JPS59215995A - ロ−タリ式圧縮機 - Google Patents
ロ−タリ式圧縮機Info
- Publication number
- JPS59215995A JPS59215995A JP9029283A JP9029283A JPS59215995A JP S59215995 A JPS59215995 A JP S59215995A JP 9029283 A JP9029283 A JP 9029283A JP 9029283 A JP9029283 A JP 9029283A JP S59215995 A JPS59215995 A JP S59215995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- valve
- chamber
- cylinder
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/04—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for reversible pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は空気調和装置等に用いられるロータリ式圧縮
機の改善に関する。
機の改善に関する。
ロータリ式圧縮機にあっては、シリンダの内部にシール
部を境に吐出室と吸込室とをそれぞれ形成し、またシリ
ンダに吸排系を設けて、シリンダ内の容積変化から圧縮
行程を形成するようにしている。しかしながら、この種
のロータリ式圧縮機は従来から吸排系の規制を受けて一
方向の回転でしか圧縮行程を形成することができない欠
点をもつ。このため、冷暖房可能なヒートポンプの冷凍
サイクルの構成にあたっては、どうしても冷凍サイクル
回路上に冷媒の流通方向を切換えるための四方弁等の流
路切換手段が別途に必要で、冷凍サイクルの構造が複雑
になってしまうものであった。
部を境に吐出室と吸込室とをそれぞれ形成し、またシリ
ンダに吸排系を設けて、シリンダ内の容積変化から圧縮
行程を形成するようにしている。しかしながら、この種
のロータリ式圧縮機は従来から吸排系の規制を受けて一
方向の回転でしか圧縮行程を形成することができない欠
点をもつ。このため、冷暖房可能なヒートポンプの冷凍
サイクルの構成にあたっては、どうしても冷凍サイクル
回路上に冷媒の流通方向を切換えるための四方弁等の流
路切換手段が別途に必要で、冷凍サイクルの構造が複雑
になってしまうものであった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とす□るところは、吸込み、吐出機能を圧縮機の回転
方向の変化によシ逆転することができるロータリ式圧縮
機を提供することにある。
的とす□るところは、吸込み、吐出機能を圧縮機の回転
方向の変化によシ逆転することができるロータリ式圧縮
機を提供することにある。
この発明は吸排系を、シリンダの吐出室側と吸込室側と
に、それぞれ流路々らびに吐出弁、を設けると午もに、
上記各流路にシリンダ内の圧力、により流路なシリンダ
側へ連通あるいは吐出弁側へ連通切換えする切換機構を
設けて構成することにより、吸排系の規制を解消して圧
縮機の正・逆回転で、吸込み、吐出の方向が逆転する圧
縮行程を得ようとするものである。
に、それぞれ流路々らびに吐出弁、を設けると午もに、
上記各流路にシリンダ内の圧力、により流路なシリンダ
側へ連通あるいは吐出弁側へ連通切換えする切換機構を
設けて構成することにより、吸排系の規制を解消して圧
縮機の正・逆回転で、吸込み、吐出の方向が逆転する圧
縮行程を得ようとするものである。
〔発′明の実施例〕″
以下、こあ発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。第１歯は空気調和装置″を示し、１はロータリ式
圧縮機、２゛は゛室内側熱交換器、３は絞り機構で構成
さ゛れた減圧゛装醸、４は室外側熱交換器である。そし
て、ロータリ式圧縮機１の構造が第２図に示されている
。このロータリ式田縮ｐＪ１の構造について説明すれば
、つぎのようになっている。
する。第１歯は空気調和装置″を示し、１はロータリ式
圧縮機、２゛は゛室内側熱交換器、３は絞り機構で構成
さ゛れた減圧゛装醸、４は室外側熱交換器である。そし
て、ロータリ式圧縮機１の構造が第２図に示されている
