JPS59216747A - ウエザ−ストリツプ - Google Patents
ウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS59216747A JPS59216747A JP58092044A JP9204483A JPS59216747A JP S59216747 A JPS59216747 A JP S59216747A JP 58092044 A JP58092044 A JP 58092044A JP 9204483 A JP9204483 A JP 9204483A JP S59216747 A JPS59216747 A JP S59216747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- longitudinal
- vertical member
- covering material
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
- B60J10/32—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers
- B60J10/33—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers characterised by the configuration of the retaining lips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車両に形成されたドア開口部のフ
ランジ部などに装着されるウェザ−ストリップに関する
。
ランジ部などに装着されるウェザ−ストリップに関する
。
従来から、この種のウェザ−ストリップにあっては、ド
ア開口部のフランジ部等に対する挟持力を増大する目的
で、第１図に示すように、ゴムや樹脂等の可撓性材料か
ら成る被扶材１の内部に、多数本の金属製の芯利２・・
・を埋設して、これら芯材２・・・の有する弾性力や剛
性などの働きによって、ドア開口部に形成されたフラン
ジ部３を両側から強固に挾持できるようにしている。と
ころが、このような構造のウェザ−ストリップＷは、ド
ア開口部のフランジ部３の長さに応じてその長手方向に
所要の長さを有するものであるため、例えば、このウェ
ザ−ストリップＷの長平方向に、外部から異常な引張力
が作用すると、その全体が伸長して、フランジ部（％に
それのコーナ箇所など）３からウェザ−ストリップＷが
剥離したり、あるいは７ランジ部３上でウェザ−ストリ
ップＷの一部が湾曲してその周辺の美的外観やウェザー
ス） ＩＪツブとしての封止作用を損ったシするなどの
弊害が生ずるものであった。
ア開口部のフランジ部等に対する挟持力を増大する目的
で、第１図に示すように、ゴムや樹脂等の可撓性材料か
ら成る被扶材１の内部に、多数本の金属製の芯利２・・
・を埋設して、これら芯材２・・・の有する弾性力や剛
性などの働きによって、ドア開口部に形成されたフラン
ジ部３を両側から強固に挾持できるようにしている。と
ころが、このような構造のウェザ−ストリップＷは、ド
ア開口部のフランジ部３の長さに応じてその長手方向に
所要の長さを有するものであるため、例えば、このウェ
ザ−ストリップＷの長平方向に、外部から異常な引張力
が作用すると、その全体が伸長して、フランジ部（％に
それのコーナ箇所など）３からウェザ−ストリップＷが
剥離したり、あるいは７ランジ部３上でウェザ−ストリ
ップＷの一部が湾曲してその周辺の美的外観やウェザー
ス） ＩＪツブとしての封止作用を損ったシするなどの
弊害が生ずるものであった。
そこで、近年、このような弊害が生ずるのを未然に防止
する目的で、被覆材１の内部に１各基月２・・・とそれ
ぞれ直交するように、金属、ポリアミド楯（脂、ポリエ
ステル系極維、ガラス繊維などの材料から成る、長尺な
縦材４を埋設し、この非伸長・収縮性をもつ縦利４によ
る摩擦抵抗力によシ、被覆材１の長手方向の長さ変化を
阻止するようにしたウェザ−ストリップＷが提案される
に至っている。
する目的で、被覆材１の内部に１各基月２・・・とそれ
ぞれ直交するように、金属、ポリアミド楯（脂、ポリエ
ステル系極維、ガラス繊維などの材料から成る、長尺な
縦材４を埋設し、この非伸長・収縮性をもつ縦利４によ
