JPS59212884A - 文字デ−タ発生器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （荀　発明の技術分野 本発明は、文字の表示、印字等に用いる文字データ発生
器に関する。

（ｂ）　　従来技術と問題点 表示装置やドツトプリンタにおいて、文字発生器が広く
用いられており、これは文字コードを入力することによ
シ、その出力側から文字を構成する文字データ（例えば
ドツト信号）が出力されるものである。漢字用文字発生
器は、特に字種が多い（４，００’Ｏ〜ｓ、ｏ　ｏ　ｏ
　＞ので、そのメモリ容量は犬と々る。最近では、出産
時の姓名登録もＥＤＰ化されておυ、このような処理シ
ステムに用いる漢字用文字発生器は殊に大容量となる。

例えば「博」と登録すべきところを、申請人が文字の右
肩の「点」を書き忘れた場合、文字「博」の右肩の点が
除かれた特殊（全く存在しない）文字がそのまま名前と
して登録されてしまうことになる。従って姓名登録処理
システムにおいては、上記のような勃殊文字の文字パク
ンも用意せねばならず、このため文字発生器の容量が大
となる欠点があった。

（ｅ）　　発明の目的 本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
文字発生器の容量を減少しうる文字データ発生器の提供
を目的とする。

（ｄ）　　発明の構成 本発明は、文字バタンデータが格納されたメモリを有し
、文字コードが入力されたとき、メモリのアドレスを順
次選択することによシ、文字コードに対応する文字バタ
ンデータを出力する文字発生器において、第１の文字の
第１の文字バタンデータが格納された第１のメモリと、
該第１のメモリの所定アドレスに格納された第１の部分
バタン１は データア゛）なる第２の部分バタンデータが格納された
第２のメモリと、入力される文字コードを判別する手段
とを備え、前記第１文字の文字コードが入力された場合
、前記第１のメモリ内の第１の文字バタンデータを順次
読出して出力せしめ、前記第１の文字と一部異なる文字
構成を有する第２の文字の文字コードが人力された場合
、前記第１のメモリのアドレスを順次選択して該第１の
メモリ内の第１の文字バタンデータを出力、するとき、
該第１のメモリの前記所定のアドレスに達した際、該所
定アドレスの部分バタンデータとして、前記第２のメモ
リ内の第２の部分パクンデータを出力せしめることを特
徴とする文字データ発生器である。以上のように本発明
は、第１の文字の文字構成（例えばドツト構成）と、は
んの僅か異なる（例えば「点」がない）文字構成の第２
の文字に対しては、その文字バタンを特に用意せず、第
１の文字と異なる部分の「第２の部分バタンデータ」の
みを設け、Ｍ２の文字の文字コードが人、力された場合
には、第１の文字の文字パタンの所定部分を該「第２の
部分バタンデータ」と入れ替えることにより、第２の文
字に対する文字バタンデータを出力せしめるように図っ
たものである。

（ｅ）　　発明の実施例 以下、本発明を図面によって説明する。第１図は本発明
の説明図、第２図は本発明の一実施例を説明するプロジ
ク図である。第１図（ａ）は、文字「曹」のドットパク
ンの上部を示す部分図である。

第１図（ａ）における右肩の部分、すなわち第２行Ｌ２
　の憫Ｃ１４及びＣ１５に胴線で示される部分が、点（
Ｐ）である。文字「拗」の右肩の点（Ｐ）がガい文字の
出力を必要とする場合、従来方法では、−双方の文字パ
タンを用意せねばならなかった。本発明は、文字「博」
の文字パタンと、その第２行Ｌ２が、第１図（Ｃ）に示
すドツト構成の部分バタンとを甲涜しておき、この両者
を用いて、文字ｒ　ｊｕｔ　Ｊと、右肩の点（Ｐ）のな
い文字との双方を出力するように図ったものである。第
１図（ｂ）は、第１図（ａ）の文字パクンの第２行Ｌ２
の部分バタン図であり、図示で明らかなように、第１図
（ｂ）の欄ＣＩ４及びＣ１５には点（Ｐ）を構成するド
ツト（斜線）を有するが、これに対し、第１図（Ｃ）の
第２行Ｌ２′の徊ｉ　Ｃ１４及びＣ１５には点（Ｐ）を
表わすドツト構成がない（斜線部分がない）。従って第
１１（Ｃ）に示す文字「博」の文字パタンのうち第２行
Ｌ２のみを、第１図（Ｃ）に示す第２行Ｌ２′で置き替
えることにより、右肩の点（Ｐ）のない文字に相当する
文字パタンを出力せ−しめることができる。

第２図は本発明による文字発生器をプリンタに適用した
実施例である。第２図における文字発生器１では、Ｎ個
の文字パタンＣＨＩ〜ＣＨｎがメモリＭ１〜Ｍｎに格納
されている。なお文字パタンＣＨ１は文字「博」の文字
パタンとする。本発明は、この文字パタンＣＨ，に対し
ては、別にメモリＭＯ内に第２行Ｌ２′のドットパクン
を格納しておく。ご”＄ν１図（Ｃ）に示した部分バタ
ンである。

