JPS59208511A - 色分解フイルタ−の製造方法 - Google Patents
色分解フイルタ−の製造方法Info
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- JPS59208511A JPS59208511A JP58082283A JP8228383A JPS59208511A JP S59208511 A JPS59208511 A JP S59208511A JP 58082283 A JP58082283 A JP 58082283A JP 8228383 A JP8228383 A JP 8228383A JP S59208511 A JPS59208511 A JP S59208511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- color separation
- layer
- separation filter
- slicing
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
- G02B5/201—Filters in the form of arrays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明11ま色分解フィルターの製造方法に関する。
色分解フィルターはカラーテレビジョン用撮像管、カラ
ーテレビジョン用固体撮像素子等に多く用いられ、また
近年では液晶表示方式のカラーテレビジョン受信装置に
も多く用いられている。又これらに使用される色分解フ
ィルターは、フィルタ一層が無機質からなる色分解フィ
ルターと有機質よりなる色分解フィルターに分類すると
とが出来る。無機質色分解フィルターは、いわゆる多層
膜の干渉フィルターである。即ち1透明基板上に1例え
ばTiO2と5i02等の屈折率の異なる薄膜を所定の
厚さにスパッタリング法あるいは、真空蒸着法等により
形成し、光の干渉作用により一定範囲の波長領域のみ透
過させ、前記カラーテレビジョン用撮像管又はカラーテ
レビジョン用固体撮像素子の撮像面に色分解した光学像
な形成する為に使用される。
ーテレビジョン用固体撮像素子等に多く用いられ、また
近年では液晶表示方式のカラーテレビジョン受信装置に
も多く用いられている。又これらに使用される色分解フ
ィルターは、フィルタ一層が無機質からなる色分解フィ
ルターと有機質よりなる色分解フィルターに分類すると
とが出来る。無機質色分解フィルターは、いわゆる多層
膜の干渉フィルターである。即ち1透明基板上に1例え
ばTiO2と5i02等の屈折率の異なる薄膜を所定の
厚さにスパッタリング法あるいは、真空蒸着法等により
形成し、光の干渉作用により一定範囲の波長領域のみ透
過させ、前記カラーテレビジョン用撮像管又はカラーテ
レビジョン用固体撮像素子の撮像面に色分解した光学像
な形成する為に使用される。
とじて感知可能とする。
無機質色分解フィルターは、前記多層膜をICの製造技
術として一般的に用いられているリフトオフ法やホトエ
ツチング法の技術により、フィルタ一層をストライプ状
又はドツト状に加工する。
術として一般的に用いられているリフトオフ法やホトエ
ツチング法の技術により、フィルタ一層をストライプ状
又はドツト状に加工する。
しかしながら、この色分解フィルターの製造はくり返し
工程が多く、非能率であり、また例えばT i O2−
S i 02等の膜を交互に形成し、その干渉作用を利
用して色分解フィルターな製造する為に、各膜の屈折率
及び膜厚な一定に押えることは高度の技術を要する。ま
た、その分光カーブのバラツキが発生し、前述0カラー
テレビジヨン用撮像管やカラーテレビジョン用固体操像
素子に用いられる場合には、色再現性に於て問題の発生
が多い。また更に例えばTiO2やS i02等の蒸着
又はスペッタ−リング膜は、基板に対する伺着力の改善
及びその必要光学特性を得る為に400℃〜500℃の
加熱が必要であり、通常は無機質色分解フィルターの形
成中は光学的モニターによ置から室温中へ取り出した後
に分光カーブの変化−6−゛ を生じ、前述のモニタ一時の特性と室温中へ取り出して
からの特性の相関関係が必ずしも一致せず収率低下の原
因となっている。
工程が多く、非能率であり、また例えばT i O2−
S i 02等の膜を交互に形成し、その干渉作用を利
用して色分解フィルターな製造する為に、各膜の屈折率
及び膜厚な一定に押えることは高度の技術を要する。ま
