JPS59206366A - フエノキシトリアゾリルケトンとカルビノ−ル、その製法並びに殺菌・殺カビ剤 - Google Patents

フエノキシトリアゾリルケトンとカルビノ−ル、その製法並びに殺菌・殺カビ剤

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JPS59206366A
JPS59206366A JP59084194A JP8419484A JPS59206366A JP S59206366 A JPS59206366 A JP S59206366A JP 59084194 A JP59084194 A JP 59084194A JP 8419484 A JP8419484 A JP 8419484A JP S59206366 A JPS59206366 A JP S59206366A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なフェノキシトリアゾリルケトン類および
カルビノール類、それらの製造方法並びに殺i−殺カビ
剤類(fungicides)としてのそれらの使用に
関するものである。
ある種のフェノキシトリアゾリルケトン類およびカルビ
ノール類、例えば1−(4−クロロフェノキシ)−3,
3−ジメチル−1−(1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−2−ブタノン、l−(4−、’ロモフェノキシ
)−3,3−ジメチル−1−(1,2,4−)リアゾー
ル−1−イル)−2−ブタノールまたは1−(2,6−
ジクロロフェノキシ)−2−フェニル−1−(1,2,
4−トリアゾール−1−イル)−2−エタノン、が一般
的に良好な殺菌・殺カビ剤性を有することはすでに開示
されている(ドイツ特許明細書2,201.0638よ
びドイツ特許明細書2,324.010参照)。エチレ
ン−1,2−ビスジチオカルバミン酸亜鉛が菌・カビ性
の植物の病気の良好な防除剤であることもすでに公知で
ある。しかしながらこれらの化合物類の活性は、特に少
量および低濃度を適用するときには、ある種の症状の分
野では必ずしも常に完全に満足のいくものではない。
一般式 [式中、 Aはケト基またはCH(OH)基を表わし、Rは水素、
アルケニル、アルキニル、ハロゲノアルキル、ハロゲノ
アルケニル、アルキルカルボニル、任意に置換されてい
てもよいベンジルまたは任意に置換されていてもよいフ
ェノキシメチルを表わす] の新規なフェノキシトリアゾリルケトン類およびカルビ
ノール類並びにそれらの酸付加塩類および金属塩錯体類
を今見出した。
AがCH(OH)基を表わす式(1)の化合物類は2個
の非対称性炭素原子を有しており、従ってそれらは2種
の幾何学的異性体類(スレオ−形およびエリスロー形)
の形で存在でき、それらは種々の割合で得られる。両方
の場合とも、それらは光学的異性体形である。
m一般式(I)のフェノキシトリアゾリルケトン類およ
びカルどノール類は、式 %式%() [式中、 Halは弗素、塩素または臭素を表わす]のハロゲ/−
トリアゾリル−ビナコリンを、希釈剤の存在下でそして
酸結合剤の存在下で、式[式中、 Rは一ヒ記の意味を有する] のフェノール類と反応させ、そして適宜生成した式CI
)のケト誘導体を次に公知の方法により一般的なやり方
で還元するときに得られることも見出された。
希望により、このようにして得られた式(I)の化合物
に酸または金属塩を加えることができる。
式(I)の新規なフェノキシトリアゾリルケトン類およ
びカルビノール類は強力な殺菌・殺カビ剤性を有する。
驚くべきことに、本発明に従う化合物類は構造的にそし
てそれらの活性の観点から非常に関連のある化合物類で
ある先行技術から公知の化合物類、すなわち1−(4−
クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(1,2
,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタノン、1−
(4−ブロモフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(
1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタノー
ルおよび1−(2,6−ジクロロフェノキシ)−2−フ
