JPS59207232A - アルミニウム−銅クラツド材 - Google Patents
アルミニウム−銅クラツド材Info
- Publication number
- JPS59207232A JPS59207232A JP8242383A JP8242383A JPS59207232A JP S59207232 A JPS59207232 A JP S59207232A JP 8242383 A JP8242383 A JP 8242383A JP 8242383 A JP8242383 A JP 8242383A JP S59207232 A JPS59207232 A JP S59207232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- copper
- clad material
- copper clad
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば半導体用リードフレームとして使用され
るアルミニウムー銅クラツド材に関する。
るアルミニウムー銅クラツド材に関する。
一般に、アルミニウムまたはアルミニウム合金材(以下
アルミニウム材という)と銅または銅合金材(以下鋼材
という)からなるクラツド材は、冷間もしくは熱間圧延
圧接法、あるいは両者の組合せ材を素材とした押出法に
より製造される。
アルミニウム材という)と銅または銅合金材(以下鋼材
という)からなるクラツド材は、冷間もしくは熱間圧延
圧接法、あるいは両者の組合せ材を素材とした押出法に
より製造される。
そして、このような方法で製造されたアルミニウムー銅
クラツド材は、約250℃以上の温度で一定時間さらさ
れるとその接合界面に有害な金属間化合物の層が形成さ
れ、接合強度が低下して脆くなることが知られている。
クラツド材は、約250℃以上の温度で一定時間さらさ
れるとその接合界面に有害な金属間化合物の層が形成さ
れ、接合強度が低下して脆くなることが知られている。
このことから、従来においてアルミニウムー銅クラツド
材を加工する場合には、必ず金属間化合物の層が形成さ
れない温度条件で加工が行われる。
材を加工する場合には、必ず金属間化合物の層が形成さ
れない温度条件で加工が行われる。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、金
属間化合物の層の形成を防止することによりその加工温
度範囲を広げることができるアルミニウムー銅クラツド
材を提供することにある。
属間化合物の層の形成を防止することによりその加工温
度範囲を広げることができるアルミニウムー銅クラツド
材を提供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金材と銅または銅合金材との接合界面に銀層を
形成してなることを特徴とづるアルミニウムー銅クラツ
ド材にある。
ニウム合金材と銅または銅合金材との接合界面に銀層を
形成してなることを特徴とづるアルミニウムー銅クラツ
ド材にある。
銀層は、予め銅または銅合金材の表面にメッキにより数
μ(4〜7μ)形成すればよい。
μ(4〜7μ)形成すればよい。
こうすることにより、アルミニウムー銅クラツド材にお
いてアルミニウムと銀との間には金属間化合物の層が形
成されないため加工温度に関するの制約が無くなる。
いてアルミニウムと銀との間には金属間化合物の層が形
成されないため加工温度に関するの制約が無くなる。
次に添付図面により本発明アルミニウムー銅クラツド材
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
第1図において、1は予め接合面に数μの銀メッキを施
してなる帯状の銅材、2はアルミニウム月、3および4
は夫々送出装置、5および6は夫々送出装置、7は圧延
用ロール、iは巻取装置である。
してなる帯状の銅材、2はアルミニウム月、3および4
は夫々送出装置、5および6は夫々送出装置、7は圧延
用ロール、iは巻取装置である。
第1図によれば、銅材1は送出装置3から繰り出され、
前処理装置5で銀メツキ表面の酸化膜除去並びに脱脂処
理された後圧延用ロール7に送られる。一方、アルミニ
ウム材2は送出装置4から繰り出され、前処理装置6で
前記と同様の表面酸化膜除去並びに脱脂処理された後圧
延用ロール7に送られる。圧延用ロール7に送られた銅
材1およびアルミニウム材2は、圧延圧接されクラツド
材9として巻取装@8に巻取られる。
前処理装置5で銀メツキ表面の酸化膜除去並びに脱脂処
理された後圧延用ロール7に送られる。一方、アルミニ
ウム材2は送出装置4から繰り出され、前処理装置6で
前記と同様の表面酸化膜除去並びに脱脂処理された後圧
延用ロール7に送られる。圧延用ロール7に送られた銅
材1およびアルミニウム材2は、圧延圧接されクラツド
材9として巻取装@8に巻取られる。
このようなりラッド材9は、例えばオーバレイタイプで
あれば第2図のにうな構造となり、インレイタイプであ
れば第3図のような構造となる。
あれば第2図のにうな構造となり、インレイタイプであ
れば第3図のような構造となる。
第2図および第3図において夫々10はメッキによる銀
層である。
層である。
以上のように本発明アルミニウムー銅クラツド材によれ
ば、銅材1 J5よびアルミニウム材2の接合界面に銀
層10を形成したから、この銀層10の存在により高温
でも金属間化合物の層の形成が避けられるために、30
0〜350℃の温度あるいはそれ以上の高温で加工して
も接合強度が低下するようなことがなく、加工温度範囲
を広く設定することができる効果がある。本クラツド材
をリードフレームに適用すれば、樹脂封止等の熱処理工
程を経ても何等問題がないのできわめて効果的である。
ば、銅材1 J5よびアルミニウム材2の接合界面に銀
層10を形成したから、この銀層10の存在により高温
でも金属間化合物の層の形成が避けられるために、30
0〜350℃の温度あるいはそれ以上の高温で加工して
も接合強度が低下するようなことがなく、加工温度範囲
を広く設定することができる効果がある。本クラツド材