た、その分光カーブのバラツキが発生し、前述0カラー
テレビジヨン用撮像管やカラーテレビジョン用固体操像
素子に用いられる場合には、色再現性に於て問題の発生
が多い。また更に例えばTiO2やS i02等の蒸着
又はスペッタ−リング膜は、基板に対する伺着力の改善
及びその必要光学特性を得る為に400℃〜500℃の
加熱が必要であり、通常は無機質色分解フィルターの形
成中は光学的モニターによ置から室温中へ取り出した後
に分光カーブの変化−6−゛ を生じ、前述のモニタ一時の特性と室温中へ取り出して
からの特性の相関関係が必ずしも一致せず収率低下の原
因となっている。
一方1有機質色分解フィルターの製造に関しても、塗布
工程、露光法によるパターンニング工程及び染色工程等
を何度もくり返して−やつと色分解フィルターの一平面
を得ることが出来るが1製造能率が極めて悪いことは明
らかである。
工程、露光法によるパターンニング工程及び染色工程等
を何度もくり返して−やつと色分解フィルターの一平面
を得ることが出来るが1製造能率が極めて悪いことは明
らかである。
これらの欠点を解決する為に、例えば第1図に示す如く
、一定の分光特性な有する透過性フィルムな多数重ね合
わせて成ることを特徴とする色分解フィルターの製造方
法が提案されている(特開昭56−47011号公報)
。この提案は第1図(atに示す如く5例えば赤色光透
過型のフィルム1Rに接着層(図示していない)な用い
て緑色光透過型のフィルムiG1接合し次に青色光透過
型のフィルム1Bを同じく接着剤を用いて接合し、順4
− 照)。
、一定の分光特性な有する透過性フィルムな多数重ね合
わせて成ることを特徴とする色分解フィルターの製造方
法が提案されている(特開昭56−47011号公報)
。この提案は第1図(atに示す如く5例えば赤色光透
過型のフィルム1Rに接着層(図示していない)な用い
て緑色光透過型のフィルムiG1接合し次に青色光透過
型のフィルム1Bを同じく接着剤を用いて接合し、順4
− 照)。
以後、とれをスライスし色分解フィルターろとI−で完
成するか、あるいは必要に応じてこれを研磨することに
より高精度の色分解フィルター32完成する(第1図[
cl参照)。
成するか、あるいは必要に応じてこれを研磨することに
より高精度の色分解フィルター32完成する(第1図[
cl参照)。
しかし、この色分解フィルターの製造方法は前述の如く
フィルム状シートを重ね合わせていく為に1製造工程中
フイルムのシワや伸びが発生してスライス後にフィルタ
ーのピッチ乱れを発生し易く、また更にフィルム状シー
トを接着層な介して接合してゆくが5例えば実際の色分
解フィルターとして使用する場合には5〜20μm程度
のピッチが多く、従って5μm〜20μm厚のフィルム
状シートな前述の如き方法により高精度のピッチな保ち
つつ積層接着してゆくことは、極めて困難であり、必要
精度が得られにくい。
フィルム状シートを重ね合わせていく為に1製造工程中
フイルムのシワや伸びが発生してスライス後にフィルタ
ーのピッチ乱れを発生し易く、また更にフィルム状シー
トを接着層な介して接合してゆくが5例えば実際の色分
解フィルターとして使用する場合には5〜20μm程度
のピッチが多く、従って5μm〜20μm厚のフィルム
状シートな前述の如き方法により高精度のピッチな保ち
つつ積層接着してゆくことは、極めて困難であり、必要
精度が得られにくい。
更に近年では、カラーテレビジョンの画質向上を目的と
してカラーテレビジョン撮像管や固体撮像素子用に用い
られる色分解フィルターはそのピッチが更に微細化して
ゆく傾向にあり、前述の理由からとれらの製造は極めて
むずかしい。
してカラーテレビジョン撮像管や固体撮像素子用に用い
られる色分解フィルターはそのピッチが更に微細化して
ゆく傾向にあり、前述の理由からとれらの製造は極めて
むずかしい。
本発明はとれらの欠点な解決し、色分解フィルターな精
度よくかつ大量に製造する方法を提供するものである。
度よくかつ大量に製造する方法を提供するものである。
本発明は例えば第2図falに示す如く平滑基板4な用
意し、これに例えばスピンナー法あるいはゲップ法−ス
プレー法等により5例えば第1層として赤色光のみを透
過させるフィルタ一層5Rを形成する。このフィルタ一
層5 ]′1.の形成は、ゼラチン、グIJ、−等の染
色性コート層をまずコートし、これを染色液により染色
してもよいが、予め所定の染料又は顔料等?コート材の
中に混合し、これを直接コートしてもよい。次に必要に
応じて熱処理な実施する。続いて第2層として緑色イフ