ェニル−1−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)
−2−エタノン、並びに同型の活性を有するため良好な
試薬として認められているエチレン−1,2−ビスジチ
オカルバミン酸亜鉛よりも良好な殺菌・殺カビ剤活性を
示す。菌・カビ性病原体に対する特別の活性を有してい
る。従って、本発明による物質類は当技術に利益をかえ
るものである。
式(I)は本発明に従ラフエノキシトリアゾリルケトン
類およびカルビノール類の−・般的定義を与えるもので
ある。この式において、Rは好適には水素、炭素数が2
〜18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニル、炭素数が
2〜6の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキニル、炭素数が
1もしくは?でありそして1〜5個の同一もしくは異な
る/\ロゲン原子1例えば弗素および塩素原子、どを有
する/Xロゲノアルキル、炭素数が2〜6でありそして
1〜5個の同一もしくは異なるハロゲン原子、例えば弗
素および塩素原子、を有するハロゲノアルケニル、アル
キル部分の炭素数が1〜4のアルキルカルボニル、また
は任意にフェニル部分でハロゲン、炭素数が1もしくは
2のアルキル、ニトロおよび炭素数が1もしくは2であ
りそして1〜5個の同一もしくは異なるハロゲン原子、
例えば弗素および塩素原子、を有するハロゲノアルキル
からなる群からの同一もしくは異なる置換基により七ノ
ー、ジーもしくはトリー置換されていてもよいベンジル
もしくはフェノキシメチルを表わす。
式CI)の特に好適な化合物類は、Rが水素、炭素数が
3〜12の直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニル、炭素数
が3もしくは4の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキニル、
トリフルオロメチル、塩素により置換されている炭素数
が3もしくは4のアルケニル、アセチル、エチルカルボ
ニル、または任意にフェニル部分で弗素、塩素およびメ
チルからなる群からの同一もしくは異なる置換基により
七ノーもしくはジー置換されていてもよいベンジルもし
くはフェノキシメチルを表わすものである。
例えばl−ブロモ−3,3−ジメチル−1−(1,2,
4−トリアゾール−1−イル)−ブタン−2−オンおよ
び4−7リルオキシフエノールを出発物質として使用す
るなら、反応過程は下記の反応式により表わすことがで
きる: H〜拍 HIJr 例えば1−(4−アリルオキシフェノ°キシ)−3,3
−ジメチル−1−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−ブタノンおよびほう水素化ナトリウムを出発
物質として使用するなら、反応過程は下記の反応式によ
り表わすことができる: 十 八’a BH4 H 式(II ) ’は本発明に従う方法の実施において出
発物質として使用されるハロゲノ−トリアゾリル−ビナ
コリン類の一般的定義を与えるものである。この式にお
いて、Halは好適には本発明の定義中に示されている
意味を有する。
式(ri )のハロゲノ−トリアゾリル−ビナコリン類
は公知である(ドイツ公開明細書2,756.269お
よびドイツ公開明細書2,937゜595参照)。これ
らの明細書に従うと、それらは式 %式%(2 ) のトリアゾリル−ビナコリンを溶媒の存在下でそしてハ
ロゲン化水素受体の存在下で臭素または塩素と反応させ
、そして適宜生成したブロモ(クロロ)−トリアゾリル
−ビナコリンを一般的な方法で弗素により置換すること
により得られる。
式(III)はこれも本発明に従う方法の実施において
出発物質として使用されるフェ/−ル類の一般的定義を
与えるものである。この式において、Rは好適には本発
明に従う式(I)−の物質類の記載に関してこの基用に
好適であるとすでに記されている意味を有する。
式(■)のフェノール類は一般に公知の有機化学化合物
類であるか、またはそれらは一般的な従来方法により得
られる。
本発明に従う反応用に好適な使用可能な希釈剤類は不活
性有機溶媒類である′。これらには:好適にはエーテル
類、例えばジエチルエーテル、アルコール類、例えばメ
タノール、ケトン類、例えばアセトン、芳香族炭化水素
類、例えばベンゼン、並びにジメチルスルホキシドおよ
