JPS59211025A - フラツシユ撮影時の絞り設定装置 - Google Patents
フラツシユ撮影時の絞り設定装置Info
- Publication number
- JPS59211025A JPS59211025A JP58085208A JP8520883A JPS59211025A JP S59211025 A JPS59211025 A JP S59211025A JP 58085208 A JP58085208 A JP 58085208A JP 8520883 A JP8520883 A JP 8520883A JP S59211025 A JPS59211025 A JP S59211025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- aperture
- light emitting
- shutter
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/16—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フラジシュ撮影時の絞り設定装置に関する。
最近、フィルム感度情報を、機械的変換手段を用いるこ
となく、露光量制御回路中に電気信号として入力するこ
とが提案されている。
となく、露光量制御回路中に電気信号として入力するこ
とが提案されている。
前記思想に対応するカメラは、通常撮影時には何んの支
障もないが、フラッシュ撮影時に、絞り口径を、撮影距
離とフィルム感度との条件によって設定することができ
ないと言う欠点がある。そして、その設定を可能にする
ためには、従来と同様の機械的変換手段(フランシュマ
チック機構)を兼備させておかなければならず、フィル
ム感度の自動設定の効果が半減してしまうことになる。
障もないが、フラッシュ撮影時に、絞り口径を、撮影距
離とフィルム感度との条件によって設定することができ
ないと言う欠点がある。そして、その設定を可能にする
ためには、従来と同様の機械的変換手段(フランシュマ
チック機構)を兼備させておかなければならず、フィル
ム感度の自動設定の効果が半減してしまうことになる。
本発明の目的は、プログラム電気シャッタを用い且つフ
ィルム感度情報を電気信号として露光量制御回路中に入
力するカメラにおいて、フラッシュ撮影に適応し得るよ
うにするために、撮影距離情報を該回路中に光電的に入
力するようにして、フラノシー撮影時の絞り口径の設定
が、機械的変換手段を用いることなく行われるようにし
た絞り設定装置を提供することである。
ィルム感度情報を電気信号として露光量制御回路中に入
力するカメラにおいて、フラッシュ撮影に適応し得るよ
うにするために、撮影距離情報を該回路中に光電的に入
力するようにして、フラノシー撮影時の絞り口径の設定
が、機械的変換手段を用いることなく行われるようにし
た絞り設定装置を提供することである。
これを具体的に述べると、三角波開口特性を持つプログ
ラム電気シャッタは、シャッタ羽根が被写界輝度の強さ
に応じて開放の途中位置或は全開位置から閉鎖する。即
ち、被写界輝度の強さが、それに対応する最大絞り口径
を現わしているので、受光素子に発光素子を対設し、そ
の三角波開口特性に基づき撮影距離に対応して発光素子
の発光量を設定するようにすれば、撮影距離情報を露光
量制御回路に対して光電的に入力することができるもの
である。
ラム電気シャッタは、シャッタ羽根が被写界輝度の強さ
に応じて開放の途中位置或は全開位置から閉鎖する。即
ち、被写界輝度の強さが、それに対応する最大絞り口径
を現わしているので、受光素子に発光素子を対設し、そ
の三角波開口特性に基づき撮影距離に対応して発光素子
の発光量を設定するようにすれば、撮影距離情報を露光
量制御回路に対して光電的に入力することができるもの
である。
以下、本発明を図面に示した実施例に基づいて説明する
。
。
先ず第1図において、1は受光レンズ、2はライトガイ
ド、3は図示していない絞り羽根兼用のシャッタ羽根の
開放動作に連動して後述する受光素子を被写界光に露呈
させて行く受光絞り羽根で、静止状態では該受光素子を
被写界光に露呈させておく輝度の警告用受光窓を備えて
いる。SPDは受光素子としてのシリコンホトダイオー
ド(以下単にS P Dと記述する)、I o+ 、
R+ 、 R2は光電圧発生回路のバイアス回路を構
成する定電流回路、調整抵抗、バイアス抵抗、OPは演
算増幅回路(以下単にOPと記述する)、D I、は対
