JPS59211647A - ヤ−ン糸の加熱固化、巻取り装置 - Google Patents

ヤ−ン糸の加熱固化、巻取り装置

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JPS59211647A
JPS59211647A JP59068370A JP6837084A JPS59211647A JP S59211647 A JPS59211647 A JP S59211647A JP 59068370 A JP59068370 A JP 59068370A JP 6837084 A JP6837084 A JP 6837084A JP S59211647 A JPS59211647 A JP S59211647A
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JP
Japan
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yarn
winding
cam roller
spool
layer
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JP59068370A
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ジユリウス・ハ−メス
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MAATEIN PUROSESHINGU CO Inc
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MAATEIN PUROSESHINGU CO Inc
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Publication date
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/10Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making packages of specified shapes or on specified types of bobbins, tubes, cores, or formers
    • B65H54/20Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making packages of specified shapes or on specified types of bobbins, tubes, cores, or formers forming multiple packages
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    • B65H54/70Other constructional features of yarn-winding machines
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1あるいはそれ以上のヤーンのストランドを加
熱固化させ、巻取るための装置に関する。
長年の間、あらゆる数のヤーンストランドを同時に加熱
固化し、巻取る場合に融通性をもたせ、処理されるヤー
ンの量を牟に製造者の生産要求のみに依存させ、装置の
容量には依存させないようにすることが望まれてきた。
そのようなプロセスにおいては、ヤーンストランドに対
して優れた加熱固化作用を与え、各々のヤーンストラン
ドを巻取る時の張力を調節して、所定の張力の下で荷造
りできるようにすることが特に望ましい。
また、ヤーンストランドを小さなスプールと大きなスプ
ールとに対して同時にうまく巻取るような1つの駆動装
置からなる装置を設計することも望みであった。複数個
のヤーンストランドを同時に巻取るために複数個の個々
の巻取り装置を操作することは知られているが、これら
の個々の巻取り装置は別々の駆動装置によって動力を与
えられている。ヤーンな大きなスプールと小さなスプー
ルとに対して、1つの駆動ユニットで同時に巻取るため
の操作においては、大きなスプールとlJXさなスプー
ルが共通の駆動ユニットで回転される場合には、これら
のスプールの各々が異った速度でヤーンを巻取るがゆえ
に困難が生じて(・る。もつと詳しくいうと、大きなス
プールは小さなスゾールヨリモその外周が異って(・る
のテ、与エラレタ長さのヤーンなより速く巻取るであろ
う。従って、もし小さなスプールがヤーンを適正な速度
で巻取るように回転していると、大きなスプールで巻取
られているヤーンには大きな張力がかかり、切れてしま
うことがある。もし大きなスプールカ一ヤーンを適正な
速度で巻取るように回転している場合には、小さなスプ
ールで巻取られているヤーンはたるみ、装置あるいは他
のヤーンストランドともつれてしまうことがある。その
ような装置を用いる時には、望みの張力を得るために、
個々の巻取り装置を用いてスプール上に再巻取りするこ
とがしばしば必要となる。従って、上に述べたような問
題を伴なわずに、異った寸法のスプール上にヤーンを同
時に巻取る能力を有した巻取りユニットを開発すること
が望みであった。
本出願人は複数個のヤーンストランドを同時に巻取るた
めの改良装置を開発した。本装置はヤーンを加熱固化す
るためのユニットと結合して用いるように記載されてい
るが、本巻取り装置は複数個のヤーンの端部な同時に処
理するいがなる装置、例えば、多量の端部染色、織上げ
