JPS5921882A - 非常解錠装置 - Google Patents

非常解錠装置

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JPS5921882A
JPS5921882A JP57129765A JP12976582A JPS5921882A JP S5921882 A JPS5921882 A JP S5921882A JP 57129765 A JP57129765 A JP 57129765A JP 12976582 A JP12976582 A JP 12976582A JP S5921882 A JPS5921882 A JP S5921882A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は火災等に依って雰囲気温度の急激な上昇又は強
烈な輻射熱が生じた場合、形状記憶合金の変態特性を利
用して他の電気エネルギー等の外力を必要とせず、シャ
ッター・サッシ・ドアー等の施錠を自動的に解錠する非
常解錠装置に係るものである。
従来、火災発生の場合、その場所に居る者が熟睡してい
て気が付いてからも懸命な消火作業に追われ、いよいよ
逃げようとする時は既に煙に巻かれ、且つ酸素欠乏が伴
い意識はあっても、手足の動作が鈍り、正常な解錠操作
で脱出できない場合が多々あった. 一方、外部からの応援・救助も合鍵が無ければドアを破
壊しな1ブればならず、丈夫な扉.頑丈な錠前であれば
ある程、非常の場合かえって障嵜になるという不合理が
あった。
本発明は、かかる欠点を解消したシャッター・サッシ・
ドア一等の自動解錠装置を提供せんとするものである。
この発明の要旨は火災等に依り発生する熱エネルギーを
利用して、形状記憶合金が変態温度を境にして生ずる伸
縮力(回復応力)を直接又はワイヤーやロッドを介して
伝達し、鍵前やブレーキ等のロック状態を解除すること
を特徴とする非常解錠装置にある。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1実施例(第1〜6図)参照 第1図は、シャッター用内外錠の内観正面図であって、
右半分を省略したものである。
可動片(1)と錠前部(8)とを連結するワイヤー(2
)の中間に形状記憶合金(3)からなる非常解錠装置を
接続した例である。
この機構においては、内外錠が解錠方向に回動されなく
とも雰囲気温度が変態温度に達すると形状記憶合金(3
)が一点鎖線の様に収縮し、その収縮力(回復応力)は
ワイヤー(2)を通して可動片(1)をレール内壁面に
押圧しているバネ(4)に抗し、離脱せしめ解錠する。
尚、外部からの加熱によって誤動作しない様に断熱材(
5)を介し、且つ断熱材を保持する金属板は凹面鏡(6
)を形成し内部からの輻射熱を集中して形状記憶合金(
3)に照射する働きをする。
図中(1)は可動片.(2)はワイヤー,(3)は形状
記憶合金.(4)はバネ.(5)は断熱材,(6)は凹
面鏡である。
この実施例では、形状記憶合金(3)がジャバラ状に収
縮する様、形状を記憶させたものであるがストロークと
収縮力は必要に応じて、第8〜4図のコイル式、第6〜
6図の複合ジャパラ式の如く使い分けることが出来る。
この様に構成された非常解錠装it(7)を錠前i(8
)と係止機構部(9)との間に設けることに依って、火
災発生に依る緊急時には全く錠前に触nることなく、シ
ャッターの鍵が自動的に解錠される。
従って、外部からの応援・救助はもとよりのこと、内部
からは、煙や闇で鍵の位置が見えにくかったり、気が動
転していたり、又意識まで臘Iとして米ている様な事態
での脱出には極めて便ならしむるものである。
尚、形状記憶合金(3)は針金と同様な感覚で使用出来
、日常の開閉操作には全く支障なく、素材がニッケル・
