JPS59209478A - 鋳片の溶削方法及び装置 - Google Patents
鋳片の溶削方法及び装置Info
- Publication number
- JPS59209478A JPS59209478A JP8166883A JP8166883A JPS59209478A JP S59209478 A JPS59209478 A JP S59209478A JP 8166883 A JP8166883 A JP 8166883A JP 8166883 A JP8166883 A JP 8166883A JP S59209478 A JPS59209478 A JP S59209478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- scarfing
- billet
- face
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/06—Machines, apparatus, or equipment specially designed for scarfing or desurfacing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋳片の溶剤方法及び装置に関するものである
。
。
連続鋳造法で生産された連続した鋳片ば、一般にはガス
切断機で所定寸法に切断し、熱間表面探傷機或は冷間で
の表面検査ラインを経由して圧延工程に送られる。
切断機で所定寸法に切断し、熱間表面探傷機或は冷間で
の表面検査ラインを経由して圧延工程に送られる。
この過程で表面欠陥がある鋳片には、スカーファ−ライ
ン或は人力による手入れラインを経由させて表面手入れ
を行う。この量は総生産量の、20〜30%もある。
ン或は人力による手入れラインを経由させて表面手入れ
を行う。この量は総生産量の、20〜30%もある。
上記の表面欠陥(表面疵)は鋳片の上下(表裏)左右の
側面、即ちグ面に発生する。この表面疵を除去するのに
一般にスカーファ−と称する装置が用いられ、このスカ
ーファ−には上記グ面を同時に溶剤する方式と、2面だ
け同時に溶剤する方式とがあり、グ面溶剤方式は鋳片の
四面を一斉に溶剤できるので能率はよいが、スカーフイ
ンク火口が必らず対向(即ちAに対しB、Cに対しDと
云う意味)して配置されるだめ・鋳片の端面の稜線から
溶剤を開始(コーナースタートと一般に称せられる)す
ると、一方の火口(例えばA)で溶剤されたノロ及び地
金が他方の火口(例えばB)に付着してノズルを詰らせ
、溶剤を不可能にする。この現象は火口が上下に相対し
である場合ばかりでなく、火口が左右に相対して配置さ
れる場合にもiる。
側面、即ちグ面に発生する。この表面疵を除去するのに
一般にスカーファ−と称する装置が用いられ、このスカ
ーファ−には上記グ面を同時に溶剤する方式と、2面だ
け同時に溶剤する方式とがあり、グ面溶剤方式は鋳片の
四面を一斉に溶剤できるので能率はよいが、スカーフイ
ンク火口が必らず対向(即ちAに対しB、Cに対しDと
云う意味)して配置されるだめ・鋳片の端面の稜線から
溶剤を開始(コーナースタートと一般に称せられる)す
ると、一方の火口(例えばA)で溶剤されたノロ及び地
金が他方の火口(例えばB)に付着してノズルを詰らせ
、溶剤を不可能にする。この現象は火口が上下に相対し
である場合ばかりでなく、火口が左右に相対して配置さ
れる場合にもiる。
そこで、火口が相対向して位置する場合は、普通、鋳辺
のコーナ一部(端面の稜の部分)がら左0〜700賜、
鋳片の内部に寄った場所がら射削をスタートする。従っ
てコーナ一部附近には溶剤していない部分(溶剤残と云
う)が生じ、この7容削残があるとホットチャージが不
可能となるので、結局この部分を手入れしなげればなら
ず、能率が低下する欠点があった。
のコーナ一部(端面の稜の部分)がら左0〜700賜、
鋳片の内部に寄った場所がら射削をスタートする。従っ
てコーナ一部附近には溶剤していない部分(溶剤残と云
う)が生じ、この7容削残があるとホットチャージが不
可能となるので、結局この部分を手入れしなげればなら
ず、能率が低下する欠点があった。
2面溶剤方式は火口を対向させなげればコーナースター
トを行い得るが、7面を溶剤げなければならない場合は
、−回鋳片を溶剤した後、鋳片を反転し、更に逆送して
もう一回残りの面を溶剤しなげればならないので、この
方式にも能率の上がらない欠点があった。この発明は叙
