JPS5921426A - 熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法 - Google Patents
熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法Info
- Publication number
- JPS5921426A JPS5921426A JP6748082A JP6748082A JPS5921426A JP S5921426 A JPS5921426 A JP S5921426A JP 6748082 A JP6748082 A JP 6748082A JP 6748082 A JP6748082 A JP 6748082A JP S5921426 A JPS5921426 A JP S5921426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- detected
- descaling
- steel material
- brush roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B29/00—Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
- B24B29/005—Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents using brushes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱間圧延鋼材のデスケール方法に関する。
針１材が加熱炉において加熱される際発生する一次スケ
ール及び圧延過程において１発生する二次スケールは、
圧延ロールの摩耗を早めたセ、製品表面にスケール欠陥
を発生させて製品価値を低下さぜることとなる。
ール及び圧延過程において１発生する二次スケールは、
圧延ロールの摩耗を早めたセ、製品表面にスケール欠陥
を発生させて製品価値を低下さぜることとなる。
このため従来において１よ、粗圧延ロール或は仕上圧延
ロールの前面において移送されて来る鋼材の表面に高Ｌ
Ｌデスケーリングへラダーを介して１２０乃ｄ’４１５
０ Ｋｒ／ｃｎ１”程度の高圧グ（射水を吹きつけ、６
ｉ′４材表面のスケールを吹き飛ばす方法が用いられて
いる。しかしながらこのように鉗利の表面に強固に伺着
したスケールを高圧の噴射水により除去する従来法では
、水圧を高めるポンプを駆動するための多大な電力と、
噴射のための多大な水殴とを必要とするという問題を有
している。また鋼材の表面に多大な水１３：す（射する
ことから蛙′１材の表面温度の低下を招くことになυ、
このため加熱炉においてＴｉ１ＩＪ記の温度低下の分だ
け余分に加熱しておく必塘があυ、燃料消費の面におい
ても問題を有している。その上、高圧噴射水の吹きつけ
によるだけでは、鋼材表面に強固に付着し、たスケール
を完全に飛散除去することができず、製品表面のスケー
ル欠陥を確実に防止する手段として十分とは云いが１（
いという問題がある。またＪは近、１００即／Ｃｒｎｔ
以下の高圧水に研掃拐を混合させデスケールするという
方法が提案されているが、一般に熱間圧？ｆｆ、鎖拐は
１］００−１３００’０と温度が高く、材料の変形抵抗
が非常に小さい（８〜１５ Ｋ９／ｒｍ” ）ため、こ
れに研掃打入すの高圧水を噴射した場合、研掃材が鋼材
表面に噛み込み、製品歩留を低下させる原因となるとい
う問題がある。また、研掃材の処理や高圧力を得るため
の多大の電力及び水を必要とするという設備面、処理コ
スト面での問題を有している。このようなことから、上
記し次ような問題を生ずることなくスケール層を効果的
に除去できる方法として、ブラシロールにより鋼材表面
を研掃］〜た後、表面に水等の流体をヴ（射するという
方法が提案されておυ、この方法によれば、流体圧力を
比較的低く抑えたデスケールが可能となるという利点が
ある。しかしながら、本発明者等の調査によれば、上記
方法で鋼材長手方向のデスケールを行った場合、部分的
なデスケール不足によるスタ−−ル欠陥の発生、或は部
分内力過剰デスケールが生じており、この方式にも太き
Ａ問題があることが１′（１明した。
ロールの前面において移送されて来る鋼材の表面に高Ｌ
Ｌデスケーリングへラダーを介して１２０乃ｄ’４１５
０ Ｋｒ／ｃｎ１”程度の高圧グ（射水を吹きつけ、６
ｉ′４材表面のスケールを吹き飛ばす方法が用いられて
