JPS59211599A - アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品及びその製造法 - Google Patents
アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品及びその製造法Info
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- JPS59211599A JPS59211599A JP8113584A JP8113584A JPS59211599A JP S59211599 A JPS59211599 A JP S59211599A JP 8113584 A JP8113584 A JP 8113584A JP 8113584 A JP8113584 A JP 8113584A JP S59211599 A JPS59211599 A JP S59211599A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウムを素材とし、メッキによりその
表面に鏡様反躬機能を伺与された製品及びその製造法に
関する。
表面に鏡様反躬機能を伺与された製品及びその製造法に
関する。
従来、アルミニウム及びその合金は軽量でかつ加工性に
すぐれているため、各種の槻椋器具等に用いられて℃・
るが、これを鏡の素材として使用するときは、軟質であ
るため変形しやす（、傷痕が付きやず（、また表面に容
易に酸化被膜が生成してメッキ性を悪くするので、アル
ミニウムを累月とする鏡は特殊な場合にしか使用されな
かった。またその製品は、まずアルミニウム素材を処理
してアルマイト層を形成し、その梨地上に光輝メッキを
施して得られるため、ガラスやステンレス鋼を素材とす
る通常の鏡に比して映像が不鮮明で、特に姿見、バック
ミラー等には全く使用不可能であった。
すぐれているため、各種の槻椋器具等に用いられて℃・
るが、これを鏡の素材として使用するときは、軟質であ
るため変形しやす（、傷痕が付きやず（、また表面に容
易に酸化被膜が生成してメッキ性を悪くするので、アル
ミニウムを累月とする鏡は特殊な場合にしか使用されな
かった。またその製品は、まずアルミニウム素材を処理
してアルマイト層を形成し、その梨地上に光輝メッキを
施して得られるため、ガラスやステンレス鋼を素材とす
る通常の鏡に比して映像が不鮮明で、特に姿見、バック
ミラー等には全く使用不可能であった。
本発明者１ろばこれらの欠点を除（ため種々研究した結
果、アルミニウム又はその合金を素材として、これにピ
ット等の素材自体の傷痕を除去するための特定の処理を
加え、さらに複数のニッケル電気メツキ層を設けること
により、光輝に富むアルミニウム素材を活かして、その
表面に従来のガラスその他を素材とする鏡に比してきわ
めて鮮明で軽量で割れない鏡面をイ」与することに成功
した。
果、アルミニウム又はその合金を素材として、これにピ
ット等の素材自体の傷痕を除去するための特定の処理を
加え、さらに複数のニッケル電気メツキ層を設けること
により、光輝に富むアルミニウム素材を活かして、その
表面に従来のガラスその他を素材とする鏡に比してきわ
めて鮮明で軽量で割れない鏡面をイ」与することに成功
した。
本発明はこの知見に基づくもので、アルミニウムを累月
とし、その表面に順次化成処理被膜層、−次のニッケル
電気メツキ層及び二次のニッケル電気メツキ層からの複
数のニッケル電気メツキ層ならびにクロム電気メツキ層
を設けて成る、メッキにより鏡様反射機能を付与された
アルミニウム製品である。
とし、その表面に順次化成処理被膜層、−次のニッケル
電気メツキ層及び二次のニッケル電気メツキ層からの複
数のニッケル電気メツキ層ならびにクロム電気メツキ層
を設けて成る、メッキにより鏡様反射機能を付与された