。このロータリ式田縮ｐＪ１の構造について説明すれば
、つぎのようになっている。
すなわち、第２図は圧縮機１の平面を表わし、図中５は
密閉ケースである。そして、この密閉ケ１−ス５内には
シリンダ６が設けられている。
密閉ケースである。そして、この密閉ケ１−ス５内には
シリンダ６が設けられている。
このシリンダ６は筒状のシリンダ室７を形成したハウジ
ング８の側部にそのシリンダ竿７の開口を惨うように軸
受体９，９（一方しか図示せず、）を取り付けて構成さ
れる。そして、シリンダ室７内には偏心運動するピスト
ンローラ１０が回転可能に配設されているとともに、ス
プリング１ノにてピストンローラ１０つ七尊の外周−面
に対し°付勢されるブレード１２が進退自在に設けられ
、シリンダ６の内部（シリンダ室７）を吐出室１３ａと
吸込室１３ｂとに仕切っている。そして、シリンダ６に
ブレード１２０両側に位置して吸排系１４が設けられて
いる。この発明の要部となる吸排系１４は、一方の軸受
体９におけるブレード１２を境としたブレード１２の近
辺の吐出室１３ａ１吸込宰１３ｂの部分に対応する側壁
にそれぞれ吐出弁１５ｈ、Ｉ５ｂを設け、また吐出室１
３ａ１吸込室１３ｂに対応するハウジング８の側壁に切
換機構１６を配した流路としての／？イブ１７ａ、１７
ｂをそれぞれ接続して構成され・る。詳しくは、各吐出
弁゛１５ｍ、１５ｂは第３図に示すように、ブレード１
２０′両側の軸受体９０部位にシリンダ室７内と密閉ケ
ース、５内とを連通ずる吐出孔１８を穿・設するととも
に・、軸受体９の外・側面に吐出孔１８を開閉する板状
弁１・９を設けて構成される。
ング８の側部にそのシリンダ竿７の開口を惨うように軸
受体９，９（一方しか図示せず、）を取り付けて構成さ
れる。そして、シリンダ室７内には偏心運動するピスト
ンローラ１０が回転可能に配設されているとともに、ス
プリング１ノにてピストンローラ１０つ七尊の外周−面
に対し°付勢されるブレード１２が進退自在に設けられ
、シリンダ６の内部（シリンダ室７）を吐出室１３ａと
吸込室１３ｂとに仕切っている。そして、シリンダ６に
ブレード１２０両側に位置して吸排系１４が設けられて
いる。この発明の要部となる吸排系１４は、一方の軸受
体９におけるブレード１２を境としたブレード１２の近
辺の吐出室１３ａ１吸込宰１３ｂの部分に対応する側壁
にそれぞれ吐出弁１５ｈ、Ｉ５ｂを設け、また吐出室１
３ａ１吸込室１３ｂに対応するハウジング８の側壁に切
換機構１６を配した流路としての／？イブ１７ａ、１７
ｂをそれぞれ接続して構成され・る。詳しくは、各吐出
弁゛１５ｍ、１５ｂは第３図に示すように、ブレード１
２０′両側の軸受体９０部位にシリンダ室７内と密閉ケ
ース、５内とを連通ずる吐出孔１８を穿・設するととも
に・、軸受体９の外・側面に吐出孔１８を開閉する板状
弁１・９を設けて構成される。
しかるに、吐出弁１・・５ ａ 、 Ｉ ５．ｂはシ、
リツダ６の内部が高圧になることで開放動作するよ”う
になっている。なお、２０は〆板゛状弁１９の開き・側
を規制するストツノクーである□。また各ノ譬イブドア
ａ、 、１７パｂ′は密閉゛ケース゛５ならびにへウジ
・ング８を通してその先端開口をプ２レード、１゛２の
近くの吐出室１５＆、吸込室１５ｂ・に連゛通接続して
なる、一方、各パ、イブ１７ ａ ＋１７ ｂ・に配さ
れる切換機構１６．１６としては、第“４図に、詳図す
るようになってい・る４−ｏすなわち、図中２１はパイ
プ１．７ ｍ 、 、ＩＶ ｂの“先゛端゛とシリンダ
鼠７＾との間・に形成情れたプランジャ弁室である゛。
リツダ６の内部が高圧になることで開放動作するよ”う
になっている。なお、２０は〆板゛状弁１９の開き・側
を規制するストツノクーである□。また各ノ譬イブドア
ａ、 、１７パｂ′は密閉゛ケース゛５ならびにへウジ
・ング８を通してその先端開口をプ２レード、１゛２の
近くの吐出室１５＆、吸込室１５ｂ・に連゛通接続して
なる、一方、各パ、イブ１７ ａ ＋１７ ｂ・に配さ
れる切換機構１６．１６としては、第“４図に、詳図す
るようになってい・る４−ｏすなわち、図中２１はパイ
プ１．７ ｍ 、 、ＩＶ ｂの“先゛端゛とシリンダ
鼠７＾との間・に形成情れたプランジャ弁室である゛。
そして、尤のブラシ、ジャ弁室２１内に′は゛′スプリ
ング２２にてシリンダ室７側へ付勢されるプランジャ弁
２３が進退可能に配設されている。このプランジャ弁２
