JPS59208099A - カセツト型ロ−ル自動脱着装置 - Google Patents

カセツト型ロ−ル自動脱着装置

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JPS59208099A
JPS59208099A JP8098183A JP8098183A JPS59208099A JP S59208099 A JPS59208099 A JP S59208099A JP 8098183 A JP8098183 A JP 8098183A JP 8098183 A JP8098183 A JP 8098183A JP S59208099 A JPS59208099 A JP S59208099A
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JP
Japan
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roll
compressed air
spindle
current
liquid
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JP8098183A
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Tatsuo Shigeta
龍男 重田
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SHINKU LAB KK
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D7/00Electroplating characterised by the article coated
    • C25D7/04Tubes; Rings; Hollow bodies

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、ロール外面にメ、ンキ、又はメッキのだめの
前処理もしくは後処理又はハフ研磨を行うロール外面処
理設備に適用されるカセット型ロール自動脱着装置に係
り、特に複数の所要処理装置を有するライン設備と、ラ
イン天井の搬送装置のいずれとも分離されており、搬送
装置で吊上げられライン設備の所要処理装置間を搬送さ
れ各処理装置においてロールを両端チャックしたまま所
要処理が行えるカセット型ロール自動脱着装置の改良黍
こ1+Aする。
〈従来技術及びその問題点〉 本願出願人は、グラビア製版ロールの製版技術の分野に
おいて、グラビア製版ロールトを実現するへ〈鋭、a、
研究の結果、複数の所要処理装置を有するライン設備と
、ライン大月の搬送装置のいずれとも分離された構造で
あり、被処理ロールをその両端において回転0工能並び
に通電可能に把持し、かつ上記ロール両端把持部にシー
ルか図れるカセット型ロール自動脱着装置を開発すると
ともに、これを使用して、E足ロールを把持して搬送1
可能なカセットとし、このカセットを搬送装置により所
定の処理装置に搬送載置し、この処理装置において被処
理ロールに回転を与えつつ所定の処理を力伽、シ、以後
同様に他の処理装置に搬送して所定の処理を施して最後
にカセフトを解体することを行うロールの外周面のメッ
キ方法を開発した。
第1図は上記開発したカセント型ロール自動脱着装置を
示すものである。
このカセント型ロール自動脱着装置Xは、吊1゜げフレ
ーム1と、この吊上げフレームlのi44 端に設けら
れ互いに対向して回転可能な一対のスピンドル2.3と
、これら各スピンドル2,3の先端に設けられスピンド
ル間にくるロールRを支持し通電できる一対の通電支持
体4.5と、これら各通電支持体4.5の外[+l+に
環状に備えられに記1J空ロール端面に移動当接して処
理液が内側に侵入するのを防止できる一対の防液キャン
プ6.7と、上記吊上げフレーム1に備えられ少くとも
一方の上記スピンドル2,3を軸方向に移動するエアー
シリング装置8と、各スピンドルと防液キャンプとの間
に形成されており供給される圧縮空気により防液キャ、
プロ、7をロール端LI¥Iに当接駆動するエアーシリ
ンダ室9.1oと、圧縮空気タンクllaを有しエアー
シリング装置8とエアーシリンダ室9、lOに圧縮空気
を供給する圧縮空気供給手段11とを備えて成るもので
ある。
そして、 J−配出1−げフレームlは1両端に互いに
対向して1没けられライン設備の所定め処理装置上に載