上の欠点を除去できた鋳片の溶剤方法及び装置を提供す
るのをその目的とする。
トを行い得るが、7面を溶剤げなければならない場合は
、−回鋳片を溶剤した後、鋳片を反転し、更に逆送して
もう一回残りの面を溶剤しなげればならないので、この
方式にも能率の上がらない欠点があった。この発明は叙
上の欠点を除去できた鋳片の溶剤方法及び装置を提供す
るのをその目的とする。
先づ第1番目の発明に係る鋳片の溶剤方法を実施する、
第2番目の発明に係る鋳片の溶剤装置の構想を第1図に
示す概念図に基いて説明すると、水平に送られるように
しだ、断面方形の被溶剤鋳片■が直角に貫通する平面P
内に大体位置し、該鋳片Iの上下左右において、該鋳片
Iの上面a、下面す、第1図において左側面C同右側面
dに夫々平行した状態に配置されており、而も対向する
上記各面(a、b、c、d、)に平行のま\接近、離隔
(第1図中矢印Yの方向の運動)できる外に、平行の方
向にも変位(第1図中矢印Xの方向の変位)できるスカ
ーフィング火口A、B、C,Dを有し、別に前記鋳片■
の端面eの形状より稍々小きい相似形の端面θ′を有し
、該鋳片■の上方の退避位置より平行移動して来て該端
面e’L’l前記鋳片■の端面eに当接でき、再び退避
位置に退避できる擬似鋳片■を設けたものである゛。な
お、この発明における鋳片には連鋳法によって得だ所謂
鋳片の他に鋼塊より圧延カロエを経て得だ素材も含ませ
るものとする。
第2番目の発明に係る鋳片の溶剤装置の構想を第1図に
示す概念図に基いて説明すると、水平に送られるように
しだ、断面方形の被溶剤鋳片■が直角に貫通する平面P
内に大体位置し、該鋳片Iの上下左右において、該鋳片
Iの上面a、下面す、第1図において左側面C同右側面
dに夫々平行した状態に配置されており、而も対向する
上記各面(a、b、c、d、)に平行のま\接近、離隔
(第1図中矢印Yの方向の運動)できる外に、平行の方
向にも変位(第1図中矢印Xの方向の変位)できるスカ
ーフィング火口A、B、C,Dを有し、別に前記鋳片■
の端面eの形状より稍々小きい相似形の端面θ′を有し
、該鋳片■の上方の退避位置より平行移動して来て該端
面e’L’l前記鋳片■の端面eに当接でき、再び退避
位置に退避できる擬似鋳片■を設けたものである゛。な
お、この発明における鋳片には連鋳法によって得だ所謂
鋳片の他に鋼塊より圧延カロエを経て得だ素材も含ませ
るものとする。
金策グ図及び第S図の第1実施例に基いて第2番目の発
明に係る鋳片の溶剤装置の構成を一層詳細に説明すると
、移送ローラー/上を水平に移送される鋳片■の移送方
向(第S図の矢印X方向)と直交する方向に設置した軌
条ノ上に転子3を介して乗架する門型フレームクの双方
の柱54に、上下/対づつのブロック乙、7゜g +
9を何れも、該柱5の内壁の溝10に夫々転子//を介
して上下自在に設け、各ブロックは門型フレームの桁グ
′上に設置した流体ソリンタ−/、2 、 /3 、/
¥ 、15によりピストンロッド/乙、/7 、/♂、
/りを介して夫々昇降できるように設け、該ブロック乙
には、上部火口Aの支持台A′の水平案内部A″と、該
ブロック乙に腕乙′にて支持させた、該上部火口支持台
A′をして該水平案内部A〃上を水平に移動させる流体
7リンダーA///とを設け、又ブロック7には下部火
口Bの支持台B′の水平案内部B”と、該ブロックタに
腕7′にて支持させた、該下部火口Bの支持台B′をし
て該水平案内部B〃上を水平に移動させる流体ンリンタ
ーB″′とを説げ、又ブロック7には左部(第9図にお
いて)火口Cの支持台C1の垂直案内部02に、該左部
火口Cの支持台C3を該垂直案内部C2上を垂直に昇降
きせる流体/リンターC3を有する機体c4を、該ブロ
ック7に水平に移動させる案内部c5を有し、該ブロッ
ク7に腕7′にて支持させた横材7〃に前記機体c4に
K 設置fj タ流体ンリンダーc6のピストンロッド
c7の一端を固定して設げ、又ブロックgには、右部(
第9図において)火口りの支持台D1の垂直案内部D2
に該右部火口りの支持台D1を該垂直案内部D2上を垂
直に昇降させる流体シリンダーD3を有する機体D4を
、該ブロックKに水平に移動させる案内部D5を有し、
該ブロックgに腕g′にて支持させた横材ど“に、前記
機体D4に設けた流体シリンダーD6のピストンロンド
D7の一端を固定して設け、別に前記移送ローラー/上
を送られて来る鋳片Iの端面eの形状より稍々小きい相
イυ形の端面e′を有する擬似鋳片■を、前記門型フレ
