JPS59213632A - 型板ガラス及び型板ガラス成形用ロ−ル - Google Patents
型板ガラス及び型板ガラス成形用ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS59213632A JPS59213632A JP8897883A JP8897883A JPS59213632A JP S59213632 A JPS59213632 A JP S59213632A JP 8897883 A JP8897883 A JP 8897883A JP 8897883 A JP8897883 A JP 8897883A JP S59213632 A JPS59213632 A JP S59213632A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- continuous
- glass
- unit
- recesses
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B13/00—Rolling molten glass, i.e. where the molten glass is shaped by rolling
- C03B13/08—Rolling patterned sheets, e.g. sheets having a surface pattern
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B13/00—Rolling molten glass, i.e. where the molten glass is shaped by rolling
- C03B13/16—Construction of the glass rollers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に連続模様を形成した型板ガラス及びこの
型板ガラスを成形するロールに関する。
型板ガラスを成形するロールに関する。
表面に凹凸模様を形成した型板ガラスは外観性が良いこ
とと、非透視性を持つことから、一般住宅用として広く
利用されているＯ 斯る従来の型板ガラスは柄模様による視覚上のアピール
に主眼を置いており、強度的な面には考慮が払われてい
ない。具体的には模様の凹凸に不均一な・やターンが多
く、型板ガラスを重ねた場合に凸部頂点に接当したガラ
スの光沢面に痕がつき易く強度低下の原因となっている
。また、模様の凹部も直線的に連続したものが多く、こ
の部分における強度が他の部分に比較して弱くなってい
る。
とと、非透視性を持つことから、一般住宅用として広く
利用されているＯ 斯る従来の型板ガラスは柄模様による視覚上のアピール
に主眼を置いており、強度的な面には考慮が払われてい
ない。具体的には模様の凹凸に不均一な・やターンが多
く、型板ガラスを重ねた場合に凸部頂点に接当したガラ
スの光沢面に痕がつき易く強度低下の原因となっている
。また、模様の凹部も直線的に連続したものが多く、こ
の部分における強度が他の部分に比較して弱くなってい
る。
また、従来の模様は凹凸が激しく、このため型板力゛ラ
スを熱強化しても模様を形成した（Ｉｊ！Ｉの表面圧縮
応力が不連続となり、所定の強度を得ることができない
。
スを熱強化しても模様を形成した（Ｉｊ！Ｉの表面圧縮
応力が不連続となり、所定の強度を得ることができない
。
本発明は上述した従来の型板ガラスの不具合を改善すべ
く成したものであり、その目的とする処は、型板ガラス
の特長であるデザイン性と非透視性を失なうことなく、
強度的に優れ、且つ強化ガラスとすることも可能な型板
ガラスと、との型板ガラスをロールアウト法で製造する
場合の成形用ロールを提供するにある。
く成したものであり、その目的とする処は、型板ガラス
の特長であるデザイン性と非透視性を失なうことなく、
強度的に優れ、且つ強化ガラスとすることも可能な型板
ガラスと、との型板ガラスをロールアウト法で製造する
場合の成形用ロールを提供するにある。
上記目的を達成すべく本発明に係る型板ガラスは、その
−面に凹凸部を有する複数の単位模様からなる連続横様
を形成し、該単位模様の四部の深さを型板ガラスの最大
