JPS59209465A - 表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤 - Google Patents
表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤Info
- Publication number
- JPS59209465A JPS59209465A JP8173883A JP8173883A JPS59209465A JP S59209465 A JPS59209465 A JP S59209465A JP 8173883 A JP8173883 A JP 8173883A JP 8173883 A JP8173883 A JP 8173883A JP S59209465 A JPS59209465 A JP S59209465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective agent
- hot water
- water surface
- molten metal
- metal surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/111—Treating the molten metal by using protecting powders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連)彷;鋳造における湯面保護剤の改良に関す
るものである。
るものである。
<4!の連続6ノ、1造法において、従来はレプシード
オイルが鋳型内の潤滑に用いられていだが1分解ガスに
より鋳片にピンホール等が、多数発生して製品表面品質
ケ悪化させていた。このため、鋼の高品質化と呼応して
鋳片の表面欠陥を改善すべく。
オイルが鋳型内の潤滑に用いられていだが1分解ガスに
より鋳片にピンホール等が、多数発生して製品表面品質
ケ悪化させていた。このため、鋼の高品質化と呼応して
鋳片の表面欠陥を改善すべく。
浸漬ノズルの使用と湯面保護剤による鋳造法が広く採用
され、鋳片の品質向上にかなりのめ果を果している。こ
のように、連続鋳造において現在用いられている湯面保
護剤は、鋳造速度:t、omz分以上にて使用される場
合で、その成分は、S’j、0225〜40 %、 C
aO25〜40 %、 Ag、、o31.0−6.0%
、Na5%以上、F4%以上から成っており。
され、鋳片の品質向上にかなりのめ果を果している。こ
のように、連続鋳造において現在用いられている湯面保
護剤は、鋳造速度:t、omz分以上にて使用される場
合で、その成分は、S’j、0225〜40 %、 C
aO25〜40 %、 Ag、、o31.0−6.0%
、Na5%以上、F4%以上から成っており。
原料系としてはポルトランドセメント、石灰、硅石粉、
硅藻土等が主であって、物性調整剤としてはアルカリ金
属の炭酸塩と、弗化物から成るものが主に用いられてい
る。
硅藻土等が主であって、物性調整剤としてはアルカリ金
属の炭酸塩と、弗化物から成るものが主に用いられてい
る。
しかし、一般に、これ等の湯面保護剤を使用する際には
2紙袋やビニール袋に詰めて用いるために、貯蔵中ある
いは取扱い時の袋の破損や自動投入装置内での開袋後の
経過時間の延長等により、上述した湯面保護剤中の一部
の成分であるセメント、石灰及びアルカリ金属の炭酸塩
等が吸湿して湯面保護剤中の水分が大巾に上昇する。こ
の湯面保護剤中の水分は、前述した如きレプシードオイ
ルと同様に鋳片にピンホールやブローホールを多発させ
、圧延後に製品の表面欠陥となって大巾々手入れを快す
るか、あるいは、製品要路となる事態が発生ずる3゜ 従って、本発明は、前述した如き、従来の湯面保護剤の
欠点である吸湿性を改善すべくなされたものであって、
その特徴とするところは、焼成もしくは溶融等の熱処理
をした。又は、吸湿性のない原料系からなる湯面保護剤
において、該湯面保護剤中のNaの含有量・を5%未満
にして、該湯面保護剤の初期の物性を保持するために、
アルカリ土類金属を添加した極めて表面欠陥の少ない缶
11の湯面保護剤である。
2紙袋やビニール袋に詰めて用いるために、貯蔵中ある
いは取扱い時の袋の破損や自動投入装置内での開袋後の
経過時間の延長等により、上述した湯面保護剤中の一部
の成分であるセメント、石灰及びアルカリ金属の炭酸塩
等が吸湿して湯面保護剤中の水分が大巾に上昇する。こ
の湯面保護剤中の水分は、前述した如きレプシードオイ
ルと同様に鋳片にピンホールやブローホールを多発させ
、圧延後に製品の表面欠陥となって大巾々手入れを快す
るか、あるいは、製品要路となる事態が発生ずる3゜ 従って、本発明は、前述した如き、従来の湯面保護剤の
欠点である吸湿性を改善すべくなされたものであって、
その特徴とするところは、焼成もしくは溶融等の熱処理