、買される一対の側部フレーム1a、1aと、該 勾の
側部フレームを一体に連結している連結フレームibと
から構成され、該連結フレームは、筒部材で形成して圧
縮空気供給「コか設けらtl に記圧縮空気タンクll
aを兼ねている。図面右側のスピンドル3にはスプロケ
フト14が設けられている。
次に簡屯に作用を説明する。
カセフト型ロール自動脱着装置Xを図示しないロール説
4台のLに載せた被処理ロールHの上に載せ 該ロール
を図面右方向に移動してロール右端のテーパ孔を右側の
通電支持体5にテーパ嵌合させる。
次にνJ換弁12のレバーを(b)から(a)の位置に
して圧縮空気タンクllaの圧縮空気をエアーシリング
装置8のンリンダ底部側シリング室に供給してピストン
8aを押出し左側のスピンドル2の先端の通電支持体4
をロールRの左端の。
テーパ孔にテーバ嵌合させる。
続いて、切換弁13のレバーを(d)から(C)の位置
にして圧縮空気タンクllaの高圧空気を左右の空圧シ
リンダ室9.10に供給し、左右の防液キャップ6.7
をロールRの端面に当接して内側への処理液の侵入を防
止する。
以上でロールチャンクか完rする。こうしてカセ7)に
してから第2図に示すようにラインNジ備の所定の処理
装置Yの左右のフレーム40.41上に載置する。
すると、ライン設備Yの左右二つ割れに開いている4個
の液漏れ防止板42a、42b、42C142dが防液
キャ・、プロ、7の回りを閉して液漏れ防止を図り、又
、スプロケ、 l−14がライン設備Yの図示しないチ
ェーン伝動装置のチェーン又は歯車装置の歯車の上に乗
るように係合し、モータ43によって右のスピンドル3
が駆動自在となる。
しかして、処理装置Yのモータ43及び循環ボンプ44
を起動すると、左右のスピンドル2.3で両端支持され
るロールRが回転しつつ処理槽Sの処理液に浸漬され所
定の処理(メッキ処理、前処理もしくは後処理)が行わ
れる。メッキ処理の場合は左右のスピンドルに電流が流
され通電支持体4.5よりロールRに通電が行われる。
以後、同様にライン設備の他の処理装置に搬送して所定
の処理を施す。
全ての処理工程を終えロールRを取外すには、ライン天
井の図示しない搬送装置でカセント型ロール自動脱着装
置を図示しない脱着台上に搬送載置し切換弁13を(d
)の位置に先に戻し空圧シリンダ室9.10内の圧縮空
気を大気に逃がし、ばねの付勢により防液キャップ6.
7をロール端面から離す。
続いて、切換弁12を(b)の位置に戻し圧縮空気タン
クllaの圧縮空気をエアーシリンダ装置8のシリンタ
頭部側シリンダ室に供給してピストン8aを引退させ左
の通電支持体4をロールRから切離す。
そして、ロールRを図面左側に手押し移動すれ。
ばチャック解除が完rする。
以上説明した従来のカセント型ロール自動脱着装置によ
れば、被処理ロールRが中空ロールである場合に適用で
き、軸付ロールに適用できるように変更してほしいとの
要望がある。
ところが、軸付ロールに適用できるようにする工夫とし
て、例えば、上記通電支持体4.5を筒形に形成すると
ともに上記防液ギヤ4.プロ、7を長尺に形成しストロ
ークを大きくすることが考えられるが、製版ロールには
ロール面長やロール直径や軸部の大きさや長さや形が種
々に異なるものがあり、上記工夫は、軸部の大きさや長
さや形か種々異なっていることに対応できるものではな
い。
〈発明の目的〉 本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、上記通電
支持体を被処理ロールの種類に応した交換部品とすると
ともに、J−記防液キャンプを−1−記スピンドルの外
側に摺動自在な可動キャップと、−1,z記ロールの軸
部の外周に通されて可動ギヤ・ンプに押圧されロール端
面を押圧する交換ギヤ1.プとから構成することにより
、通電支持体及び交換キャップを適宜選択し交換するこ
とにより軸部の大きさや長さや形が種々異なる軸付ロー
ルに適用++f能な汎用性を有するカセント型ロール自
動脱着装置を提供するものである。
く発明の構成〉 本発明のカセント型ロール自動脱着装置は、吊1−げフ
レーノ・と、この吊上げフレームの両端側より17いに
対向して設けられ回転可能な一対のスピンドルと、各ス
ピンドルの先端に設けられスピンドル間にくる被処理ロ
ールを支持し通電できる一対の通電支持体と、これら各
通電支持体゛の外側にモ;状にqllえられ上記ロール
端面に移動して当接し処理液の通電支持体側への侵入を
