JPS59212001A - マイクロ波回路 - Google Patents
マイクロ波回路Info
- Publication number
- JPS59212001A JPS59212001A JP8700683A JP8700683A JPS59212001A JP S59212001 A JPS59212001 A JP S59212001A JP 8700683 A JP8700683 A JP 8700683A JP 8700683 A JP8700683 A JP 8700683A JP S59212001 A JPS59212001 A JP S59212001A
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- Japan
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- stubs
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- band
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/2039—Galvanic coupling between Input/Output
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
２ど−：；
産業上の利用分野
本発明によるマイクロ波回路はマイクロ波通信機器やＳ
ＨＦ受信機等に利用され、特に局部発振器の高厳やミキ
サ回路で発生する局発周波数の高調波成分の信号を除去
するために利用されるものである。
ＨＦ受信機等に利用され、特に局部発振器の高厳やミキ
サ回路で発生する局発周波数の高調波成分の信号を除去
するために利用されるものである。
従来例の構成とその問題点
局部発振器には基本波（周波数ｆＬ）以外Ｅも高調波（
周波数ｎ ｆ Ｌ 、 ｎ ＝ ２ 、３ 、・・−・
・）成分が含まれている。１だ、ミキサ回路においても
局発周波数の高調波成分がミキサ・ダイオードで発生し
、局発周波数成分とともにその高調波成分の信号も不要
漏えい電力としてミキサ回路の入力端子から外部へ輻射
される。このような局発周波数の高調波成分の中で信号
レベルの最も高いものは第２次高調波成分である。この
第２次高調波を除去するには、局部発振器では局発周波
数で通過特性を示し、第２次高調波の周波数では阻止特
性を示すフィルタを局部発振器の出力線路に設けること
が必要であり、ミキサ回路では信号入力端子側に入力信
号周３ペーＳノ 波数で通過特性を示し局発周波数の第２次高調波に対し
ては阻止特憔ヲ示すフィルタを設けることが必要である
。
周波数ｎ ｆ Ｌ 、 ｎ ＝ ２ 、３ 、・・−・
・）成分が含まれている。１だ、ミキサ回路においても
局発周波数の高調波成分がミキサ・ダイオードで発生し
、局発周波数成分とともにその高調波成分の信号も不要
漏えい電力としてミキサ回路の入力端子から外部へ輻射
される。このような局発周波数の高調波成分の中で信号
レベルの最も高いものは第２次高調波成分である。この
第２次高調波を除去するには、局部発振器では局発周波
数で通過特性を示し、第２次高調波の周波数では阻止特
性を示すフィルタを局部発振器の出力線路に設けること
が必要であり、ミキサ回路では信号入力端子側に入力信
号周３ペーＳノ 波数で通過特性を示し局発周波数の第２次高調波に対し
ては阻止特憔ヲ示すフィルタを設けることが必要である
。
ストリップ線路又はマイクロストリップ線路を用いたア
イクロ波回路では、上記第２次高調波を阻止するフィル
タとして第１図に示すような帯域阻止フィルタが従来用
いられていた。第１図において１は主線路で、２は主線
路１と平行結合した半波長ストリップ線路共振器である
。この帯域阻止フィルタでは阻止帯域幅は狭く、しかも
大きな減衰特性が得にくい欠点があった。
イクロ波回路では、上記第２次高調波を阻止するフィル
タとして第１図に示すような帯域阻止フィルタが従来用
いられていた。第１図において１は主線路で、２は主線
路１と平行結合した半波長ストリップ線路共振器である
。この帯域阻止フィルタでは阻止帯域幅は狭く、しかも
大きな減衰特性が得にくい欠点があった。