をした。又は、吸湿性のない原料系からなる湯面保護剤
において、該湯面保護剤中のNaの含有量・を5%未満
にして、該湯面保護剤の初期の物性を保持するために、
アルカリ土類金属を添加した極めて表面欠陥の少ない缶
11の湯面保護剤である。
」ν、汗1本発明(・こよる材面欠陥の少ない幡の連続
rt>、、i造用湯面保護剤について述べる。
rt>、、i造用湯面保護剤について述べる。
丑ず1本〜ら明者等は1本発明の完成に先立って。
Q’i +?ji保護剤の製造法の差異、湯面保護剤中
のNα含有量の差異および■qa 含有量をアルカリ土
類金1尼に一部もしくは全量置換した際の湯面保護剤の
物性について各種の実験を行ない以下に示す如き知見を
得ると共に一本発明をなし得たものである。
のNα含有量の差異および■qa 含有量をアルカリ土
類金1尼に一部もしくは全量置換した際の湯面保護剤の
物性について各種の実験を行ない以下に示す如き知見を
得ると共に一本発明をなし得たものである。
まず、第1図に1本発明者等による実験結果を示すが、
第1図は、N・ とアルカリ土類金属の含有量と製造法
の異なる各種湯面保護剤の水分を乾燥炉を用いて、11
0℃で72時間除水した後に、20℃の室温で自然放置
した際の吸湿量優)を示すが、湯面保護剤中のNα量が
多くなると、吸湿性が増加し、その増加量は+ Na
量が5.0%を超えると著しく増加することが判っ
た。寸だ、同−Na量においても、吸湿性のない原料系
からなる原料混合タイプ、又は、焼成や溶融タイプのも
のは。
第1図は、N・ とアルカリ土類金属の含有量と製造法
の異なる各種湯面保護剤の水分を乾燥炉を用いて、11
0℃で72時間除水した後に、20℃の室温で自然放置
した際の吸湿量優)を示すが、湯面保護剤中のNα量が
多くなると、吸湿性が増加し、その増加量は+ Na
量が5.0%を超えると著しく増加することが判っ
た。寸だ、同−Na量においても、吸湿性のない原料系
からなる原料混合タイプ、又は、焼成や溶融タイプのも
のは。
例えばセメント、石灰及びアルカリ金属の炭酸塩等の吸
湿性のある原料系からなる原料混合タイプのものに比べ
吸湿性が約1/2に抑制され、特に。
湿性のある原料系からなる原料混合タイプのものに比べ
吸湿性が約1/2に抑制され、特に。
N、−の含有量が1%未満においては、長時間の自然放
置下でも殆んど吸湿しないことが確認された。
置下でも殆んど吸湿しないことが確認された。
更に、鋳造速度1.Qm/分以上の鋳造に適するだめの
一湯面保護剤の具備すべき1300℃における粘性は、
従来の経験よV) 3.2 poise以下にする必要
がある。しかし湯面保温剤中のN、、を5%未満に低減
させると粘性が高くなると共に融点が上昇して、6d1
;Δ部片に対して、湯面保護剤の効果が犬[1]に低下
する。
一湯面保護剤の具備すべき1300℃における粘性は、
従来の経験よV) 3.2 poise以下にする必要
がある。しかし湯面保温剤中のN、、を5%未満に低減
させると粘性が高くなると共に融点が上昇して、6d1
;Δ部片に対して、湯面保護剤の効果が犬[1]に低下
する。
そこで+ AQ20.− CaO8102MFz系の湯
面保護剤において1本実験により求めたところの第2図
および第31ネ1に示すように、アルカリ土類金属の弗
化物惜を増加せしめることにより、湯面保護剤中のN、
含有量を減少しても、該湯面保護剤の初期の物性ケ損う
ことはない。
面保護剤において1本実験により求めたところの第2図
および第31ネ1に示すように、アルカリ土類金属の弗
化物惜を増加せしめることにより、湯面保護剤中のN、
含有量を減少しても、該湯面保護剤の初期の物性ケ損う
ことはない。
これは−湯面保護剤中のNユ含有量が5係未満であって
、5%に近い値では、B6 を9係もしくは。
、5%に近い値では、B6 を9係もしくは。
Mg f 1.5係のいずれかを弗化吻の形態で添加し
。
。
湯面保護剤中のN6 含有量が1%未満においては、■
3aを25%以上か、もしくは1M?を5.9%のいず
ノ■かを弗化物の形態で添加すれば3 poiseの粘
性が得られる。世し+ BQを25係以上使用1〜だ
際は、その湯面保護剤としての物性は確保できるがその
!d)果のrf6で実用的でない。寸だ、湯面保護剤の
溶融点は、’J−,Om1分以上の鋳造において、添加
されて溶融するまでの時間が遅すぎないために1200
℃以下にする必要がある。この融点も湯面保護剤中のN
α量が5%未満近くでは、アルカリ土類への置換は必要
でないが、N−量工係未満そは、B・塩 を10%かもしくはM2を8.5係のいずれ渋筑化物の
形態で添加することで初期の湯面保護剤の融点を維持で
きる。このように、添加するBcLF2及びMgF2
は各々単体で用いる他に適宜量混合して用いてもよい
。
3aを25%以上か、もしくは1M?を5.9%のいず
ノ■かを弗化物の形態で添加すれば3 poiseの粘
性が得られる。世し+ BQを25係以上使用1〜だ
