JPS5920948Y2 - マニブレ−タ - Google Patents
マニブレ−タInfo
- Publication number
- JPS5920948Y2 JPS5920948Y2 JP4356280U JP4356280U JPS5920948Y2 JP S5920948 Y2 JPS5920948 Y2 JP S5920948Y2 JP 4356280 U JP4356280 U JP 4356280U JP 4356280 U JP4356280 U JP 4356280U JP S5920948 Y2 JPS5920948 Y2 JP S5920948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- claws
- manipulator
- bracket
- tooth groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマニプレータに関し、特に爪取替の簡素化と取
幅調整、芯出しの簡素化及び爪の横移動の防止を図った
ことを特長とするマニプレータを提案したものである。
幅調整、芯出しの簡素化及び爪の横移動の防止を図った
ことを特長とするマニプレータを提案したものである。
鍛造工場で製造されるクランク軸は、適宜間隔離隔して
平行し前方へ延出している2本の下部爪とこの下部爪の
間に位置し、前方へ延出している1本の上部爪とからな
るマニプレータを用い、その上、下部爪を相互に接近さ
せるように回動させることによって挟持されて後段の処
理工程に移送される。
平行し前方へ延出している2本の下部爪とこの下部爪の
間に位置し、前方へ延出している1本の上部爪とからな
るマニプレータを用い、その上、下部爪を相互に接近さ
せるように回動させることによって挟持されて後段の処
理工程に移送される。
ところでクランク軸は周知の如くコ字状に屈曲させた複
数のクランク部を有していて挾持し得る部分が限定され
ている。
数のクランク部を有していて挾持し得る部分が限定され
ている。
従ってマニプレータはその上、下部爪の相対的位置をク
ランプ軸仕様に応じて変更調節し得るようにしである。
ランプ軸仕様に応じて変更調節し得るようにしである。
而して従来は、下部爪の後端部に取付ボスを設け、この
取付ボスを、下部爪を取付けるべき位置に適長ピッチで
形成した取付孔のうちの所要のものを選択して係入させ
ることにより2本の下部爪の取幅調整、芯出し等を行な
い、これをセットボルトとナラI・で固定して横移動を
防止するようにしている。
取付ボスを、下部爪を取付けるべき位置に適長ピッチで
形成した取付孔のうちの所要のものを選択して係入させ
ることにより2本の下部爪の取幅調整、芯出し等を行な
い、これをセットボルトとナラI・で固定して横移動を
防止するようにしている。
ところが、取付孔のピッチはある程度以下には短くでき
ず、場合によっては挟持するクランク軸の適切な位置に
対応させ難い場合があり、また長寸の下部爪を取付ける
ために、その後部に設けた取付ボスを取付孔に係入する
作業及びセットボルト、ナツトの緊緩作業に手間取って
作業性が悪く、更にセットボルトは、挟持した高温度の
クランク軸からの熱伝達によって焼付きが発生し易い等
、種々の問題があった。
ず、場合によっては挟持するクランク軸の適切な位置に
対応させ難い場合があり、また長寸の下部爪を取付ける
ために、その後部に設けた取付ボスを取付孔に係入する
作業及びセットボルト、ナツトの緊緩作業に手間取って
作業性が悪く、更にセットボルトは、挟持した高温度の
クランク軸からの熱伝達によって焼付きが発生し易い等
、種々の問題があった。
本考案は前述したマニプレータの問題点に鑑み、爪及び
、そのブラケットの夫々に多数の歯溝を形成して、両歯
溝を噛合させる構造とすることにより爪の取付位置の選
択精度を高めると共にロックカム等のクランプ手段を用
いる構造として取幅調整作業の簡素化及び焼付きトラブ
ルの撲滅を図ったマニプレータを提供したものである。
、そのブラケットの夫々に多数の歯溝を形成して、両歯
溝を噛合させる構造とすることにより爪の取付位置の選
択精度を高めると共にロックカム等のクランプ手段を用
いる構造として取幅調整作業の簡素化及び焼付きトラブ
ルの撲滅を図ったマニプレータを提供したものである。
以下本考案のマニプレータをその実施例を示した図面に
基いて詳しく説明する。
基いて詳しく説明する。
第1図は本考案に係るマニプレータの略示平面図、第2
図はその一部を省略して示す左側面図、第3図は本考案
の要部である爪支持ブラケットの部分断面左側面図、第
4図は第3図における■■−■V線断面図、第5図は第
3図における■−V線断面図である。
図はその一部を省略して示す左側面図、第3図は本考案
の要部である爪支持ブラケットの部分断面左側面図、第
4図は第3図における■■−■V線断面図、第5図は第