発明の目的
本発明の目的は構成が簡単で、しかも上記従来例の欠点
を有しない、阻止帯域幅が広くて減衰時５石 性も大きな帯域阻止フィルタであるマイクロ４回路を提
供するものである。
を有しない、阻止帯域幅が広くて減衰時５石 性も大きな帯域阻止フィルタであるマイクロ４回路を提
供するものである。
する複数組を設け、かつ前記スタブの長さを、スタブの
減衰極周波数が所定の周波数帯域（ｆ１〜ｆ２）にくる
ように定めるとともに、前記スタブの間隔と前記主線路
およびスタブの特性インピーダンスとを、周波数帯域（
ｆ１／２〜ｆ２／２）またはその付近における当該回路
の入出力インピーダンスが前記主線路の特性インピーダ
ンスと整合するように定めたものである。
減衰極周波数が所定の周波数帯域（ｆ１〜ｆ２）にくる
ように定めるとともに、前記スタブの間隔と前記主線路
およびスタブの特性インピーダンスとを、周波数帯域（
ｆ１／２〜ｆ２／２）またはその付近における当該回路
の入出力インピーダンスが前記主線路の特性インピーダ
ンスと整合するように定めたものである。
実施例の説明
以下に本発明の詳細な説明する。
第２図は本発明の一実施例を示す図である。図において
、主線路３（特性インピーダンスＺ０）に長さが２１（
電気角θ１ ）のスタブ４，５（特性インピーダンスＺ
１）が間隔氾。（電気角θ。）で設けられている。この
回路の伝達行列Ｔ２は・・・・・（１） ５ペ−ノ 伝達行列Ｔ２と散乱行列Ｓとの関係より、この回路の透
過係数８２１′ｆｆ：求めると、この回路を信号が完全
透過する条件は、ｌ５２１１−１
・・・・・・（４）式（３）と式（４）より完
全透過条件はｔａｎｋ１＊ ｔａｎも＝２Ｚ１／Ｚｏ・
・・・・・（６）で与えられる。第２次高調波において
スタブ４゜６は減衰極を与えているから、局発周波数で
は、ｔａｎθ１−１となるため、式（５）で与えられる
条件は更に簡略化されて次のようになる。
、主線路３（特性インピーダンスＺ０）に長さが２１（
電気角θ１ ）のスタブ４，５（特性インピーダンスＺ
１）が間隔氾。（電気角θ。）で設けられている。この
回路の伝達行列Ｔ２は・・・・・（１） ５ペ−ノ 伝達行列Ｔ２と散乱行列Ｓとの関係より、この回路の透
過係数８２１′ｆｆ：求めると、この回路を信号が完全
透過する条件は、ｌ５２１１−１
・・・・・・（４）式（３）と式（４）より完
全透過条件はｔａｎｋ１＊ ｔａｎも＝２Ｚ１／Ｚｏ・
・・・・・（６）で与えられる。第２次高調波において
スタブ４゜６は減衰極を与えているから、局発周波数で
は、ｔａｎθ１−１となるため、式（５）で与えられる
条件は更に簡略化されて次のようになる。
ｊａｎも＝２Ｚ１／Ｚｏ・・・・・・（６）従って、ス
タブ４，６の長さを局発周波数の％波長に選び、スタブ
４，５の間隔と特性インピーダンスは局発周波数で式（
６）の条件を満足するように選ぶと局発周波数では入出
力整合が良く、第２次高調波の周波数では阻止域となる
第２次高調波阻止フィルタが得られる。
タブ４，６の長さを局発周波数の％波長に選び、スタブ
４，５の間隔と特性インピーダンスは局発周波数で式（
６）の条件を満足するように選ぶと局発周波数では入出
力整合が良く、第２次高調波の周波数では阻止域となる
第２次高調波阻止フィルタが得られる。
ミキサ回路に使用する場合は、スタブ４，５の６ベージ
長さは局発周波数の％波長に選ぶことは同じであるが、
入力信号周波数において式（６）の条件が満足されるよ
うにスタブ４，５の間隔と特性インピーダンスを選ぶこ
とが必要となる。
入力信号周波数において式（６）の条件が満足されるよ
うにスタブ４，５の間隔と特性インピーダンスを選ぶこ
とが必要となる。
第３図は本発明の別の実施例であり、主線路６（特性イ
ンピーダンスＺ。）に長さがＩ！、１（電気角θ１ ）
のスタブ７．８．９（特性インピーダンスＺ１）が間隔
２゜（電気角θ。）で設けられている。この回路の伝達
行列Ｔ３は “１ ・・・・・（７） 伝達行列と散乱行列Ｓとの関係より、この回路の反射係
数８１１Ｆｉ Ｓ１１−Ｔ１゜／Ｔ２２ ・・・・・
・（８）この回路を信号が完全透過する条件は無損失回
路であることを考慮すると、５１１−〇１つまり一〇
・・・・・・（９）７へ一ノ 式（９）より完全透過条件は 式（１ｏ）あるいは式（１１）の条件を満足するθ。は
