JPS6037268Y2 - のこ刃ホルダ - Google Patents
のこ刃ホルダInfo
- Publication number
- JPS6037268Y2 JPS6037268Y2 JP18123678U JP18123678U JPS6037268Y2 JP S6037268 Y2 JPS6037268 Y2 JP S6037268Y2 JP 18123678 U JP18123678 U JP 18123678U JP 18123678 U JP18123678 U JP 18123678U JP S6037268 Y2 JPS6037268 Y2 JP S6037268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- holder
- hole
- protrusion
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はのこ刃ホルダに関する。
従来、帯板状をした金のこ刃は、大型のコの字状枠体に
握部を取付けた保持具をもって、その両端小孔部に突出
子を挿入して保持していた。
握部を取付けた保持具をもって、その両端小孔部に突出
子を挿入して保持していた。
しかし、この保持具は大型であるために持ち運びに不便
であり、被切断物によっては作業がやりにくい場合があ
った。
であり、被切断物によっては作業がやりにくい場合があ
った。
また帯板状をしたのこ刃自身に布切れやテープを巻いて
使用するときには、力が入れにくく、かつ傷を負う虞も
あった。
使用するときには、力が入れにくく、かつ傷を負う虞も
あった。
本考案はこのような問題点を解決腰安全で、片手でも確
実に握持出来て、手の力が加えやすく被切断物を容易に
切断することが出来ると共に、のこ刃を強固に保持出来
るようにすることを目的とし、そこで、本考案の特徴と
する処は、全体が片手にて握持される程度の大きさとさ
れ、帯板状としたのこ刃を嵌脱自在に挿嵌する孔部が前
後長手方向全長に亘って貫設されると共に、該のこ刃の
上縁部と下縁部とを完全に被覆する筒状とされ、かつ上
方が前方に突出する傾斜面とした前端近傍には上方に突
出状の突隆部が形成されるとともに、該突隆部には該孔
部と直角状に正方形孔部が貫設され、さらに前記孔部の
横断面形状を、前端乃至突隆部の近傍に於ては、該のこ
刃の厚さ寸法よりもわずかに大きい横幅寸法となし、他
の後方範囲に於ては、該のこ刃の厚さ寸法よりも十分大
きい公差を有する横幅寸法としたホルダ本体と、一部の
横断面が正方形でありその正方形部が上記突隆部の正方
形孔部に嵌合状に挿嵌されるボルトと、該ボルトに螺進
退可能な蝶ネジとから威り、該ボルトの頭部と上記ホル
ダ本体の一部とで上記のこ刃の表裏両面を挟持状に締付
けて該のこ刃の任意の長手方向位置を保持する保持具と
から、構成さた点にある。
実に握持出来て、手の力が加えやすく被切断物を容易に
切断することが出来ると共に、のこ刃を強固に保持出来
るようにすることを目的とし、そこで、本考案の特徴と
する処は、全体が片手にて握持される程度の大きさとさ
れ、帯板状としたのこ刃を嵌脱自在に挿嵌する孔部が前
後長手方向全長に亘って貫設されると共に、該のこ刃の
上縁部と下縁部とを完全に被覆する筒状とされ、かつ上
方が前方に突出する傾斜面とした前端近傍には上方に突
出状の突隆部が形成されるとともに、該突隆部には該孔
部と直角状に正方形孔部が貫設され、さらに前記孔部の
横断面形状を、前端乃至突隆部の近傍に於ては、該のこ
刃の厚さ寸法よりもわずかに大きい横幅寸法となし、他
の後方範囲に於ては、該のこ刃の厚さ寸法よりも十分大
きい公差を有する横幅寸法としたホルダ本体と、一部の
横断面が正方形でありその正方形部が上記突隆部の正方
形孔部に嵌合状に挿嵌されるボルトと、該ボルトに螺進
退可能な蝶ネジとから威り、該ボルトの頭部と上記ホル
ダ本体の一部とで上記のこ刃の表裏両面を挟持状に締付
けて該のこ刃の任意の長手方向位置を保持する保持具と
から、構成さた点にある。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説する。
第1図乃至第8図に示す如く、全体がプラスチックや金
属で出来た大きさが片手にて握持される程度の大きさと
されたホルダ本体1は、帯板状をした金切り用のこ刃2
が挿嵌される孔部3が前後長手方向全長に亘ってに貫設
されており、のこ刃2の上縁部4と下縁部5とを完全に
被覆する筒状とされている。
属で出来た大きさが片手にて握持される程度の大きさと
されたホルダ本体1は、帯板状をした金切り用のこ刃2
