JPS59212933A - 入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、データ処理システムにおいて、オペレーショ
ン指示等のために用いられる入力装置に関する。

〔発明の背景〕

通常のデータ処理システムにおけるシステムコンソール
等のオペレーション指示用入力装置は、中央処理装置に
おける演算処理の待ち時間などで応答待ちになる場合が
ある。この場合、一時的に席を離れ、時間を見°計って
再びオペレーション指示を行なうようにした方が便利で
ある。しかし、従来のオペレーション指示用入力装置゛
では、オペレータか離席した場合に第３者の入力を禁止
する゛機能がなく、第３者による被害を受ける場合があ
る。

〔発明の目的〕

そこで本発明の目的は、オペレータが離席する場合でも
、第３者の入力ｆ　禁止できるようにした入力装置を提
供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴は、入力を禁止する場合には暗号を入力装
置に登録し、入力禁止を解除する場合には前記暗号を入
力するようにすることにより、第３者の入力を禁止する
ようにしたことにある。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一笑施例を説明する。図は、不発明を通用
した入力装置のブロック図である。図において、キーボ
ードか２つのキーユニット１，２に分けられている。キ
ーユニット１は、通常のオペレーション指示を入力する
ために用いられる。

キーユニット２は、暗号を入力するために用いられる。

キーユニット１，２からの出力毎号は、匍」御ユニット
３に人力される。

フリップフロップ３１．３２は予めリセットされており
、アンドケート３３，３４はそれぞれオン、オフされて
いる。従ってキーユニット１からの信号は、アンドゲー
ト３３を介して制御回路３５に入力される。

制御回路３５は、外部に接続された中央処理装置１０に
送出すべき信号を選択し、必要なら所定の形式に変換の
つえ、それを中央処理装置１０に送出する。

このような状態で、オペレータが第３者の入力を県止す
る場合、オペレータはキーユニットＩＩこ設けられたロ
ックボタン１１を押−トし、さらにキーユニット２から
４桁の暗号を入力する。大こで制御回路３５は、ロック
ボタン１１が押下されたこと、及び４哲テの暗号が入力
されたことを筏出すると、フリップフロップ３１をセッ
トし、さらに暗号を暗号記憶回路３６に書込む。フリッ
プフロップ３１がセットされると、アンドケート３３が
オフとなり、ランプ駆動回路４はラップ４１を点灯する
。この状態では、アンドゲート３３かオフとなっている
ので、キーユニット１からの信号は全て制御回路３５に
受付けられず、従って中央処理装置１０に送出されるこ
とはない。またランプ４１０点灯は装置がロックされた
状態であることを示す。

これ以後、制御回路３５は、キーユニット２から４桁の
暗号の入力があるか否かを監視し、その入力があると、
それを比較回路３７に与える。また、暗号記憶回路３６
を読出し、その読出した暗号を比較回路３７に与える。

制御回路３５は、比較回路３７における比較が一致する
と、フリップフロップ３１をリセットする。フリップフ
ロップ３１がリセットされると、アンドゲート３３がオ
ンとなり、ランプ駆動回路４はランプ４１を消灯する。

ここでロック状態は解除されたことになる。

比軟回路３７における比較が不一致の場合は、制御回路
３５は、今度は特権暗号記憶回路３８を読出しその読出
した暗号を暗号記憶回路３６からの暗号の代りに比較回
路３７に与える。

この装置には、％侑暗号が設定され、管理者等の特定の
者には、この特権暗号を持たせることができる。特権暗
号記憶回路３８は、汐すえはスイッチ等の機械的手段に
より前記の特惰暗号を記憶するもので、その内容が４源
切断で消えたりしないようになっている。この特権暗号
記・ｌ煮回路３８は、第３者によりかつてに内容が書替
えられたり、判読されたりしないように、その取付論所
は、謎により厳重に管理されている。

さて、キーユニット２からの暗号と特権暗号記憶回路３
８からの暗号との比較も不一致の場合、制御回路３５は
、ロック状態の解除は行なわない。一致した場合は、フ
リップフロップ３２がセットされる。フリップフロップ
３２がセットされると、ゲート３４がオンとなり、キー
ユニット１からの信−号は制御回路３５に受付けられる
ようになる。特権暗号を入力したオペレータがその操作
を終えた後、書びロック状態にする必要がある場合は、
キーユニット１に設けられた解除ボタン１２を押下する
。これが押下されると、制御回路３５はフリップフロッ
プ３２ヲリセツトするムフリツブフロツブ３２がリセッ
トされると、アンドケート３４がオフし、キーユニット
１からの信号は制御回路３５に与えられなくなる。

以上の説明において、キーボードは２つのユニットに分
けられているが、このように２つに分けず、共通に用い
るものを１つ設け、特定のボタンを押下しながらキーイ
ンする時と、それを押下しないでキーインする時とで機
能を分担させるようにしてもよい。また、フリップフロ
ップ３１は、暗号記憶回路３６から読出した暗号と一致
するものがキーユニット２から人力された時リセットさ
れるが、中央処理装置１０から送出された特定の信号を
制御回路３５か受信した時、あるいはフリラフフロツブ
３１０セツトされている時間をタイマーで監視し、それ
が所定の時間に達した時等に強制的にリセットするよう
にしてもよい。このようにすれば、。

ロック状態にしたことをオペレータが忘れてしまってロ
ック状態が不必妥に長時間に亘ることを防止できる。

〔発明の効果〕

以上の如き本発明によれは、オペレータが離席する場合
でも、第３者の人力を貼止てき、ｌｌ”ｍに便利な入力
装置が得られろ。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の一実施例となる人力装置のブロック図で
ある。 図において １．２・・・キーユニット ３・・キーボード制御部 ４・・・ランプ駆動回路 ３１．３２・・・フリップフロップ ３３　、３４・・・アンドケート３５・・・制御回路３
６・・・暗号記ｔは回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 信号を発生する手段と、当該手段で発生した信号の外部
   への出力を禁止する手段と、当該出力狭止手段の動作を
   開始する場合に前記信号発生手段からの信−ｆｔを記憶
   する手段と、当該手段に記憶した信号がその後前６己信
   号発生手段で発生した信号と所定の関係にあるかどうか
   検出する手段と、当該検出手段において所定の関係にあ
   ることを検出した場合に前記出力余圧手段の動作を解除
   する手段を有することを特徴とする入力装置。