ィルター5Gを形成するが、コート材がゼラチンやグI
J、−の如く染料等の拡散がしやすい場合には第1層と
第2層の間へ非染材料である例えばアクリル系コート材
等(図示していない)をコートしてもよいし、またタン
ニン酸による染料の拡散防止処理をしてもよい。これに
より各層間に於ける染料の相互拡散?防止する。続いて
第5層としては例えば青色光のみ?透過する青色フィル
ター1g 5 n k形成する。以下順次同様な方法に
より各層を重ねてゆき、第2図(a)に示すフィルター
ブロック6を完成する。塗布法や浸漬法にて積層するか
ら各層間に接着層は不要である。
意し、これに例えばスピンナー法あるいはゲップ法−ス
プレー法等により5例えば第1層として赤色光のみを透
過させるフィルタ一層5Rを形成する。このフィルタ一
層5 ]′1.の形成は、ゼラチン、グIJ、−等の染
色性コート層をまずコートし、これを染色液により染色
してもよいが、予め所定の染料又は顔料等?コート材の
中に混合し、これを直接コートしてもよい。次に必要に
応じて熱処理な実施する。続いて第2層として緑色イフ
ィルター5Gを形成するが、コート材がゼラチンやグI
J、−の如く染料等の拡散がしやすい場合には第1層と
第2層の間へ非染材料である例えばアクリル系コート材
等(図示していない)をコートしてもよいし、またタン
ニン酸による染料の拡散防止処理をしてもよい。これに
より各層間に於ける染料の相互拡散?防止する。続いて
第5層としては例えば青色光のみ?透過する青色フィル
ター1g 5 n k形成する。以下順次同様な方法に
より各層を重ねてゆき、第2図(a)に示すフィルター
ブロック6を完成する。塗布法や浸漬法にて積層するか
ら各層間に接着層は不要である。
本発明による色分角イフィルターの製造方法に於ては5
例えば各フィルタ一層の巾を1μm以下にすることも容
易に出来る。何故ならば、例えばスピンナ一方式でフィ
ルタ一層をコートする場合にはb 11’m以下の膜
厚を得ることは5例えば半導体TC用や半導体用ホトマ
スクの製造工程に於いて通常0.2〜05μmt程度の
ホトレジスト膜な容易にコートしており、通常の技術の
形成で可能なことは公知の事実である。また更にスピン
ナ一方式の場合には、スピンナーの回転数?変更するこ
とによって、任意の厚さな有するフィルタ一層な形成す
ることが可能であり、これはスライス後の色分解フィル
ターのピッチを任意の巾に設定出来ることを意味する。
例えば各フィルタ一層の巾を1μm以下にすることも容
易に出来る。何故ならば、例えばスピンナ一方式でフィ
ルタ一層をコートする場合にはb 11’m以下の膜
厚を得ることは5例えば半導体TC用や半導体用ホトマ
スクの製造工程に於いて通常0.2〜05μmt程度の
ホトレジスト膜な容易にコートしており、通常の技術の
形成で可能なことは公知の事実である。また更にスピン
ナ一方式の場合には、スピンナーの回転数?変更するこ
とによって、任意の厚さな有するフィルタ一層な形成す
ることが可能であり、これはスライス後の色分解フィル
ターのピッチを任意の巾に設定出来ることを意味する。
従来法によれば色分解フィルターの一色のd]は5μm
が限界とされているが。
が限界とされているが。
カラーテレビジョン技術に於ては、その画質向」ニの目
的で、近年微細化した色分解フィルターが要求されてお
り、本発明は従来方式と比較して飛躍的に微細化可能な
色分解フィルターの製造方法であると言える。前述の如
く製造した色フイルタ−ブロック6は5例えばダイヤモ
ンドフォイル等によりスライスして色分解フィルター7
を得る。スライスの方向は第2図1a)のように積層面
に対して垂直であることが基本的であるが、場合によっ
てはスライス方向の角度な変えることにより同一のフィ
ルターブロックから種々のピッチ?有する色分解フィル
ターな製造することが出来る。
的で、近年微細化した色分解フィルターが要求されてお
り、本発明は従来方式と比較して飛躍的に微細化可能な
色分解フィルターの製造方法であると言える。前述の如
く製造した色フイルタ−ブロック6は5例えばダイヤモ
ンドフォイル等によりスライスして色分解フィルター7
を得る。スライスの方向は第2図1a)のように積層面
に対して垂直であることが基本的であるが、場合によっ
てはスライス方向の角度な変えることにより同一のフィ
ルターブロックから種々のピッチ?有する色分解フィル
ターな製造することが出来る。
令名に説明して来た色分解フィルターの製造方法は、フ
ィルタ一層を単純に重ね合わせて色クイルターブロック
