JPS5920795Y2 - 停電灯 - Google Patents
停電灯Info
- Publication number
- JPS5920795Y2 JPS5920795Y2 JP5628779U JP5628779U JPS5920795Y2 JP S5920795 Y2 JPS5920795 Y2 JP S5920795Y2 JP 5628779 U JP5628779 U JP 5628779U JP 5628779 U JP5628779 U JP 5628779U JP S5920795 Y2 JPS5920795 Y2 JP S5920795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- transistor
- circuit
- power outage
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は停電時に点灯する停電灯に関する。
停電時の電源として再充電可能な二次電池を用いると、
停電灯を連続使用する場合には好ましいものとなるが、
一次電池を使用するものに比し高価になる欠点がある。
停電灯を連続使用する場合には好ましいものとなるが、
一次電池を使用するものに比し高価になる欠点がある。
そこで本考案においては一次電池を使用するが、一次電
池であると、自己放電等により停電時充分に光源を点灯
しない場合があり、電池の取換え時期を報知せしめる必
要がある。
池であると、自己放電等により停電時充分に光源を点灯
しない場合があり、電池の取換え時期を報知せしめる必
要がある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして以下本考
案の一実施例を図面に基いて説明する。
案の一実施例を図面に基いて説明する。
第１図は停電灯を後方から見た斜視図である。
図において１は本体ケースにして２分割ケース２゜２′
からなり、背面には電源コンセントに接続される給電プ
ラグ刃３，３が突設されており、また電池を着脱するた
めの開閉蓋４が取付けられている。
からなり、背面には電源コンセントに接続される給電プ
ラグ刃３，３が突設されており、また電池を着脱するた
めの開閉蓋４が取付けられている。
本体ケース１の前面には光源の前に位置するレンズ体５
が着脱自在に取付けられており、また本体ケース１の側
面には点滅スイッチの操作つまみ６が取付けられている
。
が着脱自在に取付けられており、また本体ケース１の側
面には点滅スイッチの操作つまみ６が取付けられている
。
本体ケース１内には第２図に示す電気回路部品が収納さ
れている。
れている。
第２図は停電灯の電気回路図を示し、以下その回路構成
について説明する。
について説明する。
Ｂは一次電池にして光源Ｌ、スイッチトランジスタＱ１
、点滅スイッチＳとともに閉回路１１を構成し、スイン
ｆ−１−ランジスタＱ、のベース・エミッタ間に電池Ｂ
を接続するバイアス回路１２が設けられている。
、点滅スイッチＳとともに閉回路１１を構成し、スイン
ｆ−１−ランジスタＱ、のベース・エミッタ間に電池Ｂ
を接続するバイアス回路１２が設けられている。
該バイアス回路はダイオードＤ１及び抵抗Ｒ１の直列回
路からなる。
路からなる。
またスイッチトランジスタＱ１のベース・エミッタ間を
商用電源からの出力により逆バイアスするインピーダン
ス手段としてのダイオードＤ２がスイッチ１ヘランジス
タＱ１のベース・エミッタ間に接続されており、ダイオ
ードＤ２への商用電源の出力付与回路１３は次のように
構成されている。
商用電源からの出力により逆バイアスするインピーダン
ス手段としてのダイオードＤ２がスイッチ１ヘランジス
タＱ１のベース・エミッタ間に接続されており、ダイオ
ードＤ２への商用電源の出力付与回路１３は次のように
構成されている。
即ち給電プラグ刃３，３に１次コイル１□が接続された
降圧トランスＴの２次コイル１２の両端に整流ダイオー
ドＤ３及び平滑コンデンサＣの直列回路が゛接続され、
該コンテ゛ンサの両端に電池Ｂからベース電流が付与さ
れるＩ・ランジスタＱ２、表示素子Ｄ４及びインピーダ
ンス手段Ｄ２の直列回路か接続される。
降圧トランスＴの２次コイル１２の両端に整流ダイオー
ドＤ３及び平滑コンデンサＣの直列回路が゛接続され、
該コンテ゛ンサの両端に電池Ｂからベース電流が付与さ
れるＩ・ランジスタＱ２、表示素子Ｄ４及びインピーダ
ンス手段Ｄ２の直列回路か接続される。
トランジスタＱ２のコレクタ・ベースはダイオードＤ１
の両端にベース抵抗Ｒ２を介して接続される。
の両端にベース抵抗Ｒ２を介して接続される。
以−Ｌの構成において、給電プラグ刃３，３を電源コン
セントに接続し、点滅スイッチＳを閉成する場合におい
て、商用電源の通電時には電池Ｂから１〜ランジスタＱ
２にベース電流が流れるため、該トランジスタには商用
電源からの平滑出力電流が流れ、表示素子を点灯して電
池Ｂが正常であることを報知する。
セントに接続し、点滅スイッチＳを閉成する場合におい
て、商用電源の通電時には電池Ｂから１〜ランジスタＱ
２にベース電流が流れるため、該トランジスタには商用
電源からの平滑出力電流が流れ、表示素子を点灯して電
池Ｂが正常であることを報知する。
またその平滑出力電流はダイオードＤ２に流れ、その降
圧電圧にてスイッチトランジスタＱ１のベース・エミッ
タ間を逆バイアスするので、スイッチＩ・ランジスタＱ
１を遮断する。
圧電圧にてスイッチトランジスタＱ１のベース・エミッ
タ間を逆バイアスするので、スイッチＩ・ランジスタＱ
１を遮断する。
この状態において商用電源が停電になると、ダイオード
Ｄ２の降圧電圧による逆バイアス状態が解消されるので
、スイッチトランジスタＱ１は電池Ｂからの順バイアス