厚さつ寸り凸部をも含めた厚さの１％〜４％ととし、四
部は２以上の単位模様に頁って直線的に連続しないよう
にし、更に各単位模様の凸部頂面ば連続模様全体に亘っ
て路面−とＬ〜たことをその要旨としている。
−面に凹凸部を有する複数の単位模様からなる連続横様
を形成し、該単位模様の四部の深さを型板ガラスの最大
厚さつ寸り凸部をも含めた厚さの１％〜４％ととし、四
部は２以上の単位模様に頁って直線的に連続しないよう
にし、更に各単位模様の凸部頂面ば連続模様全体に亘っ
て路面−とＬ〜たことをその要旨としている。
寸だ本発明に係る型板ガラス成形用ロールは、軟化し／
こガラス素地を引出す一対のロールの一方に、凹凸部を
イｊする複数の単位模様からなる連続模様を刻設し、各
単位模様の凹部底面を略同−周面上に位置させ、各単位
模様の凸部を２以上のＪｖ位模様に亘って直線的に連続
しないように［２、更に凸部の高さが凹部底面と他方の
ロール表面との距離の１％〜４％となるようにしたこと
をその要旨としている。
こガラス素地を引出す一対のロールの一方に、凹凸部を
イｊする複数の単位模様からなる連続模様を刻設し、各
単位模様の凹部底面を略同−周面上に位置させ、各単位
模様の凸部を２以上のＪｖ位模様に亘って直線的に連続
しないように［２、更に凸部の高さが凹部底面と他方の
ロール表面との距離の１％〜４％となるようにしたこと
をその要旨としている。
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第１図ｉｄ本発明に係る成形ロールを用いたロールアウ
ト法で型板ガラスを製造している状態を示す側断面図で
あり、溶融炉１内に溶融状態のガラス素地２を保有し、
このガラス素地２をリソゲタイル３まで流し出ず。そし
てリッツ０タイル３の近傍に上下一対の成形ロール４．
５を配置し、一方の成形ロール、例えば下方の成形ロー
ル５表面に模様を刻設しておき、上記リップタイル３か
らのガーラス素地２を成形ロール４．５間で挾み込んで
ハｊＪ、板力゛ラス６を成形し、この型板がラス６をデ
ッドプレー１・７及び搬送ローラ８によって徐冷室９に
送り込むようにしている。寸だ型板ガラス６を強化する
には成形、切断後、加熱状態から急冷するＯ 第２図は上記成形ロール表面に模様を形成する工程を示
し、第３図は係る工程によって形成された模様の拡大平
面図である。
ト法で型板ガラスを製造している状態を示す側断面図で
あり、溶融炉１内に溶融状態のガラス素地２を保有し、
このガラス素地２をリソゲタイル３まで流し出ず。そし
てリッツ０タイル３の近傍に上下一対の成形ロール４．
５を配置し、一方の成形ロール、例えば下方の成形ロー
ル５表面に模様を刻設しておき、上記リップタイル３か
らのガーラス素地２を成形ロール４．５間で挾み込んで
ハｊＪ、板力゛ラス６を成形し、この型板がラス６をデ
ッドプレー１・７及び搬送ローラ８によって徐冷室９に
送り込むようにしている。寸だ型板ガラス６を強化する
には成形、切断後、加熱状態から急冷するＯ 第２図は上記成形ロール表面に模様を形成する工程を示
し、第３図は係る工程によって形成された模様の拡大平
面図である。
先ず、模様の形成工程から説明すると、第２図囚に示す
如き比較的小さなマザーミル１０の表面に単位模様或い
はこの単位模様をいくつか連続した模様１１を彫刻する
。一方、該マザーミル１０よりも大きな中間ミル１２の
表面にラッカー等を塗布しておき、この中間ミル１２０
表面に上貰己マザーミル１０を転勤せしめる。すると中
間ミル１２の表面に塗布されたラッカーのうちマザーミ
ル１０の模様１１の凸部に接触した部分がマザーミル１
０に移る○そこで中間ミル１０に酸性液を吹伺けるか、
中間ミル１０を酸性液に浸漬すれば、ラッカーの剥れた
部分がエツチングされ、マザーミル１０と（ｄ［凹凸が
反対となった模様’１２ａが形成される。
如き比較的小さなマザーミル１０の表面に単位模様或い
はこの単位模様をいくつか連続した模様１１を彫刻する
。一方、該マザーミル１０よりも大きな中間ミル１２の
表面にラッカー等を塗布しておき、この中間ミル１２０
表面に上貰己マザーミル１０を転勤せしめる。すると中
間ミル１２の表面に塗布されたラッカーのうちマザーミ
ル１０の模様１１の凸部に接触した部分がマザーミル１
０に移る○そこで中間ミル１０に酸性液を吹伺けるか、