3図における■−V線断面図である。
第2図において、1は前後方向に進退させ得る基体、2
は基体1の前端部に前方に延出させて取付けた上部爪用
ブラケット、3はブラケット2の前端部に設けた支軸4
に回動自在に支持させた所定の厚さを有する上部爪であ
る。
は基体1の前端部に前方に延出させて取付けた上部爪用
ブラケット、3はブラケット2の前端部に設けた支軸4
に回動自在に支持させた所定の厚さを有する上部爪であ
る。
この上部爪3の基端部には前記基体1側に設けた図示し
ていない油圧クランプのロッド5に連結された上部爪駆
動アーム6前端部を連結ボス7により回動自在に取付け
ている。
ていない油圧クランプのロッド5に連結された上部爪駆
動アーム6前端部を連結ボス7により回動自在に取付け
ている。
そして前記油圧シリンダの駆動によりロッド5を進出(
又は退入)させたときには、上部爪駆動アーム6を介し
て上部爪3が駆動され、上部爪3は支軸4を支点として
第2図で反時計(又は時計)方向に回動し、その前端部
が下動(又は上動)するようになっている。
又は退入)させたときには、上部爪駆動アーム6を介し
て上部爪3が駆動され、上部爪3は支軸4を支点として
第2図で反時計(又は時計)方向に回動し、その前端部
が下動(又は上動)するようになっている。
8は下部爪用ブラケットであって、ブラケット2からそ
の左右両側方に等長寸法延出させた2本の支持軸9,9
に上部を支持させて各1個取付けられている。
の左右両側方に等長寸法延出させた2本の支持軸9,9
に上部を支持させて各1個取付けられている。
10はブラケット8に基端部を係入させて先端部を上部
爪3の先端位置まで延在させである下部風である。
爪3の先端位置まで延在させである下部風である。
左右の下部風10.10をクランプするための油圧シリ
ンダ16は上部爪3のブラケット2の下側にl・ラニオ
ン構造で取付けられている。
ンダ16は上部爪3のブラケット2の下側にl・ラニオ
ン構造で取付けられている。
左右のブラケット8の上前端部には上下爪部の延出方向
と直交する方向のロックレバ−軸11が回転自在に設け
られており、左右のロックレバ−軸11の内側(他方の
ブラケット8側)の端部には側面視で略り字状のロック
レバ−12の筒状基端部を固定ピン13により取付けて
両側のロックレバ−軸11を連結しており、後向きとし
た先端部には油圧シリンダ16のロッド17の前端部を
枢支連結されている。
と直交する方向のロックレバ−軸11が回転自在に設け
られており、左右のロックレバ−軸11の内側(他方の
ブラケット8側)の端部には側面視で略り字状のロック
レバ−12の筒状基端部を固定ピン13により取付けて
両側のロックレバ−軸11を連結しており、後向きとし
た先端部には油圧シリンダ16のロッド17の前端部を
枢支連結されている。
そして、左右のロックレバ−軸11の夫々には該ロック
レバ−軸11と連動回動するロックカム18が嵌着され
ている。
レバ−軸11と連動回動するロックカム18が嵌着され
ている。
従って、油圧シリンダ16を駆動して矢符で示すように
ロッド17を進出させたときには、クランプレバ−12
の先端部が前方に押出されて、これに取付けられたロッ
クレバ−軸11.ロックカム18か゛第2図で時計方向
に回動させられて、その外周面の大径部分が前方側に位
置し、下部風10の上端縁から離反し、逆にロッド17
を退入させたときにはロックカム18が逆回転しその大
径部分が下方側に位置してブラケット8へ係入されてい
る下部風10の露出前端面を押圧するようになっている
。
ロッド17を進出させたときには、クランプレバ−12
の先端部が前方に押出されて、これに取付けられたロッ
クレバ−軸11.ロックカム18か゛第2図で時計方向
に回動させられて、その外周面の大径部分が前方側に位
置し、下部風10の上端縁から離反し、逆にロッド17
を退入させたときにはロックカム18が逆回転しその大
径部分が下方側に位置してブラケット8へ係入されてい
る下部風10の露出前端面を押圧するようになっている
。
その他Sは2本の下部風10と両下部爪10の中間上方
に位置させた上部爪3とで挟持させているクランク軸で
ある。
に位置させた上部爪3とで挟持させているクランク軸で
ある。
而して、本考案の要部の構造を第3図乃至第5図によっ
て説明する。
て説明する。
ブラケット8は前面を開口させた横長直方体状の函体か
らなるホルダ部8aと該ホルダ部8aの左右側の端部に
おいて上側から後側へかけて形成したハンガ部8b、8
bとからなっている。
らなるホルダ部8aと該ホルダ部8aの左右側の端部に
おいて上側から後側へかけて形成したハンガ部8b、8
bとからなっている。
ハンガ部8bの夫々の上部には前述した支持軸9,9を
挿通させるための取付孔8C58Cが設けられており、
またハンガ部8bの夫々の前部には前述したロックレバ
−軸11を挿通させてその両端部を回動自在に支持する