数圧縮用のダイオード、QIは対数伸長用のトランジス
タ、Cは露光時間制御用のコンデンサ、Q2けトランジ
スタ、SLは計時開始用のスイッチ、OMlはコンパレ
ータ回路、Mgはシャッタ羽根の閉鎖時期を制御する電
磁石、LED+ は低輝度(手振れ)警告用の発光ダイ
オードで、以上が周知の受光部連動式プログラム電気シ
ャッタの構成素子である。
ド、3は図示していない絞り羽根兼用のシャッタ羽根の
開放動作に連動して後述する受光素子を被写界光に露呈
させて行く受光絞り羽根で、静止状態では該受光素子を
被写界光に露呈させておく輝度の警告用受光窓を備えて
いる。SPDは受光素子としてのシリコンホトダイオー
ド(以下単にS P Dと記述する)、I o+ 、
R+ 、 R2は光電圧発生回路のバイアス回路を構
成する定電流回路、調整抵抗、バイアス抵抗、OPは演
算増幅回路(以下単にOPと記述する)、D I、は対
数圧縮用のダイオード、QIは対数伸長用のトランジス
タ、Cは露光時間制御用のコンデンサ、Q2けトランジ
スタ、SLは計時開始用のスイッチ、OMlはコンパレ
ータ回路、Mgはシャッタ羽根の閉鎖時期を制御する電
磁石、LED+ は低輝度(手振れ)警告用の発光ダイ
オードで、以上が周知の受光部連動式プログラム電気シ
ャッタの構成素子である。
そして、本発明を構成するために次の素子が付加されて
いる。即ち、FOはパトローネの外周とかフィルムのリ
ーダ一部に記録されているフィルム感度情報を読み取っ
て演算し、光電圧発生回路のバイアス電圧を変換するフ
ィルム感度演算回路、Q3は対数伸長用のトランジスタ
、0M2はコンパレータ回路、NG、〜NG3けナント
ゲート、■1はインバータ、LED2は被写界光とは別
にライトガイド2を介してSPDを照射し得るように配
置された発光ダイオード、L Oは例えば図示していな
い自動焦点制御回路から与えられる撮影距離情報信号に
基づいて発光ダイオードLED2の駆動電流を設定し、
その発光量を制御する距離演算回路、82 + sa
は図示していないストロボ装置のポツプアップ動作に連
動して閉成されるスイッチである。
いる。即ち、FOはパトローネの外周とかフィルムのリ
ーダ一部に記録されているフィルム感度情報を読み取っ
て演算し、光電圧発生回路のバイアス電圧を変換するフ
ィルム感度演算回路、Q3は対数伸長用のトランジスタ
、0M2はコンパレータ回路、NG、〜NG3けナント
ゲート、■1はインバータ、LED2は被写界光とは別
にライトガイド2を介してSPDを照射し得るように配
置された発光ダイオード、L Oは例えば図示していな
い自動焦点制御回路から与えられる撮影距離情報信号に
基づいて発光ダイオードLED2の駆動電流を設定し、
その発光量を制御する距離演算回路、82 + sa
は図示していないストロボ装置のポツプアップ動作に連
動して閉成されるスイッチである。
なお、本発明に対応するシャッタの形式は、前述の如く
、絞シ羽根兼用のシャッタ羽根を用いる受光部連動式プ
ログラム電気シャッタであり、例tld:、ASA(フ
ィルム感度)100のフィルムを用いる時のプログラム
線図は第3図に示した如くとする。
、絞シ羽根兼用のシャッタ羽根を用いる受光部連動式プ
ログラム電気シャッタであり、例tld:、ASA(フ
ィルム感度)100のフィルムを用いる時のプログラム
線図は第3図に示した如くとする。
また、ASAlooのフィルムとガイドナンバー12の
フラッシュ装置を用いる時を基準にした撮影距離(近:
1゜5 m 、中: 2 、1m、遠:3m)と絞り口
径Fとの関係は第4図の如くになる。
フラッシュ装置を用いる時を基準にした撮影距離(近:
1゜5 m 、中: 2 、1m、遠:3m)と絞り口
径Fとの関係は第4図の如くになる。
そこで、先ず通常撮影の動作について説明する。
フィルム感度情報は、フィルム感度演算回路FOにより
読み取られ且つ演算されて、光電圧発生回路のa点のバ
イアス電圧を変換する。即ち、ASA 100を基準に
見ると、フィルム感度が一段ずつ増減することにより、
被写界輝度のEv値が見掛上IEvずつ変化したように
8PDの出力電圧のレベルをシフトさせるものである。
読み取られ且つ演算されて、光電圧発生回路のa点のバ
イアス電圧を変換する。即ち、ASA 100を基準に
見ると、フィルム感度が一段ずつ増減することにより、
被写界輝度のEv値が見掛上IEvずつ変化したように
8PDの出力電圧のレベルをシフトさせるものである。
そして、撮影に邑り、レリーズ操作が行われ、その初期
に図示していない電源スィッチが閉成されると回路の各
