JPS59213465A - 被覆装置 - Google Patents

被覆装置

Info

Publication number
JPS59213465A
JPS59213465A JP59094406A JP9440684A JPS59213465A JP S59213465 A JPS59213465 A JP S59213465A JP 59094406 A JP59094406 A JP 59094406A JP 9440684 A JP9440684 A JP 9440684A JP S59213465 A JPS59213465 A JP S59213465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
strip
gap
flow rate
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59094406A
Other languages
English (en)
Inventor
ダン・エクルンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wartsila Oy AB
Original Assignee
Wartsila Oy AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wartsila Oy AB filed Critical Wartsila Oy AB
Publication of JPS59213465A publication Critical patent/JPS59213465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H25/00After-treatment of paper not provided for in groups D21H17/00 - D21H23/00
    • D21H25/08Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material
    • D21H25/10Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material with blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C3/00Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material
    • B05C3/18Apparatus in which the work is brought into contact with a bulk quantity of liquid or other fluent material only one side of the work coming into contact with the liquid or other fluent material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H5/00Special paper or cardboard not otherwise provided for
    • D21H5/0005Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
    • D21H5/006Controlling or regulating
    • D21H5/0062Regulating the amount or the distribution, e.g. smoothing, of essentially fluent material already applied to the paper; Recirculating excess coating material applied to paper
    • D21H5/0065Regulating the amount or the distribution, e.g. smoothing, of essentially fluent material already applied to the paper; Recirculating excess coating material applied to paper with blades

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明しよ、例えば巻取紙のような基本的に縦方向に移
動される帯状部材上に被覆剤ケ非加圧状態で接触させ、
そして帯状部材に付着した被覆剤をならすために、可撓
性の刃と背面支持部材とによつ℃形成される被覆剤なら
