JPS59207157A - 血液酸素供給器用熱交換器及び血液酸素供給器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： 本発明は、臣略的（／′Ｃ熱交換器にｉ■する。更に詳
細に述べると、本発明け、血液確素Ｉ＃７拾器等の１腺
外？尻ｆ本；外し中ノステムに１吏中する新規な熱交換
器に関する。

従来技術： 夕）得手ｊａｙにおいて，血液を人体の外部で（Ｍｒ　
ｉｂｔさせることは、日常的に行なわれろ技ｉｒ１’３
である。

そのような菌１回：烙・（おける重要な描６ｙ要素とし
て、外科手術の前及び外科手術中Ｖｃｉｊｉｌ液の導度
を下け、手鍔凌．７（れを通常の本部まで媛ためるため
に１吏用する熱交（算器がある。冷却された１ｍ　／３
′Ｉｊ．は、１本ｌ晶を１氏ドさせ、それｔ／Ｃより５
、患者の酸素の消費晴をかなり低減する。これは、一般
に血液の（盾環な・停止Ｆ又は低減する必要・ｙ）ある
手術の行なわれて・ハるｄｌ、人体の生存している臓器
を１呆．護するグ）に役立つ。

熱交換器用の種々の構造的形態が、中空の金（〈コイル
、ノリンダ及びプレー１−　を含む腺外面液回路に使用
されてきている。熱移動流体は、この回路中を西って循
環する。米国特許第４、０６５，２６４号は、スパイラ
ル状の外面熱交換リブを有するスパイラル状チューブを
Ｉａえてなる熱交換基を開示している。この熱交換リブ
（ｄ，　周囲（７Ｊ）ハウシングと協・動して血液用の
スパイラル状熱交換流路を形成する。熱移動流１本は、
チーーブ内ケ流れる。この（＠或は、血液から熱Ｖ．動
苑体への秀れた熱移動をもたらすものであり，極めて重
要な点である。患者の血液を短時間で冷却し，且つ，再
び暖めることができるので、それたけ、患者を血液のバ
イパス（口）路に連結しておく時間が短かぐなる。それ
にもががわらず、引き続き，製造及びコストのみならず
熱交換器の効率及び全体としてのパーフォーマンスの向
」二が望寸れでいた。

発明の構成： 概略的に述べると，本発明に係る血液酸素洪給蒸の熱交
換器は、緊密に間隔をあけて配置された多数の熱交換チ
ューブを備えており、昇ましくは牟自互に・嘔糸吉され
、それ）（よってハウジング内に収容された単一のチュ
ーブｆｆ形成する。

チューブの外面に（は、外１ｔｆｌｌ　Ｋ向って延びる
リブ、好捷しぐけチューブの一端から他端まで延びる１
又は２１以七の４絣スパイラルの１４態をとったリブが
杉１反されている。弾性ケ有する中央ファ部（オが、チ
ューブの間に月つそれらの形態に一致するようにしてぴ
ったりと体層されており。

それにより、チューブの間に間隔をあけると共に、それ
らをハウジングに討して弾性的に偏１奇する。このハウ
ジングも１寸タチューブのリブの外面の杉使に一致する
。かかる構成により、血液循−流烙が、リブとハウジン
グ及びコア部材とが協働することによって形成される。

このリブａ、、／！Ａ交換器を通る血液流の流れ及びそ
の方向を規制し且つ血液が熱移動リブに灯して秀れた熱
交換「卯係をもつように維持する。中央コア埼ｌオのう
単ｉ生により、この〆危れの甥７４間け、チューブ及び
・・ウジングに過度の応力を誘起することなく最大限に
達成される。

本発明に係る熱交電器の好ましい態様について説明する
。熱交換チューブの入口端及び出口’黒”ま、ハウ・ジ
ンクのＦ１則−を篇に位置するようになされており、且
つチーーブノま、ｆ自互にほぼ平行に延びその継研端て
おり一′Ｃ＠’曲部分によって連結された４本の萌安い
脚部により形成されている。弾ｉ生を有する中央コア部
材は、連続チューブの４不の押部の副にぴったりと挿看
され、それらを周囲の・・ウジングに灯して弾ヰ的に偏
倚するようＫなっている。血液は、ハウジングの上端部
からその内部に入り、熱交鱗チューブの脚部の外面に形
成されたスパイラル伏の旅路を下方に流れ、そしてこれ
ら脚部の下端部からハウジングの外に出る。