が挿嵌される孔部3が前後長手方向全長に亘ってに貫設
されており、のこ刃2の上縁部4と下縁部5とを完全に
被覆する筒状とされている。
具体的には第2図と第3図の如く、横断面外形が略矩形
状とされ、第4図と第5図に示す如く、のこ刃2が孔部
3に挿嵌されても、全く見えないように、完全に被覆す
る筒状とされている。
状とされ、第4図と第5図に示す如く、のこ刃2が孔部
3に挿嵌されても、全く見えないように、完全に被覆す
る筒状とされている。
また、前端6近傍には上方に突出状の突隆部7が形威さ
れている。
れている。
しかして、該突隆部7には、のこ刃2の表裏両面8,8
を第6図の如く挟持状に締付けて該のこ刃2の任意の長
手方向位置を保持する保持具9が取付けられている。
を第6図の如く挟持状に締付けて該のこ刃2の任意の長
手方向位置を保持する保持具9が取付けられている。
具体的にはこの保持具9は、ボルト10と蝶ネジ11と
から戊り、ボルト10の頭部12は扁平円形状とされ、
該頭部12と、ホルダ本体1の一部とで挟持状にのこ刃
2を保持する。
から戊り、ボルト10の頭部12は扁平円形状とされ、
該頭部12と、ホルダ本体1の一部とで挟持状にのこ刃
2を保持する。
そして第7図の如く、ボルト10の一部の横断面を正方
形として、かつ該ボルト10の挿嵌されるホルダ本体1
の孔部13も正方形として、蝶ネジ11を螺進退時の廻
り止めとする。
形として、かつ該ボルト10の挿嵌されるホルダ本体1
の孔部13も正方形として、蝶ネジ11を螺進退時の廻
り止めとする。
また、該孔部13は、上記孔部3と直角状に突隆部7に
貫設されている。
貫設されている。
しかして、のこ刃2が挿嵌されるホルダ本体1の孔部3
の横断面形状は、前後長手方向に相違して形成しである
。
の横断面形状は、前後長手方向に相違して形成しである
。
即ち、前端6乃至突隆部7までの長手方向範囲Eにおい
ては、第2図又は第11図に示す如く、のこ刃2の厚さ
寸法Tよりもわずかに大きくなるような小さな公差を有
する横幅寸法Fとされている。
ては、第2図又は第11図に示す如く、のこ刃2の厚さ
寸法Tよりもわずかに大きくなるような小さな公差を有
する横幅寸法Fとされている。
なお第11図に仮想線で示すように、上下中間部分の横
幅寸法Gを大きくして逃げ部を形成するも自由であり、
第2図と第7図ではそのようにして、孔部3の形成加工
の容易化を図っている。
幅寸法Gを大きくして逃げ部を形成するも自由であり、
第2図と第7図ではそのようにして、孔部3の形成加工
の容易化を図っている。
また、このようにのこ刃2の厚さ寸法Tよりもわずかに
大きい横幅寸法Fの長手方向の範囲を、第7図ではさら
に後方にまで所定長さだけ延長して、全体の3分の1か
ら2分の1程度の範囲Hまでとしている。
大きい横幅寸法Fの長手方向の範囲を、第7図ではさら
に後方にまで所定長さだけ延長して、全体の3分の1か
ら2分の1程度の範囲Hまでとしている。
次に、このように小さな公差の横幅寸法Fなる範囲E若
しくはH以外の後方の範囲I若しくはJでは、第3図又
は第12図に示す如く、のこ刃2の厚さ寸法Tよりも十
分大きい公差を有する横幅寸法にとされている。
しくはH以外の後方の範囲I若しくはJでは、第3図又
は第12図に示す如く、のこ刃2の厚さ寸法Tよりも十
分大きい公差を有する横幅寸法にとされている。
そして第12図のような縦長の矩形であっても、楕円状
や仮想線のような縦長ビヤだる状でも自由である。
や仮想線のような縦長ビヤだる状でも自由である。
次に、第1図と第8図のように、ホルタ本体1の下縁部
14に凹凸波状部15を形成し、親指以外の四指がこの
凹凸波状部15の凹所に当接出来るように形威されてい
る。
14に凹凸波状部15を形成し、親指以外の四指がこの
凹凸波状部15の凹所に当接出来るように形威されてい
る。
また、親指は、上縁部16に当接され、特に前端6側の
突隆部7に第8図のように当接出来るため、のこ刃2を
押して被切断物17を切断するときに、滑り止めとなり
、力が入れやすい。
突隆部7に第8図のように当接出来るため、のこ刃2を
押して被切断物17を切断するときに、滑り止めとなり
、力が入れやすい。
しかして、第1図と第7図に示すようにホルダ本体1の
側壁18の中間部に孔部3と直交状に連通ずる窓部19
を設け、挿嵌されたのこ刃2を側方から目視出来る。
側壁18の中間部に孔部3と直交状に連通ずる窓部19
を設け、挿嵌されたのこ刃2を側方から目視出来る。
また、第8図のように、ホルダ本体1の前端6を、上方
が前方に突出する傾斜面20とされ、仮想線で示すまで