、あるいはマーセル加工のための装置と共に用いること
もできる。
さらに、本発明は特にナイロン、あるいはアクリル、あ
るいはポリエステルのヤーンに対して適しているが、い
かなるタイプのヤーン、ストリング、あるいは他の巻取
り可能な製品に関しても用いることができる。
本発明に関していうと、1あるいはそれ以上のヤーンス
トランドがそれぞれのスプールから引き出され、多孔性
のコンベアベルトを有する加熱固化ユニットへ供給され
、このベルトは加熱固化ユニットの長さに亘って水平方
向に走行している。
ヤーンストランドはコンベアベルトの巾に亘って均等に
落下あるいは配置され、次に加熱固化ユニットの長さに
亘って移動されるが、この場合の時間周期はヤーンのタ
イプに応じて変化する。加熱固化ユニットの中ではヤー
ンストランドは、高温ノ空気をヤーンとコンベアベルト
との中を垂直方向下方に流すことによって、280°F
から420°F(168°Cから216°C)の温度に
加熱される。
空気がヤーンの中を垂直方向に流れるので、ヤーンはも
つれることなく、かえってベルト上で乱れずに自然な状
態でのっていることになる。最初にヤーンを加熱固化ユ
ニットへ供給する時の速度をコンベアの速度より速くし
て、ヤーンがコンベア上でたるむぐらいにしておくこと
によって、コンベア上でヤーンが移動することは防止で
きる。加熱固化ユニットの中では、ヤーンは最初は大き
くなったりあるいは太くなったりして、ヤーンの温度が
上昇するに従って収縮する。この加熱固化の技法は、優
れた特性を与えるヤーンの自然弛緩を誘起する。加熱同
化の時間と温度とは、処理されているヤーンのタイプ、
デニール、ねじりに応じて、またヤーンが連続フィラメ
ントか非連続フィラメントであるかに応じて、若干変化
するであろう。
ヤーンが加熱固化された後は、加熱固化ユニットを若干
プラスチック状になって出ていき、コンベアベルトによ
って冷却部分へ移動される。冷却部分においては、周辺
空気がヤーンな約100乍(37,8°C)にまで冷却
し、このヤーンは最早プラスチック状にはなっていない
。冷却空気はヤーンとコンベアベルトとの中を垂直方向
下方に引張られ、従って冷却操作中にヤーンがもつれる
のを防止している。次にヤーンは入れ物の中に蓄積され
、それがオープナ−ユニットへ引張られるまでそのま\
の状態になっており、オープナ−ユニットの中で各ヤー
ンストランドば亦離的なスプール上に巻取られる。ヤー
ン・が加熱固化された後で、かつスプールに巻取られる
前に、入れ物の中である長さのヤーンストランドが蓄積
するのを許すことによって、加熱固化ユニットとオープ
ナ−ユニットとは互いに他と隔離される。このように隔
離することによって、オープナ−ユニットが修理中の場
合でも、加熱固化ユニットは運転を続けることができ、
またその逆も可能である。このような配置は、ヤーンが
オー、ブナニ□ユニットの中で切れたり、もつれたりし
た時に特に有効である。
本発明のオープナ−ユニットには複数個の巻取りユニッ
トが設けられており、各々の蓄積された、加熱固化され
たヤーンストランドを個々のスプールに巻取ることがで
きるようになっている。各々の巻取りユニットには1個
のスプールが設けられており、これはヤーン糸がスプー
ル上に巻取られる場合に、巻取りユニット上の回転して
いる溝付きのカムローラによって回転される。オープナ
−ユニットは中心部に駆動装置を有し、これがオープナ
−ユニット内で複数個の駆動ベルトの動きを誘起する。
これらの駆動ベルトは複数個めカムローラな回転させ、
各々のカムローラがカムローラの画側における1対の巻
取りユニットを駆動さ七る。前記カムローラと溝付きの
カムローラとはシャフト上に取付けられていて、渦電流
カップリングユニットによって連結されている。渦電流
カップリングユニットは導電層を有した駆動板を有し、
これがカムローラに連結されていて、カムローラが回転
するとこの駆動板も回転される。また渦電流カップリン
グユニットは永久磁石を有した他の駆動板を有し、これ
が溝付きのカムクーラに連結されている。このカップリ
ングユニットはカムローラの回転を溝付きのカムローラ
に伝達するものであり、前記駆動板の導電層と永久磁石
との間にギャップを有している。このギャップはギャッ
プ内における磁束密度を変えるために調節可能であり、
それによってカムローラから溝付きのカムローラに伝達
されるトルクの量を変えることができる。従って、溝付
きのカムローラに与えられるトルク量は、渦電流カップ
リングユニットにおける磁性層と導電層との間のギャッ
プの寸法と、中央駆動装置の速度との関数になる。溝付
きのカムローラの直径は一定であるので、ヤーンを巻取
る時の張力もまた同様にギャップの寸法と、駆動装置の
速度とに依存する。もしヤーンがカムローラによって得
られる巻取り速度よりも遅い速度で巻取りユニットに供
給されたり、あるいはもし大きな外周を有するスプール
が用いられた場合には、前記ギャップと駆動装置の速度
とが、予じめ選択された溝付きカムローラのトルクとヤ
ーンの張力とを越えないように設定されているので、渦
電流カップリングユニットには滑りが生じることになる
予じめ選択されたトルクと張力に到達しない場合には、
溝付きカムローラの回転速度は、予じめ選択されたこれ
らのパラメータ値が得られるまで増加するであろう。こ
のようにして、ヤーンはスプール上に均一な張力で巻取
られることになり、またこの張力は異ったタイプのヤー
ンを異った寸法のスプールに巻取るために調節すること
ができる。
本出願人のオープナ−ユニットの巻取り機構には多数の
重要な利点がある。渦電流カップリングユニットヲ用い
ることによって機械的な連結部分が不要となり、従って