アルミニウム製品である。
さらに本発明は、アルミニウム素材の表面を脱脂し、そ
の表面に残存する不純物を払拭除去し、次いでその表面
を活性化したのち化成処理してメッキ下地被膜を形成さ
せ、この被膜上に一次のニッケル電気メッキ及び二次の
ニッケル電気メッキからの複数のニッケル電気メッキを
施したのち、その上にクロム電気メッキを施すことを特
徴とする、メッキにより鏡様反射機能を伺与されたアル
ミニウム製品の製造法である。
の表面に残存する不純物を払拭除去し、次いでその表面
を活性化したのち化成処理してメッキ下地被膜を形成さ
せ、この被膜上に一次のニッケル電気メッキ及び二次の
ニッケル電気メッキからの複数のニッケル電気メッキを
施したのち、その上にクロム電気メッキを施すことを特
徴とする、メッキにより鏡様反射機能を伺与されたアル
ミニウム製品の製造法である。
本発明においてｌｄとして用いられるアルミニウムには
、純アルミニウムのほか、アルミニウム合金も含まれ、
板、伜、線、管、球その他各種の形状のものを用いるこ
とかできる。
、純アルミニウムのほか、アルミニウム合金も含まれ、
板、伜、線、管、球その他各種の形状のものを用いるこ
とかできる。
本発明の反射機能を付与されたアルミニラｌ、製品を製
造するに際しては、まずアルミニウム素材の表面をたと
えば特殊圧延、特殊イσ［磨等により光輝性をもたぜ、
これを有機溶剤たとえばトリクロルエチレン及び水酸化
尤トリウム水溶液に順次浸漬して脱脂したのち、表面を
軟質イ１」等で払拭して不純物を除去する。この場合、
普通の電解脱脂では不純物が完全に除去されず、残存す
る不純物が将来メッキ層の剥離及びその上に積層される
メッキの不均一の原因となるので、上記の払拭処理を用
いることが不純物の完全な除去のため有利である。次い
でこのように処理した表面を常法により、たとえば硝酸
に浸漬して活性化したのち、たとえばシアン化亜鉛５〜
２０係好ましくは８〜１５％、シアン化ニッケル５〜２
０係好ましくは８〜１５％及び水酸化すトリウム６０〜
７０％好ましくは４０〜６０％を含有する水溶液に浸漬
して化成処理ずろことにより、メッキ下地被膜を形成す
る。
造するに際しては、まずアルミニウム素材の表面をたと
えば特殊圧延、特殊イσ［磨等により光輝性をもたぜ、
これを有機溶剤たとえばトリクロルエチレン及び水酸化
尤トリウム水溶液に順次浸漬して脱脂したのち、表面を
軟質イ１」等で払拭して不純物を除去する。この場合、
普通の電解脱脂では不純物が完全に除去されず、残存す
る不純物が将来メッキ層の剥離及びその上に積層される
メッキの不均一の原因となるので、上記の払拭処理を用
いることが不純物の完全な除去のため有利である。次い
でこのように処理した表面を常法により、たとえば硝酸
に浸漬して活性化したのち、たとえばシアン化亜鉛５〜
２０係好ましくは８〜１５％、シアン化ニッケル５〜２
０係好ましくは８〜１５％及び水酸化すトリウム６０〜
７０％好ましくは４０〜６０％を含有する水溶液に浸漬
して化成処理ずろことにより、メッキ下地被膜を形成す
る。
こうして形成されたメッキ下地被膜上に、常法により複
数のニッケルメッキ層を施す。そのためには常法により
半光沢ニッケル電気メツキ処理１〜だのち、２回以上の
光沢ニッケル電気メツキ処理を行う。処理回数の多いほ
ど製品の性質が向上するか、操作上及び経済上の理由か
ら、２〜３回の処理で半光沢ニッケルメッキ層と光σに
ニッケルメッキ層の比が約１：２になるように処理する
ことが好ましい。そのためには、たとえば硫酸ニッケル
２８０〜３５０ Ｅｌ／ｌ好ましくは６００〜３２０
ｇ／ｌ、塩化ニッケル３５〜６０９／ｌ好ましくは４０
〜５０ ｉ／ｌ、硼酸６０〜６０ｇ／ｌ好ましくは４ｏ
〜５ｏ９／ｌ及び光沢剤を含有するｐＨ３，２〜５．７
なｊ′：Ｉ Ｌ ＜はｐＩ−Ｉ ４〜４．６のメッキ浴
中で、電流密度２．５〜５、５ Ａ ／ ４ｍ２好まし