中間ミル１０を酸性液に浸漬すれば、ラッカーの剥れた
部分がエツチングされ、マザーミル１０と（ｄ［凹凸が
反対となった模様’１２ａが形成される。
そｔ７て第２図Ｑ３） ＩｆＣ示すように、表面にラッ
カーを７４＝Ｌだ成形ロール５０表面に上記中間ミル１
２怜：促１すしめれは、中間ミル１２の連続模様１３の
凸部と接触した部分のラッカーが剥れる。そこで前記同
様の酸処理を施すことで成形ローノド５表面にマザーミ
ル１０に形成したと同様の連続模様１１が形成される。
カーを７４＝Ｌだ成形ロール５０表面に上記中間ミル１
２怜：促１すしめれは、中間ミル１２の連続模様１３の
凸部と接触した部分のラッカーが剥れる。そこで前記同
様の酸処理を施すことで成形ローノド５表面にマザーミ
ル１０に形成したと同様の連続模様１１が形成される。
尚、マザーミル１０から中間ミル１２に、才だ中間ミル
１２から成形ロール５に模様を転写するにあたっては、
マザーミル１０或いは中間ミル１２を一回の転写が終了
した後、軸方向−移動して角度転写するため、軸方向に
も模様が連続するように注意して行なう０そして、上記
連続模様１１の形状は第３図、第、３図のＡ−Ａ線断面
図である第４図及び第３図のＢ −Ｂ線断面図である第
５図に示している。
１２から成形ロール５に模様を転写するにあたっては、
マザーミル１０或いは中間ミル１２を一回の転写が終了
した後、軸方向−移動して角度転写するため、軸方向に
も模様が連続するように注意して行なう０そして、上記
連続模様１１の形状は第３図、第、３図のＡ−Ａ線断面
図である第４図及び第３図のＢ −Ｂ線断面図である第
５図に示している。
即ち、第３図は実際の寸法を２０倍程度に拡大した平面
図であり、紙面上下方向を成形ロールの周方向、紙面左
右方向を成形ロールの軸方向としている。
図であり、紙面上下方向を成形ロールの周方向、紙面左
右方向を成形ロールの軸方向としている。
成形ロールの表面に形成した連続模様１１は、成形ロー
ルの周方向に等間隔前して略円形の１川部１３・を設は
、との凹部１３の周りを傾斜音６１４で囲んで抽り林状
とし、傾斜部１４．１４間＠： Ｊｒｄ方向の連続部１
５で結んで周方向に連続する・やターンを形成し、この
パターンを成形ロールの軸方向に連設し、各・やターン
の間に直線的に連続しない突条部１６を設けている。そ
して、上記凹部１３と傾斜部１４との境界部及び連続部
１５と突条部１６との境界部には丸味を持／ζせている
。
ルの周方向に等間隔前して略円形の１川部１３・を設は
、との凹部１３の周りを傾斜音６１４で囲んで抽り林状
とし、傾斜部１４．１４間＠： Ｊｒｄ方向の連続部１
５で結んで周方向に連続する・やターンを形成し、この
パターンを成形ロールの軸方向に連設し、各・やターン
の間に直線的に連続しない突条部１６を設けている。そ
して、上記凹部１３と傾斜部１４との境界部及び連続部
１５と突条部１６との境界部には丸味を持／ζせている
。
次眞連続模様１１を構成する単位模様の寸法例を以下（
て挙げる。
て挙げる。
失す単位模様の（１″へ方向（軸方向）寸法については
、ｆｌｉｌ枚位の横寸法ｌ、を１４咽、四部１３の４ｊ
？４径ｔ２を０．５ ｍｍ、傾斜部１４の横寸Ｌ ｔ３
を０．２ ｍｍ、連続部１５の巾Ｌ４を０．３ ＋ｎｍ
、突条部１６の１コｔ５を０、１ ｍｍとし、捷だ縦方
向（周方向）寸法については、単位模様の縦寸法１６を
１．、３ ｍｍ、凹部１３の縦径ｔ７を０．４ ｍｍ、
傾斜部１４の縦寸法ｔ８を０．２ ｍｍ、連続部１５の
長さｔ９を０．５ ＋＋＋ｍとしている。更に単位模様
の深さについてば、凹部１３底面と突条部１６頂部との
距ガＬ ＩＨｏを０．１２＋ｎｍ、連続部１５表面と突
条部１６頂部との距Ｐｉ［Ｉｚ、、を０．７ ｍｍ、連
続部１５表面と四部１３底而との距離ｔ１□を０．５
ｍｍとしている。
、ｆｌｉｌ枚位の横寸法ｌ、を１４咽、四部１３の４ｊ
？４径ｔ２を０．５ ｍｍ、傾斜部１４の横寸Ｌ ｔ３
を０．２ ｍｍ、連続部１５の巾Ｌ４を０．３ ＋ｎｍ
、突条部１６の１コｔ５を０、１ ｍｍとし、捷だ縦方
向（周方向）寸法については、単位模様の縦寸法１６を
１．、３ ｍｍ、凹部１３の縦径ｔ７を０．４ ｍｍ、
傾斜部１４の縦寸法ｔ８を０．２ ｍｍ、連続部１５の
長さｔ９を０．５ ＋＋＋ｍとしている。更に単位模様
の深さについてば、凹部１３底面と突条部１６頂部との
