JPS6121687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121687Y2 JPS6121687Y2 JP3368580U JP3368580U JPS6121687Y2 JP S6121687 Y2 JPS6121687 Y2 JP S6121687Y2 JP 3368580 U JP3368580 U JP 3368580U JP 3368580 U JP3368580 U JP 3368580U JP S6121687 Y2 JPS6121687 Y2 JP S6121687Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating lever
- membrane
- snake
- opening
- serpentine
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建設機械、産業車両、産業機械等の操
作レバのダストカバに関するものである。
作レバのダストカバに関するものである。
従来、第1図に示す如く基板1の開口部2より
突出した操作レバ3においては、その操作レバ3
の操作ストロークを大きくするために開口部2を
大きくして操作レバ3と基板1の開口部2とが千
渉しないようにしてあるから、その開口部2より
塵埃が侵入してしまう。
突出した操作レバ3においては、その操作レバ3
の操作ストロークを大きくするために開口部2を
大きくして操作レバ3と基板1の開口部2とが千
渉しないようにしてあるから、その開口部2より
塵埃が侵入してしまう。
そこで、取付フランジ4を備えた大径基部5に
術次小径となつた蛇膜6を一体形成したダストカ
バ7を、その取付フランジ4を介して基板1の開
口部2周囲に取付けかつ蛇膜6の先端小径部6a
を操作レバ3に締付固着して塵埃が開口部2内に
侵入することを防止している。
術次小径となつた蛇膜6を一体形成したダストカ
バ7を、その取付フランジ4を介して基板1の開
口部2周囲に取付けかつ蛇膜6の先端小径部6a
を操作レバ3に締付固着して塵埃が開口部2内に
侵入することを防止している。
しかし、この構造であると操作レバ3の操作に
より蛇膜6が第2図に示す如く変形するので、蛇
膜6の圧縮変形側では壁部6bの内・外側が慴接
しかつ屈曲部6cがへたりを生じ粘着を起して融
着しついには蛇膜6が破損してしまいその耐久性
が悪いとの不具合を有する。
より蛇膜6が第2図に示す如く変形するので、蛇
膜6の圧縮変形側では壁部6bの内・外側が慴接
しかつ屈曲部6cがへたりを生じ粘着を起して融
着しついには蛇膜6が破損してしまいその耐久性
が悪いとの不具合を有する。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は蛇膜の耐久性を向上した操作レバ
のダストカバを提供することである。
り、その目的は蛇膜の耐久性を向上した操作レバ
のダストカバを提供することである。
以下第3図を参照して本考案の実施例を説明す
る。なお、従来と同一部材は符号を同一とする。
る。なお、従来と同一部材は符号を同一とする。
大径基部5と蛇膜6の内周側に軟質発泡ウレタ
ンゴム.スポンジ等の弾性体8が操作レバ3の挿
孔9を形成するように充てん接着すると共に、蛇
膜6の外表面に四沸化エチレン樹脂六沸化プロピ
レン樹脂などの非粘着性樹脂10を薄膜状にスプ
レーコーテイングしてある。
ンゴム.スポンジ等の弾性体8が操作レバ3の挿
孔9を形成するように充てん接着すると共に、蛇
膜6の外表面に四沸化エチレン樹脂六沸化プロピ
レン樹脂などの非粘着性樹脂10を薄膜状にスプ
レーコーテイングしてある。
しかして、操作レバ3を操作して蛇膜6が伸縮
変形した時に、圧縮変形側において壁6bの外表
面が慴接しても外表面には非粘着樹脂10がコー
テイングしてあるから粘着することがなく、壁6
bの内周側は内部に充てんした弾性体8により慴
接することがない。
変形した時に、圧縮変形側において壁6bの外表
面が慴接しても外表面には非粘着樹脂10がコー
テイングしてあるから粘着することがなく、壁6
bの内周側は内部に充てんした弾性体8により慴
接することがない。
また、蛇膜6の圧縮変形側では弾性体8に圧縮
応力が働き、伸張変形側では弾性体8に引張応力
が働き屈曲部6cには大きな圧縮応力、引張応力
が作用しないから屈曲部6cのへたりを防止でき
る。
応力が働き、伸張変形側では弾性体8に引張応力
が働き屈曲部6cには大きな圧縮応力、引張応力
が作用しないから屈曲部6cのへたりを防止でき
る。
したがつて、蛇膜6の粘着による融着などを防
止して破損し難くなるから耐久性が向上する。
止して破損し難くなるから耐久性が向上する。
本考案は以上の様になり、蛇膜6の壁6bの慴
接による融着、屈曲部6cのへたりを防止して耐
久性を向上できる。
接による融着、屈曲部6cのへたりを防止して耐
久性を向上できる。
第1図は従来例の断面図、第2図はその不具合
説明図、第3図は本考案の実施例を示す断面図で
ある。 2は開口部、3は操作レバ、6は蛇膜、8は弾
性体、10は非粘着性材。
説明図、第3図は本考案の実施例を示す断面図で
ある。 2は開口部、3は操作レバ、6は蛇膜、8は弾
性体、10は非粘着性材。
Claims (1)
- 基板1の開口部2より操作レバ3を突出させ、
この基板1の開口部2周縁部と操作レバ3とに蛇
膜6の両端部を連結した操作レバのダストカバに
おいて、前記蛇膜6の内部には弾性体8を、蛇膜
6の壁部6bの内周面と操作レバ3の周面とに接
するように設けると共に、蛇膜6の壁部6bの外
表面に非粘着性材10を薄膜状に設けたことを特
徴とする操作レバのダストカバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3368580U JPS6121687Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3368580U JPS6121687Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56135567U JPS56135567U (ja) | 1981-10-14 |
JPS6121687Y2 true JPS6121687Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=29629337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3368580U Expired JPS6121687Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121687Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6522437B2 (ja) * | 2015-06-15 | 2019-05-29 | 株式会社ディスコ | 筒状蛇腹カバー |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3368580U patent/JPS6121687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56135567U (ja) | 1981-10-14 |
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