くは６〜４．５ Ａ ／ｌｌ＋ｎ２． ｉｊ、、’。
数のニッケルメッキ層を施す。そのためには常法により
半光沢ニッケル電気メツキ処理１〜だのち、２回以上の
光沢ニッケル電気メツキ処理を行う。処理回数の多いほ
ど製品の性質が向上するか、操作上及び経済上の理由か
ら、２〜３回の処理で半光沢ニッケルメッキ層と光σに
ニッケルメッキ層の比が約１：２になるように処理する
ことが好ましい。そのためには、たとえば硫酸ニッケル
２８０〜３５０ Ｅｌ／ｌ好ましくは６００〜３２０
ｇ／ｌ、塩化ニッケル３５〜６０９／ｌ好ましくは４０
〜５０ ｉ／ｌ、硼酸６０〜６０ｇ／ｌ好ましくは４ｏ
〜５ｏ９／ｌ及び光沢剤を含有するｐＨ３，２〜５．７
なｊ′：Ｉ Ｌ ＜はｐＩ−Ｉ ４〜４．６のメッキ浴
中で、電流密度２．５〜５、５ Ａ ／ ４ｍ２好まし
くは６〜４．５ Ａ ／ｌｌ＋ｎ２． ｉｊ、、’。
度４５〜６５ ”Ｃ好ましくば５ｏ〜５５°Ｇ −Ｑ
Ｇ、 ３〜０．６ Ｉ（９７ｃｍ２９子ましく ハ０．
４〜０．５ ｋｇ／ ｏｎ２の空気攪拌量下に操作を行
う。最初のニッケルメッキのためには光沢剤として通常
の一次光沢剤たとえばブチンジオール、ラウリルアルコ
ール硫酸エステノペクマリン又はホルマリンヲ用い（こ
れを半光沢ニッケル電気メッキと呼ぶ）、２回目以降の
ニッケルメッキのためには、光沢剤どしてたとえばブチ
ルアルコール、プロパルギルアルコール又はこれらの混
合物を用い、同様な条件下にニッケルメッキを行う（こ
れを光沢ニッケル電気、メッキと呼ぶ）ことが好ましい
。
Ｇ、 ３〜０．６ Ｉ（９７ｃｍ２９子ましく ハ０．
４〜０．５ ｋｇ／ ｏｎ２の空気攪拌量下に操作を行
う。最初のニッケルメッキのためには光沢剤として通常
の一次光沢剤たとえばブチンジオール、ラウリルアルコ
ール硫酸エステノペクマリン又はホルマリンヲ用い（こ
れを半光沢ニッケル電気メッキと呼ぶ）、２回目以降の
ニッケルメッキのためには、光沢剤どしてたとえばブチ
ルアルコール、プロパルギルアルコール又はこれらの混
合物を用い、同様な条件下にニッケルメッキを行う（こ
れを光沢ニッケル電気、メッキと呼ぶ）ことが好ましい
。
この複数のニッケルメッキを施して、半光沢ニッケル電
気メツキ層と光沢ニッケル電気メツキ層の比を約１：２
（たとえば半光沢ニッケルメッキ層のメッキ膜厚は全ニ
ッケル層の６０〜４０係、光沢ニッケルメッキ層のメッ
キ膜厚は全ニッケル層の６（１〜７０係）とするとき、
表面にきわめてずぐれた光輝性及び反射機能が与えられ
鏡としてきわめて良好な性質を有する製品か得られる。
気メツキ層と光沢ニッケル電気メツキ層の比を約１：２
（たとえば半光沢ニッケルメッキ層のメッキ膜厚は全ニ
ッケル層の６０〜４０係、光沢ニッケルメッキ層のメッ
キ膜厚は全ニッケル層の６（１〜７０係）とするとき、
表面にきわめてずぐれた光輝性及び反射機能が与えられ
鏡としてきわめて良好な性質を有する製品か得られる。
最後にこのニッケルメッキ層上に、たとえば無水クロム
酸２００〜３００ ｇ／ｌ好ましくは２５０〜２６ＣＪ
Ｅｌ’／ｌ、３価クロム１〜５．９／ｌ好ましくは２〜
６９／ｅ及び硫酸１〜６９／ｌ好ましくは１．５〜２．
９／ｌを含有するメッキ浴中で、電流密度１０〜２０Ａ
／ｄｍ２好ましくは１２〜１５ Ａ ／ ｄ、〜２、温
度４５〜５５°Ｃ好ましくは４５〜４８°Ｃで２〜８分
間好ましくは６〜５分間クロムメッキを行う。このクロ
ムメッキ層により大気中での変色が防止されて美しい光
沢面が保たれ、かつすぐれた而」摩耗性及び耐食性が与
えられる。これによって鏡面が傷、腐食等から伏設され
る。なお各処理の間には当然水洗工程が挿入される。
酸２００〜３００ ｇ／ｌ好ましくは２５０〜２６ＣＪ
Ｅｌ’／ｌ、３価クロム１〜５．９／ｌ好ましくは２〜
６９／ｅ及び硫酸１〜６９／ｌ好ましくは１．５〜２．
９／ｌを含有するメッキ浴中で、電流密度１０〜２０Ａ
