JPS5812353Y2 - サ−モスタツト取付装置 - Google Patents
サ−モスタツト取付装置Info
- Publication number
- JPS5812353Y2 JPS5812353Y2 JP3301978U JP3301978U JPS5812353Y2 JP S5812353 Y2 JPS5812353 Y2 JP S5812353Y2 JP 3301978 U JP3301978 U JP 3301978U JP 3301978 U JP3301978 U JP 3301978U JP S5812353 Y2 JPS5812353 Y2 JP S5812353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermostat
- mounting
- protrusion
- plate
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば調理用電熱器具等の熱板へのサーモス
タット取付装置に関する。
タット取付装置に関する。
一般に、調理用電熱器具等の熱板に釦いては、その温度
調節を行なうためディスクタイプのサーモスタットがそ
の裏面中央部に設けられてしる。
調節を行なうためディスクタイプのサーモスタットがそ
の裏面中央部に設けられてしる。
ところが、上記ディスクタイプのサーモスタットは、第
１図に示すように、サーモ本体１と、そのサーモ本体１
に外嵌されサーモ本体の段部と係合する係合片２ａを有
するとともに両側方に突出する取付片２ｂを有する取付
金具２とからなってあ・す、両者は周方向に相対的回動
を行なうばかりでなくまた軸方向にも互いに摺動可能な
状態となっている場合が多い。
１図に示すように、サーモ本体１と、そのサーモ本体１
に外嵌されサーモ本体の段部と係合する係合片２ａを有
するとともに両側方に突出する取付片２ｂを有する取付
金具２とからなってあ・す、両者は周方向に相対的回動
を行なうばかりでなくまた軸方向にも互いに摺動可能な
状態となっている場合が多い。
したがって、このようなものにおいては、上記取付金具
２の取付片２ｂを十分熱板等の被取付部に対し圧着し、
係合片２ａＫよってサーモ本体１を上記被取付部に圧着
しないと、サーモ本体１が被取付器具に対して回動する
場合があり、その器具に必要とされる性能がでなかった
り、絶縁距離が小さくなり縁縁不良となったりする恐れ
がある。
２の取付片２ｂを十分熱板等の被取付部に対し圧着し、
係合片２ａＫよってサーモ本体１を上記被取付部に圧着
しないと、サーモ本体１が被取付器具に対して回動する
場合があり、その器具に必要とされる性能がでなかった
り、絶縁距離が小さくなり縁縁不良となったりする恐れ
がある。
オた、上記取付金具２には取付孔２ｃが設けられており
被取付器具に対してねじ止めにより固定できるようにし
であるが、上記サーモスタットを摩り付けようとする個
所にねじ止め代がない場合等にはその固着方法が問題と
なる等の不都合がある。
被取付器具に対してねじ止めにより固定できるようにし
であるが、上記サーモスタットを摩り付けようとする個
所にねじ止め代がない場合等にはその固着方法が問題と
なる等の不都合がある。
本考案はこのような点に鑑み、サーモ本体が被取付部に
対して回動するようなことがないように確実に取付ける
ことができ、上記取付金具２を直接ねじ止めできないよ
うな被取付部に対しても簡単に装着できるようにしたサ
ーモスタット取付装置を提供することを目的とする。
対して回動するようなことがないように確実に取付ける
ことができ、上記取付金具２を直接ねじ止めできないよ
うな被取付部に対しても簡単に装着できるようにしたサ
ーモスタット取付装置を提供することを目的とする。
以下、第２図乃至第４図を参照して本考案の一実施例に
つい−Ｃ説明する。
つい−Ｃ説明する。
第２図は本考案を適用した調理用電熱器具の縦断側面図
であり、その熱板１０の底面中央部にディスクタイプの
サーモスタット１１が装着されている。
であり、その熱板１０の底面中央部にディスクタイプの
サーモスタット１１が装着されている。
すなわち、上記熱板１０の底面には、上記サーモスタッ
ト１１の取付金具１２の取付用孔１２ｃと対応する位置
に、上記孔１２ｃを嵌合し得る一対の突起１３が設けら
れて釦す、さらにその外側方には適宜高さの一対のねじ
止め用ボス１４が突設されている。
ト１１の取付金具１２の取付用孔１２ｃと対応する位置
に、上記孔１２ｃを嵌合し得る一対の突起１３が設けら
れて釦す、さらにその外側方には適宜高さの一対のねじ
止め用ボス１４が突設されている。
上記ねじ止め用ボス１４には、断面り字状のサーモ取付
板１５の水平部１５ａがねじ止め可能としてあり、一方
、上記サーモ取付板１５の垂直片１５ｂの下端には、第
３図および第４図に示すように、前記熱板１０の突起１
３を側方から挾持し得るような切り起し１５ｃが形成さ
れている。
板１５の水平部１５ａがねじ止め可能としてあり、一方
、上記サーモ取付板１５の垂直片１５ｂの下端には、第
３図および第４図に示すように、前記熱板１０の突起１
３を側方から挾持し得るような切り起し１５ｃが形成さ
れている。
なお、第４図に釦いて１５ｄはねじ止め孔である。
しかして、熱板１０の底面へのサーモスタット１１０増
付に際しては、取付金具１２の左右の孔１２ｃを突起１
３にそれぞれ嵌合し、サーモ取付板１５の垂直片１５ｂ
の下端を上記取付金具１２の上面に当接するとともに、
その切り起し１５ｃによって上記取付金具１２０表面か
ら突出している前記突起１３を挾持させ、しかるのちサ
ーモ取付板１５の水平部１５ａをそれぞれ対応するねじ
止め用ボス１４にねじ（図示せず）によってねじ止めす
れば、サーモ取付板１５の垂直片１５ｂの下端によって
取付金具１２０両側部が熱板１０に対し圧接され、サー
モスタット１１のサーモ本体の熱板に対する固定が行な
われる。
付に際しては、取付金具１２の左右の孔１２ｃを突起１