３は、軸心に沿って中央にパイプ１７ｈ、１７ｂとシリ
ンダ室７内とを連通するように連通孔２４を設けるとと
もに、その連通孔・２４と直角な方向に径方向に沼って
連通孔２４と連゛通する吐出連通路２５をたとえば複数
設Ｃ＋、上記連通孔２４の先端側に吸込弁２６を設けそ
構成される。こ、こで、吸込弁２６ば、連通孔゛２−４
の先端側に、弁座部２゛７を形成した弁室２８を構成し
、この弁室２８の先端ψ１１に吐出孔部２゛９を備えた
ストツノｆ −’ ３０′を設け、これらストンＡ−３
Ｑと弁″座部２７′との間に第５図に示すように、周部
に支持部３１’ｉ・・・を備え、かつ外径が連通孔２４
の内径よりは″大きく、上記吐出孔部２９の内径よつは
小さく成形された円盤状弁３２を移動自在に配して構成
、され“る、。じ゛たがって、シリンダ６内の圧力が低
くな・るとき・には円ｍ状弁ｓ ｚ ｆ（・”ストン・
卆”−！３０側′ぺ移動して円盤状弁３２と吐出・孔部
′２９−との隙間を通じてシリンダ室７と）ｆイブ１７
＊、１７ｂとを連通し、またシリンダ６内の圧力が高く
なるときには円盤状弁３２が弁座部２７側へ移動して連
通孔２４を閉塞、併せてプランジャ弁２３をスプリング
２２の弾性に抗して押し上げるようになっている。また
へウジング８の側壁には、プランジャ弁２３が押し上げ
られたときの吐出連通路２５の位置に対応して、その吐
出連通路２５と密閉ケース５内とを連通ずる吐出流路３
４が設けられており、シリンダ６内の圧力が高くなると
きには、密閉ケース５内を吐出弁１５ａ。
ング２２にてシリンダ室７側へ付勢されるプランジャ弁
２３が進退可能に配設されている。このプランジャ弁２
３は、軸心に沿って中央にパイプ１７ｈ、１７ｂとシリ
ンダ室７内とを連通するように連通孔２４を設けるとと
もに、その連通孔・２４と直角な方向に径方向に沼って
連通孔２４と連゛通する吐出連通路２５をたとえば複数
設Ｃ＋、上記連通孔２４の先端側に吸込弁２６を設けそ
構成される。こ、こで、吸込弁２６ば、連通孔゛２−４
の先端側に、弁座部２゛７を形成した弁室２８を構成し
、この弁室２８の先端ψ１１に吐出孔部２゛９を備えた
ストツノｆ −’ ３０′を設け、これらストンＡ−３
Ｑと弁″座部２７′との間に第５図に示すように、周部
に支持部３１’ｉ・・・を備え、かつ外径が連通孔２４
の内径よりは″大きく、上記吐出孔部２９の内径よつは
小さく成形された円盤状弁３２を移動自在に配して構成
、され“る、。じ゛たがって、シリンダ６内の圧力が低
くな・るとき・には円ｍ状弁ｓ ｚ ｆ（・”ストン・
卆”−！３０側′ぺ移動して円盤状弁３２と吐出・孔部
′２９−との隙間を通じてシリンダ室７と）ｆイブ１７
＊、１７ｂとを連通し、またシリンダ６内の圧力が高く
なるときには円盤状弁３２が弁座部２７側へ移動して連
通孔２４を閉塞、併せてプランジャ弁２３をスプリング
２２の弾性に抗して押し上げるようになっている。また
へウジング８の側壁には、プランジャ弁２３が押し上げ
られたときの吐出連通路２５の位置に対応して、その吐
出連通路２５と密閉ケース５内とを連通ずる吐出流路３
４が設けられており、シリンダ６内の圧力が高くなると
きには、密閉ケース５内を吐出弁１５ａ。
１５ｂに対する連絡路として吐出連通路２５を通じてツ
クイブ１７＊、１７ｂに吐出弁１５ａ。
クイブ１７＊、１７ｂに吐出弁１５ａ。
１５ｂを連通させることができるようになっている、す
々わち、このように構成されたプランジャ機構（吸込弁
１５ｈ 、１５ｂを含む）にてシリンダ６内の圧力によ
シ吸込み、吐出を逆転すべく流路の切換えを行なうこと
ができるようになっている。そして、このように構成さ
れた吸排系１４にて、圧縮機１の正回転では、パイプ１
７ｂ１プランジヤ弁室２１、連通路２４、吸込弁２６を
通じて吸込み、ついで圧縮し、他方のパイプ１７ｍへ吐
出弁１５ａ、ｚ’４閉ケー７５内、吐出流路３４〜吐出
連通路２５を通じて吐出する圧縮行程を、逆回転ではそ
の逆にパイプ１７ａからノ９イブ７７ｂへ通じる圧縮行
程をそれぞれ行なうことができるようになっている。
々わち、このように構成されたプランジャ機構（吸込弁
１５ｈ 、１５ｂを含む）にてシリンダ６内の圧力によ
シ吸込み、吐出を逆転すべく流路の切換えを行なうこと
ができるようになっている。そして、このように構成さ
れた吸排系１４にて、圧縮機１の正回転では、パイプ１
７ｂ１プランジヤ弁室２１、連通路２４、吸込弁２６を
通じて吸込み、ついで圧縮し、他方のパイプ１７ｍへ吐