部に給電が行われる。この初期状態では、SPDは受光
絞り羽根3における警告用受光窓を介して被写界光に露
呈されているので、被写界輝度に対応した光電圧を発生
し、OPの出力端子にはその入力電圧を対数圧縮した電
圧が現われる。その結果、トランジスタQ3のコレクタ
には、その電圧に対応した伸長電流が流れである電位が
現われる。
に図示していない電源スィッチが閉成されると回路の各
部に給電が行われる。この初期状態では、SPDは受光
絞り羽根3における警告用受光窓を介して被写界光に露
呈されているので、被写界輝度に対応した光電圧を発生
し、OPの出力端子にはその入力電圧を対数圧縮した電
圧が現われる。その結果、トランジスタQ3のコレクタ
には、その電圧に対応した伸長電流が流れである電位が
現われる。
ここで、ASAlooにおいて、手振れ(低輝度)警告
レベルを1/60秒に設定しであるとすると、被写界輝
度がEV9以下ではコンパレータ回路CM2の出力端子
が「L」レベルとなり発光ダイオードLEDlが発光し
てその警告を行い、逆にEV9以上では発光ダイオード
TJ E D 1 は発光しない。なお、この段階では
、スイッチS、が開いていて、ナントゲートN G 2
はその出力端子がrHJレベルに保持されているので、
後述の如き、スイッチS3が閉成されたフラノンユ装置
のポンプアップ状態でも電磁石Mgの端子電圧に影響を
与えない。
レベルを1/60秒に設定しであるとすると、被写界輝
度がEV9以下ではコンパレータ回路CM2の出力端子
が「L」レベルとなり発光ダイオードLEDlが発光し
てその警告を行い、逆にEV9以上では発光ダイオード
TJ E D 1 は発光しない。なお、この段階では
、スイッチS、が開いていて、ナントゲートN G 2
はその出力端子がrHJレベルに保持されているので、
後述の如き、スイッチS3が閉成されたフラノンユ装置
のポンプアップ状態でも電磁石Mgの端子電圧に影響を
与えない。
更にレリーズ操作が進むと、図示していないシセノタ機
構がレリーズされてシャッタ羽根が動き出し、それに連
動して受光絞り羽根3が動き、警告用受光窓が変位して
SPDを被写界光から一旦遮り、相前後してシャッタ羽
根がアパーチャを開放して行くのに先行して、スイッチ
S1が閉じられてトランジスタQ2が遮断すると共に、
受光絞υ羽根3が開放して行ってSPDを再び被写界光
に露呈させて行く。
構がレリーズされてシャッタ羽根が動き出し、それに連
動して受光絞り羽根3が動き、警告用受光窓が変位して
SPDを被写界光から一旦遮り、相前後してシャッタ羽
根がアパーチャを開放して行くのに先行して、スイッチ
S1が閉じられてトランジスタQ2が遮断すると共に、
受光絞υ羽根3が開放して行ってSPDを再び被写界光
に露呈させて行く。
従って、SPDが再露呈されて行くのに対応して、OP
の出力電圧が上昇し、それに伴い対数伸長用のトランジ
スタQ、1のコレクタ電流が増加して行く。そして、コ
ンデンサCがそのコレクタ電流により充電されて行くの
で、b点の電位はvccのレベルから徐々に降下して行
く。この結果、コンパレータ回路CM、は反転入力端子
←)の電位が基準電圧を与えられている非反転入力端子
(+)の電位よりも低くなった時に出力端子が「I■」
レベルへ反転する。依って、ナンドゲー) N G +
の出力端子が「■7」レベルへ反転し、ナンドゲー)
N G 3の出力端子が「■1」レベルへ反転するの
で、給電時より励磁されていた電磁石Mgは消磁して、
シャッタ羽根を開放の途中或は全開位置より閉鎖させる
。
の出力電圧が上昇し、それに伴い対数伸長用のトランジ
スタQ、1のコレクタ電流が増加して行く。そして、コ
ンデンサCがそのコレクタ電流により充電されて行くの
で、b点の電位はvccのレベルから徐々に降下して行
く。この結果、コンパレータ回路CM、は反転入力端子
←)の電位が基準電圧を与えられている非反転入力端子
(+)の電位よりも低くなった時に出力端子が「I■」
レベルへ反転する。依って、ナンドゲー) N G +
の出力端子が「■7」レベルへ反転し、ナンドゲー)
N G 3の出力端子が「■1」レベルへ反転するの
で、給電時より励磁されていた電磁石Mgは消磁して、
シャッタ羽根を開放の途中或は全開位置より閉鎖させる
。
次にフラッシュ撮影時の動作について説明する。
先ず、撮影距離が近距離の1.5mと中距離の2.1m
と遠距離の3mの三点で設定されるものとすると、第4
図に示す如く、A、5A100のフィルムを使用する時
は、絞り口径が夫々の距離に対応してF8.F5.6.