距ガＬ ＩＨｏを０．１２＋ｎｍ、連続部１５表面と突
条部１６頂部との距Ｐｉ［Ｉｚ、、を０．７ ｍｍ、連
続部１５表面と四部１３底而との距離ｔ１□を０．５
ｍｍとしている。
ここで、単位模様の横寸法ｔ１を１．４ ｍｍ縦寸法ｉ
６を１．３ ｍｍ、円形凹部１３の横径ｔ２を０５１Ｉ
Ｉ＋Ｉｌ、ｉｉ！Ｙ：径１−７ ヲ０．４ ｍｍとして
いるのは、成形ロール４，５間で成形した後、型板がラ
ス６を引っ張りつつ徐冷室９に搬送するため型板がラス
６が全体的に伸ばされる。そこで予じめ上記の如き寸法
としておくことで結果的に単位模様の縦横寸法が略等し
くなり、寸だ凹部１３も真円に近づく。丑だ隣接する凹
部１３，１３の中心同士がなす角度θも４５°゛とぜず
４２°５３′としているのも同様の理由による。
６を１．３ ｍｍ、円形凹部１３の横径ｔ２を０５１Ｉ
Ｉ＋Ｉｌ、ｉｉ！Ｙ：径１−７ ヲ０．４ ｍｍとして
いるのは、成形ロール４，５間で成形した後、型板がラ
ス６を引っ張りつつ徐冷室９に搬送するため型板がラス
６が全体的に伸ばされる。そこで予じめ上記の如き寸法
としておくことで結果的に単位模様の縦横寸法が略等し
くなり、寸だ凹部１３も真円に近づく。丑だ隣接する凹
部１３，１３の中心同士がなす角度θも４５°゛とぜず
４２°５３′としているのも同様の理由による。
尚、上記寸法は単なる例示でありこれに限るものではな
い。特に連続模様の深さは成形する型板ガラス６の厚さ
に」：って変化するものであるが、最大深さは強化等に
考慮ずろと！＋、 −１、＜： 咽以下とすることが好
ましい。また連続模様１１における凹部１３ の底面は
略同−周面上に位置するものとし、突条部１６は単位模
様毎に不連続ソグザグ状若しくは曲線状として直線的に
連続さぜす、更に突条部１６の高さ、即ち模様の最大深
さは、四部１３底面と他方のロール４（第１図参照）の
外周面とのなす距離（最小距離）の１％〜４％とするこ
とが、型板ガラスの非透視性を保持しつつ、所定の強度
を得る上で好寸しい。
い。特に連続模様の深さは成形する型板ガラス６の厚さ
に」：って変化するものであるが、最大深さは強化等に
考慮ずろと！＋、 −１、＜： 咽以下とすることが好
ましい。また連続模様１１における凹部１３ の底面は
略同−周面上に位置するものとし、突条部１６は単位模
様毎に不連続ソグザグ状若しくは曲線状として直線的に
連続さぜす、更に突条部１６の高さ、即ち模様の最大深
さは、四部１３底面と他方のロール４（第１図参照）の
外周面とのなす距離（最小距離）の１％〜４％とするこ
とが、型板ガラスの非透視性を保持しつつ、所定の強度
を得る上で好寸しい。
そ［〜で、」二記の如き連続模様１１を形成した成形ロ
ール５と周面を平坦とした成形ロール４との間で第１図
に示すように、ガラス素地２を成形する。すると、第４
図及び第５図に示す如く断面形状を有する型板ガラス６
が得られる。つ寸り型板ガラス６の一表面には前記連続
模様１１とは凹凸か逆になった連続模様１７か形成され
、連続模様１１の凹部１３及Ｏ・連続部１５に相当する
部分か丸味をもった凸部１８．１９となり、突条部１６
に相当する部分が凹溝２０となる。そして更に、凹ｉ′
ｌｌｌ１１２０の深さは型板がラス６の最大厚さに対し
て１％〜４％となり、凹溝２０の形状は２以上の単位模
様に亘って直線的に連続ぜす、寸だ凸部１８の丸味を持
った頂面ば連続模様１７全体に亘って略１貞１−となる
。
ール５と周面を平坦とした成形ロール４との間で第１図
に示すように、ガラス素地２を成形する。すると、第４
図及び第５図に示す如く断面形状を有する型板ガラス６
が得られる。つ寸り型板ガラス６の一表面には前記連続
模様１１とは凹凸か逆になった連続模様１７か形成され
、連続模様１１の凹部１３及Ｏ・連続部１５に相当する
部分か丸味をもった凸部１８．１９となり、突条部１６
に相当する部分が凹溝２０となる。そして更に、凹ｉ′
ｌｌｌ１１２０の深さは型板がラス６の最大厚さに対し
て１％〜４％となり、凹溝２０の形状は２以上の単位模
様に亘って直線的に連続ぜす、寸だ凸部１８の丸味を持
った頂面ば連続模様１７全体に亘って略１貞１−となる
。
次に本発明に係る型板ガラスと従来の型板ガラスとの強
度上の比較結果を表〔１〕及び表〔２〕に示す。
度上の比較結果を表〔１〕及び表〔２〕に示す。
表 〔１〕