出弁１５ａ、ｚ’４閉ケー７５内、吐出流路３４〜吐出
連通路２５を通じて吐出する圧縮行程を、逆回転ではそ
の逆にパイプ１７ａからノ９イブ７７ｂへ通じる圧縮行
程をそれぞれ行なうことができるようになっている。
かくして、ロータリ式圧縮機１は従来のような吸排糸の
規制を解消して正・逆回転で、吸込み、吐出の方向が逆
転する圧縮行程を得ることができる。
規制を解消して正・逆回転で、吸込み、吐出の方向が逆
転する圧縮行程を得ることができる。
そして、このように構成されたロータリ式圧縮機１のパ
イプ１７ｍに上記室内側熱交換器２が、・ぐイブｚｙｂ
に室外側熱交換器４が連結されて簡易なヒートポンプ式
の冷凍サイクル３６を構成している。
イプ１７ｍに上記室内側熱交換器２が、・ぐイブｚｙｂ
に室外側熱交換器４が連結されて簡易なヒートポンプ式
の冷凍サイクル３６を構成している。
すなわち、暖房を行うときには、ピストンローラ１０を
実線の矢印で示すように正回転方向へ偏心回転駆動する
ことにより、シリンダ６内で生じる角田によって吸込室
１３ ｂ １ｉｔ１１の吸込弁２６を開け、パイプ１７
ｂから連通孔２４、吸込弁２６を通じてシリンダ室７内
に冷媒が吸込まれる。ついで、ピストンローラ１ｏの回
転に伴ないシリンダ室７内の冷媒が圧縮され、吐出室１
３龜へ移行する。そして、この移行に伴ない吐出室１３
ａ側の吐出弁１５ａを押し上げて吐出孔１８を開放、さ
らにシリンダ室２の圧力上昇に伴ない、吐出室１３ａ側
の鉄込弁２６を閉じ、同時にプランジャ、弁２３を押し
上げ吐出連通路２５と吐出弁１５ａと５を・密閉ケース
゛β内、吐出流路３４を通じ連通゛す４る。ｉ□牟゛＜
シて、′ＥＥ竺した冷媒は、吐出孔１８１、密シース５
内、吐＼圧装置３、室外側熱交換器４を順に冷媒甚流些
。
実線の矢印で示すように正回転方向へ偏心回転駆動する
ことにより、シリンダ６内で生じる角田によって吸込室
１３ ｂ １ｉｔ１１の吸込弁２６を開け、パイプ１７
ｂから連通孔２４、吸込弁２６を通じてシリンダ室７内
に冷媒が吸込まれる。ついで、ピストンローラ１ｏの回
転に伴ないシリンダ室７内の冷媒が圧縮され、吐出室１
３龜へ移行する。そして、この移行に伴ない吐出室１３
ａ側の吐出弁１５ａを押し上げて吐出孔１８を開放、さ
らにシリンダ室２の圧力上昇に伴ない、吐出室１３ａ側
の鉄込弁２６を閉じ、同時にプランジャ、弁２３を押し
上げ吐出連通路２５と吐出弁１５ａと５を・密閉ケース
゛β内、吐出流路３４を通じ連通゛す４る。ｉ□牟゛＜
シて、′ＥＥ竺した冷媒は、吐出孔１８１、密シース５
内、吐＼圧装置３、室外側熱交換器４を順に冷媒甚流些
。
る暖房サイクルが形成される。
また冷房を行なうときには、ピストンローラ１０を破線
の矢印で示すように一逆回′転方向へ回転駆動すること
によシ、上述の正転時の動作とは全く逆の動作が行なわ
れる。すなわち、ツクイブ１７ａから吐出室１３ａ側の
吸込弁２６を通じてシリンダ室７内に冷媒が吸込まれ、
圧縮に移る。そして、圧縮された冷媒にて、吸込室１３
ｂ側の吐出弁１５ｂを開けると同時に吸込室１３ｂ側の
プランジャ弁２３を押し上げ、吐出孔１８、密閉ケース
５内、吐出流路、３４、吐出連通路２５、連通孔２４を
通じて圧縮された冷媒がパイプ１７ｂへ吐出される。か
くして、室外側熱交響” ６４ 、減゛圧装置８、室内
側熱交換器２へ順に倹竺が流れ］る冷房サイクルが形成
される。
の矢印で示すように一逆回′転方向へ回転駆動すること
によシ、上述の正転時の動作とは全く逆の動作が行なわ
れる。すなわち、ツクイブ１７ａから吐出室１３ａ側の
吸込弁２６を通じてシリンダ室７内に冷媒が吸込まれ、
圧縮に移る。そして、圧縮された冷媒にて、吸込室１３
ｂ側の吐出弁１５ｂを開けると同時に吸込室１３ｂ側の
プランジャ弁２３を押し上げ、吐出孔１８、密閉ケース
５内、吐出流路、３４、吐出連通路２５、連通孔２４を
通じて圧縮された冷媒がパイプ１７ｂへ吐出される。か
くして、室外側熱交響” ６４ 、減゛圧装置８、室内
側熱交換器２へ順に倹竺が流れ］る冷房サイクルが形成
される。
したがって、圧縮機１の内部でシリンダ６の正逆回転に
伴う、圧力に筆、”り自動的に流路を切換えることがで
き’＝、竺５，１．’図からも明らか々ようにを必要と
５すそことなく、きわめて簡易なヒートポンプ式冷凍茗
フクルを゛実現することができるのである。しかも、切
換１１！構１６にプランジャ機構を用いたことで高圧タ
イプの密閉形圧縮機にも使用することができる利点があ
