JPS5920997Y2 - 加工製品パツケ−ジの製造装置 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は加工製品パッケージの製造装置に係る。

より詳細には本考案は、原ロールから引出され細長く分
割された後で長手方向に折畳まれるウェブ材料に特に適
する装置に係る。

本考案装置を使用して折畳まれるのが特に適当な材料の
例は、ペーパータオルである。

本考案で取扱うペーパータオルは通常、連重量約３〜約
２０ ｋｇ／２８０ ｍ” （約７〜約５０ポンド／３
゜０００平方フイート）の原紙がら誘導される。

より詳細には、現在の米国で商業的に使用されている素
材は１連当り約１４ ｋｇ （３０ポンド）の基本重量
を有しており、通常は吸収性と柔軟性とを増加するため
にエンボス（型押）加工されている。

Ｃ形折畳みタオルを製造すべく使用される加工機械は通
常、最初に「Ｖ」形の長手方向折り目を形成する。

例えば工業的なＣ形折畳みタオルの場合、中央で折られ
た幅約３２．５〜３５ｃｍ（１３〜１４インチ）のウェ
ブを出発素材とし、次に両方の長手方内縁部を内側に向
けてＣ形折畳みを行なって総幅約８ｃｍ（約３ｙ４イン
チ）のタオルを形成する。

前記の如きタオルの製造機は通常、多重幅、例えば４倍
幅の原ロール、即ち約１２５〜１６０ｃｍ（５０〜６５
インチ）程度の原ロールに限定されている。

原ロールは４個の別個のウェブに分割され、次にウェブ
のＶ形折畳み及びＣ形折畳みが実施され、各ウェブはは
さみ切りロールによって横断方向に切断され、次に各ウ
ェブは減圧ドラムによって各ウェブ当り１個のシュート
に転送される。

シュートは好ましくは、コンベヤー上に配備され且つ所
定数のウェブセグメントが蓄積されるまで暫定位置に維
持される。

通常、各パッケージには１５０〜３００のタオル（ウェ
ブセグメント）が収納される。

従来の装置には多くの問題及び制約を有している。

特に、いかなる実施の場合にも減圧ロール又はドラムが
４倍幅の機械に限定されているので、寸法制約の問題は
明らかであった。

例えば、ロールの一端から真空にひかれる場合、ロール
の対向側に達する減圧導管にはより多くの空気が収容さ
れている。

更に、減圧の適用が断続的に行なわれるので、各減圧吸
引に対し、減圧吸引点から遠いポートから所定量の空気
を排出することが先ず必要であり、応答の時間的遅れが
生じる。

即ち、緩慢な減圧応答が生起されるので、機械の作動速
度が更に限定される。

更に各タオルスタックがウェブの正確な横方向位置から
蓄積されるので、原紙機のキャリパ−の変化が生じると
、１個のタオルスタックは、原紙製造機の特性に基いて
連続的にキャリパ−を下回るか又は上回るであろう。

Ｃ形折畳み美容ティッシュペーパーの如き加工製品に使
用される従来の別の装置は、連続的スタック製造機であ
る。

この機械では、多数の原ロールが備えられており、長手
方向に折畳まれて重ね合わされた２００〜３００のウェ
ブが蓄積され次に米国特許明細書第３２８８００９号に
記載の如き機械により同時的に横断方向に切断され得る
。

前記の如き装置は、分割された個々のウェブのエンボス
加工が不可能であるから、元来タオル製造には使用され
なかった。

また機械の所要スペースが巨大でタオル製造に不適当で
ある。

更に美容ティッシュ−以外の材料に使用されると、機械
自体の動作にかなりの困難が生じた。

本考案は従来の各機械の部材及び技術の一部を利用して
いるかの如くみえるが、これらの従来の機械の制約によ
れば種々の部を新しい組合せで使用することは不可能で
あると考えられていた。

本考案は前記した点に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、側面がきれいに揃ったスタックを高
速で形成することを可能にした加工製品パッケージの製
造装置を提供することにある。

