JPS5920784B2 - 経編機用の緯紙マガジン - Google Patents

経編機用の緯紙マガジン

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JPS5920784B2
JPS5920784B2 JP56067101A JP6710181A JPS5920784B2 JP S5920784 B2 JPS5920784 B2 JP S5920784B2 JP 56067101 A JP56067101 A JP 56067101A JP 6710181 A JP6710181 A JP 6710181A JP S5920784 B2 JPS5920784 B2 JP S5920784B2
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クリスチアン・ヴイルケンス
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KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
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KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/12Flat warp knitting machines with provision for incorporating unlooped wefts extending from selvedge to selvedge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は経編機用の緯糸マガジンであって、平行して張
られる緯糸のための保持部材を備えてこの緯糸を針床ま
で搬送するようになっている2つの縦方向搬送部材と、
この縦方向搬送部材の一方から他方へ緯糸を案内する1
つの糸張設装置と、1つのコーミング装置とを有してお
り、該コーミング装置においては、少なくとも1つのピ
ンヲ有するコーミング部材が、一方の縦方向搬送部材の
近くで緯糸間に差込まれ、該緯糸に相対的に平行に移動
し、そして他方の縦方向搬送部材の近くに干ると再び抜
出されるようになっている形式のものに関する。
上記形式を有する公知の装置(ドイツ連邦共和国特許第
2063696号明細書)においては、コーミング装置
が、搬送方向に対して斜めに循環するエンドレスベルト
を有しており、該ベルトに緯糸間のすき間内に食い込む
べきピンが設けられている。
このベルトの速度は、緯糸に対するピンの相対運動が平
行に行なわれるように緯糸の搬送速度に合わせて調整さ
れている。
特に毛足の長い緯糸の場合よくあるように、縦方向搬送
部材の間に張設される時点で既に、又は振動によって互
いに引っ掛かってしまっている緯糸が、前記のピンを用
いることによって確実に互いにほどかれ得る。
しかしながら上記のコーミング装置は著しい構造上の出
費を必要とする。
つまり大きな質量体の運動がなされねばならず、また多
くの歯車とチェーンを有する複雑な駆動装置が必要とさ
れる。
更に前記ベルトが極めて長くその中間にたるみが生じ、
ある程度の機械速度になると振動しやすくなってしまう
のでピンの案内は十分に精密とは言えない。
この結果、隣接した緯糸間の間隔は所定の最小値を下回
ることはできない。
そしてこれに対応して、エンドレスに供給される緯糸の
、変向位置で生じるくずの量も多い。
コーミング部材を有さない緯糸マガジンとしてはドイツ
連邦共和国特許出願公開第2013694号明細書に基
づいて公知の糸張設装置において、少なくとも1つの糸
案内部材を有する保持体が設けられている。
この保持体はそれに付けられた緯糸を、既に張設された
緯糸に対して相対的に平行に、一方の縦方向搬送部材の
保持部材から他方の縦方向搬送部材の保持部材へと案内
する。
この目的のために両縦方向搬送部材の間を往復運動する
台車が設けられて、この台車上に保持体が縦方向に移動
可能に設けられている。
保持体を制御する直角に延びた案内レールが、該案内レ
ールの両端部に係合しており縦方向に往復駆動される制
御装置によって動かせしめられ、それによって糸案内部
材が連続して延びる緯糸を、一方の縦方向搬送部材の1
つの保持部材ごとに張設しそして他方の縦方向搬送部材
の自由な保持部材まで案内し、更にこの縦方向搬送部材