表 〔２〕
表〔１〕及び表〔２〕から明らかなように本発明品は従
来品に比べ、衝撃強度に関しては２５倍以上、また面Ｊ
曲げ強度に関しては１５倍以上アッフ０していることが
分かる。
来品に比べ、衝撃強度に関しては２５倍以上、また面Ｊ
曲げ強度に関しては１５倍以上アッフ０していることが
分かる。
以上に説明したように本発明に係る型板ガラスは、型板
ガラス表面に形成する連続模様の凹部深さを型板ガラス
の最大厚さに対して１％〜４％とし、且つ該凹部は２以
上の単位模様に亘って直線的に連続しないようにし、更
に各単位模様の凸部頂面１／′ｉ面一となるようにした
ので、型板ガラスの特長であるデザイン性と非透視性を
損うことなく強度アップを図れる。特に実施例に示すよ
うに連続模様の深さに差をもたせるようにすれば、更に
非透視性を高めることができる。捷だ凸部に丸味をつけ
るようにすれは痕がつきにくい。
ガラス表面に形成する連続模様の凹部深さを型板ガラス
の最大厚さに対して１％〜４％とし、且つ該凹部は２以
上の単位模様に亘って直線的に連続しないようにし、更
に各単位模様の凸部頂面１／′ｉ面一となるようにした
ので、型板ガラスの特長であるデザイン性と非透視性を
損うことなく強度アップを図れる。特に実施例に示すよ
うに連続模様の深さに差をもたせるようにすれば、更に
非透視性を高めることができる。捷だ凸部に丸味をつけ
るようにすれは痕がつきにくい。
捷た凹部は直線的に連続せず、且つ四部頂面を路面−と
したので、急冷して強化した場合に、表面圧縮応力の入
９方が改善され、強度向上が図れる。
したので、急冷して強化した場合に、表面圧縮応力の入
９方が改善され、強度向上が図れる。
一方、本発明に係る型板ガラス成形用ロールによれば上
記の如き型板ガラスを従来のロールアウト法をその捷ま
適用して製造することができる等多くの効果を発揮する
。
記の如き型板ガラスを従来のロールアウト法をその捷ま
適用して製造することができる等多くの効果を発揮する
。
第１図は本発明に係る成形ロールを用いて型板ガラスを
製造している状態を示す側断面図、第２図（２）はマザ
ーミルの斜視図、第２図面は成形ロールに連続模様を転
写している状態を示す臼祝図、第３図（は成形ロールに
形成した連続模様の拡大平面図、第４図は第３図の連続
模様をＡ−Ａ線で切断するとともに型板ガラスの断面形
状をも示しだ断面図、第５図は第３図の連続模様をＢ−
Ｂ線で切断するとともに型板ガラスの断面形状をも示し
た断面図である。 図面中、４，５は成形ロール、６は型板ガラス、１１は
成形ロールに形成した連続模様、１３は成形ロールに形
成した連続模様の四部、１６は成形ロールに形成した連
続模様の凸部、１７は型板）ｆラスに形成される連続模
様、１８は型板ガラスに形成される連続模様の凸部、２
０は型板ガラスに形成される連続模様の凹部である。 峙許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部
製造している状態を示す側断面図、第２図（２）はマザ
ーミルの斜視図、第２図面は成形ロールに連続模様を転
写している状態を示す臼祝図、第３図（は成形ロールに
形成した連続模様の拡大平面図、第４図は第３図の連続
模様をＡ−Ａ線で切断するとともに型板ガラスの断面形
状をも示しだ断面図、第５図は第３図の連続模様をＢ−
Ｂ線で切断するとともに型板ガラスの断面形状をも示し
た断面図である。 図面中、４，５は成形ロール、６は型板ガラス、１１は
成形ロールに形成した連続模様、１３は成形ロールに形
成した連続模様の四部、１６は成形ロールに形成した連
続模様の凸部、１７は型板）ｆラスに形成される連続模
様、１８は型板ガラスに形成される連続模様の凸部、２
０は型板ガラスに形成される連続模様の凹部である。 峙許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部
Claims (3)
- （１） 凹凸部を有する複数の単位模様を連続した模
様を表面に形成してなる型板ガラスにおいて、」二記単
位模様の四部深さは型板ガラスの最大厚さに対して１％
〜４％ととし、まだ該凹部は２以上の単位模様にはって
直線的に連続しないようにし、更に各単位模様の凸部頂
面は模様全体に亘って面一としたことを特徴とする型板
