JPS5920873Y2 - 左右両効き用カツタ−ナイフ - Google Patents
左右両効き用カツタ−ナイフInfo
- Publication number
- JPS5920873Y2 JPS5920873Y2 JP1980061345U JP6134580U JPS5920873Y2 JP S5920873 Y2 JPS5920873 Y2 JP S5920873Y2 JP 1980061345 U JP1980061345 U JP 1980061345U JP 6134580 U JP6134580 U JP 6134580U JP S5920873 Y2 JPS5920873 Y2 JP S5920873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- guide member
- handed
- cutter knife
- rear ends
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は左動き右効きいずれでも使用できるようにし
たカッターナイフに関するものである。
たカッターナイフに関するものである。
従来技術
従来、グリップの片面にガイド部材を取着し、同ガイド
部材の前端部から刃体を突出可能にしたカッターナイフ
において、切断作業にけがをしないようにグリップの後
端下部に滑り止め突部が突設されたものがあった。
部材の前端部から刃体を突出可能にしたカッターナイフ
において、切断作業にけがをしないようにグリップの後
端下部に滑り止め突部が突設されたものがあった。
そして、ガイド部材内の刃体が目で見える方が使い易い
ため、通常ガイド部材がクリップの左側部に取着されて
右効き用として使用されている。
ため、通常ガイド部材がクリップの左側部に取着されて
右効き用として使用されている。
しかし、左動き用のものはほとんどなかった。
しかるに１、例えば右効き用のカッターナイフを左動き
用としてそのまま使用すると、ガイド部材内の刃体が目
で見えなくなるため、イ吏いにくくなる欠点があった。
用としてそのまま使用すると、ガイド部材内の刃体が目
で見えなくなるため、イ吏いにくくなる欠点があった。
目 的
この考案の目的はグリップの下部の前後両端にそれぞれ
滑り止め突部を突設し、ガイド部材をその刃体突出側が
グリップの前端側にも後端側にも対応し得るように入換
え可能にすることにより、右効き用として又左動き用と
して使用しても、常にガイド部材内の刃体が目で見え、
かつ常に滑り止め突部がグリップの後端下部に位置する
状態で使用することができる左右側効き用カッターナイ
フを提供することにある。
滑り止め突部を突設し、ガイド部材をその刃体突出側が
グリップの前端側にも後端側にも対応し得るように入換
え可能にすることにより、右効き用として又左動き用と
して使用しても、常にガイド部材内の刃体が目で見え、
かつ常に滑り止め突部がグリップの後端下部に位置する
状態で使用することができる左右側効き用カッターナイ
フを提供することにある。
実施例
以下、この考案を具体化した右効き用カッターナイフの
ホルダーを第１図に従って説明すると、図面中１はホル
ダーのグリップであって、その下部の前端両端にそれぞ
れ滑り止め突部２，３が前後対称的に突設されている。
ホルダーを第１図に従って説明すると、図面中１はホル
ダーのグリップであって、その下部の前端両端にそれぞ
れ滑り止め突部２，３が前後対称的に突設されている。
４は同グリップ１の片面長手方向に刻設された嵌着溝で
あって、グリップ１の前後両端側へ開放されている。
あって、グリップ１の前後両端側へ開放されている。
５は前記グリップ１の嵌着溝４に嵌入固定されたガイド
部材であって、その前端部６がグリップ１の前端から突
出され、図示しないがこの前端部６から刃体が突出可能
となっている。
部材であって、その前端部６がグリップ１の前端から突
出され、図示しないがこの前端部６から刃体が突出可能
となっている。
７はガイド部材５の上面長手方向へ形成されたガイド溝
であって、図示しないガイド部材５内の刃体を位置決め
する緊締つまみが移動可能に挿入されるようになってい
る。
であって、図示しないガイド部材５内の刃体を位置決め
する緊締つまみが移動可能に挿入されるようになってい
る。
８はガイド部材５の内底壁からグリップ１の嵌着溝４底
面に螺入された一対のビスであって、ガイド部材５をグ
リップ１の嵌着溝４に固定している。
面に螺入された一対のビスであって、ガイド部材５をグ
リップ１の嵌着溝４に固定している。
この右効き用ホルダーは、第１図に示すようにガイド部
材５が左側面へ突出されているので、右手に握った場合
ガイド部材５のガイド溝７を見ながら切断操作できると
ともに、グリップ１の後端の滑り止め突部３により握っ
た手が後方へ滑ることか′ない。
材５が左側面へ突出されているので、右手に握った場合
ガイド部材５のガイド溝７を見ながら切断操作できると
ともに、グリップ１の後端の滑り止め突部３により握っ
た手が後方へ滑ることか′ない。
さて、第１図で示した右効き用ホルダーを第２図で示す
左効き用ホルダーに変更する場合には、グリップ１をそ
のままの状態にしておき、ガイド部材５の向きを逆にし
てガイド部材５の前端部６がグリップ１の後端側に位置
するようにガイド部材５をグリップ１の嵌着溝４にビス
８着すればよい。
左効き用ホルダーに変更する場合には、グリップ１をそ
のままの状態にしておき、ガイド部材５の向きを逆にし
てガイド部材５の前端部６がグリップ１の後端側に位置
するようにガイド部材５をグリップ１の嵌着溝４にビス
８着すればよい。
この左効き用ホルダーも左手で握った場合ガイド部材５
のガイド溝７を見ながら切断操作できる。
のガイド溝７を見ながら切断操作できる。
そして、今度はもう一度の滑り止め突部２が前述した滑
り止め突部３と同様な役目をなす。
り止め突部３と同様な役目をなす。
