JPS59209445A - ポリｖプ−リの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリマブーりの製造方法に関する。

多条の波形溝を有するポリマブーりは、−個の■溝プー
リよりＶベルトの接触面積が広いので、回転伝達力が非
常に優れている。従って、・■溝の高さを低くすること
ができ、ブーり相互の直径と間隔を小さくでき、そのた
め小型化と軽量化が可能である。またプーリ相互間に張
架した多条Ｖベルト間に、いくつものブーりを挾峻させ
、同時に駆動させることも可能になる等の数数の利点が
あり、その将来性が宿望されている。

ポリｖプーリの製造方法に関する先行技術としては、カ
ップ秋素材の周壁部を予備成形ローラを用いて外面側に
、複数の谷部を有する断面波形状に予備成形した後、カ
ップ素材の周壁部を軸心方向に圧縮加工し、回転成形ロ
ーラによる転造加工にて、所定のポリｖ溝に成形する方
法であり、予備成形にて波形を形成させておく方式であ
る。しかし、ポリ溝間の間隔が狭いのに、強度を持たせ
るために板厚の素材を使用する必要があるため、ローラ
成形時の加工素材が安定せず（最終ピッチ６５６に対し
板厚２ｔを使用するだめ）、肝心なピッチ間隔が不揃い
になるＬいう欠点があった。

呼た先行技術として、４￥公昭５５−１１８１７づ公報
もある。これは庄往波形秋形成の工程、蛇行形状形成の
１−程、ボ’）　Ｖ　ｒＲ影形成工程を必要と−４る方
法であり、累月を肉Ｊ７にして、最終的には周壁１市内
面をフラットに形成きせる方式である。

しかし、この方式は加工工程の煩雑なことがりで点とな
っている。

その／、−、め本発明の方θζは、品質の安定した。

加工１−稈のｒ６Ｊ易なボＩＪ　ｙツーりの製造方法を
提（ＪＣＪることを目的とするものであり一り１、添伺
の１′／１面に基いて、その−プて施例を説明する。

第１図の（１）は、ｆめブレス加ｉＴＩ　Ｋよって成形
きれ／杓カップ伏素拐であり、矢印（Ｒ＋）ｌｄカップ
秋素拐を回転させることを示しており、（２）は擦り割
りローラで、矢印（Ｆｌ）の方向にＡｉｌ進押圧させノ
ノノフ１＆　素４Ａｉｔ−図示はしていないが、このと
きカップ状ディスクＦｓＢ　（＋ａ）の外ＣＩＵをＦ部
の雌Ｊｌ；（Ｉに嵌合させており、内面はＬ部の和型が
圧縮し、ない程度に押１１（シ下部を完全押圧しだ状態
で回転する。カップ伏素拐の周壁部（１ｂ）は、未たポ
リ溝が形成されていない筒状なので一相当の高さがあり
、擦り割りローラ（２）表面の各突起リンク（２ａ）・
・・（２ａ）の間隔も広くなっている。突起リング（２
ａ）・・（２ａ）は−釘の先端の如き鋭角のリンク条が
、幾重にも突出し−Ｃいるが如きものである。従って、
カップ状のＩｉ”ｆｌ壁部（１ｂ）の外面に押し込むと
、該周壁部（１ｂ）の外面に、擦り割り秋のポリ溝（３
）・・・（３）が刻設される。

この際、擦り割り状のポリ溝（３）・・、（３）で刻設
された部分は若「肉が薄くはなるが、しかし強度的には
何等支障のない節囲内のものであり、寸だ刻設された各
ポリ溝（３）の上−Ｆ周壁部外面には、第２図の如く外
方に膨部（３ａ）　（５ｂ）が生じる。以上が本発明の
方法の第１工程である。

第６図は、このようにして得られた第１工程上りの累月
（４）を軸方向（ＡＩ）（Ａ７）に、−に雄型（５）と
下雌型（６）とでフレスするこれはポリｖ　ｑＱを突起
きせるだめの肉厚を作るため圧縮するものでこの時擦り
割りのピッチを完成時のピンチに縮めることが特徴でも
ある。即ち肉１１７に７ゴし、Ｆ５ざが高すぎると１１
：、縮の場合必ず湾曲するが所定の肉ＪＷを得るだめの
擦り割りピッチであるから（２ａ　−２ａ）間が１１−
１１になるたりで倒れる事がなく　Ｐ＋→Ｐ２となる。

固壁部外面に波形状（７）を、−万周壁部内面はフラッ
ト（８）に圧縮きれ−　これが本発明の方法の第２上程
である。勿論打型（５）　Ｖｉ小きめに雌型（６）は大
きめに、しかも両型ともテーパーが設けられている。

第４１図は、このようにして得られた第２王稈十りの累
月（９）を矢印（Ｒ２）の如く回転させ、このときポリ
溝成形用ローラ（川）を矢印（Ｆ２）の方向に前進押１
１．させる。このとき１桐（９）は、図示はしていない
が、第１工稈と同様の方θ、で１１：絡ｉしないＲ’　
厩Ｋ　、ＪニーＦかも把持されてに述の如く回転する。

なお金型は取（７１’　ｉｌｊを狭圧し溝部は所定＼ｊ
法で１″１・金型に保持さｉしている。素；Ｍ（９１の
固壁部外面り、１、波形状がポリ溝成形用ローラ（１ｏ
）のポリＶ突彬秋（１０ａ）・・・（１０ａ）によって
押し拡げられ、所望のポリｖ　６’／Ｊ　（Ｉｌｌ・・
・（１１）が形成される。

本発明の方法は実施例の如き方法の工程で製造されるも
のであり、精度の高い簡易な効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法による第１工程・八’、ｊ＜　Ｖ
１５＋を示す要冷断面図、第２図は同第１図の１部を拡
大した断面図、第３図は本発明の方法による第２工程の
状態を示す要部断面図、第４図は本発明の方法による第
２工程上りの累月を回転成形している状態を示す要部断
面図である。 図中二（月１８．カップ状素旧、（２）・・・擦り割り
ローラ、　＋３１．、擦り割り状のポリ溝、（３ａ）　
（、’＋ｂ）・・・同膨都、（４）・・・第１工程上り
の累月、（９）・・−第２土程」−りの１拐、（１０）
・・・ポリ溝成形用ローラ、（Ｕ）・・・ポリＶ溝。 第　３　図 １０ａ ］○ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、　ボｌ）　ｙ溝を有するポリマブーりの製造方法に
   おいて、ポリ溝成形用ローラにて押圧する回転ローラ成
   形工程前の予備工程として、カップ秋素月を回転させな
   がら該累月の周壁部外面に擦り割り秋のポリ溝を形成さ
   せる第１工程と、該第１工程上りの素材をｌ１ｌ１１１
   方向にプレスする第２工程とを設けるようにしたことを
   特徴とするボＩＪ　ｙブーりの製造方法。 ２　プレスする第２工程の萌に、擦り割り状のポリ溝を
   形成させる第１工程を設けることにより、フレス時に素
   材の周壁部が拡張しないようにしたことを特徴とする特
   許請求の節囲第１項記載のポリマブーりの製造方法。