JPS5921696Y2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS5921696Y2 JPS5921696Y2 JP15516279U JP15516279U JPS5921696Y2 JP S5921696 Y2 JPS5921696 Y2 JP S5921696Y2 JP 15516279 U JP15516279 U JP 15516279U JP 15516279 U JP15516279 U JP 15516279U JP S5921696 Y2 JPS5921696 Y2 JP S5921696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- receiver
- control master
- electric cooker
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コントロールマスターに設けた感温棒によっ
て熱盤の温度を感知し、それによって温度調節を行なう
ようにされている電気調理器に関し、更に詳しくは、こ
のような電気調理器におけるコントロールマスター用の
受はカバーの取付構造に関するものである。
て熱盤の温度を感知し、それによって温度調節を行なう
ようにされている電気調理器に関し、更に詳しくは、こ
のような電気調理器におけるコントロールマスター用の
受はカバーの取付構造に関するものである。
本考案の目的は、コントロールマスター用の受はカバー
の取付構造の強化を計り、以ってコントロールマスター
挿入時における受はカバーの振れを防止し、コントロー
ルマスターによる熱盤温度の感知を正確ならしめること
である。
の取付構造の強化を計り、以ってコントロールマスター
挿入時における受はカバーの振れを防止し、コントロー
ルマスターによる熱盤温度の感知を正確ならしめること
である。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例にかかる電
気調理器を説明する。
気調理器を説明する。
第１図は電気調理器の一例としてホットプレートを示し
ている。
ている。
このホットプレートは熱盤１のほぼ中央部にヒータ２を
配置し、該ヒータ２に対して第２図に示すように端子３
，３によって通電させるようにしている。
配置し、該ヒータ２に対して第２図に示すように端子３
，３によって通電させるようにしている。
この端子３，３はコントロールマスター４の電源端子５
，５と嵌合することによって電源に接続されるようにな
っている。
，５と嵌合することによって電源に接続されるようにな
っている。
コントロールマスター４は熱盤１の温度を設定するため
の調節ツマミ６と、熱盤１の温度を感知して熱盤１の温
度と設定温度との異同にしたがってヒータ２への通電を
制御せしめる作用をする感温棒７を有している。
の調節ツマミ６と、熱盤１の温度を感知して熱盤１の温
度と設定温度との異同にしたがってヒータ２への通電を
制御せしめる作用をする感温棒７を有している。
これに対して熱盤１側には、端子３，３間において、感
温棒７を挿入すべき棒受穴１０を設けた棒受部材９が配
設されている。
温棒７を挿入すべき棒受穴１０を設けた棒受部材９が配
設されている。
前記端子３，３は、熱盤１に固定された支持部材１１に
取付けられており、該支持部材１１下端には、述するコ
ントロールマスター受はカバー８を取付けるための取付
片１２が内向きに一体に延設されている。
取付けられており、該支持部材１１下端には、述するコ
ントロールマスター受はカバー８を取付けるための取付
片１２が内向きに一体に延設されている。
該取付片１２にはビス孔１３，１３．１３が形成されて
いる。
いる。
前記受はカバー８は合成樹脂等で略り字状に形成されて
おり、その前縁部には、コントロールマスター４を挿入
するための開口１４が形成されている。
おり、その前縁部には、コントロールマスター４を挿入
するための開口１４が形成されている。
又、受はカバー８の底面取付部には、前記ビス孔１３．
１３．１３と対応するビス止用孔１６，１６．１６が形
成されており、且つ該ビス止用孔１６，１６．１６の一
つを囲繞する如くして電気調理器を支持するための脚部
１８の一つが一体に突設されている。
１３．１３と対応するビス止用孔１６，１６．１６が形
成されており、且つ該ビス止用孔１６，１６．１６の一
つを囲繞する如くして電気調理器を支持するための脚部
１８の一つが一体に突設されている。
しかして、この受はカバー８はヒータ２の両端部端子３
，３及び棒受部材９等を覆うために底板１５の切欠部１
５ ａに適合する如くして取付けられるが、該受はカバ
ー８を固定するに当って第３図図示の如く、該受はカバ
ー８と前記取付片１２との間に底板１５の一部（切欠部
端縁）１５Ｘを挟持して、ビス１７．１７．１７で三者
を一体に締着せしめている。
，３及び棒受部材９等を覆うために底板１５の切欠部１
５ ａに適合する如くして取付けられるが、該受はカバ
ー８を固定するに当って第３図図示の如く、該受はカバ
ー８と前記取付片１２との間に底板１５の一部（切欠部
端縁）１５Ｘを挟持して、ビス１７．１７．１７で三者
を一体に締着せしめている。
本実施例では、脚部１８部分のビス１７のみが取付片１
２、底板の一部１５ Ｘ及び受はカバー８の三者を一体
に締着しているが、３本のビス１７．１７．１７全部あ
るいは脚部１８のビス１７と他の選ばれたビス１７の２
