JPS59206463A - ポリアリ−レンサルフアイド組成物およびその製造方法 - Google Patents

ポリアリ−レンサルフアイド組成物およびその製造方法

Info

Publication number
JPS59206463A
JPS59206463A JP59081683A JP8168384A JPS59206463A JP S59206463 A JPS59206463 A JP S59206463A JP 59081683 A JP59081683 A JP 59081683A JP 8168384 A JP8168384 A JP 8168384A JP S59206463 A JPS59206463 A JP S59206463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
weight
composition according
poly
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59081683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510390B2 (ja
Inventor
ジヨン・エバラ−ド・レランド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Phillips Petroleum Co filed Critical Phillips Petroleum Co
Publication of JPS59206463A publication Critical patent/JPS59206463A/ja
Publication of JPH0510390B2 publication Critical patent/JPH0510390B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/301Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in group H01B3/302
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • C08K5/5406Silicon-containing compounds containing elements other than oxygen or nitrogen
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31533Of polythioether
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/8305Miscellaneous [e.g., treated surfaces, etc.]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリ(アリーレンサルファイド)組成物に関
する。一つの特徴として、本発明は、ポリ(アリーレン
サルファイド)組成物で製造された電子部品(elec
t、ronic components )に関する。
他の特徴として本発明は、ポリ(アリーレンサルファイ
ド)組成物で封入された( encapsulated
 )電子部品に関する。さらに別の特徴として、本発明
は、少なくとも1種のシランを含有するポリ(アリーレ
ンサルファイド)組成物に関する。
背景および目的 ポリ(アリーレンサルファイド)組成物は、例えばコネ
クター、ボビン、コイル、継電器(relays)など
のような電子部品製造用として使用できる。
ポリ(アリーレンサルファイド)組成物は、また、電子
部品の封入用としても使用できる。
かようなポリ(アリーレンサルファイド)組成物におい
ては、高い絶縁抵抗が非常に望ましい特徴である。本発
明の一つの目的は、高い絶縁抵抗を有するポリ(了り−
レンサルファイド)組成物を提供することである。本発
明の他の目的は、高絶縁抵抗のポリ(アリーレンサルフ
ァイド)組成物で製造された、または封入された電子部
品を提供することである。
発明者の発明は、電子部品およびその封入物の領域での
使用に好適であるか、発明者の発明はそれらに限定され
ない。従って、新規のポリ(アリーレンサルファイド)
組成物を提供することも本発明の目的である。ポリ(了
り−レンサルファイド)組成物(特に、ポリ(フェニレ
ンサルファイド)組成物)の多数の用途は公矧であり、
他の用途も発見されている。
本発明の他の目的、利点および特徴は、当業者が本開示
および添付の特許請求の範囲を検討すれば明らかになる
であろう。
本発明の簡単な概要 本発明の組成物は、ポリ(アリーレンサルファイド)お
よび特別に限定した群から選ばれる少なくとも1種のシ
ランから製造される。この組成物は、所望によって補強
材、充填剤、酸化亜鉛、加工助剤、顔料、添加剤などを
追加として含有することができる。この組成物は、封入
組成物と・して電子部品の製造に使用でき、従って本発
明の一つの特徴としてこの組成物で製造された、または
封入された電子部品が含まれる。前記のシランは、ポリ
(アリーレンサルファイド)組成物の絶縁抵抗を増加さ
せ、この組成物を電気的の用途に好適なものとする。本
発明は、組成物自体を含むが、電気的応用のみに限定は
されない。本発明を、次の開示および特許請求の範囲に
おいてさらに、より完全に説明する。
本発明の組成物は、ポリ(アリーレンサルファイド)と
下記の式11 () で示される範囲内の少なくとも1種のシランとの組合せ
である。
二個の芳香族基に結合している硫黄原子(S)の数は、
正の整数および1〜30を表わすnの値によ?−で決定
される。本発明の範囲内の亜属では、nが1〜10の範
囲内の式Iによって表わされる。
nの好ましい値は1〜5である。
RよおよびR2の各々は、Hまたは1〜60個の炭素原
子を有するアルキル基である。R5+ ”6 +R7r
 R8+ ”9およびR10の各々は、1〜60個の炭
素原子を有するアルキル基である。R1r R2+R5
+ R6* ”7’+  R@ + R9およびRlo
に関連するアルキル基は、線状(例えば、n−プロピル
)または分枝(例えば、t−ジチル)でよい。本発明の
範囲内(但し、これには限定されない)のアルキル基の
例には: 0H3 −OH20H3 −(!H2(!H20H3 −CH20H20H20H3 −OH0HOH OH3 0HCH3 OH3 −OHOHOH OH3 OH3 C−0H3 OH3 −OH7−(OH2)8−OH3 OH3 一0H20H20H2C−OH。
OH2 OH2 OH3 −CHz−(OH2hs (’H!I H5 OH2 〒H2 CH。
が含まれる。
本発明の範囲内の亜属は、R1およびR3の各々が、水
素または1〜10個の炭素原子を有するアルキル基であ
り、R5+ R5+ R7r R8* R9およびRl
oの各々が、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基