、摩擦あるいは摩耗の問題がな(なる。また、異ったヤ
ーンストランドを巻取るために、オープナ−ユニット内
のいかなる数の個々の巻取りユニットでも同時に操作す
ることができる。これらの巻取りユニットで使用されて
いないものは、スプールを持上けることによって溝付き
のカムローラの上にのらなくなって、係合を外すことか
できる。
第1図は巻糸軸架1における1000個から20DO個
のスプールから供給される複数個のヤーン系を加熱固化
し、かつ巻取るための装置を示している。前記巻糸軸架
1からは、ヤーン(Y)のストランドが30−ラの台架
2の方へ移動し、前記台はローラ3を有し、このローラ
がヤーン糸をとらえ、それらを加熱同化ユニットの方へ
角度を変える。前記ろローラ台架2からは、ヤーン(Y
)はレーf−4へ移動し、このレーず−はヤーンの通過
する複数個の孔あき目板5を有している。各々の目板5
a〜5dは、隣接し合うヤーンのストランドが垂直方向
反対側に転置するように、垂直方向に振動する。このよ
うに転置することにより、隣接し合うヤーンの線を分離
することになり、従って隣接し合うヤーン糸がからみ合
うようになる傾向が減少する。ヤー7(Y)は、被駆動
引張りローラ7を有する引張りローラ台架6により、巻
糸軸架1から引張り出さね、ろローラ台架2とレーザ゛
−4とを通過させられろ。任意的に、前記ヤーンは引張
りローラ台架6に入る前に、軽く蒸気スプレーで処理し
てもよく、こねによってヤーン上の全ての静電気が消滅
する。引張りローラ台架6はヤーン糸をエンドレスの多
孔性コンベアベルト9の巾に亘って沈積させ、前記ベル
トがヤーンを加熱同化ユニット8の中へ水平方向に運び
、そこを通過させる。加熱固化ユニット8の中では、高
温の空気がファン(Fl)によって垂直方向下方へ引張
うれ、ヤーンとコンベアベルトとを負通し、ヤーンのも
つれを防止する。この高温空気は図示していない装置に
よって空気加熱部分へ戻される。
この加熱部分の中では、空気はどのような従来的な方法
、例えば、間接的な燃焼ガスヒーター、直接的な燃焼ガ
スヒーター、石油燃焼ヒーター、あるいは電気ヒーター
、によって刀口熱してもよい。
前記コンベアベルト9は、ケブラー(米国、プラウエア
州、ウイルミントンのイー・アイ・デュポン デ ネマ
ー社の登録商標)や、ステンレス銅、あるいはあらゆる
タイプの40%多孔性ベルトから構成することができ、
これらは空気を通すことができ、ざらにヤーンをもつれ
させることなく支持するのに十分滑らかである。コンベ
ア9が加熱固化ユニット8の中でヤーンを運ぶ場合の速
度は、加熱固化ユニットの長さの関数である。加熱固化
ユニットの温度と、熱設定ができるだめの時間周期とは
、処理するヤーンのタイプに応じて変化する。
前記ヤーンは若干プラスチック状になって加熱同化ユニ
ット8を出、次にコンベアベルト9によって冷却部分1
0へ移動される。冷却部分10においては、ヤーンは約
100”F C37,8°G)にまで冷却さね、従って
ヤーンは最早プラスチック状にはなっていない。冷却は
ファン(F2)によって周辺空気を垂直方向下方に引張
り、ヤーンとコンベアベルトとを通過させることによっ
て行われる。
この冷却部分からの7JD熱された周辺空気は、この冷
却部分から排出される。
冷却された前記ヤーンは、がイドローラ12を有したヤ
ーン取出しガイドユニット11によってコンベアベルト
9から持上げられる。前記ヤーンは次に、被駆動の引張
りロー214.17をそれぞれ有した引張りローラ台架
13.16を通過するが、これらのローラが実際にヤー
ンをコンベアベルト9から引張り出し、ざらにヤーンが
直線状のウェブの形になるようにヤーンを真直ぐなもの
にする。引張りローラ13と16との間には仕上は刀ロ
エ用のトラフ15が位置している。ヤーンを巻取る前に
仕上げ加工を施したい場合には、ヤーン糸はローラ15
aの下へ引張られ、仕上はトラフ15の中の仕上は加工
用の液体の中を通される。
ヤーンに与えようとする特性に応じて、各棟の仕上げ〃
ロエを施すことができる。共通的な仕上は加工はヤーン
に静電防止特性を与えるための静電防止のロエである。
前記直線状になったヤーンは次に、1対の被駆動の折り
た\みローラ19によって、引張りローラ台架16から
折りた\み機18へ引張られる。
人ね物21の上に位置した前記折りた\み機18は入れ
物21の頂部を横切って水平方向に振動し、従って折り
た\み機の出口20から出てくるヤーンのストランドは
入れ物の長さに亘って層状になっている。入れ物21が
一杯になると、スペアの入れ物21aが折りた\み機1
8の下へ移動されて、このスペアの入れ物の中でヤーン
の折りた\みを継続することができる。入れ物21の底
部にあるヤーンが、ヘントローラ24を有したヘントロ
ーラ台架23によって、入れ物から出され、ガイドチュ
ーブ22の中に通される。箭記ヘントローラ台架23に
は実際の駆動モータは存在せず、実際の引張り力は下流
側にあるオープナ−ユニット26からでている。ヘッド
ローラ台架23から出たヤーンは、各々のイ向々のヤー
ンのストランドを通すことができるように、分離された
孔を有した目板25を通過する。目板25における孔を
まできるたけ遠く離れて分散し℃おり、従って個々のヤ
ーンのストランドは最大限に分離できることになる。前
記ヤーンは次にチューブ61を通ってオープナ−26へ
移動し、′そこで各ヤーンは分離的なスプール上に巻取
られる。最初は、ヤーンの端部を小さな球状に丸め、こ
れをチューブ61の上流側端部へ入れ、空気ホースから
の圧縮空気の流ねでこハをオープナ−26内の巻取りユ
ニットへ吹き飛ばす。巻取りユニットにおいては、前記
ヤー/は巻取ろうとしているスプールに取付ケラれる。