2作り、とれをスライスするものであるから、いわゆる
ストライプ状の色分解フィルターが出来る。しかし近年
、固体撮像素子に用いられている色分解フィルターは、
固体撮像素子のレイアウトの関係から、モザイク型の色
分解フィルターが多く用いられて来ている。
ィルタ一層を単純に重ね合わせて色クイルターブロック
2作り、とれをスライスするものであるから、いわゆる
ストライプ状の色分解フィルターが出来る。しかし近年
、固体撮像素子に用いられている色分解フィルターは、
固体撮像素子のレイアウトの関係から、モザイク型の色
分解フィルターが多く用いられて来ている。
本発明は、これらのモザイク型色分解フィルターの製造
方法も併せて提供するものである。モザイク型色分解フ
ィルターの製造方法の考え方は、前記説明1−て来たフ
ィルタ一層を重ね合わせてフィルターブロックを形成後
スライスする工程は全く同様であるが、第3図に示す如
く1スライス後に形成される色フィルター素子のレイア
ウトと対応した形で各フィルタ一層な予めフォトリソグ
ラフィの技術によりフィルター素子部の有る部分となし
の部分(間隙層)?形成する。第6図はまず前記有機色
分解フィルターの製造方法で説明して来た如くガラス?
光学研磨した平滑基板8に染色性?有し、かつ感光性を
与えたゼラチン又はブリー−等?例えばスピンナーによ
り塗布する。この時のコート膜厚はフィルターブロック
形成後スライス1−だ時に得られるフィルター素子寸法
に関係することは、以下の説明から容易に判る。第3図
に示す如く例えばこれを赤色光のみを通過する赤色フィ
ルター要用の感光膜とすると、マスク露光法により所定
のパターン部のみを元価1ヒさせ−その後現像して該パ
ターン部以外の感光膜を除し。
方法も併せて提供するものである。モザイク型色分解フ
ィルターの製造方法の考え方は、前記説明1−て来たフ
ィルタ一層を重ね合わせてフィルターブロックを形成後
スライスする工程は全く同様であるが、第3図に示す如
く1スライス後に形成される色フィルター素子のレイア
ウトと対応した形で各フィルタ一層な予めフォトリソグ
ラフィの技術によりフィルター素子部の有る部分となし
の部分(間隙層)?形成する。第6図はまず前記有機色
分解フィルターの製造方法で説明して来た如くガラス?
光学研磨した平滑基板8に染色性?有し、かつ感光性を
与えたゼラチン又はブリー−等?例えばスピンナーによ
り塗布する。この時のコート膜厚はフィルターブロック
形成後スライス1−だ時に得られるフィルター素子寸法
に関係することは、以下の説明から容易に判る。第3図
に示す如く例えばこれを赤色光のみを通過する赤色フィ
ルター要用の感光膜とすると、マスク露光法により所定
のパターン部のみを元価1ヒさせ−その後現像して該パ
ターン部以外の感光膜を除し。
その後赤色透過型染料により染色して赤色フィルタ一層
9Rfg:形成する(第6図(1)参照)。勿論この時
に予め染色、顔料等を感光材中へ混入l−でおいてもよ
い。次に必要に応じて隣接するフィルタ一層の染料の相
互拡散を防止する為にタンニン酸等による染料の定着処
理な実施しておいてもよい。
9Rfg:形成する(第6図(1)参照)。勿論この時
に予め染色、顔料等を感光材中へ混入l−でおいてもよ
い。次に必要に応じて隣接するフィルタ一層の染料の相
互拡散を防止する為にタンニン酸等による染料の定着処
理な実施しておいてもよい。
続いて例えば第2色目用感光剤をコートする前に第3図
(2)に示す如く第1色目形成後の表面凹凸な平滑化す
る為に表面平滑化用コート剤を塗布して間隙層10aを
形成する。この表面平滑化用コート剤は熱硬化性を有す
る材料や元価イヒ性を有する材料で良く、特に限定する
必要はないが、生産性な考えて工程の合理化なする場合
には、光硬化型材Flヲ用いると都合が良い。続いて第
2色目用の感光剤をコートする。
(2)に示す如く第1色目形成後の表面凹凸な平滑化す
る為に表面平滑化用コート剤を塗布して間隙層10aを
形成する。この表面平滑化用コート剤は熱硬化性を有す
る材料や元価イヒ性を有する材料で良く、特に限定する
必要はないが、生産性な考えて工程の合理化なする場合
には、光硬化型材Flヲ用いると都合が良い。続いて第
2色目用の感光剤をコートする。
この第2色目用感元膜はフィルターブロック形成後スラ
イスして得られる色分解フィルターの形状及び寸法と対
応を得られる様に予め形成しておくことは第1色目の赤
色フィルタ一層9Rを形成する場合と全く同様である。
イスして得られる色分解フィルターの形状及び寸法と対