である式■によって表わされる。R工およびR3の各々
が、Hまたは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基、
であり、R5,R6,R,。
R8+ R9およびR10の各々が、1〜5個の炭素原
子を有するアルキル基であるものが好ましい。本発明の
一態様においては、RよおよびR2の各々がメチル基(
−0H5)であり、R5+ R6+ R7+ 式。。
R9および”10がエチル基(−OH20H3)である
活字Xおよびyの各々は、1または0のいずれかである
。X−Qのときは、R3は式Iに不存在であり、Sl結
合は、対応する芳香環の炭素にまで延長する。x−1の
とぎ、R3は下記に示すようになる。同様な方法で、y
=oのとぎ、R4は式■には不存在であり、その日1結
合は対応する芳香環の炭素にまで延長する。y=1のと
き、R4は下記に示すようになる。
R3およびR4の各々は、存在するとき(すなわち、x
=’l、y=1のとき)は、1〜60個の炭素を有する
アルキレン基である。そのアルキレン基は、線状または
分枝状でもよい。本発明の範囲内のアルキレン基は、但
しこれに限定されないが、0H2− −OH3OH2− 一0H2CH20H3− −OH20)I2C!H20H2− −CHOH2− OH3 OH3 C− 0H2C!H3 −OHC!HCiH OH3 −OHOH2C!H2− OH3 −OH2(C!H2)80H2− CH2CHr5 −CH,、(OH2)2−0−OH3C!H3−OH3 −CH2(CH2)2.CH2− 0H2(C!H2)、OH3 一0H2(CH2) 2O−(OH2) 30H2−O
H,、(C!H2) 60H3 が含まれる。
本発明の範囲内の亜属は、R3およびR4の各々が(存
在するときは)、1〜10個の炭素原子を有するアルキ
レン基である式■によって表わされる。(存在する場合
の)R3およびR4の各々が1〜5個の炭素原子を有す
るアルキレン基が好ましい。本発明の一態様では、R3
およびR4が存在しくすなわち、x−1およびy=IL
エチレン基(すなわち、−0H2OH2−)を表わす。
R,およびR3(またはSl、x=Qのとき)は、対応
する芳香環の任意の利用できる炭素原子と結合すること
ができる。硫黄置換基に関するR工の位置は、オルト、
メタ、またはパラでもよい。硫黄置換基に関するR3(
またはSi  x=Qのとき)の位置は、オルト、メタ
またはパラでもよい。同様な方法で、R2およびR,(
または5isy”0のとき)は、対応する芳香環の任意
の利用できる炭素原子と結合できる。硫黄置換基に関す
るR2の位置は、オルト、メタまたはパラでもよい。本
発明の範囲内の種々の配置の例は、(但しこれに限定さ
れないが)、 が含まれる。
本発明の好ましいシラン化合物は、次の化学式によって
限定される: (■) (式中、nは1〜5の整数である)。上記のすべての位
置異性体が含まれる。例には、限定はされないが、次式
、 (m) (俣) が含まれる。
前記の組成物は、式1の範囲内で1種より多(・シラン
を含有する。限定されない例として、ポリ(アリーレン
サルファイド)組成物は、上記の化合物■、■および■
を含有できる。本発明の一態様において前記のポリ(ア
リーレンサルファイド)組成物は、 (X) (式中、混合物に対するnの平均値レマ約2〜約4、好
ましくは約2.8であ−る)によって限定される2種ま
たはそれ以上のシランを含有する。
不明細書および添付の特許請求の範囲の目的のために、
ポリ(アリーレンサルファイド)のji &−1、アリ
ーレンサルファイドポリマーを云う。ホモポリマー、コ
ポリマー、ターポリマーなとまた番まこれらのポリマー
のブレンドの未硬化またQマ一部硬化したポリ(アリー
レンサルファイド)ポ1ツマ−を、本発明の実施に当っ
て使用できる。未硬イヒまたは一部硬化したポリマーと
は、熱のような十分なエネルギーが供給さねたとき、分
子連鎖の延長または架橋により、あるいは両者の組合せ
iCよつ゛て分子」゛を増加しうるポリマーである。好
適なポリ(、アリーレンサルファイド)には、但しこれ
に限定されないが、米国特許明細書第3,354,12
9号に記載のようなポリマーが含まれる、これは本明細
書の参考にされたい。
発明者等の発明の目的用として好適なポリ(アリーレン
サルファイド)の若干の例には、ポリ(2,4−)リレ
ンサルファイド)、ポリ(4゜4′−ビフェニレンサル
ファイド)およびポリ(フェニレンサルファイド)が含
まれる。入手性および望ましい性質(高い耐薬品性、不
燃性、および高い強度、硬度のような)のためにポリ(
フェニレンサルファイド)が、現在のところ好ましいポ
リ(アリーレンサルファイド)であろう7す(アリーレ
ンサルファイド)および少なくとも1種のシランに加え
て本組成物は、また、所望によって、これに限定されな
いが、充填剤、補強材、加工助剤、流れ向上剤、添加剤
、顔料などのような他の物質も含むことができる。
充填剤は、組成物の寸法安定性、熱伝導性および機械的
強度を改善するために使用できる。若干の好適な充填剤
には、例えばタルク、シリカ、クレー、アルミナ、硫酸
カルシウム、炭酸カルシウム、雲母などが含まれる。充
填剤は、例えば粉末、粒子または繊維の形態のものでよ
い。封入組成物用として充填剤を選ぶ′場合は、次の因
子を考慮に入れるべきである: (1)充填剤の導電率(低いほど良好);(11)封入
温度における充填剤の熱安定性;および、 (ilil  充填剤中のイオン状不純物の水準である
好適な補強材には、ガラスまたは珪酸カルシウム(例え
ば、珪灰石)の繊維が含まれる。他の補強材の例には、
但し、これに限定されないが、非繊維状形態(例えば、
ビーズ、粉末、粒子など)のガラスまたは珪酸カルシウ
ムおよびアスベスト、セラミックスなどの繊維が含まれ
る。
本発明は、これに限定されないが、前記のポリ(アリー
レンサルファイド)組成物中に水素化共役ジエン/モノ
ビニル−置換芳香族コポリマーを含むことができる。か
ようなコポリマーの例は、水素化ブタジェン/スチレン
コポリマーでアル。
当巣者には、他のものも公知であるっ 本発明の制入糺成物の電気的性質は、酸化亜鉛の添加に
よっても改善できる。
補強材、充填剤、コポリマーおよび酸化亜鉛以外にも本
組成物は所望によって、これに限定されないが、顔料、
流れ向上剤および加工助剤のような他の成分の比較的少
量を含有することができる。
本発明の組成物中に使用できるシラン(式■)の量の最
大値および最小値の限度はない。しかし、ポリ(アリー
レンサルファイド)ニジランの重量比は、一般的に約2
:1より大きく、約5,000:1より小さいものと考
えられている。さらに典型的には、この重量比は、約7
=1より大きく、約500 : 1より小さいであろう
。この重量比は、組成物中のポリ(アリーレンサルファ
イド)の重量二組酸物中のシランの重量の比である。こ
の重量比は、組成物中に存在またはンF存在の他の物質
に関係なく計算される。複数のシランが使用されるとき
は、これらシランの合計重量を、前記の重量比の計算に