本考案による装置は、 連続したウェブを形成すべく多重幅のウェブ材料をロー
ルから繰り出す手段と、 複数の幅の狭いウェブを形成すべく前記の連続したウェ
ブを長手方向に分割する手段と、前記の複数の幅の狭い
ウェブを水平方向に重ね合わせる手段と、 前記の重ね合わされた複数個の幅の狭いウェブを単一の
水平路に沿って前進させる手段と、サブスタックを形成
すべく前記の重ね合わされたウェブを横断方向にはさみ
切断する手段と、互に水平方向に離間している上部ベル
トと下部ベルトとの間を前記水平路に沿って前記のサブ
スタックを前進させる手段と、 このサブスタックを前記の離間しているベルトの間の拘
束から鉛直路に沿って下向きに鉛直方向に次々と突き押
す手段と、 前記の突き押されたサブスタックを受けて支持し、所定
位置へ下降せしめてスタックとして積み重ねるように前
記鉛直路で作動すべく構成されたフィンガ支持体とから
構成されている。

考案の一具体例によれば、多重幅のウェブ材料ロールが
分割されて複数のウェブとなされ、分割された各ウェブ
が長手方向で■形乃至Ｃ形に折畳まれる。

次にウェブが重ね合わされて横断方向にはさみ切られて
サブスタックとなる。

次に複数個のサブスタックが積重ねられて加工製品の最
終スタックが形成される。

次に添付図面に示す非限定具体例に基いて本考案を説明
する。

先ず第２図を参照すると、原ロール１０は一連の細長ウ
ェブ１１に分割され、ウェブ１１は位置１２及び１３に
於いて夫々、■形（第３図）及びＣ形（第４図）に折畳
まれ、次に切断機構としてのロール１５に於いて横断方
向に切断されるべく送りベルト１４に送給される。

第５図の側面図に前記の一連の動作が示されており、更
に切断ロール１５の後方に、間隔を隔てた一対のベルト
から戊る取出機構１６と軌道パッカー１７とが示されて
いる。