血液入口は、熱交換器のル１の脚部の上端に隣接するよ
うに位置決めされて、１５−リ、従って、血液のほとん
どは、低速におハては、鳴１の脚部及びこの渠１の脚部
の上端に直接的に開枚している第６の脚部の周囲に形成
された流路を映って流れる。そして、血液は、高速にお
いては。

単に４本の脚部の周囲に形成された全部の流ｊ烙全より
均一に流れることとなる。

血液は、スパイラル吠の流路内を下方に流れ、一方、熱
交換流体、通常、水は、連続、する熱交換チー−ブを通
って上方及び下方に流れる。従って、水は、チューブの
脚部のうち２本の脚部の中では［＋’ｌｌ液とけ反対方
向に上方に向って流れ、残りの２本の胆ｊ部の中では血
液と同一方向Ｖ？−丁方に向って流れる。最大の熱移動
は、水が１ｆ１１液と反対方向に向って流れる時に達成
される。この効果を最大とするため、流れが反対方向と
なる方の脚部には、その外面に予断の血液が供給される
ようになっている。これは、水の入口に最っも近接した
第１の”１１１部は、最大の温度／）Ｘあるために、鳴
１の脚部に幼して最りも重要である。

発明の夫施列： 第１図を参照すると、隔膜式酸素供給器１０及びそれに
一本釣に設けられた熱交換器１２からなる１吏い捨て可
能な組立体が図示されている。

この胡ヴ木は、咀１図に図示されている如く垂直方向を
向くようにして腺外面液回路内に組込１れるようになっ
ている。酸素Ｉ＃給給蒸０は、全比的に直方体形状をし
た・・ウジング１４を有している。ハウジング１４の頂
壁及び底壁のほぼ生汁のみならずハウジングの後壁も、
ガスマニホールトゴ反１６によって構成されている。マ
ニホールド仮１６は、処理ガス人口１７及び処理ガス出
口１８を有して功る。頂壁及び底壁の前半分は、貝から
伏の血液で二ホールド仮２０６の一部分と１−で構成さ
れている。マニホールド阪２０は、ハウジング１４の正
面壁の一部分及び熱交換器ハウジング２２の主要な構成
要素を形成している。酸素供給器の・・ウジング１４け
。

またガスマニホールド阪１６及び血液で二ホールド坂２
０と協働する側管２４．２６を有している。

熱交換器ハウジング２２１は、第２図に図示されている
如く垂直方向に細長い楕円杉形状を有している。ハウジ
ング２２は、正面壁２８、側壁３０．６２．頂壁６４及
び底壁６６を有している。第２図に最っもよ〈図示され
ている如く、熱交換器ハウ／ノブ２２の後壁及び酸素供
給器ハウジング１４の一部は、保持板６８によって形成
されている。第８図に図示されている如く。

保持板６８は、熱交換器ハウジングの１ｔＪｌ　を啼６
０゜ろ２の端縁、ずなわちコーナ一部で血液−二ホール
ド仮２０と嵌合するリブ／、苛ａ砧部４０をその垂直端
縁に有している。

第２図に図示されている如く、保持板６８の−Ｆ画部分
に形波きれた長方形の開口は、熱交換器ハウジング２２
からの血液出口４２及び酸素供給器ハウ／ノブ１４への
血液人口を提供する。

本発明によれは、血液人口４４け、第１図に１ス示され
ている如く、献交換器ノ・ウジングの正面壁２８の左と
隅から外向１（延ひている。ｔｍ液−二ホールド四２０
には、また第７図に図示されている如＜、ｅＲ供給器）
・ウンング内、＠の上端に開放し且つ血液出口チューブ
４８に続く血液出口マニホールド４６が形成されている
。

第６図及び爾８図に図示されている如く、酸素供給器ハ
ウ７ング１４内には、側壁２４　、２６に平行となるよ
うに直方形形状に折りたたまれ、細ｌＡ阪７２．７４の
間に挾まれたプリーツ状の選択的に透過可能な隔膜７０
が位置決めされている。隔膜Ｈ４，捷た正面偏向阪７６
及び同様の陵面ブロック（図示されていない）によって
境界づけられている。血液酸素供給器の隔膜の好例とし
て、ニューヨーク州ニューヨークのセラナーセコーポレ
ーションから商品名「セルガート（ＣｅｌｇａｒｄｌＪ
として販売されている微細孔を有するポリプロピレン材
料がある。酸素供給器の溝潰及び操１乍の詳細について
は、本出願人による１９８６年６月９日付で出願された
米］旧時許出願第４７３，５０８号（名称１−隔膜式酸
素供給器」　）に記載されている。