使用する。
組成物中に他の物質が含まれる場合、該組成物は、(a
)ポリ(アリーレンサルファイド)、(b)少なくとも
1種のシラン(式Iの)、および(a)または(b)以
外の他の物質(C)、(すなわち「他の物質」)で構成
される。一般に、組成物中の他の物質の量は、その組成
物の90重量%を超えないであろううさらに典型的には
、組成物中の他の物質の量は、約75重最頻を超えない
であろう。上記の重量%は、(a)、(b)および(C
)の全重量に基づいて計算される。
組成物中に使用されるシラン(式■)の量も、その組成
物に対して改善された絶縁抵抗を付与するために十分な
量として機能上の術語で限定することができる。改善さ
れた絶縁抵抗(improvedinsulation
 resistance )とは、シランを含有する組
成物が、シランを除けば前記の組成物と全(同一な組成
物よりも絶縁抵抗が良好であることを意味する。絶縁抵
抗は、本明細書の実施例で使用する方法によって測定で
きる。
2、電子部品 本発明の一つの特徴によって、限定されないが、コネク
ター、ボビン、コイル、継電器などのような電子部品は
少なくとも部分的には本発明の組成物で製作される。本
発明のこの特徴には、少なくとも部分的にポリ(アリー
レンサルファイド)組成物のような樹脂状組成物を用い
て製作される全電子部品が含まれる。
本発明の他の特徴によって、電子部品は本発明のポリ(
了り−レンサルファイド)組成物で封入される。発明者
等の発明によって封入される電子部品は、広範囲には、
封入が所望される全電子部品(例えば、装置、部品など
)が含まれる。電子部品なる語は、限定されない次の例
のように広範囲のものを包含させる積りである: コンデンサー、 抵抗器、 抵抗器ネットワーク 集積回路、 トランジスター、 ダイオード、 トライオード、 サイリスター、 コイル、 バリスター、 コネクター、 コンデンサー 変換器、 水晶発振器、 ヒユーズ、 整流器、 電源、および マイクロスイッチ が含まれる。
前記の電子部品の各々の定義も同様に広範囲を意味する
。例えば集積回路の語には、これに限定されないが: 大規模集積回路(large 5cale integ
ratedcircuits  ) TTL()ランシスター−トランジスター論理回路(l
ogic ) )、 ハイブリッド集積回路(hybrldintegrat
edcircuits )、 線形増幅器(1inear amplifiers )
、演算増幅器(OperatiOnalamplifi
ers )、計装増幅器(instrumentati
on amplifiers)、緩衝増幅器(1sol
ation amplifiers )、倍率器および
ディバイター(multipliers anddiv
iders )、 ログ/アンチログ増幅器(log/ a、ntilog
ampl、1fiers )、 RMS−DCコンバーター、 電圧基準(voltage references )
、変換器(transducers )、コンディショ
ナー(conaitionere )、計装(、ins
trumentation )、デジタルーアナログ変
換器(aigital−to−ana’logconv
ertors )、 アナログ−デジタル変換器(analog−to −d
igitalconvertors  )、 電圧/周波数変換器(vo’ltage / freq
uencyconvertors  )、 シンクロ−デジタル変換器(cynchro −dig
ita’1convertors )、 サンプル/トラックホルト増幅器(sample /1
rack−ho’l+1 amplifiers )、
C!MOSスイッチおよびマルチプレクサ−(0MO8
5w1tchs andmultiplexers )
、データ収集サブシステム(data acquiti
onsubsystems )、 電源、 メモリー集積回路(memory integrate
dcircuits )、 マイクロプロセッサ−(m1croprocessor
s )、など、 を含ませる積りである。
電子部品の製造または封入用として使用する組成物に関
しては、前記の1に広範囲に説明した。
電子部品の製造用として、特に適している組成物には、
約50〜70重、47%のポリ(アリーレンサルファイ
ド)、約30〜約50重景チの補強材(例えばガラス繊
維)、および約0.1〜約5重量%のシラン(式Iの)
が含まれる。前記の重量%は、組成物中のポリ(アリー
レンサルファイド)、補強材およびシランの全重量に基
づ(。かような組成物の例を、実施例において組成物B
として示す。特殊の封入用組成物は、下記の6に記載す
る。
6、%殊の封入用組成物 封入用組成物として特に好適なポリ(アリーレンサルフ
ァイド)組成物は: (a)  ポリ(アリーレンサルファイr)、(1))
  少なくとも1種のシラン(式Iの)、(Q)  補
強材、および、 (d)充填剤 を含む。
これらの組成物は、所望により、上記の(a)、(b入
(Q)および(d)に加えて、例えば水素化ジエン/モ
ノビニル−置換芳香族コポリマー、酸化亜鉛、オルガノ
シラン、顔料、流れ向上剤、添加剤、加工助剤などのよ
うな比較的少量の他の成分を含有するこれらの組成物は
、後記のAおよびBにさらに詳述する。
前記の2に示した電子部品の最初の表には、能動的(a
ctlve )部品(例えば、集積回路、トランジスタ
ー、およびダイオードのような)および受動的(pas
elve)部品(例えば、コンデンサ゛−1抵抗器およ
び抵抗器ネットワークのような)の両部品が含まれてい
ることに注意すべきである。この区別は、しばしば重要
であり、その部品の封入用として最適のポリ(アリーレ
ンサルファイド)封入用組成物の種類を決定する。従っ
て、能動的および受動的電子部品の封入用組成物を下記
のAおよびBに別々に説明する。
A、能動的部品の封入用組成物 能動的部品の封入用組成物は、次の重′量チによって製
造できる: (a)  ポリ(アリーレンサルファイド)広い範囲 
  約25〜約45重量% 好ましい範囲 約32〜約68重量係、(b)少な(と
も1種のシラン(式Iの)広い範囲   約0.1〜約
10重量%、好ましい範囲 約0.5〜約5重量係、(
C)補強材 広い範囲   約5〜約60重量%、 好ましい範囲 約10〜約20重量係、(d)充填剤 広い範囲   約40〜約60重量係、好ましい範囲 
約45〜約55重量係、上記の重量%は、組成物中の(
a)、(b)、(C)および(d)の合計重量に基づく
ものである。前述したようなものを含む他の成分も所望
によって存在することができる。
前記の広い範囲とは、良結果を得るためにこの範囲内に
組成物を限定すべき範囲を示す。前記の好ましい範囲と
は、組成物の意図されている封入の目的に最良に適する
ような物理的、化学的および電気的性質を有するように
組成物を限定するために好ましい。
発明者等の発明は、これに限定されないが、能動的部品
の封入用に使用される組成物の粘度は、一般に約80・
0ポアズ(65G’F、、1000(秒)−1の剪断速