l一部Ill]ちコーティングニップ内を前記帯状部材
を引張って通過させることによって、前記帯状部材の片
側または両側に被覆する被覆装置に関する。
(従来技術) 帯状部材を、刃等と背面支持部材との間に形成されるコ
ーティングニップ内を縦方向に引張って通過させるよう
な帯状部材被α装置では、帯状部材」二への被覆剤の塗
布は、普通塗布装置を使用して前記コーティングニップ
の前作業として行われる。周知の被覆装置では、前記塗
布装置は、その間隙を通って帯状部材が引張られるよう
なロール間隙即ち二ソデを形成させる2個のロールを含
む。
被覆剤はこれらロールのうちの少くとも1個のロール上
即ち塗布ロール上に供給され、被芭剤はそこで帯状部材
上に移転されかつ塗布される。高速の帯状部材では、塗
布用ロール間間隙内での帯状部材のスリップに起因する
不具合が起る。何故なら塗布ロールは帯状部材のそれよ
り遅い速度で回転するからである。このことは帯状部材
への不均一な被覆剤の移転を結果する。他の周知の被覆
装置は塗布ロールの代りに塗布ノズルを有するが、この
装置では帯状部材上に均一に被覆剤を塗布することは難
しい。これらの両周知被覆装置の共通した特徴は、塗布
作業時に比較的に大量の過剰な被覆剤が帯状部材からお
よび塗布装置から取り去られることである。この過剰な
骨分は塗布部までポンプで戻されなければならないので
、このことは余分なかつ不経済な作業工程を形成させる
。その上にならし用の刃によって掻λ取られた被覆剤を
再生利用するための別の再生利用装置が設けられなけれ
ばならず、このことは装置の構造を複雑にしかつ製造コ
ストを上昇させる。
非加圧式塗布装置、即ち大気圧下で塗布する被覆剤塗布
装置、を有する被覆装置においては、移動する帯状部材
に付着した被覆材は可撓性の刃によってならされる。し
かしながらかかる被覆装置では、バーリング(barr
ing )と呼ばれる現象即ち帯状部材の長手方向に向
けて被覆剤層のばらつくという問題が発生する。特に被
覆速度が高速で(500’/min以上)であるときに
これが起きる。何故パーリングが起るかは正確には完全
に判っていない。本発明の改善された実施例は、バーリ
ング発生の一理由は、被覆剤ならし部即ちニップの前方
において帯状部材上の被覆剤層の厚さが不均一であるこ
とに起因するという仮定の上に立つている。即ち上記不
均一であることはならし用可傅性の刃の動揺な招致、そ
してかかる動揺のために不均一な被覆が行われる。
米国特許第3192895号は、被覆室に計量バーが設
けられている被覆装置を開示する。前記被覆パーは自身
と水平に移動する帯状部制との間の被覆剤の流れを調節
する。この装置の欠点(1,、前記被覆パーど可撓性の
刃との間の被覆剤に対して重力が作用することである。
前記パーは出ロスロット調節装置を形成するのみで、可
撓性の刃の前方において均一被覆剤層を得ることには何
の寄与もしない。
加圧されて被覆剤が帯状部材上に塗布される形式の押出
し式塗布装置では、情況は異る。この種の塗布装置では
十分に長いならし用隙間が被覆剤の圧力を均一化するた
めに塗布装[Rに関連配置されている。本発明はかかる
被41方法には関を−ない。
(発明の目的および発明の開示) 本発明の目的は、高速の帯状部材においても、被覆剤の
塗布が、均質的かつ均一的な結果を伴うように信頼性が
ありかつ経済的な方法でもって実施されるような、帯状
部拐■ちウェブの破覆装置即ちコーティングマシンな掃
供することにある。
本発明に基づく被覆装置は、低壊造コストのものであり
力・つ再生利用される被覆剤の邦・は最小限に止められ
る。このことは改善されたネ皮覆作業の経済性を高める
ものである。またコーティングニップの刃によって帯状
部材から掻き落される被キ!剤は再利用のため!1別な
ポンプ作用を必要とせずに収集される。
本発明によると、帯状部拐が大気圧で岐41剤と直接に
接触するように配置された縦形被覆剤塗布装置を通過し
て帯状部材は移動される。前記塗布装置は帯状部材と流
量調節装置との間に形成された隙間を有する。前記隙間
は等l−い高さのものかまたは帯状部材の移動方向に向
けて高さが煩多[した隙間であるように配置されている
。前記高さは前記流量調節装置がない局舎に形成される
であろう被覆剤層の厚さより薄くなるように調節されて
いる。前記塗布装置の底部には帯状部付人1コを形成す
るスロットが設げら、11ており、このスロットを帯状
部材が通過する時に被覆剤と接触するようにされている
。前記勾υ覆剤のイ1を恰、前2底部のスロットの幅、
被覆剤の粘度、および帯状部材の移動速度は、前言已ヌ
ロソトを通過する被覆剤の逆方向への流出什が効果的に
重力にょって制(財)されるように選択さJl−ている
。そこで前記被覆装置の通常運転時には前記スロットを
通って下方に向けて少(4″のみの被覆剤が流出する。
前記塗布装置はさらに重力により匍j釧1されたオーバ
ーフロー装置を有する。