第2図はオープナ−ユニット26の拡大、詳細図である
。オープナ−ユニット26には複数個の巻取りユニット
21が設けられてRす、前記巻取りユニットはオープナ
−ユニットの長さ方向において水平に移動する駆動ベル
ト28を駆動源としている。こハらの駆動ベルト28の
駆動力は、直流モータあるいは他の、駆動装置29によ
って与えられ、このモータが主駆動プーリー30を直接
的に回転させる。前記主プーリ−30は、2次プーリー
駆動ベルト34によって、2次駆動プーリー32に連結
されている。主駆動ブー!J −30と、2次駆動プー
リー32とは各々駆動ベルト31を有し、これがベルト
駆動プーリー33を回転させ、これが駆動ベルト28を
プーリー35の周りで移動させる。
第2図において、2個の個々の巻取りユニット21の外
部部分がオープナ−ユニット26の上部に示されている
。これらの2個の巻取りユニットの左側においては、2
個の隣接し合う巻取りユニットがその外部部分を取外し
て示されており、内部に収納された巻取りユニット駆動
装置を示している。この巻取りユニット駆動装置は第4
図により詳細に示されており、これは第6図の線(B−
B)に沿ってみた図である。各々の巻取りユニットにお
いては、ベルト28の上部走行部はアイドルローラ3γ
の上と、カムローラ36の下とを勤キ、アイドルローラ
ー31とカムローラ36とを回転させる。アイドルロー
ラ37はアイドルローラ支持ビーム42によって支持さ
れ、他方、カムローラは縦方向の支持ビーム40によっ
て支持されている。ベルト28の下部走行部はガイドロ
ーラ39の下を通過し、このローラはハンガー38によ
って縦方向の支持ビーム40に連結されている。
第6図はオープナ−ユニット26の断面図であり、これ
は第2図の線(A−A)に沿ってみたもノテある。前の
文章でも述べたように、ベルト28の上部走行部はカム
ローラ36の下を通り、ベルトが動くとカムローラ36
も回転する。シャフト44が縦方向の支持ビーム40上
に取付けられたベアリング43を貫通し、かつカムロー
ラ36と#I電流カップリングユニット45とを連結し
ている。
第5図は前記渦電流カンプリングユニット45の詳細図
である。ンヤフト44は渦電流カッブリ層が設けられて
いる。また渦電流カップリングユニット45には他の駆
動板50が設けられていてこねは前記駆動板46と直面
し、ボルト51によって取付けられた永久磁石49を有
している。前記駆動板50はまたシャフト52に連結さ
れていて、このシャフトが板50の回転をスプール巻取
りユニットに伝達する。前記導電層47と磁石49とは
それらの曲に空気ギャップ48を郭定している。空気ギ
ャップ48の寸法は、ンヤフト44による板460回転
が磁束を発生させ、それが板50とシャフト52とを回
転させることができるようなものになっている。第6図
は第6図の線(c −c 、)に沿ってみた渦電流カイ
プリングユニットの別の図である。
第3図においては、7ヤフト52は側壁12とカムロー
ラ53と、カム支持体54とを貫通していることが示さ
れている。カム支持体540近くでは、ナツト55がシ
ャフト52のねじ付き端部上にねじ込まれている。ナツ
ト55を回転させることにより、シャフト52は渦電泳
カップリングユニット45の駆動板50を動かして、駆
動板46に近づけたりあるいは遠去げたりし、これによ
って空気ギャップ48の寸法はそれぞれ減少あるいは増
加する。空気ギャップ48の寸法が増力口すると、板4
6の回転によって板50に伝えられる磁束は減少する。
磁束が減少すると、カムローラ53がカムローラ53に
伝達するトルク量も減少する。従って、カムロー253
に与えられるトルク量は空気ギャップ48の寸法の関数
となる。
カムローラ53の直径は一定であるので、それがヤーン
を巻取る場合の張力も同様に空気ギャップ48の寸法に
依存する。従って、ナツト55を調節すると、カムロー
ラ53に与えられるトルクとヤーンな巻取る場合の張力
とを調節することができる。カムローラ53に対して設
定トルクがかけられ、かつヤーンが設定張力で巻取られ
るようにナツト55が位置づけられると、もしヤーンが
カムローラ36によって生じる巻取り速度よりも遅い速
度で供給された場合、あるいはもし大きな外周を有する
スプールが用いられている場合には、渦電流カップリン
グユニット45の駆動板46と50との間【滑りが生じ
るであろう。この滑りはカムローラ53に与えられた予
じめ選択されたトルクと、ヤーンが巻取られる場合の予
じめ選択さJまた張力とを越えないように空気ギャップ
48を設定していること如より、結果゛として生じる。
予じめ選択されたトルクと張力に到達しない場合には、
溝付きのカムローラの回転速度は、予じめ選択されたこ
れらのパラメータ値に到達するまで増加するであろう。
この操作モードによると、溝付きのカムローラ53は、
ヤーンが巻取られていない時のカムローラ360回転速
度に到達するであろう。ヤーンが巻取られている時には
、溝付きカムローラ53の回転速度は、予じめ選択され
たトルクを伝達し、予じめ選択された張力を伝達する速
度である。このように、ヤーンはスプール上に均一な張
力で巻取られる。
第3図に示したよ°うに、スプール57はスピンドル5
8に取付けられる。スプール57は、第3図に示したよ
うに、円錐形状になっており、当業界においてはシンピ
ングコーンあるいはチューブとして知られている。しか
しながら、他の形状のスプール、例えば、円筒形状でも
使用可能である。
溝60の中にはオーリング59が位置しており、スプー
ルをスピンドル58の上へ滑り込ませた時に、スプール
51を所定位置に保持するようになっている。スプール