度において細管レオメータ−で測定して)を超えるべき
ではない。約800ポアズを超える粘度を有する組成物
で能動的部品を封入するとその部品を損傷するおそれが
ある。組成物の粘度は、例えばワイヤーリードを有する
集積回路のよ゛うな非常にデリケートな部品以外の能動
的部品用には、一般に、約150〜約500ポアズの範
囲であろう。例えばワイヤーリードを有する集積回路の
ような非常にデリケートな部品に関しては、封入組成物
の粘度は約150ボ了ズ(6500F、10CI(:l
 (秒)の剪断速度において細管レオメータ−で測定し
て)より低くなければならない。これより高い任意の粘
度の組成物で集積回路を封入するとワイヤーウォッシュ
(wire viash ) (すなわち、集積回路の
ワイヤーの切断)を起こすおそれがある。かような集積
回路などの封入用組成物の粘度は、一般に約75〜約1
50ポアズの範囲であろうと考えられている。
組成物の粘度は、多数の因子によって決まるが、約80
0ポイズより低い粘度の組成物を得るためには、ポリ(
アリーレンサルファイド)の粘度は一般に約160ポア
ズ(650°F、1000(秒)−1の剪断速度におい
て細管レオメータ−で測定して)を超えてはならない。
大部分の応用において、ポリ(アリーレンサルファイド
)の粘度は、約70ポアズまでの範囲であろうと考えら
れている。例えばワイヤーリード付集積回路のようなデ
リケートな能動的部品用の所望の範囲内の粘度の組成物
を得るためには、ポリ(了り−レンサルファイド)の粘
度は、一般に、約25ポアズ(650″F111000
 (秒)において細管レオメータ−で測定して)より低
くなければならない。
補強材は、例えばガラス繊維または珪酸カルシウム繊維
で・ある。
充填剤は、例えばシリカである。シリカは、非晶質また
は結晶性シリカでよい。シリカは、約1〜約100ミク
ロンの範囲の狭い粘度分布を有する微細に粉砕された物
質として商業的に入手できろう 他の充填剤には、例えばタルク、クレー、雲母、硫酸カ
ルシウムおよび炭酸カルシウムが含まれる。
能動的部品用の好ましい封入−月組成物は、(a)約6
2〜約68重量%のポリ(フェニレンf#7フイF)(
650°F、1000(秒)−1の剪断速度において細
管レオメータ−で測定して約160ポアズ未滴の粘度)
、 (b)約0.5〜約5重量%のシラン(式■の)、(C
)約10〜約20重量%のガラス繊維または珪1波カル
シウム繊維、および (a)  約45〜約55重量係のシリカから製造され
る。
上記の重t%は、組成物中の(a)、(b)、(c)お
よび(d)の合計量に基づくものである。前述したもの
を含めた他の成分も、所望によって存在できる。
ポリ(フェニレンサルファイド)の粘度が約25ポアズ
(65Off、1000(秒)−1の剪断速度において
細管レオメータ−で測定して)より低ければ、その組成
物は、ワイヤーリード付集積回路の封入用として特に好
適である。従って、この組成物で封入された集積回路は
発明者の発明の一態様となる。
B、受動的部品の封入用組成物 受動的部品用に使用される組成物は、次の重量%によっ
て製造できる: (a)ポリ(アリーレンサルファイド)広い範囲   
約25〜45重最頻 好ましい範囲 約62〜約68重量% (b)少なくとも1種のシラン(式Iの)広い範囲  
 約o、i〜約1o重量係好ましい範囲 約0.5〜約
5重量係 (C)補強材 広い範囲   約2o〜約5o重量% 好ましい範囲 約25〜約45重量% (d)充填剤 広い範囲   約18〜約68重量% 好ましい範囲 約26〜約66重量係 上記の重量%は、組成物中の(a)、(b)、(c)お
よび(d)の合計量に基づ(ものである。前述したもの
を含む他の成分も、所望によって存在できる。
広い範囲とは、良結果を得るためにその範囲内に限定す
べき組成物の範囲を表わす。好ましい範囲とは、その組
成物の意図されている封入目的に最適の物理的、化学的
および電気的性質が得られるために好ましい。
発明者等の発明は、これに限定されないが、受動的部品
の封入用に使用される組成物の粘度は、一般に約120
0ポアズ(650乍、1000(秒)−1の剪断速度に
おいて細管レオメータ−で測定して)を超えてはならな
い。約1200ポアズを超える粘度を有する組成物で受
動的電子部品を封入すると部品を損傷するおそれがある
。この組成物の粘度は、一般に約500〜約800ポア
ズの範囲であろうと考えられている7、 所望の範囲内の組成物を得るためには、ポリ(アリーレ
ンサルファイド)の粘度は、約600ポアズ(650°
FI、1000’(秒) の剪断速度において細管レオ
メータ−で測定して)を超えてばならない。ポリ(了り
−レンサルファイド)の粘度は、一般に、Q190〜約
300ポアズの範囲であろうと考えられている。
補強材は、例えばガラス繊維または珪酸カルシウム繊維
でよい。
好ましい充填剤は、入手性および組成物の寸法安定性、
熱伝導性および機械的強度を向上させる能力のためタル
クである。タルクの代り、またはこれと併用する他の充
填剤も使用できる。かような好適な充填剤の例には、シ
リカ、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、クレー、ガラ
スおよび雲母が含まれる。コネクターの封入用組成物に
は硫酸カルシウムが、特に有用である。
受動的部品の封入用組成物は、 (a)  約62〜約68重景係のポリ(フェニレンサ
ルファイド)、(650’F’、1000(秒)’の剪
断速度において細管レオメータ−で測定して約300ポ
アズ未滴の粘度)、 (b)  約0.5〜約5重量裂のシラン(式Iの)、
(Q)  約25〜約45重量係のガラス繊維、または
珪酸カルシウム繊維、および、 (d)  約26〜63重最頻のメルクから製造される
上記の重量%ば、組成物中の(a)、(b)、(C)お
よび(a)の合計量に基づくものである。前述したもの
を含めた他の成分も、所望によって存在できる。
この組成物は、コンデンサーの封入用として特に好適で
あるがこれに限定はしない。従って・、本組成物で封入
したコンデンサーは、発明者の発明の一助様である。
4゜製造方法 好適なシランは、ユニオンカーバイド社からユニオンカ
ーバイドオルガノファンクショナルポリサルファイドシ
ラy (Union CarbideOrganofu
nct:Lonal Po1ysu’1fiae 5i
lane )Y−9i94の製品名で人手できる。シラ
ンY −91、,94は、R1およびR2が−CH5で
あり、R3およびR4が一0H20H−であり、R5*
 R64R7+R8m ”9およびR工。が、−(!H
20H3であり、x=1、y=1であり、nの平均値が
約2.8である式Iの化合物の混合物であるつY−91
94の使用は、発明者が現在考えているものとしての本
発明の最良の方式である。式lの範囲内の他の化合物は
、Y−9194の改良または別の合成経路によって製造
できる。
当業者は、シリコーンのエステル化、芳香族置換などの
公知の方法を使用して、台秤の方法で式Iの化合物を生