電流により導通し、光源りを電池Ｂにて点灯する。
Ｄ２の降圧電圧による逆バイアス状態が解消されるので
、スイッチトランジスタＱ１は電池Ｂからの順バイアス
電流により導通し、光源りを電池Ｂにて点灯する。
而して商用電源の通電中に表示素子Ｄ４が点灯しない状
態にある場合には、点滅スイッチＳの入れ忘れでなけれ
ば、電池Ｂの残存電気量が少ないことを表示する。
態にある場合には、点滅スイッチＳの入れ忘れでなけれ
ば、電池Ｂの残存電気量が少ないことを表示する。
これにより電池Ｂを取り換えればよい。
以」二の如く本考案によれば、一次電池の負荷回路に介
挿したスイッチ１〜ランジスタのベース・エミッタ間を
、商用電源からの平滑出力に基ずくインピーダンス手段
の降下電圧により逆バイアスを与え、商用電源の停電に
際して前記バイアスを解除して停電を検出するから、停
電検出を無接点化することができ、また前記インピーダ
ンス手段への前記商用電源の平滑出力の出力付与回路に
、前記電池からベース電流が付与されるｌ−ランジスタ
及び表示素子を設けたので、前記電池が正常であるとき
、前記表示素子を商用電源からの出力により点灯するこ
とができることになり、前記電池の放電を少なくするこ
とができ、電池の寿命を損うことなく、前記電池の残存
電気量の状態を表示することができる。
挿したスイッチ１〜ランジスタのベース・エミッタ間を
、商用電源からの平滑出力に基ずくインピーダンス手段
の降下電圧により逆バイアスを与え、商用電源の停電に
際して前記バイアスを解除して停電を検出するから、停
電検出を無接点化することができ、また前記インピーダ
ンス手段への前記商用電源の平滑出力の出力付与回路に
、前記電池からベース電流が付与されるｌ−ランジスタ
及び表示素子を設けたので、前記電池が正常であるとき
、前記表示素子を商用電源からの出力により点灯するこ
とができることになり、前記電池の放電を少なくするこ
とができ、電池の寿命を損うことなく、前記電池の残存
電気量の状態を表示することができる。
図面は本考案による停電灯の一実施例を示し、第１図は
後方から見た停電灯の斜視図、第２図は停電灯の電気回
路図である。 Ｂ・・・・・・一次電池、Ｌ・・・・・・光源、Ｑｌ・
・・・・・スイッチＩ・ランジスタ、１１・・・・・・
閉回路、１２・・・・・・バイアス回路、Ｄ２・・・・
・・インピーダンス手段、１３・・・・・・出力付与回
路、Ｑ２・・・・・・トランジスタ、Ｄ４・・・・・・
表示素子。
後方から見た停電灯の斜視図、第２図は停電灯の電気回
路図である。 Ｂ・・・・・・一次電池、Ｌ・・・・・・光源、Ｑｌ・
・・・・・スイッチＩ・ランジスタ、１１・・・・・・
閉回路、１２・・・・・・バイアス回路、Ｄ２・・・・
・・インピーダンス手段、１３・・・・・・出力付与回
路、Ｑ２・・・・・・トランジスタ、Ｄ４・・・・・・
表示素子。
Claims (1)
- 一次電池Ｂ、光源り及びスイッチＩ・ランジスタＱ１の
閉回路１１．前記トランジスタＱ１のベース・エミッタ
間にダイオードＤ１と抵抗Ｒ１の直列回路を介して前記
電池Ｂを接続するバイアス回路１２及び、降圧トランス
Ｔで降圧され、整流ダイオードＤ３及び平滑コンデンサ
Ｃの直列回路で整流、平滑された商用電源からの平滑出
力により前記１〜ランジスタＱ１のベース・エミッタ間
を逆バイアスするインピーダンス手段Ｄ２とを備える停
電灯であって、前記インピーダンス手段Ｄ２への前記商
用電源の平滑出力の出力付与回路１３に、前記電池Ｂか
らベース電流が付与されるトランジスタＱ２及び表示素
子Ｄ４を設けたことを特徴とする停電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5628779U JPS5920795Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | 停電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5628779U JPS5920795Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | 停電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55155100U JPS55155100U (ja) | 1980-11-08 |
| JPS5920795Y2 true JPS5920795Y2 (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=29290428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5628779U Expired JPS5920795Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | 停電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920795Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237357Y2 (ja) * | 1981-05-13 | 1987-09-24 |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5628779U patent/JPS5920795Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55155100U (ja) | 1980-11-08 |
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