軌道パッカー１７は、包装すべきタオル等のスタック形
成を助ける。

同じく第５図によれば、５個の■形折畳みプレート１２
′が備えられている。

従って、母ロール１０のウェブは５個の別個のウェブに
分割されて５個の■形折畳みプレート１２′を通る。

ここで、ロール幅の変更及び機械配置の変更が可能であ
ることが理解されよう。

例えば、幅の広い１個のロールを使用する代りに、２個
の多重幅ロールを軸方向に一列に装着することも可能で
ある。

各ウェブは夫々の■形折畳みプレート１２′から出て、
一対の折り目形成ロール１８の間を通過し、Ｃ形折畳み
プレート１３′を通る。

各Ｃ形折畳みプレート１３′の下流に別の押圧ロール１
９が配置されている。

前記の如く折畳まれたウェブは搬送ベルト２０上を搬送
されて、送りベルトユニット１４に入り、次に切断ロー
ル１５に送給される。

従って、切断ロール１５は、（５又は６枚又はそれ以上
の）長手方向に折畳まれたウェブを同時的にはさみ切り
、折畳まれた数のウェブから成るサブスタックを形成す
る。

最終パッケージがタオル１５０枚を収納する場合、スタ
ックが包装機構に移動する前に、３０個のサブスタック
が軌道パッカー１７内で積重ねられる。

本考案の装置の全体動作は、先ず第１図、第２図及び第
６図から理解され得る。

原ロール１０は、概略的に示された適当な繰り出しスタ
ンド２１に装着されており、ベルト機構２２によって繰
り出されてウェブ２３か゛送出される。

ウェブ２３は種々のアイドラーローラ（符号なし）と１
個のダンサ−ローラ２４とを通過し、エンボス加工機２
５に入る。

次にウェブは分割機２６で分割されてウェブ１１とされ
る。

ウェブ１１は転向ローラ２７で転向されて■形折畳みプ
レート１２′及びＣ形折畳みプレート１３′に到達する
。

第１図の左上部分から容易に理解されるように、種々の
分割ウェブ１１は、重ね合わされ、ベルトユニット１４
を介して切断ロールユニット１５に導入される。

軌道パッカー１７は、第２図に概略的に示されている偏
心機構１７′を介して鉛直方向の往復運動を行なう。

パッカー１７は例えば、５つのウェブセグメントからな
るサブスタックＳ′を第一の一組のカウント分離フィン
ガ２８上で受けられ支持されている先行のサブスタック
Ｓに向かって押圧するプレート又は突き棒を底部に有し
ている。

より詳細には、フィンガ自体の構造は米国特許明細書第
３２５４８８９号及び第３４９８６００号により知られ
ているように、フィンガ２８は軸２９の回りで選択的に
回動されてサブスタック通路に挿入され、最上端の位置
で最初のサブスタックを受けて支持し、鉛直方向に下降
案内してからサブスタック通路の外に回動するように構
成されており、図示されていないが、第二のフィンガは
第一のフィンガ２８の下側でサブスタック通路を鉛直方
向に可動なように構成されている。

パッカー１７がサブスタックＳ。Ｓ′・・・・・・等を
順次突き押すと、これらのサブスタックを受けて支持し
得るようにフィンガ２８は最上端の位置からサブスタッ
ク通路を順次下方に移動する。

サブスタックが完成スタックＵの高さまで積み重ねられ
ると、フィンガ２８はサブスタック通路の外に出るよう
に回動され、完成スタックを構成するサブスタックはフ
ィンガ２８の直下に位置する第二のフィンガ上に受けら
れ支持される。

第二のフィンガは完成スタックＵを位置Ｔから所定位置
まで下降案内し、次の処理手段に移送する。

サブスタック通路の外に回動されたフィンガ２８はサブ
スタック通路の外で上方に移動して再びサブスタック通
路に挿入される。

第二のフィンガは位置Ｔまで上昇して再び次の作業を繰
り返す。

スタックＵは矢印３０で示されるように水平に移動され
てコンベヤーパケット３１に入る。

即ちスタックＶが占める位置に誘導される。

従って、かなりの高速で作業を行なうことが可能である
。

例えば１力ウント１５０枚の場合、パッカーの３０軌道
回転によって完成スタックが形成されるのであろう。

他方、従来の装置では完成スタックを形成するためにパ
ッカーの１５０軌道回転が必要であった。

コンベヤーパケット又はシュート３１は割送りコンベヤ
ー３２により担持されている。

割送りコンベヤー３２は、フレームＦ（第１図）又は前
記の要素を担持している別の構造体に適当な方法で一体
化されている。

割送りコンベヤー３２上に配置されたスタックＶは、合
格の場合即ち規格に適合しているときはプッシャー３３
（第１図及び第５図）を介して横方向に搬送される。

不合格のスタックは割送りコンベヤ３２上に維持されて
最終的に排出ステーション３４に到達する。

合格スタックはコンベヤー３５上を搬送され（第７図参
照）、このコンベヤー上で結束機構３６により結束作業
を受ける。

機構３６は各スタック■を結束するストリップを母ロー
ル３７から引出す。

結束されたスタックは押圧ベルト３８と３９とを介して
放出位置４０に搬送され、放出後にカートン詰め作業が
行なわれる。

なお前記例は、幅の狭い各ウェブを長手方向に折畳み、
次にＣ形折畳みを行うもので、本考案の態様としても好
ましいものであるが、このような折畳みを行わず、幅の
狭いウェブをそのまま重ね合わせるようにしても本考案
を実施することが可能である。

前記の記載より、従来装置を用いた場合の欠点が除去さ
れるのみでなく、更に、特にスペースを有効に利用した
装置が得られることが理解されよう。

第１図から明らかな如く、繰り出し、エンボス加工、分
割及び■形折畳みの段階は、１個（又は複数の）ウェブ
が第１の方向に進行するとき即ち第１通路に沿って進行
しているときに実施される。