塗布装置内では帯状部拐は被覆剤と直接に接触している
。そこで移動する帯状部材は被覆剤を持ち去る。このこ
とは被覆剤を帯状部材全面にわたって確実に付着させる
ことに役立つ。被覆用刃によって掻キ落された過剰な被
覆剤は、帯状部材の移動速度が高速であってもいかなる
ポンプ装置を必要とすることなくただちに再利用のため
に収集される。011記底部のスロットを通る被覆剤の
流出はごく少量であるために、被覆室内には被覆剤の液
柱が形成される。このことは大知くかっ均一な接触が帯
状部材と被覆剤との間に保たれることとなる。前記接触
領域からはごく少量の被覆剤しか流出しないので、水装
置は経済的である。被覆剤の粘度は帯状部材の移動速度
に対して最適に選択でき、前記接触領域から被覆剤が流
出しないようにもできる。こうすることによって、被覆
剤の再生利用のためのポンプ装置が不用となる。
前記被覆剤の水位は、それ自体は周知である、好ましく
は調節可能なオーバーフローエツジまたはオーバーフロ
ー管によって容易に調節できる。
前記塗布装置は、その上縁部がオーバーフロー縁部を形
成するような縦方向の画面可能な側壁を有するものであ
ってもよい。被拉剤塗布装置は実物天上の−1:マで行
うコーター即ち被覆装置として帯状部材が横断方向長さ
が6mから8mのものであってもよいことに留意された
い。このことはむしろ大きい端部開口にも拘らず、塗布
装置に被覆剤をほぼ充満させたまま保持させられること
を意味する。
本発明の目的は前記バーリングの危険を減少させること
にある。このことは前記帯状部材に対し交差状にかつそ
れからある距離を置いて配置した前記流量調節装置によ
って可能である。前記流l調節装置は自身と前記帯状部
材との間に、帯状部材の移動方向に延在する隙間を形成
させる。本発明の一実施例では、この隙間は前記移動方
向に向けて収斂即ち先細りする。この装置Itはならし
用の刃およびその他の障害装置の前方で帯状部材に付着
する被覆剤層の厚さのばらつきを相当に減少させ、そし
てこのことは被覆の品質およびその均一性を大きく改善
する。Ail記流侶調節装置は塗布装置内で被覆剤の水
位に位置させることかで鍍る。
しかしながらこび)ことは常に絶対に必要であるのでは
ない。流量調節装(1tの後縁部はvi偵層上に攪乱的
影響を与えないように鋭くされるべきである。
本発明の改善された実施例に類似する解決案が、米国特
許第6.179.536号明細岩゛の部材28、米国特
許第4,066.561号の部材67および部4d15
a、FI55375号およびSE 402222号のよ
うないくつ力・の周知刊行物に記載さねている。これら
周知の諸装置は前記本発明の改善された実施例とは、前
記流l調節装置の通路が収斂していない点(米国特許第
6,179,536号、FI55ろ75号、SF 40
2222号および米国特許第AO6’v561号部月1
5a)において相違し、さらに問題の部材と帯状部材上
の被覆剤層との間で接触することがない点において(米
国特許第4063,561号部月67)相違する。
前記流量調節装置の隙間即ち通路の高さは、被覆剤の乾
性固形含有物および粘度に依存する。もし被覆剤が多く
の液体を含有し低粘度であるときは、前記隙間の高さは
減少させる必要がある。実際には流量調節装置の通路の
平均高さはQ−5+iwから5酩であろう。
前記流量調節装置の通路の帯状部材の移動方向でみた長
さは比較的自由に選択できる。この長さは非常に重要と
は言えないことが判った。前記長さは少くとも最も低い
前記う」ハ路の高さと同じであるべきである。推しよう
できる通路の長さは1 mFlから200闘で、好守し
くは10mmから100間である。
前記流I2調節4ξ置の通路は帯状部材の長手方向に向
けて収斂している。適当な収斂角は2度から2酩度、好
ましくは4度から10度である。前記通路が収斂してい
ることに起因して、被覆層の均一化に良好な影響を与え
る流体田力か発生ずる。
前記収斂する通路は適当な長さ、好ましくは少くとも4
mynであってもよい。
流t M+2節装尚が正確に作動するためには、塗布装
置内の被覆剤の水位が基本的に一定のfまであることが
重要である。帯状部材と流量調節装置との間の距離が小
さい場合は、前記液面水位調節は非常に正確でなければ
ならない。被覆剤塗布装置に、液面水位を所望の高さに
自1」b的に保持させるようなオーバーフロー装置を設
けることによって十分に正確な液面水位調節が通常量ら
れる。換言すると、iMf記オーバーフロー装置の経済
性は、重力の作用で6打ちされている。
前記被覆剤ならし部即ちコーティングニップのための適
当な背面支持部セI’!tlちパック了ツフ0部材は、
片側の入の帯状部材の被覆においてはコーティングニッ
プの」っ−「か上方に向けて」=方に縦方向におよび収
集タンク即ち収集といの底部のレベルまでまたはそれを
通り過ぎるまで延在する板と1゜て形成されてもよい。