該傾斜面20を大きく傾斜させるも好ましい。
が前方に突出する傾斜面20とされ、仮想線で示すまで
該傾斜面20を大きく傾斜させるも好ましい。
次に第9図は他の実施例を示し、ホルダ本体1を円柱状
として手の握持が容易で力が入れやすくすることも出来
ると共に、第10図のように、ホルダ本体1の下縁部1
4の後端を下方に突出させて下方突隆部21を形威し、
のこ刃2を引いて切断する方向に使用するときに、手の
小指がこの下方突隆部21に掛止するようにすることで
、力が加えやすくされている。
として手の握持が容易で力が入れやすくすることも出来
ると共に、第10図のように、ホルダ本体1の下縁部1
4の後端を下方に突出させて下方突隆部21を形威し、
のこ刃2を引いて切断する方向に使用するときに、手の
小指がこの下方突隆部21に掛止するようにすることで
、力が加えやすくされている。
なお本考案は上述の実施例以外にも設計変更自由であり
、例えば筒状のホルダ本体1は2分割状半休を合わせて
形成することも出来る。
、例えば筒状のホルダ本体1は2分割状半休を合わせて
形成することも出来る。
保持具9としては、ボルト10がのこ刃2の表て面又は
裏面8を押圧して保持するようにするも自由である。
裏面8を押圧して保持するようにするも自由である。
本考案の上述の実施例によれば、孔部3の横断面形状が
、前端6乃至突隆部7の近傍に於ては、のこ刃2の厚さ
寸法Tよりもわずかに大きい横幅寸法Fとなっているか
ら、第8図の使用状態図に示すように、前方に突出した
のこ刃2の一部が、左右に振動やびびりを発生せず、平
滑な切断が可能となった。
、前端6乃至突隆部7の近傍に於ては、のこ刃2の厚さ
寸法Tよりもわずかに大きい横幅寸法Fとなっているか
ら、第8図の使用状態図に示すように、前方に突出した
のこ刃2の一部が、左右に振動やびびりを発生せず、平
滑な切断が可能となった。
さらに、後方範囲■又はJに於ては、のこ刃2の厚さ寸
法Tよりも十分に大きい公差を有する横幅寸法にとした
から、ホルダ本体1の孔部3の製作が容易となり、特に
プラスチック成型とすれば中子の抜は勾配が得られるの
で、一層成型が容易化されるものである。
法Tよりも十分に大きい公差を有する横幅寸法にとした
から、ホルダ本体1の孔部3の製作が容易となり、特に
プラスチック成型とすれば中子の抜は勾配が得られるの
で、一層成型が容易化されるものである。
さらに、のこ刃2を長手方向に摺動させて突出長さの調
整を行なうときに、のこ刃2の表裏両面8,8がひっか
かることがなく、円滑に行なえるのである。
整を行なうときに、のこ刃2の表裏両面8,8がひっか
かることがなく、円滑に行なえるのである。
また、このような横幅寸法Fの孔部3が貫設された前端
6乃至突隆部7の長手方向範囲には、保持具9が配設さ
れているため、保持具9の締付が一層確実に行なえる。
6乃至突隆部7の長手方向範囲には、保持具9が配設さ
れているため、保持具9の締付が一層確実に行なえる。
さらに、下縁部14の凹凸波状部15を形成したから、
第8図の如く握って、指が滑らず、力が加えやすく、迅
速な切断作業が可能となった。
第8図の如く握って、指が滑らず、力が加えやすく、迅
速な切断作業が可能となった。
そして、保持具9としてボルト10と蝶ネジ11とを用
いれば、他の工具として例えばドライバ等を用いること
なく、容易迅速にのこ刃2の固着又は緩めの作業が出来
る。
いれば、他の工具として例えばドライバ等を用いること
なく、容易迅速にのこ刃2の固着又は緩めの作業が出来
る。
また窓部19を設ければ、のこ刃2の挿入残部の長さが
直ちに目視出来るので、特に短小な切断されたのこ刃2
を使用する場合にも好都合である。
直ちに目視出来るので、特に短小な切断されたのこ刃2
を使用する場合にも好都合である。
また、前端6を上方が前方に突出する傾斜面20とした
から、第8図で明らかな如く、前端6が被切断物17に
干渉せずに、可及的にのこ刃2の先端側まで保持して、
のこ刃2の振れ・びびりを防止出来る。
から、第8図で明らかな如く、前端6が被切断物17に
干渉せずに、可及的にのこ刃2の先端側まで保持して、
のこ刃2の振れ・びびりを防止出来る。
本考案は以上詳述した構成にて所期目的を有効達成した
。
。
そして、全体が片手にて握持される大きさであって、片
手で力が加え易く、狭い空間でも容易に切断作業が可能
であり、しかも、筒状としてのこ刃2の上縁部4と下縁
部5とは完全に被覆されているから、不意にのこ刃2が
折れたり、又は手が滑っても、安全であり、手が傷付く
ことを完全に防止出来た。
手で力が加え易く、狭い空間でも容易に切断作業が可能