。
ンピーダンスＺ。）に長さがＩ！、１（電気角θ１ ）
のスタブ７．８．９（特性インピーダンスＺ１）が間隔
２゜（電気角θ。）で設けられている。この回路の伝達
行列Ｔ３は “１ ・・・・・（７） 伝達行列と散乱行列Ｓとの関係より、この回路の反射係
数８１１Ｆｉ Ｓ１１−Ｔ１゜／Ｔ２２ ・・・・・
・（８）この回路を信号が完全透過する条件は無損失回
路であることを考慮すると、５１１−〇１つまり一〇
・・・・・・（９）７へ一ノ 式（９）より完全透過条件は 式（１ｏ）あるいは式（１１）の条件を満足するθ。は
。
〈θ。〈２πの範囲内に４種類存在する。それらを値の
小さいものから順にθ。１．θ。２．θ。３．θ。４と
が式（１ｏ）の条件を満足腰θ。１とθ。４が式（１１
）（ｉ７満足する。
小さいものから順にθ。１．θ。２．θ。３．θ。４と
が式（１ｏ）の条件を満足腰θ。１とθ。４が式（１１
）（ｉ７満足する。
従って、スタブ了、８，９の長さ全局発周波数の％波長
に選び、スタブ７．８．９の間隔と特性インピーダンス
は局発周波数または入力信号周波数で式（１ｏ）あるい
は式（１１）の条件が満足されるように選ぶと、局発周
波数や入力信号周波数では通過域となり局発周波数の第
２次高周波に対しては阻止域となる第２次高調波阻止フ
ィルタが得られる０ 第４図は第２図の実施例における第２次高調波阻止フィ
ルタの挿入損失の周波数特性の代表例を示すものである
。局発周波数ｆＬＯ〜１０ 、７４ Ｃ１Ｈｚ 。
に選び、スタブ７．８．９の間隔と特性インピーダンス
は局発周波数または入力信号周波数で式（１ｏ）あるい
は式（１１）の条件が満足されるように選ぶと、局発周
波数や入力信号周波数では通過域となり局発周波数の第
２次高周波に対しては阻止域となる第２次高調波阻止フ
ィルタが得られる０ 第４図は第２図の実施例における第２次高調波阻止フィ
ルタの挿入損失の周波数特性の代表例を示すものである
。局発周波数ｆＬＯ〜１０ 、７４ Ｃ１Ｈｚ 。
入力信号周波数ＪＲ＝１１．７〜１２．５ ＧＨｚ、（
中心周波数１２．１ＧＨ２） とすると、入力信号周
波数において第２次高調波阻止フィルタの入力ＶＳＷＲ
（Ｖｏｌｔａｇｅ Ｓｔａｎｄｉｎｇ Ｗａｖｅ Ｒａ
ｔｉｏ ）は１．１２以下、第２次高調波の挿入損失は
２ｆＬ０±１α２の範囲内で４８ ｄＢ以上の特性が得
られている。θ。−〇。２（θ。１〈θ。２〈−）の時
には第６図の波線で示す特性が得られ、入力信号周波数
において第２次高調波阻止フィルタの入力ＶＳＷＲは１
．３３以下の特性が得られている。
中心周波数１２．１ＧＨ２） とすると、入力信号周
波数において第２次高調波阻止フィルタの入力ＶＳＷＲ
（Ｖｏｌｔａｇｅ Ｓｔａｎｄｉｎｇ Ｗａｖｅ Ｒａ
ｔｉｏ ）は１．１２以下、第２次高調波の挿入損失は
２ｆＬ０±１α２の範囲内で４８ ｄＢ以上の特性が得
られている。θ。−〇。２（θ。１〈θ。２〈−）の時
には第６図の波線で示す特性が得られ、入力信号周波数
において第２次高調波阻止フィルタの入力ＶＳＷＲは１
．３３以下の特性が得られている。
θ。＝θ。３ （π〈θ。３〈−π）およびθ。＝θ。
４（θ。３〈θ。４〈２π）の場合においても、第３図
に示す実施例の回路は完全透過条件式（１０）または（
１１）を満足するが、スタブの間隔を伝搬波長の％より
短かくした時、つまり、第５図の実線で示したようにθ
。二θ。１ の時が最も特性がすぐれている０ ９ベーン 第６図は本発明によるフィルタのミキサ回路への応用例
を示す図である。１ｏは第２次高調波阻止フィルタで、
周波数混合器１１と信号入力端子１２間に配置されてい
る。１３は局部発振器、１４は中間周波信号出力端子で
ある。第２次高調波阻止フィルタ１０の特性として、入
力信号周波数ＪＲでは通過特性がすぐれ、局発周波数ｆ
Ｌｏの２倍の周波数２ｆＬ０では阻止域となるように選
べば、周波数混合器１１により発生した局発周波数の第
２次高調波は第２次高調波阻止フィルタ１０により阻止
されて、信号入力端子１２側には漏扛てこない。第２次
高調波阻止フィルタ１０の特性として、入力信号周波数
ｆＲでは通過特性がすぐ扛、和周波数ＪＲ＋ｆＬｏでは
阻止域となるように選べば、周波数混合器１１により発
生した和周波信号（周波数はＪＲ＋ｆＬｏ ）は第２次