防止できる一対の防液キャップと、上配出1−げフレー
ムに備えられ少くとも一方の上記スピンドルを軸方向に
移動するエアーシリンダ装置と、」二記各スピンドルと
各対応する−1−記防液キャップとの間に形成されてお
り供給される圧縮空気により防液キャンプを1−9記ロ
一ル端面に当接駆動するエアーシリンダ室と、圧縮空気
タンクを有し上記エアーシリンダ装置と上記エアーシリ
ンダ室に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備え
て成るカセット型ロール自動脱着装置において、 上記通電支持体は、ト記ロールの!f類に対応して選択
される交換部品であって、」−記ロール軸部を係合支持
する軸係合部と、上記スピンドル側へ係合支持されるス
ピンドル係合部を有し、上記防液キャップは、上記スピ
ンドルの外側に被嵌され上記エアーシリンダ室に供給さ
れる圧縮空気で駆動される可動キャンプと、上記ロール
の種類に対応して選択されロールチャンクの際にijl
動キ中キヤツプール端面との、間の1−記スピンドルの
外周を気密に保つ交換キャンプとからなることを特徴と
する。
L配量上げフレームは、両端に力いに対向して設けられ
ライン設備上に載置される一=一対の側部フレームと、
圧縮空気供給手段の圧縮空気タンクを兼ね該−・対の側
88フレームを一体に連結する連結フレームとで構成す
るのが良い。
圧縮空気タンクは、エアーシリング装置に対応するもの
とエアーシリンダ室に対応するものとに2個に分けて備
えていても良い。
通電支持体は、被処理ロールの種類に応じて選択されロ
ール軸部に被嵌する交換部品であり、スピンドル側へ係
合されるスピンドル係合部を有し、該スピンドル係合部
がスピンドルにボルト等で固定され、もしくは螺合され
、もしくはスプライン結合され、もしくは単に嵌合され
ることによりスピンドルに支持される。
通電支持体は、ロール軸部に係合する軸係合部を有し該
軸係合部がロール軸部に係合されてから−」二足スピン
ドル側へ係合されるか、又は上記スピンドル係合部がス
ピンドルに係合されてから該軸。
係合部かロール軸部に係合される。
通゛峨支持体は、スピンドル先端に設けられる支持部材
に係合させて取付けるのが良い。
防液キャップは、可動キャップと交換キャップで構成さ
れる。いずれのキャップも外面が非導電材料で構成され
ていなければならない。いずれのキャップも耐熱プラス
チフクスで筒形に形成されロール端面寄りの端部にシー
ル部材を何するのが良い。
交換キャップは、被処理ロールの軸部に安定して支持さ
れるための軸係合部を有するか、又は可動キャンプへ係
合支持される継足し係合部を有するのが良い。
交換キャップは、継足し係合部を有する場合に札 は可動キャップに継足されるように取付はダるものであ
り、軸係合部を有する場合にはロール軸部に係合される
ものである。
可動キャップと交換キャップは、生いに端面を当接して
内側を気密に保たれるか、テーパ嵌合により内側を気密
に保たれるか、シールパンキンにより内側を気密に保た
れるか、特に限定されるものではない。
交換キャンプは、通常1個で構成される。
しかし、被処理ロールの軸部が長かったり 戎いは著し
い段伺であり、交換キャップを1個で構成すると、軸部
外周に安定して取付けられない場合や交換キャンプの内
面形状が段伺になり加工が高く伺く場合は、該交換ギヤ
、ブを2個以上に分けて構成するのが良い。
しかして2個以」−で構成する交換キヤ・ンプは、1個
ずつ順に取付けて軸方向に直列に突合わせて内側の密封
を図るも、のである。
交換キャップは、被処理ロールの軸部の長さがyυいと
きには使用されず、可動キャンプがストロークされロー
ル端面に当接しても良い。交換キャンプは、被処理ロー
ルの外周に安定して取付られる筒状で可動キャンプとの
突合せシールが達成できれば良い。
く実施例〉 第3図は、本発明の実施例にがかるカセ・ント型ロール
自動脱着装置の正面図を示す。
このカセット型ロール自動脱着装置は、門型の吊4−げ
フレームlの両端よりWいに対向する一対のスピンドル
2,3を設け、各スピンドル2.3の先端にロールの種
類に応じて選択交換される通電支持体4.5を具備し、
スピンドル及び通“上支持体の外周にくる防液キャップ
6.7をIif動キャップ6a、7aと、交換キャンプ
6b、7bとから構成し、圧縮空気タンク1latc有
する圧縮空気供給手段11でエアーシリング装置8と、
エアーシリンダ室9,10とに圧h+ii空気を供給で
きるようにしてスピンドル2を軸方向駆動できるように