グジメチルホルムアミドが包含される。
本発明に従う方法は酸結合剤の存在下で実施される。一
般的に使用できる全ての一般的酸結合剤類、例えばアル
カリ金属炭#墳類、例えば炭酸カリウムもしくは炭酸ナ
トリウム、アルカリ金属水酸化物類、例えば水酸化ナト
リウム、またはアルカリ金属アルコレート類、または低
級第三級アルキルアミン類、例えばトリエチルアミン、
を加えることができる。
本発明に従う方法を実施する際の反応温度は実質的な範
囲内で変えられる。、一般に、反応は0〜140℃の間
、好適には50’−100℃の間、で実施例 本発明に従う方法を実施する際には、1モルの1(II
)の化合物当たり1〜4モルのフェノールか好適に使用
される。式(I)の化合物類は一般的方法で単離される
本発明に従う還元は一般的な方法で、例えば適宜希釈剤
の存在下における複水素化合物類(complex h
ydrides)との反応によりまたは希釈剤の存在下
におけるアルミニウムイソプロピレートとの反応により
、実施される。
複水素化合物類を使用する場合には、本発明に従う反応
用に使用できる希釈剤類は極性有機溶奴類である。これ
らには好適には、アルコール類、例えばメタノール、エ
タノール、ブタノールおよびインプロパツール、並びに
エーテル類、例えばジエチルエーテルまたはテトラヒド
ロフラン、が包含される。反応は一般に0〜30”0に
おいて、好適には0〜20℃において、実施される。こ
の反応用には、1モルの式(I)のケトン当たり約1モ
ルの複水素化合物、例えばほう水素化ナトリ。
ラムまたはりチウムアラナート、が使用される。
還元された式(1)の化合物類を単離するために、残渣
を希塩酸中に加え、次に混合物をアルカリ性とし、そし
て有機溶媒を用いて抽出する。その後の処理は一般的方
法で行われる。
アルミニウムインプロピレートを使用する場合には、本
発明に従う反応用に使用できる好適な希釈剤類はアルコ
ール類、例えばインプロパツール、または不活性炭化水
素類、例えばベンゼン、である。この場合も反応温度は
実質的範囲内で変えられ、一般に反応は20〜120’
C!の間で、好Ji、:は50〜100℃において、実
施される。反応を実施するためには、1モルの式(I)
のケトン当たり約0.3〜2モルのアルミニウムインプ
ロピレートが使用される。還元された式(I)の化合物
類を単離するためには、過剰の溶媒を真空中で除去しそ
して生成したアルミニウム化合物類を希塩酸および水酸
化ナトリウム溶液で分解させる。その後の処理は一般的
方法で行われる。
式(I)の化合物類の生理学的に許容可能な酸付加塩類
の製造用には下記の酸類を好適に使用できる:ハロゲン
化水素酸類、例えば塩酸および臭化水素酸、特に塩酸、
並びに燐酸、硝酸、硫酸、−官能性および二官能性カル
ボン酸類並びにヒドロキシカルボン酸類、例えば酢酸、
マレイン酸、琥珀酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、サ
リチル 。
酸、ソルビン酸および乳酸、並びにスルホン酸類、例え
ばP−1ルエンスルホン酸および1.5−ナフタレンジ
スルホン酸。
式(I)の化合物類の酸付加塩類は一般的な塩生成方法
により、例えば式(I)の化合物を適当な不活性溶媒中
に溶解させそして例えば塩酸の如き酸を加えることによ
り簡単に得られ、そしてそれらは例えば濾過の如き公知
の方法で単離でき。
そして適宜不活性有機溶媒で洗浄することにより精製さ
れる。
式CI)の化合物類の金属塩錯体類の製造用には主族■
〜IV並びに副族■および■および■〜■の金属類の塩
類を好適に使用することができ、これらの金属類の例と
して銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、錫、鉄および
ニッケル、が挙げられる。
使用ffI能な塩類のアニオン類は好適には下記の酸類
から誘導されるものである:ハロゲン化水素酸類、例え
ば塩酸および臭化水素酸、並びに燐酸、硝酸および硫酸
式(I)の化合物類の金属塩錯体類は一般的な方法によ
り、例えば金属塩をメタノールの如きアルコール中に溶
解させそして式(I)の化合物の溶液を加えることによ
り、簡単に得られる。金属塩錯体類は公知の方法で、例
えば濾過、単離および適宜再結晶化により、精製できる
式(I)の化合物類は、式 [式中、 AおよびRは上記の意味を有する] の3.3−ジメチル−1−フルオロ−1−フェノキシ−