いる。しかしながらこのように鉗利の表面に強固に伺着
したスケールを高圧の噴射水により除去する従来法では
、水圧を高めるポンプを駆動するための多大な電力と、
噴射のための多大な水殴とを必要とするという問題を有
している。また鋼材の表面に多大な水１３：す（射する
ことから蛙′１材の表面温度の低下を招くことになυ、
このため加熱炉においてＴｉ１ＩＪ記の温度低下の分だ
け余分に加熱しておく必塘があυ、燃料消費の面におい
ても問題を有している。その上、高圧噴射水の吹きつけ
によるだけでは、鋼材表面に強固に付着し、たスケール
を完全に飛散除去することができず、製品表面のスケー
ル欠陥を確実に防止する手段として十分とは云いが１（
いという問題がある。またＪは近、１００即／Ｃｒｎｔ
以下の高圧水に研掃拐を混合させデスケールするという
方法が提案されているが、一般に熱間圧？ｆｆ、鎖拐は
１］００−１３００’０と温度が高く、材料の変形抵抗
が非常に小さい（８〜１５ Ｋ９／ｒｍ” ）ため、こ
れに研掃打入すの高圧水を噴射した場合、研掃材が鋼材
表面に噛み込み、製品歩留を低下させる原因となるとい
う問題がある。また、研掃材の処理や高圧力を得るため
の多大の電力及び水を必要とするという設備面、処理コ
スト面での問題を有している。このようなことから、上
記し次ような問題を生ずることなくスケール層を効果的
に除去できる方法として、ブラシロールにより鋼材表面
を研掃］〜た後、表面に水等の流体をヴ（射するという
方法が提案されておυ、この方法によれば、流体圧力を
比較的低く抑えたデスケールが可能となるという利点が
ある。しかしながら、本発明者等の調査によれば、上記
方法で鋼材長手方向のデスケールを行った場合、部分的
なデスケール不足によるスタ−−ル欠陥の発生、或は部
分内力過剰デスケールが生じており、この方式にも太き
Ａ問題があることが１′（１明した。
木兄り］ｔ」、このようなブラシロールにょる研掃どこ
れＫ ％’、 ＜流体噴射とを利用した従来法の問題点
を除去すべく創案されたものである。
れＫ ％’、 ＜流体噴射とを利用した従来法の問題点
を除去すべく創案されたものである。
上記デスタ−ル不足によっグし場合、デスクール不足に
よるスタ“−ル欠陥は一般に調料の先端部と後端部にσ
（４申している。第１図は鋼１１表面を周速２００ ｍ
ｌ）ｍのブラシロールで研掃（−た後、表面にＪ１ニカ
２０８９／（７）３の水なスプレィした場合の鋼材長手
方向におけるスケール欠陥の一例を示すものであるが、
銅相先後端部のデスケール不足が極めて顕著に生じてい
ることが判る。そして、このようなスクール欠陥発生の
原因を検１ｆＪ’ ｔ、てみると、ｔｊ４月温度との関
係で、 Ｎ（公的にデスケール性が低下し／ヒリ、或は
デスク−−ルされにくいスタ゛−ルが生じでいることに
よるものであることが判った。り；・１月の月料温度が
品いとデスケールしずらいウロコ状のスタ゛−ルが生じ
、まｆＦ、温度が低いとデスケール（／１が低下して噛
み込みスケールが４１＝じ、こｈらがスケール欠陥の原
因になっていたものであり、一般に調料の先端部は材料
温歴が高く、また後端部は材料温度が低いため、この部
分についてスケール欠陥が生じ′Ｃいたものである。第
２図は同一のブラシ条件及びスプレィ条件でナスケール
を行った場合のスケール欠陥の程度ど鋼材温度との［す
４係について調べた結果を示すもので、鋼材温度とデス
ケール効果には強い相関が認めらＪ１７、銀材温度が低
過ぎても、また高過ぎてもスケール欠陥の発生が顕著で
あることが示されている。本発明はこのような知見に基
づき、鋼材温度との関係でデスケール制御を行うように
したものである。即ちブラシロール前面で鋼材温度を検
知し、該検知温度に基づいてブラシロールの周速度及び
／又は流体スプレィ圧を制御するようにしたもので、こ
れによりスケール欠陥が生じ易い温度域の部分（主とし
て（＋＋：ｉ材先後端部）についてはデスケール性を相
対的に高め、゛またスケール欠陥が生じにくい温度域の
部分（主として鋼イオ中間部）についてはデスケール性
を相対的に低める等の制御がｎＪ’ ｒｉヒとなり、ブ
スケール不足や過剰なデスク゛−ルを生じない適正な処
理を行うことができる。
よるスタ“−ル欠陥は一般に調料の先端部と後端部にσ
（４申している。第１図は鋼１１表面を周速２００ ｍ
ｌ）ｍのブラシロールで研掃（−た後、表面にＪ１ニカ
２０８９／（７）３の水なスプレィした場合の鋼材長手
方向におけるスケール欠陥の一例を示すものであるが、