するとともに可動キャップ6a、7aをロール端面方向
に移動できるようにしてロールチャックに先行して被処
理ロールの軸部に被嵌した交換キャンプ6b、7bを押
圧でき、その内側を密封しつつ両端チャンクできるよう
にしである。
吊」二げフレーム1は、両端に互いに対向して設けられ
ライン設備の所要処理装P1トにa、置される一対の側
部フレームla、1aと、一対の側部フレー ムラ一体
に連結している連結フレームlbとから構成され、該連
結フレーム1bは、筒部材で形成され図示しない圧縮空
気供給口を備えて圧縮空気タンクl 1.を兼ねている
一対のスピンドル2.3は、導電材料よりなり−・対の
側部フレー1、la、1aより設けられ同−水・11線
」二に互いに対向し、ライン設備側に設けられた給゛屯
ブラシと摺動して給電されるようになっている。図面左
側のスピンドル2は、吊上げフレームlの図面左側の側
部フレームlaの下端に固定されたエアーシリング装置
8の非導電材で筒状なピストン8aに回転可能に支持さ
れている。
従って、スピンドル2は、回転可能力2つ軸方向移動r
Jf能である。図面右側のスピンドル3は、図面右側の
側部フレームlaの下端に設けた円筒軸受箱15に支承
されライン設備上に載置される際に−・端に備えるスプ
ロケント14がライン設備の図示しない駆動装置に係合
して回転駆動されるようになっている。
エアーシリングyA9は、スピンドル2の段部と防液キ
ャップ6の内面段部との間に形成され、又、エアーシリ
ンダ室lOは、スピンドル3の段部と防液キャップ7の
内面段部との間に形成されている。そして、防液キャッ
プ6.7は、エアーシリンダ室9.10に供給される圧
縮空気によりロール端面に当接駆動するようになってい
る。
圧縮空気タンクllaは、図示しない圧力計によって圧
力検知できるようになっている。防静キャップ6.7と
これに対応するスピンドル2゜3の小径部との間に、防
液キャップ6.7を復帰させるばね16.17が取付ら
れている。
一対の通電支持体4.5は、導電材料よりなり各スピン
ドル2.3の先端に設けられた支持部材に軸方向に嵌合
し得るようになっていて類いに対向し間にくるロールを
支持し通電できるようになっている。該通電支持体4.
5は、この実施例では、ロールRの軸部の犬きごに対応
して1択される交換部品であって、ロールチャック時に
−);記スピンドル2.3側へ保合可能に形成されてお
りロールチャックに先行してロールRの軸部に嵌合され
るものとされている。
各スピンドル2.3の先端には、通電支持体4.5を嵌
合支持する支持体18.19が取付られている。
、対の防液キャップ6.7は、可動ギヤ1.プロa、7
aと、交換キヤ・ンブ6b、7bとからなっている。
1可動キヤンプ6a、7aは、エアーシリンダ室9.1
0に供給される圧縮空気で駆動されようスピンドル2.
3の外側に摺動5(能に被嵌されており、ロール:Sり
の側端部に密封を図るためのリング状のゴム製シール部
材20を有している。
又、交換キャップ6b、7bは ii)動キャ・ンプ6
a、7aとは別体の環状な部品であり、被処理ロール只
の種類に応じてそのロールに合セて予メ作られたものが
iI!釈交換されるものである。
交換キャップ6b、7bは、被処理ロールHの+11部
に嵌合して安定に取付られる筒状であり、1個で構成さ
れている。
交換キヤ、プロb、7bは、ロール寄りの端部に密封を
図るためリング状のゴム製シール部材21を有している
従って、交換キャップ6b、7bは、エアーシリンダ室
9、工0に圧縮空気が供給されることにより各通電支持
体4.5の外側に移動する可動キャップ6a、7aで端
面な押圧され、従ってロール端面に当接し内部を密封状
態に保つことができ、所定処理時に処理液が通電支持体
4.5側への侵入を防止できるようになっている。
防液キャップ6.7と側部フレーム1a、laに連結さ
れてスピンドル2.3を被覆するジャ/ヘラ筒22.2
3が設けられている。
圧縮空気供給手段11は、圧縮空気タンク11aの圧縮
空気をエアーシリング装置8とエアーシリンダ室9.1
0に供給するようになっている。
すなわち、圧縮空気タンク11の圧縮空気は、切換弁1
2が位置(a)にあるとき管24.ジノ換弁12、管2
5を通ってエアーシリング装置8の底部シリンダ室8b
に導かれ、 位置(b)にあるとき管26を通して頭部シリンダ室8
Cに導かれかつ底部シリンダ室8bが該切換弁工2の大
気側ポートと通し。
さらにI)J換ブ1゛13が位置(C)にあるとき管2