チタンの合金等であるから粒界劃れ、応力腐食割れの心
配がなく、耐食性.耐摩耗性に優れ、繰返し,回数,破
断力共に優れており、製品として全く保守を要せず、寿
命は半永久的である。
又、テストしたい場合は、ヘアードライヤーやマッチの
炎を近ずけるだけで瞬時に作動し、その後自然に放置す
れば、バネ(4)の力で第1図実線表示の様に復元する
。変態温度はNi−Tiで一50〜100℃の間なら任
意の温度にセット出来る。尚、錠前部(8)と係止機構
部(Q)の形状は災施例に限定するものではなく、一般
市販の品と組替えることが出来る。
第2夾施例(第7〜8図参照) 第7図に示す第2実施例はシャッターのスラットの両端
に取付ける内錠の片方を示すものであり、第8図はその
A−A断面図である。
本装置は通常レバーαQを下げて施錠、上げて(一点鎖
線の様に)解錠するものであるが、火災発生時の如く強
烈な熱線が発生するとレンズ(ロ)に依り集束され、折
畳み収納された帯状の形状記憶合金(3)に照射される
。時には雰意気温度の上昇も加わり変態温度に達すると
回復応力が発生して、一点鎖線の様に伸び上がる。この
力がレバーαりを押し上げるレバーQt)は軸(自)を
中心に回動するので、先端の突起(至)は可動片(1)
の摺勤口へ◆の下辺を押し下げ、可動片(1)をバネ(
4)に逆って時計方向の回転力を与え、壁面から離脱さ
せることに依って解錠する。バネ(4)は、一端を取付
台(ヘ)に軸着し他端が可動片(1)に軸着していて可
動片(1)と共に移動する。
バネ(4)の働きは、取付台(至)の軸着点と可動片(
1)の回転軸(至)の中心とを結ぶ直線上で反転する。
従って、形状記憶合金(3)の回復応力はレバー(11
)の突起(至)から可動片(1)に伝達され、バネ(4
)に逆って離脱回動するが、一ヒ記直線上を越えるとバ
ネ力が返転して独自で定位置まで回動し解錠状態を保持
する。リセットする場合は常温でレバ−Ql)を押し下
げれば形状記憶合金(3)は折り畳まクて収納される。
形状記憶合金(3)の下端は取付台に固定されているが
上端はフリーでレ/<一にも結束されていないので、収
納後は全く関係がなくなり、レバーに依る開閉操作が普
通に行われる。
尚、本装置はシャッターに限らず、サッシ,ドアーの縦
枠等に亘直方向に取付ければ、全く同様な効果を得るこ
とが出来る。
第8実施例(第9〜10図参照) 第8夷施例は、第2実施例と同一の用途であるが、レバ
ーQOを左右に摺動させる様にした例である。尚、作動
には雰囲気温度の上昇に重点をilき、ガラリ状の吸気
口α力と排気口(ト)を設け、室温の自然換気を促し、
その気流を形状記憶合金(3)に当てる様に工夫された
ものである。
動作は、室温即ち気流が変態温度に達すると一端を取付
台(ト)に固定され、他端を作動杆α嗜の端に固定され
た形状記憶合金(3)は、作動杆(L傷に巻き付き乍ら
、つる巻きバネの様に収縮していく。その際、作動杆α
9は取付台(至)から押し出され乍ら開閉レバー員の取
手に当り、レパーα1を押すことに成る。レバーαQの
他端は可動片(1)に可動片(1)が自由に回動出来る
様長穴で軸着して居り、可動片(1)を壁面から離脱さ
せて解錠する。
可動片は施錠時バネ(4)に依って反時計方向に力を受
けて居り、これに逆って回動しているうち、一線を越え
るとバネ力は逆方向、即ち時計方向に回動させる力に反
転し、定位置で保持される。
リセットは常温で作動杆(自)の頭部を押し込むことに
依って行う。
尚、屋外の温度に依って誤動作しない様にスラットに取
付ける際、断熱材(5)を介在させる。
以上の様に通常の開閉には何ら支障なく、収納されてい
る非常解錠部が変態温度に達したらほぼ瞬時に動作する
。形状は小形強力で且つメインテナンスフリーである。
尚、本装置はシャッターに限らず、サッシ・ドアーの従