際は、その湯面保護剤としての物性は確保できるがその
!d)果のrf6で実用的でない。寸だ、湯面保護剤の
溶融点は、’J−,Om1分以上の鋳造において、添加
されて溶融するまでの時間が遅すぎないために1200
℃以下にする必要がある。この融点も湯面保護剤中のN
α量が5%未満近くでは、アルカリ土類への置換は必要
でないが、N−量工係未満そは、B・塩 を10%かもしくはM2を8.5係のいずれ渋筑化物の
形態で添加することで初期の湯面保護剤の融点を維持で
きる。このように、添加するBcLF2及びMgF2
は各々単体で用いる他に適宜量混合して用いてもよい
。
なお、このような湯面保護剤の粘性と溶融点は、単にト
↓α含有量とアルカリ土類のみで決定づけられるもので
なく、その湯面保護剤の母材であるCab。
↓α含有量とアルカリ土類のみで決定づけられるもので
なく、その湯面保護剤の母材であるCab。
5i02 、 Al2O3等の含有量も関与している。
これは、CcLO及び5IO2含有量カc、O/310
2 > 1.2 に彦ると結晶が析出し易く湯面保護
剤の主作用である鋳片表面の被覆ガラス層が寸断される
ため鋳片の鋳込速度が1m7分に適した粘性である3
poiseを得るため0.8〜1.2が望ましく、更に
、At2o3の過剰な含有は、その湯面保護剤の溶融点
と粘性を上昇させるため、At2o3<7%とすること
が望ましい。
2 > 1.2 に彦ると結晶が析出し易く湯面保護
剤の主作用である鋳片表面の被覆ガラス層が寸断される
ため鋳片の鋳込速度が1m7分に適した粘性である3
poiseを得るため0.8〜1.2が望ましく、更に
、At2o3の過剰な含有は、その湯面保護剤の溶融点
と粘性を上昇させるため、At2o3<7%とすること
が望ましい。
以上、述べた如く、本発明による湯面保護剤は、吸湿性
の強い原料である例えばセメント等を抑制するか、又は
、原料を焼成もしくは溶融処理した湯面保護剤を用い、
且つ、該湯面保護剤中の吸湿性の弾いI’lcL を減
少せしめて、該湯面保護剤中の含水量を低下させ、且つ
、初期の湯面保護剤の物性(粘性、融点)を損わないよ
う例えば−Ba。
の強い原料である例えばセメント等を抑制するか、又は
、原料を焼成もしくは溶融処理した湯面保護剤を用い、
且つ、該湯面保護剤中の吸湿性の弾いI’lcL を減
少せしめて、該湯面保護剤中の含水量を低下させ、且つ
、初期の湯面保護剤の物性(粘性、融点)を損わないよ
う例えば−Ba。
Ml 等の如きアルカリ土類金属にて置換したもので
その代表的な組成は、CαO/SiO□で0.8〜工、
礼N−く5%、 A+!、20.l〜υ糺F−<15係
とBa〈40飴又は、町く20係のいずれかもしくは両
者の混合から成る湯面保護剤である。
その代表的な組成は、CαO/SiO□で0.8〜工、
礼N−く5%、 A+!、20.l〜υ糺F−<15係
とBa〈40飴又は、町く20係のいずれかもしくは両
者の混合から成る湯面保護剤である。
なお、湯面保護剤中に含有されてNa と同等の作用を
するアルカリ金属としてに、Li 等があり・このに
、Li を含有する湯面保護剤も同様にK。
するアルカリ金属としてに、Li 等があり・このに
、Li を含有する湯面保護剤も同様にK。
Li の含有量を低減−切しめて吸湿性を抑止すると
共に、町Yパ2 かあるいII:1BaF2 を添
加して必要物性を確保することができる。
共に、町Yパ2 かあるいII:1BaF2 を添
加して必要物性を確保することができる。
次に、[)II述のμ目き実験によって得られた湯面保
護剤を試作して1本発明品と従来品とを比較した結果を
紀]−表に示す。捷ず、実施Na 1 、3は、湯面(
、+g +傳剤中の1報含有悩、が0.5係であって−
N。
護剤を試作して1本発明品と従来品とを比較した結果を
紀]−表に示す。捷ず、実施Na 1 、3は、湯面(
、+g +傳剤中の1報含有悩、が0.5係であって−
N。
の減少分を実施Nu 1はB a F2 を、実、施
N[13は、 MgF2 を各々添加したもので、こ
の実施Nαi、3と ゛も湯面保護剤の吸湿指数は、
1.○かも1.3と吸湿性の抑止効果が極めてよかった
。しかし、実施N[Llは、Na の減少に対してBa
F2 を添加した°ものであるがB a F2 の
添加量が少なかったために3poise以下の粘性を得
ることができなかったが。
N[13は、 MgF2 を各々添加したもので、こ
の実施Nαi、3と ゛も湯面保護剤の吸湿指数は、
1.○かも1.3と吸湿性の抑止効果が極めてよかった
。しかし、実施N[Llは、Na の減少に対してBa
F2 を添加した°ものであるがB a F2 の
添加量が少なかったために3poise以下の粘性を得
ることができなかったが。
Qm込速度の低い鋼種の鋳込において充分に使用可能で
ある。
ある。
寸だ、実施Nl 2は、N4 を含有(原料中に含まれ
るものを除く)シない湯面保護剤であって、Naの減少