第６図及び第４図を参照すると、本発明に係る。１）交
換器の内部構成要素として、水又は池の適当な熱交換流
木として装五内を通すための連続的なチ・−ブ５０が図
示されている。チーーブ５目は、入口端５２及び出口端
５４を有しても・す、それらは共にハウ／ノブ２２の底
壁６６に設けられ／−適当な／−ル喝財を頁通して外部
に延ひている。チューブは、曲がり〈ノつって：杉、（
■されており１．；Ｃれにより、多（りのｉ適長′い、
間隔をあけた。平行且つ垂直方向を向１ρたチーーブ氾
分、すなわち％部であって、それらの北端ノヅびトー瑞
でそれぞれ伝曲部分（τより連結？しめられた脚部を提
供する。史π詳細に述べると。

第１の脚部５００け、人口５２から上方Ｖｒｃ延ひ、七
の上端で滑らかに物的した七（則・部分、すなわち・）
・曲部分５Ｕ８によって、第２の個１．ｆＢ　５０　ｃ
に叶毛吉さね、ている。を匹部５０ｃの下端は、下１則
部分、すなわち・欝血部分５０ｄに連結されており、こ
の何曲部分５０ｄけ、垂ｉＨガ向を向く咀６の′輝部５
０ｅの１′：′媚に連結されている。脚部ｂｅｅの、Ｉ
：τｒ品（づ二、と１則部分、すなわち物・曲部分５０
　ｆＫ、ｌニーｔテｉｇ４）ｉ１Ｍ］Ｍｌ（５Ｌ）ｇノ
七）瑞に連結されて電ハる。そして、この第４の脚部が
、出口５４に続いている。彎曲部分５０８を有する脚部
５０ａ、５０ｃは、Ｕ字形ループを画成し。

一方、彎曲部分５０ｆを有する脚部５ＬＩｅ、５０ｇは
、第２のＵ字形ループｔ　ｉＩ！ｉｉ　＠：する。そし
て。

２つのループは、；ｆ：れらの間を対角状に延びる下１
１］］の彎曲部分５０ｄによって連結されている。

チューブ５Ｄの外面には、入口端から出口端捷で延びる
葛オクの高リードスパイラル次１ｊブ５５か形成されて
いる。第５図に最も良く図示されている如く、リブは中
孕で且つチューブの内部に１開枚しており、それによっ
て熱交換効率を改善している。第５図にチューブのＪ：
端から斜視した法螺として図示した如く、５本の高リー
トリブが設けられており、従って、それらの間に５本の
溝が設けられでりる。

チーーブ５０け、好ましくは、その外面ｖｃｉ湯棒処哩
処理化皮膜をつけること）をした所望のいくつかの閘１
生を有するアルミニウムから１乍られる。外面を陽極処
理され材料は、血液に付しテｒ％望の適合性を有してい
る。アルミニウム材料は、良好な熱伝導体であり且つ所
望の長さに、あるいけ形状［１ｉ杉でき、そして１２１
示された如き所゛ボの゛析１箱形状に容易にすることが
できる埠。

光０な柔軟１生をもっている。かかるチューブの構冶及
び、！＆！造方法についての詳細は、米国特許第４，１
３８，４６４号、第３，０１５，３５５号、及ＵＲＥ＠
２４，７）：３５号に４己載されている。

嘱６１ン］及び嘱８図に図示されている如＜（帆６図及
び４４１ン１においては分解して図示されている）、血
液に適合性をもつ弾性７ラストーー材料から作られた中
央コア部材５８か、チューブの脚部のＩＦｉＩＶ？−ぴ
ったりと嵌められている。そのような熱硬比１生ゴムの
一列として、シェルから「物品名「クレイトン（Ｋｒａ
ｙｔｏｎ　ＩＪ　　として収光されているものがらる。

コア部利け、固く且つ政略的て十字架吠の新面を有しで
いる。コア部材は、維長い陸Ｊ：競技揚のトラックのよ
うな形状を有し且つ脚部５０．とｂｏｃとの間を′延在
する氾面壁セグメンｌ−５８、と、脚部５０ｅと５０ｇ
との間に延在する同様の後面壁セグメント５８４と、脚
部５０αと５０ｅとの間に延在する簿（ハ１則壁セグメ
ンｌ−５８ｃと、そして。