枠等に垂直方向に取付ければ全く同様な効果が得られる
第4実施例(第11図参照) 第11図に示す第4実施例は、防火シャッターのブレー
キロック状態を開放してなる非常解錠装置に係るもので
ある。
従来は交流又は直流のソレノイド(1)を使用してシャ
ッター用開閉機(財)のロツク杆(ホ)を引いてシャッ
ターを降下させていた。この方式は必ず電源を必要とし
、他の感知器又は中央制御盤からの指令で動作するもの
なので、その間の配線をも必要としたが、非常の場合、
この電源及び配線の状態が初期の機能を満していない場
合が多々あった。
本装置は従来のシステムに加えて非常の場合は仮りに中
央からの指令が届かなくとも電源が不充分でも周囲の状
況、即ち雰囲気温度の上昇に依って独自に防火シャッタ
ーのロック状態を解除し、目的を達成させるためのもの
である。
動作は熱風に依り生ずる形状記憶合金(3)の収縮力(
回復応力)が一端が保持されているため、他端がヘッド
(ニ)を介しワイヤー(2)及びバネ(ハ)を経由して
ロック杆(自)を引く、途中のコロは本装置を最適な場
所に設置出来るよう配慮したものであり、バネ(ハ)及
びクリップ(イ)は張力調整用である。
尚、形状記憶合金(3)の両端は変態する時のねじれを
逃がすため、回転自在にし、且つ摩擦を軽減する様にし
たものである。
本装置の効果は既に述べた様に、従来のシステムをフォ
ローアップすることも出来、単独で使用しても経年変化
がなく、メインテナンス・フリーであり、他からのエネ
ルギーを必要としない。且つ小形で、設置場所もシャッ
ター本体の位置にとらわれず、最適な個所が選定出来る
等、極めて実用性の高い有用なものである。
尚、図中形状記憶合金(3)は必ずしも2本1組とする
ものではなく1本でも又必要に依っては8本でも良《又
線状でな《帯状でも良い。
リセットはヘッド(自)を常温で引き戻して行い、又動
作表示が必要な場合はヘッド(自)が稼動中にスイチの
接点を押す様にマイクロスイチ等を併設することも考え
られる。
第5実施例(@12図参照) 第12図に示す第5実施例は、サッシの上枠に納められ
た非常解錠装置を示すものである。
可動片(1)は自重とバネ(4)に依ってスライドする
窓枠(障子)の上辺に押圧し、第12図では右の方への
移動(開)に対しロックしている。
通常はレバーc11)を上下することによって解錠、施
錠を行っているものであるが、室温が異常(50〜80
℃)に上昇すると、上枠側面に設けた通気口(ニ)から
流入する熱風に依って、形状記憶合金(3)が作動する
。形状記憶合金(3)は下端を取付台(ト)に、上端を
アーム(ホ)に固定されており変態温度を越えると一点
鎖線で示すように収縮するアーム(ニ)は可動片(1)
と回転軸(ト)を共用しているが、別々の動きをするの
でこの収縮力はアーム(ハ)を通じ、テコの応用で増力
されアーム他端の突起(至)によって可動片(1)をバ
ネ(4)に逆って押し上げ、解錠する。
リセットは常温において、レバーcLQを押し下げるこ
とに依り、アーム(ニ)の右端を逆にはね上げ、形状記
憶合金(3)を引き伸ばし変形して終る。
本装置特徴は小形であり、テコを応用して増力を計り、
又バネ力は一線を越えると力がt転して解錠状態を保持
し通常の開閉には係りなく収納されており、メインテナ
ンス・フリーである。
尚、第12図は上枠内に納めた例であるが、枠外に付け
障子側に、可動片に対応するネコを付ければ同様な効果
が得られ、追加施工が容易である。又装置を上下反対に
し、障子側に取付けても同様である。
第6実施例(第18図参照) 第18図に示す第6実施例は、第5実施例と同じ目的で
あるが、スライドする障子側に装置した例を示すもので
ある。従来のサッシ用鍵はクレセントや鍵錠等でいずれ
も必ず縦枠が重なるか接触しなければ施錠出来なかった