成できる。式Iのシランの製造に使用される方法は、本
発明の実施において重要ではない。
本発明の組成物は、ポリ(アリーレンサルファイr)、
シラン(式Iの)、および他の成分(存在する場合の)
を−緒に混合物に形成で釣る任意の方法によって製造で
きる。当業者には多数の方法が周知である。例として、
前記組成物の成分を、室温で回転ドラムプレンダーまた
はヘンシェルミキサー(Hen5chel m1xer
 )のような強力ミキサー中で混合し、次いで、ポリ(
了り−レンサルファイド)のほぼ融点より高い温度で押
出配合して、均一なブレンドを生成する。
かように製造されれば、その組成物は、熱可塑性封入組
成物用に好適な任意の封入方法によって電子部品の封入
に使用すること力tできる。力)ような方法は、当業界
で周知である。前記の組成物なま、少なくともポリ(ア
リーレンサルファイド)の(はぼ融点の温度に加熱し、
次いで電子部品の封入に使用できる。この組成物を、例
えば、射出成型装置に導入し溶融物にして、封入される
べき電子部品が位置する射出金型中に押出す。トランス
′ファー成型法も使用できる。
実施例 この実施例では、4種のポリ(フェニレンサルファイド
)組成物を比較した(A、B、OおよびD)。組成物A
およびCは、シランを入れずに製造した。組成物Bおよ
びDは、シランY −9194を使用して製造した。シ
ランy −9194&’LR1およびR2が−CH5で
あり;R3およびR,−1”−−CH20H7−; R
5、R6、R’7、R−8、RoおよびRx。
が、−CH20H7テあり;x−1、y=1、そして、
混合物のnの平均値が約2.8である式Iのシランの混
合物である。各組成物の成分を第1表に示す。
次の実施例は、本発明の開示の理解し易すくするための
もので、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきでは
ない0 第  I  表 組成物:   A B CD 成   分 ポリ(フェニレン    60 59 35   35
サルフアイド) ) ガラス繊維        40 40 35    
ろ5シラン Y−919411 28,627,6 タルク ポリエチレン            0.25  0
.251.15  1.15 顔料 ・、ライドン(Ryt・・@))、フィリップヘケミカ
ル社製、 b、オーエンスコーニング(C+wens corn:
Lng )グレード197、 C,ユニオンカーバイドオルガノファンクショ゛ ナル
ポリサルファイドシランY−9194、d、タイプ26
20タルク、テキサス州、ダラス、リブリン社製、 ■ e、マーレックス(MarleX  )、フィリップス
ケミカル社製、 f、無機顔料の混合物、 g1組成物中の成分の合計重量に基づく重量%。
各組成物は、次のように製造した。特定の成分を、ヘン
シェルミキサー中に装填し、完全に分散するまで混合し
た。この混合物を、570〜600″Fでバメーコング
ツクス(Buss −0ondux )コニーダ−(c
o−kneaaer )押出機を通過させ、ペレットに
した。ペレット化した生成物を、65トンの゛7/l/
ブルグ(Arburg )成型機(原料温度650OF
’、6000 psi、および成型温度275°F)を
用い平らな試験片(2,5インチ×2.5インチX O
,125インチ)に射出成型した。
この平らな試験片を、組成物の電気絶縁抵抗の測定に使
用した。この円板に各直径0.25インチで、約1.2
5インチ間隔の三角形状に位置する6個の穴をドリルで
あけた。各穴を通して金属のボルト(ナツトおよびワッ
シャーの付いた)を取付けた。錫めっきした銅の単線を
各ポル、トに取付けた。銅線を取付けた試料を、90°
Cにおける95±1係相対湿度の室内で48時間コンデ
ィショニングした。48時間の暴露の後、リード線の各
対間の抵抗を、2×1014オームまでの抵抗を測定す
る能力のあるrンラド(Gen Raa )メグオーム
メーター(タイプ1864)を使用し、500ポル)A
C電圧で測定した。リード線の各対毎に2回の測定を行
った、すなわち、最初の測定の約1分後に2回目の測定
を行った。6対のリード線の測定が全部終了後に、最初
の測定の平均値および2回目の測定の平均値を計算した
。192時間、684時間および787時間後に再び抵
抗値を測定した。1分測定の平均電気抵抗値を第■表に
示すO 第  ■  表 A   4.5X101° 2.5X10”’  6.
lX108 2.りX108B  5.3X101” 
7.5刈o126.2x1o121.9X10120 
 1.6X10115.5X10104.lX1010
3.lX101OD  ’4.7X1013 1.lX
101”  5.6X1012 4.lX1012上記
のデータは、シランY−9194を含有する組成物Bお
よびDが、終始−員して組成物AおよびCより著しく高
い絶縁抵抗を有することを示している。
代理人浅村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11(a)  ポリ(アリーレンサルファイド)、お
    よび(b)式 (式中、nは1〜60の整数であり; R1およびR2の各々は、Hまたは1〜60個の炭素原
    子を有するアルキル基であり; R5,R6,R7,R8,R9およびRIOの各々は、
    1〜60個の炭素原子を有するアルキル基であり;Xは
    、0または1であり; yは、Oまたは1であり;そして、 R3およびR4の各々は、1〜60個の炭素原子を有す
    るアルキレン基である)の範囲l/りの少な(とも1種
    のシランを含んでいることを特徴とするポリマー組成物
    。 (2)  前記の(at : (blの重量比が、約2
    :1より太き(、約5,000:1より小さいことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3)nが1〜10の整数であり;R1およびR2の各
    々が、水素または1〜10個の炭素原子を有するアルキ
    ル基でありv R5r R6r R7r R8r R9
    およびR工。の各々が、1〜10個の炭素原子を有する
    アルキル基であり;x−1、y−1、そしてR3および
    R4の各々が、1〜10個の炭素原子を有するアルキレ
    ン基であることを特徴とする特許請求の範囲第1または
    第2項に記載の組成物。 (4)nが1〜5の整数であり;R1およびR2の各科
    が、水素または1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
    であり: R5r R6r R7r R8+ R9およ
    びRIOの各々が、1〜5個の炭素原子を有するアルキ
    ル基でらり;そして、R3およびR4の各々が、1〜5
    個の炭素原子を有するアルキレン基でらることを特徴と
    する特許請求の範囲第1または第2項に記載の組成物。 (5)(a)カ、ポリ(フェニレンサルファイりであり
    ;R□およびR2の各々が−CH5であり: R5h 