次にＣ形折畳み、重ね合わせ及び横断方向切断の段階は
いずれも、第１通路と直角の第２通路に沿って実施され
る。

詰込み又は押込みの段階は短距離の鉛直通路内で行なわ
れる。

即ちこの段階は本質的に第２通路内で行なわれる。

その後のスタック押出し段階も、第２通路と同一線上で
生起される。

最後にスタックはコンベヤー３２によって第１通路に平
行な第３通路に沿って搬送される。

良品スタック即ち合格スタックは側方移動して第１及び
第３の通路に平行な第４通路に入る。

不合格品は第３通路に維持される。

これにより極めて小型化された装置の構成が可能であり
、同時に確実な高速作業を達成すべくウェブセグメント
を常時確実な制御下に置くことが可能な装置を製造し得
る。

すなわち、本考案によれば、サブスタック形成からスタ
ック形成まで、はぼ常にサブスタックに拘束力を与えら
れ得るため、水平及び垂直方向移送において、サブスタ
ックの単位構成体の夫々の任意方向への変動を確実に防
止し得、周側面をきれいにそろえてサブスタックをスタ
ックとして積み上げられ得、不良スタックの発生を低減
し得る上に、しかも前記の如く、はぼ常にサブスタック
を拘束状態で移送し得るため、振動、風圧等の影響を無
視し得、高速移送を行い得る結果、高速にスタックを形
威し得る。

また、ベルト間を拘束状態で移送されてきた各サブスタ
ックは、パッカーで順次垂直に突き押され、そのすぐ真
下に配設されているフィンガ支持体上で受けられて支持
された後、所定位置まで下降案内されて、スタックとし
て積み重ねられるようになっているので、サブスタック
が不揃いとなることなく、きれいに揃った状態でスタッ
クとして確実に積み重ねられ得るようになっている。

更に、互に水平方向に離間している上部ベルトと下部ベ
ルトとの間を水平路に沿ってサブスタックを前進させる
手段、例えば２対の下部ベルトと上部ベルトとによって
サブスタックの両側を拘束する手段と、サブスタックを
鉛直方向に次々と突き押す手段と、突き押されたサブス
タックを受けて支持し、所定位置へ下降せしめて積み重
ねるように鉛直路で作動すべく構成されたフィンガ支持
体とをともに用いることは、従来の装置に比較してスタ
ックの形成を高速にし、加工製品パッケージを高速で製
造するのに有効である。

次に本考案の実施の態様のいくつかを列記する。

（１） 多重幅のウェブ材料を長手方向に分割して複
数個の幅の狭いウェブを形成する手段に次いで、幅の狭
い各ウェブを長手方向に折畳む手段と、次にＣ形折畳み
を行なう手段とを含み得、はさみ切り手段によって前記
の幅の狭い重ね合されたウェブを等間隔ごとに横断方向
にはさみ切りしてサブスタックを形成する実用新案登録
請求の範囲第（１）項又は第（２）項に記載の加工品パ
ッケージの製造装置。

（２）はさみ切り後の前記の幅の狭い重ね合わされたウ
ェブがベルト手段を介して水平方向に前進し、前記ベル
ト手段は、鉛直方向の突き押しを行なうべく間隔を隔て
て無端ベルトの側面に構成された手段を含む実用新案登
録請求の範囲第（１）項、第（２）項及び前記（１）項
のいずれかに記載の装置。

（３）前記の複数個の幅の狭いウェブが多重幅の１０−
ル当り３〜６個の幅の狭いウェブを含む実用新案登録請
求の範囲第（１）項、第（２）項、前記（１）項及び（
２）項のいずれかに記載の装置。