の外側では前記糸案内部材が緯糸の数に相応した保持部
材の数だけ移動せしめられ、続いて1作業サイクルの残
り半分が対応した方法で行なわれる。
このようにして緯糸は連続的に又はエンドレスに張設さ
れる。
また、緯糸をその都度一方の縦方向搬送部材から他方の
縦方向搬送部材まで張設するだけで、続いて糸切りして
しまう糸張設装置もある。
更に、張設済みの緯糸に関しての糸案内部材の相対的平
行運動が他の形式で、例えば糸張設装置の範囲内での縦
方向搬送部材の駆動速度を種々異ならしめることによっ
て得られるような糸張設装置もある。
本発明の課題は冒頭に述べた形式の緯糸マガジンを改良
して、コーミング装置の構造上及び駆動方法上の費用が
著しく減少せしめられかつそれでもピン案内が正確に行
なわれるものを提供することである。
この課題は本発明によれば、糸張設装置が少なくとも1
つの糸案内部材を有する保持体を備えており、該糸案内
部材がそれに付けられた緯糸を既に張設されている緯糸
に相対的に平行に案内するようになっており、またコー
ミング部材が前記保持体の、針床に面した側に保持され
かつ緯糸間へのピンの差込みと抜出しのためにこの保持
体に対して相対的に可動なようにも保持されていること
によって解決されている。
この本発明の構成によれば、糸案内部材用の保持体がコ
ーミング部材用の保持体としての機能も引受けており、
相応して構造上の出費も少なく、また運動されるべき質
量も小さく、コーミング装置用の特定の駆動装置も不要
となる。
そしてそれにもかかわらず糸案内部材が既に得ているよ
うな正確な案内をコーミング装置も同様に得る。
保持体がある高さで正確に案内されており振動の発生は
考えられないのでピンの高さ位置に不都合な変化が生じ
ることはあり得ない。
横運動の両終点でのみピンは緯糸の平面から引き出され
る。
この目的のためにピンは保持体に対して相対的に可動な
ように保持されている。
ピンの数が糸案内部材の数と同じでさえあれば、ピンの
数を可及的に少なくできる。
本発明の有利な実施態様によれば糸張設装置が、少なく
とも1つのラジアル軸受内の保持体を縦方向可動に保持
しかつ縦方向搬送部材に対して直角に往復運動する台車
と、保持体を制御する横に延びたガイドレールと、該ガ
イドレールの両端部に係合しかつ縦方向に往復駆動可能
である制御装置とを有しており、また保持体の、ラジア
ル′軸受から自由に突出している端部にコーミング部材
が装着されている。
これによって特に軽量な構造体が得られる。
またコーミング部材が引受けるべき応力が少なくて済む
ので、該コーミング部材は保持体の自由端部に簡単に装
着されるだけで十分である。
更に、保持体が主に1本のロッドから成り、該ロッドの
、ラジアル軸受を間にして一方の側には糸案内部材が、
また他方の側にはガイドレールに接触しているローラ及
びコーミング部材が保持されていると有利である。
軸受の両側で作用する上記の応力によってロッドに比較
的均一な負荷が生じ、総じて極めて軽い構造体を可能な
らしめる。
横運動の終りでピンを緯糸の平面から引出すために、ピ
ンが縦方向搬送部材に対して平行に延びる軸を中心にし
て旋回可能でありかつ軸の反対側にある旋回アームと結
合されており、該旋回アームが縦方向搬送部材の近くで
それぞれ位置固定されたストッパと協働するようになっ
ている。
このストッパがピンを旋回させて横方向に緯糸の平面か
ら引出す。
この効果は運動方向に関係なく両方の終端位置で生ぜし
められる。
更に別の可能性としては、ピンがホルダに装着されてお
り、該ホルダが縦方向搬送部材に対して直角に延びるヒ
ンジの軸を中心にして旋回可能でありまた縦方向搬送部
材の近くでは乗上げ斜面の上に乗上げるようにもできる
この斜面によってピンは同様に、緯糸の平面から持上げ
て取り出される。
また糸張設装置が緯糸をエンドレスに張設し、また縦方
向搬送部材の上の各保持部材の間隔が8原以下であると
特に有利である。
この僅少な間隔の設定は、緯糸が針床に達する前に正確
に案内されたピンによって確実に互いにほぐされ得る故
に可能である。
この僅少な間隔の設定によって、糸変向個所でのくずの
発生が著しく少なくなる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図の経編機は針床2を偏えた機械フレー
ム1を有しており、この針床2内でスライダ4を有する
フック針3が編目脱出シンカ5と協働する。
針床2の両側にはそれぞれ1つの縦方向搬送部材6及び
7が設けられている。