銅相先後端部のデスケール不足が極めて顕著に生じてい
ることが判る。そして、このようなスクール欠陥発生の
原因を検１ｆＪ’ ｔ、てみると、ｔｊ４月温度との関
係で、 Ｎ（公的にデスケール性が低下し／ヒリ、或は
デスク−−ルされにくいスタ゛−ルが生じでいることに
よるものであることが判った。り；・１月の月料温度が
品いとデスケールしずらいウロコ状のスタ゛−ルが生じ
、まｆＦ、温度が低いとデスケール（／１が低下して噛
み込みスケールが４１＝じ、こｈらがスケール欠陥の原
因になっていたものであり、一般に調料の先端部は材料
温歴が高く、また後端部は材料温度が低いため、この部
分についてスケール欠陥が生じ′Ｃいたものである。第
２図は同一のブラシ条件及びスプレィ条件でナスケール
を行った場合のスケール欠陥の程度ど鋼材温度との［す
４係について調べた結果を示すもので、鋼材温度とデス
ケール効果には強い相関が認めらＪ１７、銀材温度が低
過ぎても、また高過ぎてもスケール欠陥の発生が顕著で
あることが示されている。本発明はこのような知見に基
づき、鋼材温度との関係でデスケール制御を行うように
したものである。即ちブラシロール前面で鋼材温度を検
知し、該検知温度に基づいてブラシロールの周速度及び
／又は流体スプレィ圧を制御するようにしたもので、こ
れによりスケール欠陥が生じ易い温度域の部分（主とし
て（＋＋：ｉ材先後端部）についてはデスケール性を相
対的に高め、゛またスケール欠陥が生じにくい温度域の
部分（主として鋼イオ中間部）についてはデスケール性
を相対的に低める等の制御がｎＪ’ ｒｉヒとなり、ブ
スケール不足や過剰なデスク゛−ルを生じない適正な処
理を行うことができる。
第３図は本発明の実施に供される設備を概略的に示すも
ので、（１）は圧延機、（２）はブラシロール、（３）
ｉ＋＝ｔスプレィノズル、（４）ｌ−、ｔテーフ゛ル
ロ−７１７ｓ （９）はビンヂロール、（５）は鋼材で
あり、ブラシロール（２）のＩ’＋１１面には鋼材表面
温度を測定するだめの温度検出器（６）が配設されてい
る。
ので、（１）は圧延機、（２）はブラシロール、（３）
ｉ＋＝ｔスプレィノズル、（４）ｌ−、ｔテーフ゛ル
ロ−７１７ｓ （９）はビンヂロール、（５）は鋼材で
あり、ブラシロール（２）のＩ’＋１１面には鋼材表面
温度を測定するだめの温度検出器（６）が配設されてい
る。
この温度検出器（６）による検出値に基づへ、ブラシロ
ール周速制御装置（７）及びスプレィ圧制御装置（８）
がブラシロール周速及びスプレィ圧を制御する。本発明
に卦けるｆｉｔ！制御対象ｔよブラシロ−ル（２）の周
３宋バＬ及びスプレィノズル（３）のスプレィ）−ＩＨ
のうちのいずれか一方または双方であるが、上記設置箱
による制御例をあげると、検Ｌ１冒ｔべき川・ｉ材の温
度域をデスケール性が低下する低温域、デスケール［７
ずらいウロコ状のスターー刀・が発生しよ）い高温１人
及びこれら両温度域の中間でう゛スフ−刀・効果が良好
な中間温域という３つの領域にｄＪ、 ｌ、温度検出器
（６）が中１１）１温域の温度を検出している間ｔ」−
その４灸出１＋） ＩＩｔ、ｌの部分についてブラシロ
ール（２）の周週１とスプレィノズル（３）のスフレイ
圧をハｌ定のレベル（そのｆ１＋−分で過剰１なブスタ
゛−ルが生じガいχ′、１度のレベル）にしてデスケー
ルする。また温度検出器（６）が低温域及び高温域を検
出した：’ｉ！、１合、ぞの部分のデスク゛−ルを行う
に際し、ブラシロールの周速及びスプレィノズルのスフ
しノイ用のいずり、か一方ｔｆ？：、は双方を増加せし
める。Ｌうな制御を行うものである。
ール周速制御装置（７）及びスプレィ圧制御装置（８）
がブラシロール周速及びスプレィ圧を制御する。本発明
に卦けるｆｉｔ！制御対象ｔよブラシロ−ル（２）の周
３宋バＬ及びスプレィノズル（３）のスプレィ）−ＩＨ
のうちのいずれか一方または双方であるが、上記設置箱
による制御例をあげると、検Ｌ１冒ｔべき川・ｉ材の温
度域をデスケール性が低下する低温域、デスケール［７
ずらいウロコ状のスターー刀・が発生しよ）い高温１人
及びこれら両温度域の中間でう゛スフ−刀・効果が良好
な中間温域という３つの領域にｄＪ、 ｌ、温度検出器
（６）が中１１）１温域の温度を検出している間ｔ」−
その４灸出１＋） ＩＩｔ、ｌの部分についてブラシロ
ール（２）の周週１とスプレィノズル（３）のスフレイ
圧をハｌ定のレベル（そのｆ１＋−分で過剰１なブスタ
゛−ルが生じガいχ′、１度のレベル）にしてデスケー
ルする。また温度検出器（６）が低温域及び高温域を検