応を得られる様に予め形成しておくことは第1色目の赤
色フィルタ一層9Rを形成する場合と全く同様である。
次に第1色目と同様し例えば緑色光透過型の染料によP
)染色して第6図(3)に示すように緑色フィルタ一層
90な形成する。
)染色して第6図(3)に示すように緑色フィルタ一層
90な形成する。
続いて前記方法により表面平滑用コート剤にて第二の間
隙層101)を形成し、さらに例えば青色フィルタ一層
9Bな形成する。以下前記同様な方法によ1表面平滑用
コート膜からなる間隙層10C1続いて例えば赤色フィ
ルタ一層11R5間隙層12aと順次形成しく第3図(
5)参照)−最終的に第4図(])に示す如くフィルタ
ーブロック13ケ完成する。
隙層101)を形成し、さらに例えば青色フィルタ一層
9Bな形成する。以下前記同様な方法によ1表面平滑用
コート膜からなる間隙層10C1続いて例えば赤色フィ
ルタ一層11R5間隙層12aと順次形成しく第3図(
5)参照)−最終的に第4図(])に示す如くフィルタ
ーブロック13ケ完成する。
次に透明基板8を取り外し、スライスすることにより第
4図(2)に示す如く色分解フィルター14が完成され
る。勿論1色分解フィルター14の表面は必要に応じて
研磨な施して仕上げることも可能である。
4図(2)に示す如く色分解フィルター14が完成され
る。勿論1色分解フィルター14の表面は必要に応じて
研磨な施して仕上げることも可能である。
以上本発明の詳細な説明して来た様に1本発明によれば
その第1は透明基板に染色性を有する例えば、ゼラチン
1グリユー等をスピンナー法でコートシ必要処理な実施
した後染色するか、あるいは染料、顔料等を予め混入し
たコート剤を順次重ねてゆきフィルターブロックな完成
する。例えばスピンナー法によりコートする際には、ス
ピンナーの回転速度を適当に設定することにより前記の
説明の如くフィルターブロックをスライスし1色分解フ
ィルターとして完成した時のフィルタ一層の巾な任意に
設定することが可能であり、又特に微細化の要求に対し
ても例えば通常の半導体製造工程で行われているホトレ
ジスト塗布の如くフィルタ一層の厚さな例えば0.5μ
m程度に設定することは極めて容易である。従ってフィ
ルターブロックをスライスして色分解フィルターな完成
することを考えると、完成された色分解フィルターのフ
ィルター素子中は容易に05μm程度には微細化は可能
である。
その第1は透明基板に染色性を有する例えば、ゼラチン
1グリユー等をスピンナー法でコートシ必要処理な実施
した後染色するか、あるいは染料、顔料等を予め混入し
たコート剤を順次重ねてゆきフィルターブロックな完成
する。例えばスピンナー法によりコートする際には、ス
ピンナーの回転速度を適当に設定することにより前記の
説明の如くフィルターブロックをスライスし1色分解フ
ィルターとして完成した時のフィルタ一層の巾な任意に
設定することが可能であり、又特に微細化の要求に対し
ても例えば通常の半導体製造工程で行われているホトレ
ジスト塗布の如くフィルタ一層の厚さな例えば0.5μ
m程度に設定することは極めて容易である。従ってフィ
ルターブロックをスライスして色分解フィルターな完成
することを考えると、完成された色分解フィルターのフ
ィルター素子中は容易に05μm程度には微細化は可能
である。
又2本発明によれば、ストライプ状の色分解フィルター
のみなら−ず、前記第4図(2)に示す如きモザイク状
の色分解フィルターも簡単かつ大量に生産することが可
能な色分解フィルターの製造方法を提供するものである
。モザイク型色分解フィルターの製造方法は、前記スト
ライプ状の色分解フィルターの製造方法の途中に於てフ
ィルタ一層な形成する材料として感光性材料?用い、マ
スク露光法によりパターンニングを実施し1順次前記ス
トライプ状の色分解フィルターの製造方法と同様に重ね
てゆき、フィルタープロ・ツク完成後スライス及び必要
に応じて研磨な施すことによりモザイク状色分解フィル
ターが完成される。
のみなら−ず、前記第4図(2)に示す如きモザイク状
の色分解フィルターも簡単かつ大量に生産することが可
能な色分解フィルターの製造方法を提供するものである
。モザイク型色分解フィルターの製造方法は、前記スト
ライプ状の色分解フィルターの製造方法の途中に於てフ
ィルタ一層な形成する材料として感光性材料?用い、マ
スク露光法によりパターンニングを実施し1順次前記ス
トライプ状の色分解フィルターの製造方法と同様に重ね
てゆき、フィルタープロ・ツク完成後スライス及び必要