ための軸受部8dが設けられている。
挿通させるための取付孔8C58Cが設けられており、
またハンガ部8bの夫々の前部には前述したロックレバ
−軸11を挿通させてその両端部を回動自在に支持する
ための軸受部8dが設けられている。
そして、この軸受部8dの内周側にはすべり軸受8d’
が嵌着されてロックレバ−軸11を支承している。
が嵌着されてロックレバ−軸11を支承している。
前記ホルダ部8aの底面には、前後方向に延びる断面正
三角形状の等ピッチの平行の歯溝19を形成した歯溝板
20をホルダ部8aの底面幅一杯に敷設しである。
三角形状の等ピッチの平行の歯溝19を形成した歯溝板
20をホルダ部8aの底面幅一杯に敷設しである。
またホルダ部8aの内奥部の上方隅部には、下面が後方
に向って下降する傾斜面を設けた側面視で直角三角形状
の三角柱からなる爪基端部固定部材21を、ホルダ部り
a内の左右全幅に亘るようにその直角部を上方隅部に接
合させてホルダ部8aに固定しである。
に向って下降する傾斜面を設けた側面視で直角三角形状
の三角柱からなる爪基端部固定部材21を、ホルダ部り
a内の左右全幅に亘るようにその直角部を上方隅部に接
合させてホルダ部8aに固定しである。
下部風10の基端部側は厚肉の平板状であって、該基端
部の下面には前記歯溝板20に形成した歯溝19と噛合
する歯溝10 aがその長手方向に延びるように形成さ
れている。
部の下面には前記歯溝板20に形成した歯溝19と噛合
する歯溝10 aがその長手方向に延びるように形成さ
れている。
この基端部の高さ寸法はこれをホルダ8内に係入した場
合に僅かに隙間ができる程度にホルダ部8aの高さ寸法
より稍々短く定めである。
合に僅かに隙間ができる程度にホルダ部8aの高さ寸法
より稍々短く定めである。
そして下部風10の基端部の上端縁は、この下部風10
の基端部をホルダ部りa内に係入してその端面をホルダ
部8aの内奥部に衝き当てたときに前記爪基端部固定部
材21の傾斜面と対接させるべく傾斜させである。
の基端部をホルダ部りa内に係入してその端面をホルダ
部8aの内奥部に衝き当てたときに前記爪基端部固定部
材21の傾斜面と対接させるべく傾斜させである。
またホルダ部8aへ係入させる基端部より前方の部分の
上面は前方に向ってテーパか゛とられている。
上面は前方に向ってテーパか゛とられている。
以上の如き構造としたことにより下部風10の取付けに
際しては下部風10の歯溝10 aの後端部を歯溝板2
0の歯溝19の前端部と噛合させた後に下部風10を後
方に押込むことにより、下部風10をホルダ部8aの歯
溝19に案内させてホルダ部8a内に係入させることが
できる。
際しては下部風10の歯溝10 aの後端部を歯溝板2
0の歯溝19の前端部と噛合させた後に下部風10を後
方に押込むことにより、下部風10をホルダ部8aの歯
溝19に案内させてホルダ部8a内に係入させることが
できる。
両歯溝は噛合しているから係入は円滑に行なえ、また係
入すべく選択した位置が変化することがない。
入すべく選択した位置が変化することがない。
そして下部爪10.10間の間隔調整のため下部爪10
の取付位置を変更する場合には、下部爪10をホルダ部
8aから一旦抜出した後に、歯溝19の異なる位置に再
び噛合させることにより簡単に対応できる。
の取付位置を変更する場合には、下部爪10をホルダ部
8aから一旦抜出した後に、歯溝19の異なる位置に再
び噛合させることにより簡単に対応できる。
つまり、2本の下部爪間隔の調整は歯溝19の1ピッチ
単位の最小寸法から微細に行なうことができるようにな
っている。
単位の最小寸法から微細に行なうことができるようにな
っている。
一方、下部爪支持ブラケット8の前部に設けた軸受部8
d、8dのすべり軸受8d’、 8d’間に跨って長寸
のロックレバ−軸11が回転自在に支持されている。
d、8dのすべり軸受8d’、 8d’間に跨って長寸
のロックレバ−軸11が回転自在に支持されている。
このロックレバ−軸11のクランプレバ−12側端部は
同側の軸受部8dより突出しており、突出した端部には
前述したクランプレバ−12を取付けるためのピン13
を挿通せしめるピン孔11 aを設けている。
同側の軸受部8dより突出しており、突出した端部には
前述したクランプレバ−12を取付けるためのピン13
を挿通せしめるピン孔11 aを設けている。
またロックレバ−軸11には軸孔18aが偏心した長寸
の筒状のロックカム18が外嵌されている。
の筒状のロックカム18が外嵌されている。
ロックレバ−軸11の外周面には軸心線と平行する2条
のキー溝11 b、 11bが形成されており、ロック
カム18の内面にキー溝11 b、 11 bと位置合
せをして形威しである保合溝との間にキー22を嵌入し
て両者の一体回動を確実にしている。
のキー溝11 b、 11bが形成されており、ロック
カム18の内面にキー溝11 b、 11 bと位置合