本案に示す例は、第6実施例と同様、サッシの開閉の度
合には全く関係なく、どの位置においてもセットすれば
開く方向に対しての動きを阻止する施錠装置において、
開閉操作用ロツドの中間lζ形状記憶合金(3)を挿入
し、その側面に当る障子枠の一部を切り開け、通気口と
して成る非常開放装置に係るものである。
動作は火災に依り発生した室内の熱風が障子枠の通気口
(ニ)より流入し、形状記憶合金(3)に作用する。変
am度に達すると、一点鎖線で図示する様に収縮する。
しかし、下方のロッドは錠の操作部に固定されているの
で、動けず上部のロッド(ハ)と、ロッド(ホ)を軸着
しているアーム(ホ)を引き下げる。アーム(ホ)は軸
■を中心に回動するので他端の突起(至)はテコの原理
で増力され、可動片(1》をパネ(4》に逆って時計方
向に回動させ、サッシ上枠の下辺から離脱して解錠する
リセットは常温に戻ると、バネ(4)の力に依ってある
程度ロッド(ホ)が引き−ヒげられ、形状記憶合金(3
}は変形するが、尚不足の場合はその状態で錠操作部に
依り開錠操作を行えば下部ロツドに依り引き下げられ、
図の実線表示の如く変形する。尚、18図は装置を障子
枠内に納めた例であるが、そのまま、障子枠の側面に付
けることも出来、又ロッドを一部変形して形状記憶合金
(3)の部分だのを枠外に出し、伝熱効果を上げること
も考えられる。
第7実施例(第14図参照) 第14図に示す第7実施例は防火ドアーに装置した例で
ある。
従来の防火ドアーは上粋に仕込まれたソレノイドに依っ
て、ストッパーを外す電磁レリーズ式と壁面に埋設した
マグネット式等が主であったが、いずれの方式も別に感
知器があって、制御器があって、電源があり、更にその
間に配線を必要とするシステムであった。又、レリーズ
式もマグネット式も扉とのギャップが微妙に関係し、そ
の作動許容間隔が少ないので調整が困難なばかりか、扉
に人や物が強く当ると動作してしまったり、逆にゴミや
錆又はペイント等が防害して動作しない等の欠点があっ
た。
本発明はかかる欠点を一挙に解決した防火ドアー用非常
解錠装置を提供せんとするものである。
以下図について説明すると、第14図は防火ドアー上部
の一部断面図であって、通常は夷線で示す様に可動片(
1)がバネ(4》に依って、押し上げられ、上枠下面に
取付けた波形の凹凸面をもつ受金具(自)にかみ合い、
別に設けられたドアー・チェック又はフロアー・ヒンヂ
に依る閉動作を阻止している。
仮りに、この状態でドアーを引いて閉めようとしても、
可動片(1)に押圧点Pを中心としたモーメントが働き
、上枠と扉が互いに押し合う力となり、この力は閉めよ
うとする外力に正比例して作用するので、動かない。
かかる状態において、火災に依り生じた熱風が側面に設
けた通気口(ロ)から流入し、形状記憶合金《3)を変
態温度に達せしめると、急激に収縮力を生ずる。下端(
ニ)は回転自在に固定されており、上端がリンク(1)
を経て可動片(1)に軸着されているので、収縮力(回
復応力)は軸(ニ)を中心とした可動片(1)の回転力
となり、上枠下面の受金具(自)から離れて解錠する。
更に収縮力は可動片(1)を回動させ、同軸に軸着して
いる押出レパー(ロ)の右肩に当り、共に回動を始めろ
結果、押出レパー0めの先端(ニ)は壁面を押す。その
反動が既に解錠された防火ドアーの始動力となり、一点
鎖線で図示する様に作動して、ドアーチェックの困難な
初期動作を助け、円滑に閉扉せしめる。
リセットは常温(変態温度以下)において収縮力(回復
応力)が極度に弱まり、ベネ(4)の力が勝るので、可
動片(1)も押出レパーΦカも実線の様に復旧する。防
火ドアーは人力に依って収納されるが可動片(1)は受
金具(ホ)に当っても順方向で抵抗にならない。
テストの場合は、可動片(1)の先端部(ニ)を引き下
げれば、同様な動作が出来、又一斉指令等に依る遠隔操