ガラス。 - （２）］）′ｌＪ記型板ガラスは強化ガラスであること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の型板がラス○ - （３） ロールアウト法に適用する一対の成形ロール
において、これら一対の成形ロールのうち一方の表面に
は凹凸部を有する複数の単位模様を連続してなるイ莫様
を刻設し、各単位模様の四部の底面は略同−周面上に位
置し、また各単位模様の凸部は２以−ヒの単位模様に亘
って直線的に連続しないようにし、更に該凸部の高さは
該凹部の底面と他方のロール表面との距離に対して１％
〜４％としたことを特徴とする型板ガラス成形用ロール
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8897883A JPS59213632A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 型板ガラス及び型板ガラス成形用ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8897883A JPS59213632A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 型板ガラス及び型板ガラス成形用ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59213632A true JPS59213632A (ja) | 1984-12-03 |
| JPH021786B2 JPH021786B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=13957885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8897883A Granted JPS59213632A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 型板ガラス及び型板ガラス成形用ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59213632A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197435A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-01 | Hard Glass Kogyo Kk | 凹凸模様付強化ガラスの製造方法 |
| WO2005087675A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Koa Glass Co., Ltd. | 抗菌性ガラスおよび抗菌性ガラスの製造方法 |
| JP2010018483A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 結晶化ガラス板 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8897883A patent/JPS59213632A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197435A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-01 | Hard Glass Kogyo Kk | 凹凸模様付強化ガラスの製造方法 |
| WO2005087675A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Koa Glass Co., Ltd. | 抗菌性ガラスおよび抗菌性ガラスの製造方法 |
| JP2010018483A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 結晶化ガラス板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021786B2 (ja) | 1990-01-12 |
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