であり、しかも、筒状としてのこ刃2の上縁部4と下縁
部5とは完全に被覆されているから、不意にのこ刃2が
折れたり、又は手が滑っても、安全であり、手が傷付く
ことを完全に防止出来た。
また、ホルダ本体1に前後長手方向全長に亘って孔部3
を貫設したので、第8図と第10図のように該孔部3に
嵌挿したのこ刃2をホルタ本体1の後端開口部から突出
させ、前端6開ロ部からの突出長さを自由に調整出来て
切断作業が非常にやりやすくなる。
を貫設したので、第8図と第10図のように該孔部3に
嵌挿したのこ刃2をホルタ本体1の後端開口部から突出
させ、前端6開ロ部からの突出長さを自由に調整出来て
切断作業が非常にやりやすくなる。
さらに、前端6を上方が前方に突出する傾斜面20とし
たから、前端6が被切断物17に干渉せずに、可及的に
のこ刃2の先端側まで保持して、のこ刃2の振れ・びび
りを防止出来る。
たから、前端6が被切断物17に干渉せずに、可及的に
のこ刃2の先端側まで保持して、のこ刃2の振れ・びび
りを防止出来る。
かつ、孔部3の横断面形状を前述のように構成したので
、前方に突出したのこ刃2の一部が左右に振動やびびり
を発生せず、平滑な切断が一層容易に行なえると共に、
ホルダ本体1の孔部3の製作が容易となり、特にプラス
チック成型とすれば中子の抜は勾配が得られるので、一
層成型が容易化され、さらに、のこ刃2を長手方向に摺
動させて突出長さの調整を行なうときに、のこ刃2の表
裏両面8,8がひっかかることがなく、円滑に行なえる
。
、前方に突出したのこ刃2の一部が左右に振動やびびり
を発生せず、平滑な切断が一層容易に行なえると共に、
ホルダ本体1の孔部3の製作が容易となり、特にプラス
チック成型とすれば中子の抜は勾配が得られるので、一
層成型が容易化され、さらに、のこ刃2を長手方向に摺
動させて突出長さの調整を行なうときに、のこ刃2の表
裏両面8,8がひっかかることがなく、円滑に行なえる
。
さらに、前端6近傍には突隆部7が形成されていて、本
体1の強度が増大し、のこ刃2を保持する保持具9がこ
の突隆部7に取付けられているから、保持具9を十分に
丈夫で強力なものとすることが出来て、強固にのこ刃2
を無段階の任意の位置で保持出来て最適の突出長さとす
ることが出来る。
体1の強度が増大し、のこ刃2を保持する保持具9がこ
の突隆部7に取付けられているから、保持具9を十分に
丈夫で強力なものとすることが出来て、強固にのこ刃2
を無段階の任意の位置で保持出来て最適の突出長さとす
ることが出来る。
かつ、この突隆部7は前端6近傍から上方に突出状であ
るために、第8図に示す如く、親指をこの突隆部に当て
て、押し方向の力を加えやすく、−石二鳥の効果を有す
る。
るために、第8図に示す如く、親指をこの突隆部に当て
て、押し方向の力を加えやすく、−石二鳥の効果を有す
る。
また、保持具9はボルト10と蝶ネジ11から戊るので
、他の工具として例えばドライバ等を用いることなく、
容易迅速にのこ刃2の固着又は緩めの作業が出来る。
、他の工具として例えばドライバ等を用いることなく、
容易迅速にのこ刃2の固着又は緩めの作業が出来る。
さらに、ホルダ本体1はプラスチックの一体成型とすれ
ば安価に大量生産が可能であり、さらに、のこ刃2の周
囲がこのホルダ本体1にて完全に被覆されているから、
電気的絶縁性も優れ、電気工事用としても好適である。
ば安価に大量生産が可能であり、さらに、のこ刃2の周
囲がこのホルダ本体1にて完全に被覆されているから、
電気的絶縁性も優れ、電気工事用としても好適である。
また、のこ刃2の所定の位置のみが歯がこぼれたり切れ
にくくなれば、任意の長さだけのこ刃を突出収納してそ
の切断位置を変更出来るので、常に切れ味が優れている
。
にくくなれば、任意の長さだけのこ刃を突出収納してそ
の切断位置を変更出来るので、常に切れ味が優れている
。
また、のこ刃2が実際に被切断物17を切断する位置に
最も近い箇所を固定するから、手の力が加えやすく、帯
板状ののこ刃が振動・びびりを発生せず、折曲らずに使
用出来るものであり、かつ、のこ刃2として折れてしま
った短小なものでも固着出来るのであり、本考案の実用
的効果は著大である。
最も近い箇所を固定するから、手の力が加えやすく、帯
板状ののこ刃が振動・びびりを発生せず、折曲らずに使
用出来るものであり、かつ、のこ刃2として折れてしま
った短小なものでも固着出来るのであり、本考案の実用
的効果は著大である。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図は左側
面図、第3図は右側面図、第4図は平面図、第5図は底