2−ブタノン類(オール類)を100〜200°Cにお
いて融解状の1.2.4−トリアゾールと反応させるか
、または武(V)の化合物類を例えばアセトニトリルの
如き有機溶媒中で20〜100℃の間の温度において1
 、2 、4− トリアゾールと反パさせる方法によっ
ても得られる。AがCH(OH)基を表わす式(−I 
)の化合物類は最初に式(V)のケト誘導体類を上記の
方法で反応させて対応する式CI)のケl導体類を与え
そして次に上記のケト基に還元することによっても摺ら
れる(この変法の概念に関してはドイツ公開明細書3,
031,846を参照のこと)。
式(V)の3.3−ジ゛メチルー1−フルオロー1−フ
ェノキシ−2−ブタノン類(オール類)は式 %式%() [式中、 Ha l ’は塩素または臭素を表わす]のハロゲノ−
ケトン類を例えばアセトンの如き不活性有機溶媒の存在
下でそしそ例えば炭酸カリウムの如き酸結合剤の存在下
で20〜100°Cの間の温度において式(m)のフェ
ノール類と反応させ、そして適宜その後上記のケト基を
還元させることにより得られる(ドイツ公開明細書3,
031.846参照)。
式(■)のハロゲノ−ケトン類は式 (Cl) B r−CH2−CO−C(CH3) a(
■) のl−ブロモ(クロロ)−3,3−ジメチル−2−ブタ
ノン中の臭素(塩素)を一般的な方法で弗素により置換
し、そして生成した式 F  CH2Co  C(CHg)3  (■)の3,
3−ジメチル−1−フルオロ−2−ブタノンを−・般的
な方法で臭素(塩素)により置換することにより得られ
る。
ある場合には、本発明に従う式 の化合物を公知の方法で例えばアセトンの如き不活性有
機溶媒の存在下でそして例えば炭酸カリウムの如き酸結
合剤の存在下で20〜lOO℃の温度において対応する
ノ\ライド、例えばアルケニルハラ ドまたはフェノキシメチルノーライド、と反応させるこ
とによりある種の式(1)の化合物類を製造することが
有利であると証されている。
式(Ia)の化合物は水酸化ナトリウム溶液を用いての
対応する4−7セトキシ誘導体の一般的加水分解によっ
ても得られる。
本発明に従う活性化合物は強力な殺微生物剤活性(、m
icrobicidal  action)を示し,そ
して望ましくない微生物類を防除するために実際に使用
することができる。該活性化合物類は植物保護剤類とし
て使用するのに適している。
植物保護において、該殺菌・殺カビ剤類はプラスモジオ
フォロミセテス(Plasmodiophoromyc
etes)、卵菌類(Oomyce t e s) 、
キトリジオミセテ7.(Chytrid i omyc
et es)、接合菌類(Zygomycejes)、
電子菌類(Ascomycetes)、担子菌類(Ba
sidiomyceteS)、および不完全菌類(De
ut e romy ce t e s)を防除する際
に用いられる。
植物の病気を防除する際に必要な濃度で本活性化合物に
は植物による良好な許容性があるために、植物の地上部
分、生長増殖茎および種子、並ひに土壌の処理が可能で
ある。
本発明に従う活性化合物は穀物の病気、例えばエリシフ
ェ番りラミニス(Erysiphe  gramini
s)、コクリオボルスーサチブス(Cochriobo
lus  s  a t  i  v us)、銹菌(
rust)、穀物上のユキカビ(Snow  moul
d)、並びにペンチュリア(:Venturia)種、
例えばペンチュリアφインエクアリヌ(Venturi
a  inaequaiis)、並びにイネの病気、例
えばペリクラリア・ササキ(Pellicularia
  sasakii);f’;よひピリクラリア・オリ
ザエ(Pyricularia  oryzae)に対
して使用できて成功を収める。
本発明に従う物質類は保護活性を示すだけでなくある場
合には全身的活性も有することは特に言及されねはなら
ない。従って、活性化合物が土壌および根を通ってまた
は種を介して植物の地上部分に供給されて植物を閑・カ
ビによる攻撃から保護することができる。
活性化合物類は、普通の調合物、例えば溶液、乳濁液、
懸濁液、粉末、泡剤、塗布剤、粒剤、エーロゾル、活性
化合物を含浸させた天然および合成物質、並びに重合体
物質中および種用のコーティ〕/グ組成物中の非常に微
細なカプセル剤、並ひに例えばくん黒用カートリッジ、
くん黒用缶、くん防用コイルなどの如き燃焼装置と共に
使用される調合物類、並びにULV冷ミスミストび温ミ