57はカムローラ53の上にのっていて、カムローラ5
3が回転すると摩擦的にスプール5γを回転させること
ができる。端部をスプール5γ上に取付けられたヤーン
はカムローラ53の下を通り、次にスプール57とカム
ローラ53との間で、カムローラ53のらせん状の溝路
56の中を通る。カムローラ53が回転すると、らせん
状の溝路56の中にのっているヤーンはスプール57の
長さに亘って横方向へ移動し、回転しているスプール上
に均等に巻取られる。
第6図と第7図はチューブクラ/プロ2を示しており、
これは中空のチューブ61を支持し、カム支持体54の
下に位置している。ヤーンのストランドは前記チューブ
61の中を、第7図に示したように、下流側の%取りユ
ニットの方へ移動する。
第7図は紀2図に示した1対の巻取りユニット27の外
部部分の、第3図の線CD−D)に沿1つてみた拡大側
面図である。スピンドル58はレバーベース67上に取
付けられ、これはレバーアーム68によってレバーベー
ス69に取付1r3− ラレ−cいる。前記レバーベー
ス67は矢印(R)によって示されたように、枢軸点7
0の周りで枢軸連動をすることができる。各々の巻取り
ユニット21には枢軸点660周りで枢軸運動をする引
掛は装置65が設けらねている。前記引掛は装置65は
、第7図において点線で示したように、スピンドル上に
ヤーンを巻取っていない時に、このスピンドル58をカ
ムローラ53から離して保持するものである。スピンド
ル58がヤーンを巻取るために使用される時には、前記
引掛は装置65は枢軸回転されて、スピンドル58は解
放されて、カムローフ53の近くの位置にまで落下され
、円形孔73と整列される。
操作においては、巻糸軸架1内では1あるいはそれ以上
のスプールのヤーンは巻かれておらず、それが30一ラ
台架2、レーf−4、および引張りローラ台架6を介し
て加熱固化ユニット8へ送られる。このヤーン(Y)の
ストランドはコンベアベルト9の巾に亘ってその上に置
かれ、このコンベアベルトがヤーンを加熱同化ユニット
8と冷却部分10の中を移動させる。次に前記ヤーンの
ストランドはコンベアベルトから取出され、取出しガイ
ドユニット11、ローラ台架13.16.折りた\み機
18、および任意的な仕上げ加ニドラフ15によって、
入れ物21へ移送される。入れ物21の中に蓄積された
ヤーンは、次にガイドチューブ22、ヘントローラ台架
23、目板25、オヨヒチューブ61を介してオープナ
−26へ移動される。
各々のヤーン糸はそれがそれぞれの巻取りユニット27
に到達するまで、チューブ61の中を移動する。次にヤ
ーンはスプール57をのせているカム四−ラ53によっ
てスプール57上に巻取らねる。ヤーンは、それがカム
ローラ53のらせん状の溝路56の中にのっていること
によって、スフ0−ル57の長さ方向に沿って均等に巻
取られる。
あるいは、カムローラ53はフォロワーを振動させて、
それがヤー7を追跡するような設計にしてもよい。カム
ローラ53は暦時一定速度で回転する。しかしながら、
カムローラ53に伝達されるトルクは調節可能であり、
異ったタイプの糸を、異った寸法のスプールに、望みの
張力で巻取ることができる。カムローラ53に与えられ
るトルクを調節するために、駆動板46と50との間の
空気ギャップ48を調節することが必要である。カムロ
ーラ53と駆動板5oとを連結しているシャフト52の
ねじ付き端部上のナツト55を締めたりゆるめたりする
ことによって、駆動板5oは駆動板46に対してそねそ
れ近づいたり、遠去かったりすることができる。空気ギ
ャップ48の寸法を増加させることにより、渦電流カッ
プリングユニット45の駆動板間の磁束が減少し、カム
ローラ36がカムローラ53に与えるトルクの大きさも
同様に減少する。空気ギャップ48の寸法が減少すると
、渦電流カンプリングユニットの板の間を通過する磁束
が増加し、カムローラ36がカムローラ53に与えるト
ルクの太きさも同様に増加する。カムローラ53の直径
は一定であるので、〃口えられるトルクを調節すると、
同様にヤーンを巻取る場合の張力を調節することになる
。従って空気ギャップ48の寸法を調節することにより
、スプール51上にヤーンを巻取る場合の張力を調節す
ることができ、従って異ったタイプのヤーンを異った寸
法のスプール上に巻取ることができる。
$6図は各々のカムローラ36が1対のカムローラ53
とスプール5γとを駆動することを示している。これら
のカムローラとスプールとの各々は、それ自身の渦電流
カップリングユニット45と、ンヤフト52と、ナンド
55とを有しているので、これらのカムローラ53の各
々に加えられるトルクは個別的に調節することができ、
従って各々のカムローラ53は異ったタイプのヤーンを
巻取ったり、あるいは異った寸法のスフ0−ルを回転さ
せたりするために用いることができる。
渦電流カンプリングユニット45を用いることは、本発
明の巻取りユニットに対して大きな利点を与える。機械
的な連結部分が必要ないので、摩擦あるいは摩耗の問題
がない。結果として、オーツ0ナー26の個々の巻取り
ユニットは、修理のために停止させることなく、長期間
に亘って操作することができる。
従って、本発明による装置は、異った長さを有し、異っ
た材料でできた多量のヤーンを、加熱固化し、巻取るた
めの改良されたプロセスを実施することが明らかである
本発明について、説明のために詳細に記載してきたが、
そのような詳細な点は単にその目的のためたけであって
、特許請求の範囲によって限定されるものを例外として
い本発明の精神と範囲とから逸脱することなしに、当業