第３図はグリップ１にガイド部材５を取付ける構造の他
の実施例を示す。
の実施例を示す。
この実施例は第２図で示した左効き用ホルダーを変更し
たものであって、ガイド部材５の前後両端下部に係合溝
９が形成され、ガイド部材５をグリップ１の嵌着溝４に
嵌入した状態で同係合溝９に逆り状の係合部材１０の脚
部１０ ａが嵌入されるとともに、グリップ１の前後両
端下部に形成された係合凹部１１に対し前記係合部材１
０の係合部１０ｂが嵌め込まれ、ビス１２にて係合部材
１０が係合凹部１１に螺着されるようになっている。
たものであって、ガイド部材５の前後両端下部に係合溝
９が形成され、ガイド部材５をグリップ１の嵌着溝４に
嵌入した状態で同係合溝９に逆り状の係合部材１０の脚
部１０ ａが嵌入されるとともに、グリップ１の前後両
端下部に形成された係合凹部１１に対し前記係合部材１
０の係合部１０ｂが嵌め込まれ、ビス１２にて係合部材
１０が係合凹部１１に螺着されるようになっている。
なお、この取付部分をグリップ１の上下両方に設けても
よい。
よい。
又、第１図及び第４図〜第５図に示すように、グツツブ
１の前後両端下部に少なくとも滑り止め突部２，３が突
設されておれば、グリップ１の下部全体の握り部１３の
形状を適宜変更することも可能である。
１の前後両端下部に少なくとも滑り止め突部２，３が突
設されておれば、グリップ１の下部全体の握り部１３の
形状を適宜変更することも可能である。
効果
以上詳述したように、この考案はグリップ１の前後両端
下部にそれぞれ滑り止め突部２，３を突設し、同グリッ
プ１の片面には前端部６から刃体が突出可能なガイド部
材５を、同前端部６がグリップ１の前後両端それぞれに
対し左右側効き用として対応し得るように入換え可能に
取着したので、常にガイド部材５内の刃体が目で見え、
かつ常に滑り止め突部２又は３がグリップ１の後端下部
に位置する状態で、右効き用としても左効き用としても
いずれにも使用でき、左右側効き用カッターとして使い
易い効果を奏する。
下部にそれぞれ滑り止め突部２，３を突設し、同グリッ
プ１の片面には前端部６から刃体が突出可能なガイド部
材５を、同前端部６がグリップ１の前後両端それぞれに
対し左右側効き用として対応し得るように入換え可能に
取着したので、常にガイド部材５内の刃体が目で見え、
かつ常に滑り止め突部２又は３がグリップ１の後端下部
に位置する状態で、右効き用としても左効き用としても
いずれにも使用でき、左右側効き用カッターとして使い
易い効果を奏する。
第１図はこの考案の実施例にかかる右効き用ホルダーの
正面図、第２図は同じく左効き用ホルダーの正面図、第
３図〜第５図は他の実施例を示す図である。
正面図、第２図は同じく左効き用ホルダーの正面図、第
３図〜第５図は他の実施例を示す図である。
Claims (1)
- グリップ１の前後両端下部にそれぞれ滑り止め突部２，
３を突設し、同グリップ１の片面には前端部６から刃体
が突出可能なガイド部材５を、同前端部６がグリップ１
の前後両端それぞれに対し左右側効き用として対応し得
るように入換え可能に取着したことを特徴とする左右側
効き用カッターナイフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980061345U JPS5920873Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 | 左右両効き用カツタ−ナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980061345U JPS5920873Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 | 左右両効き用カツタ−ナイフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162160U JPS56162160U (ja) | 1981-12-02 |
| JPS5920873Y2 true JPS5920873Y2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=29655740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980061345U Expired JPS5920873Y2 (ja) | 1980-05-02 | 1980-05-02 | 左右両効き用カツタ−ナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920873Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56156144A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-02 | Olympus Optical Co | Ultrasonic scanner apparatus for inspecting body cavity |
-
1980
- 1980-05-02 JP JP1980061345U patent/JPS5920873Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56156144A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-02 | Olympus Optical Co | Ultrasonic scanner apparatus for inspecting body cavity |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162160U (ja) | 1981-12-02 |
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