脚部５０ｃとＳｔａｇとの間に延在する反？１＋則の１
則′啼セグメ／ト５８ｄとを有している。コア部材の正
面側において、セグメント５８ａｉｄ、Ｕ字形ループ（
脚部５０Ｑ、５０ｃ及び音曲部分５０存から構成されて
いる）の形態に一致する形状を有するＵ字１杉（青５８
ｅの中央部分を画成する。同様に、コア部材の後面ｊ則
においで、セグメント５８８ｔｄ、、Ｕ字ｌ杉ループ（
脚Ａ［１５０ｅ。

５０ｇ及び慣′曲部分５０ｆによって構成きれている）
の形態に一致する形状を有するＵ字杉溝５８ｆの中央部
分を１而成する。コア部分の−Ｆ側費曲端５８ｇは、幻
角状の彎曲部分５０ｄ内にぴったり嵌まり込む。

＠６図及び第８図て図示されている如く、コア部材５８
が脚部の中央部分ＶＣ位置するようになされたチューブ
５０け、熱交醜器ハウジング２２内にび−またりと嵌ま
り込んでいる。コア部材のセグメント５８ａは、＄１ツ
１及び嘱８図に図示されている如く、Ｅ面壁２８の廃側
に同様の杉次に形状づけられた衣面と協働する。さらに
、ポリウレタン等の接看剤伏の充填材、又はボッティン
グ材料が、セグメン）　５８．と脚部５Ｄａ、５１］ｃ
の間’Ｚ）　Ｅ　１＝ｕ　２８との聞に延在して（ハる
。この材料は、ハウジングの正面壁２８とコアｊ＋（！
、　桐のセグメント５８．との、卓苓吉ｑ９をンールし
、この領呟内・（血液の凋出力玉ない」＝うにしている
。

ハウジングの正面壁２８の裏・ｆ側には、Ｕ字形ループ
５０Ｉ２，５Ｌｌ及び５０Ｃと嵌り合うＵ字溝溝の一部
分を画成する垂直方向に延ひる彎曲した表面２８ｃが設
けられている。１司様に。

コア部材のセグメント５８ｋ・壮、保持板５８の中央に
［５分６８０とＦ所り合うようになりている。

中央部分３８θけ、Ｕ字形ループ５０ｅ　、　５０ｆ及
び５０ｇの形状と一致するように像・曲しｔＵＵ字溝溝
８存分画成する。適当なポツティング材料６６が、コア
部材のセグメント５８呑と保持板の中央部分３８．との
間にも存圧している。

第８図にも図示されている如く、コア部材の１則１者セ
グメンｌ−５８ｃ、５８ｄけ、＋１１１１１１６２　。

６０の内ｌ１１１１表面内にぴったりと嵌り合う。同様
に、コア部材の上端５８ｈｔよ、第６図に図示されてい
る如く、ハウシングの頂壁６４の内則拠面と１系合する
。

このぴったりとした嵌り合い、そして、１却部、中央コ
ア部利及び周囲のハウシングの弾性・Ｗ係により、コア
部材及びハウジングは、スパイラル状のリブ５５の間に
形成されｔｆＮ、路を密閉する。すなわち、熱交換器ハ
ウ７ンクの上、端から入った１血液ぼけ、直線的に下方
に流れるのではなくて、これら流路内をスパイラル状に
流れる。

中央コア部材５８の下端は、コア部材が下側の彎曲部分
５０ｄとｆ果合する泣Ｉ激で終わっており、従って、チ
ューブ外面の流：絡のＴ側は、嘱９図及び第１１図１で
図示されている如く、保持板６８内ＶＣ形成された血液
出口４２に全て開成している。

しかしながら、第３図及び＠４図に１ス示されている如
く、コア部拐のセグメントｂ８ｃ　、　５８ｄの七１Ｈ
１ｌフーナ一部（ｄ、ハウジング２２のＩ目１１蹄の上
側コーナ一部の形状と一致するように彎曲ぜしめられで
いない。その結果、これらコーナ一部（で形成されプヒ
凹所６０ａ、６０客は、２つのＵ字溝ループの外面Ｊ：
端闇に血液流路を画成する。第１図及び第１０図に図示
されている如く、凹所６００□′は、血液人口４４の流
路に直結している。