ームグに突設した棚部20に、一対の平行リンクツ/で
吊下げ、該平行リンク2/の一部は、該棚部2θ上にブ
ラケット、22で枢支した流体シリンダー23で、該鋳
片Iの移送路の」二方位置に退壁きせると共に平行移動
して該擬似鋳片■の端面e′を該鋳片Iの端面eに当接
できるようにしたものである。
明に係る鋳片の溶剤装置の構成を一層詳細に説明すると
、移送ローラー/上を水平に移送される鋳片■の移送方
向(第S図の矢印X方向)と直交する方向に設置した軌
条ノ上に転子3を介して乗架する門型フレームクの双方
の柱54に、上下/対づつのブロック乙、7゜g +
9を何れも、該柱5の内壁の溝10に夫々転子//を介
して上下自在に設け、各ブロックは門型フレームの桁グ
′上に設置した流体ソリンタ−/、2 、 /3 、/
¥ 、15によりピストンロッド/乙、/7 、/♂、
/りを介して夫々昇降できるように設け、該ブロック乙
には、上部火口Aの支持台A′の水平案内部A″と、該
ブロック乙に腕乙′にて支持させた、該上部火口支持台
A′をして該水平案内部A〃上を水平に移動させる流体
7リンダーA///とを設け、又ブロック7には下部火
口Bの支持台B′の水平案内部B”と、該ブロックタに
腕7′にて支持させた、該下部火口Bの支持台B′をし
て該水平案内部B〃上を水平に移動させる流体ンリンタ
ーB″′とを説げ、又ブロック7には左部(第9図にお
いて)火口Cの支持台C1の垂直案内部02に、該左部
火口Cの支持台C3を該垂直案内部C2上を垂直に昇降
きせる流体/リンターC3を有する機体c4を、該ブロ
ック7に水平に移動させる案内部c5を有し、該ブロッ
ク7に腕7′にて支持させた横材7〃に前記機体c4に
K 設置fj タ流体ンリンダーc6のピストンロッド
c7の一端を固定して設げ、又ブロックgには、右部(
第9図において)火口りの支持台D1の垂直案内部D2
に該右部火口りの支持台D1を該垂直案内部D2上を垂
直に昇降させる流体シリンダーD3を有する機体D4を
、該ブロックKに水平に移動させる案内部D5を有し、
該ブロックgに腕g′にて支持させた横材ど“に、前記
機体D4に設けた流体シリンダーD6のピストンロンド
D7の一端を固定して設け、別に前記移送ローラー/上
を送られて来る鋳片Iの端面eの形状より稍々小きい相
イυ形の端面e′を有する擬似鋳片■を、前記門型フレ
ームグに突設した棚部20に、一対の平行リンクツ/で
吊下げ、該平行リンク2/の一部は、該棚部2θ上にブ
ラケット、22で枢支した流体シリンダー23で、該鋳
片Iの移送路の」二方位置に退壁きせると共に平行移動
して該擬似鋳片■の端面e′を該鋳片Iの端面eに当接
できるようにしたものである。
なお、擬似鋳片11は、第4図に示すように、端面e′
に、If5片■と離れ易くするだめの流体作動シリンダ
ーツクで作動する押圧子25を設は冷却用水管、2乙を
内在きせるとよい。
に、If5片■と離れ易くするだめの流体作動シリンダ
ーツクで作動する押圧子25を設は冷却用水管、2乙を
内在きせるとよい。
なお又第7図中2ど、2り、30.3/は何れも望遠鏡
式に伸縮する案内杆を夫々示す。
式に伸縮する案内杆を夫々示す。
この実施例は叙上のような構成を有するから、鋳片Iの
上下の面a、bに対するスカーフインク火口A、Bの間
隔を調整したい場合は、流体シリンダー72./!;を
作動し、ブロック乙。
上下の面a、bに対するスカーフインク火口A、Bの間
隔を調整したい場合は、流体シリンダー72./!;を
作動し、ブロック乙。
りを柱汐、汐に対して昇降きせればよく、又鋳片■に対
し該火口A、Bを、鋳片Iに対し成る間隔を取った位置
で水平方向に調整したい場合は、流体シリンダーN″、
13”を作動し、火口支持台A’ HB’を水平案内
部A// 、 B“上を変位をせればよく、又左右の面
c、eLに対するスカーフインク火口C,Dの間隔を調
整したい場合は、流体シリンダーC!、、D6を作動し
て火口支持台C,,D。
し該火口A、Bを、鋳片Iに対し成る間隔を取った位置
で水平方向に調整したい場合は、流体シリンダーN″、
13”を作動し、火口支持台A’ HB’を水平案内
部A// 、 B“上を変位をせればよく、又左右の面
c、eLに対するスカーフインク火口C,Dの間隔を調
整したい場合は、流体シリンダーC!、、D6を作動し
て火口支持台C,,D。
忙して、案内部c5+ DS上を変位きせればよく、鋳
片Iに対し成る間隔を取った位置で、垂直方向に調整し
