (5)上記賦形剤はレシチンである特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれか1項に記載の組成物。 - (6) 上記賦形剤はソルビタンポリオキシエチレン
のモノオレエートとレシチンとの混合物である特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の組成
物。 - (7) イミダゾール誘導体の含有量は5〜15係で
ある特許請求の範囲第1項々いし第6項のいずれか1項
に記載の組成物。 - (8)上記組成物は溶液、ソフトカプセル、ゼラチン塗
布錠剤の形を成す特許請求の範囲第1項力いし第7項の
いずれか1項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8302960A FR2541114B1 (fr) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | Compositions pharmaceutiques antifongiques utilisables par voie orale contenant de l'omoconazole |
FR8302960 | 1983-02-23 | ||
FR8318055 | 1983-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219228A true JPS59219228A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=9286198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59033318A Pending JPS59219228A (ja) | 1983-02-23 | 1984-02-23 | 抗菌薬剤組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219228A (ja) |
FR (1) | FR2541114B1 (ja) |
ZA (1) | ZA841262B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040009A1 (fr) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Derives ethyleniques et agents pesticides |
US6642234B1 (en) | 1998-12-25 | 2003-11-04 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Acrylonitrile compounds |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IE43731B1 (en) * | 1975-10-09 | 1981-05-26 | Ici Ltd | A-(1,2,4-triazolyl or imidazolyl)-acetophenones and their use as pesticides |
DE2839388A1 (de) * | 1978-09-11 | 1980-03-27 | Siegfried Ag | Imidazolylvinylaether und deren verwendung |
IT1096361B (it) * | 1978-05-18 | 1985-08-26 | Recordati Chem Pharm | Dibenzileteri sostituiti terapeuticamente attivi |
DE3010041C2 (de) * | 1980-03-15 | 1985-01-03 | A. Nattermann & Cie GmbH, 5000 Köln | Arzneimittel zur Behandlung von parasitärem Wurmbefall |
DE3045915A1 (de) * | 1980-12-05 | 1982-07-08 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Antimykotische mittel mit hoher wirkstoff-freisetzung in form von elastischen fluessig-pflastern |
-
1983
- 1983-02-23 FR FR8302960A patent/FR2541114B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-02-21 ZA ZA841262A patent/ZA841262B/xx unknown
- 1984-02-23 JP JP59033318A patent/JPS59219228A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040009A1 (fr) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Derives ethyleniques et agents pesticides |
US6063734A (en) * | 1996-04-25 | 2000-05-16 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Etylene derivatives and pesticides containing said derivatives |
US6462049B1 (en) | 1996-04-25 | 2002-10-08 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Ethylene derivatives and pesticides containing said derivatives |
USRE38188E1 (en) | 1996-04-25 | 2003-07-15 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Ethylene derivatives and pesticides containing said derivatives |
US7037880B2 (en) | 1996-04-25 | 2006-05-02 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Ethylene derivatives and pesticides containing said derivatives |
US7566683B2 (en) | 1996-04-25 | 2009-07-28 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Ethylene derivatives and pesticides containing said derivatives |
US6642234B1 (en) | 1998-12-25 | 2003-11-04 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Acrylonitrile compounds |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2541114B1 (fr) | 1986-04-11 |
ZA841262B (en) | 1984-09-26 |
FR2541114A1 (fr) | 1984-08-24 |
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