F4に設定されればよいことになる。
と遠距離の3mの三点で設定されるものとすると、第4
図に示す如く、A、5A100のフィルムを使用する時
は、絞り口径が夫々の距離に対応してF8.F5.6.
F4に設定されればよいことになる。
寸た、第3図に示す如く、シャッタ羽根の三角波開口特
性がわかっていれば、絞り口径F8が最大口径でその位
置からシャッタ羽根が閉鎖するには、5PDK見掛上E
V13.8と同等の光量が照射されればよく、同様にF
5.6にするにはEVI2.2、F4にするにはEVI
0.6の光量が照射されればよいことに々る。
性がわかっていれば、絞り口径F8が最大口径でその位
置からシャッタ羽根が閉鎖するには、5PDK見掛上E
V13.8と同等の光量が照射されればよく、同様にF
5.6にするにはEVI2.2、F4にするにはEVI
0.6の光量が照射されればよいことに々る。
そして、EVI3.8の光量を与えるだめの発光ダイオ
ードT、ED2の駆動電流を、例えば、5.1mkとす
ると、EVI2.2は2.56mAであり、EVlo、
6は1.28mAとなる。
ードT、ED2の駆動電流を、例えば、5.1mkとす
ると、EVI2.2は2.56mAであり、EVlo、
6は1.28mAとなる。
従って、距離演算回路L Oは、図示していない自動焦
点制御回路から与えられる近距離、中距離及び遠距離の
信号に基づいて、発光ダイオードL B D 2の駆動
電流を、上記のいずれかの値に設定するものである。
点制御回路から与えられる近距離、中距離及び遠距離の
信号に基づいて、発光ダイオードL B D 2の駆動
電流を、上記のいずれかの値に設定するものである。
この関係に基づいて、フラノシー撮影時には、フラッジ
−装置のポンプアップ動作に連動してスイッチS2
+ 83が閉じられる結果、発光ダイオードLED2が
その設定された駆動電流に応じた光量で発光する。
−装置のポンプアップ動作に連動してスイッチS2
+ 83が閉じられる結果、発光ダイオードLED2が
その設定された駆動電流に応じた光量で発光する。
一方、スイッチS3の閉成によって、ナントゲートNG
、の出力端子がr HJレベルに保持されることから、
コンパレータ回路CM+ の出力端子の出力レベルの反
転動作は無関係となり、上述と同様のシセνり羽根の開
放動作に伴うOPの出力端子の電圧上昇に対応したトラ
ンジスタQ3のコレクタ電位の下降によりコンパレータ
回路CM2は反転入力端子←)の電位が非反転入力端子
←)の電位よりも低くなった時に出力端子が「H」レベ
ルへ反転し、ナントゲートNG2 、NG3を介して電
磁石Mgを消磁させ、シャッタ羽根を撮影距離に対応し
た絞り口径位置から閉鎖させる。
、の出力端子がr HJレベルに保持されることから、
コンパレータ回路CM+ の出力端子の出力レベルの反
転動作は無関係となり、上述と同様のシセνり羽根の開
放動作に伴うOPの出力端子の電圧上昇に対応したトラ
ンジスタQ3のコレクタ電位の下降によりコンパレータ
回路CM2は反転入力端子←)の電位が非反転入力端子
←)の電位よりも低くなった時に出力端子が「H」レベ
ルへ反転し、ナントゲートNG2 、NG3を介して電
磁石Mgを消磁させ、シャッタ羽根を撮影距離に対応し
た絞り口径位置から閉鎖させる。
なお、フラッジ−装置のシンクロ制御は、シャッタ機構
成は電磁石’Mgの消磁制御信号により行われるもので
ある。
成は電磁石’Mgの消磁制御信号により行われるもので
ある。
また、フィルム感度情報が変換されれば、上述の如く、
SPDの光電圧発生回路のノくイアスミ圧が変化させら
れ、SPDの出力電圧が見掛上倍数系列的に変化される
ので、第4図に示すように、フィルム感度に応じて夫々
の撮影距離に対応した絞り口径も変化させられる。
SPDの光電圧発生回路のノくイアスミ圧が変化させら
れ、SPDの出力電圧が見掛上倍数系列的に変化される
ので、第4図に示すように、フィルム感度に応じて夫々
の撮影距離に対応した絞り口径も変化させられる。
次に、第2図の実施例について説明する。
この実施例が前実施例と基本的に相違する点は、シャッ
タ羽根の閉鎖時期の制御が、通常撮影時とフラッジ−撮
影時とにおいて、共通してコン7くレータ回路OM 1
の出力端子の電位の反転により行われるようになって
いる点である。即ち、OPの変化する出力端子電圧を積
分した信号によりシャッタ羽根の閉鎖時期を制御するよ
うにしている。
タ羽根の閉鎖時期の制御が、通常撮影時とフラッジ−撮
影時とにおいて、共通してコン7くレータ回路OM 1
の出力端子の電位の反転により行われるようになって