たい場合は、機体C4+ D4上の流体シリンダーC!
3+D3を作動して垂直案内部c21 D2上を変位き
せればよく、擬似鋳片■を鋳片■の端面eに当接したり
、鋳片■の上方に退避させるのには流体シリンダ−23
を正逆何れかの方向に作用σせ、平行リンク2/を介し
て回動させればよい。なお溶剤装置を鋳片■の進路より
移動させたい場合は軌栄2上を転子3を介して門型フレ
ームグを移動させればよい。
片Iに対し成る間隔を取った位置で、垂直方向に調整し
たい場合は、機体C4+ D4上の流体シリンダーC!
3+D3を作動して垂直案内部c21 D2上を変位き
せればよく、擬似鋳片■を鋳片■の端面eに当接したり
、鋳片■の上方に退避させるのには流体シリンダ−23
を正逆何れかの方向に作用σせ、平行リンク2/を介し
て回動させればよい。なお溶剤装置を鋳片■の進路より
移動させたい場合は軌栄2上を転子3を介して門型フレ
ームグを移動させればよい。
次に、上述の第1番目の発明に係る装置を使用して行う
、第1番目の発明に係る鋳片の溶剤方法を説明すると、
断面方形の鋳片■の端面eに該端面より稍々少さい相似
形の端面e′を有する擬似ν、j片■を当接し、該鋳片
■の端面の各稜附近に、上下左右のスカーフィング火口
A、、 B 。
、第1番目の発明に係る鋳片の溶剤方法を説明すると、
断面方形の鋳片■の端面eに該端面より稍々少さい相似
形の端面e′を有する擬似ν、j片■を当接し、該鋳片
■の端面の各稜附近に、上下左右のスカーフィング火口
A、、 B 。
C、D f、f:、鋳片1に対して所定の間隔に配置し
、各火口に点火して先づ鋳片■の端面の各稜附近に豫熱
を与え、然る後鋳片■を、移送ローラー/を回転して移
送ζせ、各面a、b、c、dの添削に移る。この時該擬
似鋳片■は鋳片Iの移送路の上方に退避きせる。
、各火口に点火して先づ鋳片■の端面の各稜附近に豫熱
を与え、然る後鋳片■を、移送ローラー/を回転して移
送ζせ、各面a、b、c、dの添削に移る。この時該擬
似鋳片■は鋳片Iの移送路の上方に退避きせる。
なお、−j片Iの端面eに、擬似鋳片■の端面e′を当
接するには、実際の場合は、鋳片Iの端H/Ii e
k 門型フンームグの横巾の中心より後退さ七二て位置
させ、次いで擬似鋳片■を退避位置から回動降下させて
、擬似鋳片■の端面e′の中心と、鋳片■の端面eの中
心とが整合する位置に!セットし、次いで移送ローラー
/を低速運転させて鋳片Iの端面eを擬似鋳片■の端面
e′に当接するか、或は鋳片■の端面eを門型フレーム
グの横巾の中心点に位置させて置いて停止きせ、移送ロ
ーラー/のクラッチを解放にして置いて、退壁位置から
回動降下させ、擬似鋳片■の端面e′の中心を鋳片Iの
端面eの中心と整合するように押あて、鋳片Iを少しく
移動させて当接を完了きせてもよい。
接するには、実際の場合は、鋳片Iの端H/Ii e
k 門型フンームグの横巾の中心より後退さ七二て位置
させ、次いで擬似鋳片■を退避位置から回動降下させて
、擬似鋳片■の端面e′の中心と、鋳片■の端面eの中
心とが整合する位置に!セットし、次いで移送ローラー
/を低速運転させて鋳片Iの端面eを擬似鋳片■の端面
e′に当接するか、或は鋳片■の端面eを門型フレーム
グの横巾の中心点に位置させて置いて停止きせ、移送ロ
ーラー/のクラッチを解放にして置いて、退壁位置から
回動降下させ、擬似鋳片■の端面e′の中心を鋳片Iの
端面eの中心と整合するように押あて、鋳片Iを少しく
移動させて当接を完了きせてもよい。
又擬似鋳片■の退避タイミングは鋳片の溶剤開始に伴う
移送に支障の々い様に行えばよく、鋳片移送ローラー/
の始動信号或はスカフイング予熱完了に検知した信号か
ら擬似鋳片■の回動用流体シリンダー23を作動するよ
うにし、鋳片Iの移送を擬似鋳片■で邪魔しないように
する。
移送に支障の々い様に行えばよく、鋳片移送ローラー/
の始動信号或はスカフイング予熱完了に検知した信号か
ら擬似鋳片■の回動用流体シリンダー23を作動するよ
うにし、鋳片Iの移送を擬似鋳片■で邪魔しないように
する。
この発明にかXる鋳片の溶剤方法及び装置によると。
従来不可能であったコーナースタートが可能となり、該
コーナースタートは、被溶剤鋳片■の端面eより擬似鋳
片11の端面e′が稍々小さい相似形なので美事に行わ
れ、溶剤残が発生しないので、従来のように、溶剤残の
再溶剤が不必要となり、溶剤時間が短縮され1次工程に
高温鋳片を送ることができ、而も上記の作用を低置な設
備で行うことができ、擬似鋳片の使用により、被溶剤鋳