作が必要な場合は、ソレノイド(ト)で形状記憶合金(
3)の代行をすることも出来る。形状記憶合金(3)の
下端翰は回転自在にしているが必要条件ではなく、又形
状も図示に限定するものではない。帯状,螺旋状.U字
形.又はブルトン管の様に構成することも容易である。
特徴は温度センサとアチェータが同一で、補助エネルギ
ー(電気.水)を必要とせず、経年変化かなく、小形で
始動装置も持ちながら経済的に構成出来る等、防火ドア
ー用非常解錠装置としては最適なシステムである。
尚、本装置は9C廻して縦枠の内面とかみ合う様にセッ
トしても全く同様な効果が得られる。
第8実施例(第16図参照) 第15図に示す第8実施例は、ドアのサムタン部を廻し
、デッドロックを解錠するものである。
従来、施錠されたドアを外部から開けるには合鍵を必要
としたが、頭初記載の如く、火災発生時の脱出、又は救
援の際、異富な温度上昇を一早く感知し自動的に解錠す
ることは、ホテノレや子供部屋のことを想えば一層有用
なことである。
第16図に基き動作順序を説明すると、ドア内部の上端
に露出して取付けられた。影状記憶合金(3)は右端を
台00に固定され、左端はヘッド四の内部を通ってUタ
ーンしている。同ヘッド(ハ)にはワイヤー(2)が固
定されており、このワイヤー(2)は可撓チューブ■内
を通って解錠レr<−(ニ)に連結されている。解錠レ
!<一曽は通常のサムタン操作には係りなく装着されて
いるが、非常の場合、熱風に依って、変態濡度畢こ達し
形状記憶合金(3)が矢印の方へ収縮するとヘッド@と
共にワイヤー(2)が引かれ、解錠レr{−(ニ)を矢
印の如《半時計方向に回動させ、サムタンを廻しtこの
と同様な結果を錠前にあたえ、デッドロック(至)を矢
印の如く引き込み解錠する。
形状記憶合金(3)は1本又は1枚でも良いが感知面積
を広くし、回復応力に依る収縮力を倍加するため2条に
している。又可撓チューブ(ロ)の一端は、中空ビス(
ロ)で取付台(自)にネジ込み乍らワイヤー(2)の張
度を調整し、且つロックナット(ハ)で固定する。可撓
チューブ(自)は、保護と,錠曲との結合及び外観を考
慮し、途中ドア厚内を通しているが、限定するものでは
ない。
尚、ドアー上部に取付けるアクチェータ部全体を通気性
の良いカバーで覆うことも又、ドア厚内に埋設すること
も考えられる。
本装置の特徴は 1)温度感知とアクテエタが同一であるため小形軽量で
且つ経済的である。
2)収縮ストロークが大きいので、解錠レバー(至)を
テコ状に応用して、サムタン部の回動力を増大出来る・ 8)アクチェータ部(至)と解錠部(イ)をロッドで結
ぶことも出来るが、ワイヤー入り可撓チューブ式にした
ことによって取付、調整が答易になった。
4)解錠レバー(ニ)のみを対応させねば、あらゆる形
状の錠前にセット出来る。又錠前の一部を改造すれば災
施が更に容易である。
5)サムタンに簡単な金具でワイヤ(2)の端を取付け
可撓テ晶一ブ(至)をづポータで押え止めすれば、既設
のドアーに直ちにセット出来、安全を確保出来る。
第9実施例(第16図参照) 第16図に示す第9実施例は、廃煙ダンノで一等の如く
強力で、且つ大ストロークを必要とする非常装置の開錠
用として用いるものである。
構成を第16図によって説明すると、レ/<一員はバネ
(4)に逆って右へ引かれ、切込み部(ロ)に作動杆(
至)の頭部鵠がかみ合い、ストッパーとして働いている
。作動杆α値は吸熱フィン働の中央に開けた穴を摺動す
るようになっており、且つ頭部(ニ)に形状記憶合金(
3)の一端が固定され、他端は対応する様に吸熱フィン
働の下端憂こ固定されている。かかる状態において、火
災が発生し、熱風が吸熱フィンに触れると内部空間の温
度はたちまち上昇し、変態温度に達する。形状記憶合金
(3)に回復応力が生じ、作動杆α呻を引き出す働きを