面図、第6図は第1図のA−A断面図、第7図は第2図
のB−B断面図、第8図は使用状態を示す正面図、第9
図は他の実施例の右側面図、第10図は他の実施例の使
用状態を示す要部正面図、第11図と第12図は孔部3
の寸法関係説明図である。 1・・・・・・ホルダ本体、2・・・・・・のこ刃、4
・・・・・・上縁部、 5・・・・・・下縁部、 6・・・・・・前端、 7・・・・・・突隆部、 訃・・・・・面、 9・・・・・・保持具。
面図、第3図は右側面図、第4図は平面図、第5図は底
面図、第6図は第1図のA−A断面図、第7図は第2図
のB−B断面図、第8図は使用状態を示す正面図、第9
図は他の実施例の右側面図、第10図は他の実施例の使
用状態を示す要部正面図、第11図と第12図は孔部3
の寸法関係説明図である。 1・・・・・・ホルダ本体、2・・・・・・のこ刃、4
・・・・・・上縁部、 5・・・・・・下縁部、 6・・・・・・前端、 7・・・・・・突隆部、 訃・・・・・面、 9・・・・・・保持具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 全体が片手にて握持される程度の大きさとされ、帯板状
としたのこ刃2を嵌脱自在に挿嵌する孔部3が前後長手
方向全長に亘って貫設されると共に、該のこ刃2の上縁
部4と下縁部5とを完全に被覆する筒状とされ、かつ上
方が前方に突出する傾斜面20とした前端6近傍には上
方に突出状の突隆部7が形成されるとともに、該突隆部
7には該孔部3と直角状に正方形孔部13が貫設され、
さらに前記孔部3の横断面形状を、前端6乃至突隆部7
の近傍に於ては、該のこ刃2の厚さ寸法Tよりもわずか
に大きい横幅寸法Fとなし他の後方範囲に於ては、該の
こ刃2の厚さ寸法Tよりも十分大きい公差を有する横幅
寸法にとしたホルダ本体1と、 一部の横断面が正方形でありその正方形部が上記突隆部
7の正方形孔部13に嵌合状に挿嵌されるボルト10と
、該ボルト10に螺進退可能な蝶ネジ11とから戒り、
該ボルト10の頭部12と上記ホルダ本体1の一部とで
上記のこ刃2の表裏両面8,8を挟持状に締付けて該の
こ刃2の任意の長手方向位置を保持する保持具9とから
、構成されたことを特徴とするのこ刃ホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18123678U JPS6037268Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | のこ刃ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18123678U JPS6037268Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | のこ刃ホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5598586U JPS5598586U (ja) | 1980-07-09 |
JPS6037268Y2 true JPS6037268Y2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=29192911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18123678U Expired JPS6037268Y2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | のこ刃ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037268Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6985853B2 (ja) * | 2017-08-28 | 2021-12-22 | 株式会社からだクリエイト | ハンドルグリップ |
JP7250263B2 (ja) * | 2019-03-24 | 2023-04-03 | 株式会社からだクリエイト | グリップ、グリップの形状 |
-
1978
- 1978-12-25 JP JP18123678U patent/JPS6037268Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5598586U (ja) | 1980-07-09 |
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