    R6+R7r ”8 t R9およびRIOの各々が、
    −CH2CH5であり:x=1、y=1;そして、R3
    およびR4の各々が、−〇I(2CH2−であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1または第2項に記載の組
    成物。 (6)  (bJが前記の式の範囲内の複数のシランで
    あり;該複数のシランのnの平均値が約2〜約4である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の組成物
    。 (7)前記のnの平均値が約2.8であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 (8)前記の(a) : (blの重量比が、約7=1
    より大きく、約500:1より小さいことを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 t91  (at カ、ポリ(フェニレンサルファイド
    )であり;前記の(al : (blの重量比が、約7
    =1より大きく、約500:1より小さいことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 叫 前記の組成物に(C)補強材が含まれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜第9項の任意の1項に記載
    の組成物。 αD 前記の(a)の量が、約50〜約70重量%の範
    囲であり;前記の(b)の量が、約0.1〜約5重量%
    の範囲であり;前記の(clの量力1、約60〜約50
    重量係の範囲であり;前記の重量係が、(a)、(b)
    および(c)の合計重量に基づくことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の組成物。 (121前記の補強材(C1が、ガラス繊維であること
    を特徴とする特許請求の範囲第10または第11項に記
    載の組成物。 0階 前記の組成物に、(as、(bJおよび(C1の
    合計重量に基づいて約90重最頻を超えない量の他の物
    質(C)が含まれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜9項の任意の1項に記載の組成物。 (Illl  前記の他の物質には、充填剤および補強
    材が含まれることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    に記載の組成物。 aツ  前記の他の物質に、酸化亜鉛が含まれることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の組成物。 (16)  (a)がポリ(フェニレンサルファイド)
    であり;nが1〜5の整数であり;前記の他の物質の量
    が(al、(blおよび(C)の合計重量に基づいて約
    75重量%を超えないことを特徴とする特許請求の範囲
    第16〜第15項の任意の1項に記載の組成物。 (1η (bJが、前記の組成物に改善された絶縁抵抗
    を付与するのに十分な量で存在することを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜9項の任意の1項に記載の組成物。 08)前記の組成物が、 (al  約25〜約45重量%のポリ(アリーレンサ
    ルファイド)、 (bl  約0.1〜約10重量%の少なくとも1種の
    シラン、 (cl  約5〜約60重量係の補強材、および、(d
    l  約40〜約60重量係の充填剤、(但し、該重量
    %は、(a)、(b)、(C)および(410合計重量
    に基づくものである)を含む能動的電子部品の封入用組
    成物であって、該組成物の粘度が、6501および10
    00(秒)−1の剪断速度において細管レオメータ−で
    測定して約800ポアズを超えないものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜第9項の任意の1項に記
    載の能動的電子部品封入用組成物。 四 前記の組成物が、約150ポアズを超えた粘度を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第17項または第
    18項の任意の1項に記載の組成物。 (20)  前記の組成物が、 (al  約25〜約45重量係のポリ(アリーレンサ
    ルファイド)、 (b)  約0.1〜約10重量%の、少な(とも1種
    のシラン、 (C1約20〜約50重量%の補強材、および、(d)
    約18〜約68重量%の充填剤、(但し、前記の重量係
    は、(al、(b)、(c+および(dlの合計重量に
    基づくものである)を含む受動的電子部品の封入用組成
    物であって、該組成物の粘度が、650°Fおよび10
    00(秒)−1の剪断速度において細管レオメータ−で
    測定して約1200ポアズを超えないものであること特
    徴とする特許請求の範囲第1〜第9項の任意の1項に記
    載の受動的電子部品封入用組成物。 (2])前記の充填剤が、タルクであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第20項に記載の組成物。 (22前記の充填剤が、硫酸カルシウムであることを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載の組成物。 Q■ 前記の補強材が、ガラス繊維または珪酸カルシウ
    ム繊維であることを特徴とする特許請求の範囲第18〜
    第22項の任意の1項に記載の組成物。 (2)前記の組成物に、酸化亜鉛が含まれることを特徴
    とする特許請求の範囲第18〜第23項の任意の1項に
    記載の組成物。 (25+  前記の充填剤が、珪酸塩であることを特徴
    とする特許請求の範囲第18または第19項に記載の組
    成物。 (269(a)少なくとも(1)ポリ(アリーレンサル
    ファイ1り)および(11)少なくとも1種のシランを
    含む混合物を造り、 (b)該混合物を、前記のポリ(アリーレンサルファイ
    ド)の少なくともほぼ融点の温度に加熱する(但し、(
    11)は式、 (式中、nは1〜60の整数であり; R工およびR2の各々は、Hまたは1〜60個の炭素原
    子を有するアルキル基であり: R5r R6z R7r :as l R9およびRI
    Oの各々は、1〜60個の炭素原子を有するアルキル基
    でありXは0または1であり: yは0または1であり:そして、 R3およびR4の各々は、1〜30個の炭素原子を有す