高調波阻止フィルタ１０１Ｃより反射されて周波数混合
器１１に戻され、再度周波数混合器１１により中間周波
信号に変換され、中間周波信号出力端子１４側から取り
出される。従って、ミキサ回路の変換損失特性が改善１
０１、 。
に示す実施例の回路は完全透過条件式（１０）または（
１１）を満足するが、スタブの間隔を伝搬波長の％より
短かくした時、つまり、第５図の実線で示したようにθ
。二θ。１ の時が最も特性がすぐれている０ ９ベーン 第６図は本発明によるフィルタのミキサ回路への応用例
を示す図である。１ｏは第２次高調波阻止フィルタで、
周波数混合器１１と信号入力端子１２間に配置されてい
る。１３は局部発振器、１４は中間周波信号出力端子で
ある。第２次高調波阻止フィルタ１０の特性として、入
力信号周波数ＪＲでは通過特性がすぐれ、局発周波数ｆ
Ｌｏの２倍の周波数２ｆＬ０では阻止域となるように選
べば、周波数混合器１１により発生した局発周波数の第
２次高調波は第２次高調波阻止フィルタ１０により阻止
されて、信号入力端子１２側には漏扛てこない。第２次
高調波阻止フィルタ１０の特性として、入力信号周波数
ｆＲでは通過特性がすぐ扛、和周波数ＪＲ＋ｆＬｏでは
阻止域となるように選べば、周波数混合器１１により発
生した和周波信号（周波数はＪＲ＋ｆＬｏ ）は第２次
高調波阻止フィルタ１０１Ｃより反射されて周波数混合
器１１に戻され、再度周波数混合器１１により中間周波
信号に変換され、中間周波信号出力端子１４側から取り
出される。従って、ミキサ回路の変換損失特性が改善１
０１、 。
される。
しかも第２次高調波阻止フィルタ１ｏの特性として第４
図および第５図に示したように阻止域が広帯域であるの
で、局発周波数の第２次高調波阻止フィルタとしてだけ
でなく和周波信号の阻止フィルタとしても動作させるこ
とも可能である。
図および第５図に示したように阻止域が広帯域であるの
で、局発周波数の第２次高調波阻止フィルタとしてだけ
でなく和周波信号の阻止フィルタとしても動作させるこ
とも可能である。
第７図は本発明によるフィルタのミキサ回路への別の応
用例であり、第６図と同一箇所には同一番号を付してい
る。図において、１５は局発周波数の第２次高調波阻止
フィルタ、１６は和周波信号の阻止フィルタであるが、
フィルタ１５および１６は入力信号周波数ではともに通
過特性がすぐれており、周波数混合器１１と信号入力端
子１２間に配置されている。１３は局部発振器、１４は
中間周波信号出力端子である。周波数混合器１１により
発生した局発周波数の第２次高調波フィルタ１６に阻止
されて信号入力端子１２側には漏れこない。周波数混合
器１１により発生した和周波信号は和周波信号はフィル
タ１６により反射されて周波数混合器１１に戻され、再
度周波数混合器１１、、−７゜ １１により中間周波信号に変換され、中間周波信号出力
端子１４側から取り出される。従ってミキサ回路の変換
損失特性が改善される。
用例であり、第６図と同一箇所には同一番号を付してい
る。図において、１５は局発周波数の第２次高調波阻止
フィルタ、１６は和周波信号の阻止フィルタであるが、
フィルタ１５および１６は入力信号周波数ではともに通
過特性がすぐれており、周波数混合器１１と信号入力端
子１２間に配置されている。１３は局部発振器、１４は
中間周波信号出力端子である。周波数混合器１１により
発生した局発周波数の第２次高調波フィルタ１６に阻止
されて信号入力端子１２側には漏れこない。周波数混合
器１１により発生した和周波信号は和周波信号はフィル
タ１６により反射されて周波数混合器１１に戻され、再
度周波数混合器１１、、−７゜ １１により中間周波信号に変換され、中間周波信号出力
端子１４側から取り出される。従ってミキサ回路の変換
損失特性が改善される。
以上の実施例ではスタブの数が２個もしくは３個の場合
について説明したが、スタブの数が４個の場合にはスタ
ブを２個設けた回路を２組設けることにより、捷たスタ
ブの数が６個の場合にはスタブを２個設けた回路を３組
設けた回路を２組設けることにより実現できる。このよ
うに、第２図で示した回路あるいは第３図で示した回路
を複数組順次接続することにより第２次高調波の減衰特
性を一層向上させられることは言う寸でもない。
について説明したが、スタブの数が４個の場合にはスタ