／ｄｍ２好ましくは１２〜１５ Ａ ／ ｄ、〜２、温
度４５〜５５°Ｃ好ましくは４５〜４８°Ｃで２〜８分
間好ましくは６〜５分間クロムメッキを行う。このクロ
ムメッキ層により大気中での変色が防止されて美しい光
沢面が保たれ、かつすぐれた而」摩耗性及び耐食性が与
えられる。これによって鏡面が傷、腐食等から伏設され
る。なお各処理の間には当然水洗工程が挿入される。
本発明の方法によれば、アルミニウム又はアルミニウム
合金累月の表面に傷痕や歪みの全くない均一なすぐれた
鏡様反射機能を伺与することができ、その反射機能は表
面反射で映像を結ぶため、ガラスを素材とする鏡のよう
に二ｉ反射がなく、映像性にすぐれている。またアルミ
ニウム材の軽量性及び光輝性を活かすと共に、その軟質
性及び可撓性を補強して後の変形及び傷痕の発生を防止
できることも本発明の利点である。
合金累月の表面に傷痕や歪みの全くない均一なすぐれた
鏡様反射機能を伺与することができ、その反射機能は表
面反射で映像を結ぶため、ガラスを素材とする鏡のよう
に二ｉ反射がなく、映像性にすぐれている。またアルミ
ニウム材の軽量性及び光輝性を活かすと共に、その軟質
性及び可撓性を補強して後の変形及び傷痕の発生を防止
できることも本発明の利点である。
本発明の製品はガラスのように割れることなく軽量であ
り、後加工性にすぐれ、熱伝導性が良好なので水蒸気に
よるくもり現象が少なく、温度の急激な変化にも耐え、
累月及び各メッキ層間の密着性がよいので被膜剥離する
ことなく、耐食性にすぐれている等の多数の利点を有す
る。
り、後加工性にすぐれ、熱伝導性が良好なので水蒸気に
よるくもり現象が少なく、温度の急激な変化にも耐え、
累月及び各メッキ層間の密着性がよいので被膜剥離する
ことなく、耐食性にすぐれている等の多数の利点を有す
る。
したがって本製品は、曲げ、打抜き、切断、プレス雪−
の後υｌ］工、異形加工及びたとえば凹凸等の部分的〃
１］工が可能である。本製品は、割れやすいかもし２く
は割れると危険の伴なう部分及び反射面に傷がつきやす
い部分に使用するに好適であり、また重量軽減を必要と
する分野、法規上ガラス鏡が使用できない分野、温度変
化が激しい分野、表面反射を必要とする分野その他の反
射機能を利用する各種の分野に広く使用することができ
る。その応用製品の例は次のとおりである。鏡面を利用
する屋内外の建築材料たとえば装飾性壁面及び天井等、
鏡たとえば浴室用鏡、照明用鏡、鉄道及び車両用鏡、自
動車のバックミラー、ザイドミラー等、屋外標識、その
他ジャー、ボット、レンジ等の日用品。
の後υｌ］工、異形加工及びたとえば凹凸等の部分的〃
１］工が可能である。本製品は、割れやすいかもし２く
は割れると危険の伴なう部分及び反射面に傷がつきやす
い部分に使用するに好適であり、また重量軽減を必要と
する分野、法規上ガラス鏡が使用できない分野、温度変
化が激しい分野、表面反射を必要とする分野その他の反
射機能を利用する各種の分野に広く使用することができ
る。その応用製品の例は次のとおりである。鏡面を利用
する屋内外の建築材料たとえば装飾性壁面及び天井等、
鏡たとえば浴室用鏡、照明用鏡、鉄道及び車両用鏡、自
動車のバックミラー、ザイドミラー等、屋外標識、その
他ジャー、ボット、レンジ等の日用品。
実施例
特殊研磨により光輝性をもたせたアルミニウム板を常法
によりトリクロルエチレンに浸漬したのち水洗し、さら
に水酸化ナトリウム水溶液に浸晴したのち水洗し、最後
に軟質のウェスで表面を払拭して油脂その他の不純物を
完全に除去する。
によりトリクロルエチレンに浸漬したのち水洗し、さら
に水酸化ナトリウム水溶液に浸晴したのち水洗し、最後
に軟質のウェスで表面を払拭して油脂その他の不純物を
完全に除去する。
こうして脱脂したアルミニウム板を１５係硝酸水溶液に
６０℃で１分間浸漬したのち水洗する。次いでシアン化
亜鉛１０％、シアン化ニッケル１０％及び水酸化ナトリ