操　　ｆ乍　： 患者からの血液は、本システムが適正に食塩水で満たさ
れた後、入口４４に入る。この食塩水・け、血液流路内
の全ての空気を叡り除くものである。図中矢印６４で１
−ｊ、１示されている如く、血液は熱交換チーーブを構
成する脚部の外周に形υｙされたスパイラル犬の流路５
６を］ｍって流れ、ハウジング２２の′Ｆ端ｌて位：寛
するこれら流路から出てくる。しかる後、隔膜が設置さ
れている酸素供給器のハウジング１４に続く血液出口を
止って流れる。酸素供給隔膜を通る流れは、矢印６６で
図示されている如くして、酸素供給器内をＬ方に流れ、
次に第６図及び＠７図に１ス示されている如く、出口７
ニホールド４６及び出口チューブ４８を１虫って出てく
る。

熱交換器内の血（夜の流れケより詳しく考えると、流れ
は、４本の１脚１ηＶ５０ａ、５０ｃ、５０ｅ及び５０
ｇの周囲に形成された各流路５６を流れることが分る。

さらｊ、ｆｉ、各脚部１（討して５本の分１１ｊｊｆ独
ケした５本の流路を形成する５本のリブが設・けられて
いるため、血液がチューブのリブと熱交換関係をもって
流れることができる流路５６は、全部で２０本となる。

しがしながら、これら流路の径路は、４本の脚；＄の入
口で幾分相違している。第１図及び第１０図を参照する
と、血液人口４４から入った血液は、脚部５０ａの周囲
に形成された流路への流れ抵抗が最小となるように、脚
部５０Ｑの、Ｉ：端へ最初に送り込まれる。次いで、コ
ア部材の左と隅に形成された凹所６０ａにより、血液ｌ
ｒｉ、＠１ηＢ５０ｅの周囲（（形成された流路内へ流
れてゆく。この流路け、脚部５０．よりわずかに長い径
路を有しており、流れ抵抗もわずか１（大きくなってい
る。しかしながら、脚部５０ｃの方へ流れるためには、
血液は情；・曲部分５０８の周１用に形成されたスパイ
ラル伏の流路を通らなければならない。脚部５０ｃの上
端ンこ到達した必、血液は、コア部材のＪ：端に泣質す
る凹所６０存を通って脚部５０ｇの方へ流れることがで
きる。もちろ／、７．血液は、彎曲部分５０ｆを径由し
て凹所６０ａを通って脚部５０．にも到達することがで
きる。

すなわち、この工夫をこらされた入口溝ＩＡにより、血
液は、血液の流用の１ｗ数として選択的に各チューブを
通って流れるようにされている。

血液の流計が少ない１与合、而イグのかなり大きなパー
セントが脚部５Ｌ］０．５１Ｊｅの周囲に形成された流
路を１再り、一方、ｆＮ、看が多い１湯合には。

ｊＱｌ液！ｒ：１．４〜杢の脚部により均一に分散する
ように分゛・３己される。

この血液入口構造の第１の利屯け、チーーブ５０内を１
承る熱交換用の水及び熱交換器内を通る血液の流れの方
向ｌである。＠１図、第６図及び第４図に矢印６８で図
示されている如く、水は５脚部５０ａ内ケを方に流れ１
脚部５Ｏｃ内を下方に流れ１脚部５Ｏｃ内を１方に流れ
、そ（〜で脚部５０ｇ内を下方に流れで出口５４へ送り
出される。従って１脚部５０ａ、５０ｅ内の流れの方向
け、これら脚部のりを面の周囲を下方に流れる血液の流
れ方向と逆向きとなる。血液の流れと熱交換器１系を保
ちながら脚部内を上方に向って流れる水の献は、下方に
向って水が流れる場合よりも極めて多いいため、逆流と
なる脚部５０Ｑ、５０ｅておける熱交換された熱の晴は
、脚部５０ｃ　、５０ｇの場合よりも多くなる。より多
くの血液流が、逆流となる脚部の周囲に形成された流路
に流れ、平行流となる脚部の周囲に形成された流路には
流計が少なくなるように入口横置を構成することにより
、この効果は向上せしめられる。すなわち、流計が少な
い場合には、入口が、例えば中央に配置されているよう
な構造に比較して、本発明の構造は秀れた熱交換＠率を
もっている。流はが多くなった場合には、この効果は、
ｙＣれ程重要な意味をもたなくなるが、有効ではある。