ストに変えることができる。
これらの調合物は公知の方法により、例えば該活性化合
物類を任意に界面活性剤、すなわち乳化剤および/また
は分散剤および/または発泡剤を使用していてもよい増
量剤類、すなわち液体溶媒類、圧力下の液化された気体
類および/または固体坦体類と混合することにより、製
造できる。増量剤として水を使用する場合、例えば有機
溶媒を補助溶媒として使用できる。液体の溶媒としては
、主として次のものが適当である:芳香族類、例えばキ
シレン、トルエンもしくはアルキルナフタレン、塩素化
芳香族もしくは塩素化脂肪族の炭化水素類、例えばクロ
ロベンゼン類、クロロエチし・ン類もしくは塩化メチレ
ン、脂肪族炭化水素類、例えばシクロヘキサン、または
パラフィン類、例えば鉱油溜分類、アルコール類、例え
ばブタノールもしくはグリコール、並びにそれらのエー
テル類およびエステル類、ケトン類、例えばアセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンもしくは
シクロヘキサノン、または強い極性の溶媒類、例えばジ
メチルホルムアミドおよびジメチルスルホキシド、並び
に水。液化した気体増量剤類または坦体類とは、常温お
よび常圧下では気体状である液体類、例えば二−ロゾル
抛射剤類、例えばハロゲン化された炭化水素類並びにブ
タン、プロパン、窒素および二酸化炭素、を意味する。
固体の坦体としては、例えば粉砕した天然鉱物類、例え
ばカオリン類、粘土類、滑石。
チョーク、石英、アタパルジャイト、モントモリロナイ
トまたは珪藻土、および粉砕した合成鉱物、例えば高度
に分散した珪酸、アルミナおよび珪酸塩が適している。
粒剤用の固体坦体としては、破砕および分別された天然
の岩石、例えば方解石、大理石、軽石、海泡石およびド
ロマイト、並びに無機および有機の粉末の合成の粒体、
および有機物質の粒体、例えばのこ屑、やし殻、とうも
ろこし穂軸およびたばこの茎が適している。乳化剤およ
び/または発泡剤としては、非イオン性および陰イオン
性の乳化剤類、例えばポリオキシエf L−ソー脂肪酸
エステル類、ポリエチレン脂肪族アルコールエーテル類
、例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル類、
アルキルスルホネート類、アルキルサルフェート類、ア
リールスルホネート類、並びにアルブミン加水分解生成
物類が適している。分散剤としては、例えばリグニン−
硫酸塩廃液およびメチルセルロースが適している。
接着剤類、例えばカルボキシメチルセルロースおよび粉
末、粒体およびラテックスの形の天然および合成の重合
体類、例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよ
びポリ酢酸ビニルを調合物中で使用できる・ 清色剤類、例えば無機顔料類、例えば酸化鉄、酸化チタ
ンおよびプルシアンブルー、並びに有機染料類、例えば
71ノザリン染料類、アゾ染料類および金属フタロシア
ニン染料類、および@量栄養素類、例えば鉄、マンガン
、ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類
を使用できる。
調合物は一般に0.1〜95重量%、好適には0.5〜
90重硫%、の活性化合物を含有できる。
本発明に従う活性化合物類は、調合物または種々の使用
形で、他の公知の活性化合物類、例えば殺菌・殺カビ剤
類、殺バクテリア剤類、殺昆虫剤類、殺ダニ剤類、殺線
虫剤類、除草剤類、高部除剤類、成長要素類、植物栄養
素類および土壌構造改良剤類、との混合物状で存在でき
る。
本発明に従う活性化合物類はそのまま、或いはそれらの
調合物の形態または該調合物からさらに希釈することに
より調製した施用形態、例えば調製済み液剤、溶液、乳
剤、懸濁液、粉剤、塗布剤および粒剤の形態で使用でき
る。それらは普通の方法で、例えば液剤散布、浸漬、液
剤噴霧、噴霧、霧状噴霧、蒸発、注射、スラリー生成、
ブラシかけ、粉末散布、粒剤散布、乾燥塗布、含水塗布
、湿潤塗布、スラリー塗布または被覆により。
使用される。
植物の部分的処理においては、使用形における活性化合
物濃度は実質的な範囲内で変えることができる。それら
は一般に1〜0.0001@i%の間、好適には0.5
〜(1001重量%の間、である。
種の処理においては、1kgの挿画たり0.001〜5
0gの間、好適には0.01〜!、、Oghの間、の量