ウム５ｏ係を含有する水溶液に攪拌下に４０°Ｃで１．
５分間浸漬し、水洗したのち硫酸ニッケル５００ ｉ／
ｌ、塩化ニッケル４０９／ ｅ、 ＩＩＩ酸５０９／
ｌ及７Ｊ −次光沢剤３ｍ９／ｌがら成るメッキ浴中で
、′電流密度２．５ Ａ／ ＋１ｍ２．５５℃で１ｏ分
間ニッケルメッキを行ったのち水洗する。さらに硫酸ニ
ッケル３００ 、！７ ／ ｌ、塩化ニッケル５０ ｇ
／ｌ、硼酸４０ ｇ 、／ ｌ及び光沢剤としてブチル
アルコール及びグロパルギルアルコールの６４ 合物１
〜２ｒｒ＋９／ ｌかも成るメッキ浴中で、電流智度４
．５１＼／′ｄｍ２．５５−Ｃ１空気攪拌量０．４ ｋ
ｇ／ ｃｍ２で２゜分間ニッケルメッキを行う。水洗後
、ニッケルメッキ層の・強度を保持し鏡面の機能を増す
ために、２回目のニッケルメッキと同様の条件下に再度
ニッケルメッキを行い水洗する。最後にこのニッケルメ
ッキ層上に、無水クロム酸２６０ｇ／ｌ、硫酸クロム（
１）３Ｍ／Ａ及び硫酸２９／６から成るメッキ浴中で、
電流密度１５ Ａ／ｄｍ２．４５℃で５分間クロムメッ
キを行ったのち水洗する。
６０℃で１分間浸漬したのち水洗する。次いでシアン化
亜鉛１０％、シアン化ニッケル１０％及び水酸化ナトリ
ウム５ｏ係を含有する水溶液に攪拌下に４０°Ｃで１．
５分間浸漬し、水洗したのち硫酸ニッケル５００ ｉ／
ｌ、塩化ニッケル４０９／ ｅ、 ＩＩＩ酸５０９／
ｌ及７Ｊ −次光沢剤３ｍ９／ｌがら成るメッキ浴中で
、′電流密度２．５ Ａ／ ＋１ｍ２．５５℃で１ｏ分
間ニッケルメッキを行ったのち水洗する。さらに硫酸ニ
ッケル３００ 、！７ ／ ｌ、塩化ニッケル５０ ｇ
／ｌ、硼酸４０ ｇ 、／ ｌ及び光沢剤としてブチル
アルコール及びグロパルギルアルコールの６４ 合物１
〜２ｒｒ＋９／ ｌかも成るメッキ浴中で、電流智度４
．５１＼／′ｄｍ２．５５−Ｃ１空気攪拌量０．４ ｋ
ｇ／ ｃｍ２で２゜分間ニッケルメッキを行う。水洗後
、ニッケルメッキ層の・強度を保持し鏡面の機能を増す
ために、２回目のニッケルメッキと同様の条件下に再度
ニッケルメッキを行い水洗する。最後にこのニッケルメ
ッキ層上に、無水クロム酸２６０ｇ／ｌ、硫酸クロム（
１）３Ｍ／Ａ及び硫酸２９／６から成るメッキ浴中で、
電流密度１５ Ａ／ｄｍ２．４５℃で５分間クロムメッ
キを行ったのち水洗する。
こうして得られたアルミニウム板の表面は光輝性に富み
均一なすぐれた反射機能を有する。
均一なすぐれた反射機能を有する。
アルミニウム合金たとえばＡｌ−Ｍｇ−５ｉ系の６０６
６型拐を用いる場合も、上記と同様に処理ずく）ことに
より、その表面にすぐれた反射機能をイて１与すること
かできる。
６型拐を用いる場合も、上記と同様に処理ずく）ことに
より、その表面にすぐれた反射機能をイて１与すること
かできる。
出願人 小 池 好 男
代理人 弁理士小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 アルミニウムを素材とし、そθ）表面にＩＩＩ次
イヒ成処理被膜層、−次のニッケル電気メッキ層及び二
次のニッケル電気メツキ層からの複数のニッケル電気メ
ツキ層ならびにクロム電気メツキ層を設しウ゛て成る、
メッキにより鏡様反射機會旨をイτ１与されたアルミニ
ウム製品。 ２、 アルミニウム素材の表面を脱脂し、その表面に残
存する不純物を払拭除去し、次℃・でその表面を活性化
したのち化成処理してメッキ下地被膜を形成させ、この
被膜上に一次のニッケル電気メッキ及び二次のニッケル
電気メッキ力・らの複数のニッケル電気メッキを施しｌ
このち、その上にクロム電気メッキを施すことを特徴と
する、メッキにより鏡様反射機能を４４与されたアルミ
ニウム製品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113584A JPS59211599A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113584A JPS59211599A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品及びその製造法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9331886A Division JPS6289890A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211599A true JPS59211599A (ja) | 1984-11-30 |
| JPH02437B2 JPH02437B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=13737957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8113584A Granted JPS59211599A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | アルミニウムを素材とするメツキにより鏡面を付与された製品及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211599A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637394A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Fujitsu Ltd | 多層複合化被膜処理方法 |
| WO2008066915A1 (en) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Borgwarner Inc. | Pressure and current reducing impeller |
| US7425113B2 (en) | 2006-01-11 | 2008-09-16 | Borgwarner Inc. | Pressure and current reducing impeller |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8113584A patent/JPS59211599A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637394A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Fujitsu Ltd | 多層複合化被膜処理方法 |
| US7425113B2 (en) | 2006-01-11 | 2008-09-16 | Borgwarner Inc. | Pressure and current reducing impeller |
| US7722311B2 (en) | 2006-01-11 | 2010-05-25 | Borgwarner Inc. | Pressure and current reducing impeller |
| WO2008066915A1 (en) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Borgwarner Inc. | Pressure and current reducing impeller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02437B2 (ja) | 1990-01-08 |
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