する。あたかもピストルの引金を引かれた様にドリーガ
ーとして作用し、レl<−DIに連結する解除機構を動
作させる。
リセットは常温においてレ)<一α1をストツ7<一一
に当るまで引き、同時に作動杆a傷の底部を押し上げて
セットする。効果は形状記憶合金が少量で即ち、小さな
回復応力で大きな力を生むことが出来る。又、形状記憶
合金部は通常密閉されているので油煙やスス等の影蕃を
受けず、又他の方式に比べ間接加熱式だから、熱量を必
要とするので、本当の火事でないと動作せず、塵埃や少
鼠の煙だけで誤動作することがない。
第10実施例(第17.18図参照) 第17図及び18図に示す第10災施例は目的は第9実
施例と同様であるが、ロック解除の方法を若干変えたも
のである。
横成を第17図によって説明すると、レバーOQは中央
に、片面でバネ(4)を押圧し他面に作動杆Q嗜の先端
のローラー(ニ)が係止する凹面を有する係止金具(ニ
)を固定して成り、作動杆(至)は軸(ニ)に依って取
付台(至)に軸着されていて、常にバネ(4)に依って
反時計方向の力を受けている。又ローラー(ニ)の近く
に中間ワイヤー取付口1′/)があり、中間ワイヤーの
一端が固定されている。この中間ワイヤーは方向変換用
滑車一の周に沿って曲り、ワイヤー(2)と形状記憶合
金(3)とを連結する二又金具一に接続されている。
形状記憶合金(3)は二又金具(ニ)と取付台(イ)と
の間に介在し、熱風を受けやすい状態で保持される。一
方、ワイヤー(2)は取付台(ト)に固定された可撓チ
瓢−ブ(ロ)を通クて新たなアクチェータ部■に連結さ
れる。新たなアクチェータ部員は同軸の大小2ヶの車輪
が取付台一)にそれぞれ回動自由に軸着されていて、ワ
イヤー(2)は小車輪の円周溝に巻き取られる様になっ
ていて、末端が固定されている。大軍(至)の円周溝に
は、形状記憶合金(3)が一端を固定してはめ込まれ、
他端は取付台61)に固定されている。設置はアクチェ
ータ部員を適した位置に配設してから形状記憶合金(3
)を図の様に巻き取り緊張させる。
次にワイヤー(2)を小車454に巻取りながら他方の
二又金具(ニ)との間に適度な張力を得た時点でロック
ナット(ロ)に依って大草一と一体化する。
かかる状態においてアクチェータ部(ニ)に熱風を受け
れば大車の熱伝導及び露出部は輻射熱等に依って形状記
憶合金(3)に回復応力が生じ収縮するため、大車は時
計方向の回転力を得て小車と共に回動する。従って、ワ
イヤー(2)は小車に巻き取られ、可撓チューブ(ロ)
内を通って二又金具員を引き、更に中間ワイヤーを引く
ことに依って作動杼(至)を引き、係止金具(ニ)の凹
面から先端を離脱させることによってロックを解除し、
レバー萌はバネ(4)の復元力に依ってワークする。
又、二又金具に直接取付けた形状記憶合金(3)が加熱
されることによっても同様な働きをする。
アクチェータ部一は遠隔操作部として他の例と組合わせ
ることもでき、又これ自体を本体に組込むこともできる
効果は以上に述べた外に■係止金具(ニ)は凹塀が86
0゜形成されているので回転しても良い。■作動杆01
の先端にローラを使用したため軽い力で作動する。■単
独でも遠隔操作でも使える。
■アクチェータ句は車輪を吸熱フィンと併用し、又径の
異なる同心円のため、大出力・小ストローク又逆に小出
力・大ストロークと組変えることが出来る。■円形のた
め小形にまとめることが出来る。
第11実施例(第19図参照) 第19図に示す第11実施例は、遠方の火災又は近くて
も割合、弱い熱線を増巾して作動するパラボラ式アクチ
ェータに関するものである。
他の実施例と同様、その出力は非常用解錠装置として使
用するものであるが、特に感知部に重点を置いた実施例
である。
湾曲する反射S−は放物面をなし、その焦点は第2反射
