JPS59212618A - 微粉炭燃焼装置の監視装置 - Google Patents

微粉炭燃焼装置の監視装置

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Publication number
JPS59212618A
JPS59212618A JP8511783A JP8511783A JPS59212618A JP S59212618 A JPS59212618 A JP S59212618A JP 8511783 A JP8511783 A JP 8511783A JP 8511783 A JP8511783 A JP 8511783A JP S59212618 A JPS59212618 A JP S59212618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coal
pulverized coal
pulverized
feeder
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP8511783A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyasu Tanaka
田中 光耕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8511783A priority Critical patent/JPS59212618A/ja
Publication of JPS59212618A publication Critical patent/JPS59212618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は微粉炭燃焼装置における給炭機の監視装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に微粉炭機や給炭機にはさまざまな構造のものがあ
るが、本発明は第1図に示すような2つ一つ構造の微粉
炭機3で、給炭機4はそれぞれの給炭口2に対して1台
ずつ設けられ回転式である場合に適用される。
さて、回転テーブル形などの回転式の給炭様は、電動機
5の回転により微粉炭機3に給炭を行ない、回転数変速
装置6によって給炭量を制御する構造にな〜つている。
そして電動機5や変速装置6の保護のために回転軸7に
せん断ピン8が組込まれていて給炭管9の詰り等の過負
荷のときにはこのビン8がせん断され、回転運動は伝達
されず、給炭は停止する。
そうすると、給炭量は2分の1になり微粉炭の量は徐々
に大きく減少してくるが、微粉炭量制御装置によりもう
一方の給炭機が2台分の負荷を担うべく回転を増し、片
側の給炭量が増加する。
従来このような現象を見きわめ判断するのはすべて運転
員の情況判断によるわけで、運転員はこのような場合、
ただちにビンがせん断した側の給炭機4を停止してビン
を交換し、最短時間で運転機の負担が増し、共倒れとな
る可能性もあるし、寸だ後にも述べるように片側の微粉
炭出口温度が上昇して危険だからである。ところが状態
量として検出され、計器表示されるのは通常微粉炭量、
微粉炭出口温度であるから、これらの状態量から運転員
が原因を見きわめるのはかなり経験を要する。一般的に
は微粉炭量が大きく減少し始めることで判断されるが、
必ずしもピンのせん断が原因とは限らない。
[発明の目的〕 本発明の目的は以上述べたように故障発生の原因として
究明が難かしい給炭機の保護用ピンのせん断を迅速かつ
正確にとらえる監視装置を提供することである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明においては2つの微粉
炭出口温度を入力し、それらの差の変化率(若しくは変
化率の差)から給炭機保護ピンのせん断を検出して警報
出力するようにしたことを特徴とする。
し発明の実施例〕 第2図に本発明の実施例を示す。
微粉炭機3は左右2台の給炭機4/、 411がら比較
的低温高湿の石炭を′それぞれの給炭口2t、 2tr
を通して受は取り通風機IOより送られる熱空気の助け
を借りて粉砕し、微粉炭に変えそれぞれ給炭口2/、 
Qllに近接する微粉炭出口11. l//より燃焼器
へ向けて送り出す。
一方、微粉炭量制御装置11は微粉炭検出器12から微
粉炭量りを入力し、2台の給炭機47.411を操作端
として微粉炭量りを一定値に保つように制御する。
演算装置& l 3は左右2一つの給炭口2/、 2/
lにそれぞれ対応する2箇所の微粉炭出口温度T、、T
2を温度検出器14’、 14”から入力部15により
入力し、マイクロプロセスツサ等で構成される演算部1
6において保護用ビン8′、8″のせん断を判断し、出
力部」7を通じて警報出力する。また必要に応じて故障
側の給炭機を停止することも可能である。
もし、左側の給炭機4′のピン8′がぜん断されたとす
ると、その給炭機4′は給炭を停止するので、微粉炭量
りは大きく減少する。微粉炭量制御装置l」の働きで微
粉炭量りは徐々に増加するが、これはすべて右側の給炭
機4″によるもので、右側の給炭h1が増してくる。一
方、微粉炭機3は粉砕性の向上と微粉炭を送り出すこと
を目的として熱空気を取り入れているが、左側の給炭が
停止し、右側の給炭量が増加すると、石炭が比較的低温
高湿のこともあって左側の給炭口2′とそれに近接する
微粉炭出口1′の温度が上昇し右側は逆に下降する。
そこで演算部a l 3ではこれら2箇所の微粉炭山口
1./ 、 l ttの温度を入力し、それらの変化率
の比(若しくは差の変化率)を演算し、その値が一定(
11’lδを越えた場合、上記現象が発生したものと判
断して叛゛報出力する。また、正常運転中でも2箇所の
微粉炭出口温度にはいく分かの開きはあるが、微粉炭量
制御装置装置ILは2台の給炭N 4’、 4”に対し
同経の操作量を出力するので上記のように2箇所の温度
T、、T2が逆方向に変化してゆくことはありえない。
し発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば人間の感覚ではとらえ
にくい緩やかな温度の変化率を常時監視し、明確な判断
基準により給炭量の不平衡すなわち一方の給炭機の異常
を検出することかできるので給炭機保護用ビンのせん断
を正確かつ迅速にとらえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は微粉炭燃焼装置の全体構成図、第2図は本発明
の監視装置を微粉炭燃焼装置に適用した全体構成図であ
る。 」・・・微粉炭出口   3・・・微粉炭機4・・・給
炭機     8・・・保護用せん断ピン13・・・演
α−装置     14・・・微粉炭出口温度検出器L
5・・・入力部     16・・・演算部17・・・
出力部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二つの微粉炭出口とそれぞれlこ対応する二台の給炭機
    を有する微粉炭燃焼装置において、上記微粉炭出口にそ
    れぞれ対応する二つの微粉炭出口温度を検出する検出器
    と、この検出器で検出した微粉炭出口温度の変化率に基
    づいて給炭機の異常を判断する演算装置と、この判断結
    果を給炭機保護用ビンのせん断として警報を与える警報
    器とから新 なることを特徴とする微1炭燃焼装置の監視装置。
JP8511783A 1983-05-17 1983-05-17 微粉炭燃焼装置の監視装置 Pending JPS59212618A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6090023A (ja) * 1983-09-23 1985-05-21 ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション 湿分分離装置
JPS6330713U (ja) * 1986-08-13 1988-02-29

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6090023A (ja) * 1983-09-23 1985-05-21 ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション 湿分分離装置
JPS6330055B2 (ja) * 1983-09-23 1988-06-16 Westinghouse Electric Corp
JPS6330713U (ja) * 1986-08-13 1988-02-29

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