界によって変更が可能であることが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図はヤーンの加熱固化および巻取りのための装置の
概略説明図、第2図はオープナ−ユニットの拡大側面図
、第6図は第2図の線(、A −A )に沿ってみた、
オープナ−ユニットの拡大断面図、第4図は第6図の線
(B−B)に沿ってみた、オープナ−内の各巻取りユニ
ットのためのベルト駆動の拡を断面図、第5図は渦電流
カンプリングユニットの拡大側面図、第6図は第6図の
線(C−C)に沿ってみた、渦電流カンプリングユニッ
トの拡大側面図、第7図は第6図の線(D−D)に沿っ
てみた、1対の巻取りユニットの側壁の図である。 図において、 1・・・ヤーン貯蔵領域、8・・・加熱固化ユニット、
9・・・コンベア、10・・・冷却装置、26・・・オ
ープ・ナー、27・・・巻取りユニット、28・・・ベ
ルト、36・・・回転可能な駆動装置、44・・・第1
ノヤフト、45・・・渦電流カップリングユニット、4
6・・・導電層駆動板、48・・・空気ギャップ、50
・・・磁性層駆動板、52・・・第2シヤフト、53・
・・溝付きのカムローラ、54・・・カム支持体、55
・・・ナンド、57・・・スプール、58・・・スピン
ドル、61・・・中空fニア’、である。 代理人 浅 村   晴 FIG、 4 FIG、 5 手続補正書(,8゜ 昭和59年6月2ρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年時、yr願第 68370  号2、発明の
名称 ヤーン糸の加熱同化、巻取り装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 4、代理人 5、補正命令の日イ] 昭和  年  月  口 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図  面 8、補正の内容  別紙のとおり 本願図面第6図を添付図面第6図に未配するごと(訂正
する。(参照符号72及びその引出し線を加入する。)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  スプール上にヤーン糸を巻取るための装置に
    おいて、 (イ)スプールを受は留めるようになったスピンドルと
    、 (ロ) 前記スピンドルによって受は留められた前記ス
    プールを回転させ、かつ前記スプール上にヤーンを巻取
    るように位置づけされた溝付きのカムローラと、 ?→ 前記溝付きのカムローラな回転させるための回転
    可能な駆動装置と、 に)前記駆動装置を前記溝付きカムローラに連結するた
    めの装置であって、前記駆動装置を回転させて磁束を誘
    起させ、それによって前記溝付きカムローラを回転させ
    、かつ前記スプールを回転させ、前記スプール上にヤー
    ンを巻取るように配置された渦電流カップリングユニッ
    トを含むカップリング装置と、を含むことを特徴とする
    ヤーン糸巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のスプール上にヤーン
    糸を巻取るための装置において、前記渦電流カップリン
    グユニットは、導電材料の層を有した駆動板と、磁性材
    料の層を有した駆動板とを含み、前記駆動板はそれらが
    互いに他と対面し、かつ前記導電材料の層と前記磁性材
    料の層との間に空気ギャップを郭定するように配置され
    ているヤーン糸巻取り装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    導電材料は銅あるいはアルミニウムであるヤーン糸巻取
    り装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の装置において、さら
    に、磁性材料の層を有した前記駆動板を導電材料の層を
    有した前記駆動板に対して近づけたり遠去けたすさせて
    、前記空気ギャップの寸法を変化させることのできる装
    置を含むヤーン糸巻取り装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    カップリング装置はさらに、導電材料の層を有した前記
    駆動板と前記回転可能な駆動装置とを連結するための第
    1シヤフトと、磁性材料の層を有した前記駆動板と前記
    溝付きカムローラとを連結するための第2シヤフトとを
    含むヤーン糸巻取り装置。 (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、さら
    に、前記溝付きのカムローラを収納するためのカム支持
    体を含み、前記溝付きのカムローラは前記第2シヤフト
    上に取付けられ、前記第2シヤフトの端部で、磁性拐料
    の層を有した前記駆動板に取付けられた部分とは反対側
    の端部が前記カム支持体における開口を貫通しており、
    磁性材料の層を有した前記駆動板を移動させるための前
    記装置は前記第2シヤフトの端部におけるねじに取付け
    られたナツトを含み、それによって前記ナツトは、前記
    第2シヤフトおよび磁性材料の層を有した前記駆動板と
    を、導電材料の層を有した前記駆動板に対して近づけた
    り遠去けたつするために、回転させることができるヤー
    ン糸巻取り装置。 (7)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    回転可能な駆動装置は、カムローラと、前記力、ムロー