せをして形威しである保合溝との間にキー22を嵌入し
て両者の一体回動を確実にしている。
そしてロックカム18は、油圧シリンダ16のロッド1
7がその退入極限の相手前となる位置でその大径部分が
下方に位置する状態となる様にクランプレバ−12とロ
ックレバ−軸11及びロックレバ−軸11とロックカム
12の取付状態が夫々決定されている。
7がその退入極限の相手前となる位置でその大径部分が
下方に位置する状態となる様にクランプレバ−12とロ
ックレバ−軸11及びロックレバ−軸11とロックカム
12の取付状態が夫々決定されている。
第3図に示すように、油圧シリンダ16のロッド17を
退入させ大径部分が下方に回動してくるようにロックカ
ム18を回動させ、この部分で下部爪10の傾斜上端面
をホルダ部8aの内奥部下方へ向けて押圧し、このカム
の外周面と爪基端部固定部材21と歯溝板20とで下部
爪10を固定するようにクランプすることになる。
退入させ大径部分が下方に回動してくるようにロックカ
ム18を回動させ、この部分で下部爪10の傾斜上端面
をホルダ部8aの内奥部下方へ向けて押圧し、このカム
の外周面と爪基端部固定部材21と歯溝板20とで下部
爪10を固定するようにクランプすることになる。
逆に油圧シリンダ16のロッド17を進出させればカム
の大径部は前方部へ退避して下部爪10に対する押圧を
解いて下部爪10のホルダ部8aからの抜き出しを可能
とする。
の大径部は前方部へ退避して下部爪10に対する押圧を
解いて下部爪10のホルダ部8aからの抜き出しを可能
とする。
以上詳述した如く本考案に係るマニプレータによれば、
下部爪10の相互の間隔の調整のための位置出しは下部
爪10の下面側に形成した歯溝10 aを下部爪ブラケ
ツI・の底面側に設けた歯溝19と噛合させることによ
り極めて容易にしかも微小ピッチで精細に行なうことが
できる。
下部爪10の相互の間隔の調整のための位置出しは下部
爪10の下面側に形成した歯溝10 aを下部爪ブラケ
ツI・の底面側に設けた歯溝19と噛合させることによ
り極めて容易にしかも微小ピッチで精細に行なうことが
できる。
また下部服用のブラケット8に係入させた下部爪10の
上端縁に対してロックカム18の外周面を当接又は離反
させることにより、下部爪10を固定し、又はブラケッ
ト8から取外し得る状態とすることができ、クランク軸
の仕様に応じて迅速且つ確実に下部爪の取付、位置変更
を行なえ、マニプレータによる作業能率を著しく向上さ
せることができる。
上端縁に対してロックカム18の外周面を当接又は離反
させることにより、下部爪10を固定し、又はブラケッ
ト8から取外し得る状態とすることができ、クランク軸
の仕様に応じて迅速且つ確実に下部爪の取付、位置変更
を行なえ、マニプレータによる作業能率を著しく向上さ
せることができる。
しかも爪のクランプ状態は極めて強固であるから、使用
中に爪が横移動することもない。
中に爪が横移動することもない。
そして従前の如き、セットボルト、ナツトを使用しない
ので焼付の虞れもない等、本考案は優れた効果を奏する
。
ので焼付の虞れもない等、本考案は優れた効果を奏する
。
なお本実施例ではホルダ部8aの内側底面に歯溝19を
有する歯溝板20を配設したが、ホルダ部8aの内側底
面に直接歯溝19を設けることとしてもよいことは勿論
である。
有する歯溝板20を配設したが、ホルダ部8aの内側底
面に直接歯溝19を設けることとしてもよいことは勿論
である。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図はそ
の略示平面図、第2図はその一部を省略して示す左側面
図、第3図は下部爪支持用ブラケツ1〜の部分断面左側
面図、第4図、第5図は第3図におけるIV−IV線、
■−■線による断面図である。 8・・・・・・・下部爪支持用ブラケツl−110・・
・・・・下部爪、10 a・・・・・・歯溝、11・・
・・・・ロックレバ−軸、12・・・・・・クランプレ
バ−118・・・・・・ロックカム、19・・・・・・
歯溝、20・・・・・・歯溝板。
の略示平面図、第2図はその一部を省略して示す左側面
図、第3図は下部爪支持用ブラケツ1〜の部分断面左側
面図、第4図、第5図は第3図におけるIV−IV線、
■−■線による断面図である。 8・・・・・・・下部爪支持用ブラケツl−110・・
・・・・下部爪、10 a・・・・・・歯溝、11・・
・・・・ロックレバ−軸、12・・・・・・クランプレ
バ−118・・・・・・ロックカム、19・・・・・・
歯溝、20・・・・・・歯溝板。
Claims (1)
- 上下夫々に、前方へ延出する1又は複数の爪を配し、上
下の爪の接近により物体を挟持するようにしたマニプレ
ータにおいて、前記爪の基端部下面には前後方向に平行
な歯溝を形成してあり、この爪の基端部を所望の幅方向
位置に挿入させ得るように、前面が開口しており、且つ
爪の基端部よりも広幅の内部空間を有し、内底面には通