ブを２個設けた回路を２組設けることにより、捷たスタ
ブの数が６個の場合にはスタブを２個設けた回路を３組
設けた回路を２組設けることにより実現できる。このよ
うに、第２図で示した回路あるいは第３図で示した回路
を複数組順次接続することにより第２次高調波の減衰特
性を一層向上させられることは言う寸でもない。
発明の詳細
な説明したように本発明のマイクロ波回路は、主線路の
２ケ所あるいは３ケ所にスタブを設けた簡単な回路で構
成でき、例えば局発周波数の第２次高調波に対して阻止
特性を示すが、局発周波数そのもの、あるいは入力信号
周波数に対しては挿入損失の非常に少ない特性を示す。
２ケ所あるいは３ケ所にスタブを設けた簡単な回路で構
成でき、例えば局発周波数の第２次高調波に対して阻止
特性を示すが、局発周波数そのもの、あるいは入力信号
周波数に対しては挿入損失の非常に少ない特性を示す。
しかも、第２次高調波に対する阻止特性は大きな減衰特
性とともに阻止帯域幅の広帯域な特性が得られている。
性とともに阻止帯域幅の広帯域な特性が得られている。
従って、本発明によるマイクロ波回路は局発周波数の第
２次高調波阻止フィルタとして、局部発振器やミキサ回
路等の不要な第２次高調波除去フィルタとして非常に有
効であるだけでなく、ミキサ回路では和周波信号の阻止
フィルタとして利用することにより変換損失の改善に有
効である。
２次高調波阻止フィルタとして、局部発振器やミキサ回
路等の不要な第２次高調波除去フィルタとして非常に有
効であるだけでなく、ミキサ回路では和周波信号の阻止
フィルタとして利用することにより変換損失の改善に有
効である。
第１図は従来の帯域阻止フィルタを示す図、第２図は本
発明によるマイクロ波回路の一実施例を示す図、第３図
は本発明によるマイクロ波回路の別の一実施例を示す図
、第４図は第２図に示した実施例のマイクロ波回路の周
波数特性図、第５図は第３図に示した実施例のマイクロ
波回路の周波数特性図、第６図、第７図は本発明による
マイクロ波回路ラミキサ回路へ応用した実施例を示す図
である。 ３．６・・・・・・主線路、４，５，７，８．９・・・
・・・スタブ〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ａ
発明によるマイクロ波回路の一実施例を示す図、第３図
は本発明によるマイクロ波回路の別の一実施例を示す図
、第４図は第２図に示した実施例のマイクロ波回路の周
波数特性図、第５図は第３図に示した実施例のマイクロ
波回路の周波数特性図、第６図、第７図は本発明による
マイクロ波回路ラミキサ回路へ応用した実施例を示す図
である。 ３．６・・・・・・主線路、４，５，７，８．９・・・
・・・スタブ〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ０）主線路にスタブを２個もしくは３偏重たけ２個もし
くは３個金組とする複数組を設け、かつ前記スタブの長
さを、スタブの減衰極周波数が所定の周波数帯域（ｆ１
〜ｆ２）にくるように定めるとともに、前記スタブの間
隔と前記主線路およびスタブの特性インピーダンスとを
、周波数帯域げ、／２〜ｆ２／２）ｔたはその付近にお
ける当該回路の入出力インピーダンスが前記主線路の特
性インピーダンスと整合するように定めたことを特徴と
するマイクロ波回路。 （２）主線路にスタブを３個もしくは３個を組とする複
数組を設け、かつ前記スタブの間隔を、周波数帯域（ｆ
１／２〜ｆ２／２）ｔたはその付近における伝搬波長の
％よりも短かくしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のマイクロ波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8700683A JPS59212001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | マイクロ波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8700683A JPS59212001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | マイクロ波回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212001A true JPS59212001A (ja) | 1984-11-30 |
| JPH0137001B2 JPH0137001B2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=13902834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8700683A Granted JPS59212001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | マイクロ波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212001A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5977847A (en) * | 1997-01-30 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Microstrip band elimination filter |
| EP1160907A2 (en) * | 2000-05-30 | 2001-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer and communications appliance |
| US6624728B2 (en) | 2000-01-31 | 2003-09-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low-pass filter |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745082A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-13 | Seiko Epson Corp | Electronic calculator with printer |
| JPS585001A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波フィルタ |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8700683A patent/JPS59212001A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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| JPS5745082A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-13 | Seiko Epson Corp | Electronic calculator with printer |
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| EP1160907A2 (en) * | 2000-05-30 | 2001-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer and communications appliance |
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| US6747528B2 (en) | 2000-05-30 | 2004-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer, and communications appliance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0137001B2 (ja) | 1989-08-03 |
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