7、切換弁13,711′28、エアーシリンダ装置8
内に通されたrir jlA管291回転ジヨイントパ
イプ30及びスピンドル2に穿設した給気孔31を通し
て左のエアーシリンダ室9に導かれるとともに、管32
、回転ジヨイントパイプ33及びスピー・トル3に穿設
した給気孔34を通って右のエアーシリンダ室10に導
かれ、 切換ブr13が位置(d)にあるときエアーシリンダ室
9.10か該切換弁13の大気側ポートと通じるように
なっている。
従って、pノ換ゴ1゛12の操作によりエアーシリンダ
装置8を駆動してピストン8aを伸長及び引退駆動でき
、又切換弁13の操作により防液キャンプ6.7を駆動
できるようになっている。
なお、防液キャップ6.7の外側のライン設備の溢流槽
に対応する位置に、鍔状の水切板35.36が設けられ
ている。
吹に作用を説明すれば、カセット型ロール自動脱着装置
Xは、図示しないロール脱一台の上に載せた被処理ロー
ルHのにに載せてロールチャンクするものであるが、そ
れに先行して、被処理ロールHの軸部に交換キャンプ6
b、7bと通電支持体4.5を被嵌する。この通電支持
体4.5は、被処理ロールRの軸部に嵌合する内面を有
1−で形成したものが選択されねばならない。
しかる後、カセット型ロール自動脱着装置Xを図示しな
いロール脱着台の上に載せた被処理ロールHの上に載せ
、該ロールを図面右方向に移動すれば、ロール右端の軸
部に被嵌した通電支持体4.5が図面右側のスピンドル
2.3先端の支持部材に嵌合することとなりロールの一
端の係合が行われる。
そして、切換弁12のレバーを(b)から(a)の位置
にして圧縮空気タンクllaの圧縮空気を管24、該切
換弁12、管25を通してエアーシリンダ装置8の底部
シリンダ室に導きピストン8aを押出せば、スピンドル
2の先端の支持部材18がロール左側の軸部に先に被嵌
された通電支持体4に嵌合することとなり、ロール両端
チャンクが行える。
被処理ロールRは通電支持体4.5により軸方向に挟圧
されているので該ロールへの大容量の通電が十分if能
となる。
続いて、切換弁13のレバーを゛(d)から(C)の位
置にすれば、圧縮空気タンクllaの高圧空気が左右の
空圧シリンダ室9.10に流れ、左右のQf動キャップ
6a、7aがばね16.17の伺勢に抗して被処理ロー
ルR端面方向に移動され、可動キャンプ6a、7aのシ
ール部材20が被処理ロールHの両端軸部に被嵌された
交換ギヤ、プロb、7bを押圧することになり、さらに
該交換キャップ6b、7bのシール部材21が被処理ロ
ールR端面に押圧することになり、交換キヤ、プロb、
7bの内側への処理液の優入が防止でき、ロールチャッ
クが完γしカセット作業か終了する。
以後、ライン天井の図示しない搬送装置でカセットをラ
イン設備の処理装置に搬送して所定の処理を施す。
全ての処理工程を終えロールRを取外すには。
カセット型ロール自動脱着装置Xを脱着台1.に載置し
切換弁13を(d)の位置に戻す。すると、空圧シリン
ダ室9.10内の圧縮空気が切換ブt′13より大気中
に逃げ、可動キャンプ6a、7aは、ばね16.17の
4=j勢により交換キャップ6b、7bから離れて復帰
する。
続いて、切換弁12を(b)の位置に戻せば、圧縮空気
タンクllaの圧縮空気がエアーシリンダ装置8の頭部
シリンダ室8cに供給されるとともに底部シリンダ室8
bの圧縮空気が切換弁12より大気、中に逃げるので、
ピストン8aが引退し、スピンドル2が通電支持体4が
ら離れる。
そして、ロールRを図面左側に手押し移動すれば、スピ
ンドル3が通電支持体5がら離れるのでチャンク解除が
完了し、カセット型ロール自動脱着装置Xを吊上げた後
にロールHの軸部に嵌合している通電支持体4,5と交
換キャップ6b、7bを取外せば良い。
次に、別の種類の軸付被処理ロールを着脱する場合には
、その種類のロールに合せて予め用意しである通電支持
体4,5と交換キャップ6b。
7bを使用する。
なお、被処理ロールの種類によっては交換キヤ、プロb
、7bを使用しない場合もあり、又は2個以上各側にお
いて使用する場合もある。
又、通電支持体4.5は、上記のように予め該ロールの
両端軸部に被嵌することをしないで、スピンドル2.3
先端に備えた支持部材に嵌合させても良い。
〈発明の効果〉 以上説明してきたように、本発明のカセント型ロール自
動脱着装置は、 吊」二げフレームの両端に互いに対向して設けられる−
・対のスピンドルの少くとも一方が圧縮空気タンクを有
する圧縮空気供給手段で駆動されるエアーシリンダ装置