    るアルキレン基である)の範囲内にあるものとする) ことを特徴とするポリマー組成物の製造方法。 C171前記の混合物が充填剤および補強材を含み、−
    tl、て、(1)がポリ(フェニレンサルファイド)で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の
    方法。
JP59081683A 1983-04-28 1984-04-23 ポリアリ−レンサルフアイド組成物およびその製造方法 Granted JPS59206463A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/489,446 US4504551A (en) 1983-04-28 1983-04-28 Poly(arylene sulfide) compositions
US489446 1983-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59206463A true JPS59206463A (ja) 1984-11-22
JPH0510390B2 JPH0510390B2 (ja) 1993-02-09

Family

ID=23943895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59081683A Granted JPS59206463A (ja) 1983-04-28 1984-04-23 ポリアリ−レンサルフアイド組成物およびその製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4504551A (ja)
EP (1) EP0124106B1 (ja)
JP (1) JPS59206463A (ja)
AT (1) ATE25697T1 (ja)
CA (1) CA1261512A (ja)
DE (1) DE3462513D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04222866A (ja) * 1990-03-20 1992-08-12 Phillips Petroleum Co ガラス強化熱可塑性複合材料の製造法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1241482A (en) * 1985-04-16 1988-08-30 John E. Leland Poly(arylene sulfide) compositions with improved insulation resistance and cracking resistance
IT1186155B (it) * 1985-12-20 1987-11-18 Pirelli Cavi Spa Cavi elettrici e materiale per formare rivestimenti di conduttori di cavi elettrici
US4814224A (en) * 1987-01-02 1989-03-21 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide ketone) composites
US4929665A (en) * 1987-01-20 1990-05-29 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Thermoplastic resin composition
US4749598A (en) * 1987-02-19 1988-06-07 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide) composition and process
US4810590A (en) * 1987-02-19 1989-03-07 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide) encapsulation process and article
JPH0621169B2 (ja) * 1987-04-06 1994-03-23 ポリプラスチックス株式会社 改良されたポリフエニレンサルフアイド樹脂の製造方法
US5252633A (en) * 1988-06-17 1993-10-12 Ube Industries, Ltd. Polyarylene sulfide resin composition
US4992497A (en) * 1989-04-10 1991-02-12 Phillips Petroleum Company Glass filled poly(arylene sulfide) compositions and methods
KR910006413A (ko) * 1989-09-13 1991-04-29 원본미기재 폴리(아릴렌 술파이드)를 함유한 성형 조성물
US5298318A (en) * 1990-03-21 1994-03-29 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide) resins reinforced with glass fibers
US5183844A (en) * 1990-07-02 1993-02-02 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide) composition and method using silica to reduce drool
US5219983A (en) * 1991-05-08 1993-06-15 Phillips Petroleum Company Preparation of poly (biphenylene/phenylene) sulfide
US5179165A (en) * 1991-06-12 1993-01-12 International Flavors & Fragrances Inc. Ethylene/methacrylic acid copolymers in poly(phenylene sulfide) compositions
EP0524343A1 (en) * 1991-07-26 1993-01-27 Phillips Petroleum Company Poly(arylene sulfide) resins reinforced with glass fibers
US5175200A (en) * 1991-11-06 1992-12-29 Phillips Petroleum Company Phenolic hydrazine containing poly(arylene sulfide) having comparative tracking index improvement

