JPS5921418A - 圧延機のロ−ルベンデイング装置 - Google Patents
圧延機のロ−ルベンデイング装置Info
- Publication number
- JPS5921418A JPS5921418A JP13035982A JP13035982A JPS5921418A JP S5921418 A JPS5921418 A JP S5921418A JP 13035982 A JP13035982 A JP 13035982A JP 13035982 A JP13035982 A JP 13035982A JP S5921418 A JPS5921418 A JP S5921418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bending device
- cylinders
- work
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機のロールを曲げることによシ、良好な板
形状制御が可能な圧延機のロールベンディング装置に関
する。
形状制御が可能な圧延機のロールベンディング装置に関
する。
従来の圧延機のロールベンディング装置は第１図および
第２図に示すように、ロール軸受に加わる荷重を、軸受
に対して均等に付加するため、圧延機の流れ方向と直角
方向、すなわち、ロール軸中心とラジアル荷重を受ける
軸受の１１７方向中心に対して左右対称に配列されてお
り、１つのロール軸受に凹、凸２種類のロールペンディ
ング装置を配列するには、スペース的に無理がある。ま
た、４段圧延機では、作業ロール１，２用軸受に工種類
のロールベンディング装置を設け、他の１種類は、補強
ロール３，４用軸受に配列していた。しかし、補強ロー
ル３，４用軸受箱のスペースはロール径及び軸受の径が
大きく、ロールベンディング装置を入れるためのスペー
スをあまり大きくとれないため、補強ロールに設けるロ
ールベンディング装置は、作業ロール１，２と補強ロー
ル３゜４の径、すなわち、作業ロール１．２と補強ロー
ル３，４中心距＾Ｗによってσ〜ル径の使用範囲を１１
８す限し、ロールベンディング装置にロール径の変化に
対応したスペーサー１０を設けなければならなかった。
第２図に示すように、ロール軸受に加わる荷重を、軸受
に対して均等に付加するため、圧延機の流れ方向と直角
方向、すなわち、ロール軸中心とラジアル荷重を受ける
軸受の１１７方向中心に対して左右対称に配列されてお
り、１つのロール軸受に凹、凸２種類のロールペンディ
ング装置を配列するには、スペース的に無理がある。ま
た、４段圧延機では、作業ロール１，２用軸受に工種類
のロールベンディング装置を設け、他の１種類は、補強
ロール３，４用軸受に配列していた。しかし、補強ロー
ル３，４用軸受箱のスペースはロール径及び軸受の径が
大きく、ロールベンディング装置を入れるためのスペー
スをあまり大きくとれないため、補強ロールに設けるロ
ールベンディング装置は、作業ロール１，２と補強ロー
ル３゜４の径、すなわち、作業ロール１．２と補強ロー
ル３，４中心距＾Ｗによってσ〜ル径の使用範囲を１１
８す限し、ロールベンディング装置にロール径の変化に
対応したスペーサー１０を設けなければならなかった。
本発明の目的は、かぎられたスペース内に、 ｆＥ）Ｅ
焼機の■コールベンディング装置を効果的に配置するこ
とにより、良好な板形状制御を行ない得る圧延機のロー
ルベンディング装置を提供するにある。
焼機の■コールベンディング装置を効果的に配置するこ
とにより、良好な板形状制御を行ない得る圧延機のロー
ルベンディング装置を提供するにある。
本発明の要点は圧延機の流れ方向と１ｈ角方向、すなわ
ち、ロール軸中心と、ロールのラジアル荷１１（金受け
る軸受の幅Ｊ５向中心との交点に対して、一本のロール
に同一種類の効果を付加する１ズールペンデイング装置
を作業ロールチョック内及びロールハウジング内に点対
称の位置涛配列することにある。
ち、ロール軸中心と、ロールのラジアル荷１１（金受け
る軸受の幅Ｊ５向中心との交点に対して、一本のロール
に同一種類の効果を付加する１ズールペンデイング装置
を作業ロールチョック内及びロールハウジング内に点対
称の位置涛配列することにある。
第３図ないし第５図に本発明による一実施例を示す。
圧延機の通るパスラインをはさんで、上、工作ｉ−−ル
１，２がロールノ・ウジングに相対的に一ヒ。
１，２がロールノ・ウジングに相対的に一ヒ。
上移動ｌ′ＪＪ′ｆｉヒな状態で保持されており、又、
上、下作業ロール１．２をバンクアップする上、下補強
ロール３．４が作業ロールの１−及び下側にそれぞれ設
置される。
上、下作業ロール１．２をバンクアップする上、下補強
ロール３．４が作業ロールの１−及び下側にそれぞれ設
置される。
一ヒ、下作業ロール１，２を１ｃｊＪ転自由に支持する