血液と水との温１隻差は、入ってきた水が入ってきた血
液と隣接して流れる時最大となるため、脚部５Ｑａにお
ける熱交換能力は、熱交換効率をさらに向上させる。

不究明ンこ係る熱交換器の鳴１の利点は、コア部イオが
熱交孕チューブ及び周囲のハウジングと弾ｉ生的（（係
合し、熱交換チューブをハウジングに対して・４１生的
に偏倚し７ている点である。これは、血液がハウジング
内を直線的にＰ方に流れるのを１）方＋ＬＬ、、スパイ
ラル状の流；賂に沿って全ての血液を流す役割を果たす
。これにより、熱移動は、最大にされる。同時に、コア
部材の弾１生は、ハウジング七の応ｆ′Ｊを減少させる
。これにより、ハウジングをポリカーボ坏−ト等の透明
な熱硬化１生材Ｍにより射出５′ｉ、杉により製造する
ことか可能となり、且つ接着によりこれら構成要素を一
体的に構成することが可能となった。

弾性をもたない部材でアルミニウム製のチューブ５０を
プラスチック製の７・ウジングに押圧すると、ハウジン
グにヒビが入る結果となる。

血液から熱交換流木への熱移動効上け、患者の血液ヲ短
時間で冷却し且つ再び暖めることができれは、それだけ
、患者を腺外面液回路に連結しておかなければならない
時間を短縮するため、唆めて重要である。熱交換効率は
、通常パーフォ−マンスフアクタ−Ｐ／Ｆ　　（血液の
出口渦呟と入口温度との温度差を冷却材の入口温度　　
　　　　゛と血液の入口湿度との温ＦＷ差で割ったもの
）で表わされる。人間の血液の粘（生と同じとなるよつ
に調整された牛血について、本発明装置のテストを行な
った結果１次のようになった。血液の流耐が２ｔｌｉ分
の時、Ｐ／Ｆけ、０６６〜０．６４　　　　　　、。

となり、血液の流砒が４１／分の時、Ｐ／Ｆけ、０．４
８６〜０．５１６となり；そして、（ｆｌＩ液のｆＮ、
計が６’ｌ　／分の時、Ｐ／Ｆは０．３９’４〜０．４
４７となった。これらデータの最初のものを基礎として
も、本発明値胎は、小さな体積で水出ｊ願人が近年Ｃ早
発したバブル式酸素ｌ＃給蒸と同じＰ／Ｆ　値１ｆ：達
成することができた。