第２図において、制御部２が、処理装置３から文字「博
」の文字コードＢ１を受けたときは、アドレス信号Ａ１
を出力してゲート部Ｇｌを開とする。

これによりメモリＭ１が選択される。次に制御部２は、
制御信号Ｅを出力するのでゲート部Ｇｏが開となシ、ク
ロックパルスＣＬによシアドレスカウンタ４が駆動され
、このアドレスカウンタ４の出力データＤはゲート部Ｇ
□を経てアドンス選択部５に供給される。このためメモ
リＭ１のアドレスから読出され、切替部７の接点ａを経
てプリンタｆｌｉ制御部８へ送出される。従って印字部
９において文字「博」がドツト形式で印字出力される。

これに対し、処理装置ｉ￥３から文字「博」の右肩の点
（Ｐ）がない文字を指定する文字コードＢ２が発せられ
た場合、制御部２はアドレス信号ＡＩ及び：ｌｉ制御制
御信号比力すると共に、レジスタ１０に数値データ（つ
をセットする。これによりゲート部ＧＱ及びＧ１が開と
なり、アドレスカウンタ４が第１のクロックパルスＣＬ
１により１スフノブ歩進すると、メモＩ］Ｍ１の第１行
Ｌ１のバタンデータが読出部６から読出され、切替部７
の接点ａを経てプリンタ制御部８へ送られる。続いてア
ドレスカウンタ４が第２のクロックパルスＣＬ２により
さらに歩進したとき（アドレスカウンタ４の出力データ
Ｄの値は「２」となる）、判別部１１はレジスタ１０内
の数値データ（２）と、出力データ１〕とを比較し、両
者が一致するので、制御信号Ｆを発する。このため切替
部７が接点すに切替えられるので、メモリＭＯ内のデー
タ、すなわち第２行Ｌ２’の部分データが読出部６′及
び切替部７の接点すを経てプリンタ制御部８へ送出され
る。さらにアドレスカウンタ４に第３のクロックパルス
ＣＬ３が入力されることによシ、アドレスカウンタ４の
出力データＤの値は「３」と々るので、判別部１１・け
制御信号Ｆを発して切替部７を接点ａにゆ帰せしめる。

従って第３行Ｌ３以降は再びメモＩＪＭＩ内のバタンデ
ータが読出されることになり、印字部９から文字「博」
の右肩の点のない文字が印字出力される。なお実施例に
おいては、文字を構成するｆｉＭ部分又は点のドツト構
成が１行によって示されているが、実際には複数行に亘
るドツトにより「横線」又は「点」のドツトバタンか構
成される。

（ｆ）　　発明の効果 以上のように本発明は、特殊文字に対し、その全部の文
字バタンを必うＰとせず、部分バタンのみでよいので文
字発生器の容量を節減しうる利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の説明図、第２図は本発明の一実施例を
、説明するブロック図であシ、図中に用いた杓号は次の
通りである。 １は文字発生器、２は制御部、３は処理装置、４はアド
レスカウンタ、５．　５’はアドレス選択部、６、　６
’、　　６”は読出部、７は切替部、８はプリンタ制御
部、９は印字部、ｌＯはし、ジスタ、１１は判別部、Ａ
１．Ａｎはアドレス信号、Ｂｌ　ｌ　Ｂ２は文子コード
、Ｃ３，Ｃ１ｉ、　Ｃ１４，Ｃ１５は欄、ＣＨｌ、ＣＨ
。 は文字バタン、ＣＬ＋　ＣＬ１＋　ＣＬ２はクロックパ
ルス、Ｄは出力データ、Ｅ、Ｆは制御イ言号、ＧＯ，Ｇ
ｌ　、Ｇ２はゲート部、Ｌｌ、Ｌ２．Ｌ３行、ＮＩ　Ｑ
　ｒ　Ｍ　１　＋　Ｍｌｌはメモリ、ａ、’ｂは接点を
示す。 峯　１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字バタンデータが格納されたメモリを有し、文字コー
   ドが入力されたとき、メモリのアドレスをｌ１ｌｒ４次
   選択することにより、文字コードに対応する文字バタン
   データを出力する文字発生器において、文字バタンデー
   タが格納された第１のメモリと、該第１のメモリに格納
   された文字バタンと異なる部分の部分バタンデータが格
   納された第２のメモリと、入力される文字コードを判別
   する手段とを備え、前記第１文字の文字コードが入力さ
   れた場合、前記第１のメモリ内の第１の文字バタンデー
   タを順次読出して出力せしめ、前記第１の文字と一部異
   々る文字構成を有する第２の文字の文字コードが入力さ
   れた場合、前記第１のメモリのアドレスを順次選択して
   、該第１のメモリの前記Ｐ９Ｆ定のアドレスに達した際
   、前記第２のメモリ内の該第２の文字に対応する部分バ
   タンデータを出力せしめることを特徴とする文字データ
   発生器。