    ラと保合可能なベルトであって、前記ベルトが移動する
    と前記カムローラが回転する、そのベルトと、ベルト駆
    動装置とを含むヤーン糸巻取り装置。 (8)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    スプールは前記溝付きのカムローラの上にのっていて、
    従って前記溝付きのカムローラが回転すると摩擦によっ
    てスプールも回転されるヤーン糸巻取り装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、前記
    溝付きのカムローラはらせん状の溝を有していて、それ
    によって前記溝の中にのっているヤーンはスプールの長
    さ方向に沿って均等に巻取られるヤーン糸巻取り装置。 (10)特許請求の範囲第8項記載の装置において、さ
    らに、前記スピンドルと保合可能な引掛は装置を含み、
    ヤーンが前記スピンドル上に取付けられたスプール上に
    巻取られていない時には、前記スピンドルは前記溝付き
    のカムローラの上方で保持されるヤーン糸巻取り装置。 (11)  複数個のヤーン糸の各々を分離的なスプー
    ル上に巻取るための装置において、各々が単一の糸を巻
    取る複数個の糸巻取りユニットを有するオープナ−を含
    み、前記各々の糸巻取りユニットはスプール上にヤーン
    糸を巻取るための装置において、(イ)スプールを受は
    留めるようになったスピンドルと、 (ロ)前記スピンドルによって受は留められた前記スプ
    ールを回転させ、かつ前記スプール上にヤーンを巻取る
    ように位置づけされた溝付きのカムローラと、 (ハ)前記溝付きのカムローラな回転させるための回転
    可能な駆動装置と、 に)前記駆動装置を前記溝付きカムローラに連結するた
    めの装置であって、前記駆動装置を回転させて磁束を誘
    起させ、それに」:つて前記溝付きカムローラを回転さ
    せ、かつ前記スプールを回転させ、前記スプール上にヤ
    ーンな巻取るように配置された渦電流カップリングユニ
    ットを含むカップリング装置と、を含むことを特徴とす
    るヤーン糸巻取り装置。 ←2、特許請求の範囲第11項記載の装置において、複
    数個のヤーン糸の各々を分離的なスプール上に  、巻
    取るための装置において、前記渦電流カップリングユニ
    ットは、導電材料の層を有した駆動板と、磁性材料の層
    を有した駆動板とを含み、前記駆動板はそれらが互いに
    他と対面し、かつ前記導電材料の層と前記磁性材料の層
    との間に空気ギャップを郭定するように配置されている
    ヤーン糸巻取り装置。 (131特許請求の範囲第12項記載の装置において、
    さらに磁性材料の層を有した前記駆動板を導電材料の層
    を有した前記駆動板に対して近づけたり遠去けたすさせ
    て、前記空気ギャップの寸法を変化させることのできる
    装置を含むヤーン糸巻取り装置。 a(イ)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    前記カップリング装置はさらに、導電材料の層を有した
    前記駆動板と前記回転可能な駆動装置とを連結するため
    の第1シヤフトと、磁性材料の層を有した前記駆動板と
    前記溝付きカムローラとを連結するだめの第2シヤフト
    とを含むヤーン糸巻取り装置。 05)特許請求の範囲第14項記載の装置において、さ
    らに、前記溝付きのカムローラを収納するためのカム支
    持体を含み、前記溝付きのカムローラは前記第2シヤフ
    ト上に取付けられ、前記第2シヤフトの端部で、磁性材
    料の層を有した前記駆動板に取付けられた部分とは反対
    側の端部が前記カム支持体における開口を貫通しており
    、磁性材料の層を有した前記駆動板を移動させるための
    前記装置は前記第2シヤフトの端部におけるねじに取付
    けられたナツトを含み、それによって前記ナツトは、前
    記第2シヤフトおよび磁性材料の層を有した前記駆動板
    とを、導電材料の層を有した前記駆動板に対して近づげ
    たり遠去げたりするために、回転させることができるヤ
    ーン糸巻取り装置。 (16)特許請求の範囲第11項記載の装置において、
    前記回転可能な駆動装置は、カムローラと、前記カムロ
    ーラと係合可能なベルトであって、前記ベルトが移動す
    ると前記カムローラが回転する、そのベルトと、ベルト
    駆動装置とを含むヤーン糸巻取り装置。 (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    各々のカムローラは前記カムローラの両側に位置した1
    対の前記溝付きカムローラの回転を誘起するヤーン糸巻
    取り装置。 (18)特許請求の範囲第17項記載の装置において、
    前記ベルト装置は水平方向に移動し、その水平方向の移
    動路に沿って複数個のカムローラに動力を与えるヤーン
    糸巻取り装置。 (19)特許請求の範囲第18項記載の装置において、
    前記オープナ−には互いに他に対して垂直方向に配置さ
    れた複叡個の水平方向に移動するベルトが設けられてお
    り、その各々が垂直方向に隔置された巻取りユニットに
    動力を与え、前記ベルト駆動装置が全ての前記ベルトに
    動力を与えるヤーン糸巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第18項記載の装置において、さ