本で三者を一体に締着してもよい。
２、底板の一部１５ Ｘ及び受はカバー８の三者を一体
に締着しているが、３本のビス１７．１７．１７全部あ
るいは脚部１８のビス１７と他の選ばれたビス１７の２
本で三者を一体に締着してもよい。
このような取付構造の受はカバー８にあっては、取付片
１２、底板の一部１５ Ｘ及び受はカバー８の三者が一
体に締着されているため、受はカバー８の取付強度が著
しく向上し、コントロールマスタ−４挿入時に受はカバ
ー８に力が作用しても、受はカバー８が左右上下に振れ
ることがなくなり、コントロールマスター４の挿入状態
を常に正常に保持することができる。
１２、底板の一部１５ Ｘ及び受はカバー８の三者が一
体に締着されているため、受はカバー８の取付強度が著
しく向上し、コントロールマスタ−４挿入時に受はカバ
ー８に力が作用しても、受はカバー８が左右上下に振れ
ることがなくなり、コントロールマスター４の挿入状態
を常に正常に保持することができる。
続いて本考案の電気調理器の効果を述べると、上記説明
で既に明らかな如く、本考案によれば、コントロールマ
スター受はカバー８を固定するに当って、熱盤１側に固
定された支持部材１１と受はカバー８との間に熱盤１下
面を覆蓋する底板１５の一部を挟持してこれら三部材を
ビス１７で一体に締着するようにしているので、受はカ
バー８の取付構造が強固になり、コントロールマスター
４着脱時にカバー８に作用する力によって受はカバー８
が左右上下に振れるのを防止することができる。
で既に明らかな如く、本考案によれば、コントロールマ
スター受はカバー８を固定するに当って、熱盤１側に固
定された支持部材１１と受はカバー８との間に熱盤１下
面を覆蓋する底板１５の一部を挟持してこれら三部材を
ビス１７で一体に締着するようにしているので、受はカ
バー８の取付構造が強固になり、コントロールマスター
４着脱時にカバー８に作用する力によって受はカバー８
が左右上下に振れるのを防止することができる。
従ってコントロールマスター４の挿入状態を常に正常に
保持することができることとなり、コントロールマスタ
ー４による温度感知能力を常に一定にすることができる
という実用的な効果がある。
保持することができることとなり、コントロールマスタ
ー４による温度感知能力を常に一定にすることができる
という実用的な効果がある。
尚図示の実施例の如く、受はカバー８に電気調理器を支
持する脚部１８を一体に突設して該脚部１８部分で支持
部材１１．底板１５及び受はカバー８の三部材を一体的
に固着すると、コントロールマスタ−４脱着時における
電気調理器本体の安定性が向上するという利点もある。
持する脚部１８を一体に突設して該脚部１８部分で支持
部材１１．底板１５及び受はカバー８の三部材を一体的
に固着すると、コントロールマスタ−４脱着時における
電気調理器本体の安定性が向上するという利点もある。
第１図は本考案の実施例にかかる電気調理器の斜視図、
第２図は第１図の要部拡大斜視図、第３図は第２図のＡ
−Ａ断面図である。 １・・・・・・熱盤、２・・・・・・ヒータ、３・・・
・・・端子、８・・・・・・受はカバー、１１・・・・
・・支持部材、１５・・・・・・底板、１７・・・・・
ビス。
第２図は第１図の要部拡大斜視図、第３図は第２図のＡ
−Ａ断面図である。 １・・・・・・熱盤、２・・・・・・ヒータ、３・・・
・・・端子、８・・・・・・受はカバー、１１・・・・
・・支持部材、１５・・・・・・底板、１７・・・・・
ビス。
Claims (1)
- ヒータ２によって加熱される熱盤１の下面適宜個所に前
記ヒータ２の端子３，３を取付けるべき支持部材１１を
固着するともに、該支持部材１１にコントロールマスタ
ー受はカバー８を固定するに当って該受はカバー８と前
記支持部材１１との間に前記熱盤１下面を覆蓋する底板
１５の一部を挟持して三部材をビス１８で一体的に締着
せしめるようにしたことを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15516279U JPS5921696Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15516279U JPS5921696Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672520U JPS5672520U (ja) | 1981-06-15 |
| JPS5921696Y2 true JPS5921696Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29385622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15516279U Expired JPS5921696Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921696Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP15516279U patent/JPS5921696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672520U (ja) | 1981-06-15 |
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