【図面の簡単な説明】

第１区１（は、隔模式血液頃素哄給蒸の一体部分として
図示さｆｌ、た本発明Ｖｃｌ糸る熱交換器の外面の斜睨
図である。 ４２図は、イ、月ケ木の血液酸素供給器：則から見た第
１図の熱交換器たけの斜視１ン１でるる。 第ろ図・５は、第１図と同様の１ｔｌｉ：から見た熱交
換チューブ、中央コア部材、及びハウジングの一部分の
斜視１図である。 第４：ンｉけ、嘱２図のアングルと同じアングルから見
た礪６図の有酸要素の斜視図である。 第５図は、熱交柳チューブの部分斜視図である。 第６図は、第１図の６−６線に沿ってとった熱交換器及
び血液酸素供給器の横断面・ン１である。 第７図は、血液入口及び出口を図示するため第６図の７
−７線に山ってとった熱交換器の横断面図である。 第８図は、第６図の８−８線に旧ってとった横断面図で
ある。 第９図は、血液出口近くの熱交換器を図示するため礪６
図の９−９線に沿ってとった横断面図である。 第１０図は、血液入口構造を図示するため第６図の１０
−１０線に沿ってとった横断面１図である。そして。 ４１１１女）は、熱交換チ＝−ブの「端及び血液出口を
図示するため酊６図の１１−１１線に沿ってとった横断
面図でるる。 １０・・・酸素供給器　　１２・・・熱交換器１４・・
ハウジング　　１６・・・マニホールド阪１７・・処理
ガス入口　１８・・・処理ガス出口２０・・・マニホー
ルド板 ｍ面の、−・”、ｌｊ、（ＩＫ１容に変更なしパ・リッ
チ・ジュニア− アメリカ合衆国カリフォルニア 炒りニーカディア・イーオウラ ス・アベニュー１１８６ 手　　続　　補　　正　　書 昭和は年　に月ｌ為騙 特許庁も官若　杉　和　夫殿 １事件の表示 昭和ｄ年特許願第　　りＯ’７を乙　号２発明の名称 アシしシシ酒（貰２　イ芒Ｓイ≧　２像　の　す×　少
　Ｊネ１２廷ろ補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 ２　σｊｒ　　ｂレイ　／ｒンフーオ°レーテ、１−４
代　理　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）腺外面液回路内の１ｆＩｌ液流の温度を却側１］
   するための面ｇ、酸素供給器の熱交換器におハて、鴻交
   湊流体を導びくための多数の緊密に間隔をあけて設けら
   れた熱交換チューブであっで、その外表面に外方に回っ
   て延びるリブを有してなる熱交換チューブ； 旧記チューブの周囲を散り囲むハウジングであって、該
   ハウジングの内部及び外部に延びるチューブ出口及びチ
   ューブ出口、並びに血液入口及び血液出口を有してなる
   ハウジング：そして、 旧記チューブの間に位置決めされ、該チューブをＬ紀ハ
   ウジングに灯して弾性的に偏部する町捺注ファ部材であ
   って、咳ハウジング及び上記リブと協働して、血液が上
   記チューブと熱交喚噌係をもって流れるようにされた流
   路を形収するような形状にされてなるコア部材：を備え
   て構成されてなり、上記コア部材の弾１生及び形状け、
   はとんど全ての血液が、上記流路を通るように指向され
   、それにより、執交換関係を最大とするようにされてな
   るｉＩＬ液酸素供給器の熱交換器。 ｆ２＋　　特許請求の範囲第１項に記載の熱交換器にお
   いて、 上記リブは、）：記流路がスパイラル状の形態をとるよ
   うに、旧訳チューブとで１又は２以旧のスパイラルの形
   聾をとるようにされてなる熱交換器。 （３）％許請求の瞳囲第１項又は第２項に記載の熱交換
   器において。 上記チューブが、相互にほぼ平行となるように延在する
   維是い部分を有するようにされてなる熱交換器。 １４）特許請求の範囲第１項に記載の熱交換器において
   、 上記チューブは、単一？Ｑ連枡的な曲がりくねったチュ
   ーブを形成するように一不的に連結され、且つ上記リブ
   は、１又け２以との実質的に１車続しだ流路を１杉或す
   るようにＪ：記すフ゛七でｔ小続するようにされてなる
   熱交換器。 （５）特許請求の範囲第４項に記載の熱交換器において
   。 七ｇ己チューフ゛は、連結された４本の４細長い脚部を
   有し、それにより、単一のチューブを杉５又するように
   してなる熱交換器。 （６）特許請求の範囲第１項又は第５項に記載の熱交換
   器において、 上記７７部材及び上記載・ウジングが、それぞれ上記リ
   ブの外面と一致する彎曲部分を有しており、且つ該コア
   部材及び咳ノ・ウジングは、Ｅ記チー−ブをイ目互に弾
   性的に間隔をろけておく相互連結部分を備えてなる熱交
   ＃器。 （７）特許請求の範囲第４１戸に記載の熱交換器におい
   て、 七ｄ己ファ部材は、隣接する各村のチューフ゛脚邪の間
   を隣接するノ・ウジング壁の方向に延びるセグメントを
   含むほぼ十字杉の中実断面を有するようにされてなる熱
   交換器。 （８）特許請求の範囲第７項に記載の熱交換器にお”ハ
   て、 を記コア部材の下端は、と記脚部の下端外面に杉叔嘔れ