    らに、前記巻取りユニットの下側における複数個の中空
    チューブを含み、ヤーンは前記中空チューブの中を貫通
    して、その下流側における巻取りユニットのスプール上
    に巻取られるヤーン糸巻取り装置。 (2I)複数個のヤーン糸をヵD熱固化し、かつ分離的
    なスプール上に巻取るための装置において、(イ)ヤー
    ン貯蔵領域と、 (ロ)水平方向に移動するコンベアを有する加熱固化ユ
    ニットと、 (ハ) ヤーンを前記ヤーン貯蔵領域から前記加熱固化
    ユニットへ送るための装置と、 に)加熱固化されたヤーンな冷却するための装置と、 (ホ)各々が単一の糸を巻取る複数個の糸巻取りユニッ
    トを有するオープナ−と、 を含み、前記各々の糸巻取りユニットはスプール上にヤ
    ーン糸を巻取るための装置において、(イ)スプールを
    受は留めるようになったスピンドルと、 (ロ)前記スピンドルによって受は留められた前記スプ
    ールを回転させ、かつ前記スプール上にヤーンを巻取る
    ように位置づけされた溝付きのカムローラと、 (ハ)前記溝付きのカムローラを回転させるための回転
    可能な駆動装置と、 に)前記駆動装置を前記溝付きカムローラに連結するた
    めの装置であって、前記駆動装置を回転させて磁束を誘
    起させ、それによって前記溝付きカムローラを回転させ
    、かつ前記スプールを回転させ、前記スプール上にヤー
    ンを巻取るように配置された渦電流カップリングユニッ
    トを含むカップリング装置と、を含むことを特徴とする
    ヤーン糸の加熱固化、巻取り装置。 02、特許請求の範囲第21項記載の複数個のヤーン糸
    を加熱固化し、かつ分離的なスプール上に巻取るための
    装置において、さらに、前記冷却装置と前記オープナ−
    との間における蓄積用入れ物と、前記冷却装置から冷え
    たヤーンな引張るための装置と、前記蓄積用人れ物の中
    の冷えたヤーンを層状にするための装置とを含み、前記
    オープナ−が前記蓄積用人れ物からヤーンを引張るヤー
    ン糸の加熱固化、巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第22項記載の装置において、前
    記渦電流カップリングユニットは、導電材料の層を有し
    た駆動板と、磁性材料の層を有した駆動板とを含み、前
    記駆動板はそれらが互いに他と対面し、かつ前記導電材
    料の層と前記磁性材料の層との間に空気ギャップを郭定
    するように配置されているヤーン糸の加熱固化、巻取り
    装置。 (2、特許請求の範囲第26項記載の装置において、さ
    らに、磁性材料の層ン有した前記駆動板を導電材料の層
    を有した前記駆動板に対して近づけたり遠去げたりさせ
    て、前記空気ギャップの寸法を変化させることのできる
    装置を含むヤーン糸の加熱固化、巻取り装置。 (251特許請求の範囲第22項記載の装置において、
    前記回転可能な駆動装置は、カムローラと、前記カムロ
    ーラと係合可能なベルトであって、前記ベルトが移動す
    ると前記カムローラが回転する、そのベルトと、ベルト
    駆動装置とを含むヤーン糸の加熱固化、巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第25項記載の装置において、各
    々のカムローラが1対の巻取りユニットの回転を誘起す
    るヤーン糸の加熱同化、巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第26項記載の装置において、前
    記ベルト装置は水平方向に移動し、その水平方向の移動
    路に沿って複数個のカムローラに動力を与えるヤーン糸
    の加熱同化、巻取り装置。 (2、特許請求の範囲第27項記載の装置において、前
    記オープナ−には互いに他に対して垂直方向に配置され
    た複数個の水平方向に移動するベルトが設けられており
    、その各々が垂直方向に隔置された巷取りユニットに動
    力を与え、前記ベルト駆動装置が全ての前記ベルトに動
    力を与えるヤーン糸の加熱同化、巻取り装置。 C29)  %許請求の範囲第22項記載の装置におい
    て、前記コンベアは多孔性のエンドレスコンベアベルト
    であり、前記コンベアベルトは前記ヤーンな前記加熱固
    化ユニットと前記冷却装置の中で移動させるヤーン糸の
    加熱固化、巻取り装置。 側 特許請求の範囲第29項記載の装置において、前記
    加熱固化ユニットと前記冷却装置とは、前記ヤーンと前
    記コンベアベルトとを垂直方向下方に向けて、高温空気
    を低温空気とをそれぞれ引張るための装置を有している
    ヤーン糸の加熱同化、巻取り装置。
JP59068370A 1983-04-07 1984-04-05 ヤ−ン糸の加熱固化、巻取り装置 Pending JPS59211647A (ja)

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CH (1) CH660581A5 (ja)
DD (1) DD218877A5 (ja)
DE (1) DE3410627A1 (ja)
ES (1) ES531366A0 (ja)
FR (1) FR2543930A1 (ja)
GB (1) GB2137669B (ja)
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