上、下作業ロールチョック８，９内には、上・下作業ロ
ール１，２を曲げることにより、圧延機の形状１１ｊｌ
Ｊ句１ｉ行なうためのロールベンディング装置が内蔵さ
れてお・９、本ロールベンディング装置は、上作業ロー
ル１に作用する上作業ロール用シリンダー５、下作業ロ
ール２に作用する下作業ロール用シリンダー７、及びよ
・下作業ロール間に同時に作用する一ヒ・下作業ロール
用シリンダー６より構成されている。
上、下作業ロールチョック８，９内には、上・下作業ロ
ール１，２を曲げることにより、圧延機の形状１１ｊｌ
Ｊ句１ｉ行なうためのロールベンディング装置が内蔵さ
れてお・９、本ロールベンディング装置は、上作業ロー
ル１に作用する上作業ロール用シリンダー５、下作業ロ
ール２に作用する下作業ロール用シリンダー７、及びよ
・下作業ロール間に同時に作用する一ヒ・下作業ロール
用シリンダー６より構成されている。
上作業ロールチョック８内に設けられた」二作業ロール
用／リンダ−５は、ロール軸中心方向とロール軸中心に
直角方向の交点に対して点対称の位隆に、上補強ロール
３側に上向きに設置されている。さらに、下作業ロール
チョック９内に設けられたよ・下作業ロール用シリンダ
ー６及び下作業ロール用シリンダー７には、−上作業ロ
ール１側に上向きに」二・下作業ロール用シリンダー６
が、゛また、下作碇ロール２側に下向きに下作業ロール
用シリンダー７がそれぞれ上作業ロール用シリンダー５
とＩＭＪ様に、点対称の位１ｄに設置され−Ｃいる。
用／リンダ−５は、ロール軸中心方向とロール軸中心に
直角方向の交点に対して点対称の位隆に、上補強ロール
３側に上向きに設置されている。さらに、下作業ロール
チョック９内に設けられたよ・下作業ロール用シリンダ
ー６及び下作業ロール用シリンダー７には、−上作業ロ
ール１側に上向きに」二・下作業ロール用シリンダー６
が、゛また、下作碇ロール２側に下向きに下作業ロール
用シリンダー７がそれぞれ上作業ロール用シリンダー５
とＩＭＪ様に、点対称の位１ｄに設置され−Ｃいる。
各
これらのロールベンディング装置用シリンダ−７ｒ作用
させた場合、上作業ロール用シリンダー５を単独で作用
させた場合、上作業ロールｌＫ１−１凸の形状が与えら
れる。同様に、下作業ロール用シリンダー７を作用させ
た場合には、下作業ロール２に凸の形状が与えられ、さ
らに、上・下作業ロール用シリンダー６を作用させた場
合には、上・下作業ロール１，２間に同時に凹の形状が
与えられる。
させた場合、上作業ロール用シリンダー５を単独で作用
させた場合、上作業ロールｌＫ１−１凸の形状が与えら
れる。同様に、下作業ロール用シリンダー７を作用させ
た場合には、下作業ロール２に凸の形状が与えられ、さ
らに、上・下作業ロール用シリンダー６を作用させた場
合には、上・下作業ロール１，２間に同時に凹の形状が
与えられる。
実圧延では、ロールベンディング装置の各シリンダーを
単独あるいは組合せて使用することにより、」二・下作
業ロール１，２に凹あるいは凸の形状金与えることがで
きる。
単独あるいは組合せて使用することにより、」二・下作
業ロール１，２に凹あるいは凸の形状金与えることがで
きる。
本発明によれば、
（１） 従来のスペーサーが不快となす、スペーサー
取付・父換作業が省略できる。
取付・父換作業が省略できる。
（２） 作ｔ’ｏ−ルチョツクにのみロールベンティ
ング装置用シリンダー穴を加工すればよく、補強ロール
側へのシリンダー穴加工が不要となる。
ング装置用シリンダー穴を加工すればよく、補強ロール
側へのシリンダー穴加工が不要となる。
（３） ロールベンディング装置を、作業ロール側に
のみ設置することができ、ロール組替時の配管着脱作業
が容易である。
のみ設置することができ、ロール組替時の配管着脱作業
が容易である。
第６図、第７図は本発明の一変形例を示す。
第３図ないし第５図との相異点は、各作業ロール用シリ
ンダーをロール／・ウジング側に設置したことである。
ンダーをロール／・ウジング側に設置したことである。
すなわち、第３図ないし第５図では各ロールベンディン
グ用シリンダーカ作業ロールチョックに内蔵されている
のに対して、第６図、第７図に示す変形例は、第３図な
いし第５図に示す’ｌ’Ｊ：Ｊダー配ｒｔでロールノん
ウジング側へ設置した構造としたものである。なお、図
中１０はスペーサである。
グ用シリンダーカ作業ロールチョックに内蔵されている
のに対して、第６図、第７図に示す変形例は、第３図な
いし第５図に示す’ｌ’Ｊ：Ｊダー配ｒｔでロールノん
ウジング側へ設置した構造としたものである。なお、図
中１０はスペーサである。
本発明によれば、作業ロールチョックにロールベンディ
ング用シリンダーの作用するフランジ部が８我となり、
形状が複雑となるが （１） ロールベンディングシリンダー用高圧油配管
カ作業ロールチョックと無関係となり、ローＡ・組替作
業が容易となる。
ング用シリンダーの作用するフランジ部が８我となり、