３にそれぞれ嵌合し、サーモ取付板１５の垂直片１５ｂ
の下端を上記取付金具１２の上面に当接するとともに、
その切り起し１５ｃによって上記取付金具１２０表面か
ら突出している前記突起１３を挾持させ、しかるのちサ
ーモ取付板１５の水平部１５ａをそれぞれ対応するねじ
止め用ボス１４にねじ（図示せず）によってねじ止めす
れば、サーモ取付板１５の垂直片１５ｂの下端によって
取付金具１２０両側部が熱板１０に対し圧接され、サー
モスタット１１のサーモ本体の熱板に対する固定が行な
われる。
以上説明したように、本考案においては熱板等に突設さ
れたねじ止め用ボスに断面り字状のサーモ取付板をねじ
止めし、その垂直片によってサーモスタットの取付金具
を熱板等の表面に圧接するようにしたので、サーモスタ
ットを直接ねじ止めできないようなイ同野への取付が可
能となり、オた、上記取付金具はその取付孔が熱板等の
突起に嵌合せしめられているので、サーモスタットの水
平方向の動きが完全に防止され、しかもサーモ取付板の
垂直片によって取付金具の根元が強固に押圧されるので
、サーモ本体の回動も完全に阻止される。
れたねじ止め用ボスに断面り字状のサーモ取付板をねじ
止めし、その垂直片によってサーモスタットの取付金具
を熱板等の表面に圧接するようにしたので、サーモスタ
ットを直接ねじ止めできないようなイ同野への取付が可
能となり、オた、上記取付金具はその取付孔が熱板等の
突起に嵌合せしめられているので、サーモスタットの水
平方向の動きが完全に防止され、しかもサーモ取付板の
垂直片によって取付金具の根元が強固に押圧されるので
、サーモ本体の回動も完全に阻止される。
さらに、サーモ取付板の切シ起しによって突起を挾持す
るようにしであるので、サーモ取付板のねじ止めに際し
ても、サーモ取付板が回動ヒ取付金具の表面から外れる
ことがなく、サーモスタットの取付不良等を確実に防止
することができる等の効果を奏する。
るようにしであるので、サーモ取付板のねじ止めに際し
ても、サーモ取付板が回動ヒ取付金具の表面から外れる
ことがなく、サーモスタットの取付不良等を確実に防止
することができる等の効果を奏する。
第１図はディスクタイプのサーモスタットの一部断面斜
視図、第２図は本考案を適用した調理用電熱器具の縦断
側面図、第３図はサーモスタット取付部の拡大断面図、
第４図はサーモ取付板の斜視図である。 １０・・・・・・熱板、１１・・・・・・サーモスタッ
ト、１２・・・・・・取付金具、１２ｃ・・・・・・単
性孔、１３・・・・・・突起、１４・・・・・・ねじ止
め用ボス １５・・・・・・サーモ取付板、１５ａ・・
・・・・水平部、１５ｂ・・・・・・垂直片、１５ｃ・
・・・・・切り起し。
視図、第２図は本考案を適用した調理用電熱器具の縦断
側面図、第３図はサーモスタット取付部の拡大断面図、
第４図はサーモ取付板の斜視図である。 １０・・・・・・熱板、１１・・・・・・サーモスタッ
ト、１２・・・・・・取付金具、１２ｃ・・・・・・単
性孔、１３・・・・・・突起、１４・・・・・・ねじ止
め用ボス １５・・・・・・サーモ取付板、１５ａ・・
・・・・水平部、１５ｂ・・・・・・垂直片、１５ｃ・
・・・・・切り起し。
Claims (1)
- ディスクタイプのサーモスタットの熱板等への取付装置
に釦いて、上記熱板等のサーモスタット取付面に設けら
れ、サーモスタットの取付金具に穿設された取付孔に嵌
合する突起と、その突起の外側方に突設されたねじ止め
用ボスと、断面り字状を呈し、その垂直片先端部に前記
突起を挾持し得るように形成された切り起しを設は水平
部にねじ止め孔を設けたサーモ取付板とからなり、サー
モスタット取付金具の取付孔を前記熱板等の突起に嵌合
せしめ、上記サーモ取付板の切り起しによって上記突起
を挾持するようにしてその切り起し形成部を取付金具の
表面に圧接し、さらに上記サーモ取付板の水平部をねじ
止め用ボスにねじ止めすることを特徴とする、サーモス
タット取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301978U JPS5812353Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | サ−モスタツト取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301978U JPS5812353Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | サ−モスタツト取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54136560U JPS54136560U (ja) | 1979-09-21 |
| JPS5812353Y2 true JPS5812353Y2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=28887660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3301978U Expired JPS5812353Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | サ−モスタツト取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812353Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP3301978U patent/JPS5812353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54136560U (ja) | 1979-09-21 |
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