前叩板の幅は前記帯状部材の幅と対応するかまたはそれ
を越えてもよい。この装置によると、帯状部材は筒型か
つ確実にその一側面を支持され、さらに前記ニップ背面
支持部材および前記スロット限定部材は1体ものの部材
で形成できる。前記背面支持部材に対する隙間1″!I
Jち前記スロットの調節はこれら固定的に位置1−た部
材に対して調節されるために容易である。他の背面支持
部材としては回転するロールによって形成で知る。
本発明に基づく被覆装置において、前記帯状部材の両側
に位置する部材は完全にまたは部分的に同一にできる。
両面被覆用に対応する部材を前記帯状部材の両側に、好
ましくは同じ垂直高さ位置に、配置することがで鍍る。
これらの被覆装置は四′NTまたけ界鍾の被覆剤を供給
さ′F1.ることができる。後の場合においては、前言
己スロットの幅および液面水位位置は両側で相半に異る
ものであってもよい。
均一な′$覆を得るために、前記被覆装置はそれ自体周
升な、可撓性の刃に対してし1M節可能な圧力を加える
負荷部材が設けられてもよい。
(実施例の説明) 本発明を添付図面を参照してより詳細に説明する。
南面を参照すると、符号1は移動する帯状部材PIJち
ウェブを示す。帯状部材1は可撓性の刃2と背面支持部
材19即ちバックアップ0部材(第1図および第2図)
との間に形成された被覆剤ならし部即チコーティング二
ツデを貫通して引張られている。帯状部材1の移動方向
は矢印で示す。狭いスロット5が前記コーティングニッ
プの下方に設けられている。スロット5は背面支持部材
19に対して関連配置されたスロット限定部材と調節可
能なスロット幅調節装置10のエツジ11との間に形成
されている。70ット幅は無Ill眼に可変に。
好ましくは5mmまで可変にされている。背面支持部材
19とそれと関連配置さ脅1.たスロット限定部材とは
別体であってもよいし、または1体ものの部材に結合さ
れてもよい。前記1体ものの部H′はロール、可撓性の
または剛性の板または固定された帯状部材案内部材であ
ってもよい。被覆室はスロット5の上方に形成される。
この被〜室は、帯状部材1、可撓性の刃2、後壁8およ
び両側壁(図示せず)によって画成される。両側壁は帯
状部材10両縁部な越えて、当粱者に周知なように延在
させてもよい。この場合には、帯状部材1のその部分に
適当に配置した背面支持部材(図示せず)を使用するこ
とが好ましいかも矧れない。たいていの場合、前記両側
壁間の距離をわずかに減少させて、両側壁の縁部が帯状
部材1に対して密封するようにするほうがより利点があ
る。これによって帯状部材1の各縁部の狭い部分しま抜
枠されずに残される。被覆室の上方部分8bは装置の作
動中可撓性の刃2の作動によって、被覆剤が多く中たは
′しく充jibされる。刃2は余剰の被覆剤を掻き落し
ソL、て椋吻室の下方部分に流し戻させる。
支持板9がヌロット幅調節渉桁10を支持している。ス
ロット幅は4節装置10はスロット5の幅を調節でうに
ろように移動可能に吊り下げられている。スロット幅ん
4節装置10にねじ部材28が取伺けられて、このねじ
部材28を回転するとスロット5の幅力旨周節されるよ
うにしてもよい。前記スロット幅調節装置101′iま
た帯状部材1に対して交差状に延在する、回転可能かつ
偏心的に軸持された棒状部材の形状をしているものであ
ってもよい。
ネル)!剤16は供給バイア°13を通って被僅室に供
給される。’J状部材1に対して開口する収集タンク1
2はスロット5の下方に配置されている。
スロット5 ’?通過して流出しそして収集タンク12
に収集された小量の被覆剤は、出ロパイフ01JY、−
1−って被覆室に([1生循環R1」ちすv−イクルさ
;l+7.)。l:l c+パイ−ニア″14はポンプ
0装置(図示せず)を介り、て供給パイ1013に連結
されている。被覆室にはそこに入旧、られた林fσ削の
水位を11.11節する装(社)が設けられている。例
えば、被覆剤(11両(till壁の上縁な越えて数年
タンク12内に流出させろことがで労る。前記上縁は垂
直方向に媚節可能であることが好ましい。
第1図に示す実施例はロール19をイ〒するが、このロ
ールは同時に可捧+q−の刃2に対する背面支持部材1
9を形成すると共にさらにスロット5に対する限定部拐
をも形成する。ロール19は帯状部@1の移動方向に向
けて回転される。塗布装置の背面に破包削16の水位2
4を一定の高さに保持させるあふれ出し壁即ちオーバー
フロー壁23が形成されている。この高さの位置゛に塗
布装置は帯状部材1に関してわずかに収斂する通路18
を形成させる流量調節装置t26を有する。流量調節装
置26は帯状部材1に付着してネル47室の上方部分8
a内に上方に向けて移動する破et’r剤の佑即ち破物
剤層27の厚さを減少さセる。I;”、 27の厚さは
ほぼ均一であり、このことは可琵・1(牛の刃2の機能