をリードフレームに適用すれば、樹脂封止等の熱処理工
程を経ても何等問題がないのできわめて効果的である。
第1図はクラツド材の製造方法を示す説明図、第2図は
本発明の一実施例に係るクラツド材の横断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係るクラツド材の横断面図であ
る。 1:鋼材、2ニアルミニウム材、10:銀層。
本発明の一実施例に係るクラツド材の横断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係るクラツド材の横断面図であ
る。 1:鋼材、2ニアルミニウム材、10:銀層。
Claims (1)
- 1、アルミニウムまたはアルミニウム合金材と銅またば
銅合金材との接合界面に銀層を形成してなることを特徴
とするアルミニウムー銅クラツド材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8242383A JPS59207232A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | アルミニウム−銅クラツド材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8242383A JPS59207232A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | アルミニウム−銅クラツド材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207232A true JPS59207232A (ja) | 1984-11-24 |
Family
ID=13774173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8242383A Pending JPS59207232A (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | アルミニウム−銅クラツド材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59207232A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63141734A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | 住友特殊金属株式会社 | クラツド板 |
JPH03231839A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | Cu系リードフレーム材料 |
EP1204304A3 (en) * | 2000-11-01 | 2002-12-11 | Visteon Global Technologies, Inc. | Etched tri-layer metal bonding layer |
US7906221B2 (en) * | 2002-06-28 | 2011-03-15 | All-Clad Metalcrafters Llc | Bonded metal components having uniform thermal conductivity characteristics |
CN102205346A (zh) * | 2011-04-28 | 2011-10-05 | 上海交通大学 | 铜-铝-铜复合板材的制备方法 |
CN105772683A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-07-20 | 长沙理工大学 | 一种金属包覆材料的复合设备与工艺 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP8242383A patent/JPS59207232A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63141734A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | 住友特殊金属株式会社 | クラツド板 |
JPH03231839A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-15 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | Cu系リードフレーム材料 |
EP1204304A3 (en) * | 2000-11-01 | 2002-12-11 | Visteon Global Technologies, Inc. | Etched tri-layer metal bonding layer |
US7906221B2 (en) * | 2002-06-28 | 2011-03-15 | All-Clad Metalcrafters Llc | Bonded metal components having uniform thermal conductivity characteristics |
US8133596B2 (en) * | 2002-06-28 | 2012-03-13 | All-Clad Metalcrafters Llc | Bonded metal components having uniform thermal conductivity characteristics |
CN102205346A (zh) * | 2011-04-28 | 2011-10-05 | 上海交通大学 | 铜-铝-铜复合板材的制备方法 |
CN105772683A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-07-20 | 长沙理工大学 | 一种金属包覆材料的复合设备与工艺 |
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