の活性化合物が一般に必要である。
土壌の処理においては、作用場所でo、oo。
01〜0.1重量%の間、好適には0.0001〜0,
02重量%の間、の活性化合物濃度が一般に必要である
n堕」 (中間生成物あり) 16.7g(0,1モル)のトリアゾリルビナコリンお
よび8.2g(0,1モル)の酢酸ナトリウムを100
m1の氷酢酸中に溶解させ、そして16.1g(0,1
モル)の臭素を45℃において嫡々添加した。その後混
合物をBr2の脱色が完了するまで20分間攪拌し、次
に氷−水中に注ぎ、そして塩化メチレンで抽出した。有
機相を炭酸水素ナトリウム溶液上で洗浄中和し、そして
真空中で40°Cにおいて濃縮した。残存している粗製
の1−ブロモ−3,3−ジメチル−1−(1,2,4−
1リアゾール−ニーイル)〜ブタンー2−オンを40 
m lのア七ト二トリル中に溶解させ、そして180 
m lのア七ト二トリル中の15g(0,1モル)の4
−アリルオキシフェノールおよび10.2g(0,1モ
ル)のトリエチルアミンを攪拌しながら20°Cにおい
て加えた。わずかに発熱性の反応がそれにより起きた。
反応混合物を還流下で30分間攪拌した。冷却後−に混
合物を水中に注ぎ、塩化メチレンで抽出し、そして有機
相を希塩酸で洗浄した。真空中で濃縮した後に残渣をシ
クロヘキサンと共に攪拌し、そして吸引濾別した。22
g(理論値の70%)の融点66℃の1−(4−アリル
オキシフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(1,2
,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタノンが得ら
れた。
実】U帆ヱ li 1g(0,027モル)のナトリウムボラネート(b 
o rarlat e)を〜部分ずつ80m1のメタノ
ール中の7.2g(0,023モル)の1=(4−アリ
ルオキシフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(1,
2,4−トリアゾール−1〜イル)−2−ブタノン(実
施例1)に20℃において攪拌しながら加えた。混合物
を次に1時間攪拌し、そして真空中で溶媒の蒸留除去に
より濃縮した。残渣を塩化メチレンおよび水の間に分配
させた。有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
そして真空中で濃縮した。7−g(理論値の97.2%
)の融点85℃の1−(4−アリルオキシフェノキシ)
=3.3−ジメチル−1−(1。
2 、4− トリアゾール−1−イル)−2〜ブタノー
ルが得られた。
ド表中に挙げられている一般式 の化合物類が同様な方法でそして上記の工程条件に従い
得られた。
下記の化合物類を下記の実施例′中で比較用物質類とし
て使用した。
t B Erysiphe試験(オオムギ)/保護溶媒:  1
00重量部のジメチルボルムアミド乳化剤:0.25重
量部のフルキルアリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を〜上記量の溶媒および上記量の乳化剤と混
合し、そして濃厚物を水で希釈して所望の濃度とした。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
剤をしずくでぬれるまで噴霧した。噴霧コーティングが
乾いた後に、植物にErysiphe gramini
s f、sp、horde iの胞子を散布した。
粉末状うどんこ病膿庖の発育を促進させるために、植物
を約20℃の温度および約80%の相対的大気湿度の温
室中にいれた。
接種から7日後に評価を行った。
この試験では、例えば下記の製造実施例′に従う化合物
類が先行技術に比べて明らかに優れた活性を示した=6
、■、2.7.8.10および12゜ へ                 0      
           ロi           ’
   (i          ’     ()−1 哨                哨       
         のへ              
  凶                へ0    
            ロ            
    ロ0、0口 Oci               dJ     
   −/       u        −リt−
>                   Oci  