に対して良い影響を及ぼし、そえしにょっ℃前記したバ
ーリングを除去することに貢献する。流量調節装置26
と帯状部材1との間の距離、および好まL < l−1
さらに帯状部材1に対する流量調節装置26の角度位置
は共に調節可能である。
被覆剤[(l]ち被・1す1オ料しよ後壁8を含む塗布
装置に供給yJ?、4デ13をitr+つ゛〔ボンデで
送られ、そしてオーバーフロー壁23を越えて流出した
被覆剤はパイフ033 ’a’、 ;tjlって再生利
用装置に導入される。
流量調節装置26と帯状部材1との間の収斂する通路1
8は、他の#j: Kilレリである背面支持部材19
を含む第2因でより旬るように示されている。収斂する
角度dは約10度である。入口側通路の高さはaで出口
111通路の高さはbである。aの寸法はたいていの場
合1.5間から7mTL、好ましくは2間から4 rn
:nでk)る。通路の長さCはbよりは大でなくてはな
らず、かつ少くとも4朋、好ましくは10關から100
關である。
通路18の収斂性即ち先細りの故に、収斂する通路1B
内に流体圧力Pが形成されるであろう。
流量調節装@26の帯状部材交差方向にみた単位唱当り
で表わした圧力Pは周知の公式によってh↑算で般る。
n−被覆剤の粘度 U−帯状部材1の速度 d=収斂する通路18の1夕斂角 m = a/ b (通路の出口’AM部に対する入口
端部の高さ比) 流体圧77 Pは被覆剤層27に対してならし作用を与
え、このならし作用は流量調節装置26の橢能を改善す
る。
第1図および第2図に示す各実施例は片側だけの帯状部
材被覆を予定したものである。帯状部材110両側に被
覆するためには基本的に帯状部材1に対して対称的にも
う1つの装置を配置することによって応用できる。かか
る例としては例えば英国特許出願第2085327号に
開示されている。しかしながら必ずI−も対称的被覆装
置の配置は必要ではない。例えば帯状部材の両側の被覆
室に異なる粘度を有する異なる被覆剤が供給される時は
、スロット調節エツジ11は帯状部材1に対して異なる
距離を有してもよい。
収集タンク12は被覆室の後壁8から吊り下げられてい
る。収集タンク12はといを形成するように帯状部材1
に向けてその下方婦部が曲げられた長い下方延長部を後
壁8に設けることによって、後壁と一体もので形成する
ことができる。前記とい即ち収集タンク12は帯状部材
10両縁部から外側に延在されてもよい。
コーティングニップの背面支持部材およびスロット5の
限定部材は、1体ものの主要部が剛性の帯状部材案内板
として結合されてもよい。
本発明は開示した実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲内で多数の変形ができるごとはいうまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す概略断面図で、片側
だけの帯状部材被覆装置として示す。第2図は本発明の
第2実施例を示す要部断面図な示ず。 1・・・帯状部材 2・・・可撓性の刃 5・・・スロ
ット10・・・スロット幅調節装置(流量調節装置)1
1・・・エツジ 16・・・被覆剤 18・・・収斂す
る通路 19・・・背面支持部材 23・・・オーバー
フロー壁(オーバーフロー装置) 24・・・水位26
・・・流量調節装@ 27・・・破覆剤層代理人 浅 
村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)縦方向に移動する帯状部材の片側または両側に被
    覆を施す被覆装置において、前記被覆装置は、前記帯状
    部材と大気圧に保持され被覆剤とを接触させるように配
    置された塗布装置と、前記帯状部材に刺着した被覆剤層
    をならすように背面支持部利と協働する可撓性の刃と、
    を含み、前記塗布装置は流量調節装置を有し、前記流量
    調節装置は自身と前記帯状部材との間に等しい高さの隙
    間または前記帯状部材の移動方向に向けて高さが傾斜し
    た隙間を形成するように配置されており、かつ前記高さ
    は前記流量調節装置と前記帯状部材との協働がない時前
    記帯状部材に付着するであろう被覆剤の19さより低く
    されており、さらに前記塗布装置は重力によって制御さ
    れるオーバーフロー装置および逆方向への流出量調節装
    置を含み、前記逆方向への流出量調節装置は前記塗布装
    置への前記被覆剤の供給、前記被覆剤の粘度、前記帯状
    部材の移動速度、および前記塗布装置のスロットによっ
    て決定され、前記被覆装置の通常運転時には前記スロッ
    トを通って下方に向けて前記被覆剤しま少量の入流用す
    るようにされ、かつ前記スロットは前記塗布装置の底部
    の帯状部材人口を形成することを特徴とする被覆装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置におし・て、