に対してMfFZ を添加したもので吸湿防止性と物
性共に良好な結果が得られた。実施Nα4゜5.6も同
様に吸湿防止性と物性ともに前記同様に好結果を得た。
るものを除く)シない湯面保護剤であって、Naの減少
に対してMfFZ を添加したもので吸湿防止性と物
性共に良好な結果が得られた。実施Nα4゜5.6も同
様に吸湿防止性と物性ともに前記同様に好結果を得た。
これに対して従来品は、1匂含有量がいずれも5%以上
か、又は、5係以下であ ゛つても原料が吸湿性原
料を混合したものであって、吸湿指数がいずれも高い値
を示している。
か、又は、5係以下であ ゛つても原料が吸湿性原
料を混合したものであって、吸湿指数がいずれも高い値
を示している。
更に、第]−表に示ず組成と製造法による湯面保護剤を
実際の連続鋳造機で鋼種をA9.−に鋼、モールドサイ
ズを250X 950 nLTnとじ鋳込速度を1.2
In7分として用いたが第5図及び第6図に示す如く、
鋳片のピンホール発生指数、製品の表面欠陥指数ともに
従来品に対して本発明による湯面保護剤が大巾に優れて
おり−これは、湯面保護剤中のNα含有量が]−係未満
の湯面保護剤において特に顕著な効果が得られた。
実際の連続鋳造機で鋼種をA9.−に鋼、モールドサイ
ズを250X 950 nLTnとじ鋳込速度を1.2
In7分として用いたが第5図及び第6図に示す如く、
鋳片のピンホール発生指数、製品の表面欠陥指数ともに
従来品に対して本発明による湯面保護剤が大巾に優れて
おり−これは、湯面保護剤中のNα含有量が]−係未満
の湯面保護剤において特に顕著な効果が得られた。
以上述べた如く本発明による湯面保護剤は湯面保護剤の
吸湿性を抑制して、しかも場面保護剤の物性を損うこと
のない極めて優れた表面欠陥の少ない鋼の連続:’B’
j造用構造保護剤である。
吸湿性を抑制して、しかも場面保護剤の物性を損うこと
のない極めて優れた表面欠陥の少ない鋼の連続:’B’
j造用構造保護剤である。
第1図は、各組成と製造法によ、る湯面保護剤の室温2
0℃における大気中放置の際の吸湿量と時間経過との関
係を示す図、第2図は、湯面保護剤中の1qα含有骨が
4.9係(実線)と0.1係(点線)の際のアルカリ土
類金属の内BαF2とMg−F2 の添加量と粘性の1
シ:1係を示す図、第3図は、湯面保護剤中のNcLと
M、@F、、の含有量と粘性との関係を示す図、第4図
は1本発明品と従来品との鋳片・ピンホール発生指数の
比較を示す図、第5図は、本発明品と従来品との製品の
表面欠陥指数の比較を示す図である。 麓 l 国 アルカリ、土5カし会Alnイと、動力トカσ1計c%
)83 圀 4面イ爪護済1中のIJttk(%)
0℃における大気中放置の際の吸湿量と時間経過との関
係を示す図、第2図は、湯面保護剤中の1qα含有骨が
4.9係(実線)と0.1係(点線)の際のアルカリ土
類金属の内BαF2とMg−F2 の添加量と粘性の1
シ:1係を示す図、第3図は、湯面保護剤中のNcLと
M、@F、、の含有量と粘性との関係を示す図、第4図
は1本発明品と従来品との鋳片・ピンホール発生指数の
比較を示す図、第5図は、本発明品と従来品との製品の
表面欠陥指数の比較を示す図である。 麓 l 国 アルカリ、土5カし会Alnイと、動力トカσ1計c%
)83 圀 4面イ爪護済1中のIJttk(%)
Claims (1)
- 焼成もしくは溶融の熱処理をするか、又は、吸湿性のな
い原料系からなる連続鋳造用湯面保護剤において、湯面
保護剤中のna含有量を5飴未満にして、該湯面保護剤
の初期の粘性及び浴融点を1呆持するために、アルカリ
土類金属を添加したことを特徴とする表面欠陥の少ない
鋼の連続鋳造用湯面保護剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8173883A JPS59209465A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8173883A JPS59209465A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59209465A true JPS59209465A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13754771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8173883A Pending JPS59209465A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59209465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61150752A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼の連続鋳造用鋳型添加剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501925A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-10 | ||