                  ci     
          C1実11狂旦 Cochliobolus 5ativus試験(オオ
ムギ)/保護fatiX :  100 重Jk部のジ
メチルホルムアミド乳化剤:0.25重量部のアルキル
アリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重ψ部の
活性化合物を上記量の溶媒および上記量の乳化剤と混合
1−1そして濃厚物を水で希釈して所望の濃度とした。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
剤をしずくでぬれるまで噴霧した。噴霧コーティングが
乾いた後に、植物にCochliobolussati
vusの分生子器懸濁液を散布した。植物を20′Cの
温度および100%の相対的大気湿度の培養容器中に4
8時間保った。
植物を約20℃の温度および約80%の相対的大気湿度
の温室中にいれた。
接種から7日後に評価を行った。
この試験では、例えば下記の製造実施例に従う化合物類
が先行技術に比べて明らかに優れた活性を示したC5.
6、l、2.7および8゜ロ            
 Ol+           00        
    5           ♂        
   d旧             の      
     、、          −u’)へ   
          へ           憫  
         氏ロ             ロ
           ロ           00
         d      ’(i      
  0X施進5 Venturia試験(リンゴ)/保護溶な某: 4.
7玉、ψ部のアセトン 乳化剤二0.3重量部のアル午ルアリールポリグリコー
ルエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上記量の溶媒および上記量の乳化剤と混合
し、そして濃厚物を水で希釈して所望の濃度とした。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
剤をしすくでぬれるまで噴宵した。噴霧コーチ、fンク
か乾いた後に、植物にリンゴの痴皮をひきおこすイ(機
体(Venturia 1naequalis )の水
性分生子器懸濁液を散布し、そして次に20℃の温度お
よび100%の相対的大気湿度の培養容器中に1日間保
った。
植物を約20°Cの温度および約70%の相対的大気湿
度の温室中にいれた。
接種から12日後に評価を行った。
この試験では、例えば下記の製造実施例に従う化合物類
が先行技術に比べて明らかに優れた活性を示したニア、
8および12゜ 表C Ven、turia−試験(リンゴ)/保;Q25pp
mの活性化合物濃 活性化合物      度における死滅の程度(イ)(
公知) l 実11江p Pellicularia試験(イネ)溶媒:  12
.5車端部のアセトン 乳化剤二〇、3重量部のアルキルアリールポリグリ コ
ールエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重ψ部の
活性化合物を」−配量の溶媒および上記量の乳化剤と混
合し、そして濃d物を水で希釈して所望の濃度とした。
保護活性を試験するために、3−ないし4−葉段階の若
いイ,ネ植物に活性化合物の調剤をしずくでぬれるまで
噴霧した。植物が乾くまでそれを温・室中に保った。次
に植物にPellicularia sasakiiを
接種し、そして25°Cの温度および100%の相対的
大気湿度に置いた。
接種から5〜8日後に病気感染の評価を行った。
この試験では、例えば下記の製造実施例に従う化合物類
が先行技術に比べて明らかに優れた活性をツバした:I
2、13および16。
\ ドイツ連邦共和国デー5653ライ ヒリンゲン1アイヘンドルフシ ュトラーセ3 0発 明 者 ゲルト・ヘンスラー ドイツ連邦共和国デー5090レー フエルクーゼンlハイマンシユ トラーセ40

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、一般式 [式中、 Aはケト基またはCH(OH)基を表わし、Rは水素、
    アルケニル、アルキニル、/Xロゲノアルキル、ハロゲ
    ノアルケニル、アルキルカルボニル、任意に置換されて