鏡一にあって且つ第2反射鏡一の焦点は反射鏡一の中央
となっている。第2反射鏡一は支柱←ηで支えられ乍ら
、形状記憶合金(3)の一端を固定している。
形状記憶合金(3)は熱線゜吸収を良くするため螺線状
で円錐形をして居り、他端は反射鏡一の中央の穴を通っ
て、レバー曽に接続されている。
レペーαQは軸(自)を中心に回動するが数個の取付ケ
所があり、形状記憶合金(3)の端末及び動作用のワイ
ヤー(2)の端末は用途に応じ取付ケ所を選定出来る。
特徴は■直接熱風が当らない「吹き抜け」等での火災発
生を感知したい場合、その輻射熱を増巾して感知出来る
。■指向性が強い。■感知器と駆動部が一体である。■
電気等他のエネルギーを必要としない。■単純で丈夫で
ある。■大出力・小ストローク,小出力・大ストローク
又その中間と自由に選定出来、適応範囲が広い。
第12実施例(第20図参照) 第20図に示す第12実施例は、力もさること乍ら、5
〜10mに及ぶ大ストロークを必要とする防煙幕引等超
大ストローク用として考案された渦巻バネ式アクチェー
タに関するものである。大ストロークが得られれば、ギ
ャー・ダウンすることによって大出力が得られる訳で、
他の実施例の及ばない大アクチェータにすることが出来
るものである。
第20図について説明すると、回転軸[相]に同軸でラ
チェット歯車(至),ワイヤーリールーと渦巻バネーの
内端が固定されている。渦巻パネーの外端mlは取付台
(ト)に軸着されている。レバーQ1は軸(自)を中心
に回動するが、先端に形状記憶合金(3)の一端が軸着
されている。又中途にラチェット歯車一とかみ合う突起
一が配列されている。
レバー(至)に連らなる形状記憶合金(3)の他端は取
付台(ト)の熱感知部に固定されている。
通常、レバー(自)は小バネーに依って形状記憶合金(
3)の張力にうち勝って突起一をラチェット歯車一にか
み合わせるよう先端を押し上げられている。
動作状態にセットするには、附属のハンドルで回転軸α
●を廻し渦巻パネ■を締める。ワイヤー(2)は充分た
るむので必要長引出して幕等ワークに固定する。ラテエ
ット歯車(至)は突起一と、がみ合って逆回転を阻止し
ている。かかる状態において、形状記憶合金(3)が熱
を受け、回復応力が発生すると小バネーに逆らいレバー
a0の先端を引き、突起一とラチェット歯車一のかみ合
わせを外す。かみ合わせが外されると渦巻バネー)の復
元力に依って、ワイヤーリールーが廻り同時にワイヤー
(2)が巻き取られて仕事をする。その際、あまり急激
に復元力が作用しては好ましくない様な場合は第20図
に細線で図示する様に回転軸[相]に数段の歯車を組合
せ最後に風圧板−(又はガバナー)を取付けて回転速度
を制限する。
又、本装置の他の用途として非常警報装置として用いる
場合を同20図に細線でペルーを示している。これは一
般に電鈴に依る処をバネに依って行い、電気の有照に関
係なく旧時代の方式に新素子を加えてなる新警報装置で
ある。
本例の特徴は上記の外■渦巻きバネ使用の為、比較的小
形に出来る。■レバーの構造次第で形状記憶合金(3)
は少量で良い。■小ペネーに依って自動復起する。■風
圧板一かガバナーを付けるだけで出力を均一に出来る。
■渦巻バネは蓄音機の様に重ねることによって長時間(
超大ストローク用に)使用することが可能である。
以上の様に、本発明によれば上記特徴の構成としたこと
によって、下記の様な効果を得ることが出来る。
イ)非常時の自動解錠が出来る。
※火災が発生すれば、その熱エネルギーに依って必然的
に解錠するので、他の電気的エネルギーや水圧等の外力
を必要としない。
※誤動作を防止するための動作温度(変態温度)を任意
に且つ厳格に選定出来る。
※一旦セットすると、容易にその機能は停止出来ないの
で、スイッチの入れ忘れ等のミスが未然に防げる。
※シャッター,サッシ.ドア一等、総ての建具にそれぞ