JPS5365212A (en) * | 1976-11-24 | 1978-06-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Ingot case additive for continuous casting of steel |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8173883A patent/JPS59209465A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501925A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-10 | ||
JPS5365212A (en) * | 1976-11-24 | 1978-06-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Ingot case additive for continuous casting of steel |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61150752A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼の連続鋳造用鋳型添加剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6018726B2 (ja) | 連続鋳造用被覆粉末 | |
US3231368A (en) | Treatment of molten iron | |
US5179997A (en) | Process for insulating molten steel during continuous casting | |
CN104858381B (zh) | 一种新型含铝钢连铸中间包覆盖剂及其应用 | |
JP5471149B2 (ja) | 連続鋳造用モールドパウダーおよびこれを用いる鋼の連続鋳造方法 | |
JP2017170494A (ja) | 鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよび連続鋳造方法 | |
JPS59209465A (ja) | 表面欠陥の少ない鋼の連続鋳造用湯面保護剤 | |
KR960015800B1 (ko) | 알루미늄 킬드강의 턴디쉬 열간재사용을 위한 턴디쉬 플럭스 | |
JPH02220749A (ja) | ステンレス鋼の連続鋳造における初期鋳造方法 | |
JP2002096146A (ja) | 連続鋳造用モ−ルドパウダ− | |
JP3656615B2 (ja) | 鋼の連続鋳造用モールドパウダ | |
US4303120A (en) | Continuous casting mold flux powders | |
GB2265564A (en) | Tundish cover layer containing flux ingredients and expandable graphite | |
JPS6344464B2 (ja) | ||
US4490474A (en) | Fused cast high chrome refractory and method for manufacturing same | |
JPH08141713A (ja) | 鋼の連続鋳造用モールドパウダー | |
JP3383630B2 (ja) | B含有鋼の連続鋳造用パウダーおよび連続鋳造方法 | |
JPS6354474B2 (ja) | ||
JPS5820398A (ja) | 肉盛溶接用フラツクス | |
JPH05277680A (ja) | 連続鋳造用フラックス | |
JPS6344465B2 (ja) | ||
US4785872A (en) | Casting powder for use in bottom pour ingot steel production and method for employing same | |
JPS63264297A (ja) | 非溶融型サブマ−ジア−ク溶接用フラツクス | |
KR20070122240A (ko) | 주철 파이프의 원심분리형 캐스팅 몰드 보호용습식-스프레이 제품과 조합되는 건식-스프레이 제품 | |
SU944731A1 (ru) | Защитное покрытие дл изложниц и поддонов |