JPS59207020A - ドロツプアウト計数装置 - Google Patents

ドロツプアウト計数装置

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JPS59207020A
JPS59207020A JP8192683A JP8192683A JPS59207020A JP S59207020 A JPS59207020 A JP S59207020A JP 8192683 A JP8192683 A JP 8192683A JP 8192683 A JP8192683 A JP 8192683A JP S59207020 A JPS59207020 A JP S59207020A
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JP
Japan
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dropout
circuit
time width
counting
depth
Prior art date
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Application number
JP8192683A
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English (en)
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JPH0550050B2 (ja
Inventor
Yasushi Inoue
靖 井上
Masaru Odagiri
優 小田桐
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は磁気記録再生装置によシ記録された媒体から
の再生信号中に含まれるドロップアウトの個数を測定す
るドロップアウト計数装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 媒体におけるドロップアウトは、媒体襄造上非常に重要
な問題の一つである。特に近年の高密度記録、高S/N
化の傾向では、媒体の表面性が非常に向上してきている
。したがって、媒体表面上の非常に微小な異物、ごみ等
もドロップアウトとして検知され、問題となる。そのた
め、媒体のドロップアウトの測定は、その原因を調べる
上で非常に重要である。ドロップアウトのり定は、一般
に、再生される信号中の欠落部全電気的に計数する方法
が良く用いられている。以下にこのドロップアウト計数
装置の従来例を第1図に示す。第1図において、1′は
VTR(ビデオテープレコーダ)等からのRF(高周波
)再生信号の包絡線を検出してドロップアウト全検出す
る包絡線検波回路である。2′は基準電圧発生器で、入
力された48号の平均レベルに設定する。R□I R2
、R31R41R5ばそれぞれ基準電圧を分圧し、その
電圧はコンパレータ回路3”a 、 3’b 、 3’
c 、 3’dに加えられる。それぞれのコンパレータ
回路3’a 、 3’b 、 3’c 、 3’dによ
り、設定電圧以下に欠落したドロップアウトが検出され
る。スイッチ4′にょシコンパレータ回路3’a 、 
3’b 、 3’c 、 3’dの出力を切換え、ドロ
ップアウト深さ全選択する。検出されたドロップアウト
はパルス化され、時定数回路5′にょシ設定時間以上の
ドロノブアウトパルスが検出される。C□。
C2,C3,C4により時定数全設定し、スイッチ6′
により選択しドロップアウトの時間幅を検出する。
検出されたドロップアウトは計数回路7′ニより計数さ
れ、表示回路9′で計数値が表示される。8′は計数回
路の制御部であり、計数開始、計数停止を行なう。
埋土のような構成のドロップアウト計数装置によp媒体
のドロップアウト数を測定する場合、あらかじめ設定し
たドロップアウトの深さおよび時間幅を満足するドロッ
プアウトしか測定できない。
ところで、ドロップアウトの原因を調べるにはドロップ
アウトの釉々の大きさく深さ2時間幅)に対する個数が
必要である。また、繰り返し再生によるドロップアウト
数の変化も必要である。このような測定を前述のドロッ
プアウト計数装置で測定するには、ドロップアウト深さ
選択用のスイッチ4′ヲ切換え、かつ時間幅選択用のス
イッチ6′を切換え、繰り返し測定しなければならない
。媒体の限られた位置で測定しなければならない時は、
媒体を繰シ返し再生しなければならず媒体の減磁。
劣化等によシ測定中にドロップアウト数が変化する。ま
た、繰り返し再生によシトロツブアウト数の変化を測定
する場合においては、ドロップアウト深さおよび時間幅
ともに1極類の設定により行なうしか方法がない。
発明の目的 この発明は以上のような10ツブアウト計数装置の欠点
をなくし、ドロップアウトの深さと時間幅と個数全定量
的に、しかも非常に短時間に測定できるものであシ、媒