る摩擦抵抗力によシ、被覆材１の長手方向の長さ変化を
阻止するようにしたウェザ−ストリップＷが提案される
に至っている。
しかしながら、このような構造のウェザ−スト覆材１内
に埋設している構造であるにすぎないため、それら縦材
４及び被覆材ｌの結合状態が弱い。
に埋設している構造であるにすぎないため、それら縦材
４及び被覆材ｌの結合状態が弱い。
そのため、例えば、Ｉｔ材１の長手方向に大きな張力が
加わると、縦材４からそれの摩擦抵抗に抗して、被覆材
１がずれて、被覆材ｌが伸長するような不具合があり、
前述した解決課題を充分に解消し得るものではなかった
。
加わると、縦材４からそれの摩擦抵抗に抗して、被覆材
１がずれて、被覆材ｌが伸長するような不具合があり、
前述した解決課題を充分に解消し得るものではなかった
。
なお、最近、このような不具合に鑑み、各芯材と縦材と
をそれらの交点ごとに接着あるいは溶接等を施こすこと
により一体化して、非伸縮性を有する縦材の摩擦抵抗に
よシ、被覆材の長手方向の長さが変化しないようにした
ウェザ−ストリップも提案されているが、このような構
成のフェザ−ストリップによると、各芯材と縦材との交
点ごとに接着剤等を塗布するなどの煩雑な前工程を必要
とするため、製造工程の簡素化などの開発指向に反する
こととなり、採用し難いものである。
をそれらの交点ごとに接着あるいは溶接等を施こすこと
により一体化して、非伸縮性を有する縦材の摩擦抵抗に
よシ、被覆材の長手方向の長さが変化しないようにした
ウェザ−ストリップも提案されているが、このような構
成のフェザ−ストリップによると、各芯材と縦材との交
点ごとに接着剤等を塗布するなどの煩雑な前工程を必要
とするため、製造工程の簡素化などの開発指向に反する
こととなり、採用し難いものである。
本発明は、このような従来の欠点に鑑み、装造工程の簡
素化を図ることができ、かつ、縦材と被々１材との間の
結合性の向上が充分期待でき、もって被覆相の長手方向
の長さ変化を未然に回避できるウェザ−ストリップを提
案することを目的とするものである。
素化を図ることができ、かつ、縦材と被々１材との間の
結合性の向上が充分期待でき、もって被覆相の長手方向
の長さ変化を未然に回避できるウェザ−ストリップを提
案することを目的とするものである。
本発明は、このような目的を達成するため、縦材の外表
面の全体に、凹凸部を形成した構成を採用している。
面の全体に、凹凸部を形成した構成を採用している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、従来の構成部分と同一部分には、同一指示符号を付し
て、その重複する説明は省略する。
、従来の構成部分と同一部分には、同一指示符号を付し
て、その重複する説明は省略する。
第２図は本発明に係るウェザ−ストリップの実施例を示
す一部破断断面図、第３図は縦材を示す一部省略斜視図
である。
す一部破断断面図、第３図は縦材を示す一部省略斜視図
である。
第２図に示すように、互いに平行となるように、所定の
間隔を置いて配設された多数本の芯材２・・・と、これ
ら各芯材２・・・の長手方向に沿って添付された長尺な
縦材４との双方の外表面２ａ・・・及び４ａ全体には、
被覆材ｌが被覆されており、各芯材２・・・及び被覆材
ｌが断面略Ｕ字状に折曲成形されているのは、第１図に
示すイ芝来例と同じである。
間隔を置いて配設された多数本の芯材２・・・と、これ
ら各芯材２・・・の長手方向に沿って添付された長尺な
縦材４との双方の外表面２ａ・・・及び４ａ全体には、
被覆材ｌが被覆されており、各芯材２・・・及び被覆材
ｌが断面略Ｕ字状に折曲成形されているのは、第１図に
示すイ芝来例と同じである。
前記縦材４の外表面４ａには、第３図に拡大して示すよ
うに１凹凸部としての網目状のきざみ部５がＰ９ｒ要の
加工方法（この実施例では、ローレット加工方法）によ
り形成さｎている。このきざみ部５は、ゴム材等から成
る被覆材１と金属等から成る縦材４とは互いにその密着
性が悪いことに鑑み、被憶材１との接合面積の増大を図
り、その長手方向の引張力及び収縮力に対して摩擦抵抗
作用を発揮することにより、被覆相１、ひいてはウェザ
−ストリップＷ１全体の長手方向の長さ変化を防止する
ために設けられたものである。
うに１凹凸部としての網目状のきざみ部５がＰ９ｒ要の
加工方法（この実施例では、ローレット加工方法）によ
