JPS59209443A - 自動車用スプリングシ−トの製造方法 - Google Patents
自動車用スプリングシ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS59209443A JPS59209443A JP59081624A JP8162484A JPS59209443A JP S59209443 A JPS59209443 A JP S59209443A JP 59081624 A JP59081624 A JP 59081624A JP 8162484 A JP8162484 A JP 8162484A JP S59209443 A JPS59209443 A JP S59209443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring seat
- automobile
- blank material
- plate material
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D35/00—Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用スプリングシートの製造方法に関する
もので、従来、絞り加工時に生じ易かったしわや亀裂の
発生を抑制するようにしたものである。
もので、従来、絞り加工時に生じ易かったしわや亀裂の
発生を抑制するようにしたものである。
第１図について自動車の後輪懸架装置の概略を説明する
と、１は車体フレームであって、車体の前部から後部に
亘って設けられているものである。この車体フレーム１
にはブラケット２を介してリーフスプリング３の前端が
支持されている。図示しないが、リーフスプリング３の
後端も同一構造によシ、車体フレーム１に支持されてい
る。リーフスプリング３の中央部の下面には、下方に開
いた断面コ字状のスプリングシート４が設けられ、この
スプリングシー・ト４に穿設された孔５（第２図、第３
図参照）にＵボルト６を挿通し、ナツト７を締めること
によって、車軸８を支持するようになっている。９は略
図的に示した後輪である。
と、１は車体フレームであって、車体の前部から後部に
亘って設けられているものである。この車体フレーム１
にはブラケット２を介してリーフスプリング３の前端が
支持されている。図示しないが、リーフスプリング３の
後端も同一構造によシ、車体フレーム１に支持されてい
る。リーフスプリング３の中央部の下面には、下方に開
いた断面コ字状のスプリングシート４が設けられ、この
スプリングシー・ト４に穿設された孔５（第２図、第３
図参照）にＵボルト６を挿通し、ナツト７を締めること
によって、車軸８を支持するようになっている。９は略
図的に示した後輪である。
第２図、第３図に示すように、スプリングシート４の一
級には先端にねじ１ｏを刻設したロッド１１が溶接によ
シ取り付けられており、ショックアブソーバ−１２の下
端を支持するようになっている（第１図参照）。１３は
ナツトである。ショックアブソーバ−１２の上端は、車
体フレーム１に設けられたブラケット１４に取シ付けら
れたロッド１５に支持されている。１６はナツトである
。
級には先端にねじ１ｏを刻設したロッド１１が溶接によ
シ取り付けられており、ショックアブソーバ−１２の下
端を支持するようになっている（第１図参照）。１３は
ナツトである。ショックアブソーバ−１２の上端は、車
体フレーム１に設けられたブラケット１４に取シ付けら
れたロッド１５に支持されている。１６はナツトである
。
このように使用されるスプリング７−ト４は、厚い板材
を打抜き工程（ブランキング）によって方形に打ち抜き
、これを続く絞り工程（トロウィング）によって断面コ
字状（皿状）に成型することによって得るのである。こ
の二つの工程を４児けて行なった場合、従来にあっては
成型後のスプリングシートのコーナ一部内側にしわや亀
裂が発生しやすかつブこ。この部分にしわや亀裂が用土
ずると、強度が小さくなるので、絞り性のよい材料を使
用せざるを得なくなり、コスト高となる問題を生じた。
を打抜き工程（ブランキング）によって方形に打ち抜き
、これを続く絞り工程（トロウィング）によって断面コ
字状（皿状）に成型することによって得るのである。こ
の二つの工程を４児けて行なった場合、従来にあっては
成型後のスプリングシートのコーナ一部内側にしわや亀
裂が発生しやすかつブこ。この部分にしわや亀裂が用土
ずると、強度が小さくなるので、絞り性のよい材料を使
用せざるを得なくなり、コスト高となる問題を生じた。
本発明はこの点に鑑みて成された方法である。
本発明の一実施例を第４図について説明すると、まず第
４図（ａ）け板材１７を孔１８を有するダイス１９の上
に戟丁像し、上方からパンチ２０を下１、！！させて所
定形状のブランク材２１（第４図（ｂ）参照）を＋Ｘる
抜き工程を示すものである。第４図（Ｃ）はこのように
して得られたブランク材２１企、凹部２２を有するダイ
ス２３上に載置し、上方からパンチ２４を下降させて所
定形状のスプリングシート４を得る絞し工程を示すもの
である。
４図（ａ）け板材１７を孔１８を有するダイス１９の上
に戟丁像し、上方からパンチ２０を下１、！！させて所
定形状のブランク材２１（第４図（ｂ）参照）を＋Ｘる
抜き工程を示すものである。第４図（Ｃ）はこのように
して得られたブランク材２１企、凹部２２を有するダイ
ス２３上に載置し、上方からパンチ２４を下降させて所
定形状のスプリングシート４を得る絞し工程を示すもの
である。
この場合においてブランク材２１の破断面を観察すると
、第４図（ｄ）に示すように打抜き方向に沿って面粗さ
が急激に変化していることが判明した。すなわち、ブラ
ンク材２１のうち、ダイス１９側の而（図において下面
）は滑らかであり、パンチ２０側の面は粗面になるので
ある。
、第４図（ｄ）に示すように打抜き方向に沿って面粗さ
が急激に変化していることが判明した。すなわち、ブラ
ンク材２１のうち、ダイス１９側の而（図において下面
）は滑らかであり、パンチ２０側の面は粗面になるので
ある。
この粗面が絞り工程において、しわや亀裂を発生させる
のである。このだめ本発明では、抜き加工後のブランク
材２１を裏返しにして絞り加工に付すようにしている。
のである。このだめ本発明では、抜き加工後のブランク
材２１を裏返しにして絞り加工に付すようにしている。
これによって従来発生しやすかったコーナ一部のしわや
亀裂の発生を抑制することができる。
亀裂の発生を抑制することができる。
本発明は上述のような製造方法であるから。
しわや亀裂が発生しなくなるので、板材の材質を特別の
ものとする必要がなくなって、コスト的に有利になる。
ものとする必要がなくなって、コスト的に有利になる。
また、これに関連して製作が容易になる利点もある。
第１図は自動車の後輪懸架装置の要部を示す正面図、
第２１−預は第１図中のスプリングシートの底面図、
第６図は第２図の■−■線に沿ったＩ析面図、第４図（
ａ）、（１））％ （Ｃ）％ （ｄ）は本発明の一実施
例の１説明図である。 ４・・・スプリングシート １７・０．板材１９．２
３ ・、。ダイス ２０．２４・・・パンチ
２１・・・ブランク材 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社−７’ニー、、
：、、１・ □、°） 代理人 弁理士 萼 優 美 ３、・ジ４−
一一一１′ （ほか１名） □゛堅 ｌ芯 ’ｉ、２３ ＩＩ
（。）ム 第４図 １ ｏｏイ占 ２２３ １
ａ）、（１））％ （Ｃ）％ （ｄ）は本発明の一実施
例の１説明図である。 ４・・・スプリングシート １７・０．板材１９．２