出した：’ｉ！、１合、ぞの部分のデスク゛−ルを行う
に際し、ブラシロールの周速及びスプレィノズルのスフ
しノイ用のいずり、か一方ｔｆ？：、は双方を増加せし
める。Ｌうな制御を行うものである。
実施例（１）
；ｌ’Ｉ、３図１に示す上うな設備を用い、鋼利の表面
温度を検出して第４図（イ）に示すような制御を行った
。即ちスフレイノズルからの水スプレィ圧力を２０ Ｋ
Ｗ／ｃｍ”で一定に設定するとともに、ブラシロール周
弧（を、オ寅出もｉまた調料表面温度が１０２０゛Ｃ以
」二及び９５０ °ｏ以千の場合、−そのＢｉｔｓ分に
“ｐい゛て１０ （１０Ｉｔ中田どじ、” ５０’０ｊ
ｌ（（Ｉ Ｇ ２ ｏ゛。
温度を検出して第４図（イ）に示すような制御を行った
。即ちスフレイノズルからの水スプレィ圧力を２０ Ｋ
Ｗ／ｃｍ”で一定に設定するとともに、ブラシロール周
弧（を、オ寅出もｉまた調料表面温度が１０２０゛Ｃ以
」二及び９５０ °ｏ以千の場合、−そのＢｉｔｓ分に
“ｐい゛て１０ （１０Ｉｔ中田どじ、” ５０’０ｊ
ｌ（（Ｉ Ｇ ２ ｏ゛。
未満の場合、−その１ｉｌＸ分につい１２０噂ＩＴＩ
１）ＩＴＩと１７でデスケールを行つプこものである。
１）ＩＴＩと１７でデスケールを行つプこものである。
実施例（２）
第３図に示すような設（Ｉｉ！Ｉを用い、銀ｔ」の表面
温バ１を検出して第４図（ロ）に示すような制御ｌｌを
行二った。即ちブラシロールの周速を２ （ｌ Ｇ ｌ
ｌ）ｐｍで一定ｆ／Ｃｌｊ：ｅ定するとともに、スフレ
イ圧も：検出された（１・・・ｌ イ；１表面温度が１
０２００以上及び９５０ ’Ｏ以゛Ｆの場合、その部分
についで４０にＳ’／ｃＪとし、９５０°ｏ７１￥（１
０２０゛Ｃ未満の場合、その部分について２０Ｋ（／／
ｃｍ’としてテ゛スケールを行ったものである。
温バ１を検出して第４図（ロ）に示すような制御ｌｌを
行二った。即ちブラシロールの周速を２ （ｌ Ｇ ｌ
ｌ）ｐｍで一定ｆ／Ｃｌｊ：ｅ定するとともに、スフレ
イ圧も：検出された（１・・・ｌ イ；１表面温度が１
０２００以上及び９５０ ’Ｏ以゛Ｆの場合、その部分
についで４０にＳ’／ｃＪとし、９５０°ｏ７１￥（１
０２０゛Ｃ未満の場合、その部分について２０Ｋ（／／
ｃｍ’としてテ゛スケールを行ったものである。
第４図１（イ）及び（ロ）に示さり、るように、以上の
ゾ４施例（１）及び（２）ども銅Ｉ全退しこ亘ってほと
んどスフ”−膜欠陥がみられず、良好なラスク゛−ル効
果が得られ１いることが判る。又実施例（１）及び（２
）Ｋおいで、９５０ ’Ｏ超１０２０°０未酒の部分の
デスケ−ル免件であるブラシローＡ・周速２００ ｍｐ
ｒｎ、スプレィ圧力２０ ＫＦ／（ｍＴ”の条件は、鋼
材長手方向中間部を過剰となることなく適切にデスケー
ルすることができる条件であり、従って上記中間部の過
剰なデスケールは防止されている。
ゾ４施例（１）及び（２）ども銅Ｉ全退しこ亘ってほと
んどスフ”−膜欠陥がみられず、良好なラスク゛−ル効
果が得られ１いることが判る。又実施例（１）及び（２
）Ｋおいで、９５０ ’Ｏ超１０２０°０未酒の部分の
デスケ−ル免件であるブラシローＡ・周速２００ ｍｐ
ｒｎ、スプレィ圧力２０ ＫＦ／（ｍＴ”の条件は、鋼
材長手方向中間部を過剰となることなく適切にデスケー
ルすることができる条件であり、従って上記中間部の過
剰なデスケールは防止されている。
以上述べた本発明によれば、ブラシロールＧｆＪ面で鋼
材温度を検出し、該検出温度に基づいてブラシロールの
周速度及び／又は流体スプレィ圧を制御するようにした
ので、鋼材温度に起因したスケール欠陥が生じ易い部分
の検知を的確に行って、その部分のデスケール性を強化
することにより、鋼材全長に亘って効果的なデスケール
を行うことができるとともに、過剰なデスケールをも防
止することができ、加えて、このように鋼材の状態に応
じてデスケ−ル強度を制御できることにより、材料温度
降下、Ｉ！ｉを減少せしめ加熱炉燃料原単位を低減せし
めることができる等の優れた効果がある。
材温度を検出し、該検出温度に基づいてブラシロールの
周速度及び／又は流体スプレィ圧を制御するようにした
ので、鋼材温度に起因したスケール欠陥が生じ易い部分
の検知を的確に行って、その部分のデスケール性を強化
することにより、鋼材全長に亘って効果的なデスケール
を行うことができるとともに、過剰なデスケールをも防
止することができ、加えて、このように鋼材の状態に応
じてデスケ−ル強度を制御できることにより、材料温度
降下、Ｉ！ｉを減少せしめ加熱炉燃料原単位を低減せし