り形成さｎている。このきざみ部５は、ゴム材等から成
る被覆材１と金属等から成る縦材４とは互いにその密着
性が悪いことに鑑み、被憶材１との接合面積の増大を図
り、その長手方向の引張力及び収縮力に対して摩擦抵抗
作用を発揮することにより、被覆相１、ひいてはウェザ
−ストリップＷ１全体の長手方向の長さ変化を防止する
ために設けられたものである。
このように、本実施例では、非伸縮性をもつ縦材４の外
表面４ａに、凹凸部としてのきざみ部５を形成したので
、このきざみ部５の被４５［１に対する摩擦抵抗作用に
より、被覆材１の長手方向の伸長あるいは収縮を未然に
防止することができ、したがって、ドア開口部に形成さ
れたフランジ部３などからの剥離や一部湾曲等の発生を
未然に回督できる。
表面４ａに、凹凸部としてのきざみ部５を形成したので
、このきざみ部５の被４５［１に対する摩擦抵抗作用に
より、被覆材１の長手方向の伸長あるいは収縮を未然に
防止することができ、したがって、ドア開口部に形成さ
れたフランジ部３などからの剥離や一部湾曲等の発生を
未然に回督できる。
また、本実施例では、従来の場合と異なり、各芯材２・
・・と縦材４との交点ごとに接着剤を塗布したシ、ある
いは各交点ごとに溶接を施こしたりするなどの、煩雑な
前工程を必要とすることなく、きざみ部５を形成するだ
けで、縦月４と被覆材１との結合を強固なものとするこ
とができるので、製造費のコストダウン等を図ることが
できる。
・・と縦材４との交点ごとに接着剤を塗布したシ、ある
いは各交点ごとに溶接を施こしたりするなどの、煩雑な
前工程を必要とすることなく、きざみ部５を形成するだ
けで、縦月４と被覆材１との結合を強固なものとするこ
とができるので、製造費のコストダウン等を図ることが
できる。
なお、縦材４の外表面４ａに施こされる凹凸部の概念の
中には、第２図に示すような形状のものに限られず、例
えば、第４図に示すような多数個の突起６・・・、第５
図に示すような多数個の透孔７・・・、第６図に示すよ
うな多数本の幅方向溝８・・・、及びこれらを組合せた
ものなど、被覆材１の長手方向の長さを阻止できる各種
の形状のものを含むものである。
中には、第２図に示すような形状のものに限られず、例
えば、第４図に示すような多数個の突起６・・・、第５
図に示すような多数個の透孔７・・・、第６図に示すよ
うな多数本の幅方向溝８・・・、及びこれらを組合せた
ものなど、被覆材１の長手方向の長さを阻止できる各種
の形状のものを含むものである。
次に、第７図は縦材の別な実施例を示すもので、この実
施例では、棒状の縦材４Ａの外表面４ａに、第２図及び
第３図に示す場合と同様なきざみ部５を形成し、被覆相
ｌとの間の結合強化を図ったものである。
施例では、棒状の縦材４Ａの外表面４ａに、第２図及び
第３図に示す場合と同様なきざみ部５を形成し、被覆相
ｌとの間の結合強化を図ったものである。
この実施例の構成を採れば、第２図及び第３図に示す、
板状の縦材４と比較して、きざみ部５０表面積をより広
く確保できるので、縦材４Ａと被覆材１との間の結合を
より一層強固なものとするこ゛とができる。なお、この
棒状の縦材４Ａの外表面４ａに、第４図ないし第６図に
示したものと同様な突起、透孔、幅方向溝などを形成す
ることは任意である。
板状の縦材４と比較して、きざみ部５０表面積をより広
く確保できるので、縦材４Ａと被覆材１との間の結合を
より一層強固なものとするこ゛とができる。なお、この
棒状の縦材４Ａの外表面４ａに、第４図ないし第６図に
示したものと同様な突起、透孔、幅方向溝などを形成す
ることは任意である。
以上の説明から明らかなように、本発明は、多数本の芯
材の長手方向に沿って添付された長尺な縦材の外表面に
、凹凸部を形成したので、この凹凸部の、被穫材に対す
る摩擦抵抗作用により、被覆材の長手方向の伸長あるい
は収縮を未然に防止でき、したがって、ウェザ−ストリ
ップ自体のドア開口部などからの剥離や一部湾曲に伴う
封止状態の不良化等の発生を未然に回避できる。
゛また、本発明によれば、従来の場合と異なり、縦材と
被覆材との間の結合強化を図るため、各芯材と縦材とを
それらの交点ごとに接着剤等を用いて結合する必要がな
いため、煩雑な接着剤の塗布工程などを省略でき、した
がって、製造費のコストダウン等を図ることができる。
材の長手方向に沿って添付された長尺な縦材の外表面に