いる点である。即ち、OPの変化する出力端子電圧を積
分した信号によりシャッタ羽根の閉鎖時期を制御するよ
うにしている。
従って、前実施例と異なり、7ラソシ一撮影時において
、フィルム感度の相違に基づくIEvずつの変化に対す
る絞り口径の変化は、第3図からも明らかなように、5
/8ステツプずつしか行われない。
、フィルム感度の相違に基づくIEvずつの変化に対す
る絞り口径の変化は、第3図からも明らかなように、5
/8ステツプずつしか行われない。
そこで、本実施例では、撮影距離が同じであってもフィ
ルム感度が相違すれば、発光ダイオードLED2の駆動
電流を変化させるもので、第5図に示す如く、例えば、
A S A、 25のフィルムにおいて、近距離1.5
mで277LA、中距離2.1mで177LA、遠距離
3mで0.5mAを基準にして、フィルム感度が一段ず
つ高くなるに従って夫々の撮影距離に対応する駆動電流
を1.6倍ずつ増加させるようにしているものである。
ルム感度が相違すれば、発光ダイオードLED2の駆動
電流を変化させるもので、第5図に示す如く、例えば、
A S A、 25のフィルムにおいて、近距離1.5
mで277LA、中距離2.1mで177LA、遠距離
3mで0.5mAを基準にして、フィルム感度が一段ず
つ高くなるに従って夫々の撮影距離に対応する駆動電流
を1.6倍ずつ増加させるようにしているものである。
即ち、具体的な手段は、発光ダイオードL E D 2
を駆動するトランジスタQ5のコレクタ電流を制御する
バッファ回路ABの非反転入力端子←)に定電流回路■
C2と調整抵抗R5とバイアス抵抗R6と距離演算回路
L Oとを図示の如く接続し、また反転入力端子0にフ
ィルム感度演算回路FOにより設定された電圧を分圧す
る抵抗R3+R4の接続点の電圧を与えるようにして、
フィルム感度に対応して第5図に示す如く発光ダイオー
ドLED2の駆動電流をシフトさせているものである。
を駆動するトランジスタQ5のコレクタ電流を制御する
バッファ回路ABの非反転入力端子←)に定電流回路■
C2と調整抵抗R5とバイアス抵抗R6と距離演算回路
L Oとを図示の如く接続し、また反転入力端子0にフ
ィルム感度演算回路FOにより設定された電圧を分圧す
る抵抗R3+R4の接続点の電圧を与えるようにして、
フィルム感度に対応して第5図に示す如く発光ダイオー
ドLED2の駆動電流をシフトさせているものである。
また、本実施例では、露光時間制御のだめのコンデンサ
Cの充電開始が自動化されている。即ち、シャッタ機構
のレリーズによりシャッタ羽根が動き始めるのに連動し
て、SPDが上述の如く被写界光から一旦遮ぎられるダ
ーク状態への移行に対応してOPの出力端子の電圧が所
定レベルまで降下するのを検出して、オートトリガー回
路ATの舶力がrHJレベルへ反転する信号によってト
ランジスタQ2を遮断させることにより、その充電が開
始されるようになっている。
Cの充電開始が自動化されている。即ち、シャッタ機構
のレリーズによりシャッタ羽根が動き始めるのに連動し
て、SPDが上述の如く被写界光から一旦遮ぎられるダ
ーク状態への移行に対応してOPの出力端子の電圧が所
定レベルまで降下するのを検出して、オートトリガー回
路ATの舶力がrHJレベルへ反転する信号によってト
ランジスタQ2を遮断させることにより、その充電が開
始されるようになっている。
更に、回路に給電された初期状態で、低輝度警告動作が
行われ、被写界輝度が低輝度警告状態では、コンパレー
タ回路CM3は、反転入力端子←)の電位が判定電圧を
与えられている非反転入力端子(ト)の電位よりも低い
ので、出力端子がrT(Jレベルに置かれ、トランジス
タQ4を導通させて発光ダイオードLED+ を発光さ
せる。
行われ、被写界輝度が低輝度警告状態では、コンパレー
タ回路CM3は、反転入力端子←)の電位が判定電圧を
与えられている非反転入力端子(ト)の電位よりも低い
ので、出力端子がrT(Jレベルに置かれ、トランジス
タQ4を導通させて発光ダイオードLED+ を発光さ
せる。
この低輝度状態では、オートトリガー回路ATが先の反
転動作をする以前ではナントゲートN G 4は両入力
がrHJレベルであるので、出力端子が「L」レベルに
置かれている。従って、ナンドゲ) N G hは出力
端子がr T−I Jレベルに保持される。この状態に
おいて、シャッタ機構のレリーズ時にスイッチS4が閉
成されるものとすると、ナンドゲー)NGflは両入力
がFT(Jレベルになって出力端子がr L Jレベル
へ反転し、トランジスタQ(lを遮断し、発光ダイオー
ドL E D 2 を発光させる。