   た血液流路がと記載・ウジングのための血液入口に開放
   されるように、核ノ・ウンングの下端から間隔をあける
   ようにされてなる熱交換器。 （９）　　特許請求の範囲幅５項に記載の熱交換器にお
   いて。 旧訳脚部は、はぼ平行関係をもつようにして垂直に配列
   されると共に働゛曲部分により相互連結され、それによ
   り、連続するチーーブを形成しており、上記血液入口は
   、上記脚部の１つＬＬ端に対して開放するようにと記載
   ・ウジングの北端部に位置決めされており：そして、上
   記チーーブへの入口は、Ｌ記載１の脚部を洩る熱交換流
   木の流れが、該脚部の外面側を下方に流れる血液流に対
   して逆流となるように、該第１の脚部の下端に連結さｆ
   ｔてなる熱交換器。 （１０）特許請求の範囲術９項に記載の熱交換器におい
   て、 上ａ己ファ部材の上・瑞に凹所がｔ杉５父されており、
   それにより、血液流はと記載１の脚部の上端から他のチ
   ューブ１丙１部のと端に流れることができるようにして
   なる熱交ぬ器。 （１１）　　血液を循環させるための入口及び出口を有
   する全体的に細長いノ・ウジング。 上記・・ウジングの外部に延びる入口端及び出ロ喘ヲ有
   する該ハウジング内に配置された熱交換チューブであり
   て、上記入口端から延びる第１の・、朋長い刈Ｈ％Ｂと
   、該第１の脚部とほぼ平イ１に延び彎曲部分によって該
   第１のり邪に連結され、それＶＣより、第１のＵ字形ル
   ープを１１φ成する第２の強１部と、上記第１及びゼ２
   の脚部とほぼ平行に延びる第６及び第４の１岡」部であ
   って、該第３の、１脚部とは離れて１ハる方の彰゛鳴４
   の脚部の端がに弓己チーーフ゛の出口に４拮されるよう
   にして旬゛曲部分によって連結さ・れ、それによって、
   第２のＵ字形ループを形成してなる第６及び第４の脚部
   とを有しており、Ｌ記載１及び第２のＵ字形ループは、
   それらの間を対角線状に延びる■叫・彎・曲部分で連結
   されるようＶｒＣなされた熱交換チューブ： 上記チューブの外面に且つ該チューブのほぼ全長にわた
   って延びるように形成されたスパイラル伏リブ；そして
   、 上記第１及び第２のＵ字形ループの間にぴたりと嵌捷り
   込む細長い中央に配設された弾四ファ部材であって、上
   記第１及び第２の脚部の間に延ひる部分と上記＠６及び
   泪４の間に延びる部分とを備え、上記ループ及び上記ハ
   ウジングと弾性的に係合すると共ＶＣ，七記上記部材及
   び上記ハウジングが、上記チューブ゛の・脚部と協１動
   じて谷ｉｆ印部の周囲に、血液がｔ記面液出口捷で到達
   することができるように流れるスパイラル状の流・路を
   形成するように、上記ハウシングと係合しつつ上記ルー
   プを保持するようにされたコア部材： 全備えて構成されてなる血液酸素供給器の熱交換器。 （１２、特許請求の範囲・君１１項に記載の熱交換器に
   おいて、 上８己ファ部材が、上記第１のループの１形状と一致し
   且つそれケ受は入れる一Ｉ１１１面に形成されたＵ字形
   の、背と、上記第２のループの１杉伏と一致し且つ−ｆ
   ：ｈを受は入れる他１ｕ１１面に形設されたＵ字ｊ１ぞ
   の黄とを備えるようになされた熱交換器。 （１３）特許請求の範囲第１２項に記載の熱交換器にお
   いて。 」＝６己ハウジングが１．１：古己チューフ゛のループ
   他側部を受は入れるＵ字形肩を有する８面を備えるよう
   になきれた〃（交換器。 （１４）　　ｌ：！ｉ許請求の範囲．第１１項に記載の
   熱交換器において、 上記血液入口・は、、Ｊ：配置敲に対する流れ抵抗が最
   小となるように上記第１の脚部の周囲に配設された流路
   に指向するように、１：紀要１のチューブ脚部の端部の
   位置に位置決めされてなる熱交換器。 （１．５）　　細長い垂直に配置されたノ・ウジングで
   あって。 血液酸素供給器と流木逆結するため核ノ・ウジングの北
   端近くに設けらＩ′１．た血液入口分有するノ・ウヅン
   グ。 上記ハウジング内（で位置決めされた細長い熱交換チュ
   ーブであって．入口端及び出口端と、そして、上配置夜
   入口を通って上記）・ウジング内に入った血液が，第２
   の脚部に到達する前に巣１の脚部の外面上を初めに流れ
   るようＫ、上記入口からｌ：、配置液入口の真面面の位
   置まで延びる第１の脚部を陰む上記−・ウジング内を北
   方に向って延びる多数のチューブ脚部とを有し。 さらに、その外面に熱交換リブを備えてなる熱交換チュ
   ーブ、そして、 上記ハウジング内に位置決めされ、上記リブ及び該ハウ
   ジングと協働して、上記チー−ブの周囲に、ｌｆｕ液が
   、血液出口の方向へ移動するのに従−）で、上記チュー
   ブのリブと熱交換関ｊ糸を保って流れるよう［流路を形
   成する手段。 全備えてｆｆｔ成されてなる血液酸素供給器のための熱
   交換器。