    前記傾斜した隙間の高さは前記帯状部材の前記移動方向
    に向けて収斂するように配置された被覆装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置
    において、前記流量調節装置の高さ位置は前記塗布装置
    内の前記被覆剤の水位の位置にある被覆装置。 (4)%許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記
    載の装置において、前記流量調節装置と前記帯状部材と
    の間の前記隙間の平均高さは0.5mmから5朋である
    被覆装置。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項までの何れか1
    頃に記載の装置において、前記流量調節装置と前記帯状
    部材との間の前記隙間は、前記帯状部材の移動方向でみ
    た長さが1πmから200 mmで、好ましくは10間
    から1[IO+++mである被覆装置。 (6)特許請求の範囲第1頂から第5項までの何れか1
    項に記載の装置において、前記流量調整装置は自身と前
    記帯状部材との間の流出間隙端と1゜ての最先端制限部
    を形成する鋭いエツジを有する被層装置。 (7)特許請求の範囲第5項の記載の装置において、前
    記流量調整装置と前記帯状部材との間の前記隙間は、前
    記帯状部材の移動方向でみた長さが、前記隙間の景小高
    さより少くとも大である被覆装置。 (8)特許請求の範囲第1項から第7項までの何れか1
    項に記載の装置において、前記隙間は前記流量調節装置
    と前記帯状部材との間の前記移動方向でみた長さを有し
    、前記長さは少くとも4朋である被覆装置。 (9)特許請求の範囲第1項から第8項までの何れか1
    項に記載の装置において、前記傾斜した隙間の高さは前
    記流量調節装置と前記帯状部材との間で1ν斂角度2度
    から20度、好ましくは4度から10度を有する被覆装
    置。 (10)特許請求の範囲第1項から第9項までの何れか
    1頂に記載の装置にす6いて、前記被覆剤の前記水位は
    、前記塗布装置ff内の前記被覆剤を一定水位に保持す
    る前記オーバーフロー装置によって調節される被覆装置
JP59094406A 1983-05-12 1984-05-11 被覆装置 Pending JPS59213465A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI831672 1983-05-05
FI831672A FI68770C (fi) 1983-05-12 1983-05-12 Bestrykare

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59213465A true JPS59213465A (ja) 1984-12-03

Family

ID=8517201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59094406A Pending JPS59213465A (ja) 1983-05-12 1984-05-11 被覆装置

Country Status (10)

Country Link
JP (1) JPS59213465A (ja)
BR (1) BR8402361A (ja)
CA (1) CA1228476A (ja)
DE (1) DE3416722A1 (ja)
FI (1) FI68770C (ja)
FR (1) FR2545736B1 (ja)
GB (1) GB2141950B (ja)
IT (1) IT1173976B (ja)
NO (1) NO841914L (ja)
SE (1) SE459323B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3605409C3 (de) * 1986-02-20 1996-07-04 Voith Gmbh J M Einrichtung zur Beschichtung laufender Warenbahnen
DE3616645A1 (de) * 1986-05-16 1987-11-19 Voith Gmbh J M Streicheinrichtung
FI81640C (fi) * 1986-11-14 1990-11-12 Valmet Paper Machinery Inc Short-dwell-bestrykningsanordning foer bestrykning av en materialbana med bestrykningsmassa.