帳に亘って、前記歯溝と噛合する、前後方向に平行な歯
溝を形成してなる爪支持ブラケットを備え、更に前記爪
をブラケットの底面側又は後面側へ押圧するクランプ手
段を備えたことを特徴とするマニプレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356280U JPS5920948Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | マニブレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356280U JPS5920948Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | マニブレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56147094U JPS56147094U (ja) | 1981-11-05 |
JPS5920948Y2 true JPS5920948Y2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=29638882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4356280U Expired JPS5920948Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | マニブレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920948Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024100751A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 株式会社Fuji | 異物除去装置、ピッキングチャック及び制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6347068B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2018-06-27 | 富士通株式会社 | ロボットハンド |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4356280U patent/JPS5920948Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024100751A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 株式会社Fuji | 異物除去装置、ピッキングチャック及び制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56147094U (ja) | 1981-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5920948Y2 (ja) | マニブレ−タ | |
JPH0620609Y2 (ja) | 枚葉印刷機の自動版締め装置 | |
US4848759A (en) | Holding apparatus | |
JPS5920947Y2 (ja) | マニブレ−タ | |
JPS5843371Y2 (ja) | ワイヤ−グリツプにおけるピンの着脱装置 | |
JPH0622382Y2 (ja) | パチンコ機の固定金具 | |
JPH0318145Y2 (ja) | ||
JP2521145Y2 (ja) | 耕耘爪取付け装置 | |
JPH0329155Y2 (ja) | ||
JP2546012Y2 (ja) | 回転鏝 | |
JPS5849877Y2 (ja) | 車両におけるコツプ受 | |
JPH0281985U (ja) | ||
JPS598485Y2 (ja) | ロ−タリ耕耘装置 | |
JPH0511980Y2 (ja) | ||
JPS6032892Y2 (ja) | 扱胴修正工具 | |
JPS5818326Y2 (ja) | アンテナ取付装置 | |
JP2000094349A (ja) | プルスタッドボルト用スパナ | |
JPS5812999Y2 (ja) | クランプ用填装具 | |
JPH081296Y2 (ja) | 軸の固定装置 | |
JPS6229250Y2 (ja) | ||
JP3822742B2 (ja) | セグメント組立装置 | |
JPS602331Y2 (ja) | 抜差可能な係止ピン | |
JP2558756Y2 (ja) | ツール着脱装置 | |
JPH0418762Y2 (ja) | ||
JPS627637Y2 (ja) |