めることができる等の優れた効果がある。
ｌ１図面の簡１）′Ｉ、な説明
第１図ｔまブラシロールによる研掃とこれに続＜水スゲ
レイにより、条件を一定にしてデスケールを行った場合
の鋼材長手方向におけるスケール欠陥発生状況を示した
ものである。第２図は硝材温度とスケール欠陥発生状況
との関係を調べた結果を示すものである。第３図は本発
明の実施に供すべき股９ｉｉｔを（１）を路内に示した
説明図である。第４図（イ）及び（ロ）はそれぞれ本発
明の実施例におυる実施条件及びスケール欠陥発生状況
を示すものである。
レイにより、条件を一定にしてデスケールを行った場合
の鋼材長手方向におけるスケール欠陥発生状況を示した
ものである。第２図は硝材温度とスケール欠陥発生状況
との関係を調べた結果を示すものである。第３図は本発
明の実施に供すべき股９ｉｉｔを（１）を路内に示した
説明図である。第４図（イ）及び（ロ）はそれぞれ本発
明の実施例におυる実施条件及びスケール欠陥発生状況
を示すものである。
図において、（２）はブラシロール、（３＞Ｈスプレィ
ノズル、（５）は鉋旧、（６）は温度検出器である。
ノズル、（５）は鉋旧、（６）は温度検出器である。
４＋イ訂出ム１０人 日本ψ■１式会社発 明 者
苗 村 博同
太 西 良 弘剣材嗣・力間
苗 村 博同
太 西 良 弘剣材嗣・力間
Claims (1)
- ブラシロールによる研掃とこれに続く流体ネプレイによ
ｐ熱間圧砥＃ｌ利表面のデスケールを行う方法において
、ブラシロール前面で鋼材温度を検出し、該検出温度に
基づいてブラシロールの周速度及び／又は流体スプレィ
圧を制御することを特徴とする熱間圧延鋼材のデスケー
ル方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6748082A JPS5921426A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6748082A JPS5921426A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921426A true JPS5921426A (ja) | 1984-02-03 |
| JPS6238046B2 JPS6238046B2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=13346172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6748082A Granted JPS5921426A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921426A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61226256A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | セル鍔部の仕上装置 |
| JPS62141452U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | ||
| JPH04115863A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間鋼材のメカニカルデスケーリング装置 |
| JPH04159068A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間鋼材のメカニカルデスケーリング装置 |
| KR100417475B1 (ko) * | 2001-03-12 | 2004-02-05 | 이인환 | 인터로킹 블록의 제조장치 |
| WO2010049596A1 (fr) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Siemens Vai Metals Technologies Sas | Méthode et dispositif de pierrage de bandes métalliques de largeurs arbitraires en défilement continu |