により軸方向に移動自在であり、各スピンドルの先端に
具備される通電支持体がロールの種類に応して選択交換
可能であり、各スピンドルと通電支持体の外周に具備さ
れ内側を気密に保つ防液キャンプが可動ギヤ、ンプと交
換キャップとから構成され、可動キャンプはスピンドル
との間にエアーシリング室が形成されこれに上記圧縮空
気タンクの圧縮空気が導入されロール端面方向に移動自
在であり、交換キャンプはロールの種類に応じて選択交
換可能である構成である。
従って、本発明のカセット型ロール自動脱着装置によれ
ば、従来装置をスリーブ型被処理ロールに変えて軸付被
処理ロールに適用できる改良が実現されることになり、
しかもこの改良は一種類の被処理ロールにのみ限定適用
できるのでなく、軸部の大きさや長さが種々異なる他種
類の被処理ロールに対して適用できることになる。
すなわち、予め被処理ロール毎の通電支持体及び交換キ
ャンプを準備しておけば、被処理ロールの種類が変る度
に通電支持体及び交換キャップを選択交換することによ
りロール面長や軸部の形状が種々異なっても適用可能で
ある汎用性を有する。さらに、通電支持体及び交換キャ
ップの交換は筒中容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
:Jrj1図は、従来のカセント型ロール自動脱着装置
の縦断正面図、第2図は、従来のカセット型ロール自動
脱着装置をライン設備の所要処理装置に載置して所要処
理をしている状態の縦断正面図、第3図は1本発明の実
施例にかかるカセット型ロール自動脱着装置の縦断正面
図である。 R@・被処理ロール、 X・・カセット型ロール自動脱着装置、l@−吊」二げ
フレーム、 2.3・・スピンドル、4.5φ・通電支持体、6a、
7a・・可動キャップ、 6b、7b@拳交換キヤツプ、 8−・エアーシリンダ装置。 9、io・・エアーシリング室。 ll・・圧縮空気供給手段 lla@Φ圧縮空気タンク。 ′(埋入弁理士  大招浩し′−票)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吊−Lげフレームと、この吊上げフレームの両端側より
    互いに対向して設けられ回転可能な一対のスピンドルと
    、各スピンドルの先端に設けられスピンドル間にくる被
    処理ロールを支持し通電できる・対の通電支持体と、こ
    れら各通電支持体の外側に環状に備えられ上記ロール端
    面に移動して当接し処理液の通電支持体側への侵入を防
    出できる−・対の防液キャンプと、上記吊上げフレーム
    に備えられ少くとも一方の上記スピンドルを軸方向に移
    動するエアーシリング装置と、]二記各スピンドルと各
    対応する上記防液キャップとの間に形成されており供給
    される圧縮空気により防液キャップを」―記ロール端面
    に当接駆動するエアーシリンダ室と、圧縮空気タンクを
    有し上記エアーシリング装置と上記エアーシリンダ室に
    圧縮空気を供給する圧縮空気供給り段とを備えて成るカ
    セット型ロール自動脱着装置において、 上記通電支持体は、上記ロールの種類に対応して選択さ
    れる交換部品であって、上記ロール軸部を保合支持する
    軸係合部と 上記スピンドル側へ係合支持されるスピン
    ドル係合部を有しており、上記防液キャップは、」―記
    スピンドルの外側に被嵌され上記エアーシリンダ室に供
    給される圧縮空気で駆動される可動キャップと、」−記
    ロールの種類に対応して選択されロールチャンクの際に
    =r動キャンプとロール端面との間の1−記スピンドル
    の外周を気密に保つ交換キャップとからなることを特徴
    とするカセット型ロール自動脱着装置。
JP8098183A 1983-05-11 1983-05-11 カセツト型ロ−ル自動脱着装置 Pending JPS59208099A (ja)

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DE8484303011T DE3462374D1 (en) 1983-05-11 1984-05-04 Apparatus for automatically mounting and demounting cassette-type rollers having a shaft
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