    いてもよいベンジルまたは任意に置換されていてもよい
    フェノキシメチルを表わす] のフェノキシトリアゾリルケトン類およびカルビノール
    類並びにそれらの酸付加塩類および金m塩錯体類。 2、Aがケト基またはCH(OH)基を表わし、そして Rが水素、炭素数が2〜18の直鎖もしくは分枝鎖状の
    アルケニル、炭素数が2〜6の直鎖もしくは分枝鎖状の
    アルキニル、炭素数が1もしくは2でありそして1〜5
    個の同一もしくは異なるハロゲン原子を有するハロゲノ
    アルキル、炭素数が2〜6でありそして1〜5個の同一
    もしくは異なるハロゲン原子を有するハロゲノアルケニ
    ル、アルキル部分の炭素数が1〜4のアルキルカルボニ
    ル、または任意にフェニル部分でハロゲン、炭素数が1
    もしくは2のアルキル、ニトロおよび炭素数が1もしく
    は2でありそして1〜5個の同一もしくは異なるハロゲ
    ン原子を有するハロゲノアルキルからなる群からの同一
    もしくは異なる置換基により七ノー、ジーもしくはトリ
    ー置換されていてもよいベンジルもしくはフェノキシメ
    チルを表わす、 特許請求の範囲第1項記載の式CI)の化合物類。 3、Aがケト基またはCH(OH)基を表わし、そして Rが水素、炭素数が3〜12の直鎖もしくは分枝鎖状の
    アルケニル、炭素数が3もしくは4の直鎖もしくは分枝
    鎖状のアルキニル、トリフルオ・ロメチル、塩素により
    置換されている炭素数が3もしくは4のアルケニル、ア
    セチル、エチルカルボニル、または任意にフェニル部分
    で弗素、塩素および/′またはメチルからなる群からの
    同一もしくは腎なる置換基により七ノーもしくはジー置
    換されていてもよいベンジルもしくはフェノキシメチル
    を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の式(I)の化合物類。 4、一般式 1]式中、 Aはケト基またはCH(OH)基を表わし、Rは水素、
    アルケニル、アルキニル、ノ\ロゲノアルキル、ハロゲ
    ノアルケニル、アルキルカルホニル、任意に置換されて
    いてもよI、%ベンジルまたは任意に置換されていても
    よl、%フェノキシメチルを表わす] のフェノキシトリアゾリルケトン類およびカルビノール
    類の製造方法において、式 %式%([1) [式中、 Halは弗素、塩素または臭素を表わす]のハロゲノ−
    トリアゾリル−ビナコリンを、希釈剤の存在ドでそして
    酸結合剤の存在下で、式[式中、 Rは上記の意味を有する] のフェノールと反応させ、そしてめ宜生成した式(I)
    のケト誘導体を次に公知の方法により一般的なやり方で
    遠見し、そしてさらに適宜酸または金属塩をこのように
    して得られた式CI)の化合物に加えることを特徴とす
    る方法。 5、少なくとも1種の特許請求の範囲第1および4イ1
    に記載の式(I)のフェノキシトリアクリルケトン類ま
    たはカルビノール類を含有していることを特徴とする殺
    菌・殺カビ剤類。 6、少なくとも1種の特許請求の範囲第1および4項に
    記載の式(I)のフェノキシトリアクリルケトン類また
    はカルビノール類を菌争カビ類および/またはそれらの
    生息場所に作用させることを特徴とする、菌・カビ類を
    防除する方法。 7、菌・カビ類の防除するための、特許請求の範囲第1
    および4項に記載の式(I)のフェノキンドリアゾリル
    ケトン類またはカルビノール類の使用。 8、植物保護剤としての、特許請求の範囲第1および4
    項に記載の式(I)のフェノキシトリアゾリルケトン類
    またはカルビノール類の使用。 9、特許請求の範囲第1および4項に記載の式(I)の
    フェノキシトリアゾリルケトン類またはカルビノール類
    を増量剤および/または界面活性剤と混合することを特
    徴とする、殺菌・殺カビ剤の製造方法。
JP59084194A 1983-04-30 1984-04-27 フエノキシトリアゾリルケトンとカルビノ−ル、その製法並びに殺菌・殺カビ剤 Pending JPS59206366A (ja)

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