DE3725545A1 (de) * 1987-08-01 1989-02-09 Jagenberg Ag Vorrichtung zum beschichten einer materialbahn
DE3916620A1 (de) * 1989-05-22 1990-12-06 Jagenberg Ag Vorrichtung zum beschichten einer um eine gegenwalze gefuehrten materialbahn
DE4035091A1 (de) * 1990-11-05 1992-05-07 Pagendarm Gmbh Auftragsvorrichtung
FR2745732B1 (fr) * 1996-03-08 1998-04-24 Lorraine Laminage Dispositif d'enduction de resine liquide sur une bande en defilement

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3179536A (en) * 1961-05-19 1965-04-20 Kimberly Clark Co Method and apparatus for coating paper
US3192895A (en) * 1962-04-18 1965-07-06 Time Inc Web coating apparatus
GB1373998A (en) * 1971-01-27 1974-11-13 Inventing Ab Method and a device for applying a coating composition to a web
US4063531A (en) * 1976-02-03 1977-12-20 Beloit Corporation Coater for both sides of traveling web
FI66042C (fi) * 1980-10-08 1984-08-10 Waertsilae Oy Ab Anordning foer bestrykning av bana

Also Published As

Publication number Publication date
SE459323B (sv) 1989-06-26
FI68770B (fi) 1985-07-31
GB2141950B (en) 1986-08-20
FI831672L (fi) 1984-11-13
IT1173976B (it) 1987-06-24
FR2545736A1 (fr) 1984-11-16
GB2141950A (en) 1985-01-09
SE8402368D0 (sv) 1984-05-02
BR8402361A (pt) 1984-12-26
IT8420867A0 (it) 1984-05-10
CA1228476A (en) 1987-10-27
DE3416722A1 (de) 1984-11-15
NO841914L (no) 1984-11-13
FR2545736B1 (fr) 1986-10-17
FI831672A0 (fi) 1983-05-12
SE8402368L (sv) 1984-11-13
GB8412114D0 (en) 1984-06-20
FI68770C (fi) 1985-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3192895A (en) Web coating apparatus
US5112653A (en) Method of and apparatus for coating high speed traveling webs
US4830887A (en) Curtain coating method and apparatus
US3348526A (en) Coating apparatus for coating webs
US4440105A (en) Paper coating apparatus having a replaceable orifice plate
US4396648A (en) Paper coating apparatus and method
JPS6345630B2 (ja)
US6117236A (en) Curtain coating apparatus and method with continuous width adjustment
EP0675984B1 (en) Apparatus and method of minimizing skip coating on a paper web
US6319552B1 (en) Method of decreasing skip coating on a paper web
JPS59213465A (ja) 被覆装置
US5632815A (en) Inverted blade metering unit
JPS62277176A (ja) 搬送される帯状材料のためのコ−テイング装置及び方法
US5567479A (en) Method and device for coating the face of a roll in a film size press
JPH10216596A (ja) 空気フローブロッキング手段を含むカーテンコーティング用のエッジ除去装置
JPH10216595A (ja) カーテンコーティング用のエッジ除去装置
NO163320B (no) Anordning for alternativt en- eller tosidig bestrykning av en loepende papirbane, og fremgangsmaate for anvendelse avanordningen.
US5569492A (en) Stripe internal edging method and apparatus
GB2085327A (en) Coating webs
US6228431B1 (en) Curtain feed method for a gravure process
JPH09155270A (ja) 塗布装置の塗布液供給機構
JPH02180662A (ja) ロールコータ
WO2004070113A1 (en) Applicator apparatus of a film-transfer coater and coating method
KR102487448B1 (ko) 이형지 엣지 코팅액 스크래퍼 장치를 구비하는 이형지 제조장치
JPH08216373A (ja) グラビアシリンダのコーティングフィーダ