る。
伴う、圧力に筆、”り自動的に流路を切換えることがで
き’＝、竺５，１．’図からも明らか々ようにを必要と
５すそことなく、きわめて簡易なヒートポンプ式冷凍茗
フクルを゛実現することができるのである。しかも、切
換１１！構１６にプランジャ機構を用いたことで高圧タ
イプの密閉形圧縮機にも使用することができる利点があ
る。
なお、上述した一実施例ではこの発明をロ−リングピス
トンタイプのロータリ式圧縮機に適用したが、これに限
らずスライディングベーンタイプなどの吸込室、吐出室
を有するロータリ式圧縮機にも適用することができるも
のである。
トンタイプのロータリ式圧縮機に適用したが、これに限
らずスライディングベーンタイプなどの吸込室、吐出室
を有するロータリ式圧縮機にも適用することができるも
のである。
以上説明したようにこの発明によれば、シリンダの吐出
室側と吸込室側とに、各吐出室、吸込室と連通する流路
、および吐出弁を設け、上記各流路に、吐出弁を連絡し
、シリンダ内の圧力によ多流路をシリンダ側あるいは吐
出弁側に連通切換えする切換機構を設けて吸排庫を構成
したから、従来のような吸排系による規制を解消して圧
縮機は、吸込み、吐出の方向が正・逆回転で逆転する圧
縮行程を得ることができるようＫなる。
室側と吸込室側とに、各吐出室、吸込室と連通する流路
、および吐出弁を設け、上記各流路に、吐出弁を連絡し
、シリンダ内の圧力によ多流路をシリンダ側あるいは吐
出弁側に連通切換えする切換機構を設けて吸排庫を構成
したから、従来のような吸排系による規制を解消して圧
縮機は、吸込み、吐出の方向が正・逆回転で逆転する圧
縮行程を得ることができるようＫなる。
したがって、西方弁尋の流路切換手段を必要とすること
なくきわめて簡単なヒートポンプ式冷凍サイクルを構成
することができる実用上きわめて大なる効果を奏する。
なくきわめて簡単なヒートポンプ式冷凍サイクルを構成
することができる実用上きわめて大なる効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図はロータリ式
圧縮機を使った冷凍サイクルを示す構成図、第２図はロ
ータリ式圧縮機の構造を示す平断面図、第３図は吐出弁
を示す側断面図、第４図は切換機構の構造を示す平断面
図、第５図はその切換機構を構成する吸込弁を示す平面
図である。 １・・・ロータリ式圧縮機、６・・・シリンダ、１３ａ
・・・吐出室、１３ｂ・・・吸込室、１４・・・吸排系
、１５＊、１５ｂ・・・吐出弁、１６・・・切換機構、
１７ｍ、１７ｂ・・・パイプ（流路）。
圧縮機を使った冷凍サイクルを示す構成図、第２図はロ
ータリ式圧縮機の構造を示す平断面図、第３図は吐出弁
を示す側断面図、第４図は切換機構の構造を示す平断面
図、第５図はその切換機構を構成する吸込弁を示す平面
図である。 １・・・ロータリ式圧縮機、６・・・シリンダ、１３ａ
・・・吐出室、１３ｂ・・・吸込室、１４・・・吸排系
、１５＊、１５ｂ・・・吐出弁、１６・・・切換機構、
１７ｍ、１７ｂ・・・パイプ（流路）。
Claims (1)
- シリンダの内部に吐出室と吸込室とを形成し、圧縮機に
おいて、上記吸排系を、シリンダの吐出室側と吸込室側
とに、各吐出室、吸込室に対し連通ずる流路な接続する
とともに、吐出弁を設け、上記各流路に１上記吐出弁と
連絡し、シリンダ内の圧力により流路をシリンダ側に連
通あるいは吐出弁側に連通切換洸する切換機構を設けて
構成したこ・とを特徴とするロータリ式圧縮１１゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029283A JPS59215995A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ロ−タリ式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029283A JPS59215995A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ロ−タリ式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215995A true JPS59215995A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13994452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9029283A