３ ・、。ダイス ２０．２４・・・パンチ
２１・・・ブランク材 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社−７’ニー、、
：、、１・ □、°） 代理人 弁理士 萼 優 美 ３、・ジ４−
一一一１′ （ほか１名） □゛堅 ｌ芯 ’ｉ、２３ ＩＩ
（。）ム 第４図 １ ｏｏイ占 ２２３ １
Claims (1)
- （リ 板材を所定形状に打抜き、該打抜き後の板材を絞
り加工により断面コ字状に折り曲げて形成する自動車用
スプリングシートの製造方法において、前記板材の打抜
き後のブランク材を裏返しにして数多加工に付し、前記
断面コ字状の形状に形成することを特徴とする自動車用
スプリングシートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081624A JPS59209443A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 自動車用スプリングシ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081624A JPS59209443A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 自動車用スプリングシ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59209443A true JPS59209443A (ja) | 1984-11-28 |
| JPH0311859B2 JPH0311859B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=13751481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59081624A Granted JPS59209443A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 自動車用スプリングシ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59209443A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2665382A1 (fr) * | 1990-08-06 | 1992-02-07 | Akebono Brake Ind | Procede et presse a chanfreiner des objets metalliques. |
| WO2014048092A1 (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 机械科学研究总院先进制造技术研究中心 | 一种汽车弹簧座的制造方法和设备 |
| CN104972859A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-10-14 | 吉林大学 | 一种具有复合材料副簧的汽车钢板弹簧总成及其装配方法 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59081624A patent/JPS59209443A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2665382A1 (fr) * | 1990-08-06 | 1992-02-07 | Akebono Brake Ind | Procede et presse a chanfreiner des objets metalliques. |
| WO2014048092A1 (zh) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 机械科学研究总院先进制造技术研究中心 | 一种汽车弹簧座的制造方法和设备 |
| CN104972859A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-10-14 | 吉林大学 | 一种具有复合材料副簧的汽车钢板弹簧总成及其装配方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311859B2 (ja) | 1991-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6513243B1 (en) | Method of producing front axles for industrial vehicles | |
| US7748743B2 (en) | Structural or chassis component for a motor vehicle, and method of making such a structural or chassis component | |
| CA2157978A1 (en) | Seat frame assembly for a motor vehicle | |
| CN101209475A (zh) | 一种具有孔的零件的成型方法 | |
| US2124406A (en) | Axle housing and method of forming same | |
| DE60315671T2 (de) | Stabilisator und verfahren zur herstellung desselben | |
| KR20160126178A (ko) | 승용차용 멀티링크 타입의 일체형 로어 링크 제조 방법 및 승용차용 멀티 링크 타입의 일체형 로어 링크 | |
| JPS59209443A (ja) | 自動車用スプリングシ−トの製造方法 | |
| US5274921A (en) | Forming method of bushing with outer sliding surface | |
| JP3228510B2 (ja) | ベベルギア軸部の製造方法 | |
| US6026573A (en) | Method for manufacturing a side rail for a vehicle frame assembly | |
| JPS6148442B2 (ja) | ||
| CN215391996U (zh) | 汽车后悬架高强板成形装置 | |
| JPH0223366B2 (ja) | ||
| JP2000052733A (ja) | トーションビーム式リヤサスペンション及びトーションビームの製造方法 | |
| JP2001287629A (ja) | 自動車用ブレーキペダル本体の製造方法 | |
| JPH02169312A (ja) | 車両用懸架装置のアーム部材の製造方法 | |
| JPH07115112B2 (ja) | リンクプレートの製造方法 | |
| JPH01218728A (ja) | トラック、バス用大型アルミニウムホイールの製造方法 | |
| US2145046A (en) | Method of forming axle housings | |
| JP7476935B2 (ja) | プレス成形品の製造方法 | |
| JPH01299719A (ja) | ２個取り部品の成形方法 | |
| CN106736283A (zh) | 一种减震器衬套毛坯的制造工艺 | |
| JP3146036B2 (ja) | 箱形断面材のプレス加工方法 | |
| JPS6229131B2 (ja) |