転動作をする以前ではナントゲートN G 4は両入力
がrHJレベルであるので、出力端子が「L」レベルに
置かれている。従って、ナンドゲ) N G hは出力
端子がr T−I Jレベルに保持される。この状態に
おいて、シャッタ機構のレリーズ時にスイッチS4が閉
成されるものとすると、ナンドゲー)NGflは両入力
がFT(Jレベルになって出力端子がr L Jレベル
へ反転し、トランジスタQ(lを遮断し、発光ダイオー
ドL E D 2 を発光させる。
この低輝度状態で発光ダイオードLED2を発光させる
のは、被写界光だけによる上述のダーク状態への移行に
伴うOPの出力端子の電圧低下が低レベル範囲でなだら
かであるので、そのオートトリガー動作を確実に行わせ
る及び/又は露光量の制御が可能な低輝度域の範囲を拡
大させるだめである。なお、この発光ダイオードT、E
D2の発光は、オートトリガー回路A、Tの出力がr
HJレベルへ反転した時に停止され、露光時間の制御時
には被写界光だけとなるので、その制御が不正確になる
ことはない。
のは、被写界光だけによる上述のダーク状態への移行に
伴うOPの出力端子の電圧低下が低レベル範囲でなだら
かであるので、そのオートトリガー動作を確実に行わせ
る及び/又は露光量の制御が可能な低輝度域の範囲を拡
大させるだめである。なお、この発光ダイオードT、E
D2の発光は、オートトリガー回路A、Tの出力がr
HJレベルへ反転した時に停止され、露光時間の制御時
には被写界光だけとなるので、その制御が不正確になる
ことはない。
更にまた、フラッシュ撮影時には、フラッシュ装置のポ
ツプアップ動作などによりスイッチS5が閉成され、ナ
ントゲートNG5はオートトリガー信号の発生と無関係
にその出力端子がrHJレベルに保持されるので、トラ
ンジスタQ6が遮断状態に保持され、発光ダイオードL
ED2は発光状態を継続し、その発光量が、前実施例と
同様に撮影距離とフィルム感度に対応した絞り口径の決
定に寄与するものである。
ツプアップ動作などによりスイッチS5が閉成され、ナ
ントゲートNG5はオートトリガー信号の発生と無関係
にその出力端子がrHJレベルに保持されるので、トラ
ンジスタQ6が遮断状態に保持され、発光ダイオードL
ED2は発光状態を継続し、その発光量が、前実施例と
同様に撮影距離とフィルム感度に対応した絞り口径の決
定に寄与するものである。
なお、フラッシュ撮影が概ね低輝度下で行われると言っ
ても被写界輝度は存在するので、発光ダイオードT、
E D 2の発光量の制御に被写界輝度の条件を加味さ
せれば、その制御精度は向上されるものである。
ても被写界輝度は存在するので、発光ダイオードT、
E D 2の発光量の制御に被写界輝度の条件を加味さ
せれば、その制御精度は向上されるものである。
まだ、本発明は、受光部連動式のプログラム電気シャッ
タに限らず、三角波開口特性を持つプログラム電気シャ
ッタに或は被写界輝度に対応して絞り口径(ンセソタ羽
根の開口量)が制限される形式であれば台形波開口特性
を持つプログラム電気/ヤッタにも適用できるものであ
る。
タに限らず、三角波開口特性を持つプログラム電気シャ
ッタに或は被写界輝度に対応して絞り口径(ンセソタ羽
根の開口量)が制限される形式であれば台形波開口特性
を持つプログラム電気/ヤッタにも適用できるものであ
る。
以上の如く、本発明はフィルム感度情報を露光量制御回
路中に電気信号として入力する電気シャッタを備えたカ
メラにおいて、受光素子に発光素子を対設し、該発光素
子の発光量を、撮影距離又は撮影距離とフィルム感度に
対応させて設定することにより、フラソンユ撮影時の絞
り口径を容易且つ適切に制御することができるものであ
る。
路中に電気信号として入力する電気シャッタを備えたカ
メラにおいて、受光素子に発光素子を対設し、該発光素
子の発光量を、撮影距離又は撮影距離とフィルム感度に
対応させて設定することにより、フラソンユ撮影時の絞
り口径を容易且つ適切に制御することができるものであ
る。
第1図及び第2図は夫々本発明の実施例を示した回路図
、第3図はプログラム電気シャッタの開口特性の一例を
示したプログラム線図、第4図は撮影距離とフィルム感
度とからフラッジ−撮影時の絞り口径が決められる関係
を示した説明図、第5図は受光素子に対設した発光素子
の駆動電流をフィルム感度に対応して変化させる関係を
示した説明図である。 1・・・・・・受光レンズ、2・・・・・・ライトガイ
ド、3・・・・・・受光絞り羽根、SPD・・・・・・
シリコンホトダイオード、L E D 2・・・・・・