体上のドロップアウトの原因、大きさが把握でき、媒体
の開発、生産における検査に有効なドロップアウト計数
装置を提供することを目的とする。
発明の構成 この発明のドロップアウト計数装置は、さまざまな大き
さのドロップアウトを、種にのドロップアウトの深さと
種々の時間幅を任意の組合せにおいて分離し、それぞれ
のドロップアウトの大きさに対する個数を一度に測定す
るドロップアウト計数装置である。すなわち、磁気記録
再生装置からの再生信号のドロップアウトを検出するド
ロップアウト検出手段と、このドロップアウト検出手段
により検出されたドロップアウトを複数段階の基準深さ
毎に分離する深さ分離手段と、この深さ分離手段により
基準深き毎に分離された各深さのドロップアウト全それ
ぞれ各別に複数段階の基準時間幅毎に分離する複数の時
間幅分離手段と、この複数の時間幅分離手段でそれぞれ
分離された各時間幅のドロップアウトの出現回数をそれ
ぞれ各別に計数する複数の計数手段とを備えるものであ
る。
この発明のドロップアウト計数装置におけるドロップア
ウト検出手段は、記録媒体から再生されるドロップアウ
トを含むRF倍信号レベル変動を取り除く適当な時定数
のAGC回路と、RF@号のエンベロープのみを取シだ
ナエンベローブ検波回路の組合せである。深さ分離手段
は、入力RF信号の平均的レベルff:odB とする
基準レベル発生回路と、その電圧を段階的に分圧減衰さ
せる分圧回路と、段階的に分圧された各電圧全基準とす
る複数のコンパレータ回路との組合せである。時間幅分
離手段は、測定を行なう最少のドロップアウトの時間幅
よりも小さい周期の基準クロックパルス発生回路と、ド
ロップアウトによる信号欠落時のみクロックパルスを出
方するゲート回路と、ドaッグアウト時間幅金適鮨な幅
をもたせて段階的に分離するための回路としてゲート回
路出力のクロックパルスを所望のクロックパルス数の不
ヲ段階的に計数分離するクロックパルス数選択分離回路
を複数個設けたものの組合せである。ドロップアウト数
全計数する計数手段は、前記複数のクロックパルス数選
択分離回路で選択された出カバルスを各出力別に計数す
る複数の計数回路と、各計数回路をfIilI御する制
御回路々、計数回路出力を選択する選択回路と、計数値
を表示する表示回路の組合せである。
実施例の説明 以下に、この発明の実施例について説明するが、数値1
回路数については実施例に限定されるものではない。
第2図において、VTRからのRF倍信号媒体により出
力が異なり、またレベル変動を供なう。したがって、R
F倍信号AGC回路1により2VP−2となるように増
幅度全自動8整し、積分回路により10Hz以下の変動
を除去する。一定レベルとなったRF倍信号、エンベロ
ープ検波回路2により、RF信号成分である1〜6 M
Hzを両波整流と積分回路で直流化し、RF倍信号ドロ
ップアウト全含むエンベロープのみを取り出す。この時
、直流電圧のエンベロープは平均1vとなっている。3
はIVの直流定電圧全発生する基準電圧発生器である。
4〜7はその基準電圧を分圧する分圧回路で、抵抗器等
を使用してもよいが、実施例では論理回路によるD/A
コンバータにより段階的な電圧を発生させている。段階
的な電圧は、前記1vの基準電圧に対して分圧回路4は
一]OdB、分圧回路5は一14dB、分圧回路6id
−18dB、分圧回路7は−22dBの4段階の定電圧
を発生するように論理回路を設定する。各定電圧とエン
ベロープ信号とをコンパレータ回路8〜11にそれぞれ
入力する。
コンパレータ回路8は一]OdBより深いドロップアウ
トを検出し、コンパレータ回路9は一14dBより深い
ドロップアウトを検出し、コン−(レータ回路]0は一
18dBより深いドロップアウトを検出し、コンパレー
タ回路11は一22dBよシ深いドロップアラ)−に検
出する。各検出された出力はドロップアウトの時間幅と
同じ時間幅のパルス(ドロップアウト時間幅パルスと称
す)となる。12はI MHzの基準クロックパルス発
生回路である。
13はドロップアウトを時間幅毎に分離する時間幅分離
回路であるが、aはコンパレータ回路8において検出さ
れたドロップアウト時間幅ノぐルスによりクロックパル
スをゲートするゲート回路であり、ドロップアウト時間
幅の期間のみクロックツくルスを出力する。b ”−e
はクロックパルス数を計数分離する計数分離回路である
が、bば5個以上10個以下、Cは10個以上20個以
下、dU20個以上30個以下、eは30個以上100
個以下に設定きれ、それぞれの範囲のクロックパルス数
の時のみドロップアウト検出パルスを出力する。b〜e
全時間幅にすると、bは5〜JOμsec、cは10〜
20μsec 、 dは20〜30μsec 、 eは
30〜100μsec  とをシ、ドロップアウト時間
幅パルスはb〜eのいずれかにおいて検出される。14
゜】5および16は13と同じ時間幅分離回路である。
以上の回路により、ドロップアウトの深さと時間幅が検
出されたことになる。ドロップアウト時間幅分離回路】
3の計数分離回路すの検出パルス出力は、計数器]7の