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4044037A (en) * 1974-12-24 1977-08-23 Union Carbide Corporation Sulfur containing silane coupling agents
US4000347A (en) * 1975-03-27 1976-12-28 Union Carbide Corporation Process of bonding polysulfide sealant and caulk compositions
US4176098A (en) * 1976-07-01 1979-11-27 Phillips Petroleum Company Arc resistant composition
US4262661A (en) * 1976-12-27 1981-04-21 Phillips Petroleum Company Solar energy absorption material or coating comprising an arylene sulfide polymer
US4151157A (en) * 1977-06-28 1979-04-24 Union Carbide Corporation Polymer composite articles containing polysulfide silicon coupling agents
US4374943A (en) * 1979-09-27 1983-02-22 Union Carbide Corporation Polysulfide alkoxy silane coupling agents
US4269756A (en) * 1979-12-27 1981-05-26 Union Carbide Corporation Use of organotitanate in the encapsulation of electrical components
US4365037A (en) * 1980-07-18 1982-12-21 Dainippon Ink & Chemicals, Inc. Glass fiber-reinforced polyarylene sulfide resin composition
US4337182A (en) * 1981-03-26 1982-06-29 Phillips Petroleum Company Poly (arylene sulfide) composition suitable for use in semi-conductor encapsulation
US4350786A (en) * 1981-09-10 1982-09-21 Phillips Petroleum Company Organosilane antistatic agents for glass-filled polyarylene sulfides

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04222866A (ja) * 1990-03-20 1992-08-12 Phillips Petroleum Co ガラス強化熱可塑性複合材料の製造法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0124106A1 (en) 1984-11-07
CA1261512A (en) 1989-09-26
US4504551A (en) 1985-03-12
DE3462513D1 (de) 1987-04-09
EP0124106B1 (en) 1987-03-04
ATE25697T1 (de) 1987-03-15
JPH0510390B2 (ja) 1993-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59206463A (ja) ポリアリ−レンサルフアイド組成物およびその製造方法
US4514588A (en) Encapsulated electronic components and encapsulation compositions
EP0103300B2 (en) Encapsulation of electronic components with calcium silicate-containing poly(arylene sulfide) compositions
DE3008084C2 (ja)
US4077943A (en) Curable organopolysiloxane compositions
US3974122A (en) Heat-curable silicone resin compositions
EP0119607B1 (en) Zinc oxide in poly(arylene sulfide) composition
JPS61266461A (ja) ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物
US4782195A (en) Encapsulation of electronic components with poly(arylene sulfide) containing mercaptosilane
US4798863A (en) Zinc titanate in poly (arylene sulfide) compositions
US4740425A (en) Zinc oxide in poly(arylene sulfide) compositions
US4994514A (en) Encapsulation of electronic components with poly(arylene sulfide) containing mercaptosilane
JPS62184020A (ja) 封止用樹脂組成物
JPH0346486B2 (ja)
US4888227A (en) Zinc titanate in poly(arylene sulfide) compositions
JP2641183B2 (ja) 封止用樹脂組成物
JPS6069129A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPS6166713A (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法
KR960000973B1 (ko) 전기 절연용 열경화성 에폭시 수지 분체도료 조성물
JPS5811906B2 (ja) 粉状塗料組成物
JPS6333416A (ja) 封止用樹脂組成物
JPH02155950A (ja) 封止用樹脂組成物
JPH01249824A (ja) 封止用樹脂組成物
JPH0693171A (ja) 熱衝撃性に優れたエポキシ樹脂組成物
JPS62254452A (ja) 樹脂封止半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term