発光ダイオード、LO・・・・・・距離演算回路、FO
・・・・・・フィルム感度演算回路、AB・・・・・・
バッファ回路、A T・・・・・・オートトリガー回路
。 第4図 @5図 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和58年特許願第85208号 2 発明の名称 フラッシュ撮影時の絞り設定装置 3 補正をする者 特許出願人 〒174 東京都板橋区志村2の16の20電話(9
65)1111 (122) 株式会社 コ パル
、第3図はプログラム電気シャッタの開口特性の一例を
示したプログラム線図、第4図は撮影距離とフィルム感
度とからフラッジ−撮影時の絞り口径が決められる関係
を示した説明図、第5図は受光素子に対設した発光素子
の駆動電流をフィルム感度に対応して変化させる関係を
示した説明図である。 1・・・・・・受光レンズ、2・・・・・・ライトガイ
ド、3・・・・・・受光絞り羽根、SPD・・・・・・
シリコンホトダイオード、L E D 2・・・・・・
発光ダイオード、LO・・・・・・距離演算回路、FO
・・・・・・フィルム感度演算回路、AB・・・・・・
バッファ回路、A T・・・・・・オートトリガー回路
。 第4図 @5図 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和58年特許願第85208号 2 発明の名称 フラッシュ撮影時の絞り設定装置 3 補正をする者 特許出願人 〒174 東京都板橋区志村2の16の20電話(9
65)1111 (122) 株式会社 コ パル
Claims (2)
- (1)プログラム電気シャッタを用い且つフィルム感度
情報を電気信号として露光量制御回路中に入力するカメ
ラにおいて、受光素子に被写界光を遮ることなく発光素
子を対設し、フラッシュ撮影時に、絞り口径が撮影距離
に対応した最大開口径となるようにするだめに、撮影距
離とフィルム感度に対応して前記光素子の発光量を設定
して前記受光素子を照射させておくようにしたことを特
徴とするフラッシュ撮影時の絞り設定装置。 - (2)プログラム電気シャッタを用い且つフィルム感度
情報を電気信号として露光量制御回路中に入力するカメ
ラにおいて、受光素子に被写界光を遮ることなく発光素
子を対設し、フラジシュ撮影時に、絞り口径が撮影距離
に対応した最大開口径となるようにするために、撮影距
離に対応して前記発光素子の発光量を設定して前記受光
素子を照射させておくと共に、シャッタ羽根の所望する
絞り口径位置からの閉鎖時期を、積分処理する以前の受
光出力の変化そのもので制御するようにしたことを特徴
とするフラッシュ撮影時の絞り設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58085208A JPS59211025A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | フラツシユ撮影時の絞り設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58085208A JPS59211025A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | フラツシユ撮影時の絞り設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211025A true JPS59211025A (ja) | 1984-11-29 |
Family
ID=13852171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58085208A Pending JPS59211025A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | フラツシユ撮影時の絞り設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1538480A2 (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-08 | Nikon Corporation | Photographic illumination device, image-capturing system, camera system and camera |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP58085208A patent/JPS59211025A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1538480A2 (en) * | 2003-12-05 | 2005-06-08 | Nikon Corporation | Photographic illumination device, image-capturing system, camera system and camera |