れを装着することに依って、火災現場からの脱出及び救
援を容易ならしめる。
口)構造が簡単で丈夫である。
※温度センサとアクチェータが同一素子でまかなえる形
状紀憶合金の特性をフルに生カしているので、従来に類
例のない簡素化と小形化が図れる。
※構造が簡単なため、製作.輸送,取付,点検の総てが
容易で量産に適し、経費も軽減出来る。
※シャッターはスラット内、サッシは枠内、ドアーは厚
み内等、取付場所をとらず加工が容易である。
※既設のシャッター.サッシ.ドアーに、全体を取換え
ることな《、容易に追加施行が出来る。
ハ)作動速度が速い ※あらかじめ設定した変態温度に達し、変態点を越える
と瞬時に作動する。
二)故障が少ない ※形状記憶合金そのものが特殊合金(Ni−Ti,Ni
−AI,Au−Cd,Cu−AI−Zn,ate)なの
で、耐食性・摩耗性に優れ、経年変化がないので、セン
サとアクチェータの故障は皆無である。
※他の附属機構も単純なため、故障対策は配慮しやすく
、非常装置として必須の条件である信頼性を向上させ、
それを保持することが容易である。
※繰返しテストしても回復性能が変わらない。
ホ)保守点検が容易である。
※本来、メインテナンス・フリーであるが、アクチェー
タ以降の錠前の動作や、防火戸を閉めるバネ力の劣化又
は動作を阻害するコミやペイント等の影畳を知るために
は、ヘアードライヤで数秒間熱風を送るだけで良《、一
般家庭でも春易に実施出来る。
※機構そのものが単純なため、満一故意に依る破損や不
具合が生じても特殊な専門技術を必要としないので容易
に修理出来るので全国的に普及することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明シャッター内外錠の非常解錠装置の第1
*施例を示す正面図、第2図は同右側面図、第8・b図
は形状記・憶合金からなるアクチェータ部の例を示し、
第4・6図はそれぞれ動作後の状態を示す説明図、第7
図は第2実施例を示す正面図、第8図は第7図人一人線
における断面図第9図は第8実施例を示す説明図、第1
0図は@9図B−B線における断面図、第11図は@4
実施例を示す説明図、第12図は第5実施例を示す説明
図、第18図は第6実施例を示す説明図、第14図は第
7実施例を示す説明図、第15図は第8実施例を示す説
明図、第16図は第9実施例を示す説明図、第17・1
8図は第10実施例を示す説明図、第19図は第11実
施例を示す説明図、第20図は第12実施例を示す説明
図である。 (1):可動片(3):形状記憶合金 (4):バネ(5):断熱材 (6):凹面鏡(7):非常解錠装置 (8):錠前部(9):係止機構部 αQ:レパー(ロ):レンズ 0.1:突起α◆;摺動口 αQ:回転軸aη:吸気口 (至):排気口QI:作動杼 (ホ):ソレノイド@:シャッター用開閉機@:ロック
杆(ニ):ヘッド (ハ)二通気口(ニ):アーム @二ロッド@:軸 @:受金具00:押出しレバー (ロ):可撓チューブ(ニ):解錠レバー(至):デッ
ドロック@:中空ビス ー437 438 439 440 −441 442

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)火災に依り発生する熱エネルギーを利用して形状記
    憶合金が変態温度を境いにして生ずる伸縮力(回復応力
    )を直接又はワイヤーやロッドを介して伝達し、錠前や
    ブレーキ等のロック状態を解除することを特徴とする非
    常解錠装置。
JP57129765A 1982-07-24 1982-07-24 非常解錠装置 Granted JPS5921882A (ja)

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