形状が複雑となるが （１） ロールベンディングシリンダー用高圧油配管
カ作業ロールチョックと無関係となり、ローＡ・組替作
業が容易となる。
（２）各シリンダー用高圧油配管がなくなり、作業ロー
ルチョックへのシリンダー用穴加工も不要となる。
ルチョックへのシリンダー用穴加工も不要となる。
第１四は従来のＥ［延機の一例を示す縦断面図、第２図
は従来のＦ■ミ延機の一例を示す縦断面図、第３図は本
発明の一実捲例のロールベンディング装（６の縦断面図
、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢祝図、第５図ｒ／ｉ第
３図の■−■矢祝矢面断面図６図は本発明の他の実施例
のロールベンディング装置の縦断面図、第７図は第６図
の■−■１矢視断面図である。 ｌ・・・上作業ロール、２・・・下作業ロール、３・・
・上補強ロール、４・・・下補強ロール、８・・・上作
業ロールチョック、９・・・下作業ロールチヨツク。 第 １ 日 第 ２ 口
は従来のＦ■ミ延機の一例を示す縦断面図、第３図は本
発明の一実捲例のロールベンディング装（６の縦断面図
、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢祝図、第５図ｒ／ｉ第
３図の■−■矢祝矢面断面図６図は本発明の他の実施例
のロールベンディング装置の縦断面図、第７図は第６図
の■−■１矢視断面図である。 ｌ・・・上作業ロール、２・・・下作業ロール、３・・
・上補強ロール、４・・・下補強ロール、８・・・上作
業ロールチョック、９・・・下作業ロールチヨツク。 第 １ 日 第 ２ 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ］、、 ＥＥａＭのロールのベンディング装置に於て
、前記ロールの軸中心と、前記ロールのラジアル荷重を
受ける軸受の１１〕方向の中心との交点に対して、ロー
ルベンディング装置を点対称に配列したことを特徴とす
る圧延機のロールベンディング装置。 ２− Ａｔ［ｔｉロールベンディン！装Ｗｋ 作業ロ
ー ／レチコツク内に配置したことを特徴とする特許Ｈ
請求の範囲第１項記載の圧延機のロールベンディング装
置。 ３、 前ＡｅＯ−ルペンディング装置をロールノ・ウシ
ング内に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の圧延機のロールベンディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13035982A JPS5921418A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 圧延機のロ−ルベンデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13035982A JPS5921418A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 圧延機のロ−ルベンデイング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921418A true JPS5921418A (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15032489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13035982A Pending JPS5921418A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 圧延機のロ−ルベンデイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426479U (ja) * | 1986-10-25 | 1989-02-15 | ||
| CN102527763A (zh) * | 2010-12-08 | 2012-07-04 | 高雄应用科技大学 | 高强度铝合金非对称制品挤制模具的构造及设计方法 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13035982A patent/JPS5921418A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426479U (ja) * | 1986-10-25 | 1989-02-15 | ||
| CN102527763A (zh) * | 2010-12-08 | 2012-07-04 | 高雄应用科技大学 | 高强度铝合金非对称制品挤制模具的构造及设计方法 |
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