EP1538480A3 (en) * | 2003-12-05 | 2011-01-26 | Nikon Corporation | Photographic illumination device, image-capturing system, camera system and camera |
US8314880B2 (en) | 2003-12-05 | 2012-11-20 | Nikon Corporation | Photographic illumination device, image-capturing system, camera system and camera |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3813679A (en) | Focus detector device | |
US3953864A (en) | Camera device having a photographic flash device combined therewith | |
US4523827A (en) | Camera | |
US4196988A (en) | Manual or automatic camera and electronic flash for use therewith | |
US3757654A (en) | Camera having automatic exposure and automatic flash controls | |
US4078242A (en) | Flash light photographic systems | |
US4518237A (en) | Indicator for proper or improper exposure by automatic electronic flash | |
US6597869B2 (en) | Image pickup apparatus provided with a flash device | |
JPH041893B2 (ja) | ||
JPS6266239A (ja) | 閃光撮影装置 | |
GB2138155A (en) | Flash exposure | |
US3896460A (en) | Electric shutter for programmed exposure control | |
US4349260A (en) | Automatic electronic flash device producing preliminary flash light and primary flash light | |
US4187019A (en) | Flash light photographic systems | |
JPS59211025A (ja) | フラツシユ撮影時の絞り設定装置 | |
JP2003337372A (ja) | デジタルカメラで水中写真を撮るための照明装置 | |
JPH0514255B2 (ja) | ||
US4274722A (en) | Automatic flash light control device for camera | |
JP2006106201A (ja) | カメラ | |
US4514074A (en) | Exposure control circuit for TTL automatic electronic flash | |
JP2802785B2 (ja) | カメラの露出制御方法 | |
US4001845A (en) | Electrical shutter circuit for camera | |
JP2907432B2 (ja) | 自動露光装置を備えた写真機、高周囲光レベル制御装置および露光方法 | |
WO1986003602A1 (en) | Exposure controller for flash photography | |
JP2004125865A (ja) | 検出装置および撮影装置 |