JPS59215529A - 水洗トイレの換気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水φしトイレの換気装置に関するものであ
る。而してその対象ば水洗式１−イレの臭気発生箇所を
集中的に換気して、換気を速やかに効率よくすることを
意図したものである。

すなわち水洗式トイレには便器内に水を注く多数の噴出
口が備わっており、該噴出口を水が通過するのは利用者
の任意操作による一時的なもので、この送水が断たれた
とき前記噴出口を含む導水路を排気路に転用する如くし
たものである。

図面に基ついてこの発明の詳細な説明する。

１は水槽、２は水槽１の底に設けた水出口、３ば水出口
２に設けたバルブ、４ａは水出口２に連続する導水路、
５は導水路４ａの下端に接続した便器で、導水路４ｂと
噴出Ｄ４ｃとを有している。６は空気性で、その下を１
１．１は導水路内に周囲へ空間を残す如く挿入され、噴
出１」４ｃ側へ曲りで開口している。７は水槽１より一
適当に高い位置に設りたフ゛ｒン、８は空気管６の途中
で、水槽ｌより適当に高い位置に設けた室内空気導入路
、９は室内空気導入路８に設けた流量調整弁、１１は便
座１０に設りたスイッチである。

使用者が座ると、スイッチ１１が閉しファン７が回り、
便器５内の空気を導入路及び空気管を介してファン７に
より室外へ出す。使用後、バルブを開いて水を流すとき
には、スイッチ１１が開いてファン７が止まっており、
且つ室内空気導入路８及びファン７が適当に高い位置に
あるので、ごれらに水が達することはない。

なお、使用中、人体（図示せず）と便座１０の間からｌ
’＆す゛る空気量ば、流量調整弁９を調整することによ
り、任意に調整出来るので冬に寒さを感しるごともない
。

従来の換気はトイレ室の一部から排気を行なう状態にあ
り、それでは臭気を一部ルームにみなぎらせ排出する結
果となり、完全な換気には長時間を要しフ゛ｒンの長い
時間の駆動が必要であった。

本発明は前述の如き構成か、らなり、排便から発生ずる
臭気を直らに便器内でとらえｔＪｌ出するため極めて効
率がよい特長を有するものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示す一部すノ欠側面図ζある。 ４ａ、４ｂ　　導水口 ４ｃ　　　噴出ｌ」 ５　　　　便器 ６　　　　空気管 ７　　　　ファン ８　　　　空気導入路 ９　　　　流量調整弁

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 便器へ水が送られる水洗式トイレにおいて、多数の噴し
   １雇コヘ通しる導水路の途中へ空気管の下端を挿入し、
   該空気管の上部をファンに連接し、且つ空気管の」二部
   へ室内空気導入路を設りると共に、該室内空気導入路へ
   流Ｐ調整弁を設りてなる水／ｉｔ・イレの換気装置。