各縦方向搬送部材6,7には、例えば狭窄部分を形成す
る双円錐形形状を有する直立したピンとしての複数の保
持部材8が一定した間隔をおいて配置されている。
この縦方向搬送部材は大抵はチェーンによって形成され
ており、複数のローラ9,10゜11.12.13を介
して変向せしめられ、該ローラの内生なくとも1つは駆
動可能に設けられている。
2本の組上下して配置されたレール14及び15が横方
向に延びており、チェーン17又は類似のものによって
駆動される台車16がこのレール14.15の上を往復
走行可能である。
台車16は上側のレール15用の2つの走行輪18゜1
9と下側のレール14用の2つの走行輪20゜21とを
有している。
この走行輪はフレーム22に固定されており、該フレー
ム22は他にも案内部材23とラジアル軸受24とを保
持している。
ラジアル軸受24内にロッド25が可動に配置されてお
り、該ロッドは一方で1組の糸案内部材27用の保持体
を形成しまた他方端部には2つのローラ2B 、29を
有しており、該ローラは帯鋼として構成されたガイドレ
ール30の両側に配置されている。
前記帯鋼30の片方端部は制御装置31に固定結合され
、他方端部はばね32の介在のもとて別の制御装置33
に結合されている。
この目的のために帯鋼30には2つの対応受け34.3
5が固定されており、この対応受けの少なくとも1つは
前記ばねの張力の固定のために調節可能になっている。
制御装置31は連行体36を有し、該連行体36はレバ
ー38を用いてロッド37によって縦方向平行に移動せ
しめられ得る。
制御装置33は連行体39を有しており、該連行体39
はレバー41を用いて押しロッド40によって縦方向平
行に移動せしめられ得る。
第1図が示すようにレバー41はヒンジピン42を中心
に旋回可能であり、また連続的に駆動されるカム板44
と協働する従動ローラ43を保持している。
同様なカム板駆動装置を制御装置31も有している。
緯糸45の1セツト、即ち45a、b、c、dは側方に
位置されたボビン46のセット、即ち46a、b、c、
dから引取られ、台車16の案内部材23を介して保持
体26の糸案内部材27に送られる。
続いて緯糸はこの糸案内部材27によって縦方向搬送部
材6の保持部材8をめぐって引張られて、他方側の縦方
向搬送部材7の自由な保持部材まで案内される。
前記糸案内部材27が縦方向搬送部材の外側に達すると
、その緯糸の数に対応した数の保持部材の分だけ後方へ
ずらされて、続いて1作業サイクルの残り半分が対応し
た方法で対称的に行なわれる。
前記過程の間、縦方向搬送部材6及び7は連続的に矢印
Aの方向に駆動されている。
保持体26の運動は、糸案内部材27が緯糸45を既に
張設された緯糸47に対して相対的に平行に案内するよ
うに与えられている。
このために台車16はチェーン17によって矢印Bの方
向に往復運動せしめられ、また両終点においてはその都
度短い休止が行なわれ、それによって保持体26の後方
ずらし運動を可能ならしめる。
保持体26は帯鋼30及び連行体36.39によって矢
印Cの方向で往復運動せしめられるようになっており、
これは制御装置31の矢印り方向での往復駆動と制御装
置33の矢印E方向での往復駆動とによって生ぜしめら
れる。
保持体26が例えば縦方向搬送部材6の外側に来ると、
保持部材4個分だけ迅速な後方移動運動が行なわれるが
、とれはカム板44の面48によって生ぜしめられる。
台車16が再び左方へ運動する間保持体26がゆっくり
と前方へ移動するが、これはカム板44の区分49によ
って生ぜしめられる。
この運動はカム板44の区分50が示すように、保持体
26が縦方向搬送部材7の外側に達しそこで連行体36
によって迅速に後方移動せしめられると、完全に静止せ
しめられる。
ばね51が従動ローラ43をカム板44に押しつけてい
る。
第1図、第2図、第3図の実施例では保持体26の、針
床2側の端部には、ヒンジ53に取付けられたコーミン
グ部材52が装着されており、該ヒンジ53の軸)ま縦
方向搬送部材6及び7に対して直角に延びている。
前記コーミング部材52はホルダ54を有し、該ホルダ
54の下面には複数のピン55が配置されており、この
ピン55が互いに隣接した緯糸47の間に係合するよう
になっている。
第1図に点線図で示したように、ホルダ54は縦方向搬
送部材6,7にぶつかる両側の最終位置では旋回して持
上げられるようになっており、それによってピン55が
緯糸へのかみ合いから外され得る。