計数回路fにより計数される。計数分離回路Cの出力は
計数回路gにより、計数分離回路dの出力は計数回路り
によシ、計数分離回路eの出力は計数回路iによりそれ
ぞれ計数される。18.19および20は17と同じ計
数器であり、時間幅分離回路14,15.16の計数分
離回路bx、cは計数器18,19.20の計数回路f
 % iにそれぞれ接続され、それぞれの計数回路f 
−iにより計数される。21は各計数回路f−iの計数
値出力を選択する選択回路であシ、制御回路22により
制御される。また、計数回路f〜iの計数スタート、ス
トップ、リセットの制御も行なう、23は選択回路21
により選択された計数値を表示する表示器である。
発明の効果 この発明のドロップアウト計数装置は、ドロップアウト
を深さ毎に分離し、さらに時間幅毎に分離し、各々を個
別に計数するようにしているためドロップアウト数を深
さ2時間幅の任意の組合せにおいて同時に計数すること
ができ、1回の測定においてドロップアウトの深さと時
間幅と個数の関連が測定把握でき、ドロップアウトの原
因把握を短時間に行なうことができる。また、媒体の同
一位置を繰シ返し再生してドロップアウトの個数の変化
全測定する場合にドロップアウトの深さと時間幅別の個
数の変化も同時に測定できる。これは従来例では不可能
なものである。さらに、ドロップアウトの時間幅につい
ては所望の範囲の時間幅のみ検出を行なうため、時間幅
の分離が正確である。以上の効果を持つこの発明のドロ
ップアウト計数装置は、媒体の開発においては非常に有
効であり、ドロップアウトの原因を短時間に把握できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドロップアウト計数装置のブロック図、
第2図はこの発明の一実施例のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録再生装置からの再生信号のドロップアウトを検
    出するドロップアウト検出手段と、このドロップアウト
    検出手段によシ検出されたドロップアウトl複数段階の
    基準深さ毎に分離する深さ分離手段と、この深さ分離手
    段によシ基準深さ毎に分離された各深さのドロップアラ
    トラそれぞれ複数段階の基準時間幅毎に分離する複数の
    時間幅分離手段と、この複数の時間幅分離手段でそれぞ
    れ分離された各時間幅のドロップアウトの出現回数をそ
    れぞれ各別に計数する複数の計数手段とを備えたドロッ
    プアウト計数装置。
JP8192683A 1983-05-10 1983-05-10 ドロツプアウト計数装置 Granted JPS59207020A (ja)

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JP8192683A JPS59207020A (ja) 1983-05-10 1983-05-10 ドロツプアウト計数装置

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JP8192683A JPS59207020A (ja) 1983-05-10 1983-05-10 ドロツプアウト計数装置

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JPS59207020A true JPS59207020A (ja) 1984-11-24
JPH0550050B2 JPH0550050B2 (ja) 1993-07-28

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ID=13760061

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544605A (en) * 1977-06-03 1979-01-13 Koenig & Bauer Ag Paper conveyor for printer
JPS544606A (en) * 1977-06-10 1979-01-13 Toppan Printing Co Ltd Paper reverser

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544605A (en) * 1977-06-03 1979-01-13 Koenig & Bauer Ag Paper conveyor for printer
JPS544606A (en) * 1977-06-10 1979-01-13 Toppan Printing Co Ltd Paper reverser

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JPH0550050B2 (ja) 1993-07-28

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