片の溶剤装置への位置決めが極めて容易となる効果を有
する。
コーナースタートは、被溶剤鋳片■の端面eより擬似鋳
片11の端面e′が稍々小さい相似形なので美事に行わ
れ、溶剤残が発生しないので、従来のように、溶剤残の
再溶剤が不必要となり、溶剤時間が短縮され1次工程に
高温鋳片を送ることができ、而も上記の作用を低置な設
備で行うことができ、擬似鋳片の使用により、被溶剤鋳
片の溶剤装置への位置決めが極めて容易となる効果を有
する。
第1図はこの発明にかXる鋳片の溶剤方法及び装置の構
想を理解し易くするだめの概念図、第2図は上記鋳片の
溶剤装置の要部の側面図、第3図は第2図中l1l−I
II線に沿って見た正面図、第グ図はこの発明にか\る
鋳片の溶剤装置の一実施例の正面図、第S図はその側面
図、第4図は擬似鋳片の縦断側面図、第7図は第乙図中
■−■線に沿って見た裏面図を夫々示し、■は被溶剤鋳
片、■は擬似鋳片、a、b、c、dは鋳片Iの各面、e
は鋳片Iの端面、e′は擬似鋳片nのi面、AIB、C
,Dはスカーフイン・グ火口、Pは平面を夫々示す0 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第3図
想を理解し易くするだめの概念図、第2図は上記鋳片の
溶剤装置の要部の側面図、第3図は第2図中l1l−I
II線に沿って見た正面図、第グ図はこの発明にか\る
鋳片の溶剤装置の一実施例の正面図、第S図はその側面
図、第4図は擬似鋳片の縦断側面図、第7図は第乙図中
■−■線に沿って見た裏面図を夫々示し、■は被溶剤鋳
片、■は擬似鋳片、a、b、c、dは鋳片Iの各面、e
は鋳片Iの端面、e′は擬似鋳片nのi面、AIB、C
,Dはスカーフイン・グ火口、Pは平面を夫々示す0 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第3図
Claims (1)
- (1) let面方形の被溶剤鋳片Iの端面eと、該
端面θより稍々小きい相似形の端面e/を有する擬似鋳
片■の該端面θ′とを当接し、該鋳片Iの端面eの容積
よりスカーフィング火口A。 B、O,Dで溶剤のだめの予熱を行い、次い−で該鋳片
Iが溶剤のだめの水平送りにはいる際、前記擬似鋳片■
を該鋳片Iの上方に退避きせることを特徴とする鋳片の
溶剤方法。 (財) 水平に送られるようにしだ、断面方形の被溶剤
の鋳片Iが直角に貫通する平面P内に大体位置し、該鋳
片■の上下左右において、該鋳片Iの而a 、b、 c
、cLに平行した状態に配置されており、而も対向す
る鋳片Iの面a。 b、c、dに平行のまメ接近及び離隔できる外に、平行
の方向にも変位できるスカーフィング火口A、B、C,
Dを有し、別に前記鋳片Iの端IfIieの形状より稍
々小ざい相似形の端面e′を有し、該鋳片■の上方の退
避位置より平行移動して来て該端面e′を前記鋳片Iめ
端面eに当接でき、再び退避位置に退避できるようにし
た擬似鋳片■を設けたことを特徴とする鋳片の溶剤装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166883A JPS59209478A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 鋳片の溶削方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166883A JPS59209478A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 鋳片の溶削方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59209478A true JPS59209478A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13752713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8166883A Pending JPS59209478A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 鋳片の溶削方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59209478A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204508A (en) * | 1990-07-31 | 1993-04-20 | Plasma Energy Corporation | Method and apparatus for enhancing the quality of cast billets |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130128B1 (ja) * | 1964-04-07 | 1976-08-30 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8166883A patent/JPS59209478A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130128B1 (ja) * | 1964-04-07 | 1976-08-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204508A (en) * | 1990-07-31 | 1993-04-20 | Plasma Energy Corporation | Method and apparatus for enhancing the quality of cast billets |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108015245B (zh) | 一种热坯角部裂纹在线清理装置及方法 | |
JPS59209478A (ja) | 鋳片の溶削方法及び装置 | |
JPH06503759A (ja) | 特に、切断してスラブにする鋼ストリップのバリ取り方法及び装置 | |
US6786979B2 (en) | Method and apparatus for cutting steel to reduce slag adherence | |
US3227432A (en) | Apparatus for severing traveling product | |
GB1157852A (en) | Casting Apparatus and Method of Casting Steel | |
US20070095433A1 (en) | Method and apparatus for treating cracks in slabs | |
US11446770B2 (en) | Systems, apparatuses, and methods for reducing the size of a material | |
JPH0344366Y2 (ja) | ||
US3727673A (en) | Roller cage for confining continuous casting as it emerges from mold | |
US3940292A (en) | Method and apparatus for flame-cutting cracked corner portions from continuously cast metal workpieces | |
JPH0331484Y2 (ja) | ||
CN207615945U (zh) | 全自动铝包覆板压平与焊接装置 | |
JPS61176488A (ja) | 圧延材の接合方法 | |
JPS5847558A (ja) | 低圧鋳造装置 | |
JPS5897473A (ja) | 鋳片ト−チダレ除去装置 | |
JP3391619B2 (ja) | 溶削装置 | |
JP2003334655A (ja) | 鋼片の溶削装置 | |
US3199157A (en) | Foundry system flask unloading apparatus | |
JPS60231502A (ja) | 熱間圧延における圧延鋼材の接合方法および装置 | |
US2494627A (en) | Apparatus for scarfing billets and the like | |
JP2605329B2 (ja) | 連続鋳造鋳片切断方法・鋳片切断機 | |
JPS5870901A (ja) | 熱間圧延におけるクロツプ減少圧延法 | |
JPH02268959A (ja) | 移動保持炉を有する低圧鋳造装置 | |
JPS5828701Y2 (ja) | 溶断スラグ除去装置 |