この目的のために両側に、それぞれ1つの乗上げ斜面5
8を有するくさび状部材56.57が設けられており、
この乗上げ斜面58上にホルダ54の自由端部59が乗
上げるようになっている。
図示されていない方法でくさび状部材56は連行体39
と、またくさび状部材57は連行体36と結合されてお
り、それによって保持体26が前述のように後方移動せ
しめられる時でも前記の旋回腕部材の乗上げ保持が維持
され得る。
第4図及び第5図に示された実施例では、保持体26を
形成しているロッド25の端部にコーミング部材60が
配設されている。
軸61の囲りにスリーブ62が支承されており、該スリ
ーブ62の下面には各緯糸47の間への係合のためのピ
ン63が、また上面には旋回アーム64が保持されてい
る。
ピン63の重さに基づいてスリーブ62は通常、第5図
に実線で示された位置を取る。
この作業位置はばねを設けて強制しておくこともできる
両側にはそれぞれ1つのストッパ65が設けられており
、第5図に点線図で示したように、該ストッパに旋回ア
ーム64がぶつかり、それによってスリーブ62が回転
せしめられてピン63が緯糸47への係合から外される
反対側では同様の装置が反対の方向に旋回する。
隣接しあう保持部材8の間の間隔Sは8w1.よりも小
さく保つことができる。
その結果、変向個所で保持部材の外に延びる、後に切断
されねばならない糸部分66(略示されている)の長さ
を極めて短くすることができる。
保持体26がその軸の回りで回転しないように十分に確
保されることが必要とされている場合は、軸方向条片を
用いて該保持体をラジアル軸受24の溝内に案内するか
、又はそれぞれ1つのラジアル軸受内に案内されかつ互
いに結合されている2本のロッドによって保持体を形成
することができる。
必要な場合はこのラジアル軸受24をも、間隔をおいて
配置された2つの単独の軸受として構成することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明による緯糸マガジンを有する経編機を部分的
には断面図で示した略示側面図、第2図は第1図の経編
1機の1部分の上から見た平面図、第3図は第2図の右
側縁の1部分の断面図、第4図はコーミング装置の1変
化形の縦方向拡大断面図、第5図は第4図のコーミング
装置に所属する右側縁の1部分を示す断面図である。 1・・・・・・機械フレーム、2・・・・・・針床、計
・・・・・フック針、4・・・・・・スライダ、5・・
・・・・編目脱出シンカ、6.7・・・・・・縦方向搬
送部材、8・・・・・・保持部材、9゜10.11,1
2,13・・・・・・ローラ、14,15・・・・・・
L/−ル、16・・・・・・台車、17・・・・・・チ
ェーン、18.19,20,21・・・・・・走行輪、
22・・・・・・フレーム、23・・・・・・案内部材
、24・・・・・・ラジアル軸受、25 、37・・・
・・田ツド、26・・・・・・保持体、27・・・・・
・糸案内部材、28,29・・・・・田−ラ、30・・
・・・・ガイドレール、31.33・・・・・・制御装
置、32.51・・・・・・ばね、34,35・・・・
・・対応受け、36.39・・・・・・連行体、38,
41・・・・・・レバー、40・・・・・・押しロッド
、42・・・・・・ヒンジピン、43・・・・・・従動
ローラ、44・・・・・・カム板、45.47・・・・
・・緯糸、46・・・・・・ボビン、48・・・・・・
面、49゜50・・・・・・区分、52,60・・・・
・・コーミング部材、53・・・・・・ヒンジ、54・
・・・・・ホルダ、55,63・・・・・・ピン、56
,57・・・・・・くさび状部材、58・・・・・・乗
上げ斜面、59・・・・・・自由端部、61・・・・・
・軸、62・・・・・・スリーブ、64・・・・・・旋
回アーム、65・・・・・・ストッパ、66・・・・・
・糸部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 経編機用の緯糸マガジンであって、平行して張られ
    る緯糸のための保持部材を備え、この緯糸を針床まで搬
    送する2つの縦方向搬送部材と、この縦方向搬送部材の
    一方から他方へ緯糸を案内する1つの糸張設装置と、1
    つのコーミング装置とを有しており、該コーミング装置
    においては、少なくとも1つのピンを有するコーミング
    部材が、一方の縦方向搬送部材の材くで緯糸間に差込ま