| KR101415716B1 (ko) * | 2012-11-22 | 2014-07-08 | 주식회사 포스코 | 스트립 표면 스케일 제거 장치 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6748082A patent/JPS5921426A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61226256A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | セル鍔部の仕上装置 |
| JPS62141452U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | ||
| JPH04115863A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間鋼材のメカニカルデスケーリング装置 |
| JPH04159068A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間鋼材のメカニカルデスケーリング装置 |
| KR100417475B1 (ko) * | 2001-03-12 | 2004-02-05 | 이인환 | 인터로킹 블록의 제조장치 |
| WO2010049596A1 (fr) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Siemens Vai Metals Technologies Sas | Méthode et dispositif de pierrage de bandes métalliques de largeurs arbitraires en défilement continu |
| KR101415716B1 (ko) * | 2012-11-22 | 2014-07-08 | 주식회사 포스코 | 스트립 표면 스케일 제거 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238046B2 (ja) | 1987-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR900007072B1 (ko) | 냉간압연 강스트립의 제조방법 및 장치 | |
| JPS5921426A (ja) | 熱間圧延鋼材のデスケ−ル方法 | |
| JP2002172415A (ja) | 厚鋼板冷却方法およびその装置 | |
| JPH0610171A (ja) | フェライト系ステンレス熱間仕上鋼帯の処理方法 | |
| JPH0461048B2 (ja) | ||
| JPS60243226A (ja) | 熱間圧延材の材質制御方法および装置 | |
| JPH0610172A (ja) | オーステナイト系ステンレス熱間仕上鋼帯の処理方法 | |
| JPH0531663A (ja) | 帯状金属体の処理方法 | |
| JP3345769B2 (ja) | 熱延鋼帯の製造方法およびこの方法に使用する熱間圧延設備列 | |
| JP2003181522A (ja) | 表面性状の優れた鋼板の製造方法及びその装置 | |
| JP3298465B2 (ja) | 熱間圧延における板反り防止方法 | |
| JP2003126906A (ja) | 熱間圧延による厚鋼板の製造方法 | |
| JPH05269656A (ja) | 帯状金属体の処理方法 | |
| JP4655379B2 (ja) | 鋼片の表面手入れ方法 | |
| JP3168753B2 (ja) | 金属帯連続処理ラインの直火還元加熱設備における通板方法 | |
| JPH08332515A (ja) | 熱間圧延鋼板のデスケーリング方法 | |
| JPH05305327A (ja) | 熱延ロールの肌荒れ防止方法 | |
| JPS61238403A (ja) | 熱間圧延鋼板端面近傍の温度降下防止方法 | |
| JP2768221B2 (ja) | 金属ストリップ用コイルグラインダー装置 | |
| JP2624599B2 (ja) | 表面性状に優れた帯状金属体の処理方法 | |
| JPS55133802A (en) | Cold rolling mill | |
| JPH10263677A (ja) | 熱間圧延鋼片のデスケーリング方法 | |
| JPH05310A (ja) | 熱間圧延機のワイパー装置及びその制御方法 | |
| JPS59199110A (ja) | 熱間鋳片の優れた脱スケ−ル方法 | |
| JPS63174719A (ja) | 綿材のスケ−ル除去方法 |