に応じて研磨な施すことによりモザイク状色分解フィル
ターが完成される。
本発明は、ストライプ状又はモザイク状色分解フィルタ
ーな微細的に精度よく大量に製造する製造方法を提供す
るものである。
ーな微細的に精度よく大量に製造する製造方法を提供す
るものである。
第1図fat〜fclは、従来の有機質色分解フィルタ
ーの製造方法の一例を示す説明図であり、第2図(al
〜(1))は1本発明の有機質色分解フィルターの製造
方法の一実施例を示す説明図、第6図(11〜(5)お
よび第4図(11〜(2)は本発明の有機質色分解フィ
ルターの製造方法の他の実施例を示す説明図である。 f/II(81・・・基板 f51 f911団・・・
フィルタ一層 (6)−フィルターブロック +71+
141・・・色分解フィルター (1111T121・
・・間隙層 特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 (a) (シ) (C) 第2図 (a) (b)
ーの製造方法の一例を示す説明図であり、第2図(al
〜(1))は1本発明の有機質色分解フィルターの製造
方法の一実施例を示す説明図、第6図(11〜(5)お
よび第4図(11〜(2)は本発明の有機質色分解フィ
ルターの製造方法の他の実施例を示す説明図である。 f/II(81・・・基板 f51 f911団・・・
フィルタ一層 (6)−フィルターブロック +71+
141・・・色分解フィルター (1111T121・
・・間隙層 特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 (a) (シ) (C) 第2図 (a) (b)
Claims (2)
- (1)平滑面な有する基板上に液体状の着色材料もしく
は染色性を有する未着色材料を塗布し、必要に応じて未
着色材料の塗布層を染色し、各層?順次重ね合せフィル
ターブロックを形成する工程と。 これをスライスする工程な含むことを特徴とする色分解
フィルターの製造方法。 - (2)着色材料または未着色材料に感光性を有する拐料
を用いてバタンニングな行い、スライス後必要とする色
分解フィルターが得られるようあらかじめスライス後の
パターン形状に対応した間隙層、を施しておく工程を含
むことを特徴とする特許請
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58082283A JPS59208511A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 色分解フイルタ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58082283A JPS59208511A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 色分解フイルタ−の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208511A true JPS59208511A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13770186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58082283A Pending JPS59208511A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 色分解フイルタ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59208511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0687993U (ja) * | 1993-03-30 | 1994-12-22 | 第二しなのポリマー株式会社 | シリコーンゴム製カラーフィルタ |
CN103513312A (zh) * | 2012-06-22 | 2014-01-15 | 三星显示有限公司 | 制造光学片及制造具有光学片的有机发光显示装置的方法 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP58082283A patent/JPS59208511A/ja active Pending
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