    れ、次に該緯糸に相対的に平行に移動し、そして他方の
    縦方向搬送部材の近くに来ると再び抜道されるようにな
    っている形式のものにおいて、上記の糸張設装置が少な
    くとも1つの糸案内部材27を有する保持体26を備え
    ており、該糸案内部材27がそれに付けられた緯糸45
    を既に張設されている緯糸47に相対的に平行に案内す
    るようになっており、またコーミング部材52.60が
    保持体26の、針床2に面した側に保持されかつ緯糸間
    へのピンの差込みと抜出しのためにこの保持体26に対
    して相対的に可動なようにも保持されていることを特徴
    とする、緯編機用の緯糸マガジン。 2 ピン55.63の数が糸案内部材27の数と同一で
    ある。 特許請求の範囲第1項記載の緯糸マガジン。 3 糸張設装置が、少なくとも1つのラジアル軸受24
    内の保持体26を縦方向可動に保持しかつ縦方向搬送部
    材6,7に対して直角に往復運動する台車16と、保持
    体26を制御する横に延びたガイドレール30と、該ガ
    イドレール30の両端部に係合しかつ縦方向に往復駆動
    可能である制御装置31.33とを有しており、また保
    持体26の、ラジアル軸受24から自由に突出している
    端部にコーミング部材52.60が装着されている、特
    許請求の範囲第1項記載の緯糸マガジン。 4 保持体26が主に1本のロッド25から成り、該ロ
    ッド25の、ラジアル軸受24を間にして一方の側には
    糸案内部材27が、また他方の側にはガイドレール30
    に接触しているローラ28゜29及びコーミング部材5
    2.60が保持されている、特許請求の範囲第3項記載
    の緯糸マガジン。 5 ピン63が、縦方向搬送部材6,7に対して平行に
    延びる軸61を中心にして旋回可能でありかつ軸61の
    反対側にある旋回アーム64と結合されており、該旋回
    アーム64が縦方向搬送部材6.7の近くでそれぞれの
    位置固定されたストッパ65と協働するようになってい
    る、特許請求の範囲第1項記載の緯糸マガジン。 6 ピン55がホルダ54に装着されており、該ホルダ
    54が縦方向搬送部材6,7に対して直角に延びるヒン
    ジ53の軸を中心にして旋回可能でありまた縦方向搬送
    部材6,7の近くでは乗上げ斜面58の上に乗上げるよ
    うになっている、特許請求の範囲第1項記載の緯糸マガ
    ジン。 7 糸張設装置が緯糸45をエンドレスに張設し、また
    縦方向搬送部材6,7上の各保持部材8の間隔が811
    111以下である、特許請求の範囲第1項記載の緯糸マ
    ガジン。
JP56067101A 1980-05-06 1981-05-06 経編機用の緯紙マガジン Expired JPS5920784B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE30172555 1980-05-06
DE3017255A DE3017255C2 (de) 1980-05-06 1980-05-06 Schußfadenmagazin für Kettenwirkmaschinen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56169844A JPS56169844A (en) 1981-12-26
JPS5920784B2 true JPS5920784B2 (ja) 1984-05-15

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ID=6101705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56067101A Expired JPS5920784B2 (ja) 1980-05-06 1981-05-06 経編機用の緯紙マガジン

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US (1) US4380913A (ja)
JP (1) JPS5920784B2 (ja)
DD (1) DD158803A5 (ja)
DE (1) DE3017255C2 (ja)

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