、凹凸部を形成したので、この凹凸部の、被穫材に対す
る摩擦抵抗作用により、被覆材の長手方向の伸長あるい
は収縮を未然に防止でき、したがって、ウェザ−ストリ
ップ自体のドア開口部などからの剥離や一部湾曲に伴う
封止状態の不良化等の発生を未然に回避できる。
゛また、本発明によれば、従来の場合と異なり、縦材と
被覆材との間の結合強化を図るため、各芯材と縦材とを
それらの交点ごとに接着剤等を用いて結合する必要がな
いため、煩雑な接着剤の塗布工程などを省略でき、した
がって、製造費のコストダウン等を図ることができる。
第１図は従来のウェザ−ストリップ金示す一部破断断面
図、第２図は本発明に係るウェザ−ストリップの一実施
例を示す一部破断断面図、第３図は＠２図に示すウェザ
−ストリップに施用される縦材を示す拡大要部斜視図、
第４図ないし第６図は突起、通孔及び幅方向溝をそれぞ
れ外表面に施こしたａ′拐を示す拡大要部斜視図、第７
図は縦材の別の実施例を示す拡大要部斜視図である。 Ｗｌ・・・ウェザ−ストリップ、ｌ・・・被稜材、２・
・・芯材、２ Ｆ３． 、４ ａ１１６６各表面、４
、４ Ａ −−−縦材、５，６，７．８−Φ・凹凸部と
してのきざみ部、突起、透孔及び幅方向溝。
図、第２図は本発明に係るウェザ−ストリップの一実施
例を示す一部破断断面図、第３図は＠２図に示すウェザ
−ストリップに施用される縦材を示す拡大要部斜視図、
第４図ないし第６図は突起、通孔及び幅方向溝をそれぞ
れ外表面に施こしたａ′拐を示す拡大要部斜視図、第７
図は縦材の別の実施例を示す拡大要部斜視図である。 Ｗｌ・・・ウェザ−ストリップ、ｌ・・・被稜材、２・
・・芯材、２ Ｆ３． 、４ ａ１１６６各表面、４
、４ Ａ −−−縦材、５，６，７．８−Φ・凹凸部と
してのきざみ部、突起、透孔及び幅方向溝。
Claims (1)
- （１）互いに平行となるように、所定間隔を置いて配設
された多数本の芯材と、これら各芯材の長手方向に沿っ
て添付された長尺な縦材との双方の外表面全体に、ゴム
等の材料から成る被橢材を被覆し、前記各芯材及び被覆
材を断面略Ｕ字状に折曲成形してなるウェザ−ストリッ
プにおいて、前記縦材の外表面に、凹凸部を形成したこ
とを％徴とするウェザ−ストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092044A JPS59216747A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | ウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092044A JPS59216747A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | ウエザ−ストリツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59216747A true JPS59216747A (ja) | 1984-12-06 |
Family
ID=14043514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58092044A Pending JPS59216747A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | ウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59216747A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122750U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-04 |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP58092044A patent/JPS59216747A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122750U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-04 |
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