Pending JPS59215995A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | ロ−タリ式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107061279A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-18 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 气缸组件及具有其的压缩机、空调器 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP9029283A patent/JPS59215995A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107061279A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-18 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 气缸组件及具有其的压缩机、空调器 |
| CN107061279B (zh) * | 2017-04-28 | 2019-08-23 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 气缸组件及具有其的压缩机、空调器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4726739A (en) | Multiple cylinder rotary compressor | |
| US7665973B2 (en) | Apparatus for changing capacity of multi-stage rotary compressor | |
| WO2017219669A1 (zh) | 泵体组件及具有其的压缩机 | |
| US7381038B2 (en) | Capacity-changing unit of orbiting vane compressor | |
| JP6291533B2 (ja) | 高圧圧縮機及びそれを備えた冷凍サイクル装置 | |
| US7891957B2 (en) | Capacity variable type rotary compressor and driving method thereof | |
| JPH06117366A (ja) | 往復動型圧縮機 | |
| KR870003316A (ko) | 가변용량형 베인압축기 | |
| JP4091525B2 (ja) | 可変容量回転圧縮機 | |
| KR20040063217A (ko) | 용량가변형 회전압축기 | |
| KR930009734B1 (ko) | 가변용량형 회전식 압축기 | |
| KR20040073753A (ko) | 용량가변형 회전압축기 | |
| US11384761B2 (en) | Variable capacity compressor | |
| JP2017203451A (ja) | 回転式圧縮機 | |
| JPS59215995A (ja) | ロ−タリ式圧縮機 | |
| JP2015169157A (ja) | ピストン式圧縮機 | |
| CN209943113U (zh) | 压缩机和空调器 | |
| JPH08144946A (ja) | 圧縮機の吸入および吐出機構 | |
| JPS6170193A (ja) | 空調機用ロ−リングピストン式圧縮機 | |
| JPH0343687A (ja) | 冷媒圧縮機およびその容量制御方法 | |
| KR20140131744A (ko) | 로터리 압축기 | |
| WO2023210768A1 (ja) | ロータリ圧縮機および冷凍装置 | |
| KR100664294B1 (ko) | 로터리 압축기의 용량 가변 장치 및 이를 적용한 에어콘 | |
| JPH01294986A (ja) | 多気筒回転式圧縮機 | |
| JPS6229789A (ja) | ロ−タリコンプレツサ |