（４）繰り出し、分割及び長手方向折畳みが実施される
間は前記ウェブ材料が第１通路に沿って前進し、その後
のＣ形折畳み、重ね合わせ及びはさみ切り段階が実施さ
れる間は幅の狭いウェブが前記第１通路と９０°の角度
を威す第２通路に沿って前進し、次に前記の幅の狭いウ
ェブは、選択及び結束作業のために前記第１通路に平行
な第３通路に沿って前進すべく構成されている前記（１
）項に記載の装置。

（５）１個のフレームを含んでおり、前記フレームが多
重幅のウェブ材料をロールから繰り出して連続ウェブを
形成する手段と、前記連続ウェブを長子方向に分割して
幅の狭い複数個のウェブを形成すべく前記フレームに装
着された手段と、幅の狭い各ウェブを長手方向に折畳み
次に幅の狭い各ウェブの直角回転に伴なって幅の狭い各
ウェブのＣ形折畳みを行なうべく前記フレームに装着さ
れた手段と、複数個の前記ウェブを重ね合わせ水平通路
に沿って前進させるべく前記フレームに装着されたベル
ト手段とを含んでおり、受ね合わされたウェブが前記通
路を前進している間に前記重ね合わされたウェブを等間
隔を隔てて横断方向にはさみ切りしてサブスタックを形
成する手段と、複数個のサブスタックを鉛直方向に積み
重ねて１個のスタックを形成すべく前記はさみ切り手段
の後方で前記フレームに装着された突き押し手段とを更
に含む前記（１）項又は（４）項に記載の加工製品パッ
ケージの製造装置。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の一具体例を示す平面図、第２図は
第１図の装置の一部の部分斜視図、第３図は第２図の３
−３線に沿って見た１個の■形折畳みウェブの断面図、
第４図は第２図の４−４線断面図、第５図は第１図の５
−５線に沿って見た第１図の装置の側面立面図、第６図
は第１図の６６線に沿って見た第１図の装置の別の立面
図、第７図は第１図の７−７線に沿った第１図の装置の
別の立面図である。 １０・・・・・・原、ロール、１１・・・・・・ウェブ
、１２’、 １３’・・・・・・プレート、１４・・・
・・・ベルト、１５・・・・・・切断ロール、１７・・
・・・・パッカー、１９・・・・・・ロール、２０・・
・・・・ベルト、２３・・・・・・ウェブ、２５・・・
・・・エンボス加工機、２６・・・・・・分割機、３１
・・・・・・コンベヤーパケット、３３・・・・・・プ
ッシャー３６・・・・・・結束機構。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１） 連続したウェブを形成すべく多重幅のウェブ
   材料をロールから繰り出す手段と、 複数の幅の狭いウェブを形成すべく前記の連続したウェ
   ブを長手方向に分割する手段と、前記の複数の幅の狭い
   ウェブを水平方向に重ね合わせる手段と、 前記の重ね合わされた複数個の幅の狭いウェブを単一の
   水平路に沿って前進させる手段と、サブスタックを形成
   すべく前記の重ね合わされたウェブを横断方向にはさみ
   切断する手段と、 互に水平方向に離間している上部ベルトと下部ベルトと
   の間を前記水平路に沿って前記のサブスタックを前進さ
   せる手段と、 このサブスタックを前記の離間しているベルトの間の拘
   束から鉛直路に沿って下向きに鉛直方向に次々と突き押
   す手段と、 前記の突き押されたサブスタックを受けて支持し、所定
   位置へ下降せしめてスタックとして積み重ねるように前
   記鉛直路で作動すべく構成されたフィンガ支持体とから
   構成されている加工製品パッケージの製造装置。
2. （２）タオル用として適当な比較的柔軟かつ軽量な加工
   製品を提供すべく前記サブスタックがフィンガ支持体を
   構成する２組のフィンガ上に突き押されるように構成さ
   れており、 前記２組のフィンガの一方は回動可能であり、他方は鉛
   